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健康法

足湯を楽しんでみましょう!

昔から日本人に親しまれてきた足湯ですが、旅行先の温泉地だと、足湯を楽しめる場所が各地にあります。

足湯は着衣のまま利用できるため、老若男女問わず一緒に気軽に楽しむことができます。心臓への負担が少なく、高齢者も安心して楽しむことができます。

けれど、忙しい日常だと悠長に足湯をする時間はなかなか取れません。実は、足湯が持つ効果は、癒しだけではなく、一日のコンディションを整える大きな効果があります。

現代人は、平熱が35度台は当たり前と言うように、体が冷えている方が増えています。

本来の平熱は、36.5度以上が好ましいとされています。その体温によって、好ましい新陳代謝や免疫力、体内酵素の働きを保つことができます。ところが、その体温がたった1度下がり35度台になると、基礎代謝は約12%下がり、免疫力は約37%下がり、体内酵素の働きに至っては約50%も低下してしまいます。すなわち、感染症やがんになりやすい体になってしまうのです。

また、平熱は36度台であっても、ストレスや運動不足等で、手足の末端が冷えて血行が悪い方がいます。

そこで、この足湯が、簡単に冷え体質を解消して行けるものなのです。

その効果は、冷えの改善と全身の血流が良くなることで、疲労回復や疲れにくい体質になります。また、リラックスできることで、副交感神経が優位になり、ストレス解消、安眠効果、さまざまな痛みの軽減も期待できます。

代謝が悪いと自覚されている方は、良く歩くこともしっかりとやって行きましょう。

 

さて、足湯のやり方は、足底から15センチ上にある三陰交というツボ当たりからふくらはぎが浸かるまでで、お湯の温度は40度から41度、10分〜20分程度浸かると良いでしょう。少し長めにやる場合は、途中で湯温が下がってきたら差し湯ができるように、別途43度〜45度のお湯を用意すると安心です。

また、入浴剤を入れるとさらに効果的です。

そして、足裏には汗腺が集中しているので、体内の毒素を効率良く排出できるとされています。化学物質を多く取り込んでいたり、薬剤を多く服用されていたりしている方は、大概お湯の色が変わったり、クサイ匂いもします。体質改善目的の場合は、頻度を高めて繰り返し足湯をすることで、毒素が排出されて色の変化や匂いがなくなってきます。

体調不良の方は、入浴後改めて足湯をしたり、早朝や日中の隙間時間で繰り返し行うことで改善されています。

とりあえず、足湯を楽しんでみましょう!

体を温めましょう!

近年は、低体温の方が多くなり、アレルギー疾患やがんの増加を後押ししています。まだまだ、寒さが続いている中、今回は、体を温めて行って欲しいと思っています。

さて、体温は本来は、36.5〜37.0度が最も健康的で免疫力が高い状態とされています。

36.0度では、鳥肌を立てたり、筋肉をふるわせて、何とか熱を産生しようとします。

35.5度では、排泄機能の低下や自律神経失調、アレルギー症状が出るようになります。

35.0度では、がん細胞が最も増殖しやすい体温だとされています。

34.0度では、溺れた時に助かるかどうかの境目になる体温とされています。

33.0度では、冬山で遭難した時に幻覚症状が出てくる体温とされています。

そして、30.0度では、意識を失って死に向かいます。

 

さて、がんは冷えとの関係がとても深い病気であり、それは冷えると免疫力が働きが低下するからです。ですから、温熱療法はがん治療では必須なものになります。

現在、平熱が35度台の方が多くなっているのは、食生活の変化、運動不足、冷房の悪影響、ストレスといった日常生活が影響しています。

そんな中で、体を温める食物選びの7ヶ条をご紹介します。

①寒い地方でとれるもの ②硬くて水分の少ないもの ③暖色系のもの ④玄米、粟、ヒエ、芋類、大豆などの穀物 ⑤塩分を多く含むもの ⑥日本酒、紹興酒、赤ワイン ⑦加熱調理したもの、発酵させたもの

 

