スタッフ公式ブログ

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献身的なシスターたちの姿勢~いただいた愛を人にも分け与えたい

前回、素敵な鈴木秀子先生のお話しやご著書の内容をご紹介させて頂きました。

今回は、愛読書月刊「致知」2010年10月号に、有名な横田南嶺臨済宗円覚寺派管長との対談で鈴木秀子先生のお話しがご紹介されていました。その中で、鈴木先生がカトリックのシスターになられたきっかけのシスターたちの生活をご紹介します。


・・・戦後、それまでの価値観を否定されて生きていく中で、国際性のある大学とはどういうところだろうという関心から聖心女子大学を選んで進んでからです。

当時、カトリック教会では敗戦後の日本を援助するために、世界の一流大学で教鞭を執っていた海外の教育者に声を掛けて、日本に送り込んでいました。聖心女子大学にもそういう先生が集まっていて、自分の国を捨ててやってきた修道女(シスター)もたくさん学生たちの教育に携わっていました。

当時、カトリックのシスターたちには一生涯を通じて個人的な会話を絶対にしてはいけない、沈黙を守らなくてはいけないという厳格な規則がありました。だから、私たち学生が知っているのはシスターの名前だけ。どの国に生まれてどういう環境で育ったのかなど誰も何も分かりません。それでも彼女たちは、これから日本を背負っていく若い女性たちを育てるために死に物狂いで働いていました。

一方で、大学には教える側とは別に掃除や家事などを受け持っているシスターもいました。彼女たちは学校の廊下を掃いたり、寄宿舎で学生が使う皿を洗ったりしながら何かぶつぶつ言っているんです。まだカトリックのことは何も分からなかった私が友達にそのことを聞いてみると「いまここを通った学生と家族、それに連なる人たちが幸せでありますようにと、いつも祈っているのよ」と。

国や大切な家族を捨て、厳しい規律を守りながら、しかも人のために働くことだけが喜びという、およそ普通の人たちにはできないことができる、そのエネルギーの源は何だろうかと思いました。

・・・自分たちはイエス・キリストによって愛されたのだから、いただいた愛を人にも分け与えたいという一念で働いていることを知って、イエス様への関心が高まっていきました。

シスターたちにとっては、講義などを終えて宿舎に帰った後も修行でした。沈黙を守りながら夜中に起きて血だらけになってひざまずきながらお祈りをするような毎日を送っていましたが、それでいてとても明るいんです。いま思うと、シスターたちの姿そのものがキリストを表していたように思います。

彼女たちの真剣さに心打たれたことが、私がシスターになった理由の一つですね。・・・

 

このお話しで、以前鈴木秀子先生から直に先生自身のシスターとしての修行の様子をお聞きした内容を思い出しました。

それは、寝ても起きてもずっと修行で、沈黙を守りながら、ひたすらお祈りする毎日でした。

現在、非常に多くの情報にあふれた真っ只中で、私たちは生活しています。片時でもスマホがないと不安になってしまいます。でも、このようなあふれる情報は、本来の生き方にどれだけ必要なのでしょうか。

ファスティングは食事を制限して感性を高めることができます。同様に、あふれる情報を断捨離することで、別の視点でものごとをとらえることができるようになります。

時に、静寂を味わう豊かな時間を過ごして見ませんか。

 

(参)月刊致知2021年10月号

[ブログ]2021.09.11

死の瞬間、私たちはこの世で味わえない幸福感を経験します!

臨死体験は、世界中で多くの報告があり、科学的に証明されていると思っています。

有名な何人かの方々にお会いしてお話しをお聞きしたこともあります。その一人に、聖心会シスターの鈴木秀子さんがいらっしゃいます。

鈴木秀子さんは、日本にはじめてエニアグラムを紹介された方で、聖心女子大学教授を経て、国際コミュニオン学会名誉会長をされています。また、シスターとして、多くの看取りを行い、また、さまざまな悩みごとのカウンセリングをしています。

ちなみに、エニアグラムとは、宇宙万物の本質を表す象徴の幾何学図形をシンボルとして性格判断に応用して、ビジネスや教育、カウンセリングなどの分野で応用されているものです。

