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飲む点滴と言われる“みそ”は“身礎”

最近は、みそ汁を飲まない人がいるようです。ごはんにみそ汁は付きものですが、どちらも陽性の働きがあり、基礎体温を上げて身体を温かくさせてくれます。

みそは本来“身礎”で、身体の礎となり、飲む点滴です。みそは、霊験あらたかで、ご利益があるのです。

みそが身体に良い理由はいくつかあります。

まず、みそには消化の働きを良くする作用があります。食事のとき、最初にみそ汁を飲むと、塩気が身体に取り込まれて胃腸が動き始めます。すると、その後に食べた物の消化吸収が良くなるというわけです。昔から、日本人は食事のときに、みそ汁から口をつけていましたが、それは理にかなったことなのです。

さらに、みそは血管の掃除や腸の掃除をしてくれる上、造血能力を高め、血液を陽性にしてくれます。毎日必ず飲む人は、健康が約束されます。がんの予防にも効果があります。

また、体内の酸化を抑制する作用があり、老化防止にも役立ちます。動脈硬化を予防する働きもあります。

昔の人は、吸っていた煙草のキセルのヤニを取るのに、チリ紙をよって作ったコヨリにみそをつけて、それをキセルの中に通して掃除をしていました。実は、みそには脂などの汚れを落とす作用があるのです。これと同じ原理で、血管に流れるコレステロールを溶かします。動脈硬化が心配な人は、みそ汁を飲みましょう。

出来れば、みそは3年寝かしたものがベストです。3年かけて熟成、発酵させると、身体を冷やす陰性の大豆がアミノ酸に分解されて、身体を温める陽性に変化します。一方、短期間で作るみそには、大豆に混ぜる麹菌が残っているため、身体が陰性になります。「菌」自体は陰性です。3年も寝かせると影も形もなくなって、大豆が全部アミノ酸に分解され、美味しいみそが出来上がります。

江戸時代のことわざに「医者に金を払うより、みそ屋に払え」というものがあったそうです。毎日みそ汁を飲んで、患わないようにとの養生訓です。

日本は四季折々の季節の旬の野菜や根菜を、みそ汁の具としてたくさん入れて飲むようにしましょう。すると、具がお菜の役割になって、一汁のみそ汁だけでも、豊かな食事になります。

また、みそ汁にふのりをひとつまみ入れて飲むと、身体の中の老廃物や毒素を吸収して、身体の外に運び、捨ててくれます。

 

(参)長生きしたけりゃ肉は食べるな

[ブログ/栄養/]2023.11.22

子ども達は多くの有害物質にさらされています!

現在、子ども達はさまざまな有害物質の影響にさらされています。2011年から、環境省は、化学物質の影響に関する10万人規模の大規模調査を開始しています。この調査の正式名称は「子どもの健康と環境に関する全国調査」というものであり、通称「エコチル調査」と呼ばれています。

このエコチル調査では、母親の体に蓄積した化学物質が胎児や幼児の健康に及ぼす影響の解明に主眼が置かれ、胎児期から誕生後13歳になるまで、対象となった子どもの健康状態が定期的に確認されます。

現在、研究分野ごとに次のような仮説が立てられています。

それは、ダイオキシンやポリ塩化ビフェニル(PCB)、水銀や鉛、ヒ素などの重金属類、ビスフェノールAなどの環境ホルモン、そして有機リン系殺虫剤やDDTなどの農薬をはじめとする、多種多様な化学物質にさらされることで、出生時体重の低下、発育異常、先天奇形(口唇裂、口蓋裂、二分脊椎、ダウン症など)、性分化の異常(男女比の偏り、性器形成障害、脳の性分化異常など)、精神神経発達障害(自閉症、学習障害、ADHDなど)、免疫系の異常(小児アレルギー、アトピー、喘息など)、代謝・内分泌系の異常(耐糖能異常、肥満など)といったような、心身のさまざまな健康問題を招くのではないかというものです。

いずれにせよ、環境省がこれだけの大規模な調査を行うということは、子どもの健康に対する化学物質の影響が重大さを増して来ているということです。

実際、日常生活の中でいつの間にか環境ホルモンにさらされています。

例えば、ダイオキシン類は、塩素を含む物質の不完全燃焼や薬品類の合成の際に、意図しない副産物として生成される人工的物質ですが、主に乳腺や胎盤などの生殖器官に多く移行して濃縮されます。毒性は生殖毒性、遺伝毒性、免疫毒性、そして、体重減少、胸腺萎縮、肝臓代謝障害、心筋障害、ホルモン代謝障害、脂質代謝障害、皮膚症状、中枢神経症状などの一般毒性があり、侵入経路はほとんど食事からです。昨今では、日本近海のカニやイカの内臓、アナゴやタラの肝臓、遠洋・輸入マグロなどから高濃度のダイオキシン類が検出されています。

