スタッフ公式ブログ

2021年08月

「塩」は必要不可欠、ただし「自然塩」を!

塩は単なる調味料ではなく、私たちの生命の営みに深く関与し、生体における全生理機能を確実に増強する「必需品」です。

特に、免疫機能を高め、病気を治す働きや、健康状態を一定レベル以上に保ち、健康長寿をもたらす働きに関りがある「還元力」を持った、生命エネルギー物質なのです。

ちなみに、塩の主な役割は以下の通りです。

 

  • 消化器から分泌される各種消化液(特に胃液)の分泌を高める。それによって消化管のぜん動運動を促し、腸内での異常な発酵を抑える。
  • 血管や心臓内壁に付着している不要物を取り除く。そのため、血管やリンパ管の老化防止が図られる。
  • 内臓全般の組織機能を活性化し、各臓器の生理機能と新陳代謝とをスムーズにする。
  • 脳神経系の機能を活性化することで、精神活動を活発にする。
  • 防腐、殺菌、解毒の効果を高めることで、血液が浄化され、自然治癒力を増進させる。

 

このような作用を十分に発揮させるためには、生体ミネラル(金属元素)を豊富に含む「自然塩」でなければなりません。

それは、生命の進化と深い関りがあるからです。生命が数億年前に陸に上がった時に、海水を体液(血液)として、自らの体内に抱き込んだのです。

海水の中には60種類以上の生体ミネラルが溶け込んでいて、これは血液イオンの組成と非常によく似ています。

ですから、その海水から作られた自然塩に含まれる生体ミネラルが、人間の体の内臓組織と親和性を持っているのも当然なのです。

例えば、「亜鉛は脳下垂体や生殖器」、「モリブデンは脳全体」、「バリウムは眼球、網膜」、「カドミウムは腎臓」、「ストロンチウムは骨」、「コバルトは血液、筋肉」、「銅は肝臓」、「鉄は腸粘膜」などです。

このような例をからみても、生体ミネラルは内臓やその機能にとって、必要不可欠なもので、欠乏した場合には各組織の本来の機能が作動してくれません。塩がもっている多彩な作用も、ナトリウム(Na)と塩素(Cl)が結びついた化合物である塩化ナトリウムの単独作用ではなく、生体ミネラルをそっくり含有している自然塩であればこそ発揮されるものなのです。

一般に広く使われている塩は、海水からイオン交換膜(石油系)を使って、塩化ナトリウムだけを取り出した精製された「化学塩」で、塩化マグネシウムや硫酸マグネシウム、塩化カリウムなどを含んだ「にがり」はほとんどありませんから、むしろ人間の生理機能を狂わせる存在で、発ガン物質の一つといえます。ですから、「自然塩」が望ましいのですが、自然塩に明確な定義がないために、各企業が宣伝文句として使っているだけで、本物の自然塩とはほど遠いまがいものも少なくないようです。

そこでお勧めは「岩塩」です。岩塩は、地殻変動で陸地に閉じ込められた海水が、自然に長い年月をかけて蒸発、結晶化したものです。その他にも、湖の水を蒸発させて作る「湖塩」があります。いずれにせよ、精製されておらず、自然な製法で作られ、生体ミネラル分を豊富に含む本物の塩を選びましょう。

そして、体を健全に働かせるために、大切な栄養素である自然塩をしっかり摂って行きましょう。

 

(参)ガンは食事で治す

[栄養]2021.08.29

「条件付け」反応が5世代後の子孫まで継承されたマウスの実験

波動セラピーは、ネガティブな情報をブロックして解消してくれる有力な手法ですが、今回も数霊REIWA開発者の吉野内聖一郎氏の書籍より興味深い実験をご紹介します。


・・・波動カウンセリングの鈴木清和さんのメルマガからの情報です。

例えばマウスを使ったこんな実験があります。マウスに桜の花の匂いを嗅がせ、次に電気ショックを与えるということを数回繰り返します。すると、マウスは桜の匂いを嗅がせただけで恐怖に凍りつきました。