鈴木先生は20年ほど前に、サトルエネルギー学会の勉強会でお見掛けしたことがあり、その後、山梨県の看護協会の介護関連の勉強会の講演会で講師として来られたことがありました。シスターとしての多くの看取り体験から得た人生の意味についての深いお話しでした。そのご講演後、知り合いの病院副院長に誘われて、お食事をご一緒させて頂きました。そして、お聞きしたことがあります。

それは、「初めての看取りの場では、どのようにコミュニケーションが取れるのですか?」「どのような姿勢で臨んだらよろしいのですか?」という質問だったと思います。

死に臨む人との初対面の場で何ができるのか分からなかったからです。

鈴木先生は、一言「呼吸を合わせます。」とおっしゃられました。声をかけるのでもない、労わるのでもない、悲しむのでもない、ただ呼吸を合わせてその場を共有させて頂く。何と奥深い姿勢だろうと思いました。

先生の近著に「あの世のこと~死の意味と命の輝き」があります。その中に、「死の瞬間、私たちはこの世で味わえない幸福感を経験する」という項目があります。一部、ご紹介します。

・・・死の瞬間と死後の生の深遠な世界を理解しようとしても、なかなか理解することができません。

でも、死がけっして恐ろしいものではなく、むしろ平安と喜びに彩られた至高の体験だということだけは、みなさんに伝えることができるでしょう。

死後の生の美しさ、喜びは『かいまみた死後の世界』を書いた哲学・医学博士のレイモンド・ムーディ博士や、ベストセラー『死の瞬間』の著書で、終末期医療を全世界に広めた精神科医のエリザベス・キューブラー・ロス女史など、多くの研究者が長年の調査によって明らかにしてきたことです。

・・・死後の世界に触れたある子供は、・・・「だって、パパやママがいるこの家より、もっと楽しい家があるなんて言えないよ。パパやママががっかりしたら可哀そうだもの」

・・・多くのお医者さんや看護師さんが、ほとんどの患者さんが深い安らぎのうちに死を迎えると声を揃えました。たとえ、それが苦しみを伴う、どんなに深刻な病であってもです。

ある患者さんは「みんな笑顔で迎えに来てくれている」と、嬉し涙を流しながら息を引き取りました。生と死のはざまで体験した、愛する亡き人たちとの再会が、嬉しくてたまらなかったのです。

・・・死、あるいは死の入り口に立つという経験は、それほど歓喜と至福に彩られたものなのです。・・・

 

さて、鈴木先生自身の臨死体験も語っています。

・・・そこは、金色の輝きに満ちた見たこともない美しい光が優しく包み込み、時間のない世界でした。金色の輝きに彩られた至福の瞬間、ただそれだけが存在しているのです。

「これこそが永遠なのだ」と直感しました。

「生きとし生けるものすべてが、神の愛によってひとつに束ねられ、離れ離れのものは何もないのだ。すべてがこの生命の輝きに受け入れられ、赦され、完全に愛されている。これこそが、本当の愛なのだ」―と。

病院のベッドで意識を取り戻したとき、私はこの世に生まれてきた意味、そして自分の使命をはっきりと悟りました。・・・

 

死を体験しないと分かりませんが、決して恐ろしい体験ではないと思います。どんな生き方をしてもいいということではありませんが、死の瞬間は誰もがこの世で味わえない幸福感を経験します。そして、死後は誰もがすべてから赦され、愛されます。

それまで、いつも明るく過ごし、縁ある周りを喜ばせて行きませんか。

 

(参)あの世のこと

なんとか皆さんにブドウをお届けすることが出来ました(^^;

7月にご案内した父が作り続けているシャインマスカットも無事皆様に送り終わることが出来ました。味わって頂いて、少しでも笑顔になって頂ければと思っています。

近年は異常気象が世界規模で頻発し続けている中、今年は長雨で悩まされてしまいました。山梨県内でも今年は天候による不作や病気で、収穫量が大幅に減少しました。私も空いている時間には、ぶどうの棚の下に行き、手入れをお手伝いしました。そして、なんとか皆様に発送できたので、本当にほっとしています。

ちなみに、世界でぶどうは、バナナ、かんきつ類に次いで生産量の多い果物です。1980年代前半までは世界で最も生産量の多い果物でしたが、現在では4位のリンゴに追いつかれつつあります。

世界のぶどう生産量のうち約70%がワイン生産用で、27%が生食用に使用され、残りの2%ほどがレーズン生産用です。世界最大のぶどう生産国は今や中国で、ついでイタリア、アメリカ、スペイン、フランスと続いています。日本はもともと少なく、さらに微減し続けています。

