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ホ・オポノポノ

ジャンクフードを食べる時のコツ

私たちは肉体と魂からなっています。その肉体は食事から作られ、魂は希望や夢、感動から作られていると考えています。

健康に気をつける食生活においては、とかくジャンクフード、加工食品などは敬遠しがちです。危険な食べ物だとか作り手の心がこもってないなどと思うのも理解出来ます。病気治療ではさんざん食の大切さをお伝えして来ました。

それでも見ると美味しそうに作られています。事実、美味しいですね。ですから、ついついそのような食品を楽しむこともあるかと思います。

その時には、ちょっとしたコツがあります。

食べる時に感謝して、喜んで食べることです。または「天地(あめつち)の恵みと、多くの人々の働きに感謝して、命のもとを謹んで頂きます。」と感謝することです。

また、マイナスの記憶を「食事が出来ることに感謝します。ありがとう。体に悪いものと決めつけて、ごめんなさい。愛しています。」とクリーニングすることです。

さらに「本当の自分を生きるために、今これを頂きます。」、もしくは「自分の目的は〇〇で、そのために今これを〇〇さんと頂きます。」と主体的な生き方を選んでいる姿勢で食すことです。

栄養の無知は仕方がありませんが、作り手も皆、美味しいものを食べてもらいたい思いがあるはずです。ですから、ジャンクフードで添加物が多くて体に良くないからと忌み嫌うのではなく、美味しく作ってくれてありがとうと感謝して頂きましょう。

そうすれば、食物は喜んであなたの血となり肉となって、健康な身体を保つことに協力してくれるでしょう。

 

(参)ホ・オポノポノの教え

健康のとらえ方

健康のとらえ方が近年変わって来ています。

かつては「Health」として、単に身体が健康であるという状態を大切にしていました。病気は悪いもので、健康は良いこと。そして、身体を治すことが目的になります。

現在では「Wellness」として、身体だけではなく心も健康であるという状態を大切にする考え方です。

そして今は「Well-being」として、心身だけでなく、社会的にも健康であるうえでの“生き方”が問われるようになりました。良いも悪いも関係ない。病気も健康も両方必要だというものです。病気を置いておいて、何のために生きたいのですかということを問われます。

私が参加している“倫理法人会”での学びでは「肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号」「明朗は健康の父、愛和は幸福の母」「苦難は幸福の門」とWell-beingのとらえ方をしています。

ちょっとした失敗から病気や事故などのトラブル等の“苦難”は生き方の間違いだと気づかせてくれる有難い物であり、それに気づいて乗り越えることで、さらなる幸福=Well-beingになると教えているのです。

人間順調すぎると、様々な周りのありがたさに気づきません。また、順調すぎる人はまれです。病気までいかないくらいで心身のアンバランスに気づかせてくれる合図は大歓迎なのです。

病気やトラブルは、心のアンバランスや本当の自分を生きていないサインです。特に、病気やトラブルは目に見える肉体のトラブルや他人が原因ではなく、その先の自身の心のアンバランスが引き起こしているのです。自身の考え方や物事のとらえ方、我欲といったものが引き寄せているのです。

ですから、自身の胸に深く問いて、その大本の原因を探り当て、自身の心のクセなり我欲(わがままな心)を理解し反省して行くことが根本解決になります。

単に、作り笑顔で表面的にポジティブに振る舞うだけでなく、気づいて理解して行動を変えて行くことが大切です。また、気づけない深い原因から来ることもあります。その時には、ホ・オポノポノを唱えて心のクセである記憶をクリーニングすることを実践したり、瞑想をして心を穏やかにしてみましょう。

そして、このようなWell-beingの姿勢は社会の健康、つまり平和につながります。

ちなみに、当サロンの遠隔セラピー技術のAXXYXX(アクスイクス)は、自身が気づかない心身のアンバランスの情報を読み取って、必要な最良のセラピーのエネルギーを毎時自動的に遠隔照射します。ぜひ、お試しください。

ペットを癒すのと同時に飼い主自身も癒しましょう!

