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がんを理解しよう

がん細胞を生み出す”親玉”がん幹細胞とは

私たち健康な人でも1日に数千個程度のがん細胞が常に発生しています。しかし、免疫細胞が正常に働いていると、それらが駆除されるため、がんを発症しなくてすむのです。 ではなぜ、健常な人でもがん細胞が毎日大量に作り出されてしまうのかというと、その原因の一つとして「がん幹細胞(Cancer Stem Cells「CSCs」)と呼ばれる概念が注目されています。
通常、長期にわたって活動する人間の組織内では、不足した細胞を補うための「体性幹細胞」と呼ばれる細胞が存在しています。体性幹細胞は2つに分裂する際に、片方が「幹細胞」として保存され、片方が「補充分の細胞」として用いられます。 がん幹細胞では、これに似て、片方が「がん幹細胞」に、もう一方が「がん細胞」として活動を行うことが明らかになっています。 ここで、「幹細胞」についてですが、その最大の特徴は「他の細胞の元となる細胞を生み出すことができる」という点です。つまり幹細胞は傷ついたり、古くなってしまった細胞を入れ替えたりするために、新しい細胞を作り続けているのです。 一方、「がん幹細胞」には「がん細胞を際限なく増殖させる」という大きな特徴があります。そのために、がん細胞が増えすぎて、正常な細胞の機能を侵し、人を死にいたらしめるというわけです。
一般的に「がん細胞」は、各種の化学、生物、物理的な治療に良好な応答性を示すので、取り除くことは比較的容易です。 しかし、その“親玉”である「がん幹細胞」は、各種治療法に対して応答性が低いため、取り除くことが非常に困難なのです。研究では、がん幹細胞はさまざまな臓器で発見されていて、放射線治療や抗ガン剤治療に抵抗する性質があることが明らかになっています。さらに、がん幹細胞には自分が生きていくための環境を探し回り、良い場所に定着するという高い能力があり、原発巣のがん組織よりももっと良い環境を求めて、患者の体内を移動します。 そもそも「がん幹細胞」は消滅しにくい細胞の性質と構造にできています。通常の細胞には悪玉活性酸素を中和する仕組みが備わっていますが、がん細胞には活性酸素を中和する仕組みが脆弱化しています。ところががん幹細胞は、がん組織の大半をしめるがん細胞とは異なり、活性酸素を取り除く巧妙な仕組みがあることが分かっています。 また、がん幹細胞は休眠してしばらくじっとしている休眠性を持っているので、治療により大半の腫瘍組織が消滅できても、何年かすると活性化してより強くなり、新たにがん組織を作り出す、いわゆる「再発・転移の原因になっている」と考えられているのです。 さらに、がん幹細胞は“ニッチ”と呼ばれる微小環境に守られています。この環境には、通常ではがん細胞を攻撃するために集まったリンパ球などを逆に利用し、味方につけています。
このように“親玉”のがん幹細胞はさまざまな手段を用いて生存を続けるのです。 しかし、人間の体にはもともと自然治癒力が備わっているので、免疫力が適切に働いている限り、がん細胞が発生しても、増殖する前に排除されています。ですが、自然治癒力が追いつかなくなったときにがんが発病するのですが、稀にですが大きながんがあっても、いつの間にか消えてしまう症例があります。それは自然治癒力で治っているのかもしれません。 多くの研究者たちが気付いていますが、がんを治すには、免疫力などの体の治癒力の活性化が大事なのです。 がんのアポトーシスを目的に作られたプラズマ療法では、体温を高めて免疫が働きやすい状態にもしてくれます。ぜひ、お試しくださいね。   (参)がん・部位別治療事典、がんが逃げ出すエッセンシャル統合医療

