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プラズマ療法を受けると

感情のコントロールが効かなくなる”感情失禁”は〇〇のサインです!

中高年になってキレやすく、いったん怒り出すとなかなかおさまらないことが多くなる方がいます。

これは、特に脳に動脈硬化や小さな脳梗塞をいくつも起こしている人で起こり、感情が漏れ出てきて、それを抑えることが出来ない状態で「感情失禁」と精神医学では言っています。

老化といえば、記憶力の衰えが最初にくると思われがちですが、実は記憶力よりも、さらには体力よりも、もっとも先に衰えてくるのが感情なのです。

これは脳の前頭葉の萎縮により、老け込むことになります。

前頭葉は、思考、意欲、感情、理性、性格など、人間が人間らしく生きていくための要素が詰まっているので、その萎縮により、どうしても思考が短絡的になり、怒り出したら止められなくなる一方で、ものごとを疑うことも出来にくくなり、オレオレ詐欺に引っかかったりするのです。

そして、感情が衰えると、表情がとぼしくなり、まわりの人には不機嫌そうに見えることもあります。感情のコントロールがうまく出来なくなると、状況に応じた表情もとれなくなり、周りからは距離を置かれて孤独になり、不機嫌になり、さらなる悪循環に陥って行きます。

一方、笑顔で過ごしていると、脳の血流は良く、周りの人も近づいて来て機嫌が良くなります。会話も弾み、さらに笑顔で過ごすことが出来る環境になります。

また、運動や耳もみで脳の血流を良くすることも出来ます。

プラズマ療法では、脳の血管をしなやかにして血流を高め、自律神経のバランス力も高めます。脳神経細胞やグリア細胞も活性化されます。エネルギーチャージにより、意欲が湧きます。

脳の血流が良く意欲も増すと、楽しい考えや発想が出来たり、友人との会話や旅行などを楽しむことも出来ます。

脳の老化防止、記憶力アップ、認知症の予防のサポートに、プラズマ療法やプラズマウォーターをぜひ、ご活用下さい。

認知症やうつなどの精神疾患について、プラズマ療法の効果からの考えられる働き

脳神経系には、神経細胞(ニューロン)とそれを様々な面から支えるグリア細胞(神経膠細胞)があります。それぞれの細胞にミトコンドリアがありますが、プラズマ療法によってミトコンドリアが活性化されるとそれぞれの細胞の機能が高まります。

神経細胞の機能が高まれば、神経伝達物質の産生や受取、回収能力が上がり、神経細胞間の疎通がうまく行きます。また、神経細胞突起の軸索(ケーブル)を取り巻いているグリア細胞の内のミエリン細胞があり、弱くなれば一部絶縁部分がはがれて他の軸索とショートしてしまいます。ショートすると神経電流が正常に流れなくなり、精神症状が出たりします。そのミエリン細胞の機能が高まることで、神経電流が正常に流れ、精神が落ち着きます。

さらに、脳内にアミロイドβ蛋白や神経細胞内に過剰にリン酸化されたタウ蛋白が蓄積するアルツハイマー型認知症があります。これらの異常構造物(ゴミ)を処理・排泄するミクログリアという細胞があり、高齢になるとこの活動が鈍り、うまくゴミが出せなくなります。ミクログリアのミトコンドリアが元気になると、ゴミをかき出す能力が高まり、認知機能は改善します。

当然、プラズマ療法は脳の血管をしなやかにして血流をスムーズにするので、この働きも脳機能にプラスに働きます。それにより、自律神経やホルモンのバランス力も高まり、認知機能や精神症状の改善になったのだと思われます。

プラズマ療法で睡眠の質が高まったり、夜間尿が改善したりするのも同様の働きだと考えられます。

様々な症状の改善にサポートできるプラズマ療法はとても素晴らしいと思っています。

認知症の予防やメンタルの安定に、ぜひご活用下さい。

プラズマ療法の勉強会で田丸滋先生に答えて頂きました!

