NOの働きは、1998年ルイス・J・イグナロ博士がノーベル医学・生理学賞を授与されたことで研究が進み、以下の ようなことが解明されています。
- 優れた抗酸化作用がある
- 悪玉(LDL)コレステロールを下げる
- 血液循環を促進する
- 毛細血管を再生し、しなやかにする
- 胃腸の働きを強化する
- 免疫を高め、感染症を予防する
- 記憶力を増強する
- がんのアポトーシスを誘導する
プラズマ療法は次の3つの働きにより、がん治療のサポートをしています。(日本プラズマ療法研究会)
- がんをアポトーシスに導くようサポートする
- 一酸化窒素(NO)を補給し、抗酸化を発揮し、血管をしなやかにする
- 体温を36.5度以上にし、免疫を働きやすい環境にする
プラズマには生物の成長を促進させる働きがあることにヒントを得て、現在、プラズマを直接体に照射することで傷を治す研究が世界的に行われています。
2013年3月、名古屋大学プラズマナノ工学研究センターの堀勝教授と、医学部附属病院先端医療・臨床研究支援センターの水野正明教授らは、卵巣ガンに直接プラズマを照射すると、ガン細胞が死滅したことを発表しました。 さらに、プラズマを照射することが困難な部位や抗ガン剤に抵抗を示すガン(再発卵巣ガンなど)に対して、プラズマを照射した培養液を投与。すると全てのガン細胞だけが24時間の内にアポトーシスし、正常細胞には全く異常が無いことが分かったのです。 (この研究成果は、平成25年12月18日付(米国東部時間)米国科学雑誌PLOS ONE電子版に掲載されました。
新型コロナウイルスに感染してPCR検査が陽性だった21名に、平均で1日1ℓのプラズマウォーターを摂取してもらいました。試した21名全員が約4日でPCR検査がマイナスになりました。その後の抗体検査では、IgMもIgGの抗体も発見されませんでした。
第8回日本プラズマ療法研究会報告会にて、御川安仁医師(ナチュラルアートクリニック院長)によるプロテオ検査での癌の超早期発見、および尿中ジアセチルスペルミンの数値を使った検査で、プラズマ療法が、ガンの再発や予防にも有効だとする報告がありました。また、プラズマパルサーの利用が困難な地方にお住まいの方でも、プラズマウォーターを飲んで頂くだけで、ガンの再発や予防に対応できることが分りました。
プラズマ療法では一酸化窒素(NO)を血管からよけいに出させます。それにより、血管の損傷が早く治ります。ですから、脳出血や脳梗塞の後遺症を改善させます。また、糖尿病で視野を失った方が半年で視野を取り戻しています。
2年間福島でボランティア活動していた方が出産した子は心臓に穴が開いて生まれてきました。チェルノブイリ・ハートと言いますが、それがプラズマ療法で穴が塞ぎ、正常に戻りました。
18歳で母親が車椅子で連れてこられた先天性脳性麻痺の女性で、身長135cm、生理も始まっていません。手足が曲がってきて、ほっぺたの筋肉も硬直してイとエが言えず、何を言っているか分からない。体中が痛くて辛い。その子を週に1回パルサーをかけ始めてずっと何も起きなかったのですが、1年3カ月たったら、突然背が伸び出しました。3カ月で30cm伸びました。その後、乳房が膨らんできて、さらに生理も始まりました。顔の硬直もとれて鮮明にしゃべれるようになり、自分で車椅子でトイレに行けるようになりました。その後、大学に進学しました。
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