スタッフ公式ブログ

2022年12月

VIPなビタミンDの能力

現代日本人は、日光浴で簡単に作られるはずのビタミンDが不足しています。

特に、美白が良いと思う傾向やコロナ禍による外出抑制などにより、この傾向はより増加しています。

このビタミンDは、他のビタミンと違って、細胞膜を通過して、中枢部である細胞の核に働きかけ、さまざまな細胞の働きを指揮するような役割を担っています。ビタミンDの受容体は、脳、前立腺、乳腺、大腸および免疫細胞など、全身の200以上の細胞に存在しているため、単に、骨の代謝を良くしたり、血中のカルシウム濃度を高めたりするだけではなく、免疫系を活性化したり、細胞増殖の抑制やアポトーシス、細胞分化の誘導、血管新生などにも関与しています。

これらの働きを見ると、実はビタミンDの本質は“ホルモン”と言ってもよいほど、全身の細胞に大きな影響を与えています。そのため、近年ではさまざまな分野で研究が進んでいます。

そのビタミンDの主な働きは次のものです。

 

・カルシウム代謝の正常化

・骨・歯・筋肉の健康

・免疫力の増強(新型コロナウイルスの感染防止)

・がん・感染症・自己免疫疾患などの予防

・動脈硬化・心臓疾患の予防

・糖尿病の予防

・うつ病・社会不安障害の予防

・認知症予防

・筋力低下予防

・死亡率低下・アンチエイジング

 

特に、日本人の死因1位の“がん”にも効果的であり、ビタミンDには発がんを抑制する働きがあることも知られています。乳がんや肺がん、大腸がんでの発症リスクの減少が実験により分かっています。また、白血病に関しても、ビタミンDの血中濃度が低いと、病状が収まる確率が低く、入院日数も長いことが分かっています。

さらに、ビタミンDには抗炎症作用があり、炎症がさまざまな生活習慣病を引き起こしていることを理解していると、ビタミンDが死亡リスクにつながる病気を予防できる特効薬と言えます。

そして、ビタミンDは日光浴により、体内で80%作られます。

太陽の光はタダです。ですから、週2~3回、10分から30分ほど、日光浴をしながらウォーキングをしてみましょう。

特に、がんの方は様々な面で日光浴兼ウォーキングがメリットをもたらしてくれます。筋肉を落とさないよう、適量のタンパク質を取りながら、無理しない程度にやって行きましょう。また、最近の研究では、ビタミンDが新型コロナウイルスの感染予防に役立ち、また、死亡のリスクを下げることも分かっています。

プラズマ療法でも感染性ウイルスの弱毒化をサポートする症例があり、また、エネルギーを補い、疲労を取り除き、体調を整えるサポートをしてくれます。ぜひ、上手く利用しながらビタミンDを増やして行きましょう。

 

(参)最高の栄養

[がん/健康法/栄養]2022.12.28

寒い時期程、しっかりと日光を浴びましょう!

冬至も過ぎ、日本海側では冬将軍の到来により大雪に見舞われています。関東・山梨では雪こそ降りませんが、非常に厳しい寒さになって来ました。

しかし、このような時期程、太陽の光をしっかり浴びることが大切です。

それは、私たちの体内でビタミンDを作るのに、日光の紫外線が必要なためです。実は、ビタミンDは食事からが約20%、皮膚における合成が約80%とされていて、食事よりはるかに日光が必要なのです。

ちなみに、食事の摂取源には酵母、キノコ等や魚類、卵などの動物体があります。一方、体内合成の材料は、よく悪玉にされているコレステロールになります。(本来は、悪玉ではなく必要なもので、薬剤で下げるべきものでもありません)

さて、私たちに必須のビタミンDを自身で作っていくには太陽の光をしっかりと浴びることが大切ですが、この寒い冬の時期は日光の量も少なくなり、また、寒さのため肌の露出も少なくなります。そのため、どうしてもビタミンDが不足しがちな時期なのです。

実は、現代日本人は若い人ほど血中カルシジオール(活性型ビタミンDの前駆物質)の濃度が低いというデータがあります。さらに、日本人女性の67%がビタミンD欠乏状態にあると示唆されています。特に、コロナ禍により部屋に閉じこもりがちな生活とマスクによる露出の減少です。

ビタミンDが不足すると、次のような疾患の罹患率や症状が上昇します。それは、冬季うつ、がんの発生、末梢動脈疾患、高血圧、免疫力低下による感染症、自己免疫疾患などです。

ビタミンDの不足は、コロナにかかり易くなるばかりか、重症化しやすいというデータも出ています。

ですから、日中少しでも天気の良い日は、充分量のビタミンDを生合成させるよう、週に2回、10分~30分以上日光浴をしてみましょう。

 

[健康法/栄養]2022.12.24

タンパク質はしっかり摂りましょう!

