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コラム

化合物でミトコンドリアの機能を高めるのはどうかしら?

期待されて登場したがん免疫治療薬「オプシーボ」などの「免疫チェックポイント阻害剤」も蓋を開けてみれば、従来の抗がん剤程度の10%程度の効果があるだけでした。しかも、異常に高額な価格も問題になっていました。

今回、がん細胞を攻撃する免疫細胞が機能するのを助けるオプシーボの働きを高める化合物を作製したとの京都大学の発表がありました。

その化合物は、なんとミトコンドリアの合成に不可欠な遺伝子の働きを強めるとのことでした。

プラズマ療法では、ミトコンドリアの働きを活性酸素を出すことなく、十分に高めることが出来ます。それにより、がん細胞をアポトーシスに導くことができ、その効果はすでにステージⅠ、Ⅱで85%以上、ステージⅢ、Ⅳで50%以上の消失です。縮小するだけの効果(?)ではありません。オプシーボとの併用効果は分かりませんが、どちらが主体になるのでしょう。それに、この期に及んで化合物とは・・・

そして、オプシーボによって免疫が高まることが良いことだけとは限りません。ブレーキを外された免疫細胞が、都合よくがん細胞だけを狙って攻撃することがないことは常識です。すでに、全身に及ぶ数々の副作用が物語っています。

大学医学部でも、体に安心・安全なプラズマ療法をもっと積極的に取り入れて研究してみてはどうでしょうか。

小麦粉の取り過ぎに注意しましょう。その添加物にも意識して摂取しましょう。

今回、浜松市が宇都宮市を抑えて、2年ぶりに餃子購入額日本一になりました。 特に、最近はコロナ怖い病でステイホームやテレワークで外出を抑えられ、家で手軽にとれるものがブームになっています。カップ麺、冷凍食品、パン類などです。その一つに餃子も入ります。 実は、私も餃子が好きです。学生の時には、ホワイト餃子にはまっていました。 数年前まで金沢の第七餃子からよく取り寄せて楽しんでいました。近年は、その聖地である野田市や近くの日高市の「餃子のはながさ」や相模原市の「ギョウザの萬金」に行ったり、取り寄せていました。 しかし、栄養学を深めて来て、その頻度は低下しました。それは、美味しすぎて食べ過ぎて太るからです。当然ですね。それと、餃子の皮の小麦粉の問題を気にし始めたからです。
実は、日本の小麦粉の90%近くは輸入です。加工品のほとんどが外国産です。チェーン店のうどん、ラーメン、パン、パスタ等の原料のほとんどが該当します。 そして、その小麦粉には必ずといってグリホサートという除草剤が検出されています。このグリホサートは、体内に入ると腸内細菌のバランスに悪影響を及ぼします。善玉菌が減って、悪玉菌が優位になり、免疫力を低下させます。 商品名では「ラウンドアップ」として販売量が増加の一途をたどっていますが、めん、ぱん、パスタ、菓子類などと姿を変えて私たちの体を蝕んでいます。それは、子供たちの発達障害や精神疾患やがん、生活習慣病等です。今回のコロナウイルスの重症化や死亡にも関与しているようです。さらに、ラウンドアップには主成分のグリホサート以外にもさまざまな添加物が含まれていて、これらが体内への浸透度を高めたり、毒性を増す役割を果たしています。 現在、グリホサートの長期使用でがんを発症したとして、開発者のモンサント社とそれを引き継ぐバイエル社を相手に損害賠償を求める裁判が相次いでいます。 それを受けて、ヨーロッパ各国やロシア、アジア各国ではグリホサートの輸入禁止を決めています。 一方、日本は2017年アメリカの要請で、輸入農作物中のグリホサートの残留基準値が大幅に緩和されて、国際基準の最大値の30ppmまで引き上げられました。 農林水産省の調査では、カナダ産の輸入小麦のほぼ全て、アメリカ産の9割以上に、グリホサートが検出されることが明らかになっています。 ですから、安易に安いからと、手軽なカップ麺、菓子パン、ラーメン等に飛びつかないようにしましょう。必ず、国産小麦使用を確認して、安全性を確かめましょう。 それでも、少なからず農薬の害はあります。その時には、次の手段として、農薬等の添加物の害を軽減できるグッズが各種ありますので、それらを使っていきましょう。 ラーメン、パスタ、うどんやパンは美味しいのは確かです。しかし、地球を汚さないようにしたい思いと同様に、自身の体を労わって、体内を汚す食品を安易に取り込まないように、少しでも学んでいきましょう。   (参)食物養生大全、ウイルスにおびえない暮らし方

[コラム/]2021.02.10

”口は禍の元”人の悪口を言う人は死亡リスクが高い!

