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2020年06月

あなたの潜在意識”ウニヒピリ”とのつながり方

ウニヒピリ、それは自分の中のもう一人の自分。今までその存在にさえ気付かなかったウニヒピリとどのようにかかわればよいのでしょう。ウニヒピリの声を聞くって、いったいどうやって?まずは、自分の感情や感覚に気を配ることから始めてみましょう。
ウニヒピリはハワイ語で「内なる子ども」。子どもといっても、幼児期のトラウマ的な体験を指す「インナーチャイルド」とは少々違います。ウニヒピリはあなたの潜在意識のことで、あなたの過去だけではなく、全人類、全存在の情報を管理しています。 ウニヒピリはウハネ(顕在意識)の子どものような存在で、実際の子どもと同じように無邪気で、怖がりで、そして愛されたいと願っています。 とは言っても、初めてホ・オポノポノをする人にとって、ウニヒピリは今までまったく気が付かなかった存在です。姿も見えない、声も聞こえない存在に対して、どのように接していけばよいのでしょうか。 まず大切なのは、ウニヒピリの姿が見える、見えないではなく、ウニヒピリの声にどれだけウハネ(顕在意識)が耳を傾けているかです。 そして、ウニヒピリの声とはウハネが感じる感情や感覚のことです。ウニヒピリは、感情を通してウハネと交流しているのです。 例えば、理不尽なことでカッとなった。この怒りの感情が、ウニヒピリの声であり、ウニヒピリが見せてくれる記憶なのです。何かしてもらってうれしい、というのもウニヒピリの声です。本当は行きたくない、というのもそうです。「本音」に近いものでしょう。 ところが、たいていのウハネはウニヒピリの声を無視しています。自分のやりたいようにやって、ウニヒピリの感情を抑え込んでしまう。こんな時、ウニヒピリはとても傷つきます。 「疲れて休みたい」というウニヒピリの声を無視し続けると、どうなるでしょう。 ウニヒピリは、記憶をあなたの元へ届けなくなります。つまり、クリーニングのチャンスを失うのです。結果として、私たちは健康を損なうことになります。体を司っているのはウニヒピリなので、ウニヒピリが何も表現しなくなった体はとても無防備です。やがて、ストレスに押しつぶされ、うつや病気になってしまうでしょう。 ウニヒピリと良い関係を築くには、ウハネが常にウニヒピリの声、つまり自分の感情に気を配り、クリーニングしてあげることなのです。「疲れたよ」と言っているのに、「今は休めないわ」とウニヒピリをコントロールしようとしてはいけません。「分かったわ。疲れたのね」と認めてあげて、「ありがとう、愛しています」とクリーニングしてあげましょう。 クリーニングの結果、休養が必要と思えるかもしれないし、疲れが消えて元気になるかもしれません。それは、神聖なる存在から与えられるインスピレーション次第なのです。 ウニヒピリが今、どんな気持ちでいるか、できれば瞬間、瞬間、自分自身に確認して欲しいのです。傷ついているのか、喜んでいるのか、愛されていると自覚しているのかどうか。 なぜなら、ウニヒピリは感情として常に私たちに見せてくれているのですから。喜び、悲しみ、恐れ・・・自分自身の感情、感覚に焦点を当て、クリーニングする。これが、ウニヒピリの愛し方なのです。 ウニヒピリとよい関係が築けると、クリーニングがどんどん進み、ウハネが認識する現実もどんどん変わっていきます。 クリーニングの結果、記憶が軽くなればなるほど、神聖なる存在の意思とつながっていくので、すべてが流れに沿って進みます。自分が自分として存在できるので、自分らしく正直でいられます。才能も発揮できるし、人生に対するヴィジョンが明確になります。   (参)だれもが幸せになるハワイの言葉ホ・オポノポノ

