スタッフ公式ブログ

2025年04月

日本中で起きているデモで目が覚める方が増えています!

現在、マスコミは報道していませんが、日本各地でデモが活発化しています。

それは、国民の生活が苦しくなっていることと、日本が危機に瀕していることが重なっているからだと思います。

そして、その状況に推し進めている政府や官僚と、そのことをきちんと伝えていないマスコミに国民が怒っているからでしょう。

医療の世界にいる私としても、30年以上前から日本の医療に違和感を感じ始め、その後さらに背後の厚労省を意識しながらの緊張した仕事になりました。具体的には、患者さんに向き合うのが本職のところ、仕事の証拠を形式に合わせて事細かく記録することにエネルギーを取られるようになりました。これは、看護師であれば、患者さんのケアを主とするところを、同様の記録に無駄な時間を割かれたり、医師も患者さんの話をしっかり聞き出したりアドバイスをすることよりもコンピュータに向き合って記録する作業に時間を取られる状況と同じです。

直近のコロナ禍でも、統制により無駄なワクチン接種等により、100兆円ほどの税金が投入されました。はなから違和感を感じて、この流れに巻き込まれないようにしていた立場からは、そのお金を使うのなら、消費税は数年間タダにできるのにと思っていました。

下手なバラマキよりは、一挙に消費税を廃して、さらに複雑化している税金をやめることが日本人を幸せにして心豊かにできます。すでに、ドイツなど一部では、税金徴収を廃止して、ベイシックインカムを取り入れ始めたところがあります。つまり、生活保護のように、基本的な生活費をきちんと支払うことで、お金のための生き方をしなくて人様や社会・地域のために役立つ働き方が主になる社会を目指しているのです。

今だけ、自分だけの考えに支配される前に、おもてなしの心や人を思いやる日本人の素晴らしい精神性が残っているうちに、素晴らしい景色や風土が残っているうちに、ベイシックインカムは始めて欲しいと思います。

政治家や官僚も、子供が自信を持って親の仕事を言えるような仕事をして欲しいと思います。

一つ例を挙げれば、車も燃費向上で、ガソリンの消費が減り、ガソリン税が取れなくなって来ています。そこで、今度は走行税を考え始めています。一般的日本人は、住んでいるだけで、水を飲み、食事をする当たり前の生活全般に、罰金のように税金が課せられて収入の50パーセントほどになっています。呼吸を止められるとすぐに死んでしまうので、空気税だけでしょうか。税金が課せられていないのは。

これでは、心が穏やかに過ごせずに、不健康になります。

インバウンドで、日本人の素晴らしさ、日本の素晴らしさが益々世界に発信されて、日本の魅力が広まっています。

その魅力が失われないように社会が保たれて欲しいと願うばかりです。

[ブログ]2025.04.29

意外に気づきにくいカビの問題

カビは、日常的に食事や呼吸によって体内に入ってきますが、案外その健康問題に気づきにくいものです。

しかし、湿気の多い日本では、このカビによる健康への悪影響を知っておくべきだと思います。

まず、住環境では、湿気を多く含む場所として、換気の悪い場所や水場、浴室、洗濯機槽、冷蔵庫の裏、エアコン、観葉植物などです。特に黒カビは、咳、喘息、呼吸困難などの呼吸器症状が見られます。

また、食事によるものとしては、カビが生えやすい食品としてパンや果物、ナッツ類です。特に具体的にカビが発生しやすいものとして、小麦、トウモロコシ、コーヒー、砂糖、ピーナッツ、アルコール、チーズなどがあります。食事からのカビ毒(マイコトキシン)は、100度以上加熱しても消えません。せっかく農薬を避けようと、無農薬やオーガニックの食材では防腐剤など使っていないので、逆にカビが生えやすいので早めに頂くことです。

そして、これらのカビ毒(マイコトキシン)は、DNA、RNAと結合し、細胞のサイクルを止め、細胞分裂を障害し、ミトコンドリア機能障害、タンパク合成阻害、活性酸素の発生、細胞膜の障害、透過性の亢進、免疫刺激・抑制、炎症を引き起こすことが報告されています。

また、関連が指摘されている疾患としては、慢性疲労症候群や繊維筋痛症、多発性硬化症、パーキンソン病、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、認知症、自己免疫疾患、がんなどが報告されています。

ちなみに、これらの症状は、化学物質の暴露によって生じる症状とも似ています。

ですから、風通しの良い住環境を心がけ、食べ物は鮮度や保存状態に十分注意して過ごして行きましょう。

 

(参)デジタル毒

[ブログ/健康法]2025.04.26

「無闇にがん検診は受けない方が良い」から徒然なるままに

今回は、東大医学部出身の大脇幸志郎医師の、信じてはいけない「健康診断」のカラクリの一部をご紹介しながら考えも巡らせて見ました。

今の医療は、救急以外かなり医療ビジネス化していて、多くの問題を生み出しています。

子供の可愛いお医者さんごっこならまだしも、大人がこれを真面目にやってお金儲けにしているのです。しかも、ヒポクラテスの誓いを無視して多くの薬害まで生み出しています。