PSA値は決してがんに特有なマーカーではありません。

がん活性消滅療法(CEAT)(前田華郎博士著)の新しい小冊子の10章「疑問だらけのPSA診断」の内容が、PSA値に振り回されている方々にはスッキリするかと思いますので、ご紹介させて頂きます。
・・・PSAは、現在の泌尿器科では、前立腺がんの発見には欠かせない腫瘍マーカーである。しかし問題は、PSAは前立腺がんだけではなく、泌尿器全般の幅広い場合にも増えるため、前立腺がん特有のマーカーではない。 私は(前田博士)27年前、前立腺がんの初期であったが、全摘した。今から2年程前に、PSAを測ったところ80ng/mlであった。2018年の11月13日、血栓による尿閉の時のPSAは100ng/ml以上あり、2019年9月中旬には、内視鏡で、大きな尿路結石の診断が発見され、その時のPSAは、300ng/mlを超えた。 ・・・PSAとは、前立腺の上皮細胞から分泌される特殊な抗原(タンパク質)と記載されている。私には、前立腺はないのに、なぜPSAが上昇したのだろうか? このような例は、何度も当院で診ている。 そして、アメリカの有名な泌尿器科教授のP.Scardino博士が書いた「前立腺全書」の中にも、PSAは日によって36%も上下するし、PSAだけで前立腺がんの決定的な診断を下すのは妥当ではないと書いてある。そこで、私の昔からの親友で、某私立医科大学の泌尿器科の名誉教授にPSAについて尋ねたところ、「前立腺がんの治癒基準は、PSAによるしかない。治療が終了してもPSAが正常範囲内「4.0ng/ml以下」であれば、がんの進行は止まっていると思う。しかし、がんが治癒したかどうかはわからない。CT、MRI、アイソトープ、スキャン、PETなどでは、微細な再発は診断できないと思う。またPSAは、前立腺炎でも上昇するため、生検するしか他に方法はないとしている。 ・・・そこで、私は、PSAとは「成人以降の男性の尿路系に常に多少は存在し、がん、炎症、結石、尿閉、物理的刺激、前立腺の組織検査、自転車のサドルなどの前立腺への物理的刺激などで上昇し、正常の遊離型男性ホルモンが加味された総括的な値」と解釈している。 ・・・PSAは決してがんに特有なマーカーではない。がんか否かを決めるために、PSAと正常なホルモンとの割合から、後者が多ければ、正常に近いか?と言った、誠に曖昧な診断法である。従って、患者さんは、長期の治療を受けざるを得ない。ある時、PSAがホルモン治療で、0.009ng/mlまでに下がった患者さんが来た。本人はがんでないと思っていたようだが、共鳴反応で診ると、まだ強いがん活性の反応があり、治療が必要と告げた。試しに共鳴画像を撮って見せたら納得した。泌尿器科は、PSAから早く脱却することが、緊急課題である。
CEATは、世界の医療では、がんの最高の診断治療技術を持っていると思います。ですから、当サロンでもがんのサポートにおいては、出来るだけ、CEATを受けて頂けるようにご紹介しています。 このコラボで、安心・安全・安価ながんサポートをさせて頂けているのです。   (参)増え続けるがん、がん特有の周波数の有無を調べれば誤診は解消する

がんは過程(process)であり、実体はありません?

今回は、がんの大本を「生命場の乱れ」ととらえ、「生命場」の理論により、﨑谷博征医師の新しいガン療法をご案内します。 その「生命場」の理論では、がん組織はあたかもそこにがんという「実体」があるように受け取られますが、それは“幻”ととらえています。そして、それは細胞が限られたエネルギー量で生きながらえている“過程(process)”を見ているに過ぎないとしているのです。
がんは細胞に変異が起こるのではなく、病気の場で形作られていくということは、すでに19世紀にドイツのヨハネス・ミュラーらによって提唱されていました。 現在では、従来の「体細胞遺伝子変異説」に代わる理論として、米国タフツ大学の生物学者ソーネンシャインらによって「組織形成場の理論(TOFT)」とまとめ直されています。 生命体が受精卵から多細胞になり、さまざまな組織・器官へと発達をとげる生命場を専門用語で、「形態形成場(morphogenetic field)」といいます。「形態形成場」でエネルギーが十分供給できる場が「健康の場」で、エネルギー供給が十分でない場が「病気の場」です。 健康な場であれば、たとえ細胞がダメージを受けたとしても、それを修復するか、修復不可能な場合は細胞が自発的に消失(アポトーシス)し、きれいに掃除されます。ところが、「がんの場(キャンサー・フィールド)」の場合は、細胞のダメージを修復するエネルギー量が不足しているためにさらに無秩序に分裂・増殖を繰り返すことになります。 このように、がんは無秩序に増殖を繰り返すことで、その構造・機能が変質していく過程を見ているのに過ぎないのです。 そして、がん細胞は細胞内がむくんでいます。水疱瘡や蕁麻疹もがんと同じく炎症によって、細胞がむくんで皮膚に塊(膨疹)ができます。蕁麻疹の皮膚の出来物を“異物”ととらえて、外科的に切除することはありません。なぜなら、それは皮膚の細胞が炎症で腫れている“過程”であり、異物ではないことを知っているからです。 がん細胞も同じく、組織形成“過程”であり、がんを外科的に切除することは、蕁麻疹を切除することとまったく同じでナンセンスなのです。 がんの組織異常過程を外から眺めると、あたかも何か異物が出来ているように見えるだけで、それは「幻(illusion)」に過ぎないのです。 がん細胞は、限られたエネルギー量で何とか生きながらえているだけですから、正常細胞の構造・機能には遥かに及びません。 がん細胞は、実体のある独立した悪い細胞がウイルスやバクテリアのように増殖しているわけではなく、分裂・増殖の仕方に秩序がない正常細胞と考えるべきなのです。 したがって、がんという異物のような実体(entity)が独立して存在しているわけではありませんし、その“幻”に対して攻撃するという発想は根本的に間違っているのです。
以上のがんのとらえ方は、以前お伝えした「がんは環境の悪化により生き残るために姿をかえている」のに共通していますし、姿が異常な形態をとれば、当然その組織の固有振動(波動)も異常を示します。そして、その正常化のための正解は、体内環境の改善や生体場の正常化、正常波動による修正などになるでしょう。   (参)ガンは安心させてあげなさい

