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断食(ファスティング)

ファスティングケトン体”βヒドロキシ酪酸”の働きを理解しよう!

ファスティングには以下のように、さまざまな有効な働きがあります。

  • 活性酸素が減り、炎症体質が改善します。
  • ミトコンドリア系が活性化し、エネルギー効率が良くなります。
  • がん細胞のアポトーシスが働きます。
  • 長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子が活性化されます。
  • 細胞が新品化します。

 

これらのように、あらゆる細胞が活性化して行きますが、ファスティングによる驚くべき効果のカギを握るのが“ケトン体”です。

ケトン体には、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸、アセトンの3つがありますが、体内でエネルギーになるのが“β-ヒドロキシ酪酸”です。ここから産生されるエネルギーはブドウ糖よりはるかに大きく、ファスティングで1カ月以上も生きられるのはβ-ヒドロキシ酪酸のおかげです。

β-ヒドロキシ酪酸は血液脳関門を通り、脳のエネルギーになりますし、脳細胞を保護し、改善するため、記憶力が良くなったり、頭の回転が良くなったり、めまい、頭痛、頭重、不快感等の脳の不定愁訴が取れたりと良いことずくめです。

脳波もα波が増加することを、東北大学医学部の研究で確認されています。α波は、リラックスしている時に現れる脳波です。

さて、良いことずくめのケトン体ですが、ファスティングによってケトン体の産生量が増えていくのは、ファスティングを始めてから4~7日後からです。ですから、1日断食や終末断食などでも効果はありますが、真の効果を期待するなら1週間以上が望ましいのです。

肉体的な負荷の多い時期を避け、収穫の秋が終わったころに、また、皆さんとグループファスティングをしてみましょう。

 

(参)食物養生大全、「断食力」で脳と体が若返る

ファスティングはがん治療に効く⁉

ファスティングは、体の細胞を質の良い健康な細胞に入れ替え、新品の健康な細胞にできる唯一の方法でしょう。

代謝行為の「入れ替え、再生(新生)、解毒、排泄」はファスティングをするとスムーズにできます。代謝がスムーズにいくことで、さまざまな疾病が改善されて行きます。酵素栄養学の鶴見隆史医師は、ファスティングは特にがん治療に効きますとおっしゃっています。


がん細胞の場合は、細胞がアポトーシス(細胞の自殺)して便となって抜けて行きます。アポトーシスして崩壊し自殺した細胞が肝臓に入り、胆管から十二指腸、そして大腸へ行き、便となって排泄されるのです。

よって、酵素栄養学の鶴見隆史医師は、ファスティングをしないがん治療は成り立たないとさえおっしゃっています。ファスティングしないとアポトーシスがスムーズに行かないからです。

人間は1秒間に50万個、毎日1000億~1兆個近くの細胞が崩壊し、同時に新生(再生)されて行きます。細胞の崩壊・再生の繰り返しの中で、体内に良い物を入れれば、再生された細胞の質は良くなりますが、悪い物を食べ続けると細胞の質は当然悪くなります。

よって、この仕組みを考えますと、質の良い材料を摂りながらのファスティングがより安全に長期間でも続けることができるでしょう。

鶴見隆史医師は、短期のファスティングの後、低カロリー物を少量だけ摂取するハーフ・ファスティングを続ける方法をお勧めしています。また、杏林予防医学研究所の山田豊文先生は山田式断食プログラムで酵素ファスティングを行っています。

ちなみに、鶴見隆史医師のお勧めのハーフ・ファスティングは「梅干し+生野菜+フルーツ」を基本にしたものです。これはかなりの期間続けることが出来、がんに対して最も効果的だとおっしゃっています。

がん細胞が好きな食べ物は“単純”炭水化物です。これを激減させれば、がん細胞を兵糧攻めにして弱体化させることができるのです。しかも、他の細胞の栄養として「梅干し+生野菜+フルーツ」のたっぷりの酵素が与えられ、生命活動を維持することは十分可能なのです。

ただし、あくまで治療の選択は患者さん自身にあります。自ら病気に向き合い、信頼できる医師の指導のもとで行うことが大切です。末期など、病期によっては向かない場合もあるからです。

そして、プラズマ療法自体は、がんのアポトーシスを目的に作られたもので、多くの成果を挙げています。ファスティングに向かない方にもお勧めです。

ただし、細胞の質を高めるために、同時に食事に気を付けて行っていくことが大切です。

 

(参)食物養生大全

ファスティング(断食)は、あらゆる健康問題を予防・改善できます!