その中で、今回の健康診断もひどいものです。一般の方は、健康診断に期待して、早く問題を見つけて治療してくれるものだと思っていますが、実際は、医学的に根拠のないものがあったり、病気の発見に役にたたないものまであります。

そもそも、健康診断で死亡率が減少したという科学的な根拠は存在していません。検診を真面目に毎年受けることで、病気が早期発見でき寿命が伸びたということになっていないのです。

ですから、海外では検診を受けることを良いことではないとして、毎年受けることはメリットよりデメリットの方が多いと結論付けています。

受ければ分かりますが、6割もの多くが何かしらの問題を指摘され要再検査となり、そのほとんどは異常がないのです。つまり、偽陽性が半数を超えているのです。しれっと、お金の二重取りまで行われているのです。

中には、具合が悪くないのに検査値の異常を指摘されて治療(?)になり、多くが対処療法の投薬開始になります。サブスク医療とも言われています。そしてこのような検診では、寿命を縮めていることが判明しています。

ですから、毎年血液検査以外の検診を受ける必要性はありません。

また、がん検診ですが、特に子宮頸部がんについて、広告まで出して検診をピーアールしていますが、顕微鏡での細胞診検査による子宮頸がん検診で死亡者は減らないという研究報告があります。むしろ日本では、検診の普及により死亡数が3〜4倍に増加しています。近藤誠医師は、このことを「正常に見える子宮頸部の組織ががんだと言い張る医者たちの言葉をまに受けた女性たちが、手術や抗がん剤の副作用で亡くなったのを「がん死」統計に入れているのでしょう。」と述べています。事実、日本の検診はかなりの誤診があると調査されています。

そして、子宮頸がんでは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によるものとされているのですが、まだはっきりした根拠は示されていません。さらに儲けたいのか、近年ではHPVワクチンなるものを推奨しようとしていますが、そもそもこのワクチンでがん死亡が減少したとされるエビデンスはありません。まだ、薬害の問題が片付いていません。

このように、多くの問題が明るみになっているにも関わらず、医の倫理を投げ捨てて利権にぶら下がっている今の構造は、どうにもならなくなっていると感じています。

東大医学部卒の東大名誉教授、養老孟司氏は、日本の健康常識は間違っていると指摘しており、また今の利権にまみれた医学界のシステムを壊してやり直すには、南海トラフ地震などでぶち壊す「地震待ち」しかないと言っています。

驚くべき発言ですが、医療に限らず、さまざまな分野で多くの問題・不自然さが生じている地球は悲鳴を上げているように感じます。

ですから、近年、甚大な災害が多発して、地球の生まれ変わりを模索しているのでしょう。

また、アメリカなどの外圧に期待する方もいるようで、複雑な思いです。

運を貯める

日本人はとても貯めることが好きで、特に貯めたお金は世界一です。

これは、世界でも一番地震をはじめ、自然災害が多いことで、備えに対して高い意識を持っていることによるものと思われます。

ここで、運について考えてみます。運には、2つあります。

一つは、「宿命」といって、生まれた日時、場所、両親、性別といった生まれた時の条件です。「親ガチャに外れた」というようにネガティブな使い方がされていて残念なことですが、生まれた時にすでに決められている命で変えられないものを言います。

もう一つは「運命」で、その後の生きていく環境や過程で選択していくことで作られていく命です。自分で命を運んで行けるものになります。

そして、この運はポイントと同じように貯めたり、使ったりすることが出来ます。

ただし、お金やポイントは数字が分かるので、理解しやすいですが、この運に関しては、どのくらい貯まっているのかが分からないことです。ただ、貯め方は決まっています。

それは、人や自然に良いことをすると貯まるということです。人に親切にする、笑顔にする、人と出会ったら、真っ先に笑顔で大きな声で挨拶をするなどのことで運のポイントが貯まります。特に、多くの人に喜ばれるとポイントは何倍にもなって貯まります。「人の喜びを我が喜びに」です。

また、公共の場を掃除したり、トイレ掃除をすることでもポイントが貯まります。

もう一つ重要なことがあり、そのポイントは宇宙に預けられているので、すぐには使えないことです。

かつて、日本人は和歌山県沖で遭難したトルコ人達を命懸けで救助しました。それによりたくさんのポイントを獲得しました。1890年のことで、エルトゥールル号で知られているお話しです。それから95年後にイラン・イラク戦争の際、イランに取り残された日本人215名が、危険の中、自国民より優先してトルコが救援機を出してくれたことによって危機を脱することが出来ました。

