スタッフ公式ブログ

2020年04月

ガンを告知されたときに知っておくべき7つのこと(その1)

専門医が教えるガン克服の21カ条「ガンとわかったら読む本」の第1章から、ガンを告知されたときに知っておくべき7つのことをご紹介します。   1.「ガン=死」の認識を改める ガンの告知を受けると、多くの人が大きなショックを受けます。衝撃のあまり、頭の中が真っ白になり、告知された内容を信じようとしなかったり、否認しようとしたりする心の動きが起こります。 しかし、「ガン=死」のイメージは、ガンの患者さんの一部に起こる最悪のシナリオを強調したもので、実際には多くの患者さんがたどる経過とはかけ離れています。 ガンになっても6割の人は治ります。また、すぐに死に至る病気ではありません。 ちにみに、国立がん研究センターによる最新のデータでは、ガンの患者さん全体の5年生存率は約68%、10年生存率は約56%です。 そして、心の状態と免疫力は、密接に関連しています。 告知後2週間程度たつと、そろそろ、何らかの治療がスタートしますので、それまでには気持ちの切り替えをしておきたいものです。   2.病院選びを間違えない ガンは治る病気ですが、長期戦になります。限られた時間の中で、ガン治療に適した病院には、がんセンターや大学病院、がん診療連携拠点病院が挙げられるでしょう。 これらは、手術例数も多く、安全性や治療成績がある程度のレベルに達していると考えられます。 また、自宅からの距離も重要で、自宅から近い方が、負担も少なくて便利でしょう。   3.主治医の専門性と治療方針をチェックする 主治医との信頼関係は最も大切なことの一つです。「主治医の勧める医療」を信じて疑わないことが、病気がよくなるための欠かせない条件ですが、薬に限らず、患者さんと医師の間にある信頼関係にも、プラセボ(暗示的効果)と同じような効果がると考えています。 また、主治医との相性は、直感的に「この医師なら信頼できそう」と思えるかどうかです。 カルテばかり見ている、ぶっきらぼうでとっつきにくい、説明が早口でわかりにくい、質問しても答えてくれないか、面倒くさそうに答える、複数の治療法を提示してくれない、患者さんの提案した治療法(例えば代替医療)を頭ごなしに否定する、治療の選択(意思決定)をせかすなどは、要注意の主治医像です。 特に、標準治療と称する抗ガン剤については、よく考えた方が良く、親身になっていないと直感したのなら、主治医を代えることを考えてもよいのです。その時には、その病院の「患者さん相談窓口」に相談してください。 「主治医が気を悪くしたらどうしよう」という心配はいりません。これは患者さんの当然の権利です。 告知後の心理的な動揺から、冷静な判断ができず、医師の勧める治療法を深く考えることなく選択してしまうことがしばしばあります。(現場の医師は敗訴のリスクを恐れて、ガイドラインに従った治療しかしなくなっている傾向が顕著になりつつあります。) できれば、説明内容をメモや録音をさせて頂いて残しておくといいでしょう。 そして、治療法をその場で決めてはいけません。特殊な心理状態であり、情報を理解するにも時間がかかります。あなた自身の考えや希望、不安に思っていることなどを率直に伝え、主治医と対話を重ねていくことが大切です。   (次回その2の内容) 4.ガイドラインが正しいとは限らない 5.「先生にすべてお任せ」ではダメ 6.非標準治療を過信するのはハイリスク 7.余命は聞くな   ・・・ガンの告知を受けたなら、非標準治療ですが先進医療なので、選択肢に「がん活性消滅療法(CEAT)」「プラズマ療法」も入れて見て下さいね。   (参)ガンとわかったら読む本

