スタッフ公式ブログ

がん

薬機法は誰のため?

2025年5月に、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)の改正案が可決・成立されました。

この薬機法は数年ごとに改定されていますが、ここ最近は承認を早めようとする改定が繰り返されて、特例承認制度や条件付き早期承認制度など、従来の承認審査よりも条件を緩めて見切り発車のままで承認を受けることが法的に可能になっています。

これまでの流れの中で、再生医療早期承認制度が導入されて仮承認され製品で、重症心不全に対する「ハートシート」や慢性動脈閉塞症に対する「コラテジェン」は、その後有効性を示すことができずに市場から撤退しました。これらは約10年間にわたって無効な治療が継続されたばかりか、公的医療保険により、本承認までに本来企業が負担すべき高額な臨床試験の経費と患者さんの医療費が私たちの医療費として負担させられたことになります。

近年採用された、軽度アルツハイマー型認知症の治療薬「レカネマブ」も脳出血という重い有害事象があり、そのためのPET検査も含めると、300万円近い医療費になります。これを上回る成果を上げることが出来ないのは明らかです。

また、世界的な詐欺だったコロナ禍による100兆円の国民負担もあります。消費税数年間分になります。

戻りますが、本来国民の安全を守るための省庁が仕事をしていないどころか、怪しいことをしているようにしか見えません。

人の命を左右する医薬品の承認を、比較対照群のない数例の臨床データだけで有効性が推定されるということで仮承認している製品もあるのです。

これで医薬品だから、エビデンスがあると言えるのでしょうか。

数例の臨床例のみでしたら、がんの症例を数百、数千持つ、副作用のほとんどない、安全で、安価なものはたくさんあります。

水素水、プラズマパルサー、コロイドヨウ素、がん活性消滅療法、NS乳酸菌等です。数例でしたら、DENBAも含まれます。

古代ギリシアの医聖と呼ばれるヒポクラテスの誓いを尊重するなら、まず効果があり、害がなく、安価なものから始めるのが真っ当です。

さすれば、エビデンスに違うがん検診やワクチン、日本の標準治療よりは、コロイドヨウ素やがん活性消滅療法をファーストチョイスにしたいものです。すでに、これらを実践して多くの方を救っている豊富な臨床例があるのですから、当然でしょう。

ですから、私も縁あって相談されるときには、これらの医師らにお願いしているのです。

代替医療は下だ、効かない、詐欺だと排除する一方で、首を傾げたくなるような医薬品の承認を見ていると、本当に矛盾を感じます。

人間は自然物であり、不自然なものをやめると健康に近づくのです。

順番だけでも、真っ当になればと願っています。

 

(参)薬のチェック120号

NHKのトリセツの取説をしてみました!

あまりテレビは見ない方ですが、健康番組は倍速でチェックすることがあります。

今回はその中で、NHKのトリセツで骨と味噌のトリセツを重ねて見て思いました。

その中で、骨粗鬆症の原因の主なものを年齢としていましたが、現実面では乳製品がエビデンス的にはトップでしょう。

また、消費低迷の味噌の消費を促す目的もあるような番組でしたが、そのメインが味噌に合わせてトマトと牛乳でした。

この二つに共通しているのが、健康の意識の高い人が取らない乳製品でした。

牛乳は1日2杯飲むと約2.5倍、ヨーグルトは1日1カップで約3.5倍、さらにチーズ1かけで約4倍の骨折リスク上昇です。

スポンサーの影響で、エビデンス真逆の知能犯レベルの番組になります。

すでに、世界では牛乳はコーラと同じ嗜好品レベルです。決して、健康飲料ではありません。

本来、20年生きる牛さんから効率的にお乳を取るために、成長ホルモンを投与し、そのために乳腺炎他さまざまな病気に侵されるので、抗生剤の投与で、約6倍の牛乳が取れるようになり、およそ6年で乳牛の寿命が終わります。

牛さんの子供が1日1kg体重を増やすほどの成長を促す成分を含む飲料です。人間の成長とははるかにかけ離れたアンバランスな飲み物です。ですから、乳がんや前立腺がんなどの性ホルモン系のがんが増えているのです。

ですから、乳がんなどがんになったら、小麦製品と一緒に乳製品は取らないように指導しているのです。

一部、骨密度を上げるために、運動指導の時間にさいてうまくまとめていましたが、それ自体はとてもお勧めですが、スポンサーの食品メーカーの悪役の乳製品についてはいっさい触れずに終わっていました。

現在、国、マスコミ、医師はウソが多いのに気づき始めています。

自身できちんと調べていても、騙されがちです。

しかも今回はNHKの健康番組のトリセツ番組です。

あえて、一言添えることで、真の健康の選択にお役に立てると思い、つぶやかせて頂きました。

自然治癒力を増すのに心の持ち方はとても大切です!