たった4つの言葉で幸せになれる「ホ・オポノポノ」の教え

今回は10年以上前に学んだ奇跡の言霊療法とも言うべき「ホ・オポノポノ」をお伝えします。 「ホ・オポノポノ」とは、数百年前からハワイに伝わる問題解決の方法のことです。ハワイでは昔から、仲間うちで問題が起きた時には、まとめ役を中心に皆で議論をすることによって人々の心を収め、問題を根本的に解決してきました。その基本となるのは、心の平和を取り戻すためには「命の源」であるディヴィニティ(神聖なる存在)と一体化してインスピレーションを得なければならないというものです。
今回紹介する「ホ・オポノポノ」は、正式には「セルフ・アイデンティティ・スルー・ホ・オポノポノ」と言い、ハワイで人間州宝に認定された伝統医療のスペシャリストである、故モーナ・ナラマク・シメオナ女史が本来の「ホ・オポノポノ」を進化させたものです。 従来は複数の人たちが話し合うことで問題の解決策を探っていましたが、モーナ氏は人に頼るのではなく、改心を通して自らの力でウニヒピリ(潜在意識)を介してアウマクア(超意識)とつながり、問題を解決すべきであると考えたのです。 「ホ・オポノポノ」の素晴らしいところは、メソッドが非常にシンプルで、いつでもどんな時も一人で行うことが出来るということです。人が思うように生きることが出来ないのは、潜在意識の中にある記憶が原因であると考え、この記憶を消去すること(クリーニング)で、ディヴィニティ(神聖なる存在)からのインスピレーションが届き、それに従って生きることで、完璧な状態で物事が起きると説いているのです。 人が思うようにならない原因である潜在意識の中の記憶としては、辛い記憶はトラウマとして、よい記憶は執着となって、私たちが正しい判断をすることの妨げとなっているのです。 そこで記憶を手放し、ゼロになる必要があるのですが、ゼロの状態になることで、自身で知らず知らずのうちに身につけてしまっている固執する心、思い込み、先入観、偏見などの記憶を消去し、その時、初めて本来、自身が持っている能力を発揮することが出来るのです。 「ホ・オポノポノ」では運命の存在を否定していて、あるのは記憶だけです。ですから、人生で起こる全ての出来事は、他人のせいでもなく、潜在意識の中の記憶の再生によるものです。ですから、どのような出来事もネガティブにとらえず、潜在意識からクリーニングをする機会が与えられたのだと考えることが大切なのです。 そして、自身をゼロの状態にすることは、生きて行く上でとても大切なことです。 「相手に変わって欲しい」とか「こんなふうになって欲しい」などと考えることなく、ただクリーニングに集中することです。無心にクリーニングを続ければ、やがてインスピレーションが降りてくることでしょう。長年抱えていたマイナスの記憶が消え、全ての物事を自分の責任において解決しよう、あとは神聖なる存在の判断に任せようと、無重力状態の中で身を横たえているような感覚を覚えることが出来れば、それは、自身が何の執着も期待もない状態、何であろうと自分の軸がぶれず、自分にとって正しいことが起きているという安心感(ゼロの状態)になっている証しです。 すると自ずとバランスが整い、本来の能力を発揮することが出来るようになったり、周りの物事が改善されていったりして行くのです。このことは、ある意味で「することはした、あとはゆだねよう」という心境になったときに大病が消えていたという事例に似ています。
クリーニングのためには、「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」という4つの言葉をただ繰り返すだけです。その時大切なことは、自分のウニヒピリ(潜在意識)と交流を取り続けていくことです。 「改善したい、幸せになりたい」と思うのであれば、まずは、思い込みの原因になってしまっている自身の中の記憶を消去するために、ウニヒピリに語りかけましょう。 例えば、「こうなってしまっているのは私の責任です。ごめんなさい。許してください。あなたを愛しています」と言います。「私の責任」という言葉に特に意味を求める必要はありません。それは罪ではないのです。ただ、自身に起こる全てのことは、自分の責任。後悔をすることも、反省をする必要もありません。 余計なことは考えないで、ひたすらクリーニングを繰り返すことです。 「ホ・オポノポノ」はとてもシンプルですが、実に奥深く、日常の中に取り入れて実践を続ければ、人生観が180度変化を遂げて、あなたの環境が改善されていくでしょう。自然が自ずと応援してくれる生き方に近づくでしょう。   (参)ホ・オポノポノの教え

プラズマ療法を受けているとこんなメリットがあるかも(その1)

