スタッフ公式ブログ

がん

人は自然物、ナチュロパシー的医療が合っています!

人間は自然物であり、役目があれば生、役目が終われば死という自然淘汰を与えられます。

この教えは、東洋思想的考えであり、ナチュロパシー(自然療法)の基本だと思います。

医療は5つに分類されますが、一番歴史が古くというか、生物として本能的な体調維持や回復法からのベースの療法がナチュロパシーになります。

一方で、末っ子、五番目の療法が、薬物療法中心のアロパシー(現代医療)になります。現代では、経済的な後押しと権威主義の構造により、アロパシーが末っ子のわがままぶりを発揮しています。

未熟な末っ子のやりようが良く理解できる事象が、ストライキや倒産により病院が機能しない時期ほど健康で寿命が延びたイスラエルや夕張市の例が有名です。

また、コロンビア大学教授の25年間の調査では、手術、抗がん剤、放射線治療を行った癌患者の平均余命が3年なのに対して、経済的理由で3大療法を行えなかった人や拒否した人の平均余命は12年半でした。

そして、末っ子の横暴は、現在最悪な状況にあるように思えます。

前回でもご紹介した優生思想の流れで、細菌が病気の大本であり、遺伝が病気を決めているとする病原体仮説と遺伝子決定論を振りかざして、世界中の人々を恐怖と混乱に貶めているコロナ騒動です。

WHOなどが音頭を取り画策したコロナ騒動です。人々を恐怖で分断し、得体の知れないエキスのお注射や消毒・殺菌です。がん治療でも効かないと分かっていて、なおかつ造がん剤だと理解されている抗がん剤をガイドラインで主軸に据えて使用させています。

病気は、間違った生活習慣や食事、心などが引き起こしたもので、それに気付かせてくれるサインです。その病気の現場の悪環境に発生した細菌が大本ではないのです。動脈硬化の現場に多いコレステロールが悪玉ではないのです。火事現場にいる消防士が火事の原因ではないですね。

好きなナウシカのセリフをいつも出すのですが「きれいな水と土では腐海の木々も毒を出さないと分かったの。・・・汚れているのは土なんです。」

水は知恵を象徴し、土は経済を象徴しています。さまざまな環境悪化とそれを引き起こしている経済活動や考え方が大本だと思っています。

病気治療の基本は、生活習慣、食事、心のあり方の改善です。それをないがしろにして、考え方ややり方の順位を知らないアロパシーに任せっぱなしは、与えられた命に対して失礼です。

生かされたことに感謝して、明朗、愛和(明るく朗らかに、皆と仲良く)で過ごして行きましょう。ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心を持ち続けて行きたいものです。

 

(参)森愛の響きVOL.18

[がん/ブログ]2023.07.12

アメリカのがん抑制効果のある食品「デザイナーフーズ」をしっかり摂って行きましょう!

デザイナーフーズ計画は、1990年代に米国国立がん研究所(NCI)で「果物、野菜などに含まれるがん予防に有効な天然の化学物質で強化された食品を作る」ことを目的として2000万ドルの予算規模で発足されたプロジェクトです。実はこの前、1970年代後半に、上院議員だったマクガバン氏が連邦政府及び議会に提出した一連のレポートを総称したもので、その中で「食習慣を変えない限り、肥満人口が増え、多くの国民ががんになる。その結果、国民医療費の増大により国家は破産する」と警告されていました。

その中に、果物や野菜を積極的に食べることが必要であると報告されていて、それを受けての計画になるのです。

計画では、過去10年間の疫学調査の中でがんの予防効果を示唆する研究報告がある約40種類の食品を集約したもので、より有効だと認められるものから順に上からピラミッド型に配置しました。

この上位の野菜は、ニンニク、キャベツ、大豆、ショウガ、セロリ、人参などで一般になじみの深い食品がほとんどです。

これらの食品には、がんを抑える驚くべき働きが次から次へと報告されました。

例としてニンニクを上げれば、この中に生じる抗がん成分は複数存在しています。特にジアリルトリスルフィド(DATS)は、すりつぶしたり短時間加熱処理により生じる成分で、次のような報告があります。

