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がん

「抗がん剤で余命1年」の本当の意味

エビデンスをもとにがん治療に真摯に行ってきた故近藤誠医師の「眠っているがんを起こしてはいけない」より、“余命1年の本当の意味”をお伝えします。

がんは遺伝子変異が積み重なってなったという間違った仮説をもとに行っている西洋医学において、固形がんでは、さらに効かない抗がん剤を投与するという治療?によって寿命を縮めていることを知ることが出来ました。

厚労省が言うように、抗がん剤は効かないのは常識で、医師の言う「効く」というのは、患者さんが希望を抱く「治る」という意味ではありません。

「抗がん剤が効く」というのは、半年ほどのある期間でがんが小さくなる可能性があるという意味です。抗がん剤が効かない“がん幹細胞”の周りの働きバチのような遺伝子変異を模索しているさまざまながん細胞には、抗がん剤により死滅するものはあります。しかし、死滅するがん細胞以上に、正常な細胞も死滅したりしてダメージを蓄積させて行きます。免疫も落ち、体力も奪われて行き、抗がん剤を続けられなくなったときには、がん細胞は優位に盛り返して命を奪いに来ます。

ですから、近藤医師は“抗がん剤で余命が縮む”と言っています。

かつては近藤医師も効くと信じて、乳がんの抗がん剤治療を他のどこよりも多く、一生懸命やっていました。患者さんの寿命が延びると思い込んでいたからです。

ところが、元気だった患者さんが急死することも経験する中で、あらためて医学論文を集めてみると、乳がんステージ4では、比較試験もなければ、延命効果を示すデータが世界のどこにもなかったのです。

そこで、抗がん剤がなかった時代のデータと比べてみると、その当時の余命は2.7年で、抗がん剤を使うようになると、余命は2年になり、逆に短縮しています。しかも、抗がん剤を始めた途端に亡くなる人が出始めています。

そして抗がん剤の開発が進み、最初の抗がん剤が効かなければ次はこれ、その次はこれ、というように抗がん剤をどんどん「乗り換え」をしていく時代になると、余命はさらに短く、わずか1年になりました。

つまり、医師たちが言う「抗がん剤で余命1年」というのはその通りです。しかし、治療しない方が長生きしているわけです。しかも、現代より医療も栄養も劣っていたため、全身状態が不良で、ホスピスに入院している患者たちが対象でした。

そして、生存曲線を見てみると、抗がん剤治療を受けない場合、肺や肝臓などの臓器にある転移が大きくなって機能不全を起こすまでは死なないので、生存率100%の期間は、抗がん剤を使う場合よりは長いことが分かります。なかには、転移が自然に消えてしまう人もいるはずです。

現在の日本の抗がん剤は、世界の85%も使う状態です。ある意味、効かない抗がん剤を世界一消費させられているのです。そして、早死にです。国立がん研究センターの、抗がん剤治療後のデータでは、緩和ケアが必要と言われてから、半数が100日以内に亡くなっています。2.7年どころではありません抗がん剤の毒性で生命力を吸い取られてしまい、抗がん剤をやめても長く生きられなくなってしまったのです。

抗がん剤を中心とした日本のガイドラインが、早く、エビデンスを基にして行って欲しいと思っています。

 

(参)眠っているがんを起こしてはいけない

がん検診は百害あって一利なし!

近藤誠先生は、多くの医学論文を読み込み「がん検診百害あって一利なし」と結論付けをしました。かなり極端とは思いますが、今のがん検診は総合的には、エビデンスを無視して医療ビジネスになっています。

その最たるものは、前立腺がんを拾うPSAや乳がんのマンモグラフィーでしょう。

多くの調査の中で、英国の研究グループが、PSA検診で前立腺がんが見つかった50~60代の約1650人を対象に、監視、手術、放射線治療の3グループに分けて、10年後の死亡率を比較するランダム化比較試験を行ったところ、結果、どの治療法でも10年後の死亡率はほとんど変わりませんでした。

EUの臨床試験では、前立腺がんの死亡者を1人減らすのに、1410人がPSA検診を受ける必要があり、「異常あり」と診断されて、針を刺される生検を受ける人が339人、そして前立腺がんの治療を受けた人が、48人もいました。つまり、48人を治療して1人しか死亡を減らせなかったわけですから、47人は無用な治療を受けたと解釈することができます。