たまに、当店にワンちゃんの不調を何とかして欲しいとの依頼があります。

抱っこしておとなしく出来るようであれば、飼い主さんと一緒にプラズマ療法を受けて頂いています。内側からの整体、エネルギー充填装置です。

また、遠方の方であれば、ドイツ医学で唯一効果を認められているAXXYXX(アクスイクス)という機器で遠隔療法を行ってサポートさせて頂いています。その時には、写メでの画像を頂くだけなので距離は関係ありません。量子のもつれ理論を応用してペットの写真から情報を得て、それに応じて世界のあらゆるセラピーを適応順にレメディとして1クール3カ月間、毎日毎時ごとに癒しの情報を転送していくものです。

そのレメディには、必ず「私は自身を深く愛し、生かされていることに感謝して、喜びの犬生を送ります。ありがとうございます。」のアファメーションを入れることにしています。

ワンちゃんなどペットや植物もそうですが、飼い主の心を演じています。

飼い主自身が、寂しい、悲しいから癒されたいと飼い始めたのであれば、飼われたペットはずっと癒されたい状態を演じ始め、その状態を続けることになります。

過保護にすると、子供が「ずっと自分はダメな人間で、母親から愛されないと何も出来ない」という状態を続けるようなものです。

これが、ペットは飼い主の病気を肩代わりすると言われている所以です。

ですから、飼い主さんにも自身の心のアンバランスな面や、不安や悲しさ、寂しさ、怒りなどのマイナス感情を癒すことが必要です。

ハワイの有名な癒しの言霊“ホ・オポノポノ”「ごめんなさい。ゆるしてください。ありがとうございます。愛しています。」を唱えるなどして、飼い主ご自身の心を癒し、意識レベルを高めることも良いでしょう。

また、バッチフラワーレメディーなどを使いながら、ご自身のマイナス感情を癒して行くこともお勧めです。

当サロンでのAXXYXXは3月20日まで特別サービス価格で行っています。ご自身のお困りごとやビジネスの成功などのサポートも出来ます。

ぜひ、一度お試し下さい。

 

プラズマ療法で”整体”しましょう!

太陽が照りつけ、猛暑日が続くこの時期は、本当にぐったりしてしまいますね。

私たちの身体は、この暑さと紫外線により“自律神経”が上手くコントロールできなくなってしまうのです。

暑さと紫外線のストレス、炎症で代謝が乱れ、ビタミン・ミネラルも消耗してしまいます。寝不足で身体が休まらないばかりか、暑いからとアイスや氷菓子、ビールなど、首から上の欲求に従ってしまうと、より一層“自律神経”のバランス力を失うことになってしまいます。

このような時には、できるだけ生活のリズムを乱さないように夜更かしせず、寝る時間や起きる時間を守って行くことが大切です。そして、上記のような飲食に気を付け、炎症を抑える側の食事(野菜・海藻類やオメガ3の油)を取り入れることを心がけ、ビタミン・ミネラルを消耗しやすい甘いもの(精製された糖質類)はひかえて行きましょう。

そして、自律神経のバランス力を整えてエネルギーチャージをして暑さ負けしないようにプラズマ療法を受けましょう。

横になり、目をつむって深呼吸しながらプラズマパルサーにかかってみましょう。

その時に、前回ご紹介した丸山修寛先生が教えてくれた「ループ」を行ったり、ホ・オポノポノを行いながらかかると心身がより浄化されます。ホ・オポノポノは「許してください」「ごめんなさい」「ありがとうございます」「愛しています」の四つのフレーズを繰り返し唱えるものです。

そして、終わりごろに耳もみもしてみましょう。耳にも全身のツボがあり、体の中心である背骨に相当する耳たぶをもむことで、これ自体も自律神経を整える力があります。

30分のプラズマ療法で自律神経のバランス力は強化され心身が整い、きっと素晴らしいリフレッシュ体験ができるでしょう。

丸山修寛先生が教えてくれた「ループ」を利用しよう!

人には従うべきルールとして道徳や倫理があります。一般的には、道徳は、人が従うべきルールについて「良いことだから、〇〇しよう。そのために、〇〇しなければならない。」と教えのようになりがちです。道徳的に真面目に続けて行くと、疲れてしまうかもしれません。

一方、倫理は、人が従うほうが良いルールというような位置づけで、「やると良いね。楽しく出来るね。」というような感覚ではないでしょうか。

例えば、ゴミが落ちていて、それに気づいて「拾わなければ」と思ってするのか、「拾うと周りが幸せに感じるね」と笑顔になるのかの違いだと思います。

ついつい世の中は、周りの状況で自身の気分が作られてしまいがちです。嫌な事があれば、自ずと心が暗くなります。自分の心なのに、外に原因を求めてしまっています。しかし、倫理は常に明るく朗らかな気持ちを保ちます。すると、周りで嫌な事が起きても、その状況に影響を受けにくくなります。人のせいや周りのせいにせずに、常に自身の心に焦点を当てています。引き寄せの法則のように、むしろ、明るく朗らかな人の周りでは、そのような嫌な出来事は起こりにくくなり、より楽しい出来事が多く起きるでしょう。

