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「無闇にがん検診は受けない方が良い」から徒然なるままに

今回は、東大医学部出身の大脇幸志郎医師の、信じてはいけない「健康診断」のカラクリの一部をご紹介しながら考えも巡らせて見ました。

今の医療は、救急以外かなり医療ビジネス化していて、多くの問題を生み出しています。

子供の可愛いお医者さんごっこならまだしも、大人がこれを真面目にやってお金儲けにしているのです。しかも、ヒポクラテスの誓いを無視して多くの薬害まで生み出しています。

その中で、今回の健康診断もひどいものです。一般の方は、健康診断に期待して、早く問題を見つけて治療してくれるものだと思っていますが、実際は、医学的に根拠のないものがあったり、病気の発見に役にたたないものまであります。

そもそも、健康診断で死亡率が減少したという科学的な根拠は存在していません。検診を真面目に毎年受けることで、病気が早期発見でき寿命が伸びたということになっていないのです。

ですから、海外では検診を受けることを良いことではないとして、毎年受けることはメリットよりデメリットの方が多いと結論付けています。

受ければ分かりますが、6割もの多くが何かしらの問題を指摘され要再検査となり、そのほとんどは異常がないのです。つまり、偽陽性が半数を超えているのです。しれっと、お金の二重取りまで行われているのです。

中には、具合が悪くないのに検査値の異常を指摘されて治療(?)になり、多くが対処療法の投薬開始になります。サブスク医療とも言われています。そしてこのような検診では、寿命を縮めていることが判明しています。

ですから、毎年血液検査以外の検診を受ける必要性はありません。

また、がん検診ですが、特に子宮頸部がんについて、広告まで出して検診をピーアールしていますが、顕微鏡での細胞診検査による子宮頸がん検診で死亡者は減らないという研究報告があります。むしろ日本では、検診の普及により死亡数が3〜4倍に増加しています。近藤誠医師は、このことを「正常に見える子宮頸部の組織ががんだと言い張る医者たちの言葉をまに受けた女性たちが、手術や抗がん剤の副作用で亡くなったのを「がん死」統計に入れているのでしょう。」と述べています。事実、日本の検診はかなりの誤診があると調査されています。

そして、子宮頸がんでは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によるものとされているのですが、まだはっきりした根拠は示されていません。さらに儲けたいのか、近年ではHPVワクチンなるものを推奨しようとしていますが、そもそもこのワクチンでがん死亡が減少したとされるエビデンスはありません。まだ、薬害の問題が片付いていません。

このように、多くの問題が明るみになっているにも関わらず、医の倫理を投げ捨てて利権にぶら下がっている今の構造は、どうにもならなくなっていると感じています。

東大医学部卒の東大名誉教授、養老孟司氏は、日本の健康常識は間違っていると指摘しており、また今の利権にまみれた医学界のシステムを壊してやり直すには、南海トラフ地震などでぶち壊す「地震待ち」しかないと言っています。

驚くべき発言ですが、医療に限らず、さまざまな分野で多くの問題・不自然さが生じている地球は悲鳴を上げているように感じます。

ですから、近年、甚大な災害が多発して、地球の生まれ変わりを模索しているのでしょう。

また、アメリカなどの外圧に期待する方もいるようで、複雑な思いです。

運を貯める

日本人はとても貯めることが好きで、特に貯めたお金は世界一です。

これは、世界でも一番地震をはじめ、自然災害が多いことで、備えに対して高い意識を持っていることによるものと思われます。

ここで、運について考えてみます。運には、2つあります。

一つは、「宿命」といって、生まれた日時、場所、両親、性別といった生まれた時の条件です。「親ガチャに外れた」というようにネガティブな使い方がされていて残念なことですが、生まれた時にすでに決められている命で変えられないものを言います。

もう一つは「運命」で、その後の生きていく環境や過程で選択していくことで作られていく命です。自分で命を運んで行けるものになります。

そして、この運はポイントと同じように貯めたり、使ったりすることが出来ます。

ただし、お金やポイントは数字が分かるので、理解しやすいですが、この運に関しては、どのくらい貯まっているのかが分からないことです。ただ、貯め方は決まっています。

それは、人や自然に良いことをすると貯まるということです。人に親切にする、笑顔にする、人と出会ったら、真っ先に笑顔で大きな声で挨拶をするなどのことで運のポイントが貯まります。特に、多くの人に喜ばれるとポイントは何倍にもなって貯まります。「人の喜びを我が喜びに」です。