米国予防医学専門委員会も、1000人がPSA検診を受けると、1人の前立腺がん死亡を回避できる一方で、治療によって29人に勃起障害、18人に排尿障害が起こり、検診受診者の1000人に1人未満が手術によって死亡するとしています。そして、デメリットが大きいとして、PSA検診を推奨しないという結論を出しました。

また、マンモグラフィーによる乳がんの検診では、欧米で「過去の比較試験をいくつか集めて検討したら、マンモグラフィーに意味なし」という結果が出ています。

2015年に、乳がんと診断された約5万人を10年以上追跡した米国ハーバード大学とダートマス大学の研究で、検診の実施率が10%増加すると、乳がんの診断数が全体で16%増加する一方で、乳がん死亡数は減らないという結果が報告されました。

それどころか、英国の臨床試験データでは、50歳の女性1万人が20年間乳がん検診を受けると、43人が乳がん死亡をさけることができる一方で、129人が過剰診断を受けるという論文を発表しました。また、米国の30年間の検診データを検証した結果、検診で発見された乳がんの約3分の1が過剰診断だったと結論づけられています。

肺がん検診でも、比較試験の結果がいくつか出ていて「肺がん検診は、むしろ肺がん死亡を増やす。総死亡を増やす」という結果が出たので、欧米は肺がん検診を始めませんでした。

つまり、検診は効果がないばかりか、過剰診断、過剰医療と医療ビジネスは拡大する一方なのです。

ここで「夕張パラドックス」ということがあり、夕張市が財政破綻して市民病院を閉鎖したら、病気で亡くなる人が減り、老衰が増えました。病院が無くなったことで、市民の健康状態は改善され、ほとんどの病気で死亡率が下がりました。

ワクチンもそうですが、検診も、健康な人を医療ビジネスの対象にできます。

意味の無い検診をやめ、病院を減らせば、健康寿命が伸ばせるのです。経済的にも負担が減り、医療人の働き改革にもなるのです。今や、医療ビジネスの害は甚大です。各市町村で検診をやめて、軽い受診をひかえて行きませんか。

 

(参)がん検診を信じるな、医者に殺されるな

[がん/ブログ]2023.08.12

「がんもどき」と謎多き「転移」の真実

「がんもどき」と「本物のがん」を一色単にして、ガイドラインに乗せて3大療法にまい進している日本のがん治療は、世界では遅れていて、一部の医師も気づいて来ています。

このような矛盾に満ちたがん治療の世界で、多くの患者さん方が不安を増大させています。今回は、「医者に殺されるな」という故近藤誠先生の取材をまとめた著書から、がん治療の問題の一部をご紹介します。

「患者よ、がんと闘うな」(1996年、文藝春秋)で抗がん剤の副作用問題を初めて指摘し、医療の常識を変え続けて来た故近藤先生はがん医療の問題を数々のご著書で伝えて来ました。その中で、「がんもどき」と「本物のがん」との違いについて、転移の有無で区別しています。転移がひそんでいるものが「本物のがん」で、1ミリどころか、1個のがん細胞も転移していないものを「がんもどき」としています。がんが大きいのに転移がない場合は、ほぼ「がんもどき」です。近藤先生は「乳がんを3年、5年と放置して大きくなっているのに、脇の下のリンパ節に転移がない。これは、小さい乳がんより平均して生存率が高いんです。本物のがんの場合、2年以内に転移が出てくることが多い」とおっしゃっています。

外科医たちは、昔から「お腹をあけて、がんが空気にふれると怒りだす、がんが暴れる」と仲間内で言い交してきました。これは実は空気のせいではなく、手術をしたから暴れるのです。

転移がワッと出てくるのは、手術のあとが多い。切ると今まで見えなかった臓器転移が急に増大したり、新たな転移が無数に出てくることがあります。腹膜転移が典型的です。

ひそんでいた転移や、正常細胞の抵抗力で抑えられていた転移が暴れだすのです。

よく抗がん剤で小さくしてから切りましょうとされていますが、抗がん剤で正常細胞の抵抗力を奪っておいての手術では、「本物のがん」は暴れ出しますし、「がんもどき」は無駄な治療になり、どちらも良いことはないのです。

がんはもともと私たちの細胞です。体内環境を良くすれば、「本物のがん」はおとなしくなり、時に正常細胞にもどります。

世界のがん治療の主流は、侵襲的な治療は最後の手段でファーストチョイスになり得ません。まずは生活習慣を正し、体内環境の改善を主にして行きましょう。

 

(参)医者に殺されるな

[がん]2023.08.10

人は自然物、ナチュロパシー的医療が合っています!