かつて、帝政ロシアの支配下に置かれていたポーランドで、祖国ポーランドの独立を図ろうとする愛国者達が流刑地で極寒の地であった凍土シベリアに流刑になっていました。そこでは、飢餓と疫病で多くが亡くなり、親を失った子供達はより一層悲惨な状態に置かれていました。ロシアに忖度する欧州諸国が支援を断る中、日本は人道的な観点から、当時国際的にも未承認だった流刑者の子供達に支援の手を差し伸べ、765名の孤児達を救いました。日本で病気の治療や養生をした後、祖国ポーランドに送り返すことが出来たのでした。それから約70年後、平成7(1995)年1月の阪神・淡路大震災で親を亡くした日本人の子供達30名をポーランドに招待してくれたのです。その中に、当時シベリア孤児だった4名が参加していました。すでにご高齢で、歩くのもままならない。4名は涙ながらにバラの花を震災孤児一人一人に手渡したのでした。

かつて日本は、祖国のため、東南アジアの国々の独立のために、負けると分かっていながら、大国に義の戦いを繰り広げました。当時、二十歳前後の多くの若者が親兄弟を守るため、祖国を守るために、敵戦闘艦に体当たりを繰り返しました。その後、多くの国々が独立を遂げ、また、その後の日本の経済発展を遂げることが出来ました。

それは、彼らがたくさんのポイントを貯めて使わなかったからです。そして、そのポイントはすでに使い果たしていると思います。

ポイントは貯めないと使えません。そして、すぐに使えません。自分で使えないかも知れません。しかし、貯めたポイントは子供や孫達が使うことができるでしょう。

良い世の中にするために、ポイントを貯めて行きましょう。

上機嫌が運をつかみます!

原因があって、結果がありますが、この間の関係がすぐに分かるものがあれば、すぐに分からないことも多いです。

すぐに分かる例には、物質的な世界に多く、石を上に投げれば、地上であれば100%落下して来ます。決して、1%は例外があり、地球外に飛んで行くというようなことはありません。また、石を普通のガラスに投げれば、割れますし、水はさまざまな容器に流れ込んで、その容器の形に収まります。

しかし、バタフライエフェクトのように、原因と結果がかけ離れていると、気づきにくいこともあります。

同様に、目に見えない心の世界に関しては、すぐに分からないこともあります。しかめ面をしていると、声をかけづらく、常に怒っている人には近づく人は少なくなるというようなことは分かりやすいのですが、落馬して骨折したから、ラッキーだとか、お腹を壊したからおめでとうということにはすぐに気づきません。

このようなことに関して私たちは、運が良いとか悪いとかと言いますが、本来運に良い悪いは関係ありません。

ただ、運は皆に平等に来ると言います。ただ、その運に気づいてつかむかどうかです。

Wi-Fiやラジオなど各種の電波は目に見えないだけで、私たちの身の回りを常に飛び交っています。その電波を受信するかどうかは、アンテナを高く立てているかどうかになるわけです。これと同じで、常にアンテナを張って日常飛び交っている運をつかむかどうかは「上機嫌でいる」ということになります。常に心を曇らせてはいけないと言いますが、いつも明るく朗らかに過ごして上機嫌でいると良い運をつかむことが出来るのです。

不機嫌でいたり、イライラしていたり、心配ばかりしていたりすると、良い運が近寄ることもなく、また、知らずに通り過ぎてしまうのです。

ですから、まずはいつも上機嫌で過ごしてみましょう。

このような例があります。

青森で収穫前のリンゴ畑に台風が直撃して、多くのリンゴが地面に落ちてしまいました。多くの農家の人たちは、残念に打ちひしがれてしまいましたが、ある一人は上を向いて上機嫌だったのです。彼は、強風にも負けずに落ちなかったリンゴを1個1,000円という高値で「落ちないリンゴ」と命名して受験生の家庭に売り込んで完売したのでした。常に、上を向いて上機嫌でいることの大切さが分かります。

そして、3D(スリーディー)と言って、「どうせ・・・」「でも・・・」「だって」などの3つのDはつまらない、悲しい運を呼び寄せてしまいます。これらの言葉は自分の未来を否定するばかりか、相手や周りの未来をも否定してしまいます。このようなマイナスな言葉を発することないようにしましょう。

また、運をつかむには順番があります。呼吸や出入り口という言葉からも、まずは吐き出す、出ないと入らないのです。タライの水の例もありますが、寄せたいと思ってこちらに水をかくと、逆に遠くに行ってしまうのです。

得るは捨つるにありと言いますが、何か手に入れたい時には、まずは持っているものを手放すことが大切だと教えているのです。欲張って抱え過ぎていると、何もつかめません。

病気治療において、治りたいと思う気持ちは当然ですが、これは「福は内、鬼は外」と言っているのと同じで、治ったという福はいつまで経っても来ません。ずっと、治りたい脳の状況を続けてしまうのです。引き受け気功では、逆に鬼は内と言って、病気で具合いの悪い状況をまず左手で引き受けます。そして、その状況に光を当てて良くなった状態を右手で外に放ちます。福は外です。こうすることで、どんどん状況が良くなるのです。

今、都内で引き受け人間学の学びと実践が行われているので、ご興味ある方は参加してみて下さい。