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遺伝子は宿命ですが、運命は変えられます!

遺伝子は私たちの形質・肉体の設計図ですが、その体内で行われているさまざまな営みは環境によって発現が変わることが分かってきました。専門的な言い方をすれば、遺伝子の塩基配列は変わらずに、環境によりDNAのメチル化やヒストン修飾等により遺伝子の発現がコントロールされるわけです。

有名な例では、吉本のお笑いに興じた後では血糖値の上昇が抑えられた実験もあります。

また、運動やファスティング、栄養の摂り方などによりエピジェネティックに健康を取り戻すこともなされてきています。特に、摂取カロリーを抑えることで寿命が延びることは知られていますし、サウナに入ることで寿命の延伸に働くアンチエイジング遺伝子のスイッチがONに入ることも分かってきています。

最近の研究では、がん遺伝子が備わっている興味深い意義も分かって来ていて、単にがんを促進させる怖ろしい遺伝子というものではなく、私たちの発生に不可欠なものであるとのことです。このことは、本来必要なコレステロールに善玉、悪玉と名付けてイメージ操作していることと似ている気がします。がん抑制遺伝子が良くて、がん遺伝子が悪玉とは言えないのです。

つまり、環境が適正であれば健康に過ごすことができ、決して遺伝子通りにはならないのです。がん遺伝子があり、〇〇%の確率でがんになるということを怖れて健全な肉体を切り取る必要はないのです。

その前に環境を整えるのが先なのです。適切な睡眠や運動、過度なストレス環境にさらされないこと、体内環境を汚さない食事などに配慮して欲しいと思います。

環境が汚染されると毒を持たないキノコが毒を持つようになりました。また、毒のないフグが毒を持つフグに変化しました。

環境汚染がひどくなり、健康を損ねることが多くなったり、自然災害も甚大化してきています。

すべてはつながっています。

自身をいたわり、食事や睡眠、ストレスなどの生活習慣を整えていきましょう。

環境負荷の少ない、環境に優しい行動を少しずつとっていきましょう。

そして、今までは教育により、私たち自身の価値観を培ってきて、その流れで生きてきました。良い悪いではありませんが、今までの教育や既成概念でできた「私」で頑張ってきました。

しかし、これからはもっと直感やひらめきに従って自分を生きていきませんか。多分、今までの「私」は「〇〇なら」「〇〇したら」「〇〇れば」などの、本当の自分の求めに言い訳を続けて来たのではないでしょうか。本当の自分の求めの声に耳を澄まして、どう生きたいのか、どのように人生を送っていきたいのかということに向き合ってみてはいかがでしょうか。

死ぬときに「あの時に〇〇しておけば良かった」というような後悔で終わりたいですか。

自分の求めは、きっと「ワクワク」し、「ドキドキ」したものです。

人は今しか生きられない不自由を生きています。そして、今が全ての未来を創り出しているのです。

宿命とは条件です。しかし、本当の自分の求め、心の疼きが運命を変えるのです。

17年かけて日本地図を作製した伊能忠敬は55歳で脚絆を巻いて出発しました。カーネル・サンダースは62歳でケンタッキー・フライド・チキンを創業しました。

年齢や条件は関係ありません。すべては思いです。人生は思ったようにしかならないのです。

夢に向かってチャレンジしてみましょう。

 

(参)遺伝子のヒミツ、(株)アイビーアイ代表取締役社長秋山幸仁氏ご講和

[ブログ]2021.12.22