人間は自然物であり、役目があれば生、役目が終われば死という自然淘汰を与えられます。

この教えは、東洋思想的考えであり、ナチュロパシー(自然療法)の基本だと思います。

医療は5つに分類されますが、一番歴史が古くというか、生物として本能的な体調維持や回復法からのベースの療法がナチュロパシーになります。

一方で、末っ子、五番目の療法が、薬物療法中心のアロパシー(現代医療)になります。現代では、経済的な後押しと権威主義の構造により、アロパシーが末っ子のわがままぶりを発揮しています。

未熟な末っ子のやりようが良く理解できる事象が、ストライキや倒産により病院が機能しない時期ほど健康で寿命が延びたイスラエルや夕張市の例が有名です。

また、コロンビア大学教授の25年間の調査では、手術、抗がん剤、放射線治療を行った癌患者の平均余命が3年なのに対して、経済的理由で3大療法を行えなかった人や拒否した人の平均余命は12年半でした。

そして、末っ子の横暴は、現在最悪な状況にあるように思えます。

前回でもご紹介した優生思想の流れで、細菌が病気の大本であり、遺伝が病気を決めているとする病原体仮説と遺伝子決定論を振りかざして、世界中の人々を恐怖と混乱に貶めているコロナ騒動です。

WHOなどが音頭を取り画策したコロナ騒動です。人々を恐怖で分断し、得体の知れないエキスのお注射や消毒・殺菌です。がん治療でも効かないと分かっていて、なおかつ造がん剤だと理解されている抗がん剤をガイドラインで主軸に据えて使用させています。

病気は、間違った生活習慣や食事、心などが引き起こしたもので、それに気付かせてくれるサインです。その病気の現場の悪環境に発生した細菌が大本ではないのです。動脈硬化の現場に多いコレステロールが悪玉ではないのです。火事現場にいる消防士が火事の原因ではないですね。

好きなナウシカのセリフをいつも出すのですが「きれいな水と土では腐海の木々も毒を出さないと分かったの。・・・汚れているのは土なんです。」

水は知恵を象徴し、土は経済を象徴しています。さまざまな環境悪化とそれを引き起こしている経済活動や考え方が大本だと思っています。

病気治療の基本は、生活習慣、食事、心のあり方の改善です。それをないがしろにして、考え方ややり方の順位を知らないアロパシーに任せっぱなしは、与えられた命に対して失礼です。

生かされたことに感謝して、明朗、愛和(明るく朗らかに、皆と仲良く)で過ごして行きましょう。ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心を持ち続けて行きたいものです。

 

(参)森愛の響きVOL.18

[がん/ブログ]2023.07.12

アメリカのがん抑制効果のある食品「デザイナーフーズ」をしっかり摂って行きましょう!

デザイナーフーズ計画は、1990年代に米国国立がん研究所(NCI)で「果物、野菜などに含まれるがん予防に有効な天然の化学物質で強化された食品を作る」ことを目的として2000万ドルの予算規模で発足されたプロジェクトです。実はこの前、1970年代後半に、上院議員だったマクガバン氏が連邦政府及び議会に提出した一連のレポートを総称したもので、その中で「食習慣を変えない限り、肥満人口が増え、多くの国民ががんになる。その結果、国民医療費の増大により国家は破産する」と警告されていました。

その中に、果物や野菜を積極的に食べることが必要であると報告されていて、それを受けての計画になるのです。

計画では、過去10年間の疫学調査の中でがんの予防効果を示唆する研究報告がある約40種類の食品を集約したもので、より有効だと認められるものから順に上からピラミッド型に配置しました。

この上位の野菜は、ニンニク、キャベツ、大豆、ショウガ、セロリ、人参などで一般になじみの深い食品がほとんどです。

これらの食品には、がんを抑える驚くべき働きが次から次へと報告されました。

例としてニンニクを上げれば、この中に生じる抗がん成分は複数存在しています。特にジアリルトリスルフィド(DATS)は、すりつぶしたり短時間加熱処理により生じる成分で、次のような報告があります。

動物レベルで、移植した低分化型前立腺がんを濃度依存的に増殖を抑制した。皮膚がん細胞の細胞周期を停止させ、アポトーシスを誘導する。肝臓の代謝酵素の活性を調整して、発がんの抑制をサポートする、などです。

