スタッフ公式ブログ

安易にワク珍に飛びつかないで下さい。安心できる対策がまだあります!

未だ厚労省でもコロナをとらえられていない中、またPCR検査が何をとらえているのか分からない中、変異はどんどん進んでいるとのことで、不安を助長させています。

さらに、頼みの綱だとされているワク珍では、欧米での死者は1000人を上回り、日本でも医療従事者から死者を出し始めています。

実は今回のタイプのワク珍の動物実験では、打った動物全てが2年以内に死亡したということで、試験を中止した経緯があります。

安全性がきちんと確認されていないワク珍ですから、焦って打つ必要は全くありません。人体への影響を甘く見てはいけないでしょう。

世界ではワク珍だと見なされていないインフルエンザワク珍で、毎年1000人前後亡くなっていたことや、子宮頸部ガンワク珍で未だに多くの人々が害反応で苦しんでいることを思い出すべきです。

それよりも、緑茶やチョコラBBプラス、プラズマウォーターなどで予防していけば良いのではと思っています。

プラズマウォーターによってPCR検査陽性者を陰性にした症例もあります。

また、プラズマ療法によって多くのウイルス疾患への好症例もあります。

プラズマ療法の開発者田丸滋先生は、研究会で何度も「コロナは重症化しなければただの風邪」だとおっしゃっていました。

“害のないことをせよ”というヒポクラテスの教えに則って、順番を間違わないで下さいね。

ちなみに、山梨県内では“「コロナ新常識」暮らし方・対策・社会問題”と題して、小児科医本間真二郎医師と社会評論家の保坂浩輝氏の共演が開催されます。

場所はかいてらす(山梨県地場産業センター)大ホールにて、5月30日(日)13時開場です。ご興味ある方は、行って見てください。

 

癌を治せる病気にしたい~『デリートC』という中島なおさんの活動

「がんが治せる病気になりますように」

「がんを過去のものにする」

このような願いのもとで活動を始めた中島なおさんの「デリートC」という活動があります。

がんのイメージが変わって欲しい願いがある。

なおさんは31歳の時、乳がんが分かった。手術後に継続した治療をしていたが、2年半後に転移が発覚、“完治は難しい”と告げられた。

希望を感じられるものを、がんを患ってから見つけられない状況だった。

自分は医者でも研究者でもない。特別なことは何もない。何者でもなく、何も持っていなかった。

そのような状況で動き始め、その中で見つけた希望が先程の「デリートC」の活動である。仲間が集まり、昨年5月に発表をした。

企業などにがんを表すCANCERの頭文字“C”を消した商品を作ってもらい販売し、その売り上げの一部をがんの治療研究に寄付してもらうという試みだ。

しかし、その後4週間後に2年半使い続けてきた抗がん剤が効かなくなった知らせが届いた。

そのような体調の中で、今年初めてがんの研究者に寄付金を渡すイベントを開催し、デリートCの一歩を踏み出すことが出来た。応援する企業は20社を超えた盛り上がりだった。

今の医学でできる治療は、絶対がんが勝ってしまう日が100%来ることを知っているなおさんは、この意味ある一歩を今後は継続して行きたいと語る。

「がんが治せる病気になるその日まで続けていく」と。

 

なおさんの活動を通して、私もすばらしいプラズマ療法を中心にがん治療のサポートを広めて行きたいと強く思いました。

 

[がん/ブログ]2021.05.16

「捨てる」というのは、「生まれ変わる」ということで、「癌」も全て捨てることで消えるでしょう。

今回は、佐藤康行氏の「捨てる哲学」から、「全てを捨てる」ことで「癌」を消した話をご紹介します。


ある、癌になった女性の話だ。

この女性は離婚経験のある、現役のやり手の経営者だった。子どもは二人いる。仕事ではバリバリのやり手だ。その他あらゆる経験を経て、波乱万丈な人生を送ってきた女性だった。