また、ビスフェノールAはカップ麺や市販弁当、冷凍食品などの容器を電子レンジで温めることで溶出されます。このビスフェノールAは、女性ホルモンのエストロゲンに似た作用を持ち、早熟・生殖機能の異常、乳がんなどが誘発される可能性があり、死産リスクとの関連の研究も進められています。男性では、精子数の減少、前立腺がんなどの危険性が高まるとされています。

ビスフェノールAと似たビスフェノールSは、レシート用感熱紙全てから検出されています。他には、チケット類や封筒、搭乗券、荷物のタグ、広告チラシ、ATMの領収書などでも検出されています。ゆえに、日本人のビスフェノールBの尿中濃度は世界で突出していると言われています。

また、欧米では禁止されている除草剤のグリホサートについて、ワシントン大学の研究では、がんのリスクが41%増大すると発表されています。がんの他にも、腸内細菌叢を乱し、自閉症などの病気との関連も報告されています。グリホサートは、収穫前の小麦に多く使用されているので、日本人の血中には必ず検出されるそうです。学校給食で出される給食パンにもほとんどに検出されていました。

ネオニコチノイド系農薬も含め、まだまだ多くの有害物質があり、それらに囲まれて逃れられない状況になっています。

ですから、これらの有害物質から身を守るには、その正体を理解して、体内に取り入れないことが第一条件になります。小さな子ども達を守るには、大人が注意を払って行くしかありません。

当サロンでも、現在、JALNI他、さまざまな栄養関連を学び、養成講座を含め、健康セミナーも始めました。特に、未来ある子ども達を守るために、JALNIジュニアインストラクターはお勧めです。ご希望の方は、ご連絡お待ちしています。

[ブログ/]2023.11.19

自然療法は3大療法より優れています!

がんという病に、未だに日本の標準治療と称する3大療法が優れているとされていますが、残念でなりません。

すでに、1990年にアメリカの大規模な研究調査によって、「自然療法の方が通常の抗がん剤、放射線治療、手術よりも治癒効果が高い」と報告されています。それにより、欧米ではがんは減少に転じています。

日本では、高血圧症しかり、脂質異常症しかり、エビデンスを無視して、都合の良い基準数値をもうけてサブスク患者に仕立てています。

以前にもお伝えしたように、ピロリ菌除菌は胃がんを防ぎますが、死亡者数は増やします。他の難治性のがんを増やすことにもなります。また、肺がんの健診も同様で、死亡者数を増やすことになっています。

代替療法にはしっかりしたエビデンスがないとしながら、西洋医学の世界ではエビデンスを無視しています。

特に、増えているがんに関しては、死に直結しているだけに見過ごせません。

根本的なとらえ方と治療方法が大間違いです。がんは遺伝子変異が積み重なっているのではありません。それは、結果です。気づいて欲しいと思います。

体内環境の悪化が、自身の細胞にがん化を選ばせているのです。抗がん剤や放射線治療をすることで、よけいに体内環境を悪化させます。だから、苦しまずによい副作用で苦しいのです。我慢することではありません。

そして、医師自身は知っているので、無知な医師はともかく、ある程度の経験を積んだ医師や自身で考えることをしている医師は、自身ががんになったら抗がん剤を使わないのです。彼らは逆に、3大療法を回避して他の療法で治したことを著書で、自身の体験談で著しています。

がんは体内環境を改善させれば、治るのです。今の標準治療と称する3大療法は、逆効果なのです。治った方の多くが、食事などを見直して、体内環境の改善に務めた結果なのです。

3大療法で治ったのは、その働きではないのです。ですから、抗がん剤でたまたま治ったとされている確率が数%なのがうなずけます。抗がん剤は増がん剤であり、たまたまなのです。

標準治療は多くの科学的データが積み重ねられ検証され、医学的に効果が高いとされていますが、代替療法の中には科学的なデータをとれていないだけで、それ以上の症例のあるものもあります。そして、3大療法を西洋医学の中だけの比較で、効果が高いと標榜しているだけです。ですから、世界では遅れているやり方なので、あまり使われていない抗がん剤を、世界の85%も使っているのです。

私淑する近藤誠先生は言っていました。「エビデンスの無い、効かない抗がん剤をするなら放置せよ」と。ですから、放置療法をあえて訴えたのです。

がんは体内環境の悪化なので、その改善に努めたり、心のあり方、クセに気づいて行くことで治して行きましょう。

そして、その時に縁があれば、プラズマ療法などの多くの症例のあるもので、安心・安全・有益無害なものを試してみましょう。

当サロンでは、プラズマ療法をベースに、適切な生活指導を行っています。ぜひ、お試し下さい。

[がん/ブログ]2023.11.12

肉に期待するのを考えてみましょう!