ところで、私はワインが好きです。地元の甲州ぶどうを使ったワインのレベルも高くなり、とても美味しく飲むことが出来ます。その甲州ワインは、少し前までは、やせた土地で、貧弱と言われる甲州ぶどうで美味しいワインが出来るはずがないと思われていたそうです。ところが、日本人の努力でしょう。見事に印象を覆し、欧州でも高評価のワインを作ることが出来るようになりました。そして、その甲州ぶどうの大きな特徴は、さまざまなスタイルを楽しむことができるところにあります。

樽に沈殿する滓(おり)を取り除かずに、その滓とワインを樽内で一定期間接触させる「シュール・リー」という技法のワイン。甲州の辛口タイプの主流として、ミディアムライトなボディ感のある、フレッシュな味わいのワインです。

また、樽で発酵させた後そのまま熟成させるタイプや、ステンレスタンクで発酵後に樽に移して熟成させるタイプなどの「樽熟」タイプは、樽由来のバニラ香や燻香、複雑性のあるミディアムライトボディのワインです。

その他にも、果皮の色素成分やポリフェノール類などが抽出されて、オレンジがかった色合いのワインや、フレッシュで爽快な味わいのスパークリングワインなどもあります。

おすすめは、休日に甲府盆地でのワイナリー巡りです。無料の試飲を楽しむことが出来るワイナリーが多いので、リフレッシュを兼ねて山梨にお越しください(^^♪

また、甲州市勝沼町の「ぶどうの丘」もおすすめです。ブドウ畑が前面に広がる甲府盆地の風景を望むことの出来る立地で、宿泊も出来、なおかつ地元のワイナリーのワイン約180種全ての試飲が1,520円で出来ます(^^;

今、コロナ劇場では変なことをしています。お酒は飲んで仲間と楽しむものであって、手の消毒薬ではありません!早く我に返って欲しと思います。

[ブログ]2021.09.05

つぶやき「パラリンピックで思うこと」

日ごろの忙しさで、オリンピックもパラリンピックも単にニュースを見るだけですが、多くの人々に感動を与えています。

私は、今は引っ越し後の整理とブドウの収穫前後の手伝いもあり、自身プラズマにかかったり、五苓散や清暑益気湯などを飲んで暑さに負けないようにしながら、皆さんのサポートを頑張っています。

それも「プラズマ療法をがんサポートのファーストチョイスにしたい」「プラズマ療法で多くの人々の健康をサポートをしていきたい」思いがあるからです。

そして、パラリンピックでさまざまな障害の方々が頑張っていますが、縁があれば、ぜひこのような障害の方々にもプラズマ療法を受けて欲しいと思っています。

プラズマ療法研究会でも症例がありましたが、先天性の小児まひの少女が驚くほどの回復を示していました。弱視でも神経が残っていれば、正常に目が見えるようになりました。

ですから、パラリンピックに参加する選手以外にも多くの障害を持つ方々のサポートとしてプラズマ療法を試してもらいたいと思っています。

さまざまな神経難病も含め、もし、身近にいらしたら、ぜひボランティア枠やサービス価格でご協力させてください。

そして、現在、プラズマ療法を取り入れているサロンや治療院も増えて来ています。その方達にもお願いしたいと思っています。

身近にいらっしゃる障害を持つ方々に、サービス価格でサポートしてあげられるよう、利他の気持ちとプラズマ療法の発展のための枠を作って、そのサポートを始めて下さい。よろしくお願いします。

[未分類]2021.09.01

過度な「減塩」は無意味?

前回、森下敬一先生のご著書やお話しから引き続き塩分についてご紹介します。

さて、塩の効能により、自然塩をしっかり摂取するようご紹介しましたが、「塩分を摂り過ぎると高血圧になるのでは?」「胃ガンの原因では?」という思いを持たれる方も多いのではないでしょうか。

しかし、これはまったくの誤解です。

塩分で問題になっているのは、ナトリウム分のことですが、体が健全に働くためには、一定量を必要とする極めて大事な栄養素です。それだけに、摂り過ぎの心配もあるのですが、海から進化してきた生物である人間の体は、味覚的に過剰な塩分は受け入れにくいシステムになっています。逆に体内では生成できないので、摂らなければ不足してしまいます。