ここまではよくある「条件付け」と呼ばれる現象です。しかし、この条件付け反応は、少なくとも5世代後の子孫まで継承されたのです。この世代間の伝搬は、むしろ父方の系統で強かったそうです。また、ホロコーストで生き残ったユダヤ人の子孫たちの追跡調査でも、その出来事についてまったく聞かされていないケースでも、関連性が強く示唆されるような恐怖症が数多く見られたそうです。

過剰警戒症候群の問題に取り組む過程で、世代間連鎖に行き当たる事例を紹介しました。その記事を読まれて、祖父が戦地に行った、祖母が空襲を経験している、破裂音や爆音に対する恐怖症があるなどに該当するケースのご相談を何件もいただきました。また戦争体験以外でも、ご両親や祖父母、ご先祖様が強いトラウマを持っている場合、それを継承しているケースもありました。

平成も終わり、令和という新しい時代を迎えたというのに、昭和時代の忌まわしい戦争の傷跡が継承されているケースがあるということが分かってきました。

https://ameblo.jp/dolcekiyochan/

スピリチュアルカウンセラーの並木良和さんは、「今の時代は地球での輪廻転生は終わりました。転生があるのは惑星間においての転生だけです」とおっしゃっているようです。

吉野内氏は、これからの時代は個人的な潜在意識にアプローチして問題解決を図る時代は終わりつつあり、集合意識にアプローチして、今までよりももっと効果的かつ効率的な波動カウンセリングを行う時代に入ってきたのではないかと強く感じるとおっしゃっています。そして、5次元の集合意識にアプローチして、波動情報を拾い出す実験を2019年に行いました。これにより、集合意識から正確に情報を拾い出すことができ、その情報からすべての人に共通して効果のある波動セラピーウォーターを開発しました。

この集合意識の情報を転写した「数霊セラピーウォーター」は目的に応じていくつか販売しています。そのいくつかをご紹介します。

金運―金運・仕事運を上昇させたい方に

ブレイン―脳のあらゆる働きを活性化する、記憶力アップ、睡眠の質を上げる、運動能力アップなどに

シェイプアップ―理想的な体型を目指している方に

プロテクション―生活環境にあふれているネガティブエネルギーから身を守る

ヘアー―髪の質を保ち外的要因から保護する

KAHUN―1年を通して花粉の影響からガード

 

これらの中では金運が一番注文されます。当然ですね(´∀`*)実際、私もこの金運ウォーターを最初に注文しました。それにより、数霊REIWAを買えるほどの収入を得ることができ、皆さんに波動セラピーを無償でサポート出来ています。また、それ以外のKAHUNも試すことで、今まで30年以上花粉症の薬に頼るほどでしたが、プラズマ療法との併用もあり、今では花粉症どころかホタテアレルギーも改善されて食べれるようになっています。

ぜひ、ご遠慮なく波動セラピーウォーターをお試し下さい。

 

(参)数霊コードが縄文ゲートを開く!

[ブログ]2021.08.25

難しい問題は潜在意識に働きかけてみましょう!

前回、“苦難は幸福に入る狭き門である”と言いましたが、それでも身体の不調や人間関係のトラブル、仕事とお金に関する問題等は奥深いものです。

それは、これらの根本原因が自分の外側にあるのではなく、自分の内側にあるからです。その内側にあるネガティブな情報に対処することが根本的な解決につながるのです。

今回は、自分の内側にあるネガティブな情報を解消することで苦難を乗り切るための方法をご紹介します。


まず、私たちの潜在意識には膨大な量の情報が記憶されています。その情報のほとんどは、私たちが生きていく上で必要な情報なのですが、中には必要でないネガティブな情報も記憶されています。

