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[瞑想]2020.07.24
カインドフルネスを実践することで一酸化窒素(NO)の恩恵を享受できます
- 胸があたたまる → 愛と絆のホルモン「オキシトシン」の分泌
- すがすがしい気持ち → 幸せと安心のホルモン「セロトニン」の分泌
- うれしさ → 快感と鎮痛のホルモン「エンドルフィン」の分泌
- イキイキ元気 → やる気と喜びのホルモン「ドーパミン」の分泌
ここで、ロゼトという一つの町の例からカインドフルネスの効果の一部をご紹介します。 そのアメリカ・ペンシルバニア州のロゼトという町の住人には心臓病が少ないのですが、その原因をさまざまな観点から探ってきたのですが分からないままでした。しかし、50年間研究を続けた末にその理由が解明されました。 それは、助け合いの習慣があり、絆がとても強く、市民全員がカインドフルネスを実践していたのでした。 このように親切を実践するとオキシトシンの分泌が高まります。オキシトシン濃度が上がると、動脈で一酸化窒素(NO)が発生するのです。 この一酸化窒素(NO)は以前にもご紹介した“奇跡の分子”です。プラズマウォーターにたくさん含まれているものですね。 その一酸化窒素(NO)は体内でさまざまなうれしい働きをするのです。 まず、血管を柔らかくして血管を拡張することで血圧を下げるものですが、これが心臓病を防ぐ「ロゼト効果」と呼ばれるものでした。 さらに、血管が拡張すれば血流が良くなるので、体内のさまざまな臓器・筋肉やお肌、脳など隅々に栄養が行き渡って体全体がイキイキとして健康をキープ出来るのです。 それ以外に、免疫力アップ、感染症予防、記憶力アップ、集中力アップ、認知症予防などの効果があるのです。 健康と老化防止には一酸化窒素(NO)の濃度をキープすることが最も重要だと言っている研究者がいるほどです。ちなみに、一酸化窒素(NO)の働きを発表したイグナロ博士はその功績が称えられて1998年にノーベル賞を受賞されています。オキシトシンの副産物の一酸化窒素(NO)だけでもこれだけの素晴らしい効果があるのです。 人に親切にすることは、一酸化窒素(NO)の多様な効能を享受できるのです。 ぜひ、これから毎日小さな親切からで結構ですから、この簡単なカインドフルネスを実践して行きましょう。 (参)ブログ「心理カウンセラー、ラッキー」
[瞑想]2020.07.19
マインドフルネス瞑想って何?(その2)
- 目をつむり、ゆっくり呼吸する。
- その呼吸をよく観察する。
- 雑念(自動思考)が出てきたら、再び呼吸に意識をもどす。
さて、マインドフルネス瞑想で「難しいこと」があります。それは「毎日続けること」です。 では、どうしたら瞑想を続けることが出来るのかは「マインドフルネス瞑想の効果を知ること」でしょう。その計り知れない効果を知ることで、モチベーションが上がり、毎日続けることが容易になります。
- 短期的な効果
- 長期的な効果
- ダイエット効果
- 免疫力アップ
- 頭の回転が速くなります
[瞑想]2020.07.14
マインドフルネス瞑想って何?(その1)
マインドフルネス瞑想の簡単なやり方をお伝えしますが、まず「マインドフルネスとは何か?」を理解しましょう。 まず、マインドフルネスの意味ですが、例えば「イライラしている」自分に気づいていれば、「マインドフルネス」。気づいていなければ「マインドレスネス(マインドフルネスの対義語)」です。 「マインドレスネスとは何か?」を見てみましょう。 例えば、目をつぶって静かにして見ようとすると、「退屈だな」「お買い物をどうしよう」「夕ご飯をどうしよう」「あの時こうすればな~」などという雑念が勝手に浮かんできますが、このような雑念を「自動思考」と言い、自動思考が浮かびやすい心の状態をマインドレスネスと言います。しかし、私たちの一日のほとんどをこのようなマインドレスネスの状態で過ごしています。 反対に、自動思考が浮かびにくい心の状態をマインドフルネスと言います。 運動に集中していたり、稽古事をしていたりする状態ですと自動思考が浮かび難いのでマインドフルネスになります。 感情を表に表している状態はマインドレスネスですが、感情が出てしまっているなと理解している状態はマインドフルネスになります。イライラしていても、イライラしている自分に気づいていればマインドフルネスということです。 