がんの「遺伝子変異説」は証明されたことはありません!!

びっくりするかも知れませんが、これは事実であり、しかも遺伝子変異仮説では説明できない他の重要な事実があるのです。 今回は、「生命場」の理論により、新しいガン療法を案内している﨑谷博征医師の著書「ガンは安心させてあげなさい」からご紹介させて頂きます。
一般に、何かが病原体であると証明するためには「コッホの三原則」が満たされる必要があります。
  • ある一定の病気には一定の病原体が見いだされること
  • その病原体を分離できること
  • 分離した病原体を感受性のある動物に感染させて同じ病気を起こさせること(そしてその病巣部から同じ微生物が分離されること)
  これをがんの遺伝子変異に当てはめると、この条件を満たす実験は成功したことがないのです。 そもそも現在の進歩した検査方法をもってしても、ガン組織から取り出した遺伝子(DNA)が、死滅した正常細胞由来なのか、ガン細胞由来なのか、それともその両方を見ているのかさえ判別できないのです。 つまり、ガン組織がひとつの遺伝子変異した細胞が分裂・増殖してできるという証拠がまだ証明されたことがないのです。
また、遺伝子形質は環境(特にストレス)に応じて頻繁にジャンピングして動く現象があることが、明らかにされています。ヒトの遺伝子(DNA)の50%以上に、移動する遺伝子の挿入(transposon)の痕跡があることが分かっています。 このことも、「遺伝子が生命の設計図で不変である」という「遺伝子変異説」の大前提を覆しています。 遺伝子は、頻繁に新しいものが挿入されたり、違うところに移動したり、ダイナミックに変化しているので、両親から受け継いだ遺伝子(DNA)が不変というわけではないのです。 つまり、細胞の成長・分化過程で遺伝子や染色体にダイナミックに変化が起こるのは必然であり、それをもってがんが必然的に起こるとは言えないということなのです。
さらに、遺伝子や染色体の変異は、細胞の成長・分裂あるいは組織形成過程で起こる結果であり、原因ではありません。遺伝子あるいは染色体の変異のみが真の原因となるがんは極めて稀であり(全種類の10%程度)、一般のがんには当てはまらないのです。   (参)ガンは安心させてあげなさい

白川式CTC検査、「微小流路デバイス法」CTC検査から分かった”がんの顔”