以前、某テレビ番組で、20代から50代のモニター5人に、自然塩を1日20gずつ2週間摂取してもらい、生体反応を調査したものがあります。厚生労働省がすすめているのは、1日に10g以下ですから、20gはその倍の量です。

しかし、その結果、血圧が上昇した人は一人もおらず、むしろ、3人は血圧が下がっていたのです。もちろん、それだけではありません。脳神経系や肝臓、腎臓など諸内臓の機能が5人とも20~30%も向上していたのです。

そもそも「塩分過多」と言い始めたのは、欧米の研究者たちでした。確かに、欧米人は塩分過多になりやすいです。それは、肉がナトリウム源になっているからです。したがって、日本人でも肉食の人は塩分過多になりやすいです。しかし、ここで問題なのは、塩分を制限することではなく、血液を汚し、ガンを発生させる肉食をやめることなのです。

特に、ガンを消すための穀類・菜食に切り替えたら、ナトリウムが不足しがちになるので、塩分はしっかり補給する必要があります。

森下先生が世界の長寿郷を調査して驚いたのは、長寿者の中に高血圧症の人が大勢いたことです。200㎜Hg以上の人も多く、中には250㎜Hg以上の人もいました。しかし、それでも血管の弾力がすぐれているのか、ガンもなければいたって健康で、自然治癒力も文明社会の人間の30歳ぐらいのレベルをキープしていました。

つまり、血管の若さが保たれていれば、血圧を問題にする必要はないのです。むしろ、少し血圧が高くなったぐらいで、切れてしまうような血管のもろさは、肉食や合成化学物質のせいです。塩分だけを悪者にする必要は決してないのです。

 

「ま・ご・わ・や・さ・し・い・は」に準じた食事をしっかりとり、血管の質や血液の質を良くして、ストレスをためない生活習慣を心がけて行きましょうね。

 

(参)ガンは食事で治す

[]2021.09.01

「塩」は必要不可欠、ただし「自然塩」を!

塩は単なる調味料ではなく、私たちの生命の営みに深く関与し、生体における全生理機能を確実に増強する「必需品」です。

特に、免疫機能を高め、病気を治す働きや、健康状態を一定レベル以上に保ち、健康長寿をもたらす働きに関りがある「還元力」を持った、生命エネルギー物質なのです。

ちなみに、塩の主な役割は以下の通りです。

 

  • 消化器から分泌される各種消化液(特に胃液)の分泌を高める。それによって消化管のぜん動運動を促し、腸内での異常な発酵を抑える。
  • 血管や心臓内壁に付着している不要物を取り除く。そのため、血管やリンパ管の老化防止が図られる。
  • 内臓全般の組織機能を活性化し、各臓器の生理機能と新陳代謝とをスムーズにする。
  • 脳神経系の機能を活性化することで、精神活動を活発にする。
  • 防腐、殺菌、解毒の効果を高めることで、血液が浄化され、自然治癒力を増進させる。

 

このような作用を十分に発揮させるためには、生体ミネラル(金属元素)を豊富に含む「自然塩」でなければなりません。

それは、生命の進化と深い関りがあるからです。生命が数億年前に陸に上がった時に、海水を体液(血液)として、自らの体内に抱き込んだのです。

海水の中には60種類以上の生体ミネラルが溶け込んでいて、これは血液イオンの組成と非常によく似ています。

ですから、その海水から作られた自然塩に含まれる生体ミネラルが、人間の体の内臓組織と親和性を持っているのも当然なのです。

例えば、「亜鉛は脳下垂体や生殖器」、「モリブデンは脳全体」、「バリウムは眼球、網膜」、「カドミウムは腎臓」、「ストロンチウムは骨」、「コバルトは血液、筋肉」、「銅は肝臓」、「鉄は腸粘膜」などです。

このような例をからみても、生体ミネラルは内臓やその機能にとって、必要不可欠なもので、欠乏した場合には各組織の本来の機能が作動してくれません。塩がもっている多彩な作用も、ナトリウム(Na)と塩素(Cl)が結びついた化合物である塩化ナトリウムの単独作用ではなく、生体ミネラルをそっくり含有している自然塩であればこそ発揮されるものなのです。