だらだらしていればマインドレスネス、心を込めたり、注意を払っていたりしていればマインドフルネスです。 では、なぜマインドレスネスが良くないのか。 それは、①「脳が疲れる」ということです。マインドレスネスは自動車のカラ吹かしで、脳がとても疲れるのです。 もう一つは②「自動思考はネガティブ思考の源」で「不安・心配・後悔・イライラ・クヨクヨ」などのネガティブ思考が自動思考を呼び出してしまい、脳が疲れるのです。 ですから、自動思考を止めれば、脳はそれほど疲れることはないし、ネガティブ思考もあまり出てこないのです。 では、自動思考を止めるにはどうしたら良いのでしょうか。マインドレスネスからマインドフルネスに切り替えるにはどうしたら良いのでしょうか。 そのために編み出されたテクニックが「今、この瞬間」を観察するということです。 今の状態を観察していると、自動思考が出にくくなるのです。これが、マインドフルネス瞑想になります。 自分の呼吸を丁寧に観察する。これが、マインドフルネス瞑想の王道で「呼吸瞑想」になります。 その他、食事を丁寧に観察しながらする「食事瞑想」や足の状態や風景を観察しながら行う「歩行瞑想」、その他、さまざまな動作を観察することで「〇〇瞑想」に出来ます。 つまり、「観察する」だけで、とてもシンプルです。 ただし、簡単なルールがあり、それは自動思考が出てきたら、また「観察」に意識を戻すことで、それが大切なことになります。 また、座禅や印を組むことや腹式呼吸などのルールはオプションであり、逆にこれらにとらわれる必要はありません。ある程度慣れてから、こだわれば良いでしょう。 (参)最強の瞑想法、ブログ「心理カウンセラー・ラッキー」
[瞑想]2020.07.11
瞑想の勧め
では「世界のエリートはなぜ瞑想するのか」から、瞑想の12の効果をご紹介します。 ① ストレス軽減 深いリラクゼーション効果で心身の活力を取り戻します ② 疲れにくい身体になる これまでの蓄積した疲労が解消され、睡眠の質が向上します ③ 集中力アップ 頭がクリアになり、今この瞬間に集中できるようになります ④ 平常心が備わる 自分の感情に飲み込まれずに冷静な視点で物事を俯瞰できるようになります ⑤ 飛躍的な効率化 明確な目標を決め、大まかな計画を立てたら、後は自然とゴールに導かれていきます ⑥ 直感が研ぎ澄まされる 迷いがなくなり、決断力がアップします。必要な出会いや情報に導かれていきます ⑦ タイミングが良くなる(シンクロニシティ) 人々や物事とのタイミングが合うようになり、トラブルは回避され、流れに乗れるようになります ⑧ 願いが叶いやすくなる(引き寄せ) 自分の願望を実現に導くような出来事が次々と起こるようになります ⑨ 創造力があふれる 日常の中で、アイデアやインスピレーションに恵まれるようになります ⑩ 人間関係が良好になる ネガティブな感情を客観的に眺められるようになり、無駄な衝突がなくなります ⑪ 揺るぎない安心感に包まれる 根拠のない自信が備わり、自分自身や人生に対して不安がなくなります ⑫ 日常で至福を経験する 生まれてきた目的や使命がわかり、才能を発揮して人々の役に立つようになります 瞑想は、「何かを想像したり、考えたりする」ことではありません。むしろ逆で、「何も考えないようにする」ことです。無心になる。無我になる。空っぽになることです。 しかし、いきなりそのような境地になれませんので、毎日コツコツ続けることが大切です。 いつも考えすぎの頭に、真の休養、リフレッシュタイムを与えることになるのです。 そして、続けることで、心が軽やかに明るくなり、身体が健康になり、頭が聡明になります。 瞑想は難しくはありません。とてもシンプルで簡単です。 しかし、できればきちんと瞑想を学ばれることをお勧めします。そして、瞑想を習慣化して、瞑想のメリットを享受して人生を豊かに幸せにして、縁ある人々も幸せにして行きましょう。 (参)始めよう。瞑想、世界のエリートはなぜ瞑想をするのか
[瞑想]2020.07.06
ホ・オポノポノのクリーニングの意義
[ホ・オポノポノ]2020.07.04
あなたの潜在意識”ウニヒピリ”とのつながり方
