スタッフ公式ブログ
オーソモレキュラー療法は、病気を改善させるために必要な至適量の栄養素を用いる治療法であり、がん患者さんの生存期間を延長します。
通常では、栄養素は不足にならないようにしていれば十分であると考えられています。これは栄養素の発見が、それぞれの栄養素の欠乏症の治療を目的にしてきたことによります。そのため、ビタミンB1は脚気にならないために必要十分な量として1日1mgという量が決められ、ビタミンCに関しては壊血病にならず現代社会でも欠乏しない量として1日100mgとなっています。 オーソモレキュラー療法で使用する栄養素の量は、通常の食材から得られる量と比較して、ときに100倍以上になります。そのため「大量ビタミン療法」とか「メガビタミン療法」と表現されることがあります。しかし、この表現は不適切なものであるといえます。ビタミンCによるがん細胞への効果は、高濃度ビタミンC製剤を用いて点滴によって投与しなくては達成できない濃度で初めて得られるものです。一般的な化学では、ある反応が得られる最適な濃度のことを至適濃度と表現し、その濃度が得られる物質量を至適量と表現します。 オーソモレキュラー療法は、病気を改善させるために必要な至適量の栄養素を用いる治療法であり、メガとか大量という言葉で表現されるものとは異なるのです。 また、オーソモレキュラー療法で用いる栄養素の至適量は、治療対象となる病気によってそれぞれ異なっています。たとえば、疲労感を改善するために必要なナイアシンの至適量は1日1g程度であり、うつ症状の改善には1日2g、統合失調症の症状改善のためには1日3g程度が必要と、同じ栄養素でも至適量が全く異なるのです。 そしてもう一つ重要な要素が、使用する栄養素の質です。使用量が通常の100倍以上の栄養素を用いることもあるので、質の良さが重要なのです。 原材料が天然素材で質が良いとうたっていても、本当の質については知ることができませんし、量に関しても、計算上の量を表示しているので、実際の含有量が少ない製品もあります。そして、しっかりと効果が得られるサプリメントを作るためには、大変なコストと手間がかかります。含有量を見て、あまりにも割安なサプリメントには注意しましょう。
さて、オーソモレキュラー療法を確立したもう一人の重要な人物にカナダの精神科医エブラム・ホッファー先生がいます。先生は、統合失調症に関するナイアシン補充療法を発表して以来、大学教授の職や学会会長などの立場を全て失うことになりましたが、うつ症状を伴うがん患者を数多く診療されました。先生は、薬をできるだけ使用せず、食事とサプリメントを用いて精神症状の治療をするのですが、それによりがん患者が元気で長生きすることが分りました。そのホッファー先生の長期的な臨床結果は驚くべき成果でした。 がん患者への栄養処方は、通常では食事で補うことが不可能な量なので、サプリメントを使用しています。1日量として、βカロチンは30000IU、ビタミンB群は50~100mg、ビタミンCは12gなどです。ビタミン以外では、セレンと亜鉛のミネラルもあり、先生のレシピでは体内のフリーラジカルを消去する作用が強調されています。 そして、先生のレシピによって治療を受けた患者群と、同じ程度のがんの進行度でオーソモレキュラー療法を受けなかった患者群との平均生存期間は、オーソモレキュラー療法を行った患者群では45カ月で、行わなかった群は2.6カ月と、約20倍の生存期間延長に成功しています。ちなみに、対象は、乳がん、子宮がん、卵巣がん、肺がん、すい臓がんなどで、比較した全てのがんにおいて、著しい生存期間の延長です。(1978年からの15年間の観察結果なので、現在ではそれぞれ延長しているのでそこは勘案する必要があります) そして、この効果は一時的な腫瘍の縮小ではなく、生存日数だということです。 このように、栄養療法が標準治療よりはるかに優秀にも関わらず、標準治療に取り組んでいる医師たちがまだまだ無関心なのはとても残念です。 がんの詳しい診断がされるまで、あるいは治療が始まってからでも、このような栄養療法は取り入れて行きたいですね。 (参)分子栄養学講座、がんになったら肉を食べなさい
近藤誠先生が考える治療法の決め方
- がん細胞は自分の体の一部。だから敵対視しないで、共生する道を考えてみよう。
- がんの成長は、世間で思われているほど速くない。早期がんも進行がんも、今の大きさになるまでに、5年、10年、時には30年もかかっている。だから「治るか治らないか」の運命は、診断の前にほとんど決まっているはずだ。
- その運命が、診断後1カ月や2カ月のうちに変わるとは考えにくい。だから、あせらず腰を据えて、治療を受けることが損か得か、受けるとしたらどの治療法にするか、じっくり見極めよう。
