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これからはプラズマとプロトン技術がおもしろい

吉野彰さんがこの度、リチウムイオン電池の発明とそのリチウム技術による環境に対する貢献でノーベル賞を受賞しました。 吉野さんによるリチウムイオン電池の長い研究の末、現在は電話や自動車などさまざまなところでリチウムイオン電池の恩恵を受けることができるようになりました。 本当に、基礎研究から実用に至る根気に頭が下がるばかりです。 しかし、リチウムに関する論文を上げてから25年もの年月が経っていて、さらにとてつもない技術が生まれています。 私の知りえる範囲で面白いのが、このサロンのプラズマ技術ともう一つがプロトン技術です。 既に、プラズマ療法における有用性や興味深さは何度もお伝えしているので、今回は、プロトン技術をご紹介します。
プロトン技術は、既に50年前程前、1969年より量子物理学、水由来のプロトンを中心に研究している「世界最先端の水の研究機関」である(社)プロトンインターナショナル理事瑞木公一先生にお聞きしたものです。 詳しくは(社)プロトンインターナショナルのホームページ等を見て頂ければ良いのですが、とにかくびっくり現象のオンパレードです。 現在、5歳以下の子供たちが年間150万人ほど亡くなっています。汚染された土壌や水によりスリランカでも毎年多くの子供たちが亡くなっていて、特に腎臓病で多くが亡くなっているのです。 日本は、戦後処理を話し合うサンフランシスコ会議において、戦勝国4カ国に分割統治されそうになっていたところを、当時のスリランカの大臣の「恨みは恨みで晴らせない。恨みは愛のみによって消せる。」という名演説により分割統治を免れることが出来たのでした。 その恩返しとして(社)プロトンインターナショナルはスリランカ政府と協力のもと、腎臓病患者救済プロジェクトを始め多くの子供たちを救うことにより、スリランカ民主社会主義共和国ファーストレディより最優秀表彰を受けました。 さらに、2011年のメキシコ湾の油田爆発事故の時にアメリカペンタゴンより依頼があり、原油流出事故の水質浄化のためビーチの一角に小さな水質浄化システムのボックスを設置しました。このプロトン技術を使った浄化システムにより、何と4カ月後には広大な海洋汚染水を汚染以前よりも浄化することに成功しました。 この成功により、NASAやNIH、農務省等多くのアメリカ政府関係機関から認められ、研究が続けられています。 日本においては、スケートの羽生結弦、宇野昌磨選手やエンジェルスの大谷翔平選手がこのプロトン技術を使ったケアにより、怪我から復帰して優秀な成績を収めています。 さらに、現在は来年行われるオリンピック強化選手らがプロトンケアをして怪我の予防、パフォーマンスアップに使われています。
プロトン技術は、人体においては、電解質を整え細胞を活性化したり、血行を良くしたり、切れたコラーゲンをくっつけて弾力のある皮膚にしたりします。 プロトンケアに使うローションは、新型皮膚細胞活性液として、以下の作用があります。 ①殺菌・除菌作用② 止血作用 ③消毒作用 ④創傷治癒作用 ⑤皮膚活性・細胞修復作用 ⑥皮膚再生作用 ⑦解毒作用 つまり、プロトンは疾病予防と健康のカギなのです。 さらに、環境改善においては先のメキシコ湾原油流出事故を解決したように、海水の浄化に極めて効果を発揮するばかりか、さらに放射線汚染の浄化にも成功しています。 そして、さらに水を燃料に変換することにも成功しており、現在潜水艦に転用しようとしているそうです。 物質は、小さいほどとてつもないエネルギーを発揮します。リチウムよりも水素、プロトンの方がはるかに大きいエネルギーを取り出すことが出来ます。 何人もの研究者が、近い将来、乾電池1個程度の大きさで家庭1年分の電気を賄えると言っています。きっと近い将来、このような小さなプロトン電池が出来るでしょう。
ちなみに、現在、プロトンのエネルギーを活用できる面白い洗剤があります。 一般家庭で使う洗濯洗剤です。還元力がとても強く、環境の浄化力を併せ持つものです。しかも、1軒で排出するこの洗剤の排水がおよそ20軒分の排水を浄化することが出来ます。 日頃の洗濯で環境活動が簡単に出来るわけです。 その他、野菜洗いに使うことも出来ますし、洗剤を溶かして入れたボトルで結界を張ることで、野菜の収量を高めることも出来ます。 ますます環境は悪化しつつある中で、ぜひ身近なところから環境改善をして行って欲しいものです。 (参)(社)プロトンインターナショナル

[ブログ]2019.10.17