また、公共の場を掃除したり、トイレ掃除をすることでもポイントが貯まります。

もう一つ重要なことがあり、そのポイントは宇宙に預けられているので、すぐには使えないことです。

かつて、日本人は和歌山県沖で遭難したトルコ人達を命懸けで救助しました。それによりたくさんのポイントを獲得しました。1890年のことで、エルトゥールル号で知られているお話しです。それから95年後にイラン・イラク戦争の際、イランに取り残された日本人215名が、危険の中、自国民より優先してトルコが救援機を出してくれたことによって危機を脱することが出来ました。

かつて、帝政ロシアの支配下に置かれていたポーランドで、祖国ポーランドの独立を図ろうとする愛国者達が流刑地で極寒の地であった凍土シベリアに流刑になっていました。そこでは、飢餓と疫病で多くが亡くなり、親を失った子供達はより一層悲惨な状態に置かれていました。ロシアに忖度する欧州諸国が支援を断る中、日本は人道的な観点から、当時国際的にも未承認だった流刑者の子供達に支援の手を差し伸べ、765名の孤児達を救いました。日本で病気の治療や養生をした後、祖国ポーランドに送り返すことが出来たのでした。それから約70年後、平成7(1995)年1月の阪神・淡路大震災で親を亡くした日本人の子供達30名をポーランドに招待してくれたのです。その中に、当時シベリア孤児だった4名が参加していました。すでにご高齢で、歩くのもままならない。4名は涙ながらにバラの花を震災孤児一人一人に手渡したのでした。

かつて日本は、祖国のため、東南アジアの国々の独立のために、負けると分かっていながら、大国に義の戦いを繰り広げました。当時、二十歳前後の多くの若者が親兄弟を守るため、祖国を守るために、敵戦闘艦に体当たりを繰り返しました。その後、多くの国々が独立を遂げ、また、その後の日本の経済発展を遂げることが出来ました。

それは、彼らがたくさんのポイントを貯めて使わなかったからです。そして、そのポイントはすでに使い果たしていると思います。

ポイントは貯めないと使えません。そして、すぐに使えません。自分で使えないかも知れません。しかし、貯めたポイントは子供や孫達が使うことができるでしょう。

良い世の中にするために、ポイントを貯めて行きましょう。

上機嫌が運をつかみます!

原因があって、結果がありますが、この間の関係がすぐに分かるものがあれば、すぐに分からないことも多いです。

すぐに分かる例には、物質的な世界に多く、石を上に投げれば、地上であれば100%落下して来ます。決して、1%は例外があり、地球外に飛んで行くというようなことはありません。また、石を普通のガラスに投げれば、割れますし、水はさまざまな容器に流れ込んで、その容器の形に収まります。

しかし、バタフライエフェクトのように、原因と結果がかけ離れていると、気づきにくいこともあります。

同様に、目に見えない心の世界に関しては、すぐに分からないこともあります。しかめ面をしていると、声をかけづらく、常に怒っている人には近づく人は少なくなるというようなことは分かりやすいのですが、落馬して骨折したから、ラッキーだとか、お腹を壊したからおめでとうということにはすぐに気づきません。

このようなことに関して私たちは、運が良いとか悪いとかと言いますが、本来運に良い悪いは関係ありません。

ただ、運は皆に平等に来ると言います。ただ、その運に気づいてつかむかどうかです。

Wi-Fiやラジオなど各種の電波は目に見えないだけで、私たちの身の回りを常に飛び交っています。その電波を受信するかどうかは、アンテナを高く立てているかどうかになるわけです。これと同じで、常にアンテナを張って日常飛び交っている運をつかむかどうかは「上機嫌でいる」ということになります。常に心を曇らせてはいけないと言いますが、いつも明るく朗らかに過ごして上機嫌でいると良い運をつかむことが出来るのです。

不機嫌でいたり、イライラしていたり、心配ばかりしていたりすると、良い運が近寄ることもなく、また、知らずに通り過ぎてしまうのです。

ですから、まずはいつも上機嫌で過ごしてみましょう。

このような例があります。

青森で収穫前のリンゴ畑に台風が直撃して、多くのリンゴが地面に落ちてしまいました。多くの農家の人たちは、残念に打ちひしがれてしまいましたが、ある一人は上を向いて上機嫌だったのです。彼は、強風にも負けずに落ちなかったリンゴを1個1,000円という高値で「落ちないリンゴ」と命名して受験生の家庭に売り込んで完売したのでした。常に、上を向いて上機嫌でいることの大切さが分かります。