先日、プラズマサロンコのミュニティーでの勉強会で、プラズマ療法の様々な疑問に対して開発者の田丸滋先生にお答えして頂きました。

その中で、先日山陽新聞デジタルでの「細胞がん化、一酸化窒素の関与解明 岡山大グループ影響防ぐ薬も開発」という記事の内容に対して分かりやすいお返事を頂きました。

まず、岡山大グループの発表内容では「一酸化窒素(NO)は血圧調整や記憶形成、殺菌といった重要な役割を担う一方、老化で発生量が異常に増えるとアルツハイマー病をはじめとした神経変性疾患を招くなど、人体に悪影響を及ぼすことが分かっている。・・・シャーレのヒト細胞に高濃度のNOを投与すると・・・細胞のがん化が確認された。・・・」とあり、普通に解釈するとNOを摂るとがん化すると思われてしまいます。

そこで、NOに詳しい田丸先生にお聞きしたところ、多量のNOはもともと有害、猛毒だと。酸素すら濃度を倍にして吸入させると肺は焼けて死ぬので、それと同じだということです。

また、狭心症に使うニトログリセリンや勃起不全に使うバイアグラもNOを生じさせるが、これらの薬剤ではNO以外にアンモニアの発生もあるので、一概にNOが悪影響を与えているのかどうかは疑問とのことです。

しかし、プラズマ療法では外から大量のNOを入れるわけではなく、その人の必要量のNOを生じさせるだけなので問題はなく、また、プラズマウォーターで摂取するNOの量も過飽和とはいえ、薬剤等のレベルよりはるかに低用量のppbレベルなので安全だということです。

田丸滋先生はほぼ毎日プラズマウォーターを1本飲み、週に3回パルサーにかかっているとのことで、今の元気さが理解出来ました。

また、プラズマ療法を取り入れているある産婦人科では不妊治療成功率全国1位とのことです。そして、プラズマ療法は妊娠中のいかなる時期でもかかれるとのことです。不妊でお悩みであれば、ストレスのない、むしろストレスをも軽減して自律神経のバランス力も高めながらのプラズマ療法を、ぜひファーストチョイスとして利用して頂きたいと思いました。

さらに、プラズマ療法では全身の酵素活性を高めるので、補酵素のビタミンやミネラルを余計に摂った方が良いのかとの質問では、プラズマ療法では栄養の吸収も上がるのできちんとした食事をしっかりと摂っていれば必要ないとのことでした。

現在、田丸先生はプラズマ療法によって、体重は10㎏痩せウェストも細くなり、歩行速度もかなり早くなったとのことです。また、加齢と共に減少して行くエネルギー通貨であるATPは3倍になり、20歳レベルだとのことでした。

健康のため、また体内環境を良くしながらの“らくちんダイエット”としても、プラズマ療法を大いに活用して欲しいと思いました。

老化細胞は単に邪魔なだけではありません!

私たちの細胞はもとをたどると受精卵と呼ばれるたった1個の細胞から分裂・増殖して成長したものです。そして、一旦臓器や組織が出来上がると、それぞれの細胞はそれ以上増えることはなく、必要に応じてコントロールされています。

その臓器や組織の細胞の中には、放射線、紫外線、化学物質などや代謝産物などの影響で正しい機能を果たさない細胞が生じています。中には異常増殖してがん細胞になるものもありますが、普段は生命を維持していくために自動的にプログラムされているリスク回避の仕組みがあります。一つは、周囲の細胞に悪影響を与えないように自動的に死滅する「細胞の自殺」いわゆる「アポトーシス」と呼ばれる仕組みです。もう一つが「細胞老化」です。

