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船井幸雄氏の”幸せに生きるための「法則」と「ルール」(後半)

新年のご挨拶のときに伝えた、船井幸雄氏の”幸せに生きるための「法則」と「ルール」”の後半をお伝えします。悩みや病気、災難などの苦難から幸福をつかむ知恵として心の中で反すうして見てください。

 

〇人間の役割と正しい生き方

  • 人間は地球と地球上のすべての存在を、より良い方に成長させる使命を持って、人として生まれてきた。
  • この使命を果たすために、人間は終生、勉強し、アタマを良くする努力が必要です。
  • また、人間は、理性的に生きる努力も必要です。
  • アタマを良くし、理性的に生きる努力を続け、使命(地球と地球上の存在を良い方に成長させること)に取り組めば取り組むほど、人間はその本質である魂を成長させられます。(近年「地球や宇宙を救うために生まれてきた」という目的を話す子供たちが増えて来ています)
  • 「魂が成長すればするほど、運がつき、人相がよくなり、明るくなり、健康になり、幸せに生きられる」ようにできているようです。

〇人財

自分を活かし、周囲を活かすことのできる人。そのためには、

  • 長所伸展、
  • プラス発想、
  • 勇気、
  • 至誠・慈愛、
  • 自由

 の癖づけが必要。

〇人財づくり、10のコツ

  • 希望を与え、プラス発想させる
  • 納得できる方向づけをする
  • 長所を引き出し、活用する
  • 褒める
  • できるだけ任せる
  • 話を聞く
  • 具体的な目標を示す
  • (自分が責任のとれる範囲内で)したいことをしてもらう
  • 差別しない
  • だれからも学び、感謝する

〇人間の成長とは、人間性を高めること

人間性が高まると、

  • 批判したり否定しなくなり、すべてを受け入れ、包み込めるようになる
  • 嫌いなことが少なくなり、どんなことも好きになれる。他人の欠点、短所も気にならなくなる
  • 不平不満が減り、すべてを肯定し、感謝できるようになる
  • こだわりがなくなり、あけっぱなしになり、精神的にすこぶる自由になる
  • 差別したり、区別したりしなくなり、どんなものも大事にし、融合し、一体化できるようになる
  • 脅したり、心配させたり、他人の足を引っぱったりしなくなる
  • 自他の長所に気がつき、それを伸ばすようになる。自主的になる
  • 人相がよくなり、約束を守り、他人から信頼されるようになる

〇正しく生きるために心がけること

  • 地球と地球上のすべての存在に責任があることを知って、これを思考と行動の基準にする
  • すべての存在を大事にする
  • 常に勉強し、アタマを良くする
  • 意志力を強め、良心に従い、良いことをやり、悪いことはやめる
  • 常にプラス発想する
  • 人間性の向上に、常に努力を傾注する
  • 良い世の中をつくるために常に努力をする

〇正しい生き方の具体的手法

  • とりあえず、運をつける。そのために、「長所伸展法」「良心法」「親身法」
  • 効率的に勉強し、実現を確信できる夢を持とう
  • 本物化しよう
  • 「マクロの善人間」的生き方をしよう

〇「マクロな善人間的」生き方

  • 自慢しない、謙虚
  • 否定しない、欠点指摘しない、悪口言わない
  • 自他を同じように見て、行動できる
  • 周りを蘇生化し、明るくさせ、楽しくさせる
  • 常にあらゆるものから学ぶ
  • 不要なことをしない
  • シンプルである
  • 質素である
  • 与え好き
  • 良心に従う

私もまだまだ未熟で、何度でもこれらを見ては反省しきりです。

すぐカッとなったり、人に迷惑をかけたり、自暴自棄になったり、落ち込んだり。でも「人間だから」。そんな人こそ、皆、”伸びしろ半端ないです”。いろいろな縁がありますが、自分のペースで、少しずつ成長して行きましょう。