動物レベルで、移植した低分化型前立腺がんを濃度依存的に増殖を抑制した。皮膚がん細胞の細胞周期を停止させ、アポトーシスを誘導する。肝臓の代謝酵素の活性を調整して、発がんの抑制をサポートする、などです。

その他、キャベツ、大豆、ショウガ、セロリ、人参なども複数の作用機序によりがんの抑制が報告されています。

これだけ熱心に野菜のがん抑制効果の研究がなされるのは、がんの発病や死亡率の増加に歯止めをかけたいと真剣に考えていたからです。

同時に、1988年、数千ページにも及ぶ「がんの病因学」という報告書で「抗がん剤は増がん剤である」と発表されていました。また、1990年には「自然療法の方が通常の抗がん剤、放射線治療、手術よりも治癒効果が高い」と報告され、さらに「患者には代替療法を含めて効果的な医療を受ける権利があり、医師は効果的な治療法を提示する義務がある」(アクセル法)とされました。

これらにより、アメリカでは野菜の摂取量は増加して、がんの死亡率は低下し続けたのです。

一方、日本では真逆で、野菜の摂取量も低下していて、先進諸国の中では日本だけががんの死亡率が増加しているのです。

まず野菜をしっかり摂り、生活習慣の改善指導を優先にしましょう。

[がん/]2023.06.21

目に見えない油に注意しましょう!

人間に必要な3大栄養素の一つである油ですが、理想的な油の摂取量は全体の20~25%と言われています。その油も摂取する質を考慮することが大切です。

その油の主成分は脂肪酸で、大きく飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸になります。不飽和脂肪酸は植物性脂肪(植物油)に多く含まれ、飽和脂肪酸は動物性脂肪(肉類、乳製品)に多く含まれています。このうち不飽和脂肪酸は、体内で作ることが出来ない必須脂肪酸を多く含んでいるため、食事として外部から摂取しなければなりません。不飽和脂肪酸は、人間の体を作る細胞膜を構成している成分でもあります。

日本人の食生活が欧米化した結果、油の摂取量が次第に増加し、しかもその油は動物性脂肪に偏る傾向が強まっています。

そして、油には食用油やバター、ラードなどのいわゆる「見える油」ばかりでなく、「見えない油」もあることに注意を払う必要があります。

「見えない油」とは、肉類や穀類、魚類、乳製品、加工品などの食品に含まれている油のことです。油の摂り過ぎには、この「見えない油」の摂り方に十分気をつける必要があります。

現代の日本人は「見える油」1に対して「見えない油」を3.7摂っていると言われています。例えば、乳製品からは1日平均4.7グラム、卵からは3.4グラムの油を摂っています。

そして、特に注意すべきなのが加工食品に含まれている油です。例えば、餃子には具だけでなく皮にも油が塗られていることが多いのです。餃子に限らず、加工食品は製造するまでの過程で、味だけでなく形を整え、見た目を美しくするために、同じ料理を手作りするのに比べて多めの油を使っています。大量生産されているサンドイッチならば、パンの内側だけでなく、中の具を接着させるためにマーガリンなどの油を使っていることがあります。日常的に用いるカレーやシチューのルーにも、植物油という名で多く使われています。さらに、クッキーやケーキ、チョコレートなどの菓子類にもかなりの量の油が使われています。インスタントラーメンでは、100グラムの中に20グラムの油が含まれているものもあります。

また、ファストフード食では油で揚げたものが多くあり、揚げるということは、180度前後の高温にすることであり、酸化され変質された有害な過酸化脂質を多く含んでいることになります。そして、若者が好むフライドチキンやフライドポテトには「ショートニング」が使われていて、トランス脂肪酸の問題もあります。このトランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らすばかりか、さまざまな生活習慣病やがんのリスクを高めることも指摘されています。ファストフード食は、食物繊維も少ない点でも腸に良いとは言えず、アメリカで大腸がんの患者数が非常に多い原因のひとつに、このファストフードを好む傾向にあると言われています。そして、日本でも大腸がんも増加しています。

繰り返しますが、これらの加工食品に含まれる油は総じて炎症を引き起こす類の油です。そして、食べるプラスチックを言われているトランス脂肪酸を大いに含んでいます。世界では禁止、もしくは制限されている問題のある脂肪酸です。これらが「見えない油」として密かに私たちの健康を蝕んでいるのです。