私たちの体を構成する主要なタンパク質は、体重の約20パーセントを占めています。そのタンパク質は、筋肉やお肌のコラーゲン、毛髪や爪のみならず、血液のヘモグロビンや体内の多くの酵素の原料になっています。分かっているだけでも、約10万種類ものタンパク質が存在しています。

そして、私たち体内のタンパク質は20種類のアミノ酸からなっています。不思議なことに、アミノ酸は自然界に約500種類も存在するのに、たった20種類です。

さて、私たちが食事で摂る3大栄養素である糖質、タンパク質、脂質の内、唯一タンパク質だけは保存が効きません。毎日、摂取しなければならない栄養素です。

ですから、きちんと毎日タンパク質を摂取しないと様々な不具合を生じてしまいます。筋肉がやせ細っていくだけではありません。

筋肉量のみならず、骨も弱くなり、肌も荒れて来ます。各種ホルモンの原料でもあり、精神機能にも影響を与え、各種ストレスに弱くなります。また、免疫成分も主にタンパク質であり、タンパク不足は感染症に対して抵抗力の弱い身体になります。

ですから、タンパク質はしっかり摂ることが大切です。

ここで、その食材はと言いますと、肉より魚、魚より野菜・大豆が健康に良いと思います。肉の中では、獣舎より放牧されたグラスフェッドの肉、四つ足よりは鶏肉が良さそうです。また、魚はマグロなどの大きい魚より手のひらサイズの小魚、イワシ、アジ、サバ、サンマなどの青背の魚が良いでしょう。そして、植物では大豆やブロッコリーが優れています。大豆は、がん予防に効果のある食品群、デザイナーフーズ・ピラミッドの頂点に位置する食品でもあります。大豆のイソフラボンは、大腸がんや乳がんなどのリスクを減らすという研究もあります。

そして、タンパク質をしっかり摂ると言っても、一日の摂取カロリーの20パーセント以下にはしたいものです。というのも、20パーセント以上ですと、がんの発症が上がるとされています。また、腸内環境も悪化しやすくなります。

最期に、しっかりタンパク質を摂ることで健康を保っている人の期待を以下に挙げて見ます。

 

・貧血しにくい ・血圧が正常に保たれやすい ・ホルモン分泌が正常に保たれやすい ・細菌やウイルスに感染しにくい ・内臓障害が起こりにくい ・内臓が下垂しにくい ・筋肉が劣化しにくい ・姿勢が悪くなりにくい ・リウマチになりにくい ・出血が止まりやすい ・骨折しにくい ・虫歯になりにくい ・疲労しにくい ・公害や薬害にやられにくい ・シワになりにくい ・老化を減速する ・消化不良を起こしにくい ・食欲不振になりにくい ・傷の治りが早い ・ストレスに強い

 

(参)高タンパク健康法

[栄養/]2022.12.21

牛乳はホルモンに関する病気のリスクを高めてしまいます!

現代は、乳製品を多くとるからでしょうか、月経開始年齢が早まっています。さらに、乳製品により、ホルモン関連の病気のリスクが高まっています。

今回は、前回に引き続き、牛乳のリスクを見てみましょう。

 

  • 牛乳が胃酸と反応すると乳餅(カード)ができ、栄養素の吸収を阻害します。

もともと、カゼインタンパク質は「にかわ」状の物質で、木工用ボンドに使われる粘着性の極めて強いものです。それから出来るカードは、さらに粘着力が強く、ビタミンやミネラルの吸収を妨げます。最近ではチーズがもてはやされているので、さらにカードによるビタミン、ミネラル不足による肥満や疲労感、無気力感が増加し、さらに女性では特に、「鉄」の吸収阻害による鉄欠乏性貧血が問題となっていくでしょう。

 

  • 日本人の約8割は乳糖を分解する酵素がありません。

日本人には、体内でラクターゼを作れない「乳糖不耐症」の人が多くみられます。乳糖不耐症の人が牛乳を飲むと、下痢をしたり、おなかにガスがたまったりします。

 

  • 牛乳に含まれる女性ホルモン(エストロゲン)、抗生物質や有害物と乳がんとの関連が疑われています。

牛乳は、本来、牛の赤ちゃんが体重を1日に1kg増やすために必要な成長ホルモンが含まれています。この成長ホルモンは「IGF-1(インスリン様成長因子)」と呼ばれるものです。