「これからという時なのに癌になってしまいました。でも、どうしても生きたい」

その癌を治すために、何とかして欲しいと、私のところに相談に来たのである。

その時に私は、「あなたは本当に生きたいのか?」と聞いたら「いやもう、それは何が何でも生きたい」と言う。

「じゃあ、命が一番大事なんだね」って言ったら、「もちろん、そうです」って言う。

「じゃあ、会社とか、いろんなほかのものを、命には代えられないね」と言うと「はい」と答える。

「だとしたら、一回、あなたが築き上げたものは“全部捨てなさい”。会社も捨てなさい、子どもも捨てなさい、そしてあなたの地位も捨てなさい。あなたの社会的名声全部捨てなさい。そして癌も捨てなさい」と言った。

しかし、彼女は癌だけを捨てたい。でも、それは甘いのである。

彼女が、その自分の生き方、考え方、捉え方で作り上げた環境の中で癌になったのだから、癌だけ「捨てる」ことは出来ないのである。

全部捨てて、初めて癌もいっしょに捨てられるのである。

良いとか悪いとかは、自分がその時の意識、価値観の判断基準で捉えた良い悪いにすぎないのであって、その人にとって良いも悪いも、実際は同じ因子のもとに生み出されたものなのである。彼女の会社と彼女に出来た癌は同じなのである。

子どもに対する考え方だとか、結婚に対する考え方だとか、それも全部癌と同じものと捉えたらいいのである。

だから、全部捨てなさいと言ったのである。

 

彼女は「分かりました。何をおいても助かりたいので、会社も手放し、財産も捨てます。三十歳になる息子に会社を渡すことにします」と言う。

ところが「生活は会社から毎月、給料をもらってやることにします」とも言った。

私は「それではダメなんだ。会社を全部、息子に売ってしまいなさい。そして、今まであなたが毎月もらっていた額だけのお金を会社売却代として分割で息子に払わせなさい。そして、スッカラカンになってやり直しなさい。あなたの読んでいた本も何もかも捨てて、生まれ変わりなさい」

私は「これまでのあなたの環境をすべて捨てろ」と言ったのである。

彼女ははじめ、会社に相当の執着心を持っていたので強烈な葛藤はあった。

しかし、やはり「自分の命が助かりたい」という一心から、やがて私のアドバイスどおり、会社を息子にすべて売却し、再出発することになった。

そして、それを実行に移した途端、いろいろな問題が噴出してきた。

会社を彼女がトップでしっかりと支えて運営していた時には押さえられていたものが、その手綱を放した状態になった時から、会社が一人で暴れ出したのである。

社員の中には「社長が辞めるなら、私も辞めます」と言いだす者も出て来たらしい。

彼女は、慌てて私に電話をしてきて、不安そうに「どうしたら良いんでしょう」と聞いてきた。

私は「何を言っているんだ。あなたが死んだら起きることが、今起きているんだよ。あなたが生きているうちに起きているんだから、生きている今、死んだら起きることが見れるじゃないか」

「ただし、あなたは死んだと思って、その状況に一切口出しするな。そうしなければ、環境もあなた自身も変われないし、癌は治らないんだよ」

そして、私は彼女にもう一度「会社はあなたのものではない。だから一切捨てなさい。考え方も、思想も、哲学も、読んでいる本も、そして、子どもさえ捨てなさい」ということを言ったのだ。

私がここまで彼女に言ったのはなぜだろうか?

彼女は離婚もし、癌にもなった。そして、彼女には子どもも三十歳を越えた長男ともう一人いる。その一人が“引きこもり”だと聞いた。

こうした、いろいろな事が起きてくるのは、彼女の『執着の愛』が強いことが原因となり、それが様々な形となって現れてきたものだった。それが子どもさえも縛りつけ、反抗心や問題となって現れているのが、私にはみえたからである。

