スタッフ公式ブログ

近未来の医療技術”メッドベッド(量子ヒーリングベッド)”はプラズマ療法の進化版では?

昨年の情報に、アメリカが持っている先進技術6000件を解放するというものがありました。しかし、トランプが明らかな不正選挙で落選させられたため、闇に葬られようとされていましたが、医療に関しての先端技術「メッドベッド(量子ヒーリングベッド)」の情報が流れていますのでご紹介します。


この「メッドベッド(量子ヒーリングベッド)」は、トランプが使用していることでも有名になっています。大きく3種類存在しますが、大まかに伝えると「ほぼ全ての病気を治療できる夢のようなベッド」であるとされ、以下の効果があるとされています。

 

・外科手術が必要な外傷、細胞の回復やDNAの修復・再生・若返りなどさまざまな機能がある

・がんや循環器系疾患、難病等の治療も可能

・DNA修復により先天性疾患も治療可能

・一説では最大3倍寿命の延伸

・臓器移植、手足の欠損、組織の欠損等の再生、回復

・心的外傷後記憶、PTSD等の苦しみからの解放

 

これらはタキオンとプラズマ技術を使って治療されるというものです。このような超技術は当然、人間離れしたものであり、当然そちらからの情報です。これからの世界の流れを示唆しているのです。

そして、これらの効果を見てみると、プラズマ療法自体がメッドベッドであり、先取していることが分ります。

がんや循環器疾患、神経難病、副腎疲労、精神疾患から先天性疾患への症例は、プラズマ療法で実証済です。

安心、安全、安価にがんを治療でき、先天性疾患に結果を出し、アンチエイジングへの有効性はプラズマ療法が結果を出しています。

そして、今後この異次元のメッドベッドが世に出回り始めた時には、プラズマ技術を使ったプラズマ技術はその先駆けとして再評価され、大いに見直されるでしょう。

人間も医療も、今後益々加速度的に変わって行きます。

受診して、検査してもらって、病名を付けてもらって、薬を出してもらってという人任せ、他力本願的な医療も問題ですが、根本的に生き方が変わっていく技術がもうすぐ来るようです。

生かされて生きていく意味を自覚して、自立した生を送る転換期です。儲かるためでなく、人のために何が出来るか、どうしたら周りと笑顔で過ごせるかを自問自答しながら、楽しんで行きましょう。

良い音楽を日常に取り入れることはとても大切です

私たちは普段音楽を何気なく楽しんでいます。

その音楽は、耳だけが聞いているのではなく、体が、細胞が聞いていることが分かっています。

波動を日本に伝えた第一人者の故江本勝先生は、「水からの伝言」で世界に衝撃を与えました。それは、さまざまな音楽を聞かせた水の結晶写真の撮影に成功したものです。音楽以外では、「ありがとう」という文字によっても影響を受けていることを示しました。

野菜やお花の栽培や家畜の飼育に音楽を流したり、お酒の醸造にも音楽を聞かせたりして素敵なものを作っています。

その曲の多くがクラシックです。クラシックの曲は、水に綺麗な結晶を作り出させます。分かりやすい表現だと、良い音楽が水を綺麗にするのです。そして、植物や動物、人の成分の多くが水でできているので、良い音楽が動植物や人の体内を綺麗にしたり、健康にしたりしてくれるのです。

胎教や子育てに、クラシックなどの美しい曲を流すこともこれを基にしたものです。

 

音楽が私たちの体にどのように影響を及ぼすかの研究は、現在、世界中に多くあります。

ストレスの軽減や痛みの軽減、血圧の安定や精神の安定など、多くの健康増進の効果があります。

さらに、音楽の種類によって、ある特定の遺伝子を作動させ、酵素の発現を促すことも分かっています。

例えば、坂本九の「上を向いて歩こう」を聞けば、インスリン抵抗性が改善され、糖尿病の治療に役立ったり、パッヘルベルの「カノン」を聞けば、がん細胞の細胞増殖が抑えられることに役立つのです。

おおむねクラシックは、幼児教育にもよく取り入れられていますし、健康増進に役立つことも分かっているので、もっと積極的にこのような音楽を活用して行きましょう。

[ブログ/健康法]2021.05.05

B級ご当地グルメ・B-1グランプリ第1位に選ばれた”甲州鳥もつ煮”の致し方ない姿を見てみます

2010年、第5回B級ご当地グルメの祭典B-1グランプリin厚木で、甲府ご当地グルメの「鳥もつ煮」が第1位のゴールドグランプリを受賞しました。

この「鳥もつ煮」は、鶏の砂肝、ハツ、レバー、きんかん(産まれる前の卵)などを甘く濃厚な醬油ダレで照り煮した甲府独自の料理で、昭和25年頃から甲府市内の蕎麦店で提供されています。