また、多くの乳牛は、エサに遺伝子組み換え穀物が使われ、乳腺炎などの病気も多いので抗生物質も多く与えられています。「母乳は白い血液」といわれるほど、母牛の血液の状態を反映した成分になります。

不健康な牛からは、不健康な成分の牛乳しかとれません。

その結果、牛乳に含まれる多くの化学物質やホルモンにより、生殖器の病気やホルモンに関する甲状腺や膵臓、副腎などの病気のリスクが高まってしまいます。

さらに、効率を求める畜産により常に乳牛が妊娠状態のままなので、どうしても牛乳中のエストロゲン濃度は高くなっています。

そのことが、ヒトの血中のエストロゲンレベルを過剰にしてしまっています。

その結果、特に女性において月経開始年齢を早め、月経前症候群や生理痛をひどくし、次にはエストロゲンに敏感に反応する生殖器官(子宮・卵巣)や乳房の細胞に異常な成長を促し、やがて腫瘍やガンを形成させてしまうことになるのです。

特に、乳ガンについては、すでに牛乳・乳製品との関連がいわれていて研究もされています。

ガンだけでなく、牛乳は動脈硬化や腎障害のリスクを高める食品でもあります。牛乳は動脈硬化を進める脂肪酸を多く含むうえ、ほかの肉や魚に比べて、タンパク質の中に腎臓への負担となるリンも多く含むからです。

つまり、牛乳を摂取すると、太い血管から毛細血管まで障害を受けてしまうのです。

 

以上の多くの理由から、当サロンにおいて栄養指導や食事指導の中で牛乳や乳製品がもはや健康飲料・健康食品でないと言い続ける理由です。

[]2022.12.18

「体に良い」と思われている牛乳は骨を弱くします!

牛乳の最大の問題は「体にいい」という思い込みです。

高齢者ほど、骨を強くするために牛乳やヨーグルトをとっています。しかし、逆にこれら乳製品をとればとるほど、骨をもろくする事実があるのです。

杏林予防医学研究所所長の山田豊文先生は、牛乳をよく飲む(1日2杯以上)人は、飲まない人に比べて骨折リスクが2倍以上、ヨーグルト(1日1杯以上)では約3.5倍、そしてチーズにいたっては、一切れでも約4倍と報告しています。

そして、骨だけではなく、以下の通り、さまざまな不調・病気との関係が明らかになっています。

 

  • 牛乳を飲むほど、カルシウムが体内から失われて骨折しやすくなります。

牛乳を飲むと、消化されにくいタンパク質を多くとることになり、腸の中に窒素残留物が増える。その窒素残留物が吸収されて血液中に増えると、血液が酸性に傾くので、それを中和する為に骨からカルシウムを溶かしてしまうことになります。

それが、カルシウムパラドックスといわれるように、牛乳や乳製品をとればとるほど骨粗しょう症を引き起こし、骨折しやすい体にしてしまうわけです。

 

  • 牛乳はあくまで牛のミルクであり、人の母乳とは組成比率が違います。

牛乳は誕生後すでに成熟している仔牛にはさらなる成長のため、IGF-1(インスリン様成長因子)を誘導するカゼインが主体となり、未成熟のヒトの赤ちゃんは、免疫や感染防御、腸の修復、便の排出などが優先されるため、母乳はホエイ主体になっています。

 

  • 今の牛乳は以前と製法が変わり、今の牛乳は危険な飲み物になっています。

これは、牛乳そのものの問題はありませんが、製法や加工による問題になります。

超高温殺菌(UHT乳)により、今の牛乳は酵素活性が失われ、タンパク質も変性し、消化・吸収されにくくなり、さらに栄養素も壊れてしまいます。

そして、ホモジナイズですが、これは乳脂肪を砕くことで成分を均一にし、クリームが浮かばないようにするものです。しかし、このことで砕かれた脂肪球がカゼインやホエイを引き込み巨大なタンパク質へ変化することで、アレルギーを起こしやすくしてしまいます。

 

  • 牛乳のタンパク質の約80%を占める「カゼイン」を人は分解・消化できません。

牛乳のカゼインは大方、分解・消化できず、それが腸の中に未消化物としてたまると腸に炎症が起こりやすくなります。

さらに、人間が消化できないα型カゼインはアレルゲンとなりやすいため、アトピー性皮膚炎、ぜんそく、花粉症、さらに遅延型アレルギー(IgG型)の原因にもなります。

 

  • 牛乳のカゼインから不完全に分解されてできるカソモルフィンはモルヒネ様物質です。

カソモルフィンというモルヒネ様物質“エキソルフィン”もパン同様に中毒症状を起こし、精神不安や神経障害を起こします。

脳神経に影響を及ぼして、ふらついたりめまいがしたり、物が二重に見える方もいます。さらに気づきにくいですが、便秘や排尿トラブル、呼吸器異常もあります。

牛乳はもはやコーラと同じ嗜好品です。上記のような症状があり、乳製品を習慣的にとっているならやめて見てはいかがでしょう。

[]2022.12.14

毛細血管力をつけましょう!