がんは運が悪い結果だという医師がいますが、甚だ不勉強です。

がんは生活習慣病であり、主に体内環境の悪化による代謝不全が原因なので、自身の治癒力で治すことができるのです。がんは毎日数千個出来ていても、自身の免疫細胞によって防いでいるわけで、がんの勢いと自身の治癒力のバランスを考えるのは当然です。

製薬メーカーの都合の良いデータによってエビデンスがあるという抗がん剤は、むしろ自然治癒力の足を引っ張り、治療というには悲惨です。

そして、この自然治癒力で大きな働きをするのが心の持つ力です。

がんという病気において、明るく前向きに生きる心は、ないがしろに出来ない、とても大切なものです。

すでに、このことに関しては貴重な調査があり、一つはロンドン大学でがん患者約1300名を15年間調査したものです。

患者のうち「自律性のない郡(絶望して後ろ向きの気持ちで治療している人)」の約46%はがんで死亡しました。一方「自律性のある郡(希望を持って前向きな気持ちで治療している人)」ではがんで死亡したのはわずか0.6%でした。

また、心の状態が免疫や生活の質に影響を与えるために、希望や生きる意欲を高めることで治療を支援する“サイモントン療法”があります。

これは、イメージ療法、呼吸法、リラクゼーション、生きがい探し、人生の意味や価値観の探究などを重視していますが、サイモントン博士は1974年から1981年までにがん患者の生存期間やQOL(生活の質)に与える影響を研究しました。彼の研究では、不治のがん患者(平均余命12ヶ月と診断)159名に、4年間にわたってサイモントン療法を施した結果、サイモントン療法を受けなかった96名の平均余命は約12ヶ月だったのに対して、サイモントン療法を施した63名の平均余命は24.4ヶ月とほぼ2倍でした。

また、1998年のビクトリア大学の分析では、自然退縮した元がん患者の過半数が自主的に食事の改善や生き方の改善を長期間に渡って実践したことの報告があります。

ですから、自分の体は自分で守るというセルフケアの意識を持ち、さらに明るく前向きな心で過ごすことが大切なのです。

不安や恐れのマイナス感情のストレスでは、がん抑制遺伝子のp53遺伝子が働かなくなることも知られています。

本来の治療方法を知らない専門家の意見に振り回されて不安にならずに、「これが良い」と全肯定で受け入れて、主体的に生きていく。そして、できる生活習慣の改善を行い、明るく前向きに過ごして下さい。

ワンネスがんカフェのご案内

ワンネスがんカフェ

〜いのちと向き合い、つながりの中で生きる時間〜

 

自分自身や家族、身近な人が、がんや難病などの重い病気に直面したとき、

人は初めて「死」や「生き方」「在り方」を、現実のものとして意識します。

これまで、どのように生きてきたのか。

これから、どのように生きていきたいのか。

そして、人生の終わりに向かう中で、何を大切にしていくのか。

一人で抱えるには、あまりにも大きな問いかもしれません。

本来、人はつながりの中で生きています。

そして、死は終わりではないとも言われています。

この「ワンネスがんカフェ」は、

そうした大切なテーマについて、安心して語り合える場です。

対話を通して、

自分自身の想いに気づき、

誰かの言葉に心がほどけ、

一人ではない」と感じられる時間を大切にしています。

正解を出す場ではありません。

無理に話す必要もありません。

ただ、ここにいるだけでも大丈夫です。

お互いに寄り添い、励まし合いながら、

自分らしい生き方を、ゆっくりと見つめてみませんか。

 

開催概要

・日時:ご希望に応じて

・場所:山梨市ひだまり庵内

・参加費:無料

・定員:4名

 

対象となる方

・がんや難病と向き合っているご本人

・ご家族、支える立場の方

・いのちや生き方について考えたい方

 

お申込み・お問い合わせ

電話:08066306200(同)ALL HAPPY

メール:allhappy1150@gmail.com

 

メッセージ

どんな想いも、そのままで大丈夫です。

あなたのペースで、あなたの言葉で。

この場が、少しでも心がやわらぐ時間となりますように。

がん哲学外来から考えてみました!