だから、執着するもの全部を『捨てなさい』と言ったのである。

子どもは自分のモノではなくて神様のものだと思って手放しなさい、と言ったのである。

彼女は今、私のアドバイスの実行をチャレンジ中で「近いうちに全部、解決する」と言っている。こうしているうちに、問題の癌は、不思議なことにほぼ治癒してしまった。

『捨てる』のはその全てであって、“良い所取り”することではない。

むしろ自分が良いと思っているもの、大切だと思っているものから真っ先に『捨てる』必要がある。

良いと思っているものにこそ執着心が強くあって、今の自分を変えていこうと脱皮するのを妨げるからである。

なかなか捨てられないのは、自分にとって良いと思われるものも含まれるからなのである。


“がん”のような大病は急に出来るものではなく、少しずつ自然のバランスから乖離して行って出来たものです。

私たちは、縦糸と横糸が織りなすように複雑な関係性で生き生かされています。しかし、そのほつれが大きくなり、さまざまなバランスが壊れてくると悩み・不安が大きくなったり、病気になったり、事故に合ったりするのです。

ですから、全てを捨て、今までのアンバランスで不安定な環境から出ることが必要なことをこの例が教えてくれています。

確かに「全てを捨てる」ことは覚悟がいり、ある意味生き方の選択です。ですが、この例にピンとくるようなことがあれば、思いきり反省して生き方を変えてみてはいかがでしょうか。

がん治療において、心や生き方などのような原因が大きい場合には、いくら肉体的にアプローチしようとしても限界があるのです。

ですから、当サロンでは丁寧な聞き取りに心がけ、こころに寄り添う対応や、人によりフラワーレメディー、波動セラピーなどで癒したり、さまざまなヒーリングデバイスを使ったりして総合的にアプローチして行こうとするのです。

 

(参)捨てる哲学

音楽は好きであれば何でも良いというわけではありません。

前回、音楽が体に有用だとご紹介しましたが、好きな音楽なら何でも良いというわけではありません。

それは、「水の結晶写真」で有名な波動の第一人者だった故江本勝先生がその写真集でご紹介されています。

モーツアルトやシューベルト、バッハなどのクラシック音楽を聞かせると、水はきれいな結晶になります。

特に、モーツアルトの曲は天が奏でているのをそのまま楽譜に下したものです。ですから、波動的にも高く、多くの人を癒しているのです。

ここで、「タンパク質の音楽」というものを紹介します。

タンパク質は20種類のアミノ酸によって成り立っていますが、その合成時に起きる波動の振動数を平均律に置き換えることにより音楽が作られるというものです。この方法は、物理学者のジョエル・ステルンナイメールが提案したもので、1983年「素粒子の音楽」という論文をまとめました。

彼は、DNAや受容体などのタンパク質を音楽に置き換えると、出来上がったメロディーがモーツアルトやベートーヴェンなどのメロディーラインを奏でることを発見しました。

例えば、「ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン受容体」はベートーヴェンの「運命」のメロディーになったり、パッヘルベルの「カノンニ長調」はがん原遺伝子の一つRasタンパク質の遺伝子発現を抑制するGAP(GTP分解酵素活性化タンパク質)のメロディーラインになったり、音楽が遺伝子をエピジェネティックにオンすることが分ってきました。

ですから、このようなクラシック音楽は細胞を揺らし、遺伝子を揺らしてがん細胞の増殖を抑制することになるのです。

一方、ロックなどの破壊的な曲はきれいな水の結晶になりません。

先日、83年のヒット曲「ボヘミアン」で知られる歌手葛城ユキさんが原発性腹膜がんのステージ4(遠隔転移がある状態)であることを発表しました。

本人曰く「私は歌うために生まれてきております。・・・ロック魂で頑張ります!」と拳を突き上げました。

実は、ロックなどの破壊的な曲がきれいな水の結晶を作らないだけではなく、メロディーラインによっては、先程のようにがん遺伝子の発現を促すことが分っています。

酒を飲んでのどをつぶしながら歌い続けたことも相まって、がんを促進させてしまったのでしょうか。飲食を正し、せめて、聞く音楽はクラシックなどで体調を整えて欲しいと思います。

先月京都で学んできた細胞環境デザイン学では、今回山田豊文先生が「山田式音楽療法」を提唱しました。

山田先生は、音楽をこよなく愛し、私たちに音楽のすばらしさを繰り返し伝えてくれています。聞こえる周波数だけでなく、聞こえない周波数帯にも体に有益な働きがあることを教えてくれました。

人をはじめ、地球上の生命は必須である水同様、「音」無しでは生きられないのです。楽曲だけでなく、自然に出ると聞こえる(聞こえない周波数も含めて)森林の葉や草木がふれあうかすかな音や川のせせらぎ、虫や野鳥の鳴き声なども私たちを癒してくれます。ステイホームとしつけられるのではなく、気持ちの良い日には屋外に出て、日光も含めて自然の波動を浴びに出て行きましょう。

[ブログ/健康法]2021.05.09

近未来の医療技術”メッドベッド(量子ヒーリングベッド)”はプラズマ療法の進化版では?