私たちの各臓器は、脳、肌、肺、肝臓、腎臓、腸など全身の毛細血管によってその機能を支えられています。

そして、それぞれの毛細血管の血液循環の低下が、脳では記憶力低下、認知症の発症、肌においては、しみやくすみなど、肝臓や腎臓などでは老廃物の代謝・排泄機能の低下になります。

血管と聞くと真っ先にイメージしがちな動脈や静脈などの太い血管は、実は血管全体の1%にすぎません。全身の血管の99%を占めるのが「毛細血管」です。

血管の大部分を占める毛細血管は、人体を構成する約37兆個の細胞一つひとつに、血液を通して酸素や栄養を届け、老廃物を回収するなどの役割を担っています。

しかし、加齢や誤った生活習慣によって、毛細血管が劣化、減少し、管はあるのに血液が流れないゴースト血管化が進みます。

ですから、健康長寿の秘訣は毛細血管にあります。「人は血管から老化する」という言葉の通り、それまで新陳代謝を繰り返していた毛細血管は年齢とともに減っていき、20代に比べ、60代では4割も減るといわれています。動脈や静脈の数は生涯変わりませんが、残念ながら毛細血管は減る運命にあるのです。

血管年齢と健康寿命はリンクしていて、年を重ねても若々しい人は、血管年齢を調べてみても若いのです。逆に、実年齢よりも老けて見える人は、血管年齢も高い傾向にあります。

現在、日本人の死因を見ていくと、1位はがん、2位は心疾患、3位は肺炎、4位は脳血管疾患となっています。2位の心疾患、4位の脳血管疾患は、まさに血管の病気ですが、1位のがんは免疫と関係が深く、その免疫力アップには毛細血管の働きがかかわっています。

脳梗塞や心筋梗塞などの命取りになるような血管の病気には、動脈などの太い血管が関係していますが、全身にくまなく張り巡らされている毛細血管は、すべての病気に関係しているといっても過言ではありません。また、健診では引っかからないが、なんとなく調子が悪い、疲れがとれないといった不定愁訴が続いている場合は、毛細血管レベルのトラブルが潜んでいる可能性があります。

微細な血管とはいえ、毛細血管は動脈や静脈とは比べものにならないほどの量で全身に張り巡らされていて、大きな役割を果たしています。毛細血管がダメージを受ければ、ゆっくりとではあっても、確実に代謝が低下していきます。

脳の毛細血管が徐々に詰まっていくと、微小な脳梗塞が起こり、結果的に認知症を引き起こす可能性もあります。また、毛細血管のダメージによって胃炎や生理痛、更年期障害になることもあるほか、肩こりや腰痛、シミ・シワ・たるみ、さらに抜け毛や薄毛、白髪を招く可能性もあるなど、影響は全身に及びます。

ですから、毛細血管を含め、血行を良くすることはとても大切なことです。

プラズマ療法では、パルサーとプラズマウォーターにより、血行を良くする一酸化窒素(NO)を湧かせ細胞を再生し、毛細血管力のアップにお役に立てます。

内なる整体として、ぜひ、お試しください。

感情を見てみましょう!

直感医療では、感情は「恐れ」と「愛」の二つに分けられると学びます。

また、東洋医学では、感情を五つ「五志」として「怒り」「喜び」「思い悩み」「憂い・悲しみ」「恐れ」に分けています。

その共通項の「恐れ」は、基本的に6つあり、①生存、②未知、③放棄、④裏切り、⑤拒絶、⑥死です。

そして、私たちが生み出し経験する様々な心配事は、この6つの恐れがもとになっています。変化に対する恐れは未知に対する恐れから生じるものですし、経済的な心配は生存に関わること、孤独に対する恐れは放棄、病気に対する恐れは死、信頼関係に関する問題は裏切りなど、例をあげればきりがありません。

恐れは、怒り、激怒、脅威、心配、反抗、復讐、腹立ち、憤慨、悪意、短気、嫌悪、否定、悲嘆、危惧、臆病、不安、疑い、畏怖、逃避、裏切り、無感動、威嚇、拒絶、批判、不満、屈辱、苦しみ、悲しみなどのあらゆるマイナスの反応の根源です。

