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2020年08月

がんと言われたときから役立つバッチフラワーレメディー

がんという言葉は、心に大きなストレスをもたらします。 そして、病名を耳にした後の数日間は、「まさか私ががんのはずがない」「何かの間違いに決まっている」などと、認めたくない気持ちが強くなる人がほとんどです。これは、大きな衝撃から心を守ろうとする通常の反応です。
「なぜ、自分だけがこんな目に遭わなければならないのか」「私が何か悪いことをしたのか」などと、怒りを感じることもあるでしょう。「食生活が悪かったのではないか」「仕事のストレスのせいだ」などと、自分を責める人もいます。 しばらくの間は、不安や落ち込みの強い状態が続くかもしれません。眠れなかったり、食欲がなかったり、集中力が低下する人も少なくありません。中には、今まで経験したことのないような、つらい状態に陥ってしまう人もいます。 そんなときには、無理に頑張ったり、平静を装ったりする必要はありません。誰とも話したくない時間や、一日中布団をかぶって寝ているという日があってもいいのです。 がんと言われたあなたが不安で落ち込むのは、むしろ自然なことです。自分だけどうして・・・と思うこともあるでしょう。多くの方々がこのようなストレスに直面しています。治療が始まる前、治療中、治療が終わった後など、時期を問わず不安で、気持ちが不安定になったり、落ち込むことがあります。不安や落ち込みは、ある程度は通常の反応です。そうなったからといって、すぐに問題となるというわけではありません。 そして、時間がたつにつれて、「つらいけれども何とか治療を受けていこう」「がんになったのは仕方がない、これからするべきことを考えてみよう」など、見通しを立てて前向きな気持ちになっていきます。 しかし、ひどく落ち込んで何も手に付かないような状態が長引いたり、日常生活に支障が続くようであれば、適応障害や気分障害(うつ状態)かもしれません。こうした状態は、強いストレスを受けるなど、人生において大きな出来事があった場合には、誰でもなる可能性のある心の状態であり、専門的な治療が手助けになります。 今回は、がんの告知によるストレスにうまく対処できるようサポートしてくれるバッチフラワーレメディをご紹介します。
●病名告知、再発、病状進行などによるショックに レスキューレメディ~緊張や動揺・パニックといった心のバランスが乱れて平常心が保てないような時に、いつでも手軽に使うことができます。   ●「なぜ、自分だけがこんな目に遭わなければならないのか」と被害者意識を感じている ㊳ウィロー~強烈な被害者意識が和らぎ、事実を冷静に受け止めて、前向きな行動に能力を使えるようになります。   ●「そんなはずがない」と否定した気持ちに ⑮ホーリー~腹立たしさ、憎悪、怒りっぽさ、不機嫌な気持ちが落ち着き、物事に冷静に対応して行動できるようになります。   ●「もう生きていても何も良いことはない」という絶望感や無気力感に ⑬ゴース~人生に幻滅した気持ちや敗退的な考え、失望に対して、希望をもって行動できるようになります。   ●「もうだめだ。死ぬのだろうか」という不安や恐怖に ⑳ミムラス~がんの心配や死の恐怖に対して、不安の幻想から解放され、不安を直視する勇気が湧き、心が穏やかになります。   ●「運命に呪われ、すべてに見捨てられてしまった」という感じの深い絶望感に ㉚スイートチェストナット~自分の運命に確かな希望が持てるようになります。   ●「自分だけ取り残されたみたいだ」という孤独感や疎外感に ㉞ウォーターバイオレット~仕方がないと許容度が高まり、周りと自然に接することができるようになります。   ●病気のことがいつも頭に浮かんで悩み続けてしまう時に ㉟ホワイトチェストナット~繰り返す悩みから解放されて、建設的な考えに頭を使えるようになります。   ●何をやるにしても楽しめないで、疲労感だけがつのる時に ㉓オリーブ~元気・活力が湧いてきて、物事に興味と楽しみを持てるようになってきます。   がんの告知という大きなストレスから始まるさまざまな不安・恐怖・困惑等のマイナス感情は、がんの治療に向き合う心のエネルギーを消耗していきます。 簡単なものではありませんが、がんの治療やがんが教えてくれた人生の意味を知っていき、さらなる充実した人生を過ごすためにもバッチフラワーレメディを利用して、マイナス感情を癒していきましょう。   (参)マイナス感情をプラス感情に変えるバッチフラワーレメディの実践法、がんになったら手にとるガイド  

