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今年八月が戦後八十年目の節目として、歴史を知っていきましょう!

今年、皇紀2685年、大東亜戦争後八十年の節目を迎えました。

私も歴史が好きですが、近年大東亜戦争の真の姿がよく分かるようになりました。

浅い学びの時では、真珠湾攻撃が奇襲でなく、やらせに近いものだとの知識で、9.11を実際目の当たりにした時に、すぐに「やらせだ!パールハーバーだ!」と気づいたくらいでした。

さらに学びを深めた今では、大東亜戦争はアジアの国民を救うための聖戦だという認識になりました。

少なくとも、今現在では、第二次大戦、太平洋戦争は大東亜戦争という聖戦であり、グローバリストの西洋諸国から植民地になっていた多くのアジアの国々を解放した聖戦との認識です。

この大東亜戦争は、白人以外の国々の人間は家畜同然で、奴隷としてしか見ていない価値観に対して、人道的な視点で「肌の色は違っても、この地球で人類皆仲良く暮らして行きませんか」という願いだったのです。

世界で初めて、日本人がこのことを1920年に設立された国際連盟で世界に問うたとき、日本は世界の五大常任理事国の一員でした。それまで、1904年からの日露戦争、1914年からの第一次世界大戦と世界の治安に貢献したことによるものでした。

日本が世界に出ていって気づいたことは、世界が西洋列強によって、被人道的に分断統治されていた事実と、欲による覇権争いでした。

大東亜戦争をせざるを得ない直前では、西洋列強と人口的にも、国民総生産的にも、教育的にも優れた民族でした。他のアジア圏内の国々と違って、植民地化できない、ある意味邪魔な存在になっていたのです。その日本が、さらに、人類皆兄弟、奴隷差別、人種差別はよしませんかと言い始めたのです。

ですから、日本を潰すことになったのです。これは、近年「オレンジ計画」という公文書によって明らかになっています。その中に、「太平洋戦争とは、アメリカが(ハワイやフィリピンを侵略したのと同様に)日本を侵略した戦争だった。日本は悪くない」という決定的な証拠であり、国際法違反の東京裁判史観を覆す決定的な証拠です。

特に、感動的なお話しは、タイ元首相による「日本というお母さん」発言です。以下にご紹介します。

「日本のおかげでアジア諸国は全て独立した。日本というお母さんは難産してその母体を損なったが、生まれた子供はすくすくと育っている。今日東南アジア諸国民が、米・英と対等に話しができるのはいったい誰のお陰であるか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。12月8日は我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して、重大決心をされた日である。我々はこの日を忘れてはならない」

チャランポランな頭の石破総理が戦後80年の終戦の日に「あの戦争の反省と教訓を今改めて深く刻まねばなりません」と再び日本の歴史を踏みにじるような発言をしました。第2次安倍政権以降、その「反省」という言葉の使用をやめた言葉です。それは、大東亜戦争が聖戦だということに気づいて欲しい願いが、安倍総理以降の首相にあったからです。

世界の幸せを願うお母さんとして、やむにやまれず聖戦をして尊い命を落とした多くの方々に尽くしきれないくらいの感謝が、私には湧き上がっています。

第2次対戦、太平洋戦争という歴史の一端ではなく、人種差別的な支配構造を改めて行き、アジアの多くの有色人種の国々を解放して、人間として国家として自立させて行った勇気や想いに感謝すると同時に、その正しい歴史を伝えて行きたいと思っています。

 

(参)オレンジ計画、明治維新の大嘘

[コラム/ブログ]2025.08.17

がんとの向き合い方

先日、愛読書の月刊致知の一つの記事から、がんの向き合い方をご紹介します。

今回は、奥さんの介護をしながら、現在ボランティアでがん相談を続けていらっしゃる公益財団法人札幌がんセミナー相談役小林博医師98歳のお話からです。

長年がんに携わっていた小林氏は「がんが怖いのは、その先に死を想定するから。しかし、人間は生まれた以上、必ず死ななくてはいけない。例外は一切ないんです。死は決して忌み嫌うものでない。」といろいろな事例を挙げてお話しされて安心させています。「死とは生まれる前に戻るだけのこと」と伝えることで、生まれる前の世界に戻れる先があると思うことで、心の安らぎにつながるのではとのことです。

ご自身もがんを体験したことで「世の中に大事なものはたくさんあるが、整理を重ねていくと、真になくてはならないものは『健康』『お金』『愛』の三つに集約される。そのうち一つしか選択できないと考えると、一番大事なのは愛の心、優しさ、いたわりの心ということになるのではないでしょうか。愛こそが世代をまたぐ永遠なるもの、生きていく上での原点なんです。」と本質を言っています。