そして、体を温める飲み物もご紹介します。

生姜紅茶 熱い紅茶に、すりおろした生姜を入れ、黒砂糖やハチミツを入れて飲みます。

 利尿作用、発汗作用があり、冷え性、むくみ、便秘、下痢、こりや痛み、高血圧など。

しょうが湯 湯に、すりおろした生姜入れて飲みます。砂糖やハチミツを好みで入れます。

 冷え性、こりや痛み、生理痛、生理不順、食欲不振、腹痛など。

 漢方薬の大建中湯に一番似ています。

醤油番茶 醤油に熱い番茶を注いで飲みます。

 疲労回復、貧血、冷え性など。

梅醤番茶 種を取った梅干しを湯呑み茶碗に入れてすり潰します。それに醤油を大さじ1加えて、さらに生姜汁を加え、熱い番茶を注ぎ、よくかき混ぜます。

 下痢、便秘、腹痛、吐き気、冷え性、疲労回復、貧血、風邪など。

卵醤 卵の黄身に黄身の1/4〜1/2量の醤油を加え、よくかき混ぜます。

 しんふぜん、頻脈、むくみによる心臓機能低下に。

 

寒いからと家にこもってばかりではなく、外に出て日に当たり、ウォーキングなどして行きましょう。

 

(参)体を温めて病気にならない生き方

[ブログ/健康法]2024.02.28

砂浜でのウォーキングの効果

砂浜で素足になってのウォーキングは様々な健康効果が確認されています。

一番の健康効果は、アーシングによるものです。アーシングは、素足で地球とつながることです。グランディングとも言います。

アーシングは、全身に行き渡る電気的な相互の接続によって、伝導性による直接的な治療が可能になります。あなたがいかなる感情的状態であったとしても、肉体的に様々な支障があっても、全てが伝導性であり、伝導性である地球からのサポートを受け取るのです。

どのような治療であっても、あなたの体のシステムがあなた自身を癒すのを利用しているにすぎませんが、アーシングは直接的に働く治療法になります。

肉体が永続的に再生できるという機能は、伝導性に依存しているからです。組織は常に修復し、再生し、最適化しています。肉体は伝導性であるがために、心拍も脳神経活動も呼吸メカニズムも消化も全て各種固有の電気的シグナルに頼りながら機能しています。その健全な伝導性を確保することが、直接的に健康に導きます。心臓病、認知症、うつ病、関節炎、その他の炎症症状、加齢による痛み等が改善していきます。

そして、不安定な砂の上を歩くには、足の筋力が欠かせません。この筋力の低下は、歩行速度にも影響し、認知機能の低下にもつながっています。また、つまずきや転倒のリスクも高めてしまいます。砂浜でのウォーキングは、砂をしっかりと掴んでは蹴っていくことによる足の筋力アップにもなります。

また、足裏には全身の反射区があり、この刺激による足ツボマッサージの効果は疑いありません。足裏には多くの神経終末と汗腺が密集していて、体の中では敏感な部位の一つです。そこをウォーキングによってリズミカルに刺激がなされ、体内の臓器に適度な刺激を及ぼすことになります。体幹トレーニング、脳幹トレーニングにもなるでしょう。

さらに、屋外で過ごすことの効果です。屋外で過ごす時間が減ると、不安や憂鬱、ADHD、高血圧、コルチゾールの上昇、免疫機能の低下、睡眠の質の低下などに関連します。屋外で過ごすことは、精神疾患を減らし、気分を改善し、コルチゾールを下げ、体にもともと備わっている自然の抗がんタンパク質レベルを上げ、がんに対するナチュラルキラー細胞の働きを高め、ストレスを軽減させ、集中力を高め、ADHDを治療し、心拍数を下げ、全般的な健康を改善させることが研究されています。そして、浜辺での波の音は可聴音のみならず、不可聴音の高周波音を多く含み、かつ繰り返す地球のリズム音は、人を最適化する最高の音響療法にもなるでしょう。

そして、スピリチュアル面では、砂浜に出て直接的に母なる地球の上で過ごすとき、あなたの体はニュートラルになり開放的な受容モードに達します。すると、魂のパワーをフル活用し、肉体から輝きが溢れ出します。そして、あらゆる活動も人間関係も、一つひとつの行動が最も自身にとって意味深い人生の目的と一致するようになります。自身の肉体が癒しを受け取るのにオープンになり、あなたの精神がエネルギー的にも解放されていくと、深い充足感と意味深さが感じられ、有意義で目的のある創造性豊かな人生を送りたいという、私たちの心の深いところにある渇望が満たされます。

時間に追われがちな日常生活から離れ、自然のリズムで最適化を図れる砂浜でのウォーキングをぜひ、やって見てください。

 

(参)地球処方箋

新しい技術”DENBA”が子供たちを救います!

