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ウイルスがいないのに、なぜワクチンが出来るのか。本当に安全なのでしょうか。

今回の新型コロナウイルスに対して開発されているのは、遺伝子ワクチンです。 これは、ウイルスのDNA(またはRNA)という“遺伝情報”を合成して、注射するものです。 ではなぜ、コロナウイルスのワクチンが従来型で開発されないのでしょうか。 ちなみに、従来型とは、必ず感染源ウイルスを原料に用いて鶏卵などでウイルスを増殖させ、その後、弱毒化させたり増殖できなくしたりして感染力を弱めたものです。 新型コロナウイルスのワクチンが従来型で開発できない理由は、「これが“COVID-19”ウイルスだ」と、提出できる研究者は一人もいないからです。 以前お伝えしたPCR検査も一つの原因なので復習します。それは、PCR検査の不確実性にあります。
PCR検査とは、ウイルス遺伝子のわずかな断片を増幅して観察しているにすぎません。遺伝子の一部のカケラで、同じカケラを持つウイルスは、COVID―19以外にも数多く存在します。ですから、発明者キャリー・マリス博士も(1993年ノーベル化学賞受賞)「PCR検査は感染症の診断や治療に用いてはいけない。」と繰り返し注意・警告してきました。当然、新型コロナウイルスの偽陽性率は80%もあり、あてにならないものなのです。ですから、現在日本で発表されている感染者数は間違いで、例えば200名感染者が出たと発表されても、本当に新型コロナウイルスの感染者は10数名~30数名くらいでしょう。   とりあえず、唯一遺伝子バンクにゲノム(遺伝子配列)登録してあるのは、中国武漢で発生した時に、研究者が患者から採取し、科学雑誌「ネイチャー」に論文掲載された一例だけです。 これだけパンデミックが世界中に拡大しているとされているのに、COVID-19抽出の成功報告は他にはないのです。 だから、ウイルスを健康な人に感染させることも不可能、発症を確認することも不可能で、コッホの4原則を満たしていないのです。 肝心の病原ウイルスが存在しないので、従来型でワクチンを作ることができない。そこでとられた苦肉の策が、新型コロナウイルスの遺伝子情報を合成するという裏技で遺伝子ワクチンという形で作成しようというものなのです。 高橋徳博士(元ウィスコンシン医科大学教授)は、科学的に絶対不可能だと述べておられます。 しかも、遺伝子を入れたら未知の物質が出来たり、どのような反応をもたらすかも分かっていません。 現在200種類近くのワクチン開発が進行していますが、安部内閣が国会審議すらせずに独断契約したトップ4全てが従来型でない危険な遺伝子ワクチンです。 そして、不安になって思考力が無いうちに早く打たせようと、動物実験などの安全性の確認を飛ばしています。 このようなワクチンを、安易に体に入れるのはどうなんでしょうか。   (参)コロナ・ワクチンの罠(船瀬俊介)