細胞には命の回数券と呼ばれるテロメアが染色体の端にあり、限度を超えて短くなるとこれ以上分裂出来なくなり「老化細胞」と呼ばれる状態になります。

この老化細胞は、細胞分裂もせずに生体内において長期間生き続け「ゾンビ細胞」とも呼ばれます。老化細胞はがん化のリスクを回避する点では必要な仕組みですが、長期的な視点ではやっかいなものだということが分かってきました。

それは、老化した細胞が体内に蓄積していくと、様々な炎症性サイトカインを産生・分泌させる「細胞老化関連分泌現象(SASP)」を引き起こします。この現象は本来、老化細胞が自らを始末させるために白血球などの免疫細胞を呼び寄せるものです。

しかし、過度に老化細胞が蓄積されると不都合なことが生じます。年齢や生活環境の影響で免疫細胞がうまく働かなかったりして老化細胞が頻繁に起こることで、SASPによって放出され続ける炎症物質が、周囲の健康な臓器や組織に慢性的な炎症を誘発し、身体機能の不具合を引き起こすのです。

SASPが原因で慢性炎症が生じると、心血管疾患、糖尿病、白内障、慢性閉塞性肺疾患、アルツハイマー型認知症、骨粗しょう症、変形性膝関節症など、様々な病気につながることが明らかになりました。

ですから、老化細胞はただ邪魔だけではないのです。

そして、細胞老化を防いで細胞を若返らせることで老化細胞の蓄積を減らしたり防ぐことが大切になります。それが、日々細胞をメンテナンスする「オートファジー」という機能です。細胞が自らの成分を分解処理する自食作用のことで、細胞内のリサイクルのシステムでもあります。このオートファジーというシステムをしっかり働かせることが、細胞の若さを保ち病気を予防することになります。

そのためにはしっかりした睡眠と適度な運動、そして腹八分の食事です。特に、60歳を過ぎるとオートファジーやアポトーシスの働きも一気に低下するので、そのころからは無理をせず睡眠をしっかり取ることです。また、納豆や味噌に含まれるスペルミジンはオートファジーを活性化することが確認されているので、やはり「ま・ご・わ・や・さ・し・い・わ」を基本にした食事にしていきましょう。

ちなみに、プラズマ療法は老化細胞をアポトーシスに導いたり、細胞のメンテナンス機能を高めることが実臨床で確認されています。ぜひ、体内からのアンチエイジングとしてご活用下さい。

 

(参)食と健康のマーケティング

微量な放射線ががんに良いホルミシス効果

一般的に危険とされている放射線ですが、微量な放射線はむしろ健康に良いことが分かっています。その働きはホルモンのように多岐に渡り、免疫機能の向上、血行促進、体温上昇などの効果はがんの患者さんにはとても魅力です。

特に、ラジウム温泉として有名な秋田県の玉川温泉には、多くのがんの方達が湯治に押し寄せています。源泉の「大噴き」は毎分1万リットルという日本一の湧出量を誇り、ラジウム鉱石の岩盤を通ったお湯はラドンを豊富に含み、入湯や吸入、飲水によってラドンを体内に取り込むことが出来ます。岩盤浴はこの玉川温泉が発祥で、患者は温泉の地熱を帯びた岩盤に横たわり、温熱効果によるデトックスを行います。このときラドンを吸い込むことによってホルミシス効果を得ています。

さて、そのホルミシス効果ががんに良いメカニズムは、大きく4つあります。

  • 活性酸素を抑制する酵素SOD(スーパーオキシド・ジムスターゼ)やGPx(グルタチオン・ペルオキシダーゼ)を増加させ、抗酸化機能を強化します。
  • DNA修復機能を活性化します。
  • がん抑制遺伝子p53を活性化することによりアポトーシスを誘導させます。
  • キラーT細胞などの免疫系細胞を活性化します。

 

上記のように、がんの増殖の様々な過程において効果を発揮する低放射線ホルミシスは驚異です。

すでに治療の実績があるものとして、慢性リウマチ、脊椎炎、腰痛、神経痛、喘息、アトピー性皮膚炎などがあり、効果が予測されているものとして、がんの再発防止、糖尿病、肝炎、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋委縮症などがあります。

そして、上記の4つの効果はプラズマ療法においても同様の実績があり、ホルミシスで予測される疾患においても実績があります。

すでに、がん、糖尿病、アルツハイマー型認知症、パーキンソン病等でプラズマ療法は活用されています。プラズマ療法は本当に万能の本物技術だと思っています。

ぜひ、様々な疾患のサポートにご活用下さい。

 

(参)医師がすすめる低放射線ホルミシス

新型コロナ後遺症にもプラズマ療法は良いようです!