- がんで死ぬのは自然なことだけれども、治療で死ぬのは不自然で、不条理だ。それに副作用や後遺症のない治療法はないから、治療のデメリットのほうもよく考えよう。
- 治療が苦しくても、治療後にラクになることが確実なら、治療期間中と直後の時期はがまんしよう。
- 逆に治療前より日常生活が苦しくなり、それが一生続くなら、本当の意味の治療ではない。手術で胃や食道などの臓器を摘出したら、わずかな例外を除いて、ふつう手術前より苦しくなり、不便が一生続く。従って摘出手術の多くは、治療として失格。また副作用が強い抗がん剤治療も、ずっと続けなければならないなら失格。
- 本物のがんはほぼ、治療でなく延命が目標になる。しかし人それぞれの本来の寿命がわからないから、治療によって延命したのかどうか、本当のところはわからない。あるかないかわからないのに「延命をもたらす」という治療法に賭けると、人生がめちゃくちゃになる恐れもある。
- だから、発想を転換して「日々の生活能力が保たれ、これからの日常をよりラクに過ごすことができる治療」を選ぶ。それは結果的に、延命の可能性につながるだろう。
- 例えば手術と、臓器を残せる放射線治療がある場合は、放射線を選ぶ。がん切除手術はほとんど役に立たず、手術以外の治療法で十分という例が少なくない。例えば、子宮頸がん、食道がん、膀胱がんの進行がん、前立腺がんなどは放射線治療をやってみて、手術を考えるのは、その結果を見てからで十分だと思う。手術をするにしても、臓器を全部取るのではなくて縮小手術でよい場合がある。例えば、乳房温存療法など。日本では、がんの転移や再発予防と称してリンパ節の廓清を非常に広い範囲に行うが、世界的にはその意味が認められていない。切除するにしても、もっとずっと狭い範囲でよく、リンパ節の廓清も必要ないことが多いから慎重に。
- 医師に「この手術には1%の可能性がある」と言われたら、100%助からないと考える。まれに生きる人がいても、それは手術をしたからではなく、何もしなくても同じだった。1%と言われた場合、手術で助かったり、いい結果が出る可能性はゼロ。
- 巨大図書館、書籍・雑誌・新聞、ネットなど、あらゆる情報源にあたり、治療成績や生存率のデータも調べて、判断の材料をできるだけ豊富にしよう。
以上ですが、がんの成長は世間で思われているほど速くないので、3大療法を勧められてもすぐに取り入れずに、放置療法が良いということですが、ただ様子を見るよりは、治療成績がよく、安心、安全な方法があれば、それを取り入れる機会があります。 その一つは、治療成績は抜群で、アメリカのガン学会に呼ばれてライフアチーブメント賞を受賞したプラズマ療法になります。あまりにも斬新すぎるだけに、まだ正規に医療に組み入れられていませんが、多くの医師も取り入れてすばらしい成績をだしているものですから、がんのファーストチョイスになると思います。また、がん活性消滅療法(CEAT)も同様で、これはがんに特化しているだけに、こちらの方が適していると思います。ですから、医師でない方の施術の場合は、CEATの医師との連携をお勧めします。また、しっかりと栄養をとっていくこともとても大切です。分子栄養学などを理解されている医師の指導を仰ぐのも良いでしょう。ただし必要なときには、必要最小限の抗がん剤や放射線治療、手術もあり得ます。 とにかく、近藤誠先生の放置療法を選んだのであれば、栄養を考えながらCEATかプラズマ療法を取り入れて行くのが優れているように思います。 (参)「余命3カ月」のウソ、「増え続けるがん、がん特有の周波数の有無を調べれば誤診は解消する」
長野県分杭峠のある中央構造線の南側にある下伊那郡大鹿村にもプラズマ療法を行うパワースポットが誕生します。
森林の多い場は、都会のプラスイオン優位な環境と違って、マイナスイオンが豊富です。このマイナスイオンは、自律神経のバランスを整え、抗酸化力を発揮し、血管をしなやかにし、アンチエイジングにすぐれていて空気のビタミンと呼ばれています。 さらに、森林浴はフィトンチッドと言われる癒しの効果があります。 そして、標高1400メートルを超える所では、低気圧となり、都会の交感神経系優位から副交感神経系優位にしてくれます。免疫は高まり、血行が良くなり、血圧も下がります。 また、電磁波フリーの環境は、家電に囲まれてプラスイオン優位な環境から解き放してくれます。 さらに、自然から地の気を供給できます。グランディング、アーシングになるでしょう。 同様に、山の森林浴やハイキングなどは、これらの幾つもの恩恵を得ることができ、健康増進に役立ちますので、時に密を避けて、自然界の中に飛び出してみませんか。