そして、3D(スリーディー)と言って、「どうせ・・・」「でも・・・」「だって」などの3つのDはつまらない、悲しい運を呼び寄せてしまいます。これらの言葉は自分の未来を否定するばかりか、相手や周りの未来をも否定してしまいます。このようなマイナスな言葉を発することないようにしましょう。

また、運をつかむには順番があります。呼吸や出入り口という言葉からも、まずは吐き出す、出ないと入らないのです。タライの水の例もありますが、寄せたいと思ってこちらに水をかくと、逆に遠くに行ってしまうのです。

得るは捨つるにありと言いますが、何か手に入れたい時には、まずは持っているものを手放すことが大切だと教えているのです。欲張って抱え過ぎていると、何もつかめません。

病気治療において、治りたいと思う気持ちは当然ですが、これは「福は内、鬼は外」と言っているのと同じで、治ったという福はいつまで経っても来ません。ずっと、治りたい脳の状況を続けてしまうのです。引き受け気功では、逆に鬼は内と言って、病気で具合いの悪い状況をまず左手で引き受けます。そして、その状況に光を当てて良くなった状態を右手で外に放ちます。福は外です。こうすることで、どんどん状況が良くなるのです。

今、都内で引き受け人間学の学びと実践が行われているので、ご興味ある方は参加してみて下さい。

勘違いしているがん治療

世界の常識・エビデンスでは、がんは体内環境の悪化が原因であり、遺伝子変異は結果です。がん化に遺伝子は関係ありません。

ですから、体内環境を改善する自然療法が3大療法よりも効果があると結論付けられているのです。

ところが、日本のがん治療においては、なぜか不思議な対処が行われています。

今回は、日本の標準治療を考えるヒントとして、がん治療関連のいくつかを近藤誠先生の著書から抜粋してみました。

 

・ヨーロッパの医者が「がんではない」とした33の病変のうち28を、日本の医者は「がんの疑いあり」と見なした・・・確かに、日本ではがんと診断された半数はニセがん(IDLE)としています。

「がんの治療で命が延びる」という証拠は世界に一つもなく、早期発見・早期治療でがん死は減らせない

がん患者の9割は、治療の後遺症や、抗がん剤の副作用で早死にさせられている・・・ある医者ががん死の8割が抗がん剤の副作用で死んでいるという論文をまとめたら、教授に破り捨てられたという話があります。

・肺がん治療薬イレッサ(分子標的薬)は、2002年に「夢の新薬」として登場しましたが、間質性肺炎による「副作用死」が続出して、発売半年で200人、10年850人以上も亡くなっています。途中で延命効果さえないことがわかりました

PSA値が4を超えた人に精密検査を行うとよくがん細胞が見つかりますが、その9割以上は「がんもどき」。2011年、米国の予防医学作業部会は「PSA検査が死亡率を下げたという証拠は見つからない。PSA検査はすすめられない」という勧告案をまとめています

・がん検診を受けてがんが見つかると治療に走ってしまう。これは多くの人が陥りやすい間違いです。医者にかかるのは、自覚症状が出てからで十分です

・抗がん剤は猛毒で、食道がんのような固形がんは治せないし、延命にも役立たない。抗がん剤でがんが縮小しても、また必ず大きくなり、体は過酷な毒性にむしばまれます。抗がん剤治療には苦しみと「縮命」作用しかなく、おすすめできません

「がん検診は百害あって一利なし」。自覚症状もないのに検診で発見されるのは、ほとんどが「がんもどき」。がんは治療しないのが一番体にいいのです。元気でご飯も美味しいと感じている人は、医療機関や検診に近づかないことが、なによりの健康法です

まじめに検診を受けた人の方が死亡率が高い。また、早死にしやすいことが、はっきりしています。・・・それなのに、なぜ各種の検診が行われているのでしょうか。どうやら専門家や行政のなかに、検診をしないと困る人たちがいることが最大の理由のようです。

・日本は悪質です。老人保健法に「市町村が肺がん検診をすること」という条項が加えられたのは、肺がん検診は無効という認識が広がったあとなのです。なにがなんでも肺がん検診を推進するぞ、という目的があったことがよくわかります

 

