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国の税収は、そのまま国民の医療・介護費‼

先日、八ヶ岳でのイベントで統合医療の第一人者の川嶋朗医師のお話しを聞くことが出来ました。

その中で、現在の国民医療費はおよそ45兆円であり、それに介護費用・生活保護費などを含めると約60兆円以上にもなるとのことでした。

この約60兆円は、まさに日本の税収にほかなりません。国民の税収がそっくり医療・介護費用になっているようなものです。もう、びっくりというか、とてもひどい状況です。

前回もお伝えしましたが、医療は仁術ではなく、ビジネス化しています。患者さんに無駄な検査や薬漬けにしているのは、周知のことです。

こんなことを続けて良いのでしょうか。税収を超える出費は、未来の子供たちに負わせるクレジットとおっしゃっていました。

そして、今回の茶番コロナにおけるワク○ンなどを含めた出費100兆円はそのまま、未来の子供たちへのつけです。とんでもないことをしてくれたと思っています。

ですから、前回でもお伝えしたように、まずはエビデンスのない、あるいは少ない検診をやめることとワクチンをやめることです。

そして、その一部を子ども達の食育教育や食材に当てることです。

今回、食学ミネラルアドバイザーの国光美佳さんのお話しでは、脳がしっかり機能するには、良い油とミネラルがとても大切だということです。

脳の神経伝達物質は、全て補酵素としてビタミンとミネラルがあってしっかり作られます。

ですから、発達障害と呼ばれる子ども達や、落ち着かない子ども達などは薬よりはミネラルです。

事実、幼稚園・保育園などの給食にアゴだしや煮干しの粉末などのミネラルをしっかりとらせることで、まるで別人格になったかのように改善します。国光美佳さんは、まずは、それらをふりかけとして使用してみるのが導入しやすいですよとおっしゃっていました。ジャンクフードしか食べない偏食の子供たちには、インスタント麺などにそれらをかけるだけでも違います。

今回、大阪府泉大津市長の南出賢一氏や長野県松川町長北沢秀公氏、北杜市役所職員の浅川氏のそれぞれの取組みを発表されましたが、保育園や学校に有機野菜を取り入れる活動など、とても良い内容でした。時間はかかるものの、まずは一歩を踏み出すことです。

この異常な状況をまず知って、未来の子供たちや地球のために、行動をして行きましょう。

[ブログ/]2023.08.16