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「タワー・オブ・テラー」より怖い”空気”を運ぶ箱舟”リニア新幹線”

ディズニーシーで“最恐”と言われるスリル系アトラクションに「タワー・オブ・テラー」があります。高さ59mある巨大ホテルのエレベーターの中で、急上昇・急降下を繰り返すものです。

「高い」「怖い」「スリルがある」「揺れる」など、人によって怖さの意味合いも異なりますが、実は、知るともっと怖い乗り物が作られています。

それは、2027年東京-名古屋間開業、2045年大阪-名古屋開業予定のリニア中央新幹線です。

では、なぜこの乗り物が怖いのか、「リニア亡国論」「ショック‼やっぱりあぶない電磁波」からご紹介します。


まず、被曝電磁波は安全基準1ミリガウスの4万倍の4万ミリガウスというすさまじい被曝量です。

国際的な電磁波生体学の権威ロバート・ベッカー博士は「安全基準の1mGという数値も、あくまでリスク・ベネフィットを勘案した妥協値」と述べていますが、リニアでの被曝量はとにかくすさまじいですね。労組も危険度を知っているようで、運転手は乗車拒否とのことで、無人列車になるのでしょうか。

そして、電磁波被曝によりガンは数十倍に激増します。つまり、リニアは降りた後で最悪のガン体質になります。乗車後、ガン細胞増殖スピードが加速されたままになるのです。

それともう一つの恐怖が、超電導磁石が突然磁気を失い車両が落下、しりもちを着く“クエンチ現象”による大災害です。山梨県の実験線では18回も起こっています。

時速500キロで走行中に起きて、車両が床や壁に激突すると、リニア車両は鉄道法に違法し、燃えやすい軽量アルミやプラスチック等で出来ていて、壁面との激しい摩擦による火花で一瞬で燃え上がります。乗客は全員、火炎地獄で苦悶死です。全線の9割がトンネルで、南アルプスの地下3000メートルの暗黒の中で事故が起きたら、死体は出てこないでしょう。

 

どうですか?この最恐のリニアは本当に乗る人がいるのでしょうか?

ただでさえ、新幹線の空いた座席には地方のとれたての野菜や魚が乗車?し始めています。

運転手も拒否するほどの怖ろしいリニアは、空気しか運べないでしょう。

 

ちなみに、リニアの問題はまだまだあります。

電力消費が莫大で、新幹線の40倍、原発2基は必要とのことです。原発再稼働や増設による利権が絡んできます。

また、9割がトンネルで南アルプスの自然が破壊されます。工事には莫大な建築費がかかり、JR東海も認めているように、採算が合わないどころか日本経済が沈没します。

中国では、既にリニアを捨てて高速鉄道で全土を整備しています。総延長は2020年に3万キロ超と日本の10倍です。

自然を壊し、健康を害し、日本経済を破壊する箱舟はどこを目指しているのでしょうか。

 

(参)ショック‼やっぱりあぶない電磁波、リニア亡国論