その他、キャベツ、大豆、ショウガ、セロリ、人参なども複数の作用機序によりがんの抑制が報告されています。

これだけ熱心に野菜のがん抑制効果の研究がなされるのは、がんの発病や死亡率の増加に歯止めをかけたいと真剣に考えていたからです。

同時に、1988年、数千ページにも及ぶ「がんの病因学」という報告書で「抗がん剤は増がん剤である」と発表されていました。また、1990年には「自然療法の方が通常の抗がん剤、放射線治療、手術よりも治癒効果が高い」と報告され、さらに「患者には代替療法を含めて効果的な医療を受ける権利があり、医師は効果的な治療法を提示する義務がある」(アクセル法)とされました。

これらにより、アメリカでは野菜の摂取量は増加して、がんの死亡率は低下し続けたのです。

一方、日本では真逆で、野菜の摂取量も低下していて、先進諸国の中では日本だけががんの死亡率が増加しているのです。

まず野菜をしっかり摂り、生活習慣の改善指導を優先にしましょう。

[がん/]2023.06.21

目に見えない油に注意しましょう!

人間に必要な3大栄養素の一つである油ですが、理想的な油の摂取量は全体の20~25%と言われています。その油も摂取する質を考慮することが大切です。

その油の主成分は脂肪酸で、大きく飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸になります。不飽和脂肪酸は植物性脂肪(植物油)に多く含まれ、飽和脂肪酸は動物性脂肪(肉類、乳製品)に多く含まれています。このうち不飽和脂肪酸は、体内で作ることが出来ない必須脂肪酸を多く含んでいるため、食事として外部から摂取しなければなりません。不飽和脂肪酸は、人間の体を作る細胞膜を構成している成分でもあります。

日本人の食生活が欧米化した結果、油の摂取量が次第に増加し、しかもその油は動物性脂肪に偏る傾向が強まっています。

そして、油には食用油やバター、ラードなどのいわゆる「見える油」ばかりでなく、「見えない油」もあることに注意を払う必要があります。

「見えない油」とは、肉類や穀類、魚類、乳製品、加工品などの食品に含まれている油のことです。油の摂り過ぎには、この「見えない油」の摂り方に十分気をつける必要があります。

現代の日本人は「見える油」1に対して「見えない油」を3.7摂っていると言われています。例えば、乳製品からは1日平均4.7グラム、卵からは3.4グラムの油を摂っています。

そして、特に注意すべきなのが加工食品に含まれている油です。例えば、餃子には具だけでなく皮にも油が塗られていることが多いのです。餃子に限らず、加工食品は製造するまでの過程で、味だけでなく形を整え、見た目を美しくするために、同じ料理を手作りするのに比べて多めの油を使っています。大量生産されているサンドイッチならば、パンの内側だけでなく、中の具を接着させるためにマーガリンなどの油を使っていることがあります。日常的に用いるカレーやシチューのルーにも、植物油という名で多く使われています。さらに、クッキーやケーキ、チョコレートなどの菓子類にもかなりの量の油が使われています。インスタントラーメンでは、100グラムの中に20グラムの油が含まれているものもあります。

また、ファストフード食では油で揚げたものが多くあり、揚げるということは、180度前後の高温にすることであり、酸化され変質された有害な過酸化脂質を多く含んでいることになります。そして、若者が好むフライドチキンやフライドポテトには「ショートニング」が使われていて、トランス脂肪酸の問題もあります。このトランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らすばかりか、さまざまな生活習慣病やがんのリスクを高めることも指摘されています。ファストフード食は、食物繊維も少ない点でも腸に良いとは言えず、アメリカで大腸がんの患者数が非常に多い原因のひとつに、このファストフードを好む傾向にあると言われています。そして、日本でも大腸がんも増加しています。

繰り返しますが、これらの加工食品に含まれる油は総じて炎症を引き起こす類の油です。そして、食べるプラスチックを言われているトランス脂肪酸を大いに含んでいます。世界では禁止、もしくは制限されている問題のある脂肪酸です。これらが「見えない油」として密かに私たちの健康を蝕んでいるのです。

安易に加工食品に頼るのはひかえて行きましょう。

 

(参)寿命の9割は腸で決まる

[がん/]2023.05.13

微量な放射線ががんに良いホルミシス効果

一般的に危険とされている放射線ですが、微量な放射線はむしろ健康に良いことが分かっています。その働きはホルモンのように多岐に渡り、免疫機能の向上、血行促進、体温上昇などの効果はがんの患者さんにはとても魅力です。