ウニヒピリはハワイ語で「内なる子ども」。子どもといっても、幼児期のトラウマ的な体験を指す「インナーチャイルド」とは少々違います。ウニヒピリはあなたの潜在意識のことで、あなたの過去だけではなく、全人類、全存在の情報を管理しています。 ウニヒピリはウハネ(顕在意識)の子どものような存在で、実際の子どもと同じように無邪気で、怖がりで、そして愛されたいと願っています。 とは言っても、初めてホ・オポノポノをする人にとって、ウニヒピリは今までまったく気が付かなかった存在です。姿も見えない、声も聞こえない存在に対して、どのように接していけばよいのでしょうか。 まず大切なのは、ウニヒピリの姿が見える、見えないではなく、ウニヒピリの声にどれだけウハネ(顕在意識)が耳を傾けているかです。 そして、ウニヒピリの声とはウハネが感じる感情や感覚のことです。ウニヒピリは、感情を通してウハネと交流しているのです。 例えば、理不尽なことでカッとなった。この怒りの感情が、ウニヒピリの声であり、ウニヒピリが見せてくれる記憶なのです。何かしてもらってうれしい、というのもウニヒピリの声です。本当は行きたくない、というのもそうです。「本音」に近いものでしょう。 ところが、たいていのウハネはウニヒピリの声を無視しています。自分のやりたいようにやって、ウニヒピリの感情を抑え込んでしまう。こんな時、ウニヒピリはとても傷つきます。 「疲れて休みたい」というウニヒピリの声を無視し続けると、どうなるでしょう。 ウニヒピリは、記憶をあなたの元へ届けなくなります。つまり、クリーニングのチャンスを失うのです。結果として、私たちは健康を損なうことになります。体を司っているのはウニヒピリなので、ウニヒピリが何も表現しなくなった体はとても無防備です。やがて、ストレスに押しつぶされ、うつや病気になってしまうでしょう。 ウニヒピリと良い関係を築くには、ウハネが常にウニヒピリの声、つまり自分の感情に気を配り、クリーニングしてあげることなのです。「疲れたよ」と言っているのに、「今は休めないわ」とウニヒピリをコントロールしようとしてはいけません。「分かったわ。疲れたのね」と認めてあげて、「ありがとう、愛しています」とクリーニングしてあげましょう。 クリーニングの結果、休養が必要と思えるかもしれないし、疲れが消えて元気になるかもしれません。それは、神聖なる存在から与えられるインスピレーション次第なのです。 ウニヒピリが今、どんな気持ちでいるか、できれば瞬間、瞬間、自分自身に確認して欲しいのです。傷ついているのか、喜んでいるのか、愛されていると自覚しているのかどうか。 なぜなら、ウニヒピリは感情として常に私たちに見せてくれているのですから。喜び、悲しみ、恐れ・・・自分自身の感情、感覚に焦点を当て、クリーニングする。これが、ウニヒピリの愛し方なのです。 ウニヒピリとよい関係が築けると、クリーニングがどんどん進み、ウハネが認識する現実もどんどん変わっていきます。 クリーニングの結果、記憶が軽くなればなるほど、神聖なる存在の意思とつながっていくので、すべてが流れに沿って進みます。自分が自分として存在できるので、自分らしく正直でいられます。才能も発揮できるし、人生に対するヴィジョンが明確になります。 (参)だれもが幸せになるハワイの言葉ホ・オポノポノ
[ホ・オポノポノ]2020.06.29
たった4つの言葉で幸せになれる「ホ・オポノポノ」の教え
今回紹介する「ホ・オポノポノ」は、正式には「セルフ・アイデンティティ・スルー・ホ・オポノポノ」と言い、ハワイで人間州宝に認定された伝統医療のスペシャリストである、故モーナ・ナラマク・シメオナ女史が本来の「ホ・オポノポノ」を進化させたものです。 従来は複数の人たちが話し合うことで問題の解決策を探っていましたが、モーナ氏は人に頼るのではなく、改心を通して自らの力でウニヒピリ(潜在意識)を介してアウマクア(超意識)とつながり、問題を解決すべきであると考えたのです。 「ホ・オポノポノ」の素晴らしいところは、メソッドが非常にシンプルで、いつでもどんな時も一人で行うことが出来るということです。人が思うように生きることが出来ないのは、潜在意識の中にある記憶が原因であると考え、この記憶を消去すること(クリーニング)で、ディヴィニティ(神聖なる存在)からのインスピレーションが届き、それに従って生きることで、完璧な状態で物事が起きると説いているのです。 人が思うようにならない原因である潜在意識の中の記憶としては、辛い記憶はトラウマとして、よい記憶は執着となって、私たちが正しい判断をすることの妨げとなっているのです。 そこで記憶を手放し、ゼロになる必要があるのですが、ゼロの状態になることで、自身で知らず知らずのうちに身につけてしまっている固執する心、思い込み、先入観、偏見などの記憶を消去し、その時、初めて本来、自身が持っている能力を発揮することが出来るのです。 