一般に広く使われている塩は、海水からイオン交換膜(石油系)を使って、塩化ナトリウムだけを取り出した精製された「化学塩」で、塩化マグネシウムや硫酸マグネシウム、塩化カリウムなどを含んだ「にがり」はほとんどありませんから、むしろ人間の生理機能を狂わせる存在で、発ガン物質の一つといえます。ですから、「自然塩」が望ましいのですが、自然塩に明確な定義がないために、各企業が宣伝文句として使っているだけで、本物の自然塩とはほど遠いまがいものも少なくないようです。

そこでお勧めは「岩塩」です。岩塩は、地殻変動で陸地に閉じ込められた海水が、自然に長い年月をかけて蒸発、結晶化したものです。その他にも、湖の水を蒸発させて作る「湖塩」があります。いずれにせよ、精製されておらず、自然な製法で作られ、生体ミネラル分を豊富に含む本物の塩を選びましょう。

そして、体を健全に働かせるために、大切な栄養素である自然塩をしっかり摂って行きましょう。

 

(参)ガンは食事で治す

[栄養]2021.08.29

「条件付け」反応が5世代後の子孫まで継承されたマウスの実験

波動セラピーは、ネガティブな情報をブロックして解消してくれる有力な手法ですが、今回も数霊REIWA開発者の吉野内聖一郎氏の書籍より興味深い実験をご紹介します。


・・・波動カウンセリングの鈴木清和さんのメルマガからの情報です。

例えばマウスを使ったこんな実験があります。マウスに桜の花の匂いを嗅がせ、次に電気ショックを与えるということを数回繰り返します。すると、マウスは桜の匂いを嗅がせただけで恐怖に凍りつきました。

ここまではよくある「条件付け」と呼ばれる現象です。しかし、この条件付け反応は、少なくとも5世代後の子孫まで継承されたのです。この世代間の伝搬は、むしろ父方の系統で強かったそうです。また、ホロコーストで生き残ったユダヤ人の子孫たちの追跡調査でも、その出来事についてまったく聞かされていないケースでも、関連性が強く示唆されるような恐怖症が数多く見られたそうです。

過剰警戒症候群の問題に取り組む過程で、世代間連鎖に行き当たる事例を紹介しました。その記事を読まれて、祖父が戦地に行った、祖母が空襲を経験している、破裂音や爆音に対する恐怖症があるなどに該当するケースのご相談を何件もいただきました。また戦争体験以外でも、ご両親や祖父母、ご先祖様が強いトラウマを持っている場合、それを継承しているケースもありました。

平成も終わり、令和という新しい時代を迎えたというのに、昭和時代の忌まわしい戦争の傷跡が継承されているケースがあるということが分かってきました。

https://ameblo.jp/dolcekiyochan/

スピリチュアルカウンセラーの並木良和さんは、「今の時代は地球での輪廻転生は終わりました。転生があるのは惑星間においての転生だけです」とおっしゃっているようです。

吉野内氏は、これからの時代は個人的な潜在意識にアプローチして問題解決を図る時代は終わりつつあり、集合意識にアプローチして、今までよりももっと効果的かつ効率的な波動カウンセリングを行う時代に入ってきたのではないかと強く感じるとおっしゃっています。そして、5次元の集合意識にアプローチして、波動情報を拾い出す実験を2019年に行いました。これにより、集合意識から正確に情報を拾い出すことができ、その情報からすべての人に共通して効果のある波動セラピーウォーターを開発しました。

この集合意識の情報を転写した「数霊セラピーウォーター」は目的に応じていくつか販売しています。そのいくつかをご紹介します。

金運―金運・仕事運を上昇させたい方に

ブレイン―脳のあらゆる働きを活性化する、記憶力アップ、睡眠の質を上げる、運動能力アップなどに

シェイプアップ―理想的な体型を目指している方に

プロテクション―生活環境にあふれているネガティブエネルギーから身を守る

ヘアー―髪の質を保ち外的要因から保護する

KAHUN―1年を通して花粉の影響からガード

 

これらの中では金運が一番注文されます。当然ですね(´∀`*)実際、私もこの金運ウォーターを最初に注文しました。それにより、数霊REIWAを買えるほどの収入を得ることができ、皆さんに波動セラピーを無償でサポート出来ています。また、それ以外のKAHUNも試すことで、今まで30年以上花粉症の薬に頼るほどでしたが、プラズマ療法との併用もあり、今では花粉症どころかホタテアレルギーも改善されて食べれるようになっています。

ぜひ、ご遠慮なく波動セラピーウォーターをお試し下さい。

 

(参)数霊コードが縄文ゲートを開く!