プラズマ療法は、田丸滋先生が自身のがんを治すために開発したプラズマパルサーとプラズマウォーターを利用して健康サポートや美容に用いる技術です。 がんの患者様に対しては、がんをアポトーシスすることを期待して作ったプラズマパルサーとプラズマウォーターでがんの治療をサポートすることになります。
当サロンでは、特にがんの患者様には、差し支えなければお近くの癌活性消滅療法(CEAT)をされているクリニックをご紹介しています。 というのも、癌活性消滅療法をされているのは西洋医学に精通した医師が行っていて、今のCTやその他検査で検知できる大きさより遥かに小さい、ミクロのがんを見つけることが出来、大きさや転移している範囲、消滅するまでのおおよその目安などを教えてくれて、なおかつ、がんを消す(治療)することが出来るからです。 但し、現在癌活性消滅療法を行うクリニックはまだまだ少なく、数カ月の予約待ちなのと、当サロンからだと交通費も含めると若干割高になります。(それでも、治療代1万円プラス交通費だけです) ですから、併用することで、現在の病院等で行われている高額で侵襲性を伴う検査よりはるかに極め細やかにがんを知ることが出来、モチベーションも維持出来、さらにコストや治癒するまでの期間短縮に貢献できるので一緒に施術をさせて頂いているのです。 ところで、癌活性消滅療法を行うクリニックでは、癌活性をとらえる検査も行ってくれます。 知り合いのクリニックの医師がおっしゃるには、今まで検査した中で全く癌活性がなかったのは100人中2~3人くらいとのことです。 現在、2人に1人がんになっていて、しかもますます増加しています。 ここで、リスクマネージメントの分野で有名な「ハインリッヒの法則」があります。米国の損害保険会社に勤めていたハーバード・ウィリアム・ハインリッヒ氏が、労働災害を統計的に調べて、ある比率を導き出したものです。 それは「1:29:300」という比率です。「1」件の重大事故があれば、その背景には「29」件の比較的軽微な事故があり、さらに危うく重大事故につながりかねない、負傷者のいない災害が「300」件もあるということです。 また、「氷山の一角」という言葉もありますが、目に見える水面上の氷山は水面下の10倍ほどの氷の塊の一部(一角)だというものです。 先程の「ハインリッヒの法則」の重大な事故と軽微な事故を合わせた30件に対する負傷者のいない災害300件との比率と同様です。 つまり、現在2人に1人のがん患者が氷山としたならば、先程、癌活性消滅療法で検査するとほとんどにがんの種(癌活性)があるのが当然になります。 確かに、毎日数千個のがんが出来ていると言いますね。(その度に私たちの免疫細胞が処理しているとされています) ここで、がん治療のサポートでなく、糖尿病や眼病、美容等で、当サロン以外も含めてプラズマ療法を受けていらっしゃるお客様が数カ月続けているとどのようなことになっているでしょうか。 ちなみに、プラズマ療法研究会の医師等が出していたステージ1、2のがん治療の成績は数カ月から1年で治癒率80%以上でした。 つまり、健康・美容目的で数カ月以上プラズマ療法を続ければ、がんの種を消していることにもなるのではないでしょうか。 プラズマ療法は、マッサージ・整体のような外からの刺激でほぐすのではなく、体内から毛細血管をしなやかにするなど、さまざまな健康向上に貢献出来ているのです。 意味のない検診やワクチンで無駄なお金を使うよりは、プラズマ療法という先端医療技術が普及して欲しいと思います。

