魂とのつながり方
魂は、私たちの中に存在していて、自分を見守り、応援し、助けてくれる存在です。私たちを含め、生きとし生けるものに「命」を与えてくれているものであり、「愛」を与えてくれるものです。生きるために必要なものを授けてくれている頼もしいガイド。
「人は神の分け御霊」とも言いますが、神様の分身と考えても良いです。
その魂を喜ばせて、つながりを強めていけば、あなたの人生にとって必要な人、もの、体験が自然と引き寄せられてきます。
魂の世界には優劣や上下関係などはない。すべての命が等しく神様の分身であり素晴らしい存在です。
魂と身体は胸で繋がっています。魂を感じてみようと思ったら、胸のあたりに手を当てて、魂にいろいろ聞いてみよう。
頭が作り出す「精神(思考、心)」の声ばかりを聞いていると、魂に気づけなくなります。聞きたいことを掘り下げていくことで、魂と会話することができます。
「やるべきことをやったら神様にゆだねる」という生き方をすれば、すべての不安を手放すことが出来て、魂とも深くつながれます。
身近な意識(顕在意識)より深い意識(潜在意識)は、常に答えを知っています。語りかけることで、その答えを頂けるようになります。
自分で自分を癒すことで、「誰かの役に立ちたい」という魂の欲求に応えることができます。
人をうらやましく思うのは、あなたも同じものを持っているから。ほんのわずかな順番の違いで、他の人が先に得ただけの事なのです。魂は「次はあなたの番が来ますよ」と語りかけています。嫉妬の心は、次の順番を教えてくれる大切な気持ちでもあります。
「今嫉妬しなくても大丈夫。次は自分の番が来るから。あせらなくても大丈夫。もう少しだけ待っていてね」
魂は、あなたを傷つけた相手からの謝罪は求めていません。魂が求めているのは、あなたが内側に抱えた苦しみを外側へ出してあげることです。すべて声に出してしまえば、魂は「よしよし、もう大丈夫だよ」と、記憶を拾い上げてくれます。
魂は仕返しを望んでいません。相手からの謝罪ではなく、あなたの許しを待っています。
魂や神様に泣き言を言ってもかまいません。その繰り返しで絆は強まっていきます。
自分の名前を呼んで、「〇〇〇、愛しているよ、大好きだよ」と言って見てください。魂との信頼関係を深めることができます。
魂同士の見えない糸でのつながりを使って、相手の魂に語りかけてみましょう。
一人の時間を持とうとすることは、無意識にあなたが魂を感じたいと思っているということです。それが本当の意味で魂との会話になるのです。魂や神様ともっと仲良くなるために一人の時間を持ちましょう。
人の使命は、「怒って、泣いて、笑うこと」です。毎日、「感動を体験する」ことです。
感動は、神様からのギフトです。魂は、感動に振るえることが、一番の仕事です。
どのように、あなたが自身のことを思っていても、魂は「あなたが大好きです。あなたを愛しています。」と言っています。魂や神様は、あなたの人生を見捨てることはありません。
(参)魂のトリセツ