現代人の生活習慣の元凶は食べ過ぎ・偏食にあります。食事量が多いうえに、その質があまりにも悪いため「生命現象の3要素(生体膜・遺伝子・生体タンパク質)」をことごとくむしばんでしまうという最悪な状態です。

具体的には、生体膜を構成する油の質が低く、細胞や細胞内小器官が正しく働けなくなります。遺伝子のスイッチのオンとオフがおかしくなったり、遺伝子にダメージを受けても適切に修復できなくなったりします。そして、多種多様な生体タンパク質が適切に作られず、正しく働くことができなくなります。これらが相乗的に悪影響を及ぼし、生活習慣病を招いてしまっているわけです。

特に、杏林予防医学研究所所長監修の専用酵素ドリンクを飲みながらのファスティングは、生命現象の3要素を健康にする理想的な方法です。生体膜の質を高め、遺伝子のスイッチ調整や修復をサポートし、生体タンパク質の製造や機能を正常化してくれます。

そして、ファスティング(断食)によって増加・活性化するHSP(ヒートショックプロテイン)やケトン体、オートファジーなどの有益に働く要因が相まって、全身の細胞の環境が整い、本来の生命活動を取り戻すことができるのです。

「断食で治らない病気は、他のどんな治療でも治らない」というドイツのことわざのとおり、断食の持つ「治す力」は実に偉大です。

実は日本でも明治時代から断食の研究が盛んに行われてきました。東京大学医学部、大阪大学医学部、京都大学医学部、東北大学医学部、九州大学医学部の附属病院等で、断食を自ら体験したうえで、多くの患者の治療に採用されて実践されていました。(今の医学部で何人の人が断食を体験しているのでしょうか。)

現在主流になっている薬などによる対症療法に頼りがちな現代医療よりも、はるかに安全で効果的な根本的な治療法なのです。

ちなみに、以下に断食や少食の効果をご紹介します。

・乳がんの再発リスク低下

・てんかんの改善

・アルツハイマー型認知症の予防

・DNAの保護効果

・脂肪性肝疾患のリスク低下

・抗炎症作用

・喘息のリスク低下

 

いかがですか。ぜひ、質の良い少食からファスティング、断食を体験してみましょう。

ちなみに、私は現在、仲間とグループファスティングをしています。ご興味ある方は、一緒に体験してみませんか。日常食の質も良くなり、健康と美容度がアップします。

 

(参)老けない体をつくる空腹健康法

ミトコンドリアを活性化すると”がん細胞”は自滅します

ミトコンドリアは、太古の昔、原始真核細胞に寄生した細胞内小器官で、酵素を使い大量のATPを産生しています。

このミトコンドリアを増やすと、がん細胞の増殖や浸潤が抑制されることが報告されています。実験により、ミトコンドリアを増やし酸化的リン酸化を亢進させると、がん細胞の増殖能や浸潤能は低下し、がんの進展が阻止されることが明らかになっています。

多くのがん細胞では、ミトコンドリアでの酸素呼吸(酸化的リン酸化)が低下していることが知られています。解糖系が亢進し、乳酸が増え、がん細胞の周囲が酸性かすると、がん細胞が周囲組織に浸潤しやすくなり、転移が促進されます。組織の酸性化は血管新生も亢進します。

ミトコンドリアDNAを欠損させて、ミトコンドリアでの酸化的リン酸化を阻害すると、がん細胞は悪性度を増し、浸潤や転移が促進されることが報告されています。

ですから、治療と称する放射線や抗がん剤により損傷されやすいミトコンドリアDNAが傷つくと、がんは勢いを増す一面もあるのです。

 