昨年からのマイブームの一つがDENBA技術です。もともと食品の鮮度保持技術で、水分子を独自技術で振動させることで、食品の長期保存、食品ロス解消につながるものです。

それを、医療・健康分野に応用した商品DENBA Healthがビックリ現象を起こしています。

まずは、試作品を借りて余命1ヶ月の大病を1年足らずで克服した酒井晶正さん、今村史都栄さん姉弟から始まりました。

これはすごいということで、この症例を見た大阪大学医学部に研究所が置かれ、また、このDENBA技術は本物だということで、伊藤忠、SBIホールディングといった大手から集まった多くの資本で、東京大学、筑波大学、慶應義塾大学等で様々な分野で研究が始まりました。

これにより、多くの症例研究等や特許が出始めています。東京大学では、このDENBAに15分かかるだけで自律神経が強化されることが実証されています。

中国医学の専門医や西洋医学の専門医も多くこのDENBAに期待を寄せています。その中で、島根県松江市で福田内科クリニックを開業されている福田克彦医師は、今回のコロナ禍で接種されたワクチンによる後遺症の方々全員にDENBAを使って改善しようとしています。ある医院では、不妊症やEDに可能性がある症例を上げています。

実は、DENBAは虐待・ネグレクトなどで心を閉ざした子供や発達障害児、脊髄損傷によって車椅子生活になった子供などを改善しています。50年間小児麻痺で車椅子生活だった方が杖で伝え歩きできるようにもしています。また、睡眠薬や安定剤からの断薬にも役立っています。中には、学習障害で支援学級から卒業して普通学級に戻った方もいます。

私は、これらの多くの症例から、学習障害や発達障害と診断されている子供達が救えるのでないかと思っています。前回ブログでも紹介したように、現在、安易な診断と、治療と称して覚醒剤系薬剤を処方する精神医療に対して反対の立場です。治らない病気だとして対処療法としての位置付けと使用する薬剤の問題を考えると、子供達に安心を与えること、栄養指導、そしてDENBAがファーストチョイスになり得ると思います。

他症例からも、自律神経を整え、脳を元気にして、血液やリンパの流れを良くしてむくみを取り、体温を上げて免疫力を上げるものだと判断できます。

DENBAは人間の身体の機能を最適化するものだと思っています。ですから、DENBAは、人を救う新しい技術です。

来月、3月23日土曜日午後から、山梨県甲府市内にて、DENBAの勉強会と体験会を行います。近隣の方は、ぜひこのDENBAの可能性を知って頂き、健康・美容に使って行って欲しいと思っています。

参加希望の方は、ぜひご連絡ください。

乳児湿疹は生理現象なので、放っておいて自然に治すほうが良いかも!

赤ちゃんに突然湿疹が現れると、お父さん、お母さんは慌てて病院を受診します。

そこで、ステロイド外用剤による治療が行われます。

一般的に、アトピーは乳児期に発症します。乳幼児は、体の成長に皮膚の成長が追いついていけないため、バランスが崩れて湿疹が出ると考えられています。この湿疹は、短ければ3、4ヶ月、長くても数年たてば、自然治癒に至ります。

もともと乳児湿疹は、一種の生理現象なので、慌てずにどーんと構えて放っておけば、やがて自然に消えるのです。

しかし、この段階でステロイド治療に頼ると、症例によっては一旦は症状が治ったとしても、ステロイドをやめると再発し、皮膚炎の範囲が拡大し、重症度が進むこともあります。また、乳児期に完治したように見えても、数年後、あるいは青年期以降に過去のステロイド使用の影響で再発する可能性も出てきます。

ステロイド外用剤を長期間使い続けていると、数多くの副作用が現れます。中でも代表的なのが、「ステロイド依存性皮膚症」です。こうなると、ステロイドがなければ、普通に機能できない状態になります。ほとんどの医師は、単に「重症アトピー」とか「成人型アトピー」と診断しますが、実際には、本来のアトピー性皮膚炎とステロイド依存性皮膚症が併発したアトピーは明らかに異なり、本来のアトピーは自然経過によりやがて治癒するか、あるいは軽い症状が季節の変わり目などに現れるだけですみます。しかし、ステロイド依存性皮膚症は、本来のアトピーよりはるかに重症で、脱ステロイド治療を中心にしない限り、治癒には至りません。

ちなみに、以下にステロイドの長期連用による副作用を列記します。

皮膚感染症、多毛、色素異常、皮膚の萎縮と脆弱化、スキンバリアの機能低下、毛細血管拡張・血管の脆弱化、ステロイド依存性皮膚症、効果減弱(治療抵抗性)、遅延型アレルギーの増強、精神的依存、接触皮膚炎、中止時のリバウンド、内分泌異常、外用剤依存症、易刺激性・・・