安易に加工食品に頼るのはひかえて行きましょう。

 

(参)寿命の9割は腸で決まる

[がん/]2023.05.13

微量な放射線ががんに良いホルミシス効果

一般的に危険とされている放射線ですが、微量な放射線はむしろ健康に良いことが分かっています。その働きはホルモンのように多岐に渡り、免疫機能の向上、血行促進、体温上昇などの効果はがんの患者さんにはとても魅力です。

特に、ラジウム温泉として有名な秋田県の玉川温泉には、多くのがんの方達が湯治に押し寄せています。源泉の「大噴き」は毎分1万リットルという日本一の湧出量を誇り、ラジウム鉱石の岩盤を通ったお湯はラドンを豊富に含み、入湯や吸入、飲水によってラドンを体内に取り込むことが出来ます。岩盤浴はこの玉川温泉が発祥で、患者は温泉の地熱を帯びた岩盤に横たわり、温熱効果によるデトックスを行います。このときラドンを吸い込むことによってホルミシス効果を得ています。

さて、そのホルミシス効果ががんに良いメカニズムは、大きく4つあります。

  • 活性酸素を抑制する酵素SOD(スーパーオキシド・ジムスターゼ)やGPx(グルタチオン・ペルオキシダーゼ)を増加させ、抗酸化機能を強化します。
  • DNA修復機能を活性化します。
  • がん抑制遺伝子p53を活性化することによりアポトーシスを誘導させます。
  • キラーT細胞などの免疫系細胞を活性化します。

 

上記のように、がんの増殖の様々な過程において効果を発揮する低放射線ホルミシスは驚異です。

すでに治療の実績があるものとして、慢性リウマチ、脊椎炎、腰痛、神経痛、喘息、アトピー性皮膚炎などがあり、効果が予測されているものとして、がんの再発防止、糖尿病、肝炎、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋委縮症などがあります。

そして、上記の4つの効果はプラズマ療法においても同様の実績があり、ホルミシスで予測される疾患においても実績があります。

すでに、がん、糖尿病、アルツハイマー型認知症、パーキンソン病等でプラズマ療法は活用されています。プラズマ療法は本当に万能の本物技術だと思っています。

ぜひ、様々な疾患のサポートにご活用下さい。

 

(参)医師がすすめる低放射線ホルミシス

恐怖の感情を手放すのは治癒の最善策です!

恐怖は人間の生存本能に不可欠な感情です。もし、恐怖を感じなければ、私たち人類はこの地上にすでにいなくなっているでしょう。

そして、遥かに安全になった私たちの日常において「死への恐れ」は時代が変わっても、誰もがいつかは直面する感情です。

特に、がん患者は「あなたはがんです」と告知されたとき、何の準備もないまま、否応なしにその恐怖に直面させられます。

恐れは、がん患者を支配する感情であり、まずこの感情への対処がとても必要になります。

まず、回復のために恐れること自体をやめることです。感情は自分ではありません。思い込みです。恐れることによって、自分が今持っている力まで忘れてしまいます。

恐れが身体にどれほどの害をもたらすのかについて、明らかになった研究があります。

あるグループに「新しい抗がん剤だ」と言って塩水の点滴をしました。すると、30%の人の髪の毛が抜け落ちました。彼らは抗がん剤治療を受けていると思い込んでいたからです。そして、分かったのは、彼らの身体に副作用をもたらしたのは、副作用への強い恐怖心だったということでした。

恐怖の感情に縛りつけられていると、休息や修復モードに切り替えられなくなるのです。恐怖を感じていると、身体は治癒に向かうことが出来なくなるのです。身体が自己治癒するのは、その人が恐れの感情を抱えていないときなのです。

また、恐怖にとらわれやすい人がストレスにさらされると、その人の体内にはがん細胞をやっつけるナチュラルキラー細胞がまったく存在しなくなります。一方、もともとあまり恐怖にとらわれない性質の人は、ストレスを受けても、体内でナチュラルキラー細胞が生み出されます。恐れは私たちの免疫システムの働きをストップしてしまうのです。