私も今年、60歳です。これからの人生は、今までの集大成としてのステージにステップアップしたいと思っています。今まで失敗も含めての体験と学び続けて来たことを活かして、さらに人生を味わいたいと画策しています。

小林氏は、さらに、愛(アイ)のベースになるのが運(ウ)と縁(エ)と恩(オ)で「あいうえお」となり、ある意味日本文化の特質を言っているようだと述べています。

確かに、阿吽(あうん)の呼吸などあり、あ行に“ん”をつけると、あん(安)、因(いん)、運(うん)、縁(えん)、恩(おん)となり、生きる上での極意の言葉が作られ、日本語の奥深さを感じます。

人生はわずか百年なので、そのことを自覚しながら自分のできることをしつこくやり遂げる。そのことが大切だと。誰もが必ず老い、やがて死を迎えます。そのために健康なときから「与命(余命)は30日しかない」と常に自分に厳しく言い聞かせて一日一日を大切にしている小林氏に、人生に思いを馳せる機会を頂きました。

さて、長年のがんと向き合ってきた小林氏は、がんと共存した方がかえって長生きできることが分かってきたと述べています。がんがあっても止むを得ない、がんは必ずしも敵ではない。そんな成熟したがん対策がいま広まりつつあると述べていますが、これはワクチン問題と同じで、エビデンスを無視して生命を奪い、医療費の増大を招いています。

このことに関しては、早く正しい方向に舵を切って行って欲しいと思います。

 

(参)月刊致知2025年9月号

[がん/ブログ]2025.08.09

西洋医学と東洋医学の大きな違い

医療には基本、5つあります。

1つ目の自然療法、ナチュロパシー(東洋医学)、2つ目のホメオパシー、3つ目のオステオパシー(整骨療法・カイロ・整体など)、4つサイコパシー(心理療法)、5つ目のアロパシー(西洋医学)です。

人間が自然物であり、自然を畏敬し、自然の恵みを頂いたり、自然の営みのリズムに沿ってバランスを整えていこうとする自然療法をベースに他の医療が出来上がっています。

その末っ子である西洋医学は、対処療法がメインであり、救急医療には優れていますが、慢性病や生活習慣病にはファーストチョイスになりえません。

というのも、必ず副作用が伴うものであり、さらに今の日本の現代医療は、医療ビジネス化に邁進して、医の仁術から算術に変わっています。

特に、がん治療においては、世界では自然療法の方が抗がん剤などの日本の標準治療よりも効果があると結論付けられていて、ファーストチョイスにしていません。しかも、抗がん剤よりも効果のあるものを提示するように教育されています。

抗がん剤は、エビデンス的には効果には疑問が多く、あのWHOですら疑問を表明し始めています。

そして、健康寿命の貢献に対する両者の大きな違いです。

財政破綻した夕張市や九州福岡県久山町の研究ですが、両者とも西洋医学的な介入が健康寿命の足を引っ張っていた結果だったのです。

久山町の研究結果では、西洋医学的に生活指導や栄養指導を行うことで、逆に糖尿病が増化していたり、夕張市では、病院がなくなったことで健康寿命が延びたのでした。

つまり、慢性疾患、生活習慣病には西洋医学は不適応となります。必要な検査くらいは良いのでしょうが、それ以外は余計なことになります。きちんと医師の本分に戻り、エビデンスを重視して、医者は必要な分野に再配分すれば良いのです。乳製品を健康食品と位置付けたままにしているのも問題でしょう。

一方で、バランスを重視し、本質的なアプローチに長けている東洋医学は、低コストであり、心身両面をケアするホスピタリティとしても優秀です。人間は、単に部品の寄せ集めではなく、各臓器が上手く連携してバランスをとって働いています。そのバランスを心身両面から整えて行く方が良いように思っています。

そして、私たち自身もあまり医師や薬に頼らずに、自分自身で生活習慣を見直すことからがとても大切です。

その上で、上手く協働しながら医療と付き合えば良いと思います。

[ブログ]2025.07.31

日本は今は病気です!

