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水道水は動脈壁に傷をつけます!

一般的に、日本では、蛇口をひねればどこでもおいしい水を安価で飲めます。

東京都では自信を持って、水道水をペットボトルに詰めて販売しています。そして、それなりにきちんとした安全基準に準じて、国民の衛生を担って来ています。

しかし、衛生上必要な塩素消毒には少なからず問題もあります。塩素消毒により、細菌は含まれていないので、それによる衛生上のメリットはありましたが、私たちの腸内細菌に悪影響を及ぼすことや、血管壁を傷つけることになるのです。

私たちがコレステロールの値を気にするのは、悪玉コレステロールと言われているLDLコレステロールが動脈の壁に沈着して動脈硬化を進め、血管梗塞や血管閉塞による重篤な血管疾患を引き起こすからです。

その悪玉コレステロールが動脈壁に付着する理由は、動脈壁の傷であり、その主な原因の一つが水道水の含まれる塩素なのです。ちなみに、他の原因には、マーガリンやショートニングに含まれる硬化油(食べるプラスチックと言われるトランス脂肪酸を含む)と乳製品(ホモナイズ加工されたもの)があります。

塩素の入った水は、飲み水だけでなく、シャワー、お風呂、プールの水等の皮膚から吸収される形もあるのです。

具体的には、水道水の水は、それから作られたものを食べたり飲んだりする。水道水を使って育てられた食品を食べる。水道水を飲んだ動物の肉、魚、乳製品を摂る。水道水のシャワーを浴び、入浴する。水道水の中で泳ぐ等です。

特に、私たちの身体における最大の器官である皮膚から、1回のシャワーで吸収される毒素(この場合は塩素)は5~8杯の水を飲むより多いという報告があります。シャワーを浴びると皮膚から塩素が吸収されるだけではなく、多くの揮発性毒素が蒸気化します。サウナやスイミングプールは、最も高濃度の毒素が吸収される場所なのです。

経皮毒という言葉もありますが、外用として日常的に使っている化粧品やシャンプー、日焼け止めなどにも注意して行きましょう。口に入れてはいけないものは、安易に肌にもつけてはいけません。

皮膚疾患のある方は、特に飲む水や外用する物質に気を付けて行きたいものです。

そして、4月1日から水道法の改悪で水質基準も甘くなり、さらに安心できなくなってきました。

このような中で、プラズマ療法では、一酸化窒素を過飽和されたプラズマウォーターが血管を修復し、しなやかさを保ってくれます。また、プロトン水は瞬時に毒素を安全な水に変えて体外に排出してくれます。日常的にこれらを使って、体内環境を汚さない生活をして行きましょう。

 

(参)病気にならない人は知っている

[健康法/]2022.04.23