お酒のつまみの定番で、お蕎麦屋さんで行う仲間との無尽(古くは互助扶助の民間金融制度でしたが、現在では山梨独自の仲間との飲み会や旅行)でも毎回提供され、美味しく頂いています。

しかし、この「鳥もつ煮」は普段食べているわけではありません。多くの人が、無尽という非日常での料理でしょう。


前回「肉は嗜好品」だとお伝えしましたが、今回のモツやホルモンといった動物の内臓肉は特に注意すべき点をご紹介します。

それは、「シアル酸」です。

このシアル酸は、糖鎖と呼ばれるものの構成成分であり、本来細胞の表面に着いている産毛のようなアンテナです。私たちの体内にも存在していて、さまざまな情報をキャッチして細胞同士のコミュニケーションに極めて重要な役割を担っています。

しかしシアル酸は、特に動物の赤身肉や乳製品に多く含まれていて、摂取した人の発がんリスクを高めることで知られています。この畜産用の哺乳動物にみられる特定のシアル酸は人間には存在しない種類であるため、私たちの体内に取り込まれると、免疫細胞(白血球)が異物や外敵であると認識し、このシアル酸に攻撃を始めることが知られています。このため、肉類などの高シアル酸食品を頻繁に摂取していると体内で慢性炎症を引き起こし、やがてはがんや心臓病などのさまざまな炎症性疾患につながっていくのです。慢性炎症はアスリートのコンディショニング不良にも直結します。

そして、普通の筋肉組織よりも、脾臓や肺、心臓、腎臓、肝臓などの内臓肉に、シアル酸が多く含まれていることが分りました。いわゆる「モツ」や「ホルモン」「レバー」などです。

さらに、これらの内臓肉を加熱調理するとシアル酸の濃度がさらに上昇するので、ただでさえ高リスクの食品がさらに高リスクになっているのです。

「普通の肉よりも低カロリーでヘルシー」などというイメージなども手伝って、もつ鍋やモツ煮込みを好んで食べたり、焼き肉でホルモンを選んだりする人は、これからは普通の肉以上に健康を脅かす恐れがあるということを理解して行ってください。


私の地元山梨のB級グルメの鳥もつ煮に限らず、焼きそば、餃子など多くのB級グルメをみると、糖質過多、糖化、酸化、炎症のオンパレードの残念な食品です。ですから、このブログで学んだ方は、これからは「肉は嗜好品」「B級グルメも嗜好品」という付き合い方をして行って下さい。

パンや牛乳をはじめ、今回の肉類も嗜好品だということを肝に銘じて、がんやその他、深刻な病の予防のためにも控えて行きましょう。

 

(参)超人をつくるアスリート飯、パンと牛乳は今すぐやめなさい!

[ブログ/]2021.05.01

タンパク源を肉に依存する必要はありません!

筋肉をはじめ、体を作るためのタンパク質摂取は、肉食が優れていると思われています。

そのタンパク源を考える指標として、必須アミノ酸の含有バランスを数値化した「アミノ酸スコア」を使いますが、比較すると肉と同等か、優れているのは「魚」です。さらに、健康面を考えてみると、お米と大豆を組み合わせも引けを取りません。大豆にタンパク質が多いですし、お米にもタンパク質は含まれています。

お米単独や大豆単独のアミノ酸スコアでは動物性食品を下回りますが、それぞれ足りない別々の必須アミノ酸をお互いがうまくカバーしあうので、一緒に食べれば良いのです。


さて、一般に大人が1日に摂取すべきタンパク質の量は「体重1kgあたり1g」、体重60kgの人なら60gが望ましいとされています。

一方で、体内で新たに作り出されるタンパク質の量は、1日230g以上といわれています。平均摂取量が60gなのに、合成量は230g。つまり、差し引き170gは、自分の体のタンパク質のリサイクルです。具体的には、消化酵素や腸壁から剥がれ落ちた細胞内などの「腸由来」(約70g)と、筋肉や血液、ホルモンなどを構成していた「体内由来」(約100g)です。