漢方・鍼灸などの東洋医学を続けていると、日本の病も目につきます。

日本は一応民主国家とされていますが、今は政治家が国家権力を使って個人を攻撃したり、貶めようと画策したりしている。

また、憲法25条の「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」「国はすべての生活部面について、社会福祉、社会保障、および公衆衛生の向上と増進に努めなければならない」と規定していますが、今回のワクチンに関しては、真逆で多くの国民を苦しむ結果を招いています。また、日本人より中国人などの外人を優遇しています。

特に、中国は近く日本を取り込もうと長期的に計画を実行し続けている国です。その国に対して、自由に土地を売り、電力会社を入れ、様々なビジネスを自由にさせています。特に、日本で起業する企業に対しては、1000万円無担保で貸すことなど、異常なことを行なっています。東京都知事も同様に、香港に事務所を構えて、中国の企業に1500万円無担保でお金を出して日本に招いています。

本来、苦しい日本の学生や企業に対して行うべきなのに、なぜか中国優遇です。

東大などの有名大学にも多くの中国の留学生を招いていますが、その後、官僚や政治家、弁護士、検察、マスコミなどの重要なポジションにどんどん入り込んで行くとどうなりますか。

戦争をしなくても、日本は中国になります。チベットやウイグル、香港の後を着くことになります。自由を奪われ、強制労働か生ける臓器売買用です。

財務官僚は、すでに日本を見限って中国に取り入る方向で、日本人を苦しめ、消費税を廃止するどころか、まだまだ上げようと企んでいます。

かなり、根の深い病気と言わざるを得ません。

土地を売り、水を売り、米を売り・・・。根こそぎ奪われ続けています。

今、様々なところで情報が統制され、憲法違反が起きています。多くの政治家や秘書、有名人が抹殺されて来ています。その流れで、緊急事態条項という民主主義に反する法律を決めようと議論を進めているようです。本当に後がありません。

四毒抜きを前回伝えましたが、まずは速やかに日本の病にも毒抜きをすべきでしょう。

近く参議院選がありますが、まずは病の患部を少しでも取り除くべく、きちんと選挙に行くこと。そして、自民・公明・維新などの売国与党に入れないようにすることでしょう。

今までの付き合いで、お祭りで挨拶されたからと票を入れてはダメです。これらの政党に票を入れるということは、日本をダメにして、子供達や孫に素晴らしい日本を残さない選択をすることになります。

もう後がありません。気づいて下さい。伝えて下さい。自分で調べて、納得して下さい。

日本人が輝くことは、世界の平和にもつながります。世界のためです。

日本と世界の未来のために、日本を浄化して、良い国にして行きましょう。

[ブログ/健康法]2025.07.06

メチオニンを控えてみましょう!

メチオニンは必須アミノ酸の一つですが、現在、メチオニン制限食とメチオニンの吸収を阻害するメチオニナーゼを併用することでがんを抑えることが分かっています。

元々、がんは遺伝子変異が積み重なってできたのではなくて、ノーベル賞受賞学者のオットー・ワールブルク博士が解明したように、がんは代謝異常によって発生します。

その代謝に関して、ハーバード大学で博士号を取得したロバート・M・ホフマン博士が、がんの細胞膜を作る成分はメチオニンに依存しているという理論を導き出しました。

メチオニンは細胞分裂が活発ながん細胞に取り込まれやすく、その増殖に利用されてしまうというということで、メチオニンを制限したりするとがんを抑えるというのです。

メチオニンは、普段私たちが食べている魚介や肉、卵、豆類などタンパク質が豊富な食品に多く含まれているアミノ酸です。コレステロールを減らしたり、肝機能を改善する有益な働きもあります。

しかし、がんに関しては、メチオニンの量を減らせば、がん細胞の増殖を抑えられるのです。確かに、チャイナスタディにおいても、タンパク質の摂取量が少ないとがんの発症が少ないと解明されています。また、ビーガンやナチュラルハイジーンなどの食事でも、がんは少なくなります。野菜や果物は低メチオニンですから、納得ですね。

ですから、お肉や魚はがっつり食べずに、その代わりにしっかりと野菜を食べることが健康に良いことが分かります。バーベQよりも野菜たっぷり鍋です。

そして、老化の研究においても、DNAのメチル化レベルと生物学的年齢の相関関係が明らかになっています。DNAのメチル化とは、遺伝子からタンパク質などが作られて生命活動に必要な作用が起きることを遺伝子発現と言いますが、これを阻止するのがDNAのメチル化です。DNAのメチル化によって遺伝子発現が妨げられて、細胞の機能が低下して、いわゆる老化細胞化して行くのです。

ですから、メチオニンを控えて行きましょう。つまり、過剰なタンパク質を控えることと、野菜をしっかりととって行きましょう。

 

(参)ステージ4でもあきらめない

看護師のデモから本質を考えてみました!