[がん]2020.04.11

新型コロナウイルスの非常事態から、さらに”生きる”について考えてみました。

いきなりノミの話ですが、ノミは自身の100倍以上の跳躍力を持っています。体長は2ミリ程なのに、何と30センチと150倍も飛び跳ねます。170センチの人なら255メートルも高く跳躍することになります。 しかし、このノミをたった15センチ程の深さのガラス瓶に入れて、ふたをして3日間した後、ふたを取ってみると、ノミは出ることが出来ません。今まで30センチも飛び跳ねることが出来たのが、半分以上飛べなくなっていたのです。 この例えは、生きる力や能力も環境により、自ずから閉ざされてしまうことを言っています。
さて、今回、コロナの報道は、NHKを始めそろって異常な報道を繰り返しています。今までのコロナの感染状況を客観的に調べてみると、分かりやすくインフルエンザと比べてみます。 アメリカでは年間8万人がインフルエンザで死亡し、中国では、2019年1月だけで60万人以上の患者(感染者はそれ以上です)が報告されています。ちなみに日本でも年間1000万人近くの感染があり、1000人以上の死者が出ています。 日本では、インフルエンザの患者が1週間に40万人を超えると始めて“注意してください”と「注意報」を出します。 ところが、今回このコロナでは、たった数十名の段階から感染拡大と、データを冷静に読めば明らかに“過大”な大げさな表現をしていました。それで恐怖心を煽り続け、さらに経済に悪影響を及ぼす政策を取る流れになってしまいました。 さんざん不安を煽る、似たような民放の影響で、先程のノミの例のように一般市民は萎縮されてしまったと思っています。 この流れでは、これからの本当の恐ろしい非常事態宣言の予行演習を演じられ、この後のワンワールドオーダーの世界へ押しやられるのではないかと危惧するものです。(杞憂で終わればありがたいですね。予防は、チョコラBBプラスです(ブログ2020.02.23参照)。) コロナウイルスは今までの風邪のウイルスの一種でしたし、インフルエンザも含めて風邪の予防は大切なものです。 しかし、異常な除菌(ウイルスは菌ではありませんし、本来除菌ではなく、除去だけです)や、過剰な手洗いうがいはどんなものでしょう。
ウイルスは、本当に悪者でしょうか? 本来、私たち人間は生命の誕生からウイルスの影響を受け続けて来ています。 数百憶種類あると言われるウイルスとは、他の生命を含め、私たちの生と共存しているものです。手にも、どこにでもバランスを保って共存しています。本来、良い悪いはなく、縦糸と横糸との関係のように共存関係であり、時に悪さをしているように見られる面もありますが、普段は意識せず共生しているのです。 さらに、私の考えですと、ウイルスは構造から考えると生命の情報である遺伝子がちぎれたもので、それゆえ生命でないと言われているのですが、生命間をやり取りする情報であり、自然界のバランスを支えている存在だと思います。人間を含めた動物や植物、真菌、細菌など自然環境を形成している精妙なバランスを築く上での情報のやり取り役が、まさに便りとしてあちこち必要に応じて生じるウイルスではないでしょうか。 これは、人間の体内のバランスを保つ上でやり取りされている、エクソソーム(ブログ2019.10.01参照)などの顆粒と同じではないでしょうか。 体内環境の悪化により、このエクソソームは時にがん化の便りを体内に伝えています。同様に、地球の自然環境の変化を絶えずウイルスなどが情報のやり取りをして、地球の自然環境を守るべく走り回っているのでしょう。 死は必ず訪れます。その死の一つの要因は、自然環境のアンバランスにあります。東洋医学、哲学では死は、「役目が終われば、死という自然淘汰を与えられる」と捉えています。私たちが自然環境の中で生かされている立場を鑑みるならば、ウイルスを悪者にする前に、私たちの生活習慣や社会、文化を含めた生き方をもう一度深く考えてみてはいかがでしょうか。 自然の中で生かされていることへ、今以上に謙虚になり、感謝して過ごして行きませんか。 今年は“庚子(かのえね)”、60年に一度の激動の年と言われています。自然災害もさらにひどい状況になるでしょう。 周りに振り回されずに、時に瞑想し、呼吸を整え、心を落ち着かせて、生かされていることに謙虚に、感謝して過ごして行きましょう。 ただし、今回の新型コロナは重症化率が高いので、密集、密閉、密接の「3密」にならないよう、不要・不急を外出をひかえつつ、免疫を落とさないよう食事にも気をつけて行ってくださいね。

医師の本音、ガンは西洋医学では治らない~なごやかクリニック岡田恒良医師のお話し

元「おひさまクリニック」院長、元「なごやかクリニック」院長、岡田恒良医師の月刊「致知」での文章をお伝えします。 岡田先生は、20年間外科医、その後外科部長として務めてきた方ですが、西洋医学のガン治療法に疑問を持ち、現在は、がん患者さんに寄り添い、本当に患者様のためになる治療を続けていらっしゃいます。先生は現在、主に、「在宅医療」の病院に務めつつ、患者さんや家族の話をじっくり聞き、食事や生活習慣についてアドバイスしたり、心のリラックスに役立つ本を貸し出したり、投薬を極力減らすなどして寄り添っています。 その岡田先生は、「医師の本音」と題して以下のように述べています。
・・・ところで、岡田先生のような誠実な医師はまれなのだろうか。多くの医師は、現在のガン治療に疑問を持っていないのであろうか。 実は、私の知る限りでは、相当数の医師が岡田先生のような経験をしているのである。 私が聞き集めた「医師の本音」を次に述べておこう。 「数多くの患者さんを治療してきたが、1年以内に半数近くが再発・転移をしている。どんなに努力してみても、10年以内に、10人中9人までが亡くなっているのが現実だ」 「ガンが治ったのは、軽かったか、運が良かったか、奇跡だったか以外は、とても考えられない」 「私は勤務医だが、早期ガンの患者を担当すると、すごく真剣にならざるをえないのです。なぜなら、マスコミの影響で早期ガンは治ることにされてしまったので、もし少しでも悪くなると担当医の責任にされてしまうのです。でも、初めから悪化した患者を担当するときは気が楽です。どうせ何もやっても死ぬんだから・・・」 「よく言われている5年生存率が、ガン完治のバロメーターだなんて、とんでもないよ。今のガン治療はね、5年間も続けると、患者本人の自己免疫力がほとんどなくなり、データが出なくなるから、5年で打ち切ってるだけだよ」 多くの医師が「ガンは治せない」と思っています。(現在では、治せるガンと治せないガンとの鑑別が進んでいますし、治癒率も上がっています) がん治療をされている専門医へのアンケートでも、自身がガンになったら99%抗がん剤をしないと答えています。医師も矛盾に悩んで、患者さん同様、ガンを恐れています。 しかし、患者さんは医師を頼りに病院に行くから、「私はガンを治せない。手術や抗ガン剤などの現代医療では限界があるから、他の方法を探しなさい。」とはなかなか言えない。 プライドや意地もあるだろうし、西洋医学一辺倒の考え方だから、他の治療法があることさえ知らないのが現状なのでしょう。・・・
まして、食事の指導や生活習慣のアドバイスは言わずもがな。 ですから、私たち“プラズマ療法”の施術者が、西洋医学の足りない食養生や生活指導へのアドバイスをしてサポートして行く意義があるのです。 私たち自然療法をやる者は、五大医療の一つの中で、制度に縛られている西洋医学の医師の立場を思いやって、共にがん患者さんをサポートして行くことで、西洋医学と共存し、がん患者さんを包括的にサポートできます。 まだまだ制度が追い付かない状況ですが、医聖の“ヒポクラテスの誓い”に習って、患者さんに寄り添って、コツコツと本質的な医療をサポートして行きたいと考えています。   (参)論より証拠のガン克服術

[がん]2020.04.04