近藤誠先生は、常々「抗がん剤だけはやめなさい」が口癖でした。がん細胞が抗がん剤で99%死滅しても、がん幹細胞が強いので生き残る公算が大きい。するとすぐにまたあちこちに転移、増殖して、勢いを盛り返します。

また、抗がん剤の「治療成績」データにはウソがある。・・・抗がん剤が「効いた」と医者が言うのは、一種のトリック。「がんが消えたように見える」だけで、必ずリバウンドします。・・・日本人のがんの9割以上を占める固形がんを治す力は、抗がん剤にはありません。

医は仁術であり、害をなさないことが優先です。そろそろ、医療ビジネスから足を洗って欲しいと願っています。

 

(参)「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人

歯周病ががんの原因です!

今回、歯学博士の石川佳和氏の「歯周病ががんの原因だった」という内容を要約してお伝えします。

実は、私たちの体を構成する細胞の数は10%で、残りの90%は細菌で出来ています。その内、口腔内には約6000億個の細菌が定着していて、口内フローラを構成しています。ところが、食生活や生活習慣でそのバランスが崩れると歯周病菌が増殖して行き、歯周病を作ります。その歯周病は、歯と歯肉の間にデンタルプラークを作り、その細菌が歯肉の粘膜を破り、中に入り込み悪さをするものです。

初期の歯肉炎であれば、適切な歯石除去などのケアで治ります。

しかし、長期的になると、歯周病菌と免疫細胞との闘いによる炎症により、歯肉が腫れて痛み出し、やがては血や膿みが出て、歯を支えている骨(歯槽骨)を溶かして行きます。

その過程で、歯周病菌が血管壁の隙間から血液中に入り込み、全身の組織・臓器に悪影響を与えて行きます。これを「菌血症」と言い、歯周病菌が、動脈硬化を始めとする全身病やがんのリスクを上げるメカニズムが沢山解明されて来ました。

もう一つは、口内で暴れた歯周病菌が、唾液を飲み込んだり、食事のたびに現代人に多い胃酸分泌の悪い胃を通過して直接腸に達してしまうケースです。

本来、胃が健全であれば、歯周病菌や食事に付着している雑菌は強力な胃酸で殺菌されてしまうものです。しかし、現代ではよく噛まない食事や不摂生、安易な胃酸抑制剤の継続服用により、消化力が低下してしまっています。それにより、胃を容易に通過した歯周病菌が腸内で炎症を起こし、免疫を低下させるとともに、腸の血管から全身にばらまかれて悪さをして行きます。

ちなみに、歯周病になると以下のリスクが増加します。

・がんのリスクは24%アップ

・大腸がんのリスクは1.45倍に

・食道がんは43%アップ、胃がんは52%アップ

・膵臓がんは1.6倍に

・糖尿病のリスクは2倍に

・脳梗塞や心臓病のリスクは3倍に

・早産や低体重児出産のリスクは7倍に

・アルツハイマー型認知症の確率も高くなります

 

そうならないように、歯周病の根本処置が必要なのです。

そのための主軸は食事療法です。小麦・乳製品・白砂糖・遺伝子組み換え食品・タンパク加水分解物等の食品添加物をやめることです。これらは、炎症を引き起こしたり、リーキーガッド(腸漏れ)を起こして免疫力を低下させて菌血症を引き起こします。

口腸相関と言って、口は腸の鏡で全身を映し出す鏡でもあります。

食事を気をつけて、口腔内の衛生に気をつけて行きましょう。

 

(参)歯周病ががんの原因だった

後ろの正面だ〜れ?

後ろの正面だ〜れ?

有名な不思議「なかごめかごめ」の歌です。

昨今の問題として、闇バイトが話題です。この構造と、今の医療ビジネスがとても似ているのです。

エビデンスを無視したがん検診は、まさに闇バイトのかけ子として市町村が使われています。

一般人は、がん検診はがんを早期発見してくれてがん死にならない期待を与えていますが、今の医療レベルではエビデンス的に真逆です。

ですから、純情な市町村の役人や検診事業者の従業員らはこれに加担するかけ子になっています。また、ちょっと前までの茶番コロナ禍でワクチン注射促していた市町村の公務員らも同様です。