京都大学元教授の医師で日本先進医療臨床研究会特別顧問の白川太郎医学博士は、2年前にがん検査に革命的な最新検査法を発明しました。 進行がんや転移がんの患者さんでは、がん細胞が血液中に入り、体内を循環していることが知られています。このようながん細胞を「CTC:circulating tumor cells(血中を循環するがん細胞)」といいます。
米国ではセルサーチ法という、がん細胞にマーカー(目印)を付けて血中に流れるがん細胞を測るCTC検査が、微細がんの診断に有効な血液検査として認められています。しかし、このセルサーチ法は、がん細胞の採取率が低くいろいろな問題がありました。 そこで、この欠点を補う全く新しい方式のCTC検査として「微小流路デバイス法」(Microfluidic Chip)という方法が開発されました。 この方法は、がん細胞にマーカーを付けず、正確に8ミクロンという大きさの穴を開けた「微小流路デバイス」と呼ばれる検査板に血液を通すことで、細胞が固くて変形のできないがん細胞だけを捕捉するものです。白血球は通常10ミクロン以上の大きさがありますが、忍者のように細胞の形を変形できるので、1分もすると細長くなって8ミクロンの穴を通過してしまい、結果、血中を流れるがん細胞をほぼ100%捕捉できるのです。 そして、採取したがん細胞の核を染色することで、がん細胞を3つのタイプに分類できることが分かりました。この最先端のがん対策検査が「白川式CTC検査」になります。 この「白川式CTC検査」により、がん細胞の性質を調べたところ、血中にいるがん細胞(CTC)の中に、上皮性の細胞の特徴を持ったがん細胞と、間葉系の細胞の特徴を持ったがん細胞の2種類と上皮性・間葉系のどちらにも分化できる未分化の段階のがん細胞の3つのタイプのがん細胞が発見できました。 以下にこの3つのタイプを説明します。   [タイプ1]上皮性細胞の特徴を持つがん細胞  浸潤して血管内は移動するが、増殖できず、転移しません。  抗がん剤が効きます。 [タイプ2]間葉系転換を起こしたと考えられる間葉系の特徴を持つがん細胞  増殖・転移をします。  現在世界中で使われている全ての抗がん剤が効きません。 [タイプ3]未分化状態のがん細胞  未分化の段階のがん細胞なので、上皮性・間葉系のどちらにも分化できます。
この「白川式CTC検査」ではさらに、「がん細胞が、少なくとも数十ミクロン(10分の1mm未満)程度の大きさの段階から転移すること」が分かりました。 [タイプ1]のがん細胞は転移・増殖しないので、いわゆる近藤誠先生のおっしゃられる“がんもどき”ということになります。 そして、血中に存在するがん細胞(CTC)が[タイプ2]であれば、抗がん剤が効かず、また、転移している可能性もあり、手術や放射線治療も無効になり、現代の西洋医学では対処出来ないということになります。 さらに、抗がん剤を使うと、逆に[タイプ2]のがん細胞が増えることが分りました。 ですから、日本先進医療臨床研究会では、ステージ3期以降の進行がんに対して、抗がん剤は逆にがんを増やす可能性が高いので、服用しないことを推奨しています。 特に、TS-1はてきめんにがんを増やすので、特に服用はお勧めしません。 一方、[タイプ2][タイプ3]のがん細胞には、安定化ヨウ素水が効くことが分りました。但し、安定化ヨウ素水を使用してくれる医療施設が限られており、また、安くはない薬剤なので、長期間使い続けるのには経済的に大きな負担になります。(問い合わせは、各自で調べて下さい。当サロンでは、安心・安価のプラズマ療法でのサポートです。) また、当然がんは体内環境の悪化が原因ですから、生活習慣ケアやストレス対策も同時にすることが重要になります。   (参)ガン治療革命

「がんの微小転移」は非科学的ないい加減な言葉?

『乳がんの抗がん剤治療やホルモン療法は「肉眼的転移」にも「微小転移」にも同様な効果なので、存在の確認できない「微小転移」を治療すべきではない。はっきりと「臓器転移」が見つかってから考えればよい。』という真実があります。 その「微小転移」は、成書では、がん診断時(あるいは治療開始時)には臨床的に明らかではない転移のことと言っていて、概念として理解しやすいのですが、実はとてもあいまいな言葉でもあります。その本質を理解しておきましょう。
その前に、まず、がんの大きさとがんの細胞の数について、しっかりと把握しておきましょう。 1センチのがんの塊があると、そこには10億個のがん細胞があるといわれています。 5ミリならおよそ1億2500万個、1ミリのがんの塊には、がん細胞が100万個含まれていますこの1ミリのがんは、どんな検査をしても絶対に見つかりませんが、「PET」や「CT」、「MRI」といった、いろいろな診断機器を駆使して、がんの転移病巣を見つけようとしたときに、一般的には5ミリぐらいから転移が見つかると言われています。 ですから、がん細胞の数が1億個ぐらいになってくると、やっと見える「肉眼的な転移」ということになり、1億個以下ならどんなに検査しても分からないので、すべて「微小転移」となるのです。 そして、「微小転移」は数えることも見つけることも出来ないので、実際はがん細胞が何個かまったく分かりません。1個かもしれないし、10万かもしれない。 「微小転移の可能性」というものは、がん細胞がゼロかもしれないし、1億かもしれないものを全部ひっくるめているのです。そう考えると、「微小転移」という言葉は、非科学的で、いい加減な言葉なのです。
さて、このあいまいな「微小転移」は、原発巣に対する手術や放射線などの局所療法後の再発の主な原因と考えられていて、このことが補助薬物療法の理論的背景となっています。 つまり、補助薬物療法を行う理論は、いい加減な非科学的な言い訳ということになり、そのことが科学的データの解析により前述のように分かっていて、補助薬物療法は明らかに転移が分かった段階で行えば良いのです。 そして、補助薬物療法で使用する薬剤のリスクも考えるならば、がん活性消滅療法で明らかな微小転移と言われるものを捉えて治療出来ますし、プラズマ療法も研究会の医師等が有用性を示しているので、これらがファーストチョイスということになりますね。   (参)薬がみえるvol3、抗がん剤治療のうそ