日本人のソールフード「みそ汁」は”飲む点滴”であり、老化防止になります

日本人が世界最長寿である要因のひとつに発酵食品の摂取がありますが、その代表格が「みそ(味噌)」です。 日常の食生活の中で味噌汁、味噌漬け、味噌炒め等と摂取されている「みそ」は、日本人に無くてはならないものですが、その効果は絶大です。
まず、「みそ」の成分を見てみましょう。 主原料は大豆であり、アミノ酸が豊富です。その他、イソフラボン、セリルトリプトファン、メラノイジン、α-リノレン酸エチルエステル、サポニン、ビタミンE、レシチン、酵素などです。 イソフラボン、ホルモン性のがん(乳がん、子宮がん、前立腺がん、肺がん、卵巣がん、膀胱がんなど)の予防に効果があります。 セリルトリプトファンには、血圧を下げる効果があります。 メラノイジンにもACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害作用により血圧を下げる働きがあり、繊維物質として排便を促し、便量を増加させ有害金属を吸着して排泄する効果もあります。その他、腸で乳酸菌等の善玉菌を増やします。 α-リノレン酸はがん予防に、サポニンは高脂血症・動脈硬化・肝臓障害の改善効果があります。 ビタミンEは抗酸化力のエースであり、レシチンはコレステロールの正常化と痴呆防止効果があります。 一方、みその塩分量は、“塩っぽい”割には少ない量しか入っていません。 江戸時代のことわざに、「医者に金を払うより、みそ屋に払え」というものがあったそうですが、毎日みそ汁を飲んで、わずらわないようにとの養生訓です。 みそ汁は「冬は体を温め、夏は熱中症予防」として“飲む点滴”になるのです。 ゆえに、日本人のソールフード(民族食)である「みそ」の効果は絶大なのです。
みそは本来、「身礎」です。みそは、霊験あらたかで、ご利益があるのです。 みそは血管の掃除や腸の掃除をしてくれるうえ、造血能力を高め、血液を陽性にしてくれます。体内の参加を抑制する作用があり、老化防止に役立つのです。 できれば、みそは3年寝かしたものがベストです。3年かけて熟成・発酵させると、身体を冷やす陰性の大豆がアミノ酸に分解されて、身体を陽性に変化します。 ちなみに、短期間で作るみそには、大豆に混ぜる麹菌が残っているため、身体が陰性になります。(「菌」自体が陰性のためです) 3年寝かせると、大豆たんぱく質が全部アミノ酸に分解され、おいしいみそが出来上がります。 ちなみに、酵素栄養学の大家、鶴見隆史医師は、岡田発酵工房のみそを評価しています。 このみそは、安政2年(1855年)に作られた味噌蔵の菌を今も使っているものです。「重要無形文化財」に指定されているため、通常は年に1度行われる保健所の監察を免除されています。この鍛え抜かれた菌のみそは、最高のプロバイオティクスになり、発酵菌が胃で死なずに腸へ行き、善玉菌として大繁殖します。 この160年生き続けた菌を使って、2~3年しっかり発酵させているので、いつまで経ってもカビが発生しないとのことです。 このように素晴らしいみそから身近な伝統的なみそまで、いろいろ楽しんで下さいね。 みそ汁は、昆布や煮干しなどのだしをとって作る本格的なものから、残り物の野菜など入れて作る簡単なものがありますが、まずは手軽に楽しめるみそ汁で、ホッと過ごして見ましょうね。   (参)食物養生大全、長生きしたけりゃ肉は食べるな

[栄養]2020.06.18

白川式CTC検査、「微小流路デバイス法」CTC検査から分かった”がんの顔”