日本プラズマ療法研究会が突然解散になり、有志がプラズマ療法コミュニティを作って頂き、その第1回の勉強会が昨夜行われました。

久しぶりの田丸滋先生のお話しで、プラズマ療法の原理から始まり、様々な症例をお話し頂きました。

その中で、新型コロナの後遺症にプラズマ療法が有用であるお話しをされていました。

なぜ、有用かは、当然のことながら、血管を拡張させて血液の流れを良くしたり、酵素活性を高めたりすることで体温も上がり、相乗的に免疫力も向上からでした。

以前から、プラズマ療法では全身の酵素活性を高めたりして、病原性感染症を改善する症例をお聞きしていました。

ワクチンを打ってしまった方に多くなった帯状疱疹にも良いようで、副作用は無いので、ぜひご活用して頂ければと思います。

また、プラズマ療法において体内に電子を湧かすのは、装置の中でポジトロンを発生させることにより、量子のもつれにより片方のパッドを当てた体内に電子が湧くとのことで、この理論は初耳でした。

ただ、昨年ノーベル賞で話題になった量子のもつれを応用したことになるプラズマパルサーは、がんのアポトーシスの目的以外にも、とても素晴らしいものだと思いました。

ちなみに当サロンでは、量子のもつれ現象を応用したもう一つのAXXYXX(アクスイクス)という機器では頂いた写真から情報を読み取り、世界中の代替療法を含む様々なセラピーで遠隔放射を行っています。

ドイツ医学では唯一効力を認められている機器で、体調が悪くて来られない方、入院されていらっしゃる方でも行えるセラピーなので、こちらもぜひご活用下さい。

そして、先程ご紹介した新型コロナ陽性者の症例はほとんどがプラズマウォーターで行われているので、感染予防も含めて体質改善されたい方は、プラズマウォーターの発送も行っていますのでご活用下さい。