そして、タンパク質をがっつり摂ろうとするよりも、いかに正しく利用し、正しく作り出し、そして正しく機能させるかのほうが、はるかに重要です。


ここでタンパク源に肉を多く摂ることの“リスク”を挙げておきます。

  • さまざまながんのリスクを高める
  • 有害なアンモニアが生成される(腎臓などの負担増)
  • 動物性脂肪(飽和脂肪酸)が多い(炎症体質を助長)
  • カルシウムを体内で悪玉化させる(異所性骨化)
  • 特に日本人は消化が得意ではない
  • 腸内フローラの多様性を低下させ、悪玉菌を優位にする
  • 農薬や抗生物質が含まれている恐れがある
  • 過剰なリンが貧血やカルシウムの悪玉化を助長する
  • 加熱調理に伴い種々の有害物質(AGEsなど)が発生しやすい

 

以上のように、筋肉のために肉をがっつりとると、炎症体質を助長し、病気やケガがおおくなります。

優秀なアスリートはこのようなことを理解していて、筋肉のためのタンパク源を植物性食品に中心をおいています。記録を更新し続けて、優れたパフォーマンスを披露しているアスリートほどビーガン食を実践しているのです。

第69代横綱白鵬も、体作りに野菜をたっぷりとることを進めています。しかも、体が大きな方が圧倒的に有利な相撲界において、3日間の断食を行い、植物性主体の食事を続けて活躍を続けました。

細胞環境デザイン学の山田豊文先生はいまや「肉は嗜好品」と言い切っています。

そろそろ、タンパク源=「肉」の構図を見直して見ましょう。

 

(参)超人をつくるアスリート飯

[がん/]2021.04.28

ホ・オポノポノの「ごめんなさい。許してください。ありがとうございます。愛しています。」を考えてみました。

記憶をクリーニングし、潜在意識を浄化し、マイナス感情を癒し、こころを浄化する「ホ・オポノポノ」の四つのフレーズ「ごめんなさい。許してください。ありがとうございます。愛しています。」を振り返ってみました。


人は生まれて成長する間は、ずっと与えられるだけの期間です。親からの愛情、家族の愛など無形のものから食事をはじめとする有形なものまでです。

親の顔を覚えていなくても、五体不満足で生まれてきても、成長できたのは与えられてきた証です。

ですから「ありがとう」なのです。

そして、生きている限り、周りの人に意識・無意識を問わず迷惑をかけたり、かけられたりしてきています。

うっかり言ってしまって後悔したことは、皆覚えがあるでしょう。逆に、何でこんな言われ方されるのか、何でこんな目に遭わなくてはならないのかということも、よくあることです。

ですから「ごめんなさい」「許してください」です。

そして、最後に「愛してます」と包み込み、自然界に同化するのです。

ここで「愛」を考えてみます。

30年前に学んだ東洋哲学では、「愛」は五行「木・火・土・金・水」の五つの本能の一つ、土性に分類されます。ここで、五行で五本能とリンクする五徳を見てみます。五徳とは木性「仁」、火性「礼」、土性「信」、金性「義」、水性「智」です。

土性の徳だけは、他の五行のどれか一つかけても成立しません。信用されないということです。

どういうことかと言いますと、木性の思いやりである「仁徳」、火性の正しい言葉遣い、相手を尊敬し思いやりの態度や言葉がけである「礼徳」、金性の周りの人々が納得でき、感服できる行動、義理人情のあふれた行動の「義徳」、そして水性の周りの事象から得られた正しい情報である「智徳」、この四つの全てに気配りができて初めて中心の土性の、人から信用されるという「信徳」を得られ、またその姿勢が「愛」なのです。思いやり、優しい言葉や丁寧な言葉を使い、正しい思いやりのある行動がとれ、常に世の中を良くしていこうと努力し学び続ける姿勢が「愛」だと思うのです。

人はついつい安易に流されます。ですから、これらのことを意識して反省していって、少しでも世の中を良くしていこうと努力を続けることが大切です。その姿勢が大切です。

そこまで努力できないと思う人でも、記憶を手放し、浄化していくホ・オポノポノの四つのフレーズを繰り返し唱えていってみましょう。

そうすれば、きっと気づかない部分でのマイナス感情が解消されて、少しの思いや努力で良い方向に進みやすくなるでしょう。そして、自身もプラスになり、世の中を良くしていけるでしょう。

ホ・オポノポノのつぶやきを習慣にして、周りにあふれた不安や恐れを払い除けて、笑顔で気持ちの良い日々を過ごして行きましょうね。

せっかく体に良い玄米は、必ず毒抜きしてから食べましょう!