むやみに胃酸抑制剤を使うとさまざまな不調を呼び込みます

胸やけなどの治療に良く使われている「胃酸を抑えるお薬」があります。プロトンポンプ阻害薬とH2ブロッカーです。 「胃がムカムカする」「胸やけがする」などと訴えると、すぐに医療機関で処方されるお薬ですが、循環器の病気予防のための低用量アスピリンが長期投与される際や、NSAIDs(消炎鎮痛剤)による胃潰瘍や胃腸出血予防のためでも長期的に使われるようになっています。
しかし、「薬はリスク」。まれな副作用として報告されているものも含まれますが、以下のように、実に多くの副作用があります。 【胃酸抑制剤によって起こりうる副作用】 ショック、アナフィラキシー、汎血球減少症、無顆粒球症、溶血性貧血、肝障害、皮膚粘膜眼症候群、視力障害、かすみ目、間質性腎炎、低ナトリウム血症、間質性肺炎、横紋筋融解症、錯乱状態、発疹、蕁麻疹、下痢、軟便、便秘、悪心、鼓腸放屁、腹痛、口内炎、頭痛、味覚異常、発熱、低マグネシウム血症、掻痒、口渇、女性化乳房、不眠、眠気、偽膜性大腸炎、QT延長(危険な不整脈の一種)、心房細動、徐脈、意識障害、めまい、顔面浮腫、食欲不振、幻覚、乳房痛、舌炎、胃底腺ポリープ増大など   さて、胃酸抑制剤が胸やけなどで処方される場合、「胃酸過多による逆流性食道炎」と診断されるケースがよくあります。ところが、これらの症状は、実は「胃酸が少ない」ために起こっていることが意外に多いのです。 そのメカニズムは、常日頃から食事でとったときと同じように胃の中の酸度が低いので、体が食事中と勘違いして胃の入り口を緩めてしまいます。その結果、胃酸が食道に上がりやすくなり、胸やけやゲップ、酸っぱいものがこみ上げてくるなど、胃酸過多のときと同様の症状が起こるということなのです。 胃酸は一般的に、40歳以上の人の多くは、胃が萎縮してきます。そして、胃酸の分泌が20代の約半分程度に減り、量が少なめになる傾向があります。60代になると、約半数の人が、さらにその半分程度に胃酸が減るといわれています。 また、ストレスや長期的な病気、過剰なアルコール摂取などでも、胃酸が減りやすくなります。 こうして、もともと胃酸が少ないのに、さらに「胃酸を減らす薬」を飲んでいる人が大勢いるのが現状で、それにより体にさまざまな悪影響が現れるのです。
胃酸は、体内で非常に大事な働きをしています。強い酸によって、食物を消化するだけでなく、口から入ってきたウイルスや細菌などの病原体をブロックしています。 また、タンパク質や脂質を分解する酵素は胃酸によって活性化するので、胃酸が少ないと、タンパク質や脂質がスムーズに分解できなくなって未消化物が増えます。 それだけでなく、未消化物が増えることでアレルギー症状も起こしやすくなります。 多くのミネラルは、タンパク質と結合して体に取り込まれるので、タンパク質が消化できないとミネラル不足を招いて悪循環に陥ります。 ですから、胃酸抑制剤によって胃酸が少なくなるとミネラルやビタミンが不足する結果、骨量の低下や発作性心疾患の増加、精子の質や運動能力の低下、鉄欠乏症等、さらには死亡率の増加をもたらすのです。 胃酸が少ない状態が続くと、栄養が障害されるだけでなく、未消化物が腸に届き、それらが腐敗してガスが発生したり、発ガン物質に変化したりします。当然、腸内細菌のバランスもくずれます。 最近は、胃酸抑制剤によってSIBO(小腸内細菌異常増殖)の発症が増えていることが懸念されています。SIBOは小腸に異常に細菌が増え、小腸の動きが悪く、消化や栄養素の吸収ができずに、栄養不良になることがあります。症状は、おなかが張る、便秘、下痢、お腹の痛みや不快感、逆流性食道炎のような胸やけやゲップ、おなら、食べてもすぐにお腹がいっぱいになる、などです。そして、カビの増殖も多く見られます。   このように安易に胃酸抑制剤の服用を続けると、上記のようにさまざまな不都合な症状を引き起こします。 脳梗塞のリスクが増えたり、胃がん、心筋梗塞やアルツハイマーのリスクも高めたりすることも報告されています。 不要な胃酸抑制剤を使わないように、食事などの生活習慣やストレスなどを見直して、専門家の指示のもと徐々に減らして行きましょう。 当サロンでも、生活指導や食事に関する指導により、胸やけなどの症状緩和や減薬のお手伝いをサポートさせて頂いております。 「薬はリスク」。安易に薬にたよらないよう、日ごろから心がけて行きましょう。   (参)「薬のやめ方」事典、この薬、飲み続けてはいけません!