昨年の情報に、アメリカが持っている先進技術6000件を解放するというものがありました。しかし、トランプが明らかな不正選挙で落選させられたため、闇に葬られようとされていましたが、医療に関しての先端技術「メッドベッド(量子ヒーリングベッド)」の情報が流れていますのでご紹介します。


この「メッドベッド(量子ヒーリングベッド)」は、トランプが使用していることでも有名になっています。大きく3種類存在しますが、大まかに伝えると「ほぼ全ての病気を治療できる夢のようなベッド」であるとされ、以下の効果があるとされています。

 

・外科手術が必要な外傷、細胞の回復やDNAの修復・再生・若返りなどさまざまな機能がある

・がんや循環器系疾患、難病等の治療も可能

・DNA修復により先天性疾患も治療可能

・一説では最大3倍寿命の延伸

・臓器移植、手足の欠損、組織の欠損等の再生、回復

・心的外傷後記憶、PTSD等の苦しみからの解放

 

これらはタキオンとプラズマ技術を使って治療されるというものです。このような超技術は当然、人間離れしたものであり、当然そちらからの情報です。これからの世界の流れを示唆しているのです。

そして、これらの効果を見てみると、プラズマ療法自体がメッドベッドであり、先取していることが分ります。

がんや循環器疾患、神経難病、副腎疲労、精神疾患から先天性疾患への症例は、プラズマ療法で実証済です。

安心、安全、安価にがんを治療でき、先天性疾患に結果を出し、アンチエイジングへの有効性はプラズマ療法が結果を出しています。

そして、今後この異次元のメッドベッドが世に出回り始めた時には、プラズマ技術を使ったプラズマ技術はその先駆けとして再評価され、大いに見直されるでしょう。

人間も医療も、今後益々加速度的に変わって行きます。

受診して、検査してもらって、病名を付けてもらって、薬を出してもらってという人任せ、他力本願的な医療も問題ですが、根本的に生き方が変わっていく技術がもうすぐ来るようです。

生かされて生きていく意味を自覚して、自立した生を送る転換期です。儲かるためでなく、人のために何が出来るか、どうしたら周りと笑顔で過ごせるかを自問自答しながら、楽しんで行きましょう。

良い音楽を日常に取り入れることはとても大切です

私たちは普段音楽を何気なく楽しんでいます。

その音楽は、耳だけが聞いているのではなく、体が、細胞が聞いていることが分かっています。

波動を日本に伝えた第一人者の故江本勝先生は、「水からの伝言」で世界に衝撃を与えました。それは、さまざまな音楽を聞かせた水の結晶写真の撮影に成功したものです。音楽以外では、「ありがとう」という文字によっても影響を受けていることを示しました。

野菜やお花の栽培や家畜の飼育に音楽を流したり、お酒の醸造にも音楽を聞かせたりして素敵なものを作っています。

その曲の多くがクラシックです。クラシックの曲は、水に綺麗な結晶を作り出させます。分かりやすい表現だと、良い音楽が水を綺麗にするのです。そして、植物や動物、人の成分の多くが水でできているので、良い音楽が動植物や人の体内を綺麗にしたり、健康にしたりしてくれるのです。

胎教や子育てに、クラシックなどの美しい曲を流すこともこれを基にしたものです。

 