劇的な寛解をした人々は、口をそろえて「恐怖の感情を手放すのは治癒の最善策だ」と言っていました。

人生には「まさか」という坂があるのは当たり前です。突然「がんです」と言われて「ラッキー」と返せるのはまれです。どんな状況にも自分事ととらえて、最後まで人生を自分で演じようとするひとはまれです。ですが、恐れに自分の主導権を奪われないようにして下さい。人生を続けたければ、執着していたものを手放して生き方を変えてみて下さい。

今や「死は究極の悦び」と称されるようになっています。命は続きます。死を過度に恐れることをせず、降りかかった病気は、今までの心身のアンバランスを教えてくれているのです。「本当の自分を生きていないよ」というメッセージです。

がんが治るのは、その人が恐れを手放したときです。先行きの見えない、不確かな状態とうまく付き合うことが大切です。「今」に腰をすえ、先行きへの不安を思い描かない人はうまく治癒するものです。「今このとき」を十分に満喫できるならば、身体はリラックスでき、身体は治癒に向かいます。

当サロンでは、プラズマ療法で体の内から環境を整えながら、恐怖にとらわれないよう心理的にサポートしています。ぜひ、ご活用下さい。

 

(参)がんが自然に治る生き方

プラズマ療法健康サポートセンター赤坂店をオープンしました!

今日は春分の日で、昼と夜の長さが同じになり、これから益々陽気が強くなって来ます。縁起の良い日ということもあり、今日、プラズマ療法健康サポートセンター赤坂店をオープンしました。

今朝は、早くに近くの赤坂氷川神社や乃木神社などにご挨拶し、桜などを堪能して来ました。

さて、今日では、普通に暮らしているだけでがんになってしまう状況です。今や3人に2人はがんになり、年間100万人が発症し、約38万人が亡くなっています。

がんの原因は、食生活や他の生活習慣、電磁波等など複数が影響し体内環境を悪化させたことやマイナス感情や心の傷などです。

当サロンでは、プラズマ療法を中心としたエネルギー療法に栄養や生活習慣の事、電磁波対策、そして心のあり方も含めて総合的にサポートしています。

東京ミッドタウンと同じ赤坂9丁目というパワースポットに、各種イヤシロチ化してお迎えしています。

今や病気は単に苦難、不幸、悪いものではなくなっています。病気になったからこその喜びにも気づき、人生そのもののウェルネスを応援して行きます。

死が悪いものということも間違ったとらえ方で、死は最高の悦びとさえ考えられて来ています。その死を最高の悦びに出来るよう、単に病気治療のサポートという位置付けではなく、生を充実したものとなるようサポート出来ればとも思っています。

私たち人間の足元には、目に見えないつながりが網の目のように他の人や物と結びつけて影響しています。誰かの幸せを祈ることが、相手に伝わるのもそれによるものです。

私たちは、これからも少しずつ世の中、宇宙を良くする役目を担っているはずです。夢や希望を失わずに笑顔で過ごして行きましょう。

これからも、よろしくお願いします。

[お知らせ/がん]2023.03.21

人の体内には、若さを保つ秘薬を持っています!

 私たちの体の中には、若さを保ち、健康長寿の秘薬とも言えるホルモンを持っています。 この若返りのホルモンは大きく3つあります。ホルモンなので、必要に応じて分泌されますが、残念ながら年齢と共に減少して行きます。

まずは「DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)」ですが、視床下部からの刺激により、下垂体を介して副腎皮質から分泌されます。強いストレスに対応するため多量のコルチゾールが分泌されたときに、その副作用を少しでも軽減するために一緒に分泌されます。

このDHEAは、その何割かがテストステロン(男性ホルモン)やエストラジオール(女性ホルモン)に変換されて相乗的に若返りの効果を発揮します。その主な働きは、炎症を抑えて免疫を高めて腫瘍を予防する。インスリンの働きを助けて糖尿病を予防する。筋力を維持して代謝を高めて体脂肪を減らす。動脈硬化を予防する。脂質異常症を予防する。皮膚を正常に保つ。骨粗鬆症を予防する。ストレスを緩和して意欲を高め、うつや統合失調症を改善する。認知症を予防、改善する。不妊症を改善するなどです。

次に「成長ホルモン」です。このホルモンは、夜間における最初のノンレム睡眠の時に最も多く分泌されます。成長ホルモンは、傷ついた細胞を修復し、若々しい肌を作ります。 夜間、質の良い睡眠が重要になります。