例えば、ものすごく怖い思いをしたときの体験や、辛い思いをしたときの体験、また強い怒りを感じた時の体験など、いろいろなネガティブな体験情報も記憶されているのです。そして、時間が過ぎるとそれらのことは忘れてしまいますが、潜在意識にはそれらの情報が記憶されていますので、普段生活をしているときに、それらの情報の影響を常に受けているのです。その結果、私たちにはマイナスの性格が生まれてくるのです。

マイナスの性格からは、ネガティブな感情が湧いてきます。ねたみ、そねみ、うらやみ、呪い、怒り、不平不満、疑い、迷い、イライラ、せかせかなどです。その感情を自分の中にため込んでしまうと、身体に不調な部分が生じてきます。また、マイナスの性格を持っていると、人間関係においてもトラブルが生じやすくなります。

さらに、マイナスの性格は、マイナスの思考パターンを作り、そこからマイナスの行動パターンへと広がってしまいます。約束の時間にいつも遅刻してしまうとか、机の上がいつも散らかっているとか、いつも大切なものが探しても見つからない状態になるとか。これらの問題が生じているのは、その人のマイナスの性格からなのです。そして、マイナスの性格が生じている原因は、潜在意識の中に記憶されているマイナスカルマやトラウマと呼ばれているネガティブな情報なのです。

さらに、ネガティブな情報は共鳴の法則により、電磁波・ウイルス・毒素・霊障などのネガティブなエネルギーを引き寄せてしまいます。そして、それらのエネルギーの影響を受けてしまうと、体調を崩してしまうことになるのです。

さて、このような状態のときに「波動セラピーウォーター」を飲んだり、バッチフラワーレメディーを飲んだりすることで、引き寄せていたネガティブなエネルギーの影響をブロックしてくれたり、マイナス感情を癒してくれます。そして、自身の自然治癒力が発揮されることで、徐々に健康な状態に戻っていけるのです。

ただし、健康な状態になって日常生活が普通に送れるようになったとしても、そこで波動水やフラワーレメディーを飲むのをやめてしまうと、元の状態にまた戻ってしまいます。なぜなら、根本原因であるネガティブな情報がまだ残っているからです。さらに、摂取を続けながら、マイナス情報やカルマの影響が解消されるように自分で努力する必要があるのです。(前回のような日常の努力などですね)マイナス情報やカルマの解消は自分で取り組むしかないのです。

そして、自分の努力だけで解消するには、かなりの努力が必要です。しかし、波動水を飲んでいると、そのサポートもしてくれるので、とても楽に解消していくことができます。少しの努力だけ、およそ5%で良いのです。後の95%は波動水が助けてくれます。

このように波動セラピーは、マイナス情報という根本原因にアプローチすることが出来て、さまざまな不調や苦難をサポートしてくれます。

そして、少しでもサポート出来ればと、当サロンでは精神的不調やがんなどの難病の方などにはプラズマ療法と併用して、無料で波動セラピーをさせて頂くことが多いです。夜間には遠隔をさせて頂いたりもしています。現在2台の「数霊REIWA」がフル稼働状態です。

ちなみに、この波動機器の「数霊REIWA」は今まで持っていて持ち腐れていた200万円以上する機器に比べて、20万円以下と格安で、なおかつ、小型で持ち運びやすく、使いやすいのが特長です。しかも、サポート力は抜群で、昨年発売と同時に飛びつきましたが正解でした。もし、ご希望の方がいれば、導入をサポートさせて頂きます。

 

(参)数霊コードが縄文ゲートを開く!