現在、看護師らが現状の改革を求めて、各々病院前等でデモを繰り広げています。

主張の内容は、忙しい職場環境の改善を求めるもので、人を増やして欲しい、手当を増やして欲しいというものです。

手当の源泉は、国から支払われる診療報酬という公費になるのですが、それを稼ぐために、各病院は過剰気味な検査が横行しています。それにより、無駄な業務が増えて手が足りなくなります。そして、公費を頂くので、その根拠を揃えるために、面倒な形式に沿って記録を付ける必要があります。

また、根拠のない検診や業務に多くの医療従事者が割かれていますし、儲けのための開業を統制・規制していないこともあります。

日本の現代医療は、サブスク医療と称されて、無駄に患者を増やしています。

がんが減らないのは最たるものです。

本来、医は仁術であり、算術でありません。ですから、海外では、医師は公務員としての立場になり、勝手な開業は許されていませんし、根拠のない検診はなされていません。儲けのために無駄な医療をしないよう、患者一人に対する年間の診療報酬に上限を付けていたりしています。

同じ疾患でも、診療報酬に県別や医療機関ごとに大きい幅があること自体、医療ビジネスの存在が明らかです。低い方に合わせて報酬を調整するなどすれば、過剰な医療ビジネスは減少できます。

また、皆保険は素晴らしい制度ですが、安易に受診しすぎです。一般的な風邪では、家で寝ていて安静にしていれば良いでしょう。もう少しヘルスリテラシーを高めて行きたいものです。テレビでの健康番組で不安を煽って受診に持ち込むのではなく、教育の中できちんとセルフケアを伝える方が良いでしょう。

このように、根本的に改善すれば、人手不足は少なくなりますし、一方で不足している介護方面に人や資金を回せます。

生活に困窮してのわずかの万引きでも警察沙汰です。同様に、エビデンスを無視した過剰な検診や検査は知能犯と言われています。

インフルエンザ等のお注射や抗コレステロール薬(スタチン系)、検診での胸部X線検査、バリウム検査、マンモグラフィーなど、数え上げればキリがありません。

異常な増加を見せている医療費を本質的に見直す時期でしょう。

[ブログ]2025.05.12

日本中で起きているデモで目が覚める方が増えています!

現在、マスコミは報道していませんが、日本各地でデモが活発化しています。

それは、国民の生活が苦しくなっていることと、日本が危機に瀕していることが重なっているからだと思います。

そして、その状況に推し進めている政府や官僚と、そのことをきちんと伝えていないマスコミに国民が怒っているからでしょう。

医療の世界にいる私としても、30年以上前から日本の医療に違和感を感じ始め、その後さらに背後の厚労省を意識しながらの緊張した仕事になりました。具体的には、患者さんに向き合うのが本職のところ、仕事の証拠を形式に合わせて事細かく記録することにエネルギーを取られるようになりました。これは、看護師であれば、患者さんのケアを主とするところを、同様の記録に無駄な時間を割かれたり、医師も患者さんの話をしっかり聞き出したりアドバイスをすることよりもコンピュータに向き合って記録する作業に時間を取られる状況と同じです。

直近のコロナ禍でも、統制により無駄なワクチン接種等により、100兆円ほどの税金が投入されました。はなから違和感を感じて、この流れに巻き込まれないようにしていた立場からは、そのお金を使うのなら、消費税は数年間タダにできるのにと思っていました。

下手なバラマキよりは、一挙に消費税を廃して、さらに複雑化している税金をやめることが日本人を幸せにして心豊かにできます。すでに、ドイツなど一部では、税金徴収を廃止して、ベイシックインカムを取り入れ始めたところがあります。つまり、生活保護のように、基本的な生活費をきちんと支払うことで、お金のための生き方をしなくて人様や社会・地域のために役立つ働き方が主になる社会を目指しているのです。

今だけ、自分だけの考えに支配される前に、おもてなしの心や人を思いやる日本人の素晴らしい精神性が残っているうちに、素晴らしい景色や風土が残っているうちに、ベイシックインカムは始めて欲しいと思います。

政治家や官僚も、子供が自信を持って親の仕事を言えるような仕事をして欲しいと思います。

一つ例を挙げれば、車も燃費向上で、ガソリンの消費が減り、ガソリン税が取れなくなって来ています。そこで、今度は走行税を考え始めています。一般的日本人は、住んでいるだけで、水を飲み、食事をする当たり前の生活全般に、罰金のように税金が課せられて収入の50パーセントほどになっています。呼吸を止められるとすぐに死んでしまうので、空気税だけでしょうか。税金が課せられていないのは。