意識レベルは身体からのエネルギー量に影響を与えます

「病は気から」と言いますが、絶望感や悲しみにくれるとやる気が起きません。不安や恐怖もしかりです。逆に、楽しい気分や嬉しいことがあると疲れも忘れます。

このような感情や意識によって、私たちの身体から出るエネルギー量に大きな差が生じます。

デヴィッド・R・ホーキンズ博士の「パワーか、フォースか」で提唱されている「17段階の意識レベル」によると・・・

17の「恥じ」では、「こんなこともできない」とみじめさを感じます。

16の「罪悪感」では、「これは悪い!自分も人も責めたい」と非難して免疫力も落とします。

15の「無力感」では、「どうせだめ」と絶望します。うつや統合失調症などのメンタルです。

14の「悲しみ」では、後悔を感じます。

13の「恐怖」では、何があっても不安に感じます。

12の「欲求」では、外に何とかしたいという渇望です。

11の「怒り」では、人に憎しみを持ちます。

10の「プライド」では、人を軽蔑する感情を持ちます。

9の「勇気」では、「何でもできる」と肯定の感情です。

8の「中性」では、人や出来事に信頼の感情で接せられます。これ以下の上記のレベルではエネルギーは低く、病気も治りませんし、ビジネスも上手く行きません。

7の「進んで」では、何か上手く行っているという楽天的な心の持ち方です。

6の「包含」では、「そんなこともありますね」という包み込む許しの感情です。病気治しでは、この許し以上の意識レベルのエネルギーが必要になります。

5の「理性」では、何が真実で、何が信じ込みかを徹底的に分解して理解していく感じです。

4の「愛」では、すべての現象に感謝でき、「必要あって起きているんだ」という思いです。

3の「悦び」では、「病気最高じゃない」というような思いです。このような状態ですと、エネルギー量が多く病気になれません。

2の「ピース」では、何でも笑い飛ばすような至福の感情です。コロナ対策をしていた医師の話では、感染して「俺はダメだ」と思ってしまった方は重症化し、「何とかなるわ」と笑い飛ばした方は軽症とのことでした。

そして、意識レベル最高の1の「悟り」では、「私には記憶がありません。なぜなら、過去はないからです」というような言語を超えたものになります。

マザーテレサが愛した聖書の言葉だったか、「いつも悦びなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい」とありましたが、このようなアファメーションを唱えながら、感情を整えてエネルギーレベルをプラスのまま保持して行きましょう。

ちなみに、プラズマ療法ではエネルギー補給により、意識レベルを上げるお手伝いが出来ると思います。元気が出ない方は、ぜひお試しください。

脳に肥料を与えましょう!

脳はさまざまな栄養から出来ていますが、その脳が生み出すタンパク質、脳由来神経栄養因子(Brain-derived neurotrophic factor:BDNF)はとても素晴らしい働きをしています。

この脳由来神経栄養因子(BDNF)は、主に大脳皮質(脳の外層部)や海馬(主に記憶に関する部位)で合成され、脳細胞が傷ついたり死んだりしないように保護しています。例えば、脳卒中や頭部強打により損傷すると、脳自らを守るためにBDNFが分泌されて損傷を最小限に抑えるために放出されます。

また、BDNFは新たに生まれた細胞を助け、初期段階にある細胞の生存や成長を促す働きをしたり、脳の細胞間のつながりを強化したり、学習や記憶の力を高めたりしています。さらに、脳の可塑性を促して細胞の老化を遅らせる働きもしています。

このようにBDNFは、脳の健康にとって有益な物質で、脳の天然肥料です。

うつや認知症になると、この脳の肥料は少なくなっています。うつが改善して精神が安定すると、BDNFが作られる量は増加してきます。

脳は死ぬまで新しく脳細胞を作り出していることが分かっています。特に、運動によって作り出される脳細胞は増加します。その過程でBDNFは生成され、そのBDNFがさまざまなメリットをもたらしてくれます。認知力や記憶力を高めたり、幸福感を増したりします。

この脳の肥料であるBDNFを有効に増やせる活動は、有酸素運動です。筋力トレーニングでは、同じ効果が得られないようです。有酸素運動のうち、特に「インターバルトレーニング」が適しています。「60秒間激しく動いて60秒休む」を1セットとし、それを10回繰り返すようなトレーニングです。お勧めは、3分間早歩きをし、3分間普通のウォーキングを繰り返すものです。やはり、無理せず続けられるのが良いです。

このようなウォーキングを日課にして、笑顔で健康な毎日にして行きましょう。

さて、プラズマ療法では、佐賀県の矢山利彦先生が認知症の改善例を報告しています。プラズマ療法の働きの一つに、細胞の再生があります。きっと、プラズマ療法では、脳細胞の新生を促し、BDNFの生成を増加させるのでしょう。ですから、うつの改善例も見られるのでしょう。

プラズマ療法で、ぜひ皆様の健康にお役立て下さい。

 

(参)運動脳

血管の若さを保ちましょう!