[ブログ]2021.08.21

苦難は幸福に入る狭き門である

人は不幸になりたくはありません。それでも、多くの人に苦難が訪れます。病気や貧乏、孤独などから、さらに、人からの嫌がらせ、中傷、事件・事故、災害、災難など毎日のように取り上げられているニュースなどのように苦痛・苦難はまわりに溢れています。

このような苦難は、ある意味自身が招いているのです。知らずに摂ってしまう数々の社会毒や間違った選択による悪い環境や乱れた生活リズムなどによって、病気や事故を引き寄せてしまうのです。突然の災害や災難も波動的には、それらと同調して引き寄せてしまったからなのです。

そして、病気や事故などの苦難は、人生のアンバランスを教えてくれているものとして考えます。

宇宙は全てバランスで成り立っています。人の生き方もバランスによって生かされています。そして、変な欲が出たり、生活が乱れたりして生き方の選択を間違えたりしてバランスが崩れると、事件・事故に巻き込まれたり、健康を害してしまうのです。

つまり、生き方のアンバランスの“お知らせ”が苦難なのです。

では、どのようにしたらその苦難から逃れることが出来、バランスを取り戻して幸せになれるのでしょうか。

まずは、苦難に合ったときには、これは何か気づかさせてくれるサインだと察知することです。神様が自分に何を教えてくれようとしているのだろうかと考えて、反省をして見るのです。間違いに気づけば、それを正せば良いわけです。

しかし、多くの苦難はそう単純ではありません。ですから、反省をし、謙虚になる一方で、まず、心を明るく保つこと。“明朗”にして、こだわりのない心、澄みきった心にすることです。すると、瞬時に幸せになれるでしょう。しかし、現実は時間と無縁の心と違って、すぐには変われません。しかし、それでも心を明るく保ち、こだわりのない気持ちを保ち続けるのです。目を外に向け、他人を喜ばせ、夢・希望を持つのです。

そして、現実面では、生活を正すことです。環境を整え、規則正しい生活を送り、食事を整え、適度に体を動かして行くのです。できれば、瞑想やアファメーションを取り入れるとさらに良いです。それを続けて習慣にして行くのです。すると、波動が整い、良くなります。悪い波動を持った現象・病気や人が近づかなくなります。

そうやって、現実が変わって改善して行きます。

ですから、このように生活のバランスを整えようとする努力を継続しようとする意思が必要になります。他力本願ではバランスは戻らないのです。反省もせず、生活のリズムも整えず、食生活も乱れたままでは決して幸福にはなれません。

しかし、多くが強い意志を持ちえず、また、気づきが浅いものです。それゆえ、苦難にさいなまれたままになってしまっています。

このような意味で、苦難は過ちを教えてくれる一方で、幸福を取り戻すには狭い門なのです。

それでも、縁ある人を医療を通して幸せにして行きたいと思っていますので、これからも病気に苦しむ方への根本的な指導・サポートをコツコツと続けてまいります。

[ブログ]2021.08.18

ひだまり庵本店を移転しました。

今回、ひだまり庵本店を山梨市の実家の建て替えと同時に引っ越しをしました。

本店は実家の山梨市万力です。少し上ると有名なフルーツパークです。

風光明媚なところで、富士山も見えます。

今までのイヤシロチの技術を数種類施したサロンでお待ちしております。

また、今までの甲府市池田のサロンは200メートル程離れた甲斐市のログハウスに移しました。

今までの方はこちらにお越しください。別のくつろぎの場でお待ちしております。

現在、地球が悲鳴をあびているのか、さまざまな自然災害が猛威をふるってきています。

ですから、ほっとするひと時にはぜひ、生かされている感謝と生かして頂いているこの地球に愛の波動を送ってあげてください。

「ごめんなさい。許してください。ありがとうございます。愛しています。」

ホ・オポノポノのこのフレーズは最強です。自分と自分を生かして下さる自然の恵みに感謝して行ってくださいね。

人間は自然物です。自然の営みに沿う自然療法のプラズマ療法がますます発展するよう祈りながらこれからも頑張ってまいります。

ぜひ、皆様と良い世の中作りをして行きたいと思います。

[お知らせ]2021.08.15

各国の裁判所で判決が下る!インチキだったPCR検査取り消し!