これでは、心が穏やかに過ごせずに、不健康になります。

インバウンドで、日本人の素晴らしさ、日本の素晴らしさが益々世界に発信されて、日本の魅力が広まっています。

その魅力が失われないように社会が保たれて欲しいと願うばかりです。

[ブログ]2025.04.29

意外に気づきにくいカビの問題

カビは、日常的に食事や呼吸によって体内に入ってきますが、案外その健康問題に気づきにくいものです。

しかし、湿気の多い日本では、このカビによる健康への悪影響を知っておくべきだと思います。

まず、住環境では、湿気を多く含む場所として、換気の悪い場所や水場、浴室、洗濯機槽、冷蔵庫の裏、エアコン、観葉植物などです。特に黒カビは、咳、喘息、呼吸困難などの呼吸器症状が見られます。

また、食事によるものとしては、カビが生えやすい食品としてパンや果物、ナッツ類です。特に具体的にカビが発生しやすいものとして、小麦、トウモロコシ、コーヒー、砂糖、ピーナッツ、アルコール、チーズなどがあります。食事からのカビ毒(マイコトキシン)は、100度以上加熱しても消えません。せっかく農薬を避けようと、無農薬やオーガニックの食材では防腐剤など使っていないので、逆にカビが生えやすいので早めに頂くことです。

そして、これらのカビ毒(マイコトキシン)は、DNA、RNAと結合し、細胞のサイクルを止め、細胞分裂を障害し、ミトコンドリア機能障害、タンパク合成阻害、活性酸素の発生、細胞膜の障害、透過性の亢進、免疫刺激・抑制、炎症を引き起こすことが報告されています。

また、関連が指摘されている疾患としては、慢性疲労症候群や繊維筋痛症、多発性硬化症、パーキンソン病、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、認知症、自己免疫疾患、がんなどが報告されています。

ちなみに、これらの症状は、化学物質の暴露によって生じる症状とも似ています。

ですから、風通しの良い住環境を心がけ、食べ物は鮮度や保存状態に十分注意して過ごして行きましょう。

 

(参)デジタル毒

[ブログ/健康法]2025.04.26

「無闇にがん検診は受けない方が良い」から徒然なるままに

今回は、東大医学部出身の大脇幸志郎医師の、信じてはいけない「健康診断」のカラクリの一部をご紹介しながら考えも巡らせて見ました。

今の医療は、救急以外かなり医療ビジネス化していて、多くの問題を生み出しています。

子供の可愛いお医者さんごっこならまだしも、大人がこれを真面目にやってお金儲けにしているのです。しかも、ヒポクラテスの誓いを無視して多くの薬害まで生み出しています。

その中で、今回の健康診断もひどいものです。一般の方は、健康診断に期待して、早く問題を見つけて治療してくれるものだと思っていますが、実際は、医学的に根拠のないものがあったり、病気の発見に役にたたないものまであります。

そもそも、健康診断で死亡率が減少したという科学的な根拠は存在していません。検診を真面目に毎年受けることで、病気が早期発見でき寿命が伸びたということになっていないのです。

ですから、海外では検診を受けることを良いことではないとして、毎年受けることはメリットよりデメリットの方が多いと結論付けています。

受ければ分かりますが、6割もの多くが何かしらの問題を指摘され要再検査となり、そのほとんどは異常がないのです。つまり、偽陽性が半数を超えているのです。しれっと、お金の二重取りまで行われているのです。

中には、具合が悪くないのに検査値の異常を指摘されて治療(?)になり、多くが対処療法の投薬開始になります。サブスク医療とも言われています。そしてこのような検診では、寿命を縮めていることが判明しています。

ですから、毎年血液検査以外の検診を受ける必要性はありません。

また、がん検診ですが、特に子宮頸部がんについて、広告まで出して検診をピーアールしていますが、顕微鏡での細胞診検査による子宮頸がん検診で死亡者は減らないという研究報告があります。むしろ日本では、検診の普及により死亡数が3〜4倍に増加しています。近藤誠医師は、このことを「正常に見える子宮頸部の組織ががんだと言い張る医者たちの言葉をまに受けた女性たちが、手術や抗がん剤の副作用で亡くなったのを「がん死」統計に入れているのでしょう。」と述べています。事実、日本の検診はかなりの誤診があると調査されています。