玄米食は、理想的な食事の基本になりますが、その炊飯の仕方によっては健康を害してしまいます。

現在、周りの家電量販店では、手軽に玄米を炊けるモードが容易してあります。

そのため、白米と同じような感覚で、軽く水ですすいでからすぐ炊いてしまいます。

命ある種子である玄米には、糠や胚芽にビタミンやミネラル、食物繊維等の栄養素が豊富に含まれています。しかし、炊飯の仕方をきちんと知らないと、玄米に含まれている“毒”も一緒に摂取することになり、健康を害してしまうのです。


その毒とは、酵素を阻害してしまう「アブシジン酸」とミネラルの吸収を妨げる「フィチン酸」です。

まず「アブシジン酸」は、発芽抑制物質とも言われていて、種子が勝手に発芽しないようにする役目を持っている物質の一種です。酵素の働きを阻害してしまうと、特にすい臓がんをはじめ多くのがん、あるいは難病に罹患してしまいます。鶴見隆史医師は「山梨ではブドウを種ごと食べる人が多いようで、すい臓がんが多い」とおっしゃっていました。

また「フィチン酸」は、亜鉛や銅、マンガン、鉄などの重要なミネラルを吸着して排泄させてしまいます。

しかし、これらの毒も実は有益な働きがあることがわかっています。「アブシジン酸」は体内でも作り出されていて、糖代謝や炎症緩和などの働きにより、心臓病や糖尿病に有益なようです。また「フィチン酸」は大腸がんや乳がん、皮膚がんなどへの抗がん作用が注目されています。

いずれにせよこの二つは「炊飯前に17時間以上しっかり水に漬けておく」ことで毒としての働きは心配ないとのことです。

玄米は、体内酵素がスムーズに働くための補酵素であるマグネシウム、亜鉛、ビタミンB群などが豊富ですし、腸内細菌群の生育に有益な食物繊維も豊富です。

ですから、安易な糖質制限よりは、緩やかな糖質制限にもなる玄米をしっかり水に漬けてから炊いて食べて行きましょう。

さらに、おにぎりにして冷ますと、腸内細菌のエサになるレジスタントスターチが増加して、腸の健康が増します。

たっぷりな野菜と玄米おにぎりは、先日参加した杏林予防医学研究所アカデミーのお昼でも頂きました。私たちの細胞環境に配慮して、食事にも気を配って見ましょうね。

 

(参)超人をつくるアスリート飯、食物養生大全

[]2021.04.21

過剰なリンの恐い顔

私たちの現代の食品には食品添加物はなくてはならない存在になっています。それは「日持ちを良くする。カビを抑える。形を整える。味を調整する。色をキレイに見せる」等の役目があるからです。

その中で、リンは添加物の中では大きな役割を持つ代表的なミネラルです。特にリン酸化合物として、味を良くしたり、変色を防ぎ、色をキレイに見せたり、形を整えたりする目的で使われています。


種類として「かんすい」「PH調整剤」「酸味料」「結着剤」「乳化剤」「膨張剤」などがあり、中華麺や清涼飲料水、乳製品、加工肉、魚肉練り製品などの食品例があります。

もともとリンは、自然界の食品に多く含まれていて、私たちの体に必要なミネラルの一つですが、食事に無頓着であればあるほど、リンは過剰に摂取されてしまうのです。

特に、肉や加工食品などのリンは腸でカルシウムと結びつき、その吸収を妨げてしまいます。すると、体は自分の骨を溶かして血液中のカルシウムを補おうとします。そのため、リンが多いと骨が溶けやすくなります。

さらに、骨から溶け出たカルシウムが石灰化して血管内壁にこびりつき、血管が硬くなる動脈硬化を進めます。その結果として血圧が上がったり、腎機能が悪くなったり、心筋梗塞などを引き起こしやすくなったりするのです。

また、リンの過剰摂取で起きる症状には、腹痛、下痢、膨満感、吐き気といった胃腸症状やアレルギーなどもあります。

さらに、腎臓にも甚大な被害を及ぼします。腎臓の悪い人は、そもそもリンの排泄がうまくいかず溜まりやすくなり、それによってさらに腎機能が悪化するという負のスパイラルに入ります。人工透析にならないよう、専門の医師は食品添加物としてのリンの摂取量について詳しくアドバイスしています。

深夜にカップ麵をすすって夜更かしする人は、腎機能低下や心筋梗塞のリスクが高くなってしまうでしょう。(漢方的には腎虚、老化を加速させてしまいます)

また、加工品をよく利用したり、乳製品を健康に良いからと摂り過ぎている人は骨粗鬆症のリスクを高めてしまうでしょう。(乳製品自体に骨をもろくして骨折率を高めてしまいます)

このようにリンの過剰摂取はボディーブローのようにじわじわと体内環境を悪化させます。

ですから、リンを含む加工食品には特に気をつけて行きましょう。

 

(参)最強の食事術、パンと牛乳は今すぐやめなさい!