乳児湿疹は、ステロイドを使わない方が治りやすく、成人になってからの再発も起こりにくくなります。

乳児に湿疹が現れたなら、受診して出されたステロイドを使わないと決めたのでしたら、「自然治癒力を活かした治療をしています。見守ってください」と表明してみると、意外と応援してくれると思います。また、そのような命を尊ぶ医療に戻して行けたらと思っています。

 

(参)9割の医者が知らない正しいアトピーの治し方

プラズマ療法とアクスイクスで花粉症に対処しましょう!

この時期、また花粉症が始まりました。花粉症を始め、アレルギー性鼻炎は、花粉などのアレルゲンに免疫が過剰に反応することで、炎症が引き起こされて、鼻水や目の痒みが引き起されるものです。ですから、体内の免疫のバランスがうまく取ることが出来れば、花粉などに過剰反応しなくなります。

医療機器ではありませんが、なぜかプラズマ療法にかかると鼻水が改善される方が多いです。体温が高まり、免疫のバランスが整うとされているのでの、その作用によるものと推測されます。30年間、花粉症の薬を常用されていた方も、プラズマ療法とアクスイクスにより、薬を服用しなくても良くなりました。このアクスイクスも、世界の5000種類ほどの代替療法から、その人に合ったものを毎時遠隔照射するもので、ドイツ医学では唯一効果を認められているものです。量子のもつれ理論を応用して、本人の顔写真から病気などの課題改善に合うものを探し出しで、照射するものです。

代替療法として、このプラズマ療法とアクスイクスのセットで、辛い花粉症をお試し下さい。

また、体質改善として、ジャンクフード、植物油脂、トランス脂肪酸などは控えて、食物繊維の多いものをしっかり取って行きましょう。日本で花粉症の少ない青森県では、ゴボウを多く取ることがその原因だと伝えていました。腸内環境を整えることは、免疫のバランスを整えることで、花粉症などの免疫の過剰反応を抑えていきます。

現代西洋医学の花粉症治療は、あくまで対処療法に過ぎず、毎年辛い症状を抑えるための薬を使い続けることになります。

体質改善をして根本から花粉症を抑えたい方は、ぜひ、プラズマ療法とアクスイクスをやって見てください。

早死にした死の兆候を知って予防して行きましょう!

現在、日本の平均寿命、男性81.1歳、女性87.1歳から見てみると、50代、60代の死はあまりにも早すぎると言えるでしょう。

今回は、親族や友人を亡くした人を対象に、早死にの原因として心当たりのある兆候や生活習慣についてのアンケート結果から、いわゆる“死の兆候”を見てみましょう。

 

1位:赤ら顔だった             154票

2位:頭痛に悩んでいた           100票

3位:かつてよりも怒りっぽかった       91票

4位:喜怒哀楽がなかった           87票

5位:手足がしびれると言っていた       67票

6位:胸の痛みを頻繁に訴えていた       66票

7位:顔色が真っ白だった           51票

8位:平坦な道でもつまずいて、転んでいた   39票

 

まず、「赤ら顔」は東洋医学では「瘀血」と言って、血の流れが滞っていることを示している状態です。血液中にコレステロールや中性脂肪などに加えて、老廃物が溜まって血液がドロドロになっている状態です。こうなってくると、血液中の栄養素が体中に運ばれにくくなり、代償反応として血管が拡張し、顔が赤く見えるようになるのです。一方で、冷え性で血管が収縮して血液の流れが悪くなっても瘀血になります。

このように血液の流れが滞って血行が悪くなった結果が、脳梗塞や心筋梗塞、がんなどです。

血液の流れが悪くなっていると、頭痛や手足のしびれもあるでしょう。また、胸の頻繁な痛みも同様です。胸のあたりや背中が痛い人は、不整脈や狭心症、心筋梗塞、大動脈解離の可能性もあります。

また、脳には運動中枢があるので、脳の血行が悪くなれば脳は萎縮し、運動神経の機能が低下します。脳の萎縮で、情緒の安定が悪くなれば、怒りっぽくなります。また、片足で立てない人は、脳血栓や脳梗塞が起きている可能性が高いとも言われています。