偉人「エマニュエル・スウェデンヴォルグ」

先日、何かの縁でしょうか、知人から“エマニュエル・スウェデンヴォルグの霊界”の本を見せて頂いた。

いきなり「霊界」と驚かれるかと思いますが、人はもともと肉体の器に霊魂が宿っている構造になっています。このことは古の人は皆理解していて、哲学、思想、宗教界では当たり前のように扱っているものです。ただ科学至上主義的な現在においては、特に医療においては死を敗北として扱い、また、目に見えない世界は見ないことにしているだけなのです。そんな見えない世界の理解をシェアさせて頂きたいと思いご紹介します。

しかし、先日の池川明先生の胎内記憶の話や昨日お会いしたミネハハさんのお話し、多くの臨死体験者や死亡体験者の実体験から、あの世が本来の場であり、現生はつかの間の生だということが良く分かります。ちなみに、プラズマ療法の田丸滋先生も臨死体験者ですね。

今回のエマニュエル・スウェデンヴォルグは、20数年間にわたって肉体をこの世に置いたまま霊となって人間死後の世界「霊界」に出入りしてきて知り得たことを私たちに伝えた18世紀の偉人な科学者であり、霊能力者なのです。

特に、物理学・鉱山学・天文学・生理学・医学・経済学・哲学など20もの幅広い分野で150冊の大著を残し、18世紀最大の科学者として、すでに現代の20世紀の水準に達する説を打ち出しています。50代半ばまで、彼は学者、政治家、工業技術者、発明家として全ヨーロッパで有名になっていました。仮に彼が現代に生きていたら、ノーベル賞を幾つも鼻歌を歌いながら取っただろうといわれています。

そして、その彼は50代半頃に突如として霊能の巨人に変身しました。それまでの“がらくたのような”学問を捨てて、「天国と地獄」「霊界日記」などの約30年間、何万頁にものぼる多くの著書を書き続け、霊界の真理を含めて宇宙と人間の真理を人々に伝える霊界のレポーターになったのです。

人は霊が永遠の存在であり、我々のこの自然界とは別に霊界というもう一つの世界が存在することを教えてくれました。この世と霊界とは、一枚の金貨の表と裏のようにぴったりと寄り添って存在しているのです。

特に、彼の一貫した霊界に対するとらえ方は、霊界が人間がその本性をあらわにし、その人間本来の姿に戻る場所だというものです。

ですから、地獄に関しては、現世での悪業の刑罰として地獄に落とされるのではなく、地獄に行く霊はそこが自分に適する世界なので、自分の自由な意思で地獄に行くとしているのです。つまり、低級な波動を持つ者はそれに相応しい地獄のような低級な場を自ら選んでいるということなのです。

また、単に信ずれば救われるのではなく、言行一致する善行によってのみ本当に可能になると伝えています。

さて、生きた人間に本当に霊界が見られたり、霊と話をすることが可能なのかという問題があります。それについてスウェデンヴォルグは、「心直(す)ぐなる人間」には可能であると言っています。いつも機嫌がよく、直ぐなる心の持ち主だったスウェデンヴォルグは、しかめつらしい顔した大学者ではなく、いつも子ども達の人気者の“スウェデンヴォルグおじさん”でした。この大天才は、その生き方と人柄によっても、私たちに多くのことを教えてくれているのです。

ちなみに、彼の霊的な体験をもとに書き記された数十冊に及ぶ霊界探訪記の原本は、現在、ロンドンの大英博物館に保管されています。古今に類のないこの書物については、哲学者カントや禅学者鈴木大拙、作家コリン・ウィルソンらも真実だと認めています。

今回のスウェデンヴォルグとの縁は、見えない世界をより理解して安寧に明朗に生活していくことで、プラズマ療法による社会貢献を推し進めてくれるものだと理解しました。

 

(参)エマニュエル・スウェデンヴォルグの霊界、天界と地獄(宮崎伸治訳)