さて、ミトコンドリア新生を促進するには、カロリー制限やファスティング、運動が知られています。これらにより、ミトコンドリア新生で重要な働きを担っているPGC-1α(ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γコアクチベーター1α)が様々な転写因子を活性化してミトコンドリアの数と量を増すのです。

運動は、骨格筋のPGC-1α量を増やします。ファスティングにより増えるケトン体のβ-ヒドロキシ酪酸も同様にPGC-1α量を増やします。そして、カロリー制限は長寿遺伝子のサーチュインを活性化してPGC-1α量を増やします。

これらによってがん細胞のミトコンドリア機能を活性化すると解糖系が抑制され、乳酸の酸性が減少し、がん細胞の増殖や浸潤が抑制されるのです。

ですから、がん治療にはファスティングやウォーキングなどの運動は重要なのです。

 

ミトコンドリアはATP産生以外に、カルシウム代謝の制御、様々な物質の合成、アポトーシス(細胞死)の制御など重要な細胞機能を担っています。

アポトーシスは個体の発生段階で、過剰にできた細胞を選択的に除去し器官形成を完成するのに必要なプロセスです。老化した細胞や修復不能なダメージを受けた細胞を除去する際にも、アポトーシスのメカニズムで細胞死が起こります。

アポトーシスの過程は極めて複雑ですが、ミトコンドリアの電子伝達系で働くチトクロームCやBCL2タンパクファミリーなどの多くの因子が制御しているのです。

がん治療においては、ミトコンドリアがアポトーシス(細胞死)の決定権を握っているという点が重要です。

プラズマ療法では、このミトコンドリアを活性化することで、がんをアポトーシスに導いているのです。がん治療やがん予防には、ぜひ運動、ファスティングを行ったり、プラズマ療法でサポートして行きましょう。

 

(参)ミトコンドリアを活性化するとがん細胞は自滅する

断食(ファスティング)がアスリートに受け入れられる理由

杏林予防医学研究所所長の山田豊文先生のご著書「脳がよみがえる断食力」から、アスリートがなぜ断食するのかをお伝えします。 山田先生は、プロ野球の筒香選手を始め、プロゴルファー、格闘家など多くのプロアスリートへ断食をご指導されています。また、横綱の白鵬にも2016年の足のケガの回復目的で断食をさせました。食べることも修行の相撲界で、あえて断食させるには、それなりのメリットがあるからです。断食は、食や栄養に関するアドバイス以上に重要だということです。 断食は、経験すると分かりますが、疲れにくくなったり、体の動きが良くなります。そして、何より「脳力」が飛躍的にアップするのです。
断食をコンディショニングに取り入れているアスリートがいるのは、日本だけに限りません。簡単に紹介すると・・・ 4回のオリンピックに出場し、9個の金メダルを獲得した陸上短距離界のカール・ルイス選手。彼は、動物性タンパク質をとらない菜食主義者でもありました。 2010年に米国大リーグのトレバー・ホフマン投手は、通算セーブ記録は世界2位を保持しています。 1986年に人類史上初の8000m峰全14座完全無酸素登頂を成し遂げた登山家ラインホルト・メスナー。彼は、毎朝冷水シャワーを浴び、腹式呼吸を行い、高度差1000mの距離を7km走るというトレーニングを行い、さらに、肉を食べず、週1回断食を行っていました。   体力勝負のアスリートは、一般の人以上に肉を食べ、高カロリーのものをとらないと体がもたないのではと思われるかもしれません。しかし、結果を出しているアスリートは、むしろ「食べない」ほうが体のコンディションが良くなることを知っているのです。 そして、一流になるには、集中力、判断力、動体視力の良さが欠かせません。さらに、体重コントロールや全身の細胞のメンテナンス、酷使し続けた筋肉のダメージ修復も含めて理解しているからこそ、彼らは断食するのです。 ちなみに、脳力アップということで、世界の偉人たちも断食をされています。 イエス・キリスト、モーゼ、マホメット、ソクラテス他、古代ギリシアの歴史家ヘロドトス、古代ギリシアの哲学者、数学者ピタゴラス、古代ギリシアの医師ヒポクラテス、アメリカの政治家ベンジャミン・フランクリン等、数え上げればキリがありません。 ぜひ、アンチエイジンと脳力アップを目指して断食(ファスティング)をしてみましょう。   (参)脳がよみがえる断食力