「ホ・オポノポノ」では運命の存在を否定していて、あるのは記憶だけです。ですから、人生で起こる全ての出来事は、他人のせいでもなく、潜在意識の中の記憶の再生によるものです。ですから、どのような出来事もネガティブにとらえず、潜在意識からクリーニングをする機会が与えられたのだと考えることが大切なのです。 そして、自身をゼロの状態にすることは、生きて行く上でとても大切なことです。 「相手に変わって欲しい」とか「こんなふうになって欲しい」などと考えることなく、ただクリーニングに集中することです。無心にクリーニングを続ければ、やがてインスピレーションが降りてくることでしょう。長年抱えていたマイナスの記憶が消え、全ての物事を自分の責任において解決しよう、あとは神聖なる存在の判断に任せようと、無重力状態の中で身を横たえているような感覚を覚えることが出来れば、それは、自身が何の執着も期待もない状態、何であろうと自分の軸がぶれず、自分にとって正しいことが起きているという安心感(ゼロの状態)になっている証しです。 すると自ずとバランスが整い、本来の能力を発揮することが出来るようになったり、周りの物事が改善されていったりして行くのです。このことは、ある意味で「することはした、あとはゆだねよう」という心境になったときに大病が消えていたという事例に似ています。
クリーニングのためには、「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」という4つの言葉をただ繰り返すだけです。その時大切なことは、自分のウニヒピリ(潜在意識)と交流を取り続けていくことです。 「改善したい、幸せになりたい」と思うのであれば、まずは、思い込みの原因になってしまっている自身の中の記憶を消去するために、ウニヒピリに語りかけましょう。 例えば、「こうなってしまっているのは私の責任です。ごめんなさい。許してください。あなたを愛しています」と言います。「私の責任」という言葉に特に意味を求める必要はありません。それは罪ではないのです。ただ、自身に起こる全てのことは、自分の責任。後悔をすることも、反省をする必要もありません。 余計なことは考えないで、ひたすらクリーニングを繰り返すことです。 「ホ・オポノポノ」はとてもシンプルですが、実に奥深く、日常の中に取り入れて実践を続ければ、人生観が180度変化を遂げて、あなたの環境が改善されていくでしょう。自然が自ずと応援してくれる生き方に近づくでしょう。 (参)ホ・オポノポノの教え
[ホ・オポノポノ]2020.06.26
プラズマ療法を受けているとこんなメリットがあるかも(その1)
当サロンでは、特にがんの患者様には、差し支えなければお近くの癌活性消滅療法(CEAT)をされているクリニックをご紹介しています。 というのも、癌活性消滅療法をされているのは西洋医学に精通した医師が行っていて、今のCTやその他検査で検知できる大きさより遥かに小さい、ミクロのがんを見つけることが出来、大きさや転移している範囲、消滅するまでのおおよその目安などを教えてくれて、なおかつ、がんを消す(治療)することが出来るからです。 但し、現在癌活性消滅療法を行うクリニックはまだまだ少なく、数カ月の予約待ちなのと、当サロンからだと交通費も含めると若干割高になります。(それでも、治療代1万円プラス交通費だけです) ですから、併用することで、現在の病院等で行われている高額で侵襲性を伴う検査よりはるかに極め細やかにがんを知ることが出来、モチベーションも維持出来、さらにコストや治癒するまでの期間短縮に貢献できるので一緒に施術をさせて頂いているのです。 ところで、癌活性消滅療法を行うクリニックでは、癌活性をとらえる検査も行ってくれます。 知り合いのクリニックの医師がおっしゃるには、今まで検査した中で全く癌活性がなかったのは100人中2~3人くらいとのことです。 現在、2人に1人がんになっていて、しかもますます増加しています。 ここで、リスクマネージメントの分野で有名な「ハインリッヒの法則」があります。米国の損害保険会社に勤めていたハーバード・ウィリアム・ハインリッヒ氏が、労働災害を統計的に調べて、ある比率を導き出したものです。 それは「1:29:300」という比率です。「1」件の重大事故があれば、その背景には「29」件の比較的軽微な事故があり、さらに危うく重大事故につながりかねない、負傷者のいない災害が「300」件もあるということです。 また、「氷山の一角」という言葉もありますが、目に見える水面上の氷山は水面下の10倍ほどの氷の塊の一部(一角)だというものです。 