特に、ラジウム温泉として有名な秋田県の玉川温泉には、多くのがんの方達が湯治に押し寄せています。源泉の「大噴き」は毎分1万リットルという日本一の湧出量を誇り、ラジウム鉱石の岩盤を通ったお湯はラドンを豊富に含み、入湯や吸入、飲水によってラドンを体内に取り込むことが出来ます。岩盤浴はこの玉川温泉が発祥で、患者は温泉の地熱を帯びた岩盤に横たわり、温熱効果によるデトックスを行います。このときラドンを吸い込むことによってホルミシス効果を得ています。

さて、そのホルミシス効果ががんに良いメカニズムは、大きく4つあります。

  • 活性酸素を抑制する酵素SOD(スーパーオキシド・ジムスターゼ)やGPx(グルタチオン・ペルオキシダーゼ)を増加させ、抗酸化機能を強化します。
  • DNA修復機能を活性化します。
  • がん抑制遺伝子p53を活性化することによりアポトーシスを誘導させます。
  • キラーT細胞などの免疫系細胞を活性化します。

 

上記のように、がんの増殖の様々な過程において効果を発揮する低放射線ホルミシスは驚異です。

すでに治療の実績があるものとして、慢性リウマチ、脊椎炎、腰痛、神経痛、喘息、アトピー性皮膚炎などがあり、効果が予測されているものとして、がんの再発防止、糖尿病、肝炎、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋委縮症などがあります。

そして、上記の4つの効果はプラズマ療法においても同様の実績があり、ホルミシスで予測される疾患においても実績があります。

すでに、がん、糖尿病、アルツハイマー型認知症、パーキンソン病等でプラズマ療法は活用されています。プラズマ療法は本当に万能の本物技術だと思っています。

ぜひ、様々な疾患のサポートにご活用下さい。

 

(参)医師がすすめる低放射線ホルミシス

恐怖の感情を手放すのは治癒の最善策です!

恐怖は人間の生存本能に不可欠な感情です。もし、恐怖を感じなければ、私たち人類はこの地上にすでにいなくなっているでしょう。

そして、遥かに安全になった私たちの日常において「死への恐れ」は時代が変わっても、誰もがいつかは直面する感情です。

特に、がん患者は「あなたはがんです」と告知されたとき、何の準備もないまま、否応なしにその恐怖に直面させられます。

恐れは、がん患者を支配する感情であり、まずこの感情への対処がとても必要になります。

まず、回復のために恐れること自体をやめることです。感情は自分ではありません。思い込みです。恐れることによって、自分が今持っている力まで忘れてしまいます。

恐れが身体にどれほどの害をもたらすのかについて、明らかになった研究があります。

あるグループに「新しい抗がん剤だ」と言って塩水の点滴をしました。すると、30%の人の髪の毛が抜け落ちました。彼らは抗がん剤治療を受けていると思い込んでいたからです。そして、分かったのは、彼らの身体に副作用をもたらしたのは、副作用への強い恐怖心だったということでした。

恐怖の感情に縛りつけられていると、休息や修復モードに切り替えられなくなるのです。恐怖を感じていると、身体は治癒に向かうことが出来なくなるのです。身体が自己治癒するのは、その人が恐れの感情を抱えていないときなのです。

また、恐怖にとらわれやすい人がストレスにさらされると、その人の体内にはがん細胞をやっつけるナチュラルキラー細胞がまったく存在しなくなります。一方、もともとあまり恐怖にとらわれない性質の人は、ストレスを受けても、体内でナチュラルキラー細胞が生み出されます。恐れは私たちの免疫システムの働きをストップしてしまうのです。

劇的な寛解をした人々は、口をそろえて「恐怖の感情を手放すのは治癒の最善策だ」と言っていました。

人生には「まさか」という坂があるのは当たり前です。突然「がんです」と言われて「ラッキー」と返せるのはまれです。どんな状況にも自分事ととらえて、最後まで人生を自分で演じようとするひとはまれです。ですが、恐れに自分の主導権を奪われないようにして下さい。人生を続けたければ、執着していたものを手放して生き方を変えてみて下さい。

今や「死は究極の悦び」と称されるようになっています。命は続きます。死を過度に恐れることをせず、降りかかった病気は、今までの心身のアンバランスを教えてくれているのです。「本当の自分を生きていないよ」というメッセージです。

がんが治るのは、その人が恐れを手放したときです。先行きの見えない、不確かな状態とうまく付き合うことが大切です。「今」に腰をすえ、先行きへの不安を思い描かない人はうまく治癒するものです。「今このとき」を十分に満喫できるならば、身体はリラックスでき、身体は治癒に向かいます。

当サロンでは、プラズマ療法で体の内から環境を整えながら、恐怖にとらわれないよう心理的にサポートしています。ぜひ、ご活用下さい。

 

(参)がんが自然に治る生き方

プラズマ療法健康サポートセンター赤坂店をオープンしました!