「風の谷のナウシカ」が真実を教えてくれている~ブログ『癌と食養』:自然療法による癌治療より

自然療法は5大療法の一つであり、自然の絶妙なバランスの中で生かされていることの畏敬の立ち位置の医療です。一番、人に優しく包み込む医療です。 そのような医療は、病気を憎き敵と見なし攻撃する西洋医学とは違い、病気を起こした原因に反省し、謝り、愛で包み込んで行くような姿です。 このような考え方は、私の大好きな「風の谷のナウシカ」に見出すことが出来ます。 今回、同様な考えを伝えてくれているブログ『癌と食養』の中で見つけたので、今回そのブログの「風の谷のナウシカと千島学説」の中から、勝手に端折ってご紹介します。
…あの“腐海の森”で、毒を出して人を寄せつけないオウムをはじめとする昆虫たちが、なぜか突然、がん細胞と重なって見えたのだ。 「火の7日間」-それは、人間が作り上げた文明を焼き尽くす恐ろしい戦争でした。 それから、千年という長い長い年月が過ぎ、地球には“腐海”と呼ばれる毒を出す植物たちの森が広がっていきました。腐海は、巨大化した「蟲」たちの住処。人間はその外側、残された土地に国を作り、腐海や蟲たちに怯えながら暮らしていました。誰も近寄らないその腐海の中を、たったひとりで歩いている少女がいました。少女の名はナウシカ。ナウシカは、自然や生き物を愛するやさしい少女でした。 …ナウシカは、キツネリスのテトが牙をむいて、自分の指に噛みつき血を流しても「こわくないのよ、ほら、こわくない。ねっ」と言って、指を差し出し続ける。するとテトは、自分が噛んで傷つけたために流れているナウシカの指の血を、次第に舐め始める。 「怯えていただけなんだよね。こわかっただけなんだよね」と言いながらテトに触れる。ナウシカは、こうして自分を攻撃してくるものと一瞬のうちに仲良くなってしまう。ナウシカは知っていたのだ。攻撃してくるものは、怯えているものであることを。怒っているものは、傷ついているものであることを。 …人間が毒を出す森である腐海を焼き尽くしてしまおうと攻撃を始めると、腐海の王である強大な蟲オウムが人間を殺そうと暴動を起こす。ナウシカは「怒らないで、こわがらなくていいの。私は敵じゃないわ」と言ってオウムを抱きしめる。 オウムは人間に攻撃されたため、足はちぎれ、体から青い液体を流し続ける。目は怒りで赤く燃えている。死にかけているオウムに寄り添い、ナウシカは言う。 「ごめん‥ごめんね‥。許してなんて言えないよね。ひどすぎる…」 すべてを破壊し尽すほど荒れ狂っていたオウムたちも、ナウシカの優しい語りかけによって静まってゆく。ナウシカの愛だけが、オウムの怒りと凶暴性を失速させられるのだ。 …ナウシカは知っていたのだ。腐海は、人間が汚した世界を綺麗にするために生まれた森であることを。腐海の樹木は、汚れた土や水の毒を体に取り入れて、地下で美しい水、空気、胞子、結晶を作っていたことを。腐海の蟲たちは、本当はみな、その森を守る精であるということを…。 「風の谷のナウシカ」と「千島学説」が私の中で不思議に重なってしまった。 千島学説(故、千島喜久男医学博士の学説)では、がんは「血液の汚れを警告しているもの」であり、がん細胞は「汚れた血液の浄化装置」だという考え方をしている。現代西洋医学のがんに対する考え方とはまったく違う。・・・
今、我々の体内はさまざまなもので汚染され、地球環境も同様です。 その結果、私たちの体内にはガンが増加し、地球には、今回の新型コロナウイルスを始めさまざまな自然災害が人類に牙を剥き始めて来ました。 その時に、過度に不安になったり、恐れたりせず、また、日常においてもイライラ、せかせかせずに、心を穏やかに安寧の心持で過ごして行きましょう。 瞑想や祈りの時間を作って過ごして見ましょう。 こんなところから、宗教になって行くのでしょうか。 決して宗教ではありませんが、少しずつ、周りの人々への言葉遣いや声掛けを優しくし、周りの環境(人や自然など)に感謝して過ごして行きたいものですね。   (参)ブログ「癌と食養」(http://cancer-treatment-with-diet-cure.doorblog.jp)