[薬はリスク]2020.08.27

睡眠薬の不都合な真実

SNSで時間をとられることの多い日本人は、ついつい寝不足になりがちです。 では質問です。 「不眠を感じたことがない人」と「不眠を感じたことがある人」とでは、どちらが長生きだと思われますか? 「不眠を感じたことがない人」を基準にすると、「月に1回程度不眠を感じる人」は死亡の危険度が、女性で19%、男性で13%少なかったのです。 「月に数回から10回以上不眠を感じる人」でも、死亡の危険度が10%前後少なかったのです。 つまり、不眠を感じる回数に関わりなく、不眠を感じる人の方が、不眠を感じない人よりも長生きなのです。   ではもう一つ、「眠れなかったら、健康に悪い」と思っていますか? 薬好きの日本人は、眠れないからと安易に睡眠薬に頼りがちです。 眠れなくて辛いのであれば、飲んで楽になるなら仕方がないとも思います。 ここで、米国の睡眠と健康・寿命に関する調査の結果によれば、睡眠薬を毎日飲む人は、飲まない人に比べて、死亡の危険度が女性で24%、男性で25%増えました。 不眠を感じる人は、もともとは長生きであったのに、不眠を感じるからと睡眠剤を使うと、それで健康になるどころか、逆転してしまうことを意味しています。 現在よく使われる短時間作用型のゾルピデムなどの服用では、うつ病になりやすいことがランダム化比較試験により確認されていて、しかも、プラセボ(偽薬)よりも2倍もなりやすかったのです。 それ以外に、交通事故を起こしやすい、交通事故を起こしても運転していたことを記憶していない、といった事態にもなります。 また、薬剤依存症に陥る場合もあります。睡眠剤ベルソムラは昼間、突然睡眠発作が起きたり、興奮したときに脱力発作を起こす危険があります。   このように、睡眠剤は恒常性のアンバランスを引き起こし、大病を一つ抱えるのと同じ影響があるともいえ、かえって寿命を縮めてしまいます。 ですから、安易に睡眠剤に頼らずに、適度な運動や瞑想などを取り入れたり、プラズマ療法を行ったりされると良いでしょう。   (参)「薬のやめ方」事典、薬の9割はやめられる