先程の「ハインリッヒの法則」の重大な事故と軽微な事故を合わせた30件に対する負傷者のいない災害300件との比率と同様です。 つまり、現在2人に1人のがん患者が氷山としたならば、先程、癌活性消滅療法で検査するとほとんどにがんの種(癌活性)があるのが当然になります。 確かに、毎日数千個のがんが出来ていると言いますね。(その度に私たちの免疫細胞が処理しているとされています) ここで、がん治療のサポートでなく、糖尿病や眼病、美容等で、当サロン以外も含めてプラズマ療法を受けていらっしゃるお客様が数カ月続けているとどのようなことになっているでしょうか。 ちなみに、プラズマ療法研究会の医師等が出していたステージ1、2のがん治療の成績は数カ月から1年で治癒率80%以上でした。 つまり、健康・美容目的で数カ月以上プラズマ療法を続ければ、がんの種を消していることにもなるのではないでしょうか。 プラズマ療法は、マッサージ・整体のような外からの刺激でほぐすのではなく、体内から毛細血管をしなやかにするなど、さまざまな健康向上に貢献出来ているのです。 意味のない検診やワクチンで無駄なお金を使うよりは、プラズマ療法という先端医療技術が普及して欲しいと思います。
[プラズマ療法を受けると]2020.06.22
日本人のソールフード「みそ汁」は”飲む点滴”であり、老化防止になります
まず、「みそ」の成分を見てみましょう。 主原料は大豆であり、アミノ酸が豊富です。その他、イソフラボン、セリルトリプトファン、メラノイジン、α-リノレン酸エチルエステル、サポニン、ビタミンE、レシチン、酵素などです。 イソフラボンは、ホルモン性のがん(乳がん、子宮がん、前立腺がん、肺がん、卵巣がん、膀胱がんなど)の予防に効果があります。 セリルトリプトファンには、血圧を下げる効果があります。 メラノイジンにもACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害作用により血圧を下げる働きがあり、繊維物質として排便を促し、便量を増加させ有害金属を吸着して排泄する効果もあります。その他、腸で乳酸菌等の善玉菌を増やします。 α-リノレン酸はがん予防に、サポニンは高脂血症・動脈硬化・肝臓障害の改善効果があります。 ビタミンEは抗酸化力のエースであり、レシチンはコレステロールの正常化と痴呆防止効果があります。 一方、みその塩分量は、“塩っぽい”割には少ない量しか入っていません。 江戸時代のことわざに、「医者に金を払うより、みそ屋に払え」というものがあったそうですが、毎日みそ汁を飲んで、わずらわないようにとの養生訓です。 みそ汁は「冬は体を温め、夏は熱中症予防」として“飲む点滴”になるのです。 ゆえに、日本人のソールフード(民族食)である「みそ」の効果は絶大なのです。
みそは本来、「身礎」です。みそは、霊験あらたかで、ご利益があるのです。 みそは血管の掃除や腸の掃除をしてくれるうえ、造血能力を高め、血液を陽性にしてくれます。体内の参加を抑制する作用があり、老化防止に役立つのです。 できれば、みそは3年寝かしたものがベストです。3年かけて熟成・発酵させると、身体を冷やす陰性の大豆がアミノ酸に分解されて、身体を陽性に変化します。 ちなみに、短期間で作るみそには、大豆に混ぜる麹菌が残っているため、身体が陰性になります。(「菌」自体が陰性のためです) 3年寝かせると、大豆たんぱく質が全部アミノ酸に分解され、おいしいみそが出来上がります。 ちなみに、酵素栄養学の大家、鶴見隆史医師は、岡田発酵工房のみそを評価しています。 このみそは、安政2年(1855年)に作られた味噌蔵の菌を今も使っているものです。「重要無形文化財」に指定されているため、通常は年に1度行われる保健所の監察を免除されています。この鍛え抜かれた菌のみそは、最高のプロバイオティクスになり、発酵菌が胃で死なずに腸へ行き、善玉菌として大繁殖します。 この160年生き続けた菌を使って、2~3年しっかり発酵させているので、いつまで経ってもカビが発生しないとのことです。 このように素晴らしいみそから身近な伝統的なみそまで、いろいろ楽しんで下さいね。 みそ汁は、昆布や煮干しなどのだしをとって作る本格的なものから、残り物の野菜など入れて作る簡単なものがありますが、まずは手軽に楽しめるみそ汁で、ホッと過ごして見ましょうね。 (参)食物養生大全、長生きしたけりゃ肉は食べるな
[栄養]2020.06.18