今日は春分の日で、昼と夜の長さが同じになり、これから益々陽気が強くなって来ます。縁起の良い日ということもあり、今日、プラズマ療法健康サポートセンター赤坂店をオープンしました。

今朝は、早くに近くの赤坂氷川神社や乃木神社などにご挨拶し、桜などを堪能して来ました。

さて、今日では、普通に暮らしているだけでがんになってしまう状況です。今や3人に2人はがんになり、年間100万人が発症し、約38万人が亡くなっています。

がんの原因は、食生活や他の生活習慣、電磁波等など複数が影響し体内環境を悪化させたことやマイナス感情や心の傷などです。

当サロンでは、プラズマ療法を中心としたエネルギー療法に栄養や生活習慣の事、電磁波対策、そして心のあり方も含めて総合的にサポートしています。

東京ミッドタウンと同じ赤坂9丁目というパワースポットに、各種イヤシロチ化してお迎えしています。

今や病気は単に苦難、不幸、悪いものではなくなっています。病気になったからこその喜びにも気づき、人生そのもののウェルネスを応援して行きます。

死が悪いものということも間違ったとらえ方で、死は最高の悦びとさえ考えられて来ています。その死を最高の悦びに出来るよう、単に病気治療のサポートという位置付けではなく、生を充実したものとなるようサポート出来ればとも思っています。

私たち人間の足元には、目に見えないつながりが網の目のように他の人や物と結びつけて影響しています。誰かの幸せを祈ることが、相手に伝わるのもそれによるものです。

私たちは、これからも少しずつ世の中、宇宙を良くする役目を担っているはずです。夢や希望を失わずに笑顔で過ごして行きましょう。

これからも、よろしくお願いします。

[お知らせ/がん]2023.03.21

人の体内には、若さを保つ秘薬を持っています!

 私たちの体の中には、若さを保ち、健康長寿の秘薬とも言えるホルモンを持っています。 この若返りのホルモンは大きく3つあります。ホルモンなので、必要に応じて分泌されますが、残念ながら年齢と共に減少して行きます。

まずは「DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)」ですが、視床下部からの刺激により、下垂体を介して副腎皮質から分泌されます。強いストレスに対応するため多量のコルチゾールが分泌されたときに、その副作用を少しでも軽減するために一緒に分泌されます。

このDHEAは、その何割かがテストステロン(男性ホルモン)やエストラジオール(女性ホルモン)に変換されて相乗的に若返りの効果を発揮します。その主な働きは、炎症を抑えて免疫を高めて腫瘍を予防する。インスリンの働きを助けて糖尿病を予防する。筋力を維持して代謝を高めて体脂肪を減らす。動脈硬化を予防する。脂質異常症を予防する。皮膚を正常に保つ。骨粗鬆症を予防する。ストレスを緩和して意欲を高め、うつや統合失調症を改善する。認知症を予防、改善する。不妊症を改善するなどです。

次に「成長ホルモン」です。このホルモンは、夜間における最初のノンレム睡眠の時に最も多く分泌されます。成長ホルモンは、傷ついた細胞を修復し、若々しい肌を作ります。 夜間、質の良い睡眠が重要になります。

最期は「メラトニン」です。メラトニンは一般的には睡眠を促すホルモンとして知られていますが、それ以上に抗酸化として働き、免疫を高め抗がん作用を発揮したり、全身的な若返り作用を発揮しています。特に、抗がん作用としては、がんの細胞増殖、血管新生、転移等の抑制に働きます。 メラトニンは、日中大いに太陽の光を浴びることと、日が沈めばブルーライトを始め明るい光を避けて早めに寝ることで分泌量が増加します。

そして、DHEA、成長ホルモン、メラトニンの3つの若返りのホルモンは、日中しっかり体を動かすこと、負荷をかけた運動が不可欠になります。 質の良い食事はもちろんですが、負荷を肉体にかけ睡眠をしっかりとることが若さを保つホルモンを増加させます。 私たちの体内にある秘薬を活用出来るように、日中しっかりと活動し早めに寝ましょう。

[がん/健康法]2023.03.20