ファスティングで得られる13のメリット

ファスティング(Fasting)とは、ずばり「断食」ですが、古来より世界中で健康法として実践されていました。 古代インドや中国、中東、ヨーロッパなど、世界中で伝承医学や宗教の戒律に含まれる形で、健康法として取り入れられています。 そのほとんどが、体内の浄化、デトックスと働きっぱなしの内臓を休ませるという目的です。 およそ3800年前に刻まれたエジプトの刻印に「人は食べた物の4分の1の栄養で生きられる。残りの4分の3は医者のために食べているのだ」とあり、その頃からすでに食べ過ぎを戒めていたわけです。 食べることは、体内において消化・吸収に相当なエネルギーを消費します。平均的な食事で約1600kcalといわれ、フルマラソンで消費するエネルギーにも匹敵するそうです。 また、食べれば食べるほど莫大なエネルギーを消費し、体内の活性酸素を増やしてしまい、細胞の老化を早めたりしてしまいます。 本来は、このエネルギーを代謝(細胞修復のサイクル)にまわしてあげれば、より元気な身体を作れるのです。それが、ファスティングなら可能なのです。 ヨーロッパでは、「ファスティングで治せない病気は、医者にも治せない」ということわざがあるほどです。 ファスティングによって得られるメリットは実にたくさんありますが、今回、13のメリットとしてご紹介します。
① 新陳代謝のサイクルを正常に戻す ② 体内の汚れを浄化するデトックス効果 ③ 腸内環境が改善され、肌細胞の活性化と再生修復力をアップ ④ 活性酸素を減らす ⑤ 免疫力、自己治癒力をアップ ⑥ 体脂肪が落ちてダイエット効果 ⑦ 脳の活性化と五感が研ぎ澄まされる ⑧ ポジティブな脳内ホルモンを分泌し、幸福感に包まれる ⑨ 消化酵素を使わないため、元気になる ⑩ 不妊症、無精子症を改善する ⑪ 小食になり食べ過ぎを防げる ⑫ 食べ物のありがたみを感じ、感謝の心を持つことができる ⑬ 食事にあてていた時間を他のことに有意義に使えるようになる   以上は特に3日間以上のファスティング、または1日1食を長く続けていくことにより体感して頂ける効果です。 しかし、いきなり取り組むことへの不安等があるのであれば、食べ過ぎたり飲み過ぎたりした翌日の朝食、1食だけを抜いてみたり、翌日1日だけ抜いてみたりして身体を休ませることから始めてみても良いでしょう。また、胃腸の調子が悪いときや、風邪で熱が出て食欲の無いときに、無理に食べるのではなく食事を抜いて、エネルギーを自己治癒力に専念させる体験も良いでしょう。 そして、当サロンで毎月1回行っている3日間のファスティングは、水だけの断食ではなく、空腹感の辛さのない、割合安全な酵素断食です。 ぜひ、ご一緒に体験しませんか。   (参)らくわく1DAYファスティング、「おうち断食」で病気は治る