京都大学元教授の医師で日本先進医療臨床研究会特別顧問の白川太郎医学博士は、2年前にがん検査に革命的な最新検査法を発明しました。 進行がんや転移がんの患者さんでは、がん細胞が血液中に入り、体内を循環していることが知られています。このようながん細胞を「CTC:circulating tumor cells(血中を循環するがん細胞)」といいます。
米国ではセルサーチ法という、がん細胞にマーカー(目印)を付けて血中に流れるがん細胞を測るCTC検査が、微細がんの診断に有効な血液検査として認められています。しかし、このセルサーチ法は、がん細胞の採取率が低くいろいろな問題がありました。 そこで、この欠点を補う全く新しい方式のCTC検査として「微小流路デバイス法」(Microfluidic Chip)という方法が開発されました。 この方法は、がん細胞にマーカーを付けず、正確に8ミクロンという大きさの穴を開けた「微小流路デバイス」と呼ばれる検査板に血液を通すことで、細胞が固くて変形のできないがん細胞だけを捕捉するものです。白血球は通常10ミクロン以上の大きさがありますが、忍者のように細胞の形を変形できるので、1分もすると細長くなって8ミクロンの穴を通過してしまい、結果、血中を流れるがん細胞をほぼ100%捕捉できるのです。 そして、採取したがん細胞の核を染色することで、がん細胞を3つのタイプに分類できることが分かりました。この最先端のがん対策検査が「白川式CTC検査」になります。 この「白川式CTC検査」により、がん細胞の性質を調べたところ、血中にいるがん細胞(CTC)の中に、上皮性の細胞の特徴を持ったがん細胞と、間葉系の細胞の特徴を持ったがん細胞の2種類と上皮性・間葉系のどちらにも分化できる未分化の段階のがん細胞の3つのタイプのがん細胞が発見できました。 以下にこの3つのタイプを説明します。   [タイプ1]上皮性細胞の特徴を持つがん細胞  浸潤して血管内は移動するが、増殖できず、転移しません。  抗がん剤が効きます。 [タイプ2]間葉系転換を起こしたと考えられる間葉系の特徴を持つがん細胞  増殖・転移をします。  現在世界中で使われている全ての抗がん剤が効きません。 [タイプ3]未分化状態のがん細胞  未分化の段階のがん細胞なので、上皮性・間葉系のどちらにも分化できます。
この「白川式CTC検査」ではさらに、「がん細胞が、少なくとも数十ミクロン(10分の1mm未満)程度の大きさの段階から転移すること」が分かりました。 [タイプ1]のがん細胞は転移・増殖しないので、いわゆる近藤誠先生のおっしゃられる“がんもどき”ということになります。 そして、血中に存在するがん細胞(CTC)が[タイプ2]であれば、抗がん剤が効かず、また、転移している可能性もあり、手術や放射線治療も無効になり、現代の西洋医学では対処出来ないということになります。 さらに、抗がん剤を使うと、逆に[タイプ2]のがん細胞が増えることが分りました。 ですから、日本先進医療臨床研究会では、ステージ3期以降の進行がんに対して、抗がん剤は逆にがんを増やす可能性が高いので、服用しないことを推奨しています。 特に、TS-1はてきめんにがんを増やすので、特に服用はお勧めしません。 一方、[タイプ2][タイプ3]のがん細胞には、安定化ヨウ素水が効くことが分りました。但し、安定化ヨウ素水を使用してくれる医療施設が限られており、また、安くはない薬剤なので、長期間使い続けるのには経済的に大きな負担になります。(問い合わせは、各自で調べて下さい。当サロンでは、安心・安価のプラズマ療法でのサポートです。) また、当然がんは体内環境の悪化が原因ですから、生活習慣ケアやストレス対策も同時にすることが重要になります。   (参)ガン治療革命