日本では、国民を恐怖に貶めるマスゴミと、その流れで治験中のワク珍でさらに健康を害して行こうという企てが進行中です。PCR検査陽性は、はなから感染者を示すものでないにもかかわらず、エビデンスを無視して大本営発表を続けています。

ところが、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は、コロナの検査でPCR検査を取り消しました。また、ポルトガル、オーストリア、フィンランドではいずれもPCR検査は信用できない、科学的根拠はないと判決が下りました。

世界保健機関(WHO)自体でさえ、コロ〇ウイルスの検出にPCR検査の結果だけに頼らないように専門家に警告しています。

PCR検査に頼らされている日本の感染状況の結果をみても、未だにインフルエンザの感染率に及びません。

このような中で、茶番コ〇ナの行政文書開示請求に対して、根拠を示すものがないと不開示決定、つまり、コ〇ナもワク珍もすべてはフィクションであると認めているのです。

その内容を分かりやすく述べると・・・

 

・新型コロ〇ウイルスの存在を証明する科学的根拠、論文等はない

・PCR陽性判定の無症状者が、他者に新型コ〇ナウイルスを感染させるという科学的根拠、論文等はない

・マスクの着用が新型コ〇ナウイルスの感染防止に効果があるという科学的根拠、論文等はない

・新型コ〇ナウイルスワク珍に効果があるという科学的根拠、論文等はない

・日本国は新型コ〇ナウイルスワク珍が治験も終わってなく、安全、有効性も確立していない中、国民に接種させる科学的根拠、論文等はない

 

とにかく、ウソを言い続けるマスゴミに乗らずに、危険なワク珍は打たないこと、そして、普通に過ごすことです。

但し、同調気質の強い日本人は良い人を演じ続けるために、多くの人がとりあえずとワク珍を打ってしまっています。

私は、プラズマ療法は今までの症例から、体内環境を整えるのにとても優れていると思っています。ですから、得体の知れない物質により汚染された体内浄化にもプラズマ療法は有益ではないかと思っています。架空の話に乗ってでたらめなワク珍を打ち続けるよりは、緑茶を飲んだり、プラズマ療法をしていって体調を良くして行きましょう。

セカンドオピニオンは金太郎飴?

「セカンドオピニオン」とは、患者さんがより適切な治療選択をするために現在の担当医とは違う別の医師に求める「第二のオピニオン(意見)」、もしくは「第二のオピニオンを求める行為」です。

今回は、近藤誠がん研究所セカンドオピニオン外来でご活躍されている近藤誠医師の「僕はあなたを『がん治療』で死なせるわけにはいかない!」より、現在日本のセカンドオピニオンの実情をご紹介します。


日本では「標準治療」なるルールにがんじがらめにされているがん治療の現場においては、セカンドオピニオンはまったく有効に機能していないのが実情です。

そのセカンドオピニオンの窓口となっているのが「セカンドオピニオン外来」ですが、今やセカンドオピニオン外来そのものは、さして珍しい存在ではなくなりました。

とりわけ、がん患者さんやそのご家族らの相談に応じるセカンドオピニオン外来は、最もポピュラーなセカンドオピニオン外来として知られています。

本当に手術を受けなければならないのか―。抗がん剤治療は果たして必要なのか―。

実際、多くの悩めるがん患者さんやそのご家族らが、がん専門病院や大学病院などに設置されているセカンドオピニオン外来の門を叩いています。なかには、さらなるセカンドオピニオンを求めて、いくつもの「ブランド病院」を渡り歩く人たちもいます。

言わばセカンドオピニオンにおける「ドクターショッピング」ですが、多くの場合、がん患者さんやそのご家族らの期待はあっけなく裏切られることになります。なぜでしょうか。理由は明白です。がん専門病院や大学病院などに限らず、一般的に広く実施され、提供されているセカンドオピニオンが、ことごとく「金太郎飴オピニオン」に墜しているからです。