そして、これらに乗せられてはいながら、実行犯として実施している検診事業者やコロナのお注射で高額を稼いでいた医師らは直接手を下していた犯罪者になります。

稼いだお金から判断すると、高校生や大学生などの闇バイトに加担してしまっている人たちとどちらが悪質でしょう。

ですから、頭の良い医師らはきちんとエビデンスに基づいて医療をして欲しいと思います。

ある意味医療費として50兆円。介護費用等を合わせれば、130兆円とも言われています。

今、がん治療をしている医師らは悩む方が多くなっていると聞きます。

それは、日本の標準治療とされている抗がん剤を主とする医療にエビデンスが弱いことです。すでに、アメリカでは1990年には抗がん剤を主とする3大療法よりは、自然療法の方が効果があると結論づけられているからです。ですから、アメリカやカナダでは数%しか抗がん剤は使われていません。

ところが、日本ではステージⅣで抗がん剤では完治・寛解出来ないと分かっていながら、進めているのが現状です。一時がんが小さくなるからとのことですが、それが苦しんで寿命を奪っているのです。

もう、自分の心に正直に医療を選択して提供して下さいと願います。

今、闇バイトの元締めも追い詰められる流れになっているように、グローバルに稼いでいるビッグファーマが追い詰められて来ています。

ぜひ、足を洗って本当の医療に立ち返って行くことを願うばかりです。

まずは、エビデンスのないワクチン中止と抗がん剤をファーストチョイスにしないがん治療をして行きましょう。

有害電磁波に気をつけましょう!

現代社会に生きる私たちは、毎日大量の電磁波にさらされています。

毎日、片時も離すことが出来なくなっているスマホから発せられる電磁波が人体に及ぼす影響は深刻さを増しています。

電磁波対策後進国と言える日本と違ってヨーロッパの一部の国では、電磁波過敏症として保険治療が行われていますが、日本では病名すら認知されていないため根本的な対策がなされず、各科での対処療法に終始しています。

特に皮膚科では、問診にて電磁波を問うことは一切なく、皮膚の炎症に対する対処療法としてステロイドを投与することを繰り返しています。

さて、有害電磁波は、主に交流電気が発する電磁波で、屋内においては、壁の中を走る電気配線、ブレーカー、各家電、スマホなどあらゆる所から発しています。

電磁波は、電場と磁場からなり、電場はスイッチオフでもコンセントに差していれば発生し、体表面を覆うように流れ、自律神経系や皮膚表面に影響を与えます。

一方、磁場はスイッチがオンなら発生し、全ての物質を通り抜けて、電磁誘導により熱変化を起こし、遺伝子を損傷し、内臓疾患やがんなどの悪影響を及ぼします。

ですから、電磁波でがん以外に、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、高血圧、糖尿病、不眠症、うつ病、統合失調症、認知症、多発性筋痛症、片頭痛、目や耳、鼻の疾患を引き起こし、あらゆる病気が電磁波で悪化します。

実際、電磁波対策することで、これらの改善が見られます。

寝る部屋の電気コンセントやブレーカー、Wi-Fiのルーター、スマホに電磁波対策することでアトピーをはじめ、糖尿病、高血圧症、めまい、耳鳴り、不眠、うつ病、原因不明の疲労感や発熱、各種アレルギー疾患などが良くなることがあります。

髪の毛は電磁波により静電気が毛根にたまるので、電磁波の悪影響を受けると抜けやすくなりますが、電磁波対策用の帽子を被ってから髪の毛が抜けなくなった方もいます。

気づかずに頭痛薬や鎮痛剤を飲み続けている方は、一度は電磁波を疑ってみてください。

また、成績の悪さも電磁波の悪影響があり、睡眠時に電気コンセントが頭の近くにあり、そこに充電器につないだスマホを置いたり、頭にヘッドホンをしながら勉強をしたりしていて成績が悪かった学生がいました。その学生に電磁波対策したところ、成績がみるみるうちに上がり、受験に合格した例もあります。

さて、電磁波の中でもWi-Fiは電子レンジ(2.45Hz)と非常に近い周波数の2.4Hzを発しているため、「Wi-Fiは家や建物全体を出力が弱い電子レンジに変える装置」だと考えられます。Wi-Fiがある家や学校、職場にいることは、長時間電子レンジの中で生活しているのと同じなり、心や体が不調になるのです。特に、子供は頭蓋骨が薄く、脳の神経細胞の分裂も活発で、神経繊維の絶縁体である髄鞘も未発達なため、電磁波の影響を受けやすくなっています。ですから、学校に行くとけいれんを起こし、泡を吹く子や意識を失ったりする例もあります。

さらに、近年増えている太陽光パネルで発電した電力を家庭で使用できる電力に変換するパワーコンディショナーは、人を間違いなく病気にする最凶最悪の電磁波発生源です。太陽光発電を設置して、数年のうちに寝たきりになったり、自宅で生活できなくなったり、髪の毛が抜け落ちて学校に行けなくなったり、喘息になったり、1ヶ月のうちに1週間は決まって発熱するようになったりするケースがあります。このような家庭のパワコンとブレーカーに電磁波対策をするなど家毎対処することで、多くが改善します。

このように不調の原因に電磁波には害があることを理解して、しっかりと電磁波対策をして行きましょう!