[薬はリスク]2020.08.23

コレステロールに悪玉はいません

コレステロールそのものには、善玉も悪玉もありません。 便宜上使っている悪玉コレステロールのLDLコレステロールは、肝臓から細胞に送り届けられるコレステロールで、細胞の構造や働きに重要な役割を担い、重要なホルモンの原料になります。 一方、善玉と呼んでいるHDLコレステロールは、余ったコレステロールや古くなったコレステロールを細胞から回収して肝臓に戻す役割をしています。 ですから、本来役目の違いのコレステロールに善玉も悪玉もないのです。 もし、善玉のHDLコレステロールだけが増えすぎると、逆に細胞からコレステロールが回収され過ぎて、細胞がコレステロール不足になってしまう可能性があります。特に、コレステロールを多く必要とする脳や神経細胞、さらには免疫細胞のコレステロール不足による活性低下は問題になります。 今後はもう、善玉だの、悪玉だのというレッテル張りはやめましょう。
それに、前回お伝えしたコレステロールが大切な3つの理由からの他にもコレステロール低下剤による弊害があります。 それは、私たちの体がコレステロールを合成している途中の物質から枝分かれしてできるコエンザイムQ10(ユビキノン)ドリコール(細胞の機能に重要な役割を持つ糖タンパクの糖部分の原料)もできにくくなります。 特に、コエンザイムQ10はミトコンドリアでエネルギーを生み出すのに必須な成分で、具体的には、活性酸素を消去する、免疫力を高める、心臓の働きを高める、血圧を下げる、使われたビタミンEを産生する、といった働きがあります。 要するに、コエンザイムQ10は「命と元気と若さの元」なのです。コレステロール値が下がっても、若さと元気の元まで失ってはどうしようもありません。 また、コレステロールと心筋梗塞との間に強い関連があるように見えてしまっていますが、コレステロールが心筋梗塞の原因ではありません。 日本での死亡者全体に心筋梗塞死(冠動脈疾患死)が占める割合はずっと6~7%で、食生活の欧米化が進んでいるにもかかわらず、心筋梗塞死の割合は全く変わっていません。本当の心筋梗塞の原因は、炎症を起こしやすい体質にあるのです。ただし60歳以下の場合だけ、コレステロールが高いと心筋梗塞は多くなります。 さらに「血液がドロドロになり血管が詰まる」「コレステロールを下げて血液サラサラに」とよく言われていますが、これは間違いです。血液がドロドロになったり、流れが悪くなったりするのは、血液中の赤血球が増えすぎたときや血管内に炎症が起きたときです。血液中のコレステロールが高くなっても血液はドロドロになったり、流れが悪くなったりは決してありません。「ドロドロ」が危険だというのは間違いで、血液「サラサラ」こそが、危険なのです。 最後に、あなたに心筋梗塞になりやすい要素があるかどうか、チェックしてみて下さい。ただし、たとえ要素が多かったとしても、薬剤で下げる必要はまったくありません。食生活の見直し、運動、睡眠時間の確保などで十分に対処できます。   【チェック項目】
  • タバコを吸っていませんか?
  • ストレスは溜まっていませんか?過労や睡眠不足ではありませんか?
  • 運動不足ではありませんか?
  • 肥満しすぎ(BMI30異常)、または、やせすぎ(BMI18未満)ではありませんか?
  • 食べ過ぎていませんか?食事に偏りはありませんか?
  • 血圧は高めではありませんか?160以上あるなら、ストレスの原因を考えて下さい。
  • 糖尿病はありませんか?
  • アルコールが過ぎることは?
  • 親が若くして(60歳以下で)狭心症や心筋梗塞になりませんでしたか?
  • これまで狭心症や心筋梗塞になったことは?
  どうでしょうか?繰り返しますが、過度にコレステロールを気にする必要はありません。エビデンスを知る良心的な医師はコレステロールの薬を止めてくれます。そして、上記を見直して行きましょう。そして、プラズマ療法で血管をしなやかに保ち、血行を良くして、ミトコンドリアの働きを高めて健康を維持して行きませんか?   (参)「薬のやめ方」事典、薬の9割はやめられる

