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品川荏原ライフケアクリニック院長黒川胤臣医学博士の「プラズマ療法に今後期待できそうな作用」

現在、品川荏原ライフケアクリニック院長の黒川胤臣医学博士が、「プラズマ療法に今後期待できそうな作用」を昨年の研究会で述べておられます。
黒川先生は、日本プラズマ療法研究会の設立に尽力された元防衛医科大学校第一外科病院講師ですが、現在は、品川荏原ライフケアクリニックを開設され、漢方内科・疼痛緩和内科を中心に診療をされています。特に、東洋医学として漢方薬と経穴・経絡治療、西洋医学として神経ブロックやトリガーポイントブロックを用いて治療されています。 先生は、先端医療の「プラズマ療法」の研究会を立ち上げ、がん患者さんへアプローチを始め、毎年貴重な症例をご報告されています。 今回は、先生が昨年の日本プラズマ療法研究会でまとめて頂いた「プラズマ療法に今後期待できそうな作用」と「今回のプラズマ療法のまとめ」をご紹介します。   ◎プラズマ療法に今後期待できそうな作用 1.癌治療の副作用対策だけでなく、各種疾患の薬剤や治療法の副作用対策 2.緩和ケア・QOL 3.予防医学(未病) 4.各種後遺症(疾病・術前後・外傷) 5.メンタルヘルス(ストレスケア、認知症) 6.アンチエイジング(スキンケア) 7.リハビリテーション補助 8.睡眠障害・疲労回復 9.アレルギー 10.難病対策補助   ◎今回(R元年11月)発表したプラズマ療法のまとめ 1.癌の三大標準治療による各種副作用に対する抑制・改善が得られた。 2.末期癌患者の周辺症状の緩和ケア対策・QOL対策に有用性が認められた。 3.メンタルヘルスの改善に有用性が得られた。
多くのプラズマ療法を取り入れているクリニックで、がんの治癒データを上げて、米国がん学会に呼ばれてライフアチーブメント賞をもらう貢献をされていますが、糖尿病においても、インスリン注射や透析を防いだり、アトピーへの治験も多く上げておられます。 また、うつや生命エネルギーの不足に対して、エネルギーチャージをすることで改善をサポートされています。 私のところでも80歳前後の高齢者の方々が、プラズマ療法で元気になることを実感しています。 若い人はエネルギーがある程度あるので、実感は湧きにくいのですが、ご高齢の方には、このプラズマ療法のエネルギーチャージを実感されることが多いように思います。 考察すれば、毛細血管が高齢になれば、若年者よりは30%ほどになってしまい、いろいろな組織、臓器への酸素・栄養供給も低下して機能低下しています。それを、単純に毛細血管をしなやかにして血行を良くして酸素・栄養を届けることで、組織、臓器はどれだけ元気になるかは想像に難くないでしょう。また、酸化=(イコール)老化に対して、NO(一酸化窒素)が抗酸化や血管をしなやかにして血管を拡げてくれます。 ですから、老化防止、健康維持、アンチエイジングには、このプラズマ療法は、現時点ではトップレベルでサポートできるのではないでしょうか。 薬機法に迷惑にならないように言い直すと、アンチエイジングや健康維持には、プラズマ療法がサポートの一翼になると思いますので、各自プラズマ療法の効果を、これを取り入れている医師から聞いたり、自身で学んで試したりして見て下さい。 ただ、開発者の田丸先生曰く、「プラズマ療法は“ガン”など、命に係わるほど、改善を優先的にサポートする」とのことです。これは、多くの医師等が納得しています。 現在、日本人の二人に一人以上が“ガン”になると言われていますので、健康維持で3カ月ほどプラズマ療法にかかると、知らずに消えていることもあるかも知れませんね。(あくまで期待で言い過ぎていますよ。自分で機序を考えて判断して下さいね(^^;)) とにかく、黒川先生の述べられたように、プラズマ療法はさまざまな状態をサポートすることが分かりますね。 縁により出会った、この異次元過ぎるプラズマ療法ですが、私は、このプラズマ療法で、縁ある人々の健康をサポートさせて頂きたいと思っております。   (参)プラズマ療法症例集、NOでアンチエイジング