樋野興夫先生が提唱している「がん哲学外来カフェ」があります。今日、知り合いの薬剤師のお話の中でその活動を紹介されていました。

今でも患者さんを通して、医師からのつれない言葉で傷つくことをよく聞きます。本当に、医療人としての態度に疑問を持ちます。そんな中、このがん哲学外来カフェでは、辛い気持ちでいる患者によりそい、温かい優しい言葉で癒しています。

樋野先生がこのカフェを開いたのは、主治医と患者の隙間を埋める役割の必要性を感じたからというものです。がんと宣告されて初めて死を意識して、同時にこれからどう生きるべきかと悩んだ時によりそう必要性が高かったためです。

このカフェの態度は、愛に溢れたリラックスした安心できる雰囲気で、話を聞いたり、時に静かによりそうというものです。また、正直になり、積極的に仕えていく態度です。好きな言葉ということで、マザーテレサの言葉を紹介されていました。「あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。気にすることなく、やり遂げなさい。目的を達成しようとする時、邪魔立てをする人に出会うでしょう。気にすることなく、やり遂げなさい。」と。

とても勇気を頂きましたが、単に心を癒すだけでなく、もっと積極的に良い医療を提供して行ければと思いました。

私も、ずっとがんサポートをする中で、どう考えても、今の西洋医学のがん治療で、三大療法をファーストチョイスしている標準治療は良いとは思えません。標準ということで、誤解を与えますし、ヒポクラテスの誓いの害のあることをするなということから言っても、がん治療の観点からも疑問です。これを疑問を持たずに、長い物に巻かれてファーストチョイスにしている専門家がかわいそうにも思っています。

安心・安全・早くて安価な本物のがん治療薬があるので、それをファーストチョイスにすべきなのに、残念でなりません。

病院のがんアドバイザーやピンクリボン運動をされている方々も偏った情報で、結局、やっていることはセカンドオピニョンのような金太郎飴です。ここの先生はとても良いので安心して治療をして下さいと言っているのです。一見エビデンスに基づいてやっているように見えて、実は情報薄者です。

今回がん哲学外来カフェの正直になり、気にすることなくやり遂げなさいと背中を推して頂いたように感じました。今の標準治療がとんでもないので、疑問を感じつつも標準治療をせざるを得ない医師と、疑問を素直に感じている患者や抗がん剤で苦しむ患者との間に隙間が生じ続けているのです。

ですから、これからも、間違っている標準治療で苦しむ人々をサポートして行き、いつかはこの標準治療が改善されることを夢見てコツコツ活動をして行こうと思いました。

[がん/ブログ]2026.05.22

睡眠薬を安易に利用しないようにしましょう!

近年の気象変動や春という季節の移り変わりの時期で、体調を崩す方が多くなっています。

自律神経失調という状態で、不眠になるのもその一つと考えられています。

最近では、安易に睡眠薬に頼る方や睡眠薬を安易に処方する医師もいますが、ここで少し考えてみましょう。

まずは、日中しっかりと体を動かして睡眠しやすい状況を作ることや、10時過ぎ、せめて11時ごろには睡眠をとるようにして行くことが大切です。

事実、午前11時から午前1時までの時間帯は、副腎など多くの体内システムにとって重要な時間帯で、ゴールデンタイムと呼ばれています。

そして、しっかりと7時間くらいの適切な時間の睡眠をとりましょう。少な過ぎても長過ぎてもダメです。

2010年の研究では、睡眠時間が6時間未満の人は大腸がんのリスクが高まることが判明しています。睡眠不足で交感神経が過剰になると当然、胃腸の働きは悪くなりますし、免疫も働きにくくなります。また、2017年の研究では、乳がん患者のうち睡眠時間が9時間を超える患者は、6〜8時間の患者よりも死亡リスクが高くなることがわかっています。

さらに、寝つきが悪い人や眠りが浅い人も死亡リスクが高くなります。

そして、睡眠が中断されるとがんの悪性度が高まり、増殖が加速します。

さて、寝つきが悪かったり、もしくは短い睡眠時間を何とかしたいと睡眠薬に頼るのも危険です。

1年間にたった18錠の睡眠薬を服用するだけで、死亡リスクは3倍になり、1週間に2〜3錠服用すると死亡リスクは5倍になります。意識の低下や認知機能の低下も起こってくることが分かっています。

ですから、安易に睡眠薬に頼らないようにして以下のような過ごし方を参考にしていきましょう。

まず、睡眠時間をしっかりと確保できるよう、就寝時間を早め、日没から数時間以内に寝るようにしましょう。日中しっかりと体を動かして、自律神経の働きを高めましょう。

また、現代人が特に意識して行って欲しいのが、人工光であるブルーライトの暴露です。これは、睡眠とメラトニンの生成を妨げます。

2011年の研究で、ハーバード大学の研究者が、夜勤で働く女性のメラトニンレベルの低下と乳がんリスクの増加との相関関係を報告しました。LEDライトや蛍光灯、またテレビ、スマートフォン、コンピューターなどの電子機器から放出される波長の短いブルーライトは、他のどの種類の光よりもメラトニンを抑制します。

また、カフェイン、タバコ、アルコール、アスピリン、ベータ遮断薬、ベンゾジアゼピン系薬剤、副腎皮質ステロイドなどもメラトニンの生成を妨げるので、気をつけましょう。

 

(参)なぜ、あの人のがんは消えたのか?