[薬はリスク]2020.08.19

コレステロールを下げる薬を安易に飲むのを見直してみましょう

医療費の上昇もあり、国では無駄な服用薬を減らしていくよう指導がされています。 その中で、真っ先に止めても良い薬の一つにコレステロールを下げる薬があります。 NPO医薬ビジランスセンター代表、内科医の浜六郎先生は、薬を飲まないなら「では、どうすればよいか?」という質問への答えは「コレステロールに関しては、低下剤を飲まなくても全く何の心配もない」と述べておられます。さらに「コレステロールが高いからと低下剤を処方されて飲んでいる人は、いつ止めても何の不都合もありません。早ければ早いほどよい。すぐにやめることをお勧めします。」と述べておられます。 というのも、コレステロール低下剤でコレステロールを下げると害が大きいのです。有名な、筋肉が溶けて強い痛みを起こす横紋筋融解症を始め、神経障害もあります。 そして、コレステロール値は高い人の方が低い人よりも長生きであり、下げる必要は全くないのです。特に60歳以降の人では、例外なく「悪玉」と称されているLDLコレステロールが高い人の方が長生きであることが判明されてきました。
さて、コレステロールは必須であり、大きく3つの理由があります。 まず、生命活動の根本である生体膜の重要な成分であることです。 コレステロールが不足すると、細胞膜の流動性が失われ、細胞機能が失われ、神経機能が悪くなったり、血管、組織がもろくなります。すると、脳出血が起こりやすくなったり、免疫力が低下したり、がん、神経障害やうつ病、自殺などの増加につながります。 次に、コレステロールは、私たちが体内で生み出す大事な5種類のホルモンの原料として大切なものです。5種類の重要なホルモンとは、副腎で作られる抗ストレスホルモンである副腎皮質ホルモン、体内の塩分を調節している電解質ホルモン、男性ホルモン、2種類の女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンです。 コレステロールが大切な最後の理由は、胆汁酸の原料になることです。 胆汁そのものには消化酵素は含まれていないのですが、胆汁酸は消化に欠かせない消化液の成分であり、不足により栄養不足、エネルギー不足に陥りやすくなります。さらに、胆汁酸はコレステロールが結晶化するのを防いでいるので、胆汁酸が不足すると胆石ができやすくなるのです。   このようにコレステロールは私たちの体になくてはならない必須の物質です。 体内のコレステロールの7割以上は私たち自身の体内(主に肝臓)で生産され、食べ物から摂取するコレステロールは3割弱です。 ですから、コレステロールが高いことを怖れて、コレステロールの少ない食品を摂ると、体内の脂肪やブドウ糖などの材料からコレステロールを作って補います。 以前、卵はコレステロールが多いからひかえるように言われていましたが、これも科学的な根拠がないことが分り、食事のコレステロールは影響しないことが分っています。 極端な食事は別として、過度にコレステロールを気にしないで下さい。 そして、単に数値が高いからとコレステロールを下げる薬を飲み続けるのはやめましょう。   (参)「薬のやめ方」事典、薬の9割はやめられる

[薬はリスク]2020.08.14

新型コロナウイルスワクチンをよく考えてみましょう

新型コロナウイルスのワクチンの開発が世界中で急がれています。 そんな中で、日本にお金があると勘違いしているのかは別として、日本以上に重症化している国を差し置いて、ワクチン開発中の大手製薬メーカーのファイザーやアストラゼネカのワクチンの予約を大量に取り付けています。 しかし、本当に効くワクチンが短期間で開発出来るのでしょうか。
もう、何年も風邪のウイルスのワクチンは出来ていません。インフルエンザも風邪の一つとしても、未だに変異の多いインフルエンに効くワクチンは出来ていません。 本当のワクチンとは、ワクチン接種によって何年か、もしくは何十年も免疫を獲得して対処できるものです。 ところが、今のインフルエンザワクチンは3カ月程で効果が切れてしまい、ワクチンと呼べるものではありません。海外ではエビデンスもないので、当然ワクチンとして使用していません。さらに、ワクチン接種による死亡者の方がインフルエンザの死亡者を上回ることがあり、植物人間等の有害作用も含めて考えると、インフルエンザワクチンは公費で接種すべきではないでしょう。 もどりますが、今回の新型コロナウイルスはインフルエンザワクチンの15倍の長さで作られているので(多くの科学者が人工ウイルスと述べています)、変異は単純に15倍なので、それだけでワクチンが作れるとは考えられません。 もし「ワクチンが出来ました。皆さんこのワクチンを打って安心しましょう。」と、接種を強制するようなときには、慌てて打たないで下さい。以前、似たワクチンで薬疹が起きたか、具合が悪くなったとかでごまかして打たない方が正解でしょう。 以前、第2の薬害になると分かっていながら、公費にして強制した子宮頸部ガンワクチンがありました。当時も海外では、ワクチンの薬害が問題になっているばかりか、ワクチンそのものがワクチンの体を取っていないものでした。(今もそうですし、説明は省かせて頂きます) 以前のブログでも説明しましたが、自然に治る病気に薬やワクチンを使うべきではありません。人は病気になるのは自然なことです。 今回の新型コロナウイルスは、確かに変な悪化をたどると怖い面はあります。 ですが、重症化しないように予防すれば、もしくは感染しないように免疫を高めておけば良いのです。それ以上は、受け入れても良いのではないでしょうか。 そのための手立ては、今までお伝えしたように、チョコラBBブラスの倍量飲みやいざとなったらサイトカインストームを起こさないようにプラズマウォーターを摂取することです。 また、インフルエンザと同様に、漢方薬の麻黄湯などでも良いことが推測されます。 そして、怖がり過ぎないで下さい。PCR検査は、新型コロナウイルス以外の普通の風邪のコロナウイルスも陽性にしてしまいます。 無駄なPCR検査で不都合な状況を作らないで下さいね。 この暑い中、戸外でマスクは必要ないと思います。縛られないで下さい。とにかく、しっかり予防して、後は普通に生活しませんか。