 

(参)丸山修寛医師の電磁波対策

舩井幸雄記念館新春講演会2025に参加して

昨日、熱海の起雲閣音楽サロンにて、舩井幸雄記念新春講演会が行われました。

演者は車椅子トラベラー・HISユニバーサルツーリズムデスクスペシャルサポーターの三代達也さんと「行けるよ日本」運営者のグリスデイル・バリー・ジョシュアさんのお二人のお話しでした。

お二人のお話しの中で、世界のバリアフリーについて意識を向ける機会になりました。普段、何気なく過ごしていて、身近に障害者と接することがないと、彼らの苦悩や不自由さに対する配慮に気づきません。

ただ、良い悪いは関係ありません。どのような人生も、この地球上で学ぶために降りて来ているからです。魂の役目としては、遅滞や受容を学ぶためかも知れません。つまり、不自由な身体・環境において複雑性を排除してじっくり集中して体験し尽くすためなのでしょう。もしくは、不完全なものから完全性・最善性を目指しながら、無条件の愛を学ぶ目的なのかも知れません。さらに、お二人はそのような状況から、世の中に一石を投じる役目として開拓しているのかも知れません。

私たちは様々な学びの中で、幸感力というものに気づいて行けます。

この幸感力という言葉は、舩井幸雄記念館の佐野浩一氏の造語ですが、普段何気ない中やネガティブな状況においても、いかにあなたにとっての幸せを感じるかが人生を豊かに、そしてより良くすることにつながります。

「ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心」これを持ち続けることでしょう。

この世は、全て心が先で、心が映し出された世界です。そして、人生の己が人生の主役です。

ですから、幸感力を高め、心の持ち方を意識して行きましょう。

そして、心を澄みきらせるには、物事をすぐ処理して行くことが大切です。

そんな気づきの多い一日でした。

[ブログ]2025.02.02

はびこっている精神医療ビジネス(その2)

現在の精神医療は多くの問題を抱えていますが、前回に続けて、そのことをよく伝えてくれている米田倫康氏の著書「精神医療ビジネス」からご紹介します。

 

加速する精神医療ビジネスの要因として、患者自身が被害を自覚していないことや精神科医自身の視点の欠如などにより加害行為を自覚できていない点がありました。さらには、適切でない加害行為を改めることができない輩や、罪悪感すら持てずに加害行為を続けている輩の存在でした。

さらに今や、様々なメンタルヘルス政策の方針に従い、保健師や学校教員、保育士などが精神科への橋渡しの役割を担っていることにあります。時に、ゲートキーパーと称して一般市民も人を精神科につなげる役割を担っています。

政府広報やテレビ報道、新聞記者、ネット記事などを目にした人が、良かれと思って家族や友人に精神科受診を勧めるなどしています。しかし、つなげた先の精神科がまともである保証など一切なく、むしろ人々のメンタルヘルスを悪化させる医療ビジネスが蔓延し、問題ある精神科医が一定数存在するという事実が無視されているため、せっかくの善意は最悪の悲劇の原因にもなりかねないのです。

ここで、医療業界が都合の良く加工したデータで、特定の病気を作り出し、需要を作り出すというマーケティングがあります。一番多くの大衆を騙しやすい手法は、とにかく数値を前面に出してインパクトを与えることで、その数値はこじつけ程度の根拠さえあれば良いのです。純粋な啓発などではなく、過度な不安を生み出し、不必要な受診や治療をいう結果をもたらす役割を果たします。すなわち、精神医療ビジネスへの誘導であり、メンタルヘルスを悪化させる要素です。