最期は「メラトニン」です。メラトニンは一般的には睡眠を促すホルモンとして知られていますが、それ以上に抗酸化として働き、免疫を高め抗がん作用を発揮したり、全身的な若返り作用を発揮しています。特に、抗がん作用としては、がんの細胞増殖、血管新生、転移等の抑制に働きます。 メラトニンは、日中大いに太陽の光を浴びることと、日が沈めばブルーライトを始め明るい光を避けて早めに寝ることで分泌量が増加します。

そして、DHEA、成長ホルモン、メラトニンの3つの若返りのホルモンは、日中しっかり体を動かすこと、負荷をかけた運動が不可欠になります。 質の良い食事はもちろんですが、負荷を肉体にかけ睡眠をしっかりとることが若さを保つホルモンを増加させます。 私たちの体内にある秘薬を活用出来るように、日中しっかりと活動し早めに寝ましょう。

[がん/健康法]2023.03.20

がん治療に役立つ音楽?

音楽は私たちを楽しませ、心を癒してくれます。先日も京都、杏林予防医学研究所で山田豊文先生から音楽の効用、すばらしさをいろいろと教えて頂きました。

その音楽は古来から生活に欠かせないものとして活用されてきました。

特に、アフリカでは楽器を置き薬のように用いていたりして、現代諸外国の医療機関では音楽を最良の薬として活用されたりしています。

ちなみに、古代ギリシャの哲学者であったピタゴラスは、2500年前すでに、“音”は病気を治すと記しています。「薬に代わりに適切な方法で音楽を使用することは、人間の健康に大きく貢献する」と。さらに「鳥の声や木々の音が、植物あるいは他の生物たちの成長を促しているのかもしれない」と現代科学が解き明かしていることにも気づいています。

というのも、現在「タンパク質の音楽」として、天上界というか神の住まう世界から降ろされたとしか思えない数々のクラシック音楽などの中に、私たちの健康に寄与していることが解明されて来ているからです。

それは、素粒子の研究者ジョエル・ステルンナイメールが素粒子の分布図が音楽の周波数に当てはまることを1983年の「素粒子の音楽」という論文で発表しました。

また、日本でも遺伝学者の大野乾(すすむ)氏が、いくつかの遺伝子の塩基配列を音符に変換することで記譜、演奏した「遺伝子音楽」を1986年に発表しました。

両氏は別々の方法で、タンパク質を音楽に置き換える方法を編み出したわけです。

例えば、「ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン受容体」のタンパク質を演奏してみると、ベートーヴェンの「運命」のメロディが出てきます。あるいは「オキシトシン受容体」のタンパク質ではモーツアルトの「弦楽四重奏曲第15番ニ短調」のメロディの部分になります。また、ATP合成酵素のサブユニットのATP6を演奏してみると、ナポリ民謡の「オーソレミオ」になります。

このような中で、がん原遺伝子の一つに位置付けられているRasタンパク質の遺伝子発現を抑制する働きがあるメロディーラインとして、サイモンとガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」の出だし部分が挙げられていて、この曲を聞けば、発がんが抑制されることになります。

同様に、Ras遺伝子を抑制してがん細胞の細胞増殖を抑制するGTP分解酵素活性化タンパク質(GAP)はパッヘルベルの「カノンニ長調」の典型的なメロディーラインになります。つまり、「カノン」を聞くことで、がん細胞の増殖が抑えられることになります。

他に、ある曲では脂肪蓄積を抑える酵素を活性化してインスリン抵抗性の改善に働くので、糖尿病や肥満防止に役立つ曲になります。

まさに、音楽は最良の薬になるわけです。

当サロンでも、音楽をさまざまな形で活用しています。プラズマ療法と併用してがんサポート、健康サポートとして活用していますので、ぜひ、お越しください。

[がん/健康法]2023.03.15

原因不明の不調にジオパシックストレスも考えてみましょう!