そして、血行が悪くなっている他に、筋力の低下がつまずく理由として挙げられます。

では、早死にしないためには、まずはストレスフルな生活を改めることです。ストレス解消と称して、過度な飲酒や喫煙、寝不足を辞めて生活を整えましょう。

ストレスは、交感神経の緊張を持続させて、心臓や血管、脳などに負担を増大させます。

とにかく生活習慣を整え、食生活を整え、睡眠時間を確保しましょう。そして、適度な運動をして行きましょう。適度に筋肉を鍛えることは、老化のスピードを遅らせます。

筋肉を鍛えると、筋肉細胞からマイオカインというホルモンが分泌されます。マイオカインは血圧やコレステロール、中性脂肪、血糖の数値を下げ、また心臓を強くしてくれます。がんの増殖も抑えるので、少しずつでも筋肉を鍛えて、マイナスな生活習慣をプラスにして行きましょう。

 

(参)PRESIDENT「50代・60代で早死にした人は、なぜ早死にしたのか?」

[健康法]2024.01.28

自律神経を乱さない発し方をしましょう!

私たちはイライラしていると、とがった言い方になって相手を責めたり、疲れが溜まっていると、いい加減な言い方になってしまいます。このように「言い方」が、気分や状況によって変わってしまう根本的な原因は“自律神経”にあります。

ですから、普段何気なく使っている言葉に注意することで、人間関係や健康を左右する自律神経をコントロールすることができるのです。

自律神経が乱れると、血流が悪化し、全身の細胞に酸素と栄養が行き渡らなくなります。すると、集中力や判断力が低下し、正しい言い方が出来なくなってしまいます。

攻撃したりされたり、侮辱したりされたり、嘲笑したりされたりするなどのネガティブな言い方はする方もされる方も、自律神経のバランスを乱します。すると、血管は収縮し、血流は悪くなり、どんどん自律神経のバランスは崩れて行きます。そして、短期的には頭痛や疲れやすい、便秘などの身体への悪影響も出て来ます。長期的には、がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などの生活習慣病に発展してしまいます。

反対に、自律神経のバランスが整っている時は全身の隅々まで血液が行き渡るので、脳も冴え渡ります。その結果、説得力のある言い方や、思いやりのある言い方、相手を敬う言い方など、場面に応じた適切な言い方をすることが出来ます。心身ともに明朗で柔和な心持ちで過ごすことが出来ます。

言い方を変えることで、「口は災いのもと」から「口は幸運のもと」に変えることが出来、人生も変えて行くことが出来ます。

ですから、体調が優れないことを自覚して、意識的に言い方を変えることで、自律神経のバランスを整えて、体調を良い方に持って行くことが出来ます。

その時のやり方のヒントは以下になります。

  • ゆっくり話す
  • 背筋を伸ばす
  • 笑顔で
  • 抑揚をつける
  • フーッと長く息を吐く
  • ポジティブに
  • 意表をつく、ユーモアのある言い方や茶目っ気のある言い方をする
  • ほめる
  • 無駄な心配をしない
  • 余計なことを話さない

 

寒さが厳し時期ですと、どうしても自律神経の働きが悪くなります。どうぞ暖かくお過ごしください。

ちなみに、プラズマ療法やDENBAヘルス(デンバ技術)は自律神経を整えて血流を良くすることが確認されています。ぜひ、体験されて見てください。

 

DENBA技術はすばらしい!

DENBA技術は、水分子と同じ波長の低周波を活用することで、本来、食品鮮度保持の実現から始まった技術です。“流れる水は腐らない”と言われるように、水分子を動かし続けて新鮮さを保ちます。

現在では、商品生産、産地保持、輸送、中継保存、加工などの様々な流通過程で大いに役立っています。特に、船舶輸送などの長期間の鮮度保持でもDENBA技術は能力を発揮しています。また、中国では富裕層向けにDENBA技術を取り入れた高額な冷蔵庫が多く売れています。

日本では、油が酸化しにくく減りにくく、カラッとおいしく揚がるとのことで、富士そばさんが、天ぷらを揚げるフライヤーに使用しています。

そして、常識を変えるほどのDENBA技術は、健康分野でもビックリ現象を引き起こしています。

本物技術だと理解した伊藤忠商事などの大手が資金を出して、東京大学や慶應義塾大学等で様々な研究が行われていて、多くのエビデンスが集まって来ています。

今はまだ、医療機器でないので、曖昧な言い方しかできませんし、以下の疾患の回復例はあくまで個人の感想としての取り扱いになりますが、余命を切られた方の回復をはじめ、自律神経系を強化していると思われる症例が集まっています。