それでも、ロシアの問題やコロナ禍により、人との交流の面や物価の高騰などで気持ちが晴れにくい状況ではあります。政治のせいにもしたくなります。それでもあえて自身の心を曇らせずに保っていくことを倫理では求めています。

このような時に、もう一つの方法として、自身の内なる友人と手をつないで信頼の輪を作ることで、現状を好転する方法があります。今回は仙台の丸山修寛医師より教えて頂いた「ループ」についてご紹介します。

私たちの意識には、「人間の意識」と私たちを悟りに導く「ハイヤーセルフ」という超意識と身体の意識である「潜在意識」の三身で構成されています。丸山医師はこれらと手をつないで輪(ループ)を作ることで、さまざまな奇跡を起こしています。今の医学の限界や人間の常識を超えて、病を癒しています。ハワイに伝わる「ホ・オポノポノ」のような手技ですが、簡単に今という瞬間に在ることを可能にして、自身の潜在意識とハイヤーセルフにゆだねることが出来ます。私たち人間の意識は完全ではありませんが、潜在意識やハイヤーセルフは完全です。完全な愛です。ループをすると、自然に不完全で不正確で偏りのある人間の道徳から解放されます。「何々してはいけない」「何々しなければならない」という責任と義務から解放されて自由になります。そして、潜在意識とハイヤーセルフの完全な神の道徳が人の心に浸透し始めると、人は教わらなくてもすべきことをするようになります。今という瞬間はあるがままで完全だと思うと、純粋な気づきという「本当の自分」に触れます。そして、「今、この瞬間」の自分には何の問題もないことに気づくだけでシフトが起こり、その後の人生が大きく好転し始めます。何の努力もなしに、ループが問題を自動的に解決してくれます。ぜひ、自身の内なる潜在意識とハイヤーセルフと手を取り合って、ループをして行きましょう。

(参)http://maruyamanobuhiro.com/

ホ・オポノポノによるウニヒピリ(潜在意識)との協同作業の仕方

ウニヒピリがいろいろと見せてくれる記憶には、さまざまな感情を湧かせます。それにより、なかなかうまくクリーニングがいかないことがあります。

また、自身の都合のよい目的を達成させるためにクリーニングをするのも、ウニヒピリの存在を無視することになります。

そうではなく、膨大な記憶を管理しているウニヒピリが、ただただあなたにクリーニングしてもらうために再生しているということを常に意識してください。

そして「人生は、一瞬一瞬、クリーニングしつづけることでしかない」のです。

自分が見たり聞いたり、感じたりすることすべてが、自分の中で起きている何かが原因であると考えるのです。わからなくても、あなたがクリーニングを続けることで、ウニヒピリはその問題の原因となる的確な記憶を探し出し、あなたが始めたこのプロセスによって、あとはディヴィニティ(神聖なる存在)が変換し、消去し、ゼロの状態に戻し、最後にはインスピレーションとしてあなたに与えてくれるのです。

それでは具体的に、ウニヒピリとの協同作業の手順をお伝えします。

 

  • あなた(表面意識)がホ・オポノポノを学び、クリーニングを始めます。(ここまでが基本です)
  • あなた(表面意識)がウニヒピリ(潜在意識)に働きかけ、ホ・オポノポノのプロセスに参加してもらいます。
  • あなた(表面意識)がウニヒピリを尊重し、尊敬しながらケアしていきます。

いらだち、不安、怒りに満ちたまま口先だけで唱えるのではなく、ウニヒピリが出してくれたものを一度何もかも受け止めて、それを一つずつクリーニングして行くことです。

  • ウニヒピリがあなたとコミュニケーションをとれるよう練習を重ねます。(辛抱強く愛をもって話しかけ続けます)

出来るだけ多くのタイミングでウニヒピリに話しかけるようにすることです。「今、元気?」とウニヒピリに話しかけて、「・・・」という返事や感情・体調が現れた(ウニヒピリが記憶を再生してくれた)ので、それをクリーニングするのです。