ガンと遺伝子変異は直接関係ない根拠を知ろう!

がんは遺伝子の異常が積み重なって出来たという説がまかり通っていますが、実は遺伝子異常、遺伝子変異は結果であるのです。 その「がんの原因」を検討する重要な実験が、1980年代に相次いで行われていたのです。 その中で、核の遺伝子が、正常細胞になるかがん細胞になるかのカギをまったく握っていない、ということをはっきりさせた実験があります。
このノーベル賞級の実験は、2011年発表のCancer as a metabolic diseaseに掲載され、世界中の医師たちがその内容を目にすることになりました。 その結果、がんはミトコンドリア呼吸代謝異常だという認識が、今では世界の知識となっているのです。 このサイブリット実験では、「細胞核を抜いた正常細胞の細胞質とがん細胞の核を融合した細胞(ハイブリッド)が分裂増殖すると、正常細胞になる」ことを証明しました。 逆に、「正常細胞の核と細胞核を抜いたがん細胞の細胞質を融合すると、がん細胞になるか死ぬかとなる」ことを証明しました。 この実験結果は、核の遺伝子説の間違いを示すものですが、この事実は、がんの三大療法の根拠をすべて無意味にさせることになってしまうので、医療業界からの抵抗も非常に大きなものとなります。 もし、遺伝子異常でがんが発生するのであれば、遺伝子情報は細胞核に保管されているので、がん細胞の核を正常細胞の細胞質にいれた細胞は、変異したDNAによってがん細胞になるはずなのです。 つまり、がん細胞になるかどうかはDNAのある核に影響されるのではなく、細胞質の状態に左右されるのです。 では、細胞質のどのような状態が、がん化の原因なのでしょうか?それは、がん細胞に関する実験や観察された事実から次のような仮説が得られています。 それは、細胞の環境の悪化により、ミトコンドリアが分裂し断片化し、酸素呼吸が低下し解糖(発酵)の増大を引き起こし、がんの代謝が起こること、つまりがん化するのです。 また、がん細胞にサポニンを投与したり、サイクリックAMPを投与することで、がん細胞が正常細胞に再分化(正常化)することも確認されています。 つまり、がん細胞には遺伝子は関与していないということなのです。 小林常雄医師も10年以上前から、がん細胞は万能細胞と同じ過程で作られて、細菌時代の分裂形態に戻っただけだと証明しています。 ボストン大学生化学教授のトーマス先生は、ミトコンドリアが傷害され、呼吸代謝機能に障害が起こることが、がん化の本質的な原因だと言っています。 がんの発生において、遺伝子異常も起こるけれども、それはがん化のプロセスの下流の現象、副次的な変化である、という主張です。 食事や生活習慣を改めることで、体内環境を改善すれば、抗ガン剤よりも効果があることは実証されていますし、さらに、がん細胞を正常細胞に変えることも不可能ではないのです。 プラズマ療法では、その正常化の過程のミトコンドリアの機能を高めることにも役に立っています。   (参)がんの正体がわかった!