音楽が私たちの体にどのように影響を及ぼすかの研究は、現在、世界中に多くあります。

ストレスの軽減や痛みの軽減、血圧の安定や精神の安定など、多くの健康増進の効果があります。

さらに、音楽の種類によって、ある特定の遺伝子を作動させ、酵素の発現を促すことも分かっています。

例えば、坂本九の「上を向いて歩こう」を聞けば、インスリン抵抗性が改善され、糖尿病の治療に役立ったり、パッヘルベルの「カノン」を聞けば、がん細胞の細胞増殖が抑えられることに役立つのです。

おおむねクラシックは、幼児教育にもよく取り入れられていますし、健康増進に役立つことも分かっているので、もっと積極的にこのような音楽を活用して行きましょう。

[ブログ/健康法]2021.05.05

B級ご当地グルメ・B-1グランプリ第1位に選ばれた”甲州鳥もつ煮”の致し方ない姿を見てみます

2010年、第5回B級ご当地グルメの祭典B-1グランプリin厚木で、甲府ご当地グルメの「鳥もつ煮」が第1位のゴールドグランプリを受賞しました。

この「鳥もつ煮」は、鶏の砂肝、ハツ、レバー、きんかん(産まれる前の卵)などを甘く濃厚な醬油ダレで照り煮した甲府独自の料理で、昭和25年頃から甲府市内の蕎麦店で提供されています。

お酒のつまみの定番で、お蕎麦屋さんで行う仲間との無尽(古くは互助扶助の民間金融制度でしたが、現在では山梨独自の仲間との飲み会や旅行)でも毎回提供され、美味しく頂いています。

しかし、この「鳥もつ煮」は普段食べているわけではありません。多くの人が、無尽という非日常での料理でしょう。


前回「肉は嗜好品」だとお伝えしましたが、今回のモツやホルモンといった動物の内臓肉は特に注意すべき点をご紹介します。

それは、「シアル酸」です。

このシアル酸は、糖鎖と呼ばれるものの構成成分であり、本来細胞の表面に着いている産毛のようなアンテナです。私たちの体内にも存在していて、さまざまな情報をキャッチして細胞同士のコミュニケーションに極めて重要な役割を担っています。

しかしシアル酸は、特に動物の赤身肉や乳製品に多く含まれていて、摂取した人の発がんリスクを高めることで知られています。この畜産用の哺乳動物にみられる特定のシアル酸は人間には存在しない種類であるため、私たちの体内に取り込まれると、免疫細胞(白血球)が異物や外敵であると認識し、このシアル酸に攻撃を始めることが知られています。このため、肉類などの高シアル酸食品を頻繁に摂取していると体内で慢性炎症を引き起こし、やがてはがんや心臓病などのさまざまな炎症性疾患につながっていくのです。慢性炎症はアスリートのコンディショニング不良にも直結します。

そして、普通の筋肉組織よりも、脾臓や肺、心臓、腎臓、肝臓などの内臓肉に、シアル酸が多く含まれていることが分りました。いわゆる「モツ」や「ホルモン」「レバー」などです。

さらに、これらの内臓肉を加熱調理するとシアル酸の濃度がさらに上昇するので、ただでさえ高リスクの食品がさらに高リスクになっているのです。

「普通の肉よりも低カロリーでヘルシー」などというイメージなども手伝って、もつ鍋やモツ煮込みを好んで食べたり、焼き肉でホルモンを選んだりする人は、これからは普通の肉以上に健康を脅かす恐れがあるということを理解して行ってください。


私の地元山梨のB級グルメの鳥もつ煮に限らず、焼きそば、餃子など多くのB級グルメをみると、糖質過多、糖化、酸化、炎症のオンパレードの残念な食品です。ですから、このブログで学んだ方は、これからは「肉は嗜好品」「B級グルメも嗜好品」という付き合い方をして行って下さい。

パンや牛乳をはじめ、今回の肉類も嗜好品だということを肝に銘じて、がんやその他、深刻な病の予防のためにも控えて行きましょう。

 

(参)超人をつくるアスリート飯、パンと牛乳は今すぐやめなさい!

[ブログ/]2021.05.01

タンパク源を肉に依存する必要はありません!