うつや自律神経失調症状などには、眠りが浅い、寝つきが悪い、頭痛、めまい、動悸、身体のこりや痛み、不安感、無気力感などが現れます。これらの症状には、精神的なストレス、栄養、化学物質、電磁波等がありますが、さらに地面からの影響もあります。

それが、ジオパシックストレスと呼ばれるもので、水脈、断層、亀裂など地下の障害によって生じる固有の振動による影響のことです。これらの影響は微細なエネルギーなので一般的な測定器では検出できず、私たちの五感でも感知できませんが、知らず知らずのうちに少しずつ身体をむしばんで行きます。それにより、身体の自然治癒力や免疫力が低下して行き、結果的に肉体面や精神面に症状が現れるというものです。

特に、寝ている間は交感神経も副交感神経も働きが低下していて外部からのストレスに対する抵抗力が弱いので、無防備な脳や身体はジオパシックストレスの影響を受けやすいと言われています。

研究では、がんの患者の多発地帯と地質的な欠陥(断層)や地下水脈ラインの土地との相関が認められたとの報告があります。

日本でも古くから「イヤシロチ(癒しろ地)」「ケガレチ(気枯れ地)」という言葉があり、「イヤシロチ」では商売が繁盛し、作物はよく育ち、住む人は健康で幸せになると言われています。逆に「ケガレチ」では、商売はうまく行かず、作物はよく育たず、災害や事故が多く、病に苦しむと言われています。

そして、このような土地や環境を改善する方法もとられて来ました。

私の所でも、電磁波過敏症の方やシェディングの影響を受けているような敏感な方は、このジオパシックストレスの影響も受けているようです。睡眠の質が悪く、身体がスッキリせず、頭痛やアレルギー症状が出てしまうような方は、プラズマ療法で改善を実感されます。

また、電磁波対策とジオパシックストレス対策用として「ソマヴェディック」や「セイフティバリア」などがお勧めです。

当サロンでは、自律神経失調症やうつにも多面的に対応しています。ぜひ、お試しください。

[がん/健康法]2023.03.06

食パンって、毎日食べて良いパン?

学校給食でパン食を慣らされてから半世紀以上が経ち、高齢者の日常食でもパン食が当たり前になっているのではないでしょうか。

そのような中で、パンは食べられるのが当たり前なのが、わざわざ「食」を付けたパンの“食パン”はどのような位置づけでしょうか。

高齢者でもやわらかく美味しく食べて欲しいという理念で作ったという、美談で登場し始めた高級食パンの素材はどうでしょう。

本来、パンの基本材料は、小麦粉、イースト、水、塩の4つのシンプルなものです。フランスパンなどの固めなものがそうです。

これが食パンとなると、上記の4種類に砂糖や脱脂粉乳、バター、卵などが加わります。特に、日本のパン市場の65%以上のシェアのあるヤマ〇キ製パン、続くフ〇パン、敷〇製パンなどの食パンでは、ショートニングやマーガリンといった問題のあるトランス脂肪酸が加わり、高級食パンになるとさらに多くの添加物が加わって美味しく食べられるよう工夫されています。

以前ご紹介したように、国産の小麦を製粉して作ったパンですら、腸へのダメージのリスクがあります。それが、外国産の小麦を輸入して国内で製粉して“国産”と称した国産小麦ですと、除草剤やポストハーベストの問題も出てきます。現代の日本人の血液中には大なり小なり除草剤であるグリホサートが検出されたという研究もあります。

そして、ショートニングやマーガリンは食べるプラスチックとして知られているトランス脂肪酸の問題が加わります。

白米に納豆や卵をかけて食べるのと、白米に砂糖やマーガリン、ホイップクリーム、植物油などをかけて食べるのとどちらが体に良いでしょう。

食は本来、身体を養い、人を良くする食べ物であるべきです。それが、いつから体を蝕むものを常食するようになったのでしょうか。

欧米の研究では、小麦は認知症や脳機能の障害と関わっていて、記憶や精神へ影響があることが分かっています。

さらに、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸も、がんや認知症、心臓病、糖尿病などとの関連が疑われていて、国外ではきちんと規制がなされています。マーガリンを含む食品は常食するものではないと認識すべきでしょう。

ですから、市販の食パンは食事で取るべきものではないと思います。菓子パンもほぼマーガリンを含んでいるので、これらは常食するようなパンではないのです。

がんや認知症、糖尿病などのリスクを増やさないためにも、食パンを日常的に取るのをやめ、小麦製品も控えるようにして行きましょう。

 

(参)長生きしたけりゃパンは食べるな、病気がイヤなら「油」を変えなさい

[がん/]2023.01.18