このマイナス感情は、副腎からコルチゾンを放出させ、私たちの免疫システム機能を阻害することになります。これにより、慢性疲労症候群、結合組織炎、エイズのようなウイルスや細菌による感染、ガン、自己免疫疾患、リウマチ、喘息、糖尿病、消化器系障害、多発性硬化症や骨格の退行性疾患、心臓病を引き起こす可能性を高める動脈の慢性的な炎症などにかかりやすくなります。

さらに、心理的には病的恐れ、中毒、脅迫神経症などを引き起こしやすくします。

ですから、私たちは自身の感情に目を向けて気付いて行かなければならないのです。気付くことで、とらわれから距離を置いて見ることが出来、少し冷静になります。その感情を自身からはがして、プラスの態度や考え方を演じる機会を得ることになるのです。

東洋医学の五志の「喜び」以外は、全てマイナス感情であり、大きく「恐れ」にくくられます。このことからも、私たちの本能は、生命として生き残って来た性分からも「恐れ」というマイナス感情が過半数を占めています。

いつ襲われてしまうかもしれないという命の危険から逃れる機敏さは、本能から来るものです。

しかし、人間として本来の生きる目的に目覚めてより良い人生にして行くには、「恐れ」というマイナス感情をいかにコントロールして「喜び」の時間を取っていくかによるでしょう。少なくとも「落ち着き」「安寧」のような中庸な心の状態で過ごすことは、私たちがバランスの上で健康を保っている以上、とても大切なことです。

私たちの日常では、様々な刺激により瞬時に脳が好きか嫌いかを判断して、プラスかマイナスのどちらかの感情を湧かしてしまいます。しかし、その感情を増幅させないこと、長引かせないこと、そして、常に明るい心に持って行く、保つことが大切になります。

「その時は、その時」「何とかなるさ」「自分は自分」「縁ある人を輝かせよう」「楽しく行こう」

そんな気持ちで感情に流されず、気持ちをコントロールして人生を良くして行きましょう。

 

(参)感情地図、漢方医学

[ブログ]2022.12.06

コロナ後遺症にプラズマ療法を利用しよう!

依然、コロナ騒動を続けていますが、風邪の一種なのになぜか、後遺症がとても多い状況です。

山梨県のデータで、昨年6月から今年7月までに感染した42,000人の内、回答を得た7,110人によると、2,692人に後遺症があり、実におよそ38%にものぼります。

複数回答ですが、後遺症の症状は、疲労感・けん怠感のある人は55.2%、せきは37.8%、たんは19.9%、集中力低下は17.8%等です。

そして、コロナ後遺症のある方の6割以上に“日常生活への支障があった”とのことでした。

一方、今年、最初の4半期だけで数万人の死者の増加が見られました。専門家は、ワクちゃん接種のせいではと言っていますが、今回のコロナ後遺症の方々も多くがワクちゃん接種者であり、ワクちゃん接種により、疲労感・けん怠感が増し、集中力も低下していると言う医療従事者がいます。

いずれにせよ、これらの後遺症とされている症状には、あくまで対処療法しかされていません。疲労感・けん怠感では安静療養になり、せき・たんにはカルボシステインやアンブロキソールなどの去痰薬の処方、集中力低下には何も対処出来ていません。

そこでです。

今年、プラズマパルサーの上位機種「AIAS(アイアス)」が国際特許を摂ることが出来ました。その特許内容は、AIASが私たち人間のエネルギー通貨であるATP(アデノシン三リン酸)を増量する装置であるというものです。

もう、プラズマ療法を受けていらっしゃる方は実感されているかと思いますが、疲れがとれますね。そして、やる気が出て体が動くとおっしゃる方もいます。

それこそ、私たちのエネルギーが増えたことの結果ですね。疲労感・けん怠感の改善です。

また、プラズマ療法の多彩な働きを期待して、多くの医師達もがん以外のさまざまな症例に使用しています。呼吸器内科の先生方は、既に数百例のコロナ陽性者にプラズマウォーターを飲ませて、平均4日で後遺症なく陰性にさせていると報告されています。安心・安全・安価な本物技術です。

アスリートは、疲労回復や集中力アップ、パフォーマンス向上にプラズマウォーターを活用しています。

健康サポートとしても、体の内からの素晴らしい整体になります。

ぜひ、コロナ感染予防から後遺症のサポートにプラズマ療法を積極的に利用して行きましょう。

 

(参)プラズマ療法研究会