抗ガン剤より効く‼がんに対するサイモントン療法の驚きの効果

がんが、ストレスとの関りが非常に深い病気だということは、さまざまな科学的研究で明らかにされています。 1974年から1978年の4年間、サイモントンがんセンターでは、サイモントン博士らによるカウンセリングを受けた患者の病気の進行と治癒の過程を調べる研究を行いました。
この研究では、合計193名の進行がんの患者が、通常の医学的な治療に加えてカウンセリングを受けました。 この研究での生存期間の平均値(左)と当時の医学文献の平均値(右)は、以下のとおりです。 サイモントン療法     当時の医学文献の平均値 乳がん     38.5カ月       18カ月 大腸がん    22.5カ月        9カ月 肺がん     14.5カ月        6カ月   この違いは、いずれも末期患者であったことを考えると驚異的です。 このようにカウンセリングが個々人のQOL(人生や生活の質)の向上に役立ちこそすれ、足を引っ張るものではないということが分かります。 サイモントン博士以外の研究で大規模なものとしては、ドイツのキュークラー博士らによる無作為比較試験(もっとも信憑性の高いと言われる試験形態)があります。 この研究は、1991年から1993年の2年間に実施されました。その後、2003年に追跡調査が行われ、トータルで10年間に渡って行われました。 その結果、カウンセリングにより心理的サポートを用いてストレスに効果的に対処できた治療群は、対象群(通常治療のみでカウンセリングを受けなかった群)に比べて生存率が高まるという結果を出し、ストレスの対処とがんの治癒の因果関係を明らかにしました。 キュークラー博士の研究でも、生存期間が約2倍、長期生存率が約4倍、そして、QOLが高まるという結果が出たのです。 これらの数字は抗がん剤と比べると、非常に効果があると言えるでしょう。 もし、これらの数字が抗がん剤に適用され、しかも副作用のない新薬として発表されたのであれば、おそらく世界中でトップニュースとして流され、各国のがんセンターで処方されるようになるでしょう。 がんの患者への心理的アプローチが生存期間を著しく伸ばすことも驚きですが、それ以上に大切なこととして、患者さんのQOLを保つ、または高めるということがあります。心理的サポート、または治療を行った患者さんは、そうでない患者さんに比べてQOLが高くなっていることが分かっています。 サイモントンがんセンターでは、心理的治療を行った患者さんの51%は、がんの診断前と同じレベルの生活行動をし、78%は発病前の7、8割の生活行動レベルを維持しているということが分かりました。 このように、患者さん自身が治療や人生を前向きに生き始めたとき、自分自身の命に影響を与えることになるのです。癒しの質は、その人の生きる姿勢で変わると言えるのです。   (参)サイモントン療法