断食(ファスティング)はオイル交換?~デトックスによる脂肪燃焼

今回は、尊敬する栄養学の恩師、山田豊文先生の「脳と体が若くなる断食力」から断食(ファスティング)の効果をご紹介させて頂きます。 断食をすると体重は確実に減少しますが、これはあくまで附随的なことです。 断食の最大の意義は、体内リセットとデトックスにより、心身のさまざまな能力をステップアップすることにあります。 体を休め、修復という作業をメインに行うので、極めて理にかなった本質的かつ健康的な減量法になるわけです。 この時に、脂肪燃焼も行われ、このことが最大のデトックス効果をもたらすのです。
現代、高脂肪・高タンパク質と称される欧米型の食事により、胃腸を始め、肝臓、すい臓、腎臓などの私たちの臓器は過剰労働を強いられています。 食事と共に、正常な代謝を妨げる化学物質、重金属、薬物などの有害物質が、想像もつかないほど取り込まれ、解毒システムが追い付かないほどのところまで来ていると言えます。その解毒の中心の肝臓では、アルコールのみならず、食物の消化を助ける胆汁酸の生成や、血液中のブドウ糖をグリコーゲンとして貯蔵、コレステロールの生合成、さらには薬や食品添加物、重金属といった有害物質の解毒に働いています。その肝臓に、私たちの毎日の間違った食生活で、大きな負担を掛け続けているのです。 また現代人の食生活は、トランス脂肪酸まみれであることに加え、リノール酸・アラキドン酸等のオメガ6の過多で、α-リノレン酸・EPA・DHAといったオメガ3の過少の傾向が強く、結果、私たちの体内では炎症性や血栓性が異常に亢進しているのです。 さらに、有害物質は脂肪に蓄積しやすく、神経系、免疫系、内分泌系などに計り知れないほどの悪影響を及ぼしています。 ですから、断食で脂肪の燃焼を促すことは、有害物質と脂肪を切り離し、体外にどんどん排出することになります。同時に、組織の修復が進めば、脂肪に溜まったトランス脂肪酸も含めた有害物質を遊離して体外に排出しやすくすることはもちろんのこと、過剰に蓄積したオメガ6を一掃することで、極端に開いてしまったオメガ3との比率を戻すのにも役立つでしょう。その上で、オメガ3の豊富な食事を通じて油の入れ替えを行えばよろしいでしょう。これはまさしく、断食によるオイル交換ということになるでしょう。 断食を終えて食生活を正しく戻していければ、細胞の生体膜の柔軟性が復活し、体内の炎症性や血栓性が正常になり、現代人に生じているさまざまな生活習慣病を解決に導いていくことになるのです。   (参)脳と体が若くなる断食力

年始の酵素断食(ファスティング)で体内のお掃除をしよう。

断食は、全身の細胞の汚れを大掃除して、元気な細胞に生まれ変わらせてくれる唯一の方法です。フランスでは断食を「メスのいらない手術」と呼んでいて、病気の治療としても高く評価されています。

酵素を用いた断食のさまざまな効能により、病気の予防や改善に大きな効果があります。 ・潜在酵素が温存される ・腸をはじめ、内臓を休ませることができる ・腸内がきれいになる ・血液がきれいになり、血流がよくなる ・免疫力が上がる ・体に溜まった毒素が排泄される ・体のコリや痛みが取れる ・呼吸器、循環器の働きがよくなる ・眠りが深くなり、目覚めがよくなる 具合が悪い時こそ、断食(ファスティング)が効果的です。 具合が悪いからと、すぐに薬に頼ると、自らの治癒力(自然治癒力)を低下させるばかりか、さらに体内環境を悪くします。 無理して栄養を摂ろうとするよりも、食べないで安静にしていることが健康を取り戻す本来の方法です。 消化には膨大なエネルギーが必要で、フルマラソンに匹敵するほどと言われています。 消化器官に負担をかけなければ、体内酵素も体を回復させるほうへ力が発揮されます。 年末年始の食べ過ぎ、飲み過ぎによる体調改善のために、ぜひ酵素断食(ファスティング)をして見ましょう。 次回は、第4回ファスティングとして、1月20日(月)~22日(水)の3日間行います。 ぜひ、一緒に体験してみませんか?

植物エキス醗酵飲料を利用しよう!