体力をつけたい、筋肉を増やしたいと肉食に走るのは、当たり前のように思いますね。

それは、肉は優秀なタンパク源だと考えられるからです。

ところが、現代の過剰な肉食による弊害も知っておく必要があります。

まず、「肉を食べるとパワーが出る」ことに関して、面白いエピソードがあります。

それは、江戸時代の終わりごろに、日本にやって来た外国人が、およそ110kmの距離を14時間半で走破した人力車夫に驚嘆しました。普段何を食べているのか聞いたところ、玄米とジャガイモ、味噌汁など質素な食事をしているとのこと。肉を食べればさらにパワーアップするのではと、車夫に肉を食べさせたところ、たった3日目で「疲れて力が入らないから、元の食事に戻してくれ」と懇願して来たというエピソードです。

むしろ、肉食はパワーを奪うのです。

また、「元気な高齢者ほど肉好き」というのは、野菜をしっかり摂った植物性主体の健康的な食生活を送ってきたからこそ長生きで、元気だからこそ肉も楽しめているのです。

現代人のように、野菜をあまりとらずに、ジャンクな食べ物中心で肉を多くとることは、がんを始め、多くの生活習慣病を増やしています。

さらに、現代の畜産による肉には、成長ホルモンや抗生物質の残留が問題です。放牧してたっぷり草を食べさせたグラスフェッドの肉と、工業生産物のように効率化されて作られた畜産の肉とは大違いです。このような肉の多食では、性ホルモンの代謝異常を引き起こし、ひいては性ホルモンが影響するがんの増加を招いています。

現在、オリンピックのアスリートの中には、完全に肉をとらないビーガンのアスリートがいますが、彼ら彼女らの方が怪我が少なく選手寿命が長いです。肉食は炎症体質にし、植物性の食物は炎症を起こしにくい体質にします。

炎症を抑えると病気にならないのです。

引退した力士の白鵬は、現役時代ファスティングをして怪我を克服して優勝復活を遂げましたが、彼が毎年開催している“白鵬杯”では、「相撲に強くなりたければ、野菜をしっかり食べなさい」と子供たちにおっしゃっていました。

実は、肉は消化器官や肝臓、腎臓など、あらゆる臓器に負担をかけて病気を招きます。老けないためには、肉の摂取は極力避けるべき食材です。肉からしか得られない必須栄養素はありません。肉料理では、揚げる、焼く、炒めるなどの高温調理を行うことが多く、その過程で、発がんや酸化、糖化を促進する物質がたくさん発生します。ですから、ステーキ、焼き肉、とんかつ、焼き鳥、唐揚げ、フライドチキン、バーベキューなどのメニューは非常に高リスクになるのです。「やっぱりス〇ーキ、やっぱりがん」です。

逆に、植物性食品は、肉類に伴う様々な問題を、いずれも最小限に抑えることができます。

肉食はあくまで嗜好品として、「タンパク源は肉から」という肉食信仰から抜け出して行きましょう。

 

(参)老化が止まる食事術

[がん/ブログ/]2023.11.01

正しさよりも明るさ

世の中で起きている争いを見てみると、「お前が悪い」とお互いに譲らずに争いになっています。そこには、「自分が正しい」という思いがあるからです。

お互い「自分が正しい」「お前は良くない」と正しさを主張してぶつかり合っているのです。

これは、今も続いているウクライナとロシアの関係やパレスチナとイスラエルの関係にも言えるのかも知れません。

どちらの主張が正しいのだろうかと、深く考えてしまうと、明らかにこちらの方が真っ当だということもあります。

しかし、そこではお互い相手を憎しみ合うことしかありません。

先日、学びました。「正論」の反対は「正論」だと。

ついつい私も、コロナ禍はDSの企てだと知り「ワクチンは危険だ」と、正論を主張し続けてしまっていました。

しかし、すでに打ってしまった人やそれによる副反応に苦しむ多くの方にはどう思われるのでしょう。そこには、明るさはありません。

実は、「せい論」には大きく4つあります。

縦軸の上部に「明るさ」と下部に「暗さ」、横軸の左側に「意識」と右側に「無意識」の十字を書いて4区分すると、まず、「自分は正しい」という正論。これは、明るくはありません。右下の「暗さ」と「無意識」の領域の「せい論」です。自分が正しい事ばかりを主張するだけです。無意識に思っているので、相手を攻撃していることに気づきもしません。お互いぶつかり合うだけです。