[栄養/]2021.04.19

2020年ブクロク年間ランキング第1位「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」の勧め

20年以上前からお世話になっている致知出版社からの人気作・集大成の1冊です。

心を養うには感謝・感動・夢・希望が必要です。そのようなわけで、縁ある患者様には毎月の「月刊致知」から、感動しそうな話題のコピーをお渡ししていました。

今回の「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」は、そんな話題を365日分集めたもので、1話1ページに収まっているので、どこを開いても簡単に感動や気づきを手に入れることが出来ます。

また、真剣に生きた365人のお話しは、私たちの日常が、少しでも価値ある生き方が出来るように背筋を伸ばしてくれます。

1日1回、何らかの気づきを得て、自らの行動や心の反省にとても有用です。私もつい安易に流されてしまう弱いところがあるので、その成長の糧にしたいのです。

少しでも魂磨きをして、人間力を高めることで、プラズマ療法による健康サポートに来られる方々のお役に立てて喜ばれるようにしていきたいと思っています。

とにかく、自分も含め周りの人たちの波動を高めて世の中が良くなればと思っています。

そんなグッズの1冊です。ぜひ、書店で手に取ってみて下さい。

人は食べ物だけで生きているのではありません。それ以上に、心の栄養もしっかり摂っていくことが大切だと思います。そのための1冊にして頂きたいと思い、ご紹介させて頂きました。

 

・・・今朝は、近くの川沿いを散歩しましたが、今年初めてつばめを見ました。日が長くなってきているのを実感するとともに、季節の移り変わりも実感できました。

明後日から、京都の杏林予防医学研究所アカデミーの山田豊文先生のもとで、細胞環境デザイン学の認定講師更新のための講義を受けてきます。ここでも、2日間は早朝、鴨川沿いの散策を楽しむ内容があります。細胞が喜ぶ自然の空気、日光、気温、湿度、川のせせらぎや森林の癒しの中でリフレッシュしてきます。参加される医師等との情報交流も楽しみです。

[ライブラリー]2021.04.14

『統合医療でがんに克つ』4月号でプラズマ療法が特集されました。

『統合医療でがんに克つ』4月号でプラズマ療法が特集されました。

開発者の田丸先生のお話しや統合医療、気功でお世話になったことのある九州佐賀のY.H.C.矢山クリニック院長矢山利彦先生、プラズマ療法研究会を立ち上げくださった品川荏原ライフケアクリニック院長黒川胤臣先生、そして研究会発表されている高橋クリニック院長高橋知宏先生などの記事盛り沢山です。

その中で特にうれしかったのは、20年以上前「気の人間学」で知った気の大家の矢山利彦先生がプラズマ療法を取り入れて高評価してくれたことです。 がんのみならず、糖尿病、慢性関節リウマチ等の臨床例で改善があり、さらに体調がよくなるので「プラズマパルサーはマシーンで生命力を高めている」と述べています。 また、認知症では、長谷川式認知スケールで18点が25点に改善し頭がすっきりして俳句までつくり出した方がいると紹介されていました。 矢山先生は漢方や気、歯のかみ合わせ、波動など統合医療の実践を行う中で、波動的に原因や病態を推定して、西洋医学も漢方や鍼も使うバイオレゾナンス医学を作った方です。その先生が「ゼロ・サーチ」という波動的推定により、プラズマパルサーの効果を確認しながらさまざまな疾患にチャレンジし始めたので、今後の成果が楽しみになりました。