人により睡眠薬を手放すことが出来た方もいて、自律神経の働きが良くなり、睡眠の質も良くなるので、ホテル業界で有名なアパホテルさんでは、「グッドスリーププラン」を作り、各ホテルにDENBAのマットを設置し始めました。

元徳洲会病院最高顧問、現井口病院院長の高野良裕医師はDENBAの可能性を理解していて、次のようにおっしゃっています。

DENBAテクノロジーは人間の体の健康の本質的な部分に働きかけているのだと考えられます。僕はこれから自分の病気も含めて、西洋医学では治療困難な病気に対して、いろいろと研究し挑戦していきたいですね。その意味でDENBA Healthの登場は大きな勇気を与えてくれますね。」

DENBAは、体内の水分子に振動を与えることで、体の内から温めて、免疫や自律神経系の働きを良くするようです。ですから、がんや神経難病、自律神経失調症などに役立っています。また、体の新陳代謝を良くしたり、機能を高めてくれるようです。

ですから、スポーツ選手が使い始めています。体が柔らかくなったり、疲れなくなったり、怪我が早く治ったり、自律神経のバランスが整いパフォーマンスが良くなったりと、手放せなくなっています。

よく本物技術と言いますが、まさにDENBAは本物で、付き合うものを害さない、付き合うものを良くする、シンプルで安心、安全、安価な技術です。

ぜひ、日常に取り入れてご家族皆様の健康に役立ってもらいたいと思っています。

当サロンでは、がんの方の日常サポートの一環で、プラズマ療法とともにご利用されると良いと思っています。DENBAによって、日常の体調が少しでも良くなればと願っています。

 

「祈り」や大切な人に思いを馳せる効用

年明け早々、能登・北陸・新潟では悲しい災害が起こりました。また、2日には羽田空港でも大きな事故が起きました。

世界に目を転じても、イスラエルとパレスチナの紛争やウクライナでの紛争と悲惨な状況が続いています。

そして、世界では大きな病で自身と向き合って戦っている人々が大勢います。

このような時に、遠く離れた私たちには、そのような人々に「祈る」ことしかできません。

この「祈り」は送られる人にも、「祈る」という行為を行う人にも、良い効果をもたらします。

病気の家族や友人のために「祈る」、困難な状態にある人々のために「祈る」行為は、大きな効果があることが実験で認められています。

カルフォルニア大学での実験では、心臓病の患者393人を、192人と201人の2つのグループに分けました。そして、192人のグループだけ毎日、他の人々から祈りを送ってもらいました。

すると、祈りを送ってもらったグループでは9人の病状が悪化したのに対して、送ってもらわなかったグループでは48人も悪化したそうです。

また、ミズーリ州の病院での実験です。1000人の患者を2つのグループに分けて、一方のグループだけに他の人から祈りを送ってもらいました。

すると、祈ってもらったグループの人たちのほうが、10%も回復が早かったという結果が出たそうです。

また、デューク大学が1986年から1992年に行った実験もあります。

この実験では、65歳以上の4000人を調査したところ、毎日祈りをささげている人は、祈らない人よりもずっと長生きしたそうです。

つまり、祈りを送られる人にも、祈るという行為を行う人にも、祈りは良い効果をもたらすのです。誰かが困難な状況にあるとき、相手には知らせなくても、心から愛と祈りを送ってください。それはきっと相手の力になるからです。

そして、祈ること以外に、頼れる人がいるんだと、大切な人の顔を思い浮かべると生きる力が大幅にアップします。

祈りや大切な人を思うことは、私たちの意識をより高い方向へと集中させることができます。そのとき、私たちはより方向へ導かれるでしょう。

苦しくてどうにもならずに心の底から祈るとき、どこからともなく、『ゆだねなさい。そのままにしておきなさい。』という声が聴こえることもあるでしょう。

しかし、多くの場合、はっきりとした答えや導きは現れないかもしれません。けれど、あなたが心から祈るとき、あなたはどこかで自分を捨て、大いなるものにゆだねているのです。

そして、自然と心が落ち着いてくるでしょう。それもまた、祈りの効用なのです。

私も毎日、家族や縁ある方々に祈りを奉げています。それは以上の効用を知っているからなのと、自身の心の浄化のためです。

ぜひ、皆様も祈りや大切な人を思い馳せることを日常に取り入れてみましょう。

 

(参)祈りの言葉