[ブログ]2021.08.25

難しい問題は潜在意識に働きかけてみましょう!

前回、“苦難は幸福に入る狭き門である”と言いましたが、それでも身体の不調や人間関係のトラブル、仕事とお金に関する問題等は奥深いものです。

それは、これらの根本原因が自分の外側にあるのではなく、自分の内側にあるからです。その内側にあるネガティブな情報に対処することが根本的な解決につながるのです。

今回は、自分の内側にあるネガティブな情報を解消することで苦難を乗り切るための方法をご紹介します。


まず、私たちの潜在意識には膨大な量の情報が記憶されています。その情報のほとんどは、私たちが生きていく上で必要な情報なのですが、中には必要でないネガティブな情報も記憶されています。

例えば、ものすごく怖い思いをしたときの体験や、辛い思いをしたときの体験、また強い怒りを感じた時の体験など、いろいろなネガティブな体験情報も記憶されているのです。そして、時間が過ぎるとそれらのことは忘れてしまいますが、潜在意識にはそれらの情報が記憶されていますので、普段生活をしているときに、それらの情報の影響を常に受けているのです。その結果、私たちにはマイナスの性格が生まれてくるのです。

マイナスの性格からは、ネガティブな感情が湧いてきます。ねたみ、そねみ、うらやみ、呪い、怒り、不平不満、疑い、迷い、イライラ、せかせかなどです。その感情を自分の中にため込んでしまうと、身体に不調な部分が生じてきます。また、マイナスの性格を持っていると、人間関係においてもトラブルが生じやすくなります。

さらに、マイナスの性格は、マイナスの思考パターンを作り、そこからマイナスの行動パターンへと広がってしまいます。約束の時間にいつも遅刻してしまうとか、机の上がいつも散らかっているとか、いつも大切なものが探しても見つからない状態になるとか。これらの問題が生じているのは、その人のマイナスの性格からなのです。そして、マイナスの性格が生じている原因は、潜在意識の中に記憶されているマイナスカルマやトラウマと呼ばれているネガティブな情報なのです。

さらに、ネガティブな情報は共鳴の法則により、電磁波・ウイルス・毒素・霊障などのネガティブなエネルギーを引き寄せてしまいます。そして、それらのエネルギーの影響を受けてしまうと、体調を崩してしまうことになるのです。

さて、このような状態のときに「波動セラピーウォーター」を飲んだり、バッチフラワーレメディーを飲んだりすることで、引き寄せていたネガティブなエネルギーの影響をブロックしてくれたり、マイナス感情を癒してくれます。そして、自身の自然治癒力が発揮されることで、徐々に健康な状態に戻っていけるのです。

ただし、健康な状態になって日常生活が普通に送れるようになったとしても、そこで波動水やフラワーレメディーを飲むのをやめてしまうと、元の状態にまた戻ってしまいます。なぜなら、根本原因であるネガティブな情報がまだ残っているからです。さらに、摂取を続けながら、マイナス情報やカルマの影響が解消されるように自分で努力する必要があるのです。(前回のような日常の努力などですね)マイナス情報やカルマの解消は自分で取り組むしかないのです。

そして、自分の努力だけで解消するには、かなりの努力が必要です。しかし、波動水を飲んでいると、そのサポートもしてくれるので、とても楽に解消していくことができます。少しの努力だけ、およそ5%で良いのです。後の95%は波動水が助けてくれます。

このように波動セラピーは、マイナス情報という根本原因にアプローチすることが出来て、さまざまな不調や苦難をサポートしてくれます。

そして、少しでもサポート出来ればと、当サロンでは精神的不調やがんなどの難病の方などにはプラズマ療法と併用して、無料で波動セラピーをさせて頂くことが多いです。夜間には遠隔をさせて頂いたりもしています。現在2台の「数霊REIWA」がフル稼働状態です。

ちなみに、この波動機器の「数霊REIWA」は今まで持っていて持ち腐れていた200万円以上する機器に比べて、20万円以下と格安で、なおかつ、小型で持ち運びやすく、使いやすいのが特長です。しかも、サポート力は抜群で、昨年発売と同時に飛びつきましたが正解でした。もし、ご希望の方がいれば、導入をサポートさせて頂きます。

 

(参)数霊コードが縄文ゲートを開く!