また、日本プラズマ療法研究会で発表されていた高橋知宏先生の「子宮頸がん」の予防の報告では、「プラズマ治療がウイルスを殺菌するので、ウイルスの感染を阻止すれば、子宮頸がんにはならないのでは」と述べています。また、「巨大子宮筋腫」の例では「プラズマ治療を行うと、がん細胞や子宮筋腫細胞が利用できるFe⁺₃がなくなってしまうので、子宮筋腫細胞はある意味窒息してしまい、その結果、子宮筋腫細胞が死滅してしまうのです」と報告されていました。 そして、高橋先生も、脊柱管狭窄症・骨盤骨折の痛み、再発性ヘルペスの抑制、子宮頸がん予防など幅広く効果を上げています。

プラズマ療法の可能性や素晴らしさを知るものとして、多くの医師達がさまざまな疾患にチャレンジして症例を積み上げていき、さらにプラズマ療法が広がっていくことにうれしく思いました。 そして、今回の「統合医療でかんに克つ」の特集で、がんの標準治療を行う医師の意識が少しでも変わっていくことを願っています。

がん細胞を生み出す”親玉”がん幹細胞とは

私たち健康な人でも1日に数千個程度のがん細胞が常に発生しています。しかし、免疫細胞が正常に働いていると、それらが駆除されるため、がんを発症しなくてすむのです。 ではなぜ、健常な人でもがん細胞が毎日大量に作り出されてしまうのかというと、その原因の一つとして「がん幹細胞(Cancer Stem Cells「CSCs」)と呼ばれる概念が注目されています。
通常、長期にわたって活動する人間の組織内では、不足した細胞を補うための「体性幹細胞」と呼ばれる細胞が存在しています。体性幹細胞は2つに分裂する際に、片方が「幹細胞」として保存され、片方が「補充分の細胞」として用いられます。 がん幹細胞では、これに似て、片方が「がん幹細胞」に、もう一方が「がん細胞」として活動を行うことが明らかになっています。 ここで、「幹細胞」についてですが、その最大の特徴は「他の細胞の元となる細胞を生み出すことができる」という点です。つまり幹細胞は傷ついたり、古くなってしまった細胞を入れ替えたりするために、新しい細胞を作り続けているのです。 一方、「がん幹細胞」には「がん細胞を際限なく増殖させる」という大きな特徴があります。そのために、がん細胞が増えすぎて、正常な細胞の機能を侵し、人を死にいたらしめるというわけです。
一般的に「がん細胞」は、各種の化学、生物、物理的な治療に良好な応答性を示すので、取り除くことは比較的容易です。 しかし、その“親玉”である「がん幹細胞」は、各種治療法に対して応答性が低いため、取り除くことが非常に困難なのです。研究では、がん幹細胞はさまざまな臓器で発見されていて、放射線治療や抗ガン剤治療に抵抗する性質があることが明らかになっています。さらに、がん幹細胞には自分が生きていくための環境を探し回り、良い場所に定着するという高い能力があり、原発巣のがん組織よりももっと良い環境を求めて、患者の体内を移動します。 そもそも「がん幹細胞」は消滅しにくい細胞の性質と構造にできています。通常の細胞には悪玉活性酸素を中和する仕組みが備わっていますが、がん細胞には活性酸素を中和する仕組みが脆弱化しています。ところががん幹細胞は、がん組織の大半をしめるがん細胞とは異なり、活性酸素を取り除く巧妙な仕組みがあることが分かっています。 また、がん幹細胞は休眠してしばらくじっとしている休眠性を持っているので、治療により大半の腫瘍組織が消滅できても、何年かすると活性化してより強くなり、新たにがん組織を作り出す、いわゆる「再発・転移の原因になっている」と考えられているのです。 さらに、がん幹細胞は“ニッチ”と呼ばれる微小環境に守られています。この環境には、通常ではがん細胞を攻撃するために集まったリンパ球などを逆に利用し、味方につけています。
このように“親玉”のがん幹細胞はさまざまな手段を用いて生存を続けるのです。 しかし、人間の体にはもともと自然治癒力が備わっているので、免疫力が適切に働いている限り、がん細胞が発生しても、増殖する前に排除されています。ですが、自然治癒力が追いつかなくなったときにがんが発病するのですが、稀にですが大きながんがあっても、いつの間にか消えてしまう症例があります。それは自然治癒力で治っているのかもしれません。 多くの研究者たちが気付いていますが、がんを治すには、免疫力などの体の治癒力の活性化が大事なのです。 がんのアポトーシスを目的に作られたプラズマ療法では、体温を高めて免疫が働きやすい状態にもしてくれます。ぜひ、お試しくださいね。   (参)がん・部位別治療事典、がんが逃げ出すエッセンシャル統合医療