  • やがてウニヒピリは自らクリーニングに参加しはじめます。
  • あなた(表面意識)とウニヒピリは記憶の消去を共同作業していきます。
  • アウマクア(超意識)がこの作業を引き継ぐ形で、この一連の作業にさらに磨きをかけます。(余分なものを取り除き、必要なものがあれば加え、この作業の最終的な形まで導き出します)

ここで、あなたの意図や期待はクリーニングの妨げになります。すべてウニヒピリの働きに感謝して、神聖なる存在に任せることがポイントです。

  • あなた、ウニヒピリ、アウマクアの三者によってクリーニングされ続けた記憶は、最終的にディヴィニティ(神聖なる存在)に届いてゼロになり、あなたのもとにインスピレーションとして現れます。

 

このプロセスの中でも、ウニヒピリはあらゆる感情的体験、記憶を集め出すという重要な役割を担っています。とにかく、クリーニングのコツは「ウニヒピリと深く関わること」です。

ウニヒピリとの関りが深ければ深いほど、今の状況を「よい」や「悪い」という判断によって濁らせることなく、もっとスムーズに、インスピレーションに従って判断していくことが可能になります。

結果的に、あなたが何か人生において障害や苦難を体験したときでも、ウニヒピリはそこで記憶の再生をしてあなたとともにクリーニングを始め、大きな変化に向けてあなたを導いてくれます。

ウニヒピリと仲良くなり、クリーニングの流れに身をゆだねることが最も美しいプロセスです。常に、クリーニングし続けましょう。そして、自然の流れに身をゆだねているというような心の豊かさや安心感をもって日常を過ごして行って欲しいと思います。

 

(参)ウニヒピリ

「カタカムナウタヒ」と「ホ・オポノポノ」

病気を高次元の方から癒す「カタカムナウタヒ」の実践のコツは、「無私」と「感謝」です。

自分で治そうとする気持ちも、治してもらいたいという気持ちも必要ありません。自分は、カタカムナウタヒを唱えているだけの存在にすぎない。自分は、それが行われているのをただ見ているだけである。痛みが消えても、その場面を見ている目撃者にすぎない。そんなふうに無私になることが大切です。自我が介入すると、執着になります。

また、自分を生かして下さっている大いなる存在からすべてを頂いているという気持ち、生きていくだけのお金も、住むことのできる家も、日々の食事も、空気も、光も、すべて頂いている。これ以上、神様から頂くものは何もない。こんなに十分にして頂いて、ありがとうございます、という感謝の気持ちが大切です。

この「無私」の心の持ちようと「感謝」の気持ちは、「ホ・オポノポノ」にも通じます。

ホ・オポノポノでは、目の前で起こる出来事や病気などは、すべて私自身の責任であり、私の記憶が再生したものだととらえています。その記憶を、「許してください。ごめんなさい。ありがとうございます。愛しています。」という4つのフレーズでひたすらクリーニングするのが「ホ・オポノポノ」です。唱えるときの心の持ちようが「無私」であり、唱えるフレーズのポイントが「感謝」です。具体的には次回お伝えします。

この二つの方法は、本当の自分である、主体に働きかけることによって問題を解消するのです。そして、その本質は「愛」でしょう。その本質を輝かせることが出来れば、自ずと問題は解消し、病気も癒えるのです。

そのときには、表情は明るく朗らかになり、周りを安心させることにもなります。自然に笑顔が出るでしょう。

とにかく、口角を少し上げて表情を明るく保ち、「カタカムナウタヒ」や「ホ・オポノポノ」を唱えて続けてみましょう。特に、悩みや問題を抱えている方こそ、必ず救われると信じていますから、自分をいたわってこれらの言葉を唱えて見てください。

 

(参)丸山式究極の健康法、誰もが幸せになるハワイの言葉ホ・オポノポノ

ホ・オポノポノの「ごめんなさい。許してください。ありがとうございます。愛しています。」を考えてみました。

記憶をクリーニングし、潜在意識を浄化し、マイナス感情を癒し、こころを浄化する「ホ・オポノポノ」の四つのフレーズ「ごめんなさい。許してください。ありがとうございます。愛しています。」を振り返ってみました。