筋肉をはじめ、体を作るためのタンパク質摂取は、肉食が優れていると思われています。

そのタンパク源を考える指標として、必須アミノ酸の含有バランスを数値化した「アミノ酸スコア」を使いますが、比較すると肉と同等か、優れているのは「魚」です。さらに、健康面を考えてみると、お米と大豆を組み合わせも引けを取りません。大豆にタンパク質が多いですし、お米にもタンパク質は含まれています。

お米単独や大豆単独のアミノ酸スコアでは動物性食品を下回りますが、それぞれ足りない別々の必須アミノ酸をお互いがうまくカバーしあうので、一緒に食べれば良いのです。


さて、一般に大人が1日に摂取すべきタンパク質の量は「体重1kgあたり1g」、体重60kgの人なら60gが望ましいとされています。

一方で、体内で新たに作り出されるタンパク質の量は、1日230g以上といわれています。平均摂取量が60gなのに、合成量は230g。つまり、差し引き170gは、自分の体のタンパク質のリサイクルです。具体的には、消化酵素や腸壁から剥がれ落ちた細胞内などの「腸由来」(約70g)と、筋肉や血液、ホルモンなどを構成していた「体内由来」(約100g)です。

そして、タンパク質をがっつり摂ろうとするよりも、いかに正しく利用し、正しく作り出し、そして正しく機能させるかのほうが、はるかに重要です。


ここでタンパク源に肉を多く摂ることの“リスク”を挙げておきます。

  • さまざまながんのリスクを高める
  • 有害なアンモニアが生成される(腎臓などの負担増)
  • 動物性脂肪(飽和脂肪酸)が多い(炎症体質を助長)
  • カルシウムを体内で悪玉化させる(異所性骨化)
  • 特に日本人は消化が得意ではない
  • 腸内フローラの多様性を低下させ、悪玉菌を優位にする
  • 農薬や抗生物質が含まれている恐れがある
  • 過剰なリンが貧血やカルシウムの悪玉化を助長する
  • 加熱調理に伴い種々の有害物質(AGEsなど)が発生しやすい

 

以上のように、筋肉のために肉をがっつりとると、炎症体質を助長し、病気やケガがおおくなります。

優秀なアスリートはこのようなことを理解していて、筋肉のためのタンパク源を植物性食品に中心をおいています。記録を更新し続けて、優れたパフォーマンスを披露しているアスリートほどビーガン食を実践しているのです。

第69代横綱白鵬も、体作りに野菜をたっぷりとることを進めています。しかも、体が大きな方が圧倒的に有利な相撲界において、3日間の断食を行い、植物性主体の食事を続けて活躍を続けました。

細胞環境デザイン学の山田豊文先生はいまや「肉は嗜好品」と言い切っています。

そろそろ、タンパク源=「肉」の構図を見直して見ましょう。

 

(参)超人をつくるアスリート飯

[がん/]2021.04.28

ホ・オポノポノの「ごめんなさい。許してください。ありがとうございます。愛しています。」を考えてみました。

記憶をクリーニングし、潜在意識を浄化し、マイナス感情を癒し、こころを浄化する「ホ・オポノポノ」の四つのフレーズ「ごめんなさい。許してください。ありがとうございます。愛しています。」を振り返ってみました。


人は生まれて成長する間は、ずっと与えられるだけの期間です。親からの愛情、家族の愛など無形のものから食事をはじめとする有形なものまでです。

親の顔を覚えていなくても、五体不満足で生まれてきても、成長できたのは与えられてきた証です。

ですから「ありがとう」なのです。

そして、生きている限り、周りの人に意識・無意識を問わず迷惑をかけたり、かけられたりしてきています。

うっかり言ってしまって後悔したことは、皆覚えがあるでしょう。逆に、何でこんな言われ方されるのか、何でこんな目に遭わなくてはならないのかということも、よくあることです。

ですから「ごめんなさい」「許してください」です。

そして、最後に「愛してます」と包み込み、自然界に同化するのです。

ここで「愛」を考えてみます。

30年前に学んだ東洋哲学では、「愛」は五行「木・火・土・金・水」の五つの本能の一つ、土性に分類されます。ここで、五行で五本能とリンクする五徳を見てみます。五徳とは木性「仁」、火性「礼」、土性「信」、金性「義」、水性「智」です。

