スタッフ公式ブログ

日本中で起きているデモで目が覚める方が増えています!

現在、マスコミは報道していませんが、日本各地でデモが活発化しています。

それは、国民の生活が苦しくなっていることと、日本が危機に瀕していることが重なっているからだと思います。

そして、その状況に推し進めている政府や官僚と、そのことをきちんと伝えていないマスコミに国民が怒っているからでしょう。

医療の世界にいる私としても、30年以上前から日本の医療に違和感を感じ始め、その後さらに背後の厚労省を意識しながらの緊張した仕事になりました。具体的には、患者さんに向き合うのが本職のところ、仕事の証拠を形式に合わせて事細かく記録することにエネルギーを取られるようになりました。これは、看護師であれば、患者さんのケアを主とするところを、同様の記録に無駄な時間を割かれたり、医師も患者さんの話をしっかり聞き出したりアドバイスをすることよりもコンピュータに向き合って記録する作業に時間を取られる状況と同じです。

直近のコロナ禍でも、統制により無駄なワクチン接種等により、100兆円ほどの税金が投入されました。はなから違和感を感じて、この流れに巻き込まれないようにしていた立場からは、そのお金を使うのなら、消費税は数年間タダにできるのにと思っていました。

下手なバラマキよりは、一挙に消費税を廃して、さらに複雑化している税金をやめることが日本人を幸せにして心豊かにできます。すでに、ドイツなど一部では、税金徴収を廃止して、ベイシックインカムを取り入れ始めたところがあります。つまり、生活保護のように、基本的な生活費をきちんと支払うことで、お金のための生き方をしなくて人様や社会・地域のために役立つ働き方が主になる社会を目指しているのです。

今だけ、自分だけの考えに支配される前に、おもてなしの心や人を思いやる日本人の素晴らしい精神性が残っているうちに、素晴らしい景色や風土が残っているうちに、ベイシックインカムは始めて欲しいと思います。

政治家や官僚も、子供が自信を持って親の仕事を言えるような仕事をして欲しいと思います。

一つ例を挙げれば、車も燃費向上で、ガソリンの消費が減り、ガソリン税が取れなくなって来ています。そこで、今度は走行税を考え始めています。一般的日本人は、住んでいるだけで、水を飲み、食事をする当たり前の生活全般に、罰金のように税金が課せられて収入の50パーセントほどになっています。呼吸を止められるとすぐに死んでしまうので、空気税だけでしょうか。税金が課せられていないのは。

これでは、心が穏やかに過ごせずに、不健康になります。

インバウンドで、日本人の素晴らしさ、日本の素晴らしさが益々世界に発信されて、日本の魅力が広まっています。

その魅力が失われないように社会が保たれて欲しいと願うばかりです。

[ブログ]2025.04.29