人は生まれて成長する間は、ずっと与えられるだけの期間です。親からの愛情、家族の愛など無形のものから食事をはじめとする有形なものまでです。

親の顔を覚えていなくても、五体不満足で生まれてきても、成長できたのは与えられてきた証です。

ですから「ありがとう」なのです。

そして、生きている限り、周りの人に意識・無意識を問わず迷惑をかけたり、かけられたりしてきています。

うっかり言ってしまって後悔したことは、皆覚えがあるでしょう。逆に、何でこんな言われ方されるのか、何でこんな目に遭わなくてはならないのかということも、よくあることです。

ですから「ごめんなさい」「許してください」です。

そして、最後に「愛してます」と包み込み、自然界に同化するのです。

ここで「愛」を考えてみます。

30年前に学んだ東洋哲学では、「愛」は五行「木・火・土・金・水」の五つの本能の一つ、土性に分類されます。ここで、五行で五本能とリンクする五徳を見てみます。五徳とは木性「仁」、火性「礼」、土性「信」、金性「義」、水性「智」です。

土性の徳だけは、他の五行のどれか一つかけても成立しません。信用されないということです。

どういうことかと言いますと、木性の思いやりである「仁徳」、火性の正しい言葉遣い、相手を尊敬し思いやりの態度や言葉がけである「礼徳」、金性の周りの人々が納得でき、感服できる行動、義理人情のあふれた行動の「義徳」、そして水性の周りの事象から得られた正しい情報である「智徳」、この四つの全てに気配りができて初めて中心の土性の、人から信用されるという「信徳」を得られ、またその姿勢が「愛」なのです。思いやり、優しい言葉や丁寧な言葉を使い、正しい思いやりのある行動がとれ、常に世の中を良くしていこうと努力し学び続ける姿勢が「愛」だと思うのです。

人はついつい安易に流されます。ですから、これらのことを意識して反省していって、少しでも世の中を良くしていこうと努力を続けることが大切です。その姿勢が大切です。

そこまで努力できないと思う人でも、記憶を手放し、浄化していくホ・オポノポノの四つのフレーズを繰り返し唱えていってみましょう。

そうすれば、きっと気づかない部分でのマイナス感情が解消されて、少しの思いや努力で良い方向に進みやすくなるでしょう。そして、自身もプラスになり、世の中を良くしていけるでしょう。

ホ・オポノポノのつぶやきを習慣にして、周りにあふれた不安や恐れを払い除けて、笑顔で気持ちの良い日々を過ごして行きましょうね。

ホ・オポノポノのクリーニングの意義

日常私たちに湧きおこる感情や感覚、それはウニヒピリ(潜在意識)が伝えてくれている声です。その声に、ひたすら耳を傾けて「大丈夫、ごめんなさい、ありがとう、愛しています」とクリーニングを続けることが大切だと、前回ご説明しました。 ウニヒピリが見せてくれる記憶を「私が責任をとるから大丈夫よ」と、ウハネ(顕在意識)はひたすらクリーニングする。それを繰り返すだけです。そうすると、ウニヒピリはあなたを信頼し、「問題はすべてクリーニングすればいいんだ」と思うようになり、いつしかウニヒピリ自身がクリーニングしてくれるようにもなります。 ウニヒピリと関わることは、自分を信じること、自分を愛することです。そして、自分を愛するということは、神聖なる存在を敬うことです。この世の優先順位の1番は自分です。自分を後回しにしたら、世界のバランスを崩していることになり、それがもっとも傲慢なことかもしれません。 自己犠牲の生き方も、結局は記憶の再生です。自分らしく生きることに抵抗を感じたら、「見せてくれてありがとう、ウニヒピリ」と言ってクリーニングすれば、手放すことができます。 ただ、クリーニングを続けていても、なかなか効果が感じられないときがあります。しかし、私たちの記憶はてんこ盛りになっています。それを一気にクリーニングすることは出来ないので、ウニヒピリが渡してくれる記憶、つまり表面に上がってくる感情をひたすらクリーニングしていくしかないのです。あまりの記憶の多さで変わらないように見え、不安になるかもしれませんが、大丈夫です。一つクリーニングすれば、それだけでも宇宙全体が変化するのです。 また、あなたには記憶というゴミの山に対する責任があります。この世が始まって今日まで、どこかであなたがその体験を生み出してきたのです。 でも、ゴミを一つずつ片付けていくつもりでクリーニングすれば、魂が進化して、完全な存在に戻って行けるのです。 現在、ネットやテレビ、新聞等のニュースにはひどい事件があふれています。これらに反応して、暗い気持ちになったり、意見や批判をしたりしたのなら、記憶はますます大きくなります。ここで、責任とは、これらのニュースに対する反応、感情です。さらに、その責任をクリーニングしなかった責任です。 起こった出来事は100%あなたの責任です。さまざまな出来事に反応したことすべてに責任があるのです。もし、それらに対してクリーニングしないのであれば、よけいなニュースは見ない方が良いでしょう。インスピレーションで見た方が良いと感じたときに見れば十分なのです。 クリーニングをしていれば、触れなくていい情報は自身の前に来ることはないでしょう。そして、必要なものはすべてウニヒピリが分かっているのです。   (参)だれもが幸せになるハワイの言葉ホ・オポノポノ