このように様々な要因によって精神医療ビジネスがはびこって来ているわけですが、さらなる本当の理由が存在します。そこには「本当の問題から逃げる」姿勢があるからです。

すなわち、精神医療ビジネスは「即効性があるお手軽な問題解決の手段」として売り込まれますが、実際には大きなツケを残す刹那的な問題回避の手段でしかないのです。

例えば、教育現場で発達障害ビジネスが広がる根本的な原因は、教員が忙しすぎることです。教育現場で求められることが極端に増え、パンク状態です。そんな制度を根本から見直すことが本当の問題解決のはずですが、その問題から逃げ、目の前にある問題を刹那的に回避するために、責任を全て児童生徒の個人の脳に押し付け、しばしば専門家に丸投げする形で、診断や投薬、症状の軽減を解決策として採用するのです。

つまり、個人や社会が特定の問題に向き合いたくないために、責任を回避したいがために、責任を一部の犠牲者に押し付け生贄として差し出す形で精神医療ビジネスを受け入れているのです。

ですから、精神医療ビジネスを叩くだけでは解決しません。我々が変わる必要があります。

精神医療ビジネスの正体、問題点を理解して、より良い社会を作って行きたいですね。

 

(参)精神医療ビジネス

[ブログ]2025.01.28

はびこっている精神医療ビジネス(その1)

現在の精神医療は多くの問題を抱えています。

今回、そのことをよく理解することになった米田倫康氏の著書「精神医療ビジネス」からご紹介します。この著書は、長年に渡って精神医療の被害者の実態を調査し告発し、幾つもの犯罪・不正を暴き、精神医療を批判的に検証してきた立場からの集大成です。

 

この中で、セコい不正請求よりも巧妙かつ大規模な構造で被害が広まっている点です。

厄介なのは、ほとんどの人がその悪徳な精神医療ビジネスの正体に気づいていない点です。

まず一つが、モノアミン仮説によって、例えばうつ病がセロトニンと言う脳内化学伝達物質の異常によって引き起こされているということで、即薬物療法に結び付けられている点です。これらの脳内化学伝達物質による仮説は、あくまで仮説であり、このことを裏付ける有力な証拠は存在していません。一つの結果としてはあるかも知れませんが。

また、簡易なチェックリストにより、不安を駆り立てて受診行動に至らせることで、精神医療ビジネスが加速しています。2010年に内閣府で展開された「お父さん、眠れてる?」と言う自殺対策キャンペーンで、眠れていないのはうつ病だと言わんばかりで、自己暗示と不安を駆り立てていました。

そもそもチェックリスト方式は、原因を突き止めて病気の診断をすることを諦めたための手法です。いまだに、精神医学は原因や発症メカニズムを解明できていないのです。

実際、3人の精神科医が同じ患者を診ても、3人が3人全く異なる診断を下すという現象も珍しくないのです。

危険なのは、その弊害を知りながらも、まるで万能で科学的であるかのようにチェックリストを神格化して安易な使用を推奨する権威と、何も理解せずチェックリストを安易に用いてマニュアル診断を乱発する現場の精神科医(及び精神科もどき)です。

本来このような安易な「チェックリスト診断」「マニュアル診断」は許されません。

ところが、雨後の筍のように乱立したメンタルクリニックによって、初診たった数分の診断で簡単にうつ病などと診断を下し、機械的に薬を出すというずさんな診療が横行しています。それにより、取り返しのつかない被害にあった人は無数に存在します。

まさか、医師免許を持った人が、科学的根拠のないことを主張して患者を過度に不安にさせ、健康被害を引き起こすような治療を強制するなど到底あり得ない話であり、患者にとって想定もされていないことなのです。

その結果、基本的人権や尊厳を踏みにじられ、健康や命、人生そのものを不当に奪われているにもかかわらず、その被害を自覚していない人々が多数存在します。加害行為に気づかないため、むしろ精神科医ら加害者に対して感謝や謝罪すらしています。

さらに、この問題を深刻にさせているもう一つの要素があります。それは、加害行為を自覚できない加害者という存在です。情報や視点が欠けているために、意図せず加害者になってしまう人も中にはいます。

しかし、中には医療ビジネスと知りながら、あまりにも加害行為に手を染め過ぎて、今更その過ちを認めることができず、自己正当化に凝り固まってしまっている人と、責任を感じる能力が欠如している人です。本来、精神科医は高い倫理性が求められる専門職ですが、医師免許も精神保健指定医の資格も、その人の人間性を保証しません。

最後に、誰もが精神医療ビジネスの被害者にもなり得る構造があります。このことは、次回にお伝えします。

 

(参)精神医療ビジネス

 

[ブログ]2025.01.24