次は、征服するの「征論」で、意識して相手に「征論」をぶつけて行きます。左下の「暗い」部位です。ただ、意識しているので、時に反省も出来ます。

次は、誠の「誠論」です。朗らかな明るさを伴う意見です。左上になります。相手を思いやる気持ちで意見をいうことになります。相手も攻撃されている気持ちが無くなり、明るくなります。人に意見を言うには、このような気持ちで伝えられれば良いですね。「何で理解してくれないんだ」と不快になることなく、むしろ、「まだまだ理解しにくいんだね。もっと、分かりやすく伝えてあげよう。気づいてくれれば嬉しいな」「笑顔になって欲しいな」というような感じでしょう。

そして、最後は聖人の「聖論」です。これは、もう笑うしかない。アホの境地だそうです。ここには達することが難しいので説明は出来ません。右上に位置し、本人も周りも笑顔で居るだけです。

このように分類してみると、自分の意見がどの部位に位置しているか分かって、反省も出来ますね。私も、このことを反省して、相手を明るくする伝え方を工夫していこうと思います。

言霊と言って、言葉には波動があり、発した本人と聞いている周りに影響を与えます。ですから、常に明るくする言葉を発して行きましょう。思いやりを持った言い方にしましょう。

「病は気から」とも言います。明るく笑顔で過ごすことは、病を遠ざけます。「笑う門には福来る」とも言いますが、常に明るく朗らかに過ごして行きましょう。

[ブログ]2023.10.29

スリランカの悪魔祓い

セイロン紅茶でも有名なインドの南端沖に位置するスリランカでは、悪魔祓いの儀式が行われています。

スリランカでは、病気は悪魔が入り込んだもの、ということになっているそうです。そして、悪魔が入り込むのは「孤独だから」と考えられています。

悪魔祓いの儀式とは、すなわち「孤独」の追放のための儀式ということです。

「儀式」では、村人総出で“病人”を囲み、数時間に渡って歌を歌ったり踊ったりするのです。

それが終わると、「さあ、そろそろ我々の仲間に戻ってらっしゃい」ということで、病人は仲間の輪に加わります。

すると、「これで君はもう孤独ではない。多くの仲間がいる。見守っている」ということになり、病気はなくなるのです。病人は「孤独」から救われ、ひいては「悪魔」からも救われるわけです。

病気は、陰で暗い、ネガティブであり、お祭りは陽で明るい、ポジティブなパワースポットのような場になります。

歌ったり踊ったりする明るく楽しい場で、人と関わることは、気を病む隙はありません。天岩戸(あまのいわと)神話にもあるように、嘆き悲しんで天岩戸に隠れたアマテラスを引き出すのに、八百万(やおよろず)の神々が楽しく踊って連れ戻した話もあります。

人は一人では生きていけません。友人や社会の人との関りで、生き生かされているのです。何でも良いので、人とのつながりを持ちましょう。私は、倫理法人会の朝のモーニングセミナーがパワースポットだと思っています。朝から多くの人と明るくあいさつを交わし、学びと同時にエネルギーを頂けます。何でも良いのです。散歩時でのすれ違う人へのあいさつでも、買い物の時のレジの方へ明るくあいさつやお礼をするのでも構いません。

孤独に陥り自殺や孤独死が増加している現代日本人に、社会や人とのつながりは益々重要性を増しています。生きることの本質や医療の原点がそこにはあります。

いつも、明るく元気に、喜んで過ごしましょう。

コ〇ナワクちゃんを打つ人は、オレオレ詐欺にあったような人

今回のコ〇ナ禍は仕組まれたことは明らかで、当然、それに伴うワクちゃんはハッキリ言うと人口削減兵器です。これに気付いた世界の国々は、反旗を翻しています。

得体の知れない成分を多く含むワクちゃんを打ってしまった人々の死亡数は異常な数に上っています。あえて言いますが、悪の枢軸のWHOも、ワクちゃんは効かず、もう打つ必要のないことを認めざるを得なくなっています。