“人は血管と共に老いる”とも言われます。若々しい血管は、動脈硬化が少ない血管のことで、動脈硬化の進行が血管の老化ということになります。

また、血管には、動脈、静脈、毛細血管があり、体の細胞との栄養や酸素、老廃物等のやり取りの場である毛細血管の流れも老化と大いに関係しています。

この毛細血管は、約10万km(地球2周半)もありますが、老化と共に流れが悪くなったり、消滅(ゴースト血管)したりして行きます。

この血管の老化は、悪い食生活や運動不足、喫煙などにより進み、食生活では、現代人あるあるのインスタント食品や加工食品、糖化する揚げ物や甘いものなどになります。

多くの病気に、酸化、糖化ということが影響しているので、食事を摂る際には都度還元していくプロトン水を利用したり、また、健康サポートとしてプラズマ療法を利用すると良いでしょう。

プラズマ療法では、抗酸化を発揮すると同時に、一酸化窒素(NO)が血管をしなやかにして血行を促進するサポートをしてくれます。

血管年齢を若く保ち、体の内から健康をサポートするプラズマ療法を続けてみましょう。

 

毛細血管力をつけましょう!

私たちの各臓器は、脳、肌、肺、肝臓、腎臓、腸など全身の毛細血管によってその機能を支えられています。

そして、それぞれの毛細血管の血液循環の低下が、脳では記憶力低下、認知症の発症、肌においては、しみやくすみなど、肝臓や腎臓などでは老廃物の代謝・排泄機能の低下になります。

血管と聞くと真っ先にイメージしがちな動脈や静脈などの太い血管は、実は血管全体の1%にすぎません。全身の血管の99%を占めるのが「毛細血管」です。

血管の大部分を占める毛細血管は、人体を構成する約37兆個の細胞一つひとつに、血液を通して酸素や栄養を届け、老廃物を回収するなどの役割を担っています。

しかし、加齢や誤った生活習慣によって、毛細血管が劣化、減少し、管はあるのに血液が流れないゴースト血管化が進みます。

ですから、健康長寿の秘訣は毛細血管にあります。「人は血管から老化する」という言葉の通り、それまで新陳代謝を繰り返していた毛細血管は年齢とともに減っていき、20代に比べ、60代では4割も減るといわれています。動脈や静脈の数は生涯変わりませんが、残念ながら毛細血管は減る運命にあるのです。

血管年齢と健康寿命はリンクしていて、年を重ねても若々しい人は、血管年齢を調べてみても若いのです。逆に、実年齢よりも老けて見える人は、血管年齢も高い傾向にあります。

現在、日本人の死因を見ていくと、1位はがん、2位は心疾患、3位は肺炎、4位は脳血管疾患となっています。2位の心疾患、4位の脳血管疾患は、まさに血管の病気ですが、1位のがんは免疫と関係が深く、その免疫力アップには毛細血管の働きがかかわっています。

脳梗塞や心筋梗塞などの命取りになるような血管の病気には、動脈などの太い血管が関係していますが、全身にくまなく張り巡らされている毛細血管は、すべての病気に関係しているといっても過言ではありません。また、健診では引っかからないが、なんとなく調子が悪い、疲れがとれないといった不定愁訴が続いている場合は、毛細血管レベルのトラブルが潜んでいる可能性があります。

微細な血管とはいえ、毛細血管は動脈や静脈とは比べものにならないほどの量で全身に張り巡らされていて、大きな役割を果たしています。毛細血管がダメージを受ければ、ゆっくりとではあっても、確実に代謝が低下していきます。

脳の毛細血管が徐々に詰まっていくと、微小な脳梗塞が起こり、結果的に認知症を引き起こす可能性もあります。また、毛細血管のダメージによって胃炎や生理痛、更年期障害になることもあるほか、肩こりや腰痛、シミ・シワ・たるみ、さらに抜け毛や薄毛、白髪を招く可能性もあるなど、影響は全身に及びます。

ですから、毛細血管を含め、血行を良くすることはとても大切なことです。

プラズマ療法では、パルサーとプラズマウォーターにより、血行を良くする一酸化窒素(NO)を湧かせ細胞を再生し、毛細血管力のアップにお役に立てます。

内なる整体として、ぜひ、お試しください。