新型コロナウイルスPCR検査を安易に受けない方が良い理由

政府・マスコミによる過剰な報道により、ますます“コロナ怖い病”が拡大しています。 新型コロナウイルスPCR検査の正しい情報を伝えないまま恐怖を煽っているので、今回はそのPCR検査についてお伝えしたいと思います。 まず、医療法人社団悠翔会佐々木淳先生の「本当にPCR検査は必要か?」(2020.5.12)をご紹介させて頂きます。   ・・・PCR検査が陽性になったとしても、実際に新型コロナに感染している確率はわずか6.5、つまり15人中14人は、検査結果が陽性であっても、新型コロナではない、ということになります。 逆に、新型コロナに感染しているのに検査結果が陰性になる人が30%もいます。 ・・・新型コロナに感染しているにも関わらず、検査結果が陰性に出た30%の人たちは、きっと安心して行動制限を緩め、結果として感染を拡大させてしまいます。 ・・・つまり対象を選別しない広範なPCR検査は現段階では「百害あって一利なし」。 ・・・一般市民の有病率は大きく見積もって0.1%。しかし、医師が必要と判断するケースにおいては、当然、有病率は0.1%よりも高くなります。例えば東京では、医師の判断に基づいてPCR検査を実施されていますが、その陽性率は7.5%。PCR検査の感度(※1)が70%ですから、実際には約10%。つまり医師が必要と判断した集団は、一般市民の約100倍もの有病率になる、ということです。 ・・・一般市民を対象に無作為に検査をすれば、9割以上が感染者と誤診されてしまう。しかし、医師が選別してから検査を実施すれば、陽性者の88.6%が感染者。つまり、非感染者を、感染者として誤診することはあまり起こらない。これを、「陽性的中率」といいます。陽性的中率は検査前確率(つまり有病率)が高ければ高いほど、高くなるのです。ドライブスルーでやみくもに検査するよりも、まずは医師に相談してから、と言われるのは、こういうちゃんとした科学的な理由があるのです。 ※1「感度」:病気の人を正しく病気であると診断できる確率をいう。ちなみに、病気でない人を正しく病気でないと診断できる確率を「特異度」という。   さて、先程の陽性率が6.5%というのも驚きですが、偽陽性率を検証したデータでもなんと80%、正常の人が10人受けても8人が新型コロナ“陽性”と判定されてしまうのです 驚くのは「PCR検査」キットの注意書きに「感染症の診断、治療に用いてはいけない」と書かれているというのです。 PCR検査を発明し、その功績で1993年ノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリス博士本人も「PCR検査を感染症の検査や診断に用いてはならない」と警告していました。なぜか、マリス博士は2019年8月自宅で謎の死を遂げています。 アメリカではインフルエンザや肺炎で死んでも“コロナ死”に計上されていて、同様に世界中で“コロナ死”の水増しがされています。 それでも新型コロナの致死率はおよそ0.1%です。新型コロナウイルスは、普通のインフルエンザと変わらない。 なら、なぜ世界はこれまでに、インフルエンザで国境封鎖、ロックダウン、外出禁止、商店閉鎖、対人距離(ソーシャル・ディスタンス)、マスク強制など、行ってきたのでしょうか。 満員電車に口をふさぐ一方で、飲食店をいじめたりと、経済的な制約、ロックダウンでさらに死者が激増するばかりです。   ともかく、PCR検査は医師の判断にまかせ、安易にPCR検査を受けるべきではありませんね。しかも、実費だと4万円ほどします。それでしたら、チョコラBBプラスで予防した方が安心・安価ですね。サイトカインストーム予防にプラズマウォーターもお勧めです。 そして、エビデンスのない過剰なマスク着用や消毒等はひかえ、普通に過ごしませんか。 見えない束縛を自他でし合い、コロナ怖い怖いのwithコロナの世の中を続けたいですか?