あなたの潜在意識”ウニヒピリ”とのつながり方

ウニヒピリ、それは自分の中のもう一人の自分。今までその存在にさえ気付かなかったウニヒピリとどのようにかかわればよいのでしょう。ウニヒピリの声を聞くって、いったいどうやって?まずは、自分の感情や感覚に気を配ることから始めてみましょう。
ウニヒピリはハワイ語で「内なる子ども」。子どもといっても、幼児期のトラウマ的な体験を指す「インナーチャイルド」とは少々違います。ウニヒピリはあなたの潜在意識のことで、あなたの過去だけではなく、全人類、全存在の情報を管理しています。 ウニヒピリはウハネ(顕在意識)の子どものような存在で、実際の子どもと同じように無邪気で、怖がりで、そして愛されたいと願っています。 とは言っても、初めてホ・オポノポノをする人にとって、ウニヒピリは今までまったく気が付かなかった存在です。姿も見えない、声も聞こえない存在に対して、どのように接していけばよいのでしょうか。 まず大切なのは、ウニヒピリの姿が見える、見えないではなく、ウニヒピリの声にどれだけウハネ(顕在意識)が耳を傾けているかです。 そして、ウニヒピリの声とはウハネが感じる感情や感覚のことです。ウニヒピリは、感情を通してウハネと交流しているのです。 例えば、理不尽なことでカッとなった。この怒りの感情が、ウニヒピリの声であり、ウニヒピリが見せてくれる記憶なのです。何かしてもらってうれしい、というのもウニヒピリの声です。本当は行きたくない、というのもそうです。「本音」に近いものでしょう。 ところが、たいていのウハネはウニヒピリの声を無視しています。自分のやりたいようにやって、ウニヒピリの感情を抑え込んでしまう。こんな時、ウニヒピリはとても傷つきます。 「疲れて休みたい」というウニヒピリの声を無視し続けると、どうなるでしょう。 ウニヒピリは、記憶をあなたの元へ届けなくなります。つまり、クリーニングのチャンスを失うのです。結果として、私たちは健康を損なうことになります。体を司っているのはウニヒピリなので、ウニヒピリが何も表現しなくなった体はとても無防備です。やがて、ストレスに押しつぶされ、うつや病気になってしまうでしょう。 ウニヒピリと良い関係を築くには、ウハネが常にウニヒピリの声、つまり自分の感情に気を配り、クリーニングしてあげることなのです。「疲れたよ」と言っているのに、「今は休めないわ」とウニヒピリをコントロールしようとしてはいけません。「分かったわ。疲れたのね」と認めてあげて、「ありがとう、愛しています」とクリーニングしてあげましょう。 クリーニングの結果、休養が必要と思えるかもしれないし、疲れが消えて元気になるかもしれません。それは、神聖なる存在から与えられるインスピレーション次第なのです。 ウニヒピリが今、どんな気持ちでいるか、できれば瞬間、瞬間、自分自身に確認して欲しいのです。傷ついているのか、喜んでいるのか、愛されていると自覚しているのかどうか。 なぜなら、ウニヒピリは感情として常に私たちに見せてくれているのですから。喜び、悲しみ、恐れ・・・自分自身の感情、感覚に焦点を当て、クリーニングする。これが、ウニヒピリの愛し方なのです。 ウニヒピリとよい関係が築けると、クリーニングがどんどん進み、ウハネが認識する現実もどんどん変わっていきます。 クリーニングの結果、記憶が軽くなればなるほど、神聖なる存在の意思とつながっていくので、すべてが流れに沿って進みます。自分が自分として存在できるので、自分らしく正直でいられます。才能も発揮できるし、人生に対するヴィジョンが明確になります。   (参)だれもが幸せになるハワイの言葉ホ・オポノポノ