[ブログ]2021.08.21

苦難は幸福に入る狭き門である

人は不幸になりたくはありません。それでも、多くの人に苦難が訪れます。病気や貧乏、孤独などから、さらに、人からの嫌がらせ、中傷、事件・事故、災害、災難など毎日のように取り上げられているニュースなどのように苦痛・苦難はまわりに溢れています。

このような苦難は、ある意味自身が招いているのです。知らずに摂ってしまう数々の社会毒や間違った選択による悪い環境や乱れた生活リズムなどによって、病気や事故を引き寄せてしまうのです。突然の災害や災難も波動的には、それらと同調して引き寄せてしまったからなのです。

そして、病気や事故などの苦難は、人生のアンバランスを教えてくれているものとして考えます。

宇宙は全てバランスで成り立っています。人の生き方もバランスによって生かされています。そして、変な欲が出たり、生活が乱れたりして生き方の選択を間違えたりしてバランスが崩れると、事件・事故に巻き込まれたり、健康を害してしまうのです。

つまり、生き方のアンバランスの“お知らせ”が苦難なのです。

では、どのようにしたらその苦難から逃れることが出来、バランスを取り戻して幸せになれるのでしょうか。

まずは、苦難に合ったときには、これは何か気づかさせてくれるサインだと察知することです。神様が自分に何を教えてくれようとしているのだろうかと考えて、反省をして見るのです。間違いに気づけば、それを正せば良いわけです。

しかし、多くの苦難はそう単純ではありません。ですから、反省をし、謙虚になる一方で、まず、心を明るく保つこと。“明朗”にして、こだわりのない心、澄みきった心にすることです。すると、瞬時に幸せになれるでしょう。しかし、現実は時間と無縁の心と違って、すぐには変われません。しかし、それでも心を明るく保ち、こだわりのない気持ちを保ち続けるのです。目を外に向け、他人を喜ばせ、夢・希望を持つのです。

そして、現実面では、生活を正すことです。環境を整え、規則正しい生活を送り、食事を整え、適度に体を動かして行くのです。できれば、瞑想やアファメーションを取り入れるとさらに良いです。それを続けて習慣にして行くのです。すると、波動が整い、良くなります。悪い波動を持った現象・病気や人が近づかなくなります。

そうやって、現実が変わって改善して行きます。

ですから、このように生活のバランスを整えようとする努力を継続しようとする意思が必要になります。他力本願ではバランスは戻らないのです。反省もせず、生活のリズムも整えず、食生活も乱れたままでは決して幸福にはなれません。

しかし、多くが強い意志を持ちえず、また、気づきが浅いものです。それゆえ、苦難にさいなまれたままになってしまっています。

このような意味で、苦難は過ちを教えてくれる一方で、幸福を取り戻すには狭い門なのです。

それでも、縁ある人を医療を通して幸せにして行きたいと思っていますので、これからも病気に苦しむ方への根本的な指導・サポートをコツコツと続けてまいります。

[ブログ]2021.08.18

ひだまり庵本店を移転しました。

今回、ひだまり庵本店を山梨市の実家の建て替えと同時に引っ越しをしました。

本店は実家の山梨市万力です。少し上ると有名なフルーツパークです。

風光明媚なところで、富士山も見えます。

今までのイヤシロチの技術を数種類施したサロンでお待ちしております。

また、今までの甲府市池田のサロンは200メートル程離れた甲斐市のログハウスに移しました。

今までの方はこちらにお越しください。別のくつろぎの場でお待ちしております。

現在、地球が悲鳴をあびているのか、さまざまな自然災害が猛威をふるってきています。

ですから、ほっとするひと時にはぜひ、生かされている感謝と生かして頂いているこの地球に愛の波動を送ってあげてください。

「ごめんなさい。許してください。ありがとうございます。愛しています。」

ホ・オポノポノのこのフレーズは最強です。自分と自分を生かして下さる自然の恵みに感謝して行ってくださいね。

人間は自然物です。自然の営みに沿う自然療法のプラズマ療法がますます発展するよう祈りながらこれからも頑張ってまいります。

ぜひ、皆様と良い世の中作りをして行きたいと思います。

[お知らせ]2021.08.15