支持療法に思うこと

薬物療法成功の要としてある支持療法というものがあります。

抗がん剤の副作用に対する治療を指すものですが、このこと自体が抗がん剤が過酷な副作用を前提に行われていることを示しています。

吐き気、嘔吐、下痢、便秘といったものから、口内粘膜炎ざ瘡様皮疹などの有害事象がひどい場合には死亡に至ります。

その辛い症状を起こさないために、抗がん剤の前後から並行して行われる治療としています。

ここで、気づいて欲しいのが、過酷な副作用を起こさないようにして、過酷な副作用を伴う抗がん剤をしっかりと使うということです。

つまり、吐いたり、下痢をしたり、口内炎で食事が取りにくくなったりすれば、抗がん剤を辛くて続けられなくなるところを、しっかりと抗がん剤を投与する、つまり、体内に入れ続けるということです。

抗がん剤ががんの幹細胞には効かない一方で、正常細胞が身体のあちこちで悲鳴を上げた症状を隠し続け、ダメージの蓄積をして行くのを加担するのが支持療法ということになるのです。

本来の治療は体内環境を良くしてがんが大人しくなり、命を直ぐに奪わないようにしたり、がんがアポトーシスを起こしたり、自然に正常細胞に戻って行かせるのが良いように思うのですが、抗がん剤に関しては真逆です。

医聖のヒポクラテスが、患者を正しく治し、害をなさないことをしていくよう説いています。抗がん剤の害を隠して、抗がん剤のダメージを増加させていくための手段を支持療法とは、何とも不思議に思っています。

自然の力を借りて、腸を大切にしましょう!

今年のノーベル生理学・医学賞に大阪大学の坂口志文特任教授(74歳)が決まりました。

受賞の理由は、免疫細胞の働きをコントロールしている制御性T細胞を発見したことによります。

この制御性T細胞は、侵入した病原体などの異物として認識したものを攻撃するT細胞を制御する細胞です。T細胞は過剰に働きすぎて炎症を起こすと、アレルギーや膠原病などの疾患になります。一方、T細胞の働きが低下して異物を排除できないと感染症やがんになるわけです。

ですから、制御性T細胞(Tレグ)がT細胞を上手くコントロールすることができれば、過剰な免疫を抑えてアレルギーや膠原病を改善することができますし、逆に免疫力を高めることで感染症や癌を抑えることができることになります。

坂口氏は、臨床的な応用はこれからの課題で、実用化にはかなりの時間を要すと述べていました。

ここで大切なことがあります。

それは、坂口氏の出身、京都大学の先輩に当たる2018年にノーベル賞を受賞した本庶佑京都大学特別教授が、同様に免疫細胞の働きにブレーキをかけている免疫チェックポイント分子を発見し、この働きを解除することでがん細胞が免疫の働きでがん細胞が死滅するというものを応用したことがあります。その理論に基づいて開発された免疫チェックポイント阻害剤“オプシーボ”が一時話題になりました。

多くのがん患者さんに希望をもたらしたオプシーボでしたが、結局は、3千万円を越える高額な薬にも関わらず、およそ10%の効果(プラシーボ並?)で、副作用の問題もあり人智の至らなさを思ったものでした。

ですから、この流れで応用されて登場する薬に限っては、疑問視しています。

その一方で、すでに制御性T細胞(Tレグ)をコントロールして、がんを改善させたり、アレルギーや膠原病を改善させたりする方法はすでにあります。

数千万円するような高額ではなく、しかも浅はかな人智のものでない自然物です。

それは、ある乳酸菌です。

ですから、この乳酸菌の働きの裏付けがTレグの働きなので、この乳酸菌を使うだけで良いと思います。そうすれば、過剰な医療ビジネスにより、健康を害したりせず、医療費や税金は格段に安くできます。