そして、子宮頸がんでは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によるものとされているのですが、まだはっきりした根拠は示されていません。さらに儲けたいのか、近年ではHPVワクチンなるものを推奨しようとしていますが、そもそもこのワクチンでがん死亡が減少したとされるエビデンスはありません。まだ、薬害の問題が片付いていません。

このように、多くの問題が明るみになっているにも関わらず、医の倫理を投げ捨てて利権にぶら下がっている今の構造は、どうにもならなくなっていると感じています。

東大医学部卒の東大名誉教授、養老孟司氏は、日本の健康常識は間違っていると指摘しており、また今の利権にまみれた医学界のシステムを壊してやり直すには、南海トラフ地震などでぶち壊す「地震待ち」しかないと言っています。

驚くべき発言ですが、医療に限らず、さまざまな分野で多くの問題・不自然さが生じている地球は悲鳴を上げているように感じます。

ですから、近年、甚大な災害が多発して、地球の生まれ変わりを模索しているのでしょう。

また、アメリカなどの外圧に期待する方もいるようで、複雑な思いです。

運を貯める

日本人はとても貯めることが好きで、特に貯めたお金は世界一です。

これは、世界でも一番地震をはじめ、自然災害が多いことで、備えに対して高い意識を持っていることによるものと思われます。

ここで、運について考えてみます。運には、2つあります。

一つは、「宿命」といって、生まれた日時、場所、両親、性別といった生まれた時の条件です。「親ガチャに外れた」というようにネガティブな使い方がされていて残念なことですが、生まれた時にすでに決められている命で変えられないものを言います。

もう一つは「運命」で、その後の生きていく環境や過程で選択していくことで作られていく命です。自分で命を運んで行けるものになります。

そして、この運はポイントと同じように貯めたり、使ったりすることが出来ます。

ただし、お金やポイントは数字が分かるので、理解しやすいですが、この運に関しては、どのくらい貯まっているのかが分からないことです。ただ、貯め方は決まっています。

それは、人や自然に良いことをすると貯まるということです。人に親切にする、笑顔にする、人と出会ったら、真っ先に笑顔で大きな声で挨拶をするなどのことで運のポイントが貯まります。特に、多くの人に喜ばれるとポイントは何倍にもなって貯まります。「人の喜びを我が喜びに」です。

また、公共の場を掃除したり、トイレ掃除をすることでもポイントが貯まります。

もう一つ重要なことがあり、そのポイントは宇宙に預けられているので、すぐには使えないことです。

かつて、日本人は和歌山県沖で遭難したトルコ人達を命懸けで救助しました。それによりたくさんのポイントを獲得しました。1890年のことで、エルトゥールル号で知られているお話しです。それから95年後にイラン・イラク戦争の際、イランに取り残された日本人215名が、危険の中、自国民より優先してトルコが救援機を出してくれたことによって危機を脱することが出来ました。

かつて、帝政ロシアの支配下に置かれていたポーランドで、祖国ポーランドの独立を図ろうとする愛国者達が流刑地で極寒の地であった凍土シベリアに流刑になっていました。そこでは、飢餓と疫病で多くが亡くなり、親を失った子供達はより一層悲惨な状態に置かれていました。ロシアに忖度する欧州諸国が支援を断る中、日本は人道的な観点から、当時国際的にも未承認だった流刑者の子供達に支援の手を差し伸べ、765名の孤児達を救いました。日本で病気の治療や養生をした後、祖国ポーランドに送り返すことが出来たのでした。それから約70年後、平成7(1995)年1月の阪神・淡路大震災で親を亡くした日本人の子供達30名をポーランドに招待してくれたのです。その中に、当時シベリア孤児だった4名が参加していました。すでにご高齢で、歩くのもままならない。4名は涙ながらにバラの花を震災孤児一人一人に手渡したのでした。

かつて日本は、祖国のため、東南アジアの国々の独立のために、負けると分かっていながら、大国に義の戦いを繰り広げました。当時、二十歳前後の多くの若者が親兄弟を守るため、祖国を守るために、敵戦闘艦に体当たりを繰り返しました。その後、多くの国々が独立を遂げ、また、その後の日本の経済発展を遂げることが出来ました。

それは、彼らがたくさんのポイントを貯めて使わなかったからです。そして、そのポイントはすでに使い果たしていると思います。

ポイントは貯めないと使えません。そして、すぐに使えません。自分で使えないかも知れません。しかし、貯めたポイントは子供や孫達が使うことができるでしょう。

良い世の中にするために、ポイントを貯めて行きましょう。