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ファスティング(断食)は、あらゆる健康問題を予防・改善できます!

現代人の生活習慣の元凶は食べ過ぎ・偏食にあります。食事量が多いうえに、その質があまりにも悪いため「生命現象の3要素(生体膜・遺伝子・生体タンパク質)」をことごとくむしばんでしまうという最悪な状態です。

具体的には、生体膜を構成する油の質が低く、細胞や細胞内小器官が正しく働けなくなります。遺伝子のスイッチのオンとオフがおかしくなったり、遺伝子にダメージを受けても適切に修復できなくなったりします。そして、多種多様な生体タンパク質が適切に作られず、正しく働くことができなくなります。これらが相乗的に悪影響を及ぼし、生活習慣病を招いてしまっているわけです。

特に、杏林予防医学研究所所長監修の専用酵素ドリンクを飲みながらのファスティングは、生命現象の3要素を健康にする理想的な方法です。生体膜の質を高め、遺伝子のスイッチ調整や修復をサポートし、生体タンパク質の製造や機能を正常化してくれます。

そして、ファスティング(断食)によって増加・活性化するHSP(ヒートショックプロテイン)やケトン体、オートファジーなどの有益に働く要因が相まって、全身の細胞の環境が整い、本来の生命活動を取り戻すことができるのです。

「断食で治らない病気は、他のどんな治療でも治らない」というドイツのことわざのとおり、断食の持つ「治す力」は実に偉大です。

実は日本でも明治時代から断食の研究が盛んに行われてきました。東京大学医学部、大阪大学医学部、京都大学医学部、東北大学医学部、九州大学医学部の附属病院等で、断食を自ら体験したうえで、多くの患者の治療に採用されて実践されていました。(今の医学部で何人の人が断食を体験しているのでしょうか。)

現在主流になっている薬などによる対症療法に頼りがちな現代医療よりも、はるかに安全で効果的な根本的な治療法なのです。

ちなみに、以下に断食や少食の効果をご紹介します。

・乳がんの再発リスク低下

・てんかんの改善

・アルツハイマー型認知症の予防

・DNAの保護効果

・脂肪性肝疾患のリスク低下

・抗炎症作用

・喘息のリスク低下

 

いかがですか。ぜひ、質の良い少食からファスティング、断食を体験してみましょう。

ちなみに、私は現在、仲間とグループファスティングをしています。ご興味ある方は、一緒に体験してみませんか。日常食の質も良くなり、健康と美容度がアップします。

 

(参)老けない体をつくる空腹健康法