さて、今回このパワースポットである分杭峠の南側に大鹿村という山村があります。 その大鹿村山奥に、ふりだし塾を主催していて、ほぼ自給自足で暮らすげたさんという仙人のような方がいます。 げたさんの住居は、パワースポット、ゼロ磁場で有名な分杭峠を有する中央構造線上にあり、自身でこの山奥を切り開き、2つの八角堂を建てています。 このような小さなコミュニティーに、今回プラズマパルサーを導入するお手伝いをさせて頂きました。 げたさんのご家族やコミュニティーの皆様のみならず、パワースポット目指して来られる方々にも、エネルギーチャージできる真のパワースポットになることでしょう。 今後のご発展を楽しみにしています。
[ブログ]2021.01.11
運動不足は第2の喫煙‼がん患者さんにこそ、運動が必要という真実
●座りがちな生活は第2の喫煙 ・・・運動をすることで、まず気持ちが晴れます。積極的で活動的な気分になり、自尊心も高まります。これは単なる気のせいではなく、実際科学的に証明されていることなのですが、その理由としては、運動はさまざまな神経伝達物質の分泌に測定可能なほど影響を与えるので、このような効果があると考えられています。もちろん同じ理由で、認知機能の低下やアルツハイマー病だけでなく、うつも予防したり、メンタルヘルスにも効果があります。 また運動をするとエネルギー消費が上がることと、お腹がいっぱいと感じるホルモンの分泌が促進されるため、自然に食欲が落ち(正常化し)、万病の基である肥満や2型糖尿病の発症率も下げます。そのため心血管系疾患は特に運動との関連が強く、週に3時間以上運動すると、女性は心臓発作や脳卒中のリスクを50%、男性は脳卒中のリスクを3分の2に、心臓発作はなんと驚きの3分の1までリスクを減らしてくれることがわかっています。もちろんその他にも、免疫機能を高めて感染症のリスクを減らしたり、サルコペニアを予防したりすることができます。 2014年に発表された素晴らしいスウェーデンの研究では、参加者に片方の脚だけ3カ月間運動してもらい、その後運動した脚の遺伝子発現を調べたところ、運動した脚のみ、炎症やインスリン反応、代謝に影響を与える5000を超える遺伝子が良い変化をしていたことを発見しました。またその遺伝子の変化は運動をしていない期間も続いたということです。・・・ ●がん患者さんにこそ運動して欲しい理由 膨大な量の研究(コホート研究やメタ研究)から、運動は、結腸がん、乳がん、子宮内膜がん、肝臓がん、腎臓がん、食道がん、膀胱がんの発症リスクを減らし、結腸がんに至っては、アメリカでは年間4万3000件が運動不足によって生じている。つまり防げるはずだったがんであると米国国立がん研究所(NCI)は発表しています。 もちろん発症リスクだけでなく、多くのがんで、がんによる死亡率、再発率も劇的に低下させます。2016年のメタアナリシスでは、乳がん、結腸直腸がん、前立腺がんの患者さんが運動をした場合、死亡率が3分の1以上減少し、再発率の低下も認められました。 ・・・800人以上の前立腺がんを17年間追跡調査した論文では、活動的な男性は死亡率が最大40%減少。転移性大腸がんの患者さんでは、15年で死亡率が40%以上減少。適度な運動で、乳がんの再発リスクはなんと50%も減少したと報告している論文もあります。 またとても興味深いのは、化学療法や放射線治療中に運動することで、標準治療の抗腫瘍効果が高まることや、化学療法や放射線治療による副作用(がん性疲労や疼痛、睡眠や食欲の悪化、うつや不安感)が減るという報告がありますが、運動したがん患者さんに有害反応があったという研究はない、ということです。 がんになってしまったから、普通の人より体力がないからこそ、運動が必要なのです。アメリカがん学会は、1週間に2.5時間(1日22分)の運動を推奨していますが、その22分でさえ1度に連続でする必要はありません。むしろ、こまめに短い運動をするほうが健康にメリットがあると言われています。 どうですか、普段から運動を取り入れてがん予防をしましょう。そして、がんの方もタンパク質など栄養をしっかりとりながら、無理ない範囲で運動をしましょうね。 (参)リオルダンクリニック通信
[がん]2021.01.06
リオルダンの7つの教え
- 根本原因を探し出すこと
- 個体差を理解すること
- 病気でなく人を見ること
- 食事を薬とすること
- より高い健康レベルを目指すこと
- 自然の力を信じること
- 治療家と患者の良い関係性を築くこと
[ブログ]2021.01.03
令和3年、年始のごあいさつ
[お知らせ]2021.01.01
心を癒し、健康を作るマイナスイオンを積極的に取り込みましょう!