がん患者さんやそのご家族らは、現状に疑問や不安や不満を抱いているからこそ、わざわざ別の医師のもとを訪れ「他に方法はないのか」と尋ねているのです。

本来、それらの要請に応えるのがセカンドオピニオン外来のはずですが、現実には、どこを切っても同じ顔が登場する“金太郎飴”のような意見が判で押したように返ってくるだけです。要するに、こと「がん治療」に関する限り、一般的なセカンドオピニオン外来は“有名無実化”しているのです。

まず、がん医者らがEBM(科学的根拠にもとづいた医療)の構築のために実施したり参考にしたりした比較試験などのデータがインチキだらけで、さらにEBMの構築とともに肥大化させてきた標準治療の権益を守るため、インチキに頬かむりを決め込んでは自分たちの都合のいい治療を患者さんに押しつけていったのです。

その結果、がん専門病院や大学病院などの標準治療ムラで実施、提供されるセカンドオピニオンも、どの病院のどの医者に聞いても中身は全く同じという「金太郎飴オピニオン」に墜してしまいました。

そして、がん医者自身がセカンドオピニオンが有名無実化していることを良く知っているので、セカンドオピニオンのための紹介状を書くことにはむしろ協力的なのです。別の大学病院やがん専門病院などでセカンドオピニオンを求めても結果は変わらず、むしろしっかりと諭されて、やがて必ず自分のところに戻って来ると確信しているからです。

このような実情を知るがゆえに、近藤先生は自らがんセカンドオピニオン外来を開設して「がん治療の間違い」と「がん医者らのウソ」から患者さんを救うべく活動されているのです。

以前にもご紹介しましたが、世界では日本の標準治療の3大療法は標準ではありません。すでに、アメリカやカナダでは数%しか3大療法を選択していません。アクセス法により、医者は患者さんのがん治療に一番適する治療法を提示しているからで、それによりがんの罹患率や死亡率は下がり続けているのです。

日本でも医療を俯瞰でき、標準治療ムラに属さない医師達は、プラズマ療法等により安心・安全・安価にがんの方達を救っています。

私のところでも、がんの方には出来るだけこのような意識の高い医師達と協力してサポートさせて頂いています。金太郎飴オピニオンでない真のセカンドオピニオンを求められたい方は、ぜひご相談ください。

 

(参)僕はあなたを「がん治療」で死なせるわけにはいかない!

緑茶のファイトケミカルの驚くべき実力

ファイトケミカル(Phytochemical)は「植物に含まれる化合物」の意で、果物や野菜、豆、穀類、ナッツなどに含まれる“植物栄養素”とも言われています。当然、お肉などの動物性食品には含まれていません。

今回は、緑茶に含まれるファイトケミカルであるカテキンの驚くべき実力をご紹介します。


その驚くべき実力とは、本庶佑氏がノーベル医学・生理学賞を受賞したことで注目を浴びた“オプシーボ”より作用の働きで優秀だったというものです。これは、2018年に埼玉大学から報告された緑茶カテキンの作用に関するものからです。

オプシーボは、がん細胞を直接攻撃するキラーT細胞のPD-1と結合してブレーキをかけた部分を解除して、つまりキラーT細胞のブレーキを効かないようにしてしまい、その結果、キラーT細胞ががん細胞を攻撃することを可能にする薬です。

今回報告された緑茶カテキンの働きは、がん細胞のブレーキを外すのではなく、弱めるというもので、オプシーボとは異なります。

オプシーボの場合は、キラーT細胞のブレーキを効かないようにしてしまうため、ある意味、生体の組織・臓器など本来攻撃してはならないものまで攻撃してしまい、これが重篤な副作用となってしまうのです。しかし、緑茶カテキンは、がん細胞のほうに作用するため、キラーT細胞の機能自体は変化しません。すなわち、副作用は出ないわけです。