「がん難民」を総合的にサポートしていく時代です

現在日本では、およそ3人に1人ががんで亡くなられています。がんの先進医療の進歩には目覚しいものがありますが、一方で、満足できる治療説明を受けられず、納得できる治療方針の選択ができない「がん難民」が大きな社会問題となっています。 「がん難民」とは、治療の選択肢が最終的になくなり、医師からも匙を投げられてしまう寄るすべのない患者さんたちのことで、今そういう人が増えています。 NPO法人日本医療政策機構(医療政策Vol.5)によれば、①がん患者さんの約53%、つまり半数以上が「がん難民」であり、②「がん難民」の9割が日本のがん医療に不満を持っているという結果が出ています。 がんに対して、手術、抗がん剤、放射線治療の3つの主だった治療法を尽くし、打つ手が無くなった患者さんに対し、どのようにケアしていくかががん治療の一つの課題であるというのです。
日本先進医療臨床研究会理事の小林平大央氏は、がん難民が存在する原因には、我が国が先進国の中で唯一抱えている「混合診療禁止」というルールがあるからではないかとおっしゃっています。混合診療とは、保険診療と保険外診療を併用することですが、日本では禁止されているのです。 ちなみに諸外国にはそうしたルールはなく、逆に積極的に混合診療をしています。保険適用の治療法と、最先端の治療法や伝承療法などを組み合わせて、難治性の疾患であるがんや難病の解決に取り組んでいます。 しかし、これには一長一短があります。 危惧するところですと、コンビニのように乱立している歯科医院を見てみれば、日本の安心できる保険制度の範囲で治療できるのに、稼ぎになるインプラントを無理に進める歯科医院や審美治療に走る歯科医院の増加です。 同様にがん治療をこの流れで考えると、完治が難しいステージ3期以降のがん患者さんに、効果が乏しいけれど、先進医療と称して数百万円以上もする高額な免疫療法を勧めたりすることも想像できます。 現時点でも、高額な免疫療法は問題視されていますし、保険制度の範囲でできる治療効果と同等のものを、高額な治療で行うクリニックの話しをよく聞きます。 本来、がんは体内環境の悪化が主な原因であり、生活習慣病の一つと捉えれば、今までの抗がん剤や手術を中心とした標準治療といわれるものが正しい治療のやり方でないことは明らかです。なのに標準治療を押し付けられれば、当然困惑し、多くが「がん難民」になるのでしょう。 アメリカでは、1990年に上院で問題調査委員会が組織され、通常医療と代替医療との比較調査を行い、代替医療の方が副作用も少なく、治癒率が高いとの結論を出しています。 現在、日本の大きながんの患者会である”いずみの会”や”ガンの患者学研究所”の生存率を見れば明らかでしょう。 また、日本プラズマ療法研究会や癌活性消滅療法学会の医師達が出したがんの治癒率のデータも立派なもです。(ステージ1、2で80%以上、ステージ3、4で60%以上) しかも、これらの代替療法や先端医療は副作用がほとんどなく、安全・安心・安価であることです。 ちなみに、皆保険制度と高額療養費制度により分かりにくくされていますが、現在のがん治療は医師・製薬企業の大きな収入源となっていて、抗がん剤で完治できない固形がんですら、今では1千万円以上もする抗がん剤が多用され始めています。 一方、プラズマ療法や癌活性消滅療法は、開発者がもうけにしてはならないとのことで、実費でありながら格安です。ステージ1、2くらいなら月4万円ほど、ステージ3以上であれば月10万円以下でしょう。当サロンであれば、それぞれ月3万円以下と5万円以下です。(都内の家賃の高いところは別として、多くのプラズマサロンはだいたいこのくらいでしょう)
世界最先端の研究では、食事や住環境、生活習慣など、心理的・物理的・化学的ストレスに起因する慢性炎症(細胞の環境悪化)が、細胞内のミトコンドリアの呼吸代謝異常を引き起こし、酸素不足から逆行性シグナル伝達を起こす結果、がんを発症させていることが分かってきました。 つまり、がんの克服には「ミトコンドリアの活性」、「免疫力の強化」、「アルカリ化」などがカギとなること、また、がん予防にはストレスケア、食事、環境などが非常に重要であることも分かってきました。 ですから、従来の治療の延長線上にはがんの克服はありえません。新たな治療戦略が必要なのです。 このような総合戦略で、がん治療へ向き合う医師は増えてきていると実感しています。 初代厚生労働大臣、元衆議院議員の医師、坂口力医学博士は次のように述べております。 「医師は優秀で従順な人が多い。誰に従順な人が多いのだろうか。上司、大学では教授や、その道の大家に対して従順すぎるきらいがあり、患者に対して従順な医師は数少ない。同じ抗がん剤で一時の快復はあっても同様な死の結末を迎えるのであれば、もっと治療法に工夫があって然るべきである。しかし、快復しないのが当然の結果として片づけられている。それだけではない。新しい試みをしようとする人に対して批判の矢を放ち、がん治療から除外しようとする医師も存在し、時にはそれが大学教授であったりすると悪影響は大きい。代替医療もすべての人に同様に効果があるわけではないが、抗がん剤の結果よりも優れたものが時には現れているということに理解を示すべきだと言いたいのだ。患者に従順で、新しい治療法を積極的に取り入れ、がん罹患率とがん死亡率の低下に焦点を合わせた医師の養成と制度の確立を進めなければならない。急務である。」 当サロンでも、がんの本質を理解した上で、がん患者さんの心身両面への総合的なサポートを模索しながら、メインのプラズマ療法でサポートさせて頂いております。 少しでも、がん難民を安心させてサポートできればと願っております。   (参)ガン治療革命