道元の教え「五観の偈(ごかんのげ)」
- 功の多少を計り、彼(か)の来処を量る
- 己が徳行の全欠を忖(はか)って供に応ず
- 心を防ぎ過(とが)を離るることは貪等を宗とす
- 正に良薬を事とするは形枯を療ぜんが為なり
- 成道の為の故に今この食を受く
PCR検査自体の信憑性を調べると今の世界を変えられる可能性があります!
結論から言いますと、「PCR検査は新型コロ〇をとらえていない」ということになります。 この9カ月ほど、いろいろと調べまして、的確に科学的に分る情報源は、徳島大学名誉教授の大橋眞先生の「PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない」とユーチューブの「PCRテスト&コロナ最重要論文、矛盾と問題点を完全解説、論破してみた(削除覚悟)」の二つです。 それらをまとめて、ご紹介させて頂きます。(乱文ですみません) ・2020.1.1からドイツのドレステン博士がネットの噂から、まだ新型コロ〇ウイルスの実態も分かっていないのに、ウイルス検出のためのPCRテストを開発し始め、1.21に発表。同日、WHOはこのドレステン博士のPCRテストを確認もせずに、世界のスタンダードテストとして使うように世界各国に推奨した。 ・今回のパンデミックの前に、この「パンデミック」の定義が改訂されていて、それまでは、世界的規模での病気発生、重症者数・死亡者数が増大となった場合に適用されていたが、それが突然、重症者数・死亡者数増大と関係なく「世界的規模での病気発生」だけで「パンデミック」と言えるようになった。 ・世界中で、未だにこのウイルスは分離されておらず、つまり、存在が確認されていないこと。 ・新型コロ〇ウイルスは、病原性ウイルスを証明する“コッホの4原則”を一つも満たしていないこと。 ・中国武漢で確認されたとされているウイルスは、たった一人の対象者から、分離と純化を行うことなく取り出したたった21塩基と25塩基のRNAの断片から操作して、3万塩基に伸ばして遺伝子配列を作り上げた、いわば、パソコン上でシュミレーションして作り上げたもので、これが遺伝子バンクに登録されて世界中で検査や研究に使われている。 ・「新型コロ〇だとされるRNAは、健康な人体から見つからない」ことの基本的なチェックがされていない。 ・「新型コロ〇だとされるRNAが、2019年以前に存在していた遺伝物質から検出されない」ことの基本的な調査がされていない。 ・これが新型コロ〇であると判断するためのRNAの断片情報の信頼性がPCR頼みであるが、本来、PCRテストはそれだけを検出しているのか分からないし、信頼してはいけない。 ・PCRを発明して令和元年に亡くなったキャリー・マリス博士(ノーベル賞受賞者)は、「PCR検査を感染症診断に使ってはいけない」と繰り返し言っていた。 ・PCR検査の信頼性は精度が90%であると世界最大規模の研究で証明されたと発表もありましたが、仮に100%としても、それは、新型コロ〇ウイルスの遺伝子とされているもののほんの一部が100%一致しているということであり、それが、本当に新型コロ〇かどうかは判断できません。例えるなら、設計図のほんの一部を見せられて、建物全体を当てられるかと同じことです。 ・また、今回のように急拡大するような感染症であるならば、それだけ遺伝子コピーも早く、同時に変異も速いので、あっという間にPCR検査は無効になり、使えなくなります。 ・未だに、PCR検査で陽性とされているのは、感染性の強いウイルスをとらえているのではないし、とらえられないので、一体何をとらえて陽性にしているのかという問題があります。 ・PCR検査には、本来は正確にとらえられる『有効期限』があり、設定されているのですが、今回の新型コロ〇ウイルスのPCR検出キットには、有効期限がない不思議があります。 以上のように、科学的に考えていくと、「PCR検査陽性=新型コロ〇感染でない」ことが明確になります。 はっきりと事実と言えるのは、徳島大学名誉教授の大橋眞先生がおっしゃっていますが、「事実は新型コロ〇ウイルスが世界に広まったのではなく、PCR検査キットが世界中に広まったということだけ」なのです。 その上で、大橋眞先生は、新型コロ〇終息宣言に向けて、「PCR検査が止まれば、コロナは終わる」と明確に世界を救う回答を述べています。そして、「変異の多いRNAウイルスには、ワクチンも生体防御の目的には使えない可能性が高い」と。ワクチンも慎重に考えて行くべきでしょうね。 コロ〇の茶番を知っているトップが、人払いした銀座で楽しく会食できるのも納得できますね。 (参)「PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない」、「PCRテスト&コロナ最重要論文・矛盾と問題点を完全解説、論破してみた(ユーチューブ)」
[ウイルス・ワクチン]2020.12.20