強制されていたこともあり、国民を誘導してワクちゃんを打たせていた各国も、ここに来て反省し始めています。

この構図はまさに、日本における”オレオレ詐欺“に他なりません。

悪事であることを分かっていながら、甘い言葉や金銭をちらつかせて、毒物エキスを打たせて命を奪おうとしていたからです。

事実、魂を売っている上層の政治家や中身を知っている厚労省の職員たちは、ほとんどがワクちゃんを打っていません。その一方で、茶番コ〇ナ劇場では100兆円以上のバラマキです。くだらないことへの補助金や助成金による死への誘導です。

そして、見えないことを良いことに、さらにくだらない変異株を持ち出して脅し始めています。その目的は、自国のコントロールを悪の手先機関のWHOに権限を預けてしまおうというとんでもない条約を通そうとするためです。

ですから、気付いた人は周りに知らせて“オレオレ詐欺”を気付かせましょう。もう、毒物エキスのワクちゃんを打たせないようにしましょう。

本来、人は自然物であり、自然の摂理に従う生き方や生活がバランスを保ち、命を全うできます。不自然なものはバランスを崩し、至る所で問題を生じます。

今の生き方は、自然のリズムに沿っていますか。

睡眠時間や食事の内容はどうですか。

まずは繰り返し“オレオレ詐欺”に合わないように、不自然なことはやめましょう。

生活を整え、食事を見直し、睡眠をしっかりとりましょう。

不自然に起きていたり、ストレスをかかえた状態でいる時に、美味しい言葉で言っている人や笑顔の無い人の言葉に騙されないようにしましょう。お注射のような不自然な行為はやめましょう。

生活習慣を整えている方は、はるかに脳は正常に判断力が働き、免疫は正常に機能します。

あせらずに、落ち着いて過ごしましょう。周りの人との関係性を良好に保ち、“オレオレ詐欺”に繰り返し引っかからないようにしましょう。

月刊誌「致知」創刊45周年記念講演会&パーティーに参加して来ました!

去る9月16日土曜日、ホテルニューオータニ東京にて月刊誌「致知」創刊45周年記念講演会&パーティーがあり参加して来ました。

記念講演では、横田南嶺氏、大村智氏、藤尾秀昭社長のお話しがありました。1650人に上る参加者が聞き入っていました。

特に、北里大学特別栄誉教授の大村智氏の生き方に触れ、イベルメクチンで多くの死病から救ってきた氏の偉大さを再認識させてもらいました。大村氏も、北里柴三郎や横井小楠などの実学から学び、空海の「先人の跡を求めず、先人の求めたる処を求めよ」のとおりに、研究成果を実現化されて来ました。

今回、参加のお土産の一つに、大村氏のご著書「縁尋機妙(えんじんきみょう)」がありましたが、負けじ魂と自然の中で育んできた情緒により数々の苦難を乗り越えて来られた氏の人生がよく分かります。そして、よき人、よき言葉との出逢いが導いてきた素晴らしい氏の人生に感動しました。

講演の中で「お金がないから何もできない人間は、お金があっても何もできない」「小才は縁に気づかず、中才は縁を活かさず、大才は袖すり合う縁でも活かす」という言葉を紹介されましたが、夢と希望に向かって出来ることを一つずつ取り組んで行こうと思いました。

藤尾秀昭社長が今までの月刊誌致知の歩みをお話しされましたが、致知ほど、多くの方々の心に火を灯し、勇気付け、生き方を学ばせてくれる本はありません。

私も20年数年前に致知を知り、感動し、本社に許可をもらい、縁ある方々にコピーをお渡ししていました。それは、肉体の栄養は食事ですが、主体である魂の栄養は希望・感動であり、その栄養こそ致知だと思ったからです。

私自身も大きな苦難がありましたが、致知で学んでいたからこそ、顔を上げてまっすぐ前を向いて世の中を良くしたい思いで再起出来ました。

いまや致知で学ぶ木鶏会というサークルは、収容所内にもあります。「一度「致知」を読んだらもう悪いことはできなくなる」と言っていました。法律をどれだけ厳しくしても犯罪は減らないのに、「致知」を読むとこのような心境になるので、本当にすごい本だと。

記念パーティーにおいては、致知愛読者で元日本ハムファイターズ監督、今年3月、WBC侍ジャパンを率いて見事優勝を果たした栗山英樹監督を筆頭にした鏡開きにより盛大に行われました。

致知9月号でも対談特集で話されているJFEホールディングス名誉顧問の數土文夫氏、「人生を照らす言葉」を連載している国際コミュニオン学会名誉会長の鈴木秀子氏、坂村真民記念館館長の西澤孝一夫妻、大村智氏などとご挨拶が出来ました。

とてもにぎやかで、まだまだご挨拶してお礼を言いたい方が多かったのですが、時間が足りませんでした。

私自身も一燈を点けて、周りを明るく元気にして行きたいと思いました。

今度は、地域の木鶏会にも参加して見たいと思っています。

[ブログ]2023.09.19

虫の音を聞きましょう!