人間は自然物。自然に学び、自身の治癒力を信じ、自然の力を取り入れて行きましょう。

がんとの向き合い方

先日、愛読書の月刊致知の一つの記事から、がんの向き合い方をご紹介します。

今回は、奥さんの介護をしながら、現在ボランティアでがん相談を続けていらっしゃる公益財団法人札幌がんセミナー相談役小林博医師98歳のお話からです。

長年がんに携わっていた小林氏は「がんが怖いのは、その先に死を想定するから。しかし、人間は生まれた以上、必ず死ななくてはいけない。例外は一切ないんです。死は決して忌み嫌うものでない。」といろいろな事例を挙げてお話しされて安心させています。「死とは生まれる前に戻るだけのこと」と伝えることで、生まれる前の世界に戻れる先があると思うことで、心の安らぎにつながるのではとのことです。

ご自身もがんを体験したことで「世の中に大事なものはたくさんあるが、整理を重ねていくと、真になくてはならないものは『健康』『お金』『愛』の三つに集約される。そのうち一つしか選択できないと考えると、一番大事なのは愛の心、優しさ、いたわりの心ということになるのではないでしょうか。愛こそが世代をまたぐ永遠なるもの、生きていく上での原点なんです。」と本質を言っています。

私も今年、60歳です。これからの人生は、今までの集大成としてのステージにステップアップしたいと思っています。今まで失敗も含めての体験と学び続けて来たことを活かして、さらに人生を味わいたいと画策しています。

小林氏は、さらに、愛(アイ)のベースになるのが運(ウ)と縁(エ)と恩(オ)で「あいうえお」となり、ある意味日本文化の特質を言っているようだと述べています。

確かに、阿吽(あうん)の呼吸などあり、あ行に“ん”をつけると、あん(安)、因(いん)、運(うん)、縁(えん)、恩(おん)となり、生きる上での極意の言葉が作られ、日本語の奥深さを感じます。

人生はわずか百年なので、そのことを自覚しながら自分のできることをしつこくやり遂げる。そのことが大切だと。誰もが必ず老い、やがて死を迎えます。そのために健康なときから「与命(余命)は30日しかない」と常に自分に厳しく言い聞かせて一日一日を大切にしている小林氏に、人生に思いを馳せる機会を頂きました。

さて、長年のがんと向き合ってきた小林氏は、がんと共存した方がかえって長生きできることが分かってきたと述べています。がんがあっても止むを得ない、がんは必ずしも敵ではない。そんな成熟したがん対策がいま広まりつつあると述べていますが、これはワクチン問題と同じで、エビデンスを無視して生命を奪い、医療費の増大を招いています。

このことに関しては、早く正しい方向に舵を切って行って欲しいと思います。

 

(参)月刊致知2025年9月号

[がん/ブログ]2025.08.09

メチオニンを控えてみましょう!

メチオニンは必須アミノ酸の一つですが、現在、メチオニン制限食とメチオニンの吸収を阻害するメチオニナーゼを併用することでがんを抑えることが分かっています。

元々、がんは遺伝子変異が積み重なってできたのではなくて、ノーベル賞受賞学者のオットー・ワールブルク博士が解明したように、がんは代謝異常によって発生します。

その代謝に関して、ハーバード大学で博士号を取得したロバート・M・ホフマン博士が、がんの細胞膜を作る成分はメチオニンに依存しているという理論を導き出しました。

メチオニンは細胞分裂が活発ながん細胞に取り込まれやすく、その増殖に利用されてしまうというということで、メチオニンを制限したりするとがんを抑えるというのです。

メチオニンは、普段私たちが食べている魚介や肉、卵、豆類などタンパク質が豊富な食品に多く含まれているアミノ酸です。コレステロールを減らしたり、肝機能を改善する有益な働きもあります。

しかし、がんに関しては、メチオニンの量を減らせば、がん細胞の増殖を抑えられるのです。確かに、チャイナスタディにおいても、タンパク質の摂取量が少ないとがんの発症が少ないと解明されています。また、ビーガンやナチュラルハイジーンなどの食事でも、がんは少なくなります。野菜や果物は低メチオニンですから、納得ですね。

ですから、お肉や魚はがっつり食べずに、その代わりにしっかりと野菜を食べることが健康に良いことが分かります。バーベQよりも野菜たっぷり鍋です。

そして、老化の研究においても、DNAのメチル化レベルと生物学的年齢の相関関係が明らかになっています。DNAのメチル化とは、遺伝子からタンパク質などが作られて生命活動に必要な作用が起きることを遺伝子発現と言いますが、これを阻止するのがDNAのメチル化です。DNAのメチル化によって遺伝子発現が妨げられて、細胞の機能が低下して、いわゆる老化細胞化して行くのです。

ですから、メチオニンを控えて行きましょう。つまり、過剰なタンパク質を控えることと、野菜をしっかりととって行きましょう。

 

(参)ステージ4でもあきらめない