昨今、ファスティングはさまざまな分野で取り入れられていますが、断食と言うように単に水分のみの難易度の高いものではなく、消化に余計なエネルギーを使わずに無理のない植物エキス醗酵飲料を使いながらのファスティングが流行っています。 ですから、日数も3日から1週間程度の短期間で、体内環境のデトックスのような位置づけになるでしょう。 その時用いる植物エキス醗酵飲料について特徴をお伝えします。 そもそも植物エキス醗酵飲料は、植物の自然抽出エキスを自然醗酵させたもので、植物酵素や自然界に存在する醗酵微生物が関与したものです。食物酵素の働きを最大限に引き出し、その働きを体内生成酵素に無駄なく伝え活性化させるものになります。
【特徴1】すでに消化済みの、クリーンな食べ物であること 食欲がない人や病気でものが食べられない人、消化の弱い人でもすぐにクリーンな形で吸収が出来て、生きる活力が得られます。 消化済みの醗酵飲料のため、消化に負担を生じることがなく、身体を休養させながら栄養を取り入れることが出来ます。休むことの出来た各臓器は、それだけデトックスなどの疲労回復の時間を持てることになります。 こうしたことは、生命活動を司る身体の「酵素群」の無駄な消耗を避け、むしろこれらの「酵素群」の体内生成を栄養面でバックアップすることにもなります。 ちなみに、消化済みの植物エキス醗酵飲料の成分構成としては、生命維持に必要な「クリーンエネルギー(ブドウ糖、果糖)」、その他「オリゴ糖」、新陳代謝に必要な「ビタミン、ミネラル」、「アミノ酸」、乳酸・酢酸などの「有機酸」、そして抗酸化などの生理活性作用を示す「微量成分」などからなっています。 【特徴2】微生物コントロールが可能な液質であること 植物エキス醗酵飲料は、良質な有機酸を含む酸性液質のため、比較的アルカリ側にある悪玉菌には住みにくい条件を与え、善玉菌である腸内有用菌にとっては、良好な生育条件を提供することになります。 また、体内の不要物・汚染物質などが自然のサイクルで排出され、腸内微生物の良好なバランスが整うことは、生命の源泉を吸い上げる「人間の根」=「腸」本来の自然な生活リズムを守ることにつながります。 ちなみに、植物エキス醗酵飲料は腸内の悪玉菌の抑制だけでなく、胃に住み着く「ピロリ菌」の抑制力も持っています。 【特徴3】微量成分としての生理活性物質が体内環境を整えること 植物エキス醗酵飲料は、動物性の脂肪やタンパク質を含まず、逆に生理活性物質としての微量成分が多いことから、血液を汚しがちな現代人のアンバランスな食生活をフォローします。 また、身体をサビつかせる活性酸素を除去する「抗酸化能力」があり、免疫力を一定に保つ働きと密接な関係性をもっています。 また、醗酵微生物の生成物質や菌体成分(β-グルカンなど)が、免疫系を刺激し、免疫力を一定に保つ働きがあります。 このようなさまざまな植物エキス由来の微量成分や醗酵微生物由来の微量成分が、腸内環境や体内環境をより良い方向に整えていくことに大いに貢献しています。 以上のような特徴を持つ「植物エキス醗酵飲料」をうまく利用しながら、体内環境の改善のため、また心身の健康のために、ぜひファスティングに取り組んでみましょう。

空腹を楽しめ!メスの要らない手術である断食で真の健康を!