家の庭先や畑から、鈴虫やコオロギ、キリギリス等の虫の音がにぎやかに聞こえ、秋の深まりを感じるようになりました。近くの公園では、示し合わせたかのようにヒガンバナが赤い花を咲かせて来ています。

本当に、自然はうまく時間を刻んでいるのだなと思います。

日本では、昔から虫の音を愛でる分化があり、平安時代には虫の音を楽しむことを「虫聞き」と呼び、平安貴族のたしなみの一つとされていました。江戸時代には、「虫売り」が商売として成り立つほどに「虫聞き」が流行していました。

西洋では、虫の音はノイズとしてとらえられてしまうようですが、さまざまな虫の音に包まれながら、秋の夜長を楽しみたいものです。

虫の音や草木・森林のさまざまな自然音は、2万ヘルツまでの聞こえる音以外の100万ヘルツ前後の高周波も含んでいます。これらの聞こえない音は、耳ではなく体の細胞が聞いていることが分かっています。それにより、私たちの自律神経が適度に刺激を受けて、体のバランスが保たれるように働きます。

人間は自然物であり、自然のリズムで自律神経やホルモンのバランスが維持されています。

季節ごとの音に触れて、大いに自然の恩恵を受け体調を整えて行きましょう。

ちなみに、日本最古の歌集「万葉集」にコオロギを詠んだ歌が七首ありますが、コオロギはあくまで「虫聞き」として愛で、決して食べないようにしましょう。

[ブログ]2023.09.16

日本の将来を担う子供たちを健康にしましょう!

今の日本はどうでしょう。

日本人の死因のトップであるがんは、他の欧米諸外国では減少に転じているのに、増加を続けています。また、国民の医療費と介護費用の総額は60兆円を超えて、税収とほぼ同額です。

子ども達の不登校やいじめは増え、自閉症や知的障害児も増え続け、自殺や小児がんも増加し、不妊で赤ちゃんを授かることもままならなくなって来ています。

これらの状況は、現代における生活、身の回りのほとんどのものが問題だらけだということです。

ですから、分野や領域の壁を越えて、見直さなければならないことを全てやっていくことが大切になります。

今回は、京都市の杏林予防医学研究所内の(一社)日本幼児いきいき育成協会(JALNI)の取組みをご紹介させて頂きます。先日、このJALNIのマスター養成講座を受講し、日本の将来を担う子供たちの現況と問題点を学び、具体的な対策を講じて、子供たちを救って行くことの必要性を強く思いました。

この具体策こそJALNIの目的で、胎生期から幼児期の子供の健全育成の正しい知識の普及とその推進に資することです。

なぜ、胎生期からなのか。それは、子供たちがお腹にいる時から、食事を始め様々な影響を受けていくからです。そして、お腹の中の胎児が女児であれば、その女児の卵巣内では原始卵胞が出来上がっていて、その時点から卵細胞の減少が始まるからです。もう、母親が妊娠5カ月ごろには孫の種も出来ているのです。

そして、健全でいきいきした子供たちを育成するための項目は、次のようなものです。

食育/音育/朝型生活/噛み方/正しい呼吸/自然の中での遊び/有害なものの回避や除去/適度な不衛生/笑い・・・

 

食生活においては、精白した炭水化物や加工食品、トランス脂肪酸を避け、油の摂り方に気をつけて行くことなどです。

「ま・ご・は・や・さ・し・い」の食を取り入れて行くことです。自然の力を使うことです。

このままでは本当に子供たち、そして孫たち、日本の未来が危険になります。

ぜひ、日本幼児いきいき育成協会(JALNI)の教えを学んで行きましょう。

少しでも身の回りの間違った生活習慣に気づかせて行き、世の中を良くして行きましょう。

 

(参)日本幼児いきいき育成協会

[ブログ/健康法]2023.08.30