土性の徳だけは、他の五行のどれか一つかけても成立しません。信用されないということです。

どういうことかと言いますと、木性の思いやりである「仁徳」、火性の正しい言葉遣い、相手を尊敬し思いやりの態度や言葉がけである「礼徳」、金性の周りの人々が納得でき、感服できる行動、義理人情のあふれた行動の「義徳」、そして水性の周りの事象から得られた正しい情報である「智徳」、この四つの全てに気配りができて初めて中心の土性の、人から信用されるという「信徳」を得られ、またその姿勢が「愛」なのです。思いやり、優しい言葉や丁寧な言葉を使い、正しい思いやりのある行動がとれ、常に世の中を良くしていこうと努力し学び続ける姿勢が「愛」だと思うのです。

人はついつい安易に流されます。ですから、これらのことを意識して反省していって、少しでも世の中を良くしていこうと努力を続けることが大切です。その姿勢が大切です。

そこまで努力できないと思う人でも、記憶を手放し、浄化していくホ・オポノポノの四つのフレーズを繰り返し唱えていってみましょう。

そうすれば、きっと気づかない部分でのマイナス感情が解消されて、少しの思いや努力で良い方向に進みやすくなるでしょう。そして、自身もプラスになり、世の中を良くしていけるでしょう。

ホ・オポノポノのつぶやきを習慣にして、周りにあふれた不安や恐れを払い除けて、笑顔で気持ちの良い日々を過ごして行きましょうね。

せっかく体に良い玄米は、必ず毒抜きしてから食べましょう!

玄米食は、理想的な食事の基本になりますが、その炊飯の仕方によっては健康を害してしまいます。

現在、周りの家電量販店では、手軽に玄米を炊けるモードが容易してあります。

そのため、白米と同じような感覚で、軽く水ですすいでからすぐ炊いてしまいます。

命ある種子である玄米には、糠や胚芽にビタミンやミネラル、食物繊維等の栄養素が豊富に含まれています。しかし、炊飯の仕方をきちんと知らないと、玄米に含まれている“毒”も一緒に摂取することになり、健康を害してしまうのです。


その毒とは、酵素を阻害してしまう「アブシジン酸」とミネラルの吸収を妨げる「フィチン酸」です。

まず「アブシジン酸」は、発芽抑制物質とも言われていて、種子が勝手に発芽しないようにする役目を持っている物質の一種です。酵素の働きを阻害してしまうと、特にすい臓がんをはじめ多くのがん、あるいは難病に罹患してしまいます。鶴見隆史医師は「山梨ではブドウを種ごと食べる人が多いようで、すい臓がんが多い」とおっしゃっていました。

また「フィチン酸」は、亜鉛や銅、マンガン、鉄などの重要なミネラルを吸着して排泄させてしまいます。

しかし、これらの毒も実は有益な働きがあることがわかっています。「アブシジン酸」は体内でも作り出されていて、糖代謝や炎症緩和などの働きにより、心臓病や糖尿病に有益なようです。また「フィチン酸」は大腸がんや乳がん、皮膚がんなどへの抗がん作用が注目されています。

いずれにせよこの二つは「炊飯前に17時間以上しっかり水に漬けておく」ことで毒としての働きは心配ないとのことです。

玄米は、体内酵素がスムーズに働くための補酵素であるマグネシウム、亜鉛、ビタミンB群などが豊富ですし、腸内細菌群の生育に有益な食物繊維も豊富です。

ですから、安易な糖質制限よりは、緩やかな糖質制限にもなる玄米をしっかり水に漬けてから炊いて食べて行きましょう。

さらに、おにぎりにして冷ますと、腸内細菌のエサになるレジスタントスターチが増加して、腸の健康が増します。

たっぷりな野菜と玄米おにぎりは、先日参加した杏林予防医学研究所アカデミーのお昼でも頂きました。私たちの細胞環境に配慮して、食事にも気を配って見ましょうね。

 

(参)超人をつくるアスリート飯、食物養生大全

[]2021.04.21