「腸管造血」「血球可逆分化」の現象を発見し、50年以上も前に「万能細胞」の現象を観察・発表されていた森下敬一博士は「がんを治すポイントは食事にあり」と断言しています。 ガンは「全身の汚れ・毒を引き受け」て「浄化装置」として発生したものであるとし、体内環境の浄化に努めることでガンを治療しています。 その浄化法の一つに、今回お伝えする「断食(ファスティング)」があります。
「断食は哲学の門」といわれていて、断食はすでに古代から多くの宗教家や哲学者が取り入れていて、健康のみならず、悟りを得る手段として不可欠なものなのです。 断食や小食を初めて治療法として採用したのは、哲学者のアスクリパイヤデスとされています。古代ギリシアの歴史家ヘロドトスは「エジプト人の健康と若さのもとは、月に3日間の断食を行うことにある。それゆえエジプト人は、世界のなかで一番健康である」と述べています。 また、イエス・キリストは「病気は祈りと断食で治しなさい」と述べ、古代ギリシアの哲学者・数学者であるピタゴラスは「人の病気は過食からくる。なるべく少なく食べよ。しからば汝の体も丈夫になり、精神も立派になって、病気の神も汝をどうすることもできなくなる」と述べています。ピタゴラスは、計画的に40日間の断食を行っていますし、ソクラテスやプラトンも10日間の断食を行っていて、断食を行うことによって、知的なひらめきが飛躍的にするどくなると指摘しています。 「ヒポクラテスの誓い」で有名な古代ギリシアの医師ヒポクラテスは「もともと人間は病気を治す力を備えている。医者はその力が十分発揮できるよう、手を貸してやるだけでよい。もし、肉体の大掃除がされないまま、食べられるだけ食べると、その分だけ体の害になる。病人にあまり食べさせると、病気のほうまで養っていくことになる。すべて、度を越すということは、自然に反することだ。」と述べています。
現代人は、過食により体を壊しています。 「腹八分に病なし。腹十二分に医者足らず」と言われますが、ヨガの沖正弘導師「空腹を楽しめ」「真の健康体は、食べないほど調子が出る」とおっしゃり、さらに「腹八分で医者いらず、腹六分で老いを忘れる、腹四分で仏に近づく」と。ヨガの奥義は「断食は、万病を治す」という教えです。 つまり、自然的生活を取り戻し健康になるのには、「いかに食べるか」以上に「いかに食べないか」というのがとても大切なのです。 すでに、世界各国では治療に断食を積極的に導入していてさまざまな効果を上げています。「”メスの要らない手術”である断食」に世界中の医師・治療家は目覚めています。体毒が原因の万病に、毒であるクスリで対処する現代医療が病気を根本的に治せない事実に気付き、治療現場で断食(ファスティング)を導入して行っているのです。そうしないと医師や病院が生き残れない時代になったのです。
ドイツのことわざに「断食で治らない病気は、他のどんな治療でも治らない」とありますが、断食は万病を治す妙法です。 その断食の目的は、以下のとおりです。 ① 内臓器官の休養:食断ちで消化器や内臓器官を休ませること ② 過剰栄養の排出:体内に脂肪などで蓄積された過剰栄養を排泄すること ③ 毒物・老廃物の排出:化学物質、重金属、医薬品などを排出すること ④ 免疫力の増強:免疫力(白血球等)を飛躍的に増加し強めること ⑤ 自然治癒力の増強:消化吸収エネルギーを回復治癒エネルギーにすること ⑥ 生命力の増強:生体に備わる潜在的な生命力を強めること そして、断食のメカニズムは、以下の三段階です。 ①自己浄化 飲食を体に取り込まなければ、後は排出だけです。身体は体内に溜まった”体毒”の排出に専念できます。つまり、デトックス効果であり、自己浄化です。 ②病巣融解 ”体毒”がもっとも多く溜まっている病巣であるガン腫瘍から最優先で排毒されます。 ③組織再生 断食によりガンなど病巣が融解した後は、新たな細胞、組織が再生してきます。 ミトコンドリアを活性化してオートファジーが効率的に働いて行くのです。
フランスの医学者カレルは「断食こそが、人体を洗浄し、心身に著しい変化を与えうるものである」と言い、イギリスの医師カーリントンは「病気の根本原因は有害物質であり、それを取り去るには体内の大掃除が必要である。一定期間、食事をとらないようにして内臓を休ませ、有害物質を一掃すれば、病気の根本原因が消失し、やがて治るのである」と述べています。世界の多くの医師が断食を絶賛するのが良くわかりますね。 (参)杏林予防医学研究所アカデミー、「食べない」ひとはなぜ若い?