オプシーボは認可当初は、年間3000万円以上もの高額な薬価がついて大問題になっていました。また、上記のような想定外の副作用により亡くなる方も出て来て、結果、在来の抗がん剤と変わらない10%程度の有効性しかありませんでした。

一方、緑茶は古来から愛される飲み物であり、健康増進効果は長年の歴史が証明しています。しかも、安価です。

埼玉大学の報告の中には、さらに緑茶カテキンの一種「EGCG(エピガロカテキンガレート)」はがん細胞の細胞膜の機能に影響を与えて、がん細胞の活動を抑制します。それにより、がんの予防、増殖抑制、運動抑制などとして働くのです。

さらに、プラズマ療法の目的と同様に、がん細胞のアポトーシスを誘導する働きもあります。

そして、緑茶のコロナウイルス感染抑制などの有益な働きも考えると、もう毎日緑茶を飲まないと大変もったいないことですね。

今日、山梨は39.7℃と最高気温を記録した暑さでした。この暑い時期、感染予防、がん予防として、当プラズマ療法健康サポートセンターでは水出し緑茶をお勧めしています。

冷蔵庫で1~2時間で出来上がりです。

ぜひ、これからは緑茶をもっと積極的に飲んで行きましょう。

 

(参)埼玉大学研究トピックス

[がん/]2021.08.04

「糖尿病対策にはマグネシウム」は世界の常識

“金”偏に“美しい”と書いてマグネシウムと呼びます。

そのマグネシウムは、人体では生命にかかわる代謝に不可欠で、600種類以上の酵素に必須であり、体内における適用の広さと効果が奇跡的と言われています。

現代は、大多数の方がマグネシウム欠乏で、これを積極的に摂ることでさまざまな健康効果を得られることになります。特に、毒性のある西洋薬を止め、毒性のないミネラルであるマグネシウムを使うことは、医学界全体を新しい方向を示すことにもなるでしょう。

マグネシウムは、次のように多くの臨床的な効果が示されています。

ぜんそく、うつ病、疲労、心疾患、高血圧、糖尿病、がん、神経障害、不眠症、骨粗鬆症、腸疾患、婦人科疾患等

今回はその中で、糖尿病についてお伝えします。

マグネシウムは、インスリンの合成、輸送、およびインスリンが機能するために必須です。実際、平均総マグネシウム摂取量が少ないほど、インスリン抵抗性が高い傾向があります。ですから、マグネシウム不足の患者さんにはインスリンのみを与えても無駄なことになるのです。逆に、インスリンが効かないという方には、まずマグネシウムの投与が大切になります。

ここで、2004年ハーバード大学が行った12万人超えの大規模研究では、マグネシウムを最も多く摂取していたグループでは最も少ないグループに比べ、糖尿病の発症リスクが男女とも3割以上低かったことが報告されています。

その後、複数の研究結果の解析を通じて、マグネシウムの摂取量が1日100mg増えるごとに、糖尿病の発症リスクが15%減少することなども示唆されています。

そして、マグネシウムはブラザーイオンであるカルシウムとのバランスも要注意で、特に嗜好品である牛乳や乳製品はマグネシウムとカルシウムとのバランスを乱し、結果として、糖代謝異常を招いてしまうのです。

ですから、牛乳や乳製品など健康を害するものはひかえて、穀類・雑穀や豆類、青菜類、海藻類、種実類など「マゴワヤサシイ」食事に従っていれば、良質な炭水化物や糖代謝にかかわるミネラルやビタミンをまんべんなく得ることができるだけでなく、マグネシウムとカルシウムも適正なバランスで摂取できるのです。

ちなみに、プラズマ療法は糖尿病にとても役立ちます。体内酵素を活性化したり、神経・血管系にもプラスに働くからです。ひだまり庵では、糖尿病の方にも総合的にサポートしています。ぜひ、体験して見てくださいね。

 

(参)家族みんなが病気にならない食べ方事典

[栄養]2021.08.01