性格や夫婦関係、生き方は寿命を左右します。悲観的に生きる人は長生きできないことは、大規模調査が証明しています。 さまざまな研究から、特定の病気について「なりやすい性格」があることが分かっています。 その中で、アメリカの心臓内科医フリードマンが提唱した心筋梗塞や狭心症などの冠動脈疾患になりやすい性格が有名です。
フリードマンによると、冠動脈疾患になりやすい性格の人は、「目標達成への意欲が強い」「競争心が強い」「周囲からの評価を求める」「一度に多くのことをやろうとする」「性急でせっかち」「精神的・肉体的に過敏」「「容易に敵意を燃やす」傾向があるといいます。 これらは、英語で表現した頭文字をとって「タイプA」と名前がつけられています。   このタイプAは、どのくらい冠動脈疾患のリスクが高いのでしょうか。 カルフォルニア州で働く39~59歳の男性3154人を対象に、8年半の間に心臓疾患の発生率がどれくらいだったかを調べた結果では、タイプAはそうでないタイプ(タイプB)に比べ、心筋梗塞の発生率で2.12倍、狭心症では2.45倍も高かったのです。 さらに、フリードマンの研究では「人の悪口をよく言う」人も冠動脈疾患リスクが高まるとしています。人の悪口をよく言う人には競争に勝とうという気持ちが強いタイプが多く、人を蹴落とそうとする敵がい心やライバル意識が非常に強いことが、発症のカギと考えられています。 その理由として、タイプAの人たちは、かなり交感神経系が高ぶっていて、血圧が上がりやすかったり、心拍数が速くなったりします。これが動脈の血管に過度のストレスをかけ、その結果、動脈硬化になるリスクが高くなります。さらに、血管の中で血液の凝固が起こりやすくなります。そのために、冠動脈が詰まり、心筋梗塞や脳梗塞が起こりやすくなるのです。   夫婦関係が冠動脈疾患の発症に影響を与えることもわかっています。 結婚している男性に比べて、離婚した男性の死亡率は1.5倍に増加します。死因別では、心筋梗塞は1.7倍に増加していますが、がん死亡は増加していません。また、離婚による死亡率の上昇は男性だけで、女性には差はみられませんでした。   「生きがい」についての調査では、生きがいが「ない」と答えた人で死亡リスクが上がっていて、循環器疾患は1.6倍、事故や自殺などの外因死は2.4倍になっていました 同じ調査で「日常生活において大切だと思うものは何か」を聞いた。その後12年間に渡って生存状況を追跡したところ、「健康」より「仕事」を選んだ人のほうが長生きしていることがわかりました。 また、「生きがい」と介護保険の認定状況を調べたものでは、「生きがい」があると答えた人は、ないと答えた人より介護保険の認定率が低い(約半分)という結果でした。 生きがいがある人は、寿命が長くなるだけでなく、「健康寿命」も長くなるのです。
最後に、認知症になりやすい性格として、「がんこ」「社交的でない」「わがまま」「整頓好き」「臆病」「短期」「無口」が挙げられます。逆に、健康老人に見られた特徴は、「明るい」「正義感が強い」「社交的」「行動的」「確認癖」でした。   田原スミさんが、洗心の「常の心」で、「強く、正しく、明るく、我を折り、宜しからぬ欲を捨て、皆仲良く相和して、感謝の生活をなせ」と紹介しておられます。一方、「御法度の心」として「憎しみ、嫉み、ねたみ、羨み、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配心、咎めの心、いらいら、せかせか」と紹介しておられますが、まさに、健康・長寿の秘訣ですね。   (参)医者に殺されない20の心得(東北大大学院医学系研究科教授、辻一郎氏)

[コラム/ブログ]2020.11.09