ガン細胞は糖質が大好きです。

ガンの死亡率は、医療の進歩により減少傾向にありますが、罹患率はどんどん増えています。 ガンのエサは通常は主に糖質です。 全てのガンを最終的に完全に殲滅することは難しいかもしれませんが、糖質をできる限り減らせば、ガン細胞はかなり弱ると考えられ、かなりの長期間ガンと共存できる可能性があります。場合によっては他の治療との併用で、ガン細胞が消えることも期待できます。 ですから、糖質制限をしたならば、プラズマ療法やCEAT(ガン活性消滅療法)によって、より短期間にガンが消えることでしょう。
しかし、何よりもガンを発症しないことが最も大切です。 ガン細胞は、ブドウ糖を使って、「嫌気的解糖」という非常に効率の悪いエネルギー生産を行っています。それでいて、ガン細胞はどんどん増殖するので、通常の細胞の何倍ものブドウ糖を必要とします。ですから、糖質過剰摂取はガン細胞から見ると大歓迎なのです。 ちなみに、ガンを検査するPET検査は、ガン細胞がブドウ糖を好んで大量に取り込むことを利用した検査になります。 前回お伝えした、高血糖や高インスリン血症、HDLコレステロール値の低下は、発ガンリスクを増加させます。これらは、全て糖質過剰摂取で起きています。 2018年、ノーベル医学・生理学賞を本庶佑、京都大学特別教授が受賞しました。それは、免疫を担うT細胞の表面にある「PD-1」というタンパク質と、ガン細胞の表面にある「PD-L1」が結合すると免疫にブレーキがかかり、免疫機能が抑制されることを発見し、この結合を阻害する物質、ニボルマブ(商品名:オプシーボ)によりガン細胞に免疫細胞が攻撃できるようになるというものでした。 実際は、この結合を阻害する部分が他にも存在しますし、賢いガン細胞はすぐに別のルートで免疫を逃れるようになるので、結局は、オプシーボなどの免疫チェックポイント阻害薬は高価なだけで、今までの抗ガン剤と同様に副作用も多く、効き目も5%程度なので、若手の医師はあまり使わなくなっています。 とにかく、糖質の過剰摂取は、高血糖により(PKM2活性の低下が起こり、それによりマクロファージのPD-L1の発現量が増加し、そのPD-L1とT細胞のPD-1がくっついてしまい)、免疫が妨げられるのです。 今までをまとめると、糖質過剰摂取は、高血糖、糖化、酸化(活性酸素増大)、インスリン様成長因子増大、免疫低下によりガン細胞が増殖するのです。
さて、ここでいくつかの疾患とガンとの関係をご紹介します。 まず、帯状疱疹ですが、これは子どものころに感染した水痘(水ぼうそう)のウイルスがそのまま体の中に潜んでいて、大人になってから、体調や免疫力の低下により、皮膚に痛みを伴う皮疹を起こす病気です。 この背景となる免疫の低下も、このPD-1の過剰な発現がT細胞の免疫機能を低下させることに関連していると考えられます。T細胞の力でウイルスは休眠状態になっていましたが、PD-1の発現増加に伴い、T細胞の力が低下してしまい、解き放たれてしまうのです。 このPD-1の過剰な発現は、糖質過剰摂取による高血糖でしたね。 台湾のエビデンスでは、帯状疱疹にと診断された後、1年以内にガンに罹患するリスクは、58%増加しました。 また、アメリカのエビデンスでは、糖尿病患者の帯状疱疹のリスクは3倍以上でした。 結局、糖質過剰摂取が免疫機能を低下させているのです。 食事が西欧化すると、ガンの発症が急激に増加しています。 このとき、食事の変化で起きたことは、3大栄養素の中の糖質の増加だけです。もちろん、脂質の質が悪くなったり、その他ビタミンなどの摂取量が低下した可能性も否定はできません。 ここで、糖尿病とガンの関係ですが、糖尿病でインスリン注射をしている人にガン発症が多くなっています。インスリン使用でのガン関連の死亡率は約2倍になります。 肥満もガンと強く結びついています。 過体重や肥満は、少なくとも13種類のガンのリスク増加と関連しています。13種とは、髄膜腫、多発性骨髄腫、食道腺ガン、甲状腺ガン、閉経後乳ガン、胆のうガン、胃ガン、肝臓ガン、すい臓ガン、腎臓ガン、卵巣、子宮および大腸直腸ガンです。 ガンによる死亡リスクは、男性の肝臓ガンは、高度の肥満があると4.52倍にもなり、女性でも腎臓ガン4.75倍、子宮ガン6.25倍です。 アメリカでの全てのガンの40%は、過体重および肥満関連のガンであり、男性で24%、女性で55%です。
ガンを全て糖質過剰症候群と言うことはできず、胃ガンや肝臓ガンではウイルスがガンの原因であるとされています。しかし、胃ガンや肝臓ガンの糖尿病や肥満と関連を見ると、やはりここでもそれらの原因と同時に糖質過剰摂取が起きてはじめて、ガン化する可能性があることがわかります。 アメリカ人の糖尿病のない人では、単純ヘルペスウイルス1型、水痘ウイルス、サイトメガロウイルス感染とは関連がなかったが、ピロリ菌に感染すると糖尿病の発症は2.7倍になっています。ピロリ菌が起こす炎症により、インスリン抵抗性が増加し、そこに糖質過剰摂取が相まって、糖尿病、胃ガンを引き起こすと考えられます。 九州久山町の研究において、胃ガンの人の分析で、空腹時高血糖に加え、ピロリ菌の感染のある人の場合は、どちらもない人と比較すると、胃ガンの発症リスクが、中等度の空腹時高血糖(95~104)で3.5倍、高度の空腹時高血糖(105以上)で4.2倍にもなりました。 このことは、Hba1c(ヘモグロビンエイワンシー)による分析でも同じであり、ピロリ菌に感染していてもHba1cが6未満の人では、Hba1cが6未満かつピロリ菌に感染していない人と比較しても有意差はなかったが、Hba1cが6以上でピロリ菌感染のある人では、胃ガンの発症が4倍にもなりました。 つまり、胃ガンや肝臓ガンなどの感染が関わるガンは、糖質過剰摂取がなければ、ガンにならない可能性が高いわけです。そして、他のガンだけでなく、感染が関わるガンも、糖質過剰症候群と考えられるのです。 繰り返しますが、ピロリ菌に感染していても、糖質の過剰摂取をやめ、抗酸化の野菜などを中心にとる食生活なら胃ガンを恐れることも無いですし、副作用の強いピロリ菌の除菌等をする必要も無いわけです。 本来、ピロリ菌も我々の周りにいる常在菌ですから、居るから殺すというような単純な発想ではなく、地球上の生命同士、仲良くしていきたいものですね。 (参)「糖質過剰」症候群