[がん]2020.06.08

プラズマ療法はがん患者さんの気力を高めて、抗病力を高めます。

がんと診断されるだけで、とてつもないストレスを背負いこみます。 なかには、不安と恐怖で自殺する方もいますし、それ以上にうつになる方が多くいらっしゃいます。 それは、がんが死の病であるという誤った認識と、それに伴う恐怖からです。 しかし、がんの多くが生活習慣病であり、細胞の環境悪化によるものです。それと、今までのストレスと自身の性格によります。 ですから、がんというものを正しく理解し、自身の生活習慣、ストレスや性格を再確認してみましょう。
このことは、現代西洋医学にない取り組み方です。 そうは言っても、いきなり“がん”と言われれば、気持ちが落ち込みます。 その時に、当サロンでは正しくがんを理解できるよう、少しずつ気付きに導くように伝えて行きます。 そして、その方に合わせて、大切な体内環境改善への取り組み方をお伝えして行きます。 その上で、プラズマ療法を施術させて頂きます。 がんのアポトーシスによるサポートとエネルギーチャージです。 アポトーシスによる効果は、多くの医師達が成果を報告しています。 ステージ1と2が半年~1年で治癒率80%以上、ステージ3と4が1~2年で治癒率60%以上です。 しかも、プラズマ療法では、つらい有害作用は一切ありません。当然、西洋医学の抗がん剤による複雑で過酷な有害作用で煩わされることは一切ありません。(これだけでも、とてもがんの方々の心を明るくしています。) 同時に、今回の注目がプラズマ療法によるエネルギーチャージです。 プラズマパルサーは、大量の電子を体に供給します。 エネルギー通貨であるATPを増やすので、東洋医学、漢方でいう“気”を増すことになります。補気・補腎です。気力が増し、免疫力を高めてくれます。 ですから、うつや副腎疲労をサポートしたり、腎気の衰え・老化による諸症状の改善のサポートに役に立つのです。 このサポートが、どれだけがんの患者さんを救うことになるでしょう。 不安や恐怖によりエネルギーが減退してしまった状態に、十分なエネルギーを供給して気力・元気を与えることが出来るのです。 ですから、主目的のがんのみならず、心のエネルギーをサポートしてくれるプラズマ療法を、ぜひご利用下さいね。

医療の原点、手当て”タクティールケア”で不安や痛みを緩和しよう!

小さいとき、お腹が痛くなった時に、お母さんが痛くなったお腹に手を当ててくれたことがあるかもしれません。そうすると、なぜか痛みも和らぎ、安心するのです。 今回ご紹介する“タクティールケア”は、スウェーデンの医療現場発症のタッチケアです。 語源は、ラテン語のタクティリスで「触れる」という意味です。優しく触れることで相手が癒され、不安やストレス・痛みを緩和する効果があるのです。 使うのは施術者の手のみで、言葉を使わなくてもできるため、「非言語コミュニケーション」として医療・福祉などの現場で活用されています。 タクティールケアは1960年代、スウェーデンの未熟児医療の看護師によって始まりました。看護師が母親代わりに、乳児の体を毎日優しく触れることで、体温の安定・体重の増加といった変化が現れたことから生まれたメソッドです。 1996年になると、認知症緩和ケア教育専門機関が認知症ケアとして導入したことで、各地に広がっていきました。 タクティールケアとはタッチケアのひとつであり、いわゆるマッサージや指圧などとは異なります。その手技は一定の圧力・速度で行い、終始手を離さずに行いますが、ツボ・リンパ・筋肉などを意識する必要はありません。医学や解剖学といった特別な知識は必要なく、力の加減や速度などの手法を取得さえすれば手軽に行うことができます。 また、非言語コミュニケーションのひとつでもあり、会話がうまくできない、言葉で感情をうまく伝えることができない人にも有効に活用できるため、現在は医療現場だけではなく介護・障害児ケアなどさまざまな現場へ広がっています。
タクティールケアがもたらす効果は大きく分けて2つあります。 ① オキシトシンの分泌 人とのふれ合いやペットとのふれ合いで分泌される「オキシトシン」という“幸せホルモン”です。脳の視床下部で作られており、癒し・ストレスや不安の緩和・意欲の向上といった作用があります。一般的には産後の女性が授乳すると分泌されますが、人とふれあうタクティールケアでも、このオキシトシンを分泌する効果があります。 ② ゲートコントロール作用による痛みの緩和 ゲートコントロールとは痛みに関する学説のひとつです。脊髄内では神経伝達が行われており、痛覚は脳に痛みを伝える「ゲート」を通ることによって感じると考えられています。タクティールケアではこのゲートを閉じる作用があるといわれ、その作用により痛みが緩和する効果があります。
タクティールケアの研究によって、「心地よかった」「リラックスできた」「穏やかになった」「眠気を催した」「夜よく眠れた」「痛みが和らいだ」「便通が良くなった」「積極性が増した」など、さまざまな効果が確認されています。 これらの事例から、タクティールケアによりリラックスできたことで、副交感神経が優勢となり、眠気を催した、腸の働きが活性化した、穏やかになったなどの効果があったと思われます。 以上のように、タクティールケアのような手当ては多くの良い効果をもたらし、ケア対象者だけでなく、施術者にもその効果が働くことが分かっています。かわいいペットをなでると癒されますよね。気になる方へ、思いやりから自然に手を当ててみませんか。

[ブログ]2020.06.01