胎内記憶から学んだ生き方

胎内記憶は胎内にいた時の記憶ですが、このことを知ったのは20年ほど前、産婦人科医の池川明先生の著書だったかと思います。

生まれる前のことを覚えていて、さまざまなことを話す子供たちの内容でした。

最初の調査では、池川クリニックに診療を受けに来る母親や、助産院、幼児開発センターなどの協力により79人のアンケートの回答で、胎内記憶がある子供42人(53%)、誕生記憶がある子供32人(41%)でした。

「明るかった」「うすくらかった」「丸まっていた」「あたたかかった」「楽しかった」「さみしかった」など、五感や感情を覚えている子供たちでした。

その他、諏訪市や塩尻市の市内全保育園での調査もありました。

生まれて来た子どもの3人に1人の割合で、胎内記憶が残っていると言われています。

子ども達は、概ね2歳から6歳くらいで語ることが多く、特に2~3歳がピークになっています。また、圧倒的に入浴中や寝入りばなが多いようです。母親のぬくもりに包まれたり、リラックスしたりすることが、胎内にいたときの心地良い感覚を思い出すきっかけとなるのでしょう。

そして、子ども達の話す内容の中には、両親のお腹に入る前のことを話しているケースもあります。

「空の上からずっと見ていて、パパとママの子になりたかったから来た」

「ママの子になろうって自分で決めた」「滑り台を滑って、ママのお腹に降りた」

「優しそうな家族だったから、このおうちに来た」などです。

但し、胎内記憶に関しては世界中で研究が行われているものの、医学的な根拠(エビデンス)はまだ解明されていません。

しかし、実際にたくさんのエピソードがインターネットやSNSなどで紹介されています。

そして、今回は久しぶりにzoomでの勉強会で池川明先生の貴重なお話をお聞きすることができました。それをシェアさせて頂きます。

胎内記憶を知ることで、子ども達が親を選んで生まれてきたことが分ります。両親は子育てにより前向きに取り組むことができ、いっそう愛情にあふれた子育てになります。

さらに、自分が全部決めて生まれてきたことが分ると、自分自身を認めることができ、自分を大切に、愛せるようになるのです。

そして、胎内記憶を理解することは生きる目的を理解することにもなります。

私たちは、目的を決めてから生まれる日時や場所などの条件を決めて受精することが分かってきました。

さらに、今まではお母さんを幸せにするために生まれて来る子ども達が多かったのですが、2016年頃からは地球や宇宙を救うために生まれて来ると言う子ども達が多くなったとのことです。

宇宙の中心は、実は地球であり、聖地でもあるとのこと。また、地球の中でもさらに日本が聖地であるとのことでした。

太陽や水星、火星、木星など他の天体や惑星にも多くの人々が住んでいて、太陽を通して地球に転生して来るとのことでした。

そして、宇宙や地球を救うためには、人生を楽しむことが一番だと言うのです。

このことは、以前多くの臨死体験者が語っていたことと同じであり、真実でしょう。

現在、多くの人たちが不安の中で、目先に追われて、人生をいかに楽しめていないか。本来の生きる意味、「人生を楽しむこと」をやっていきませんか。

イキイキ、ワクワクすることに時間を使って、折角の人生を大いに楽しみましょう。皆の笑顔が宇宙や地球を救って行くのですから。

十言神呪(とことのかじり)を唱えてみよう!

お世話になっている丸山修寛先生の「丸山式究極の健康法」から、高次からの言霊療法としての十言神呪(とことのかじり)をご紹介します。

十言神呪(とことのかじり)とは「ア・マ・テ・ラ・ス・オ・ホ・ミ・カ・ミィ」の十の言葉を十回唱えることです。

私たちは皆「ア・マ・テ・ラ・ス・オ・ホ・ミ・カ・ミィ」という言霊素粒子でできており、それを受け取って生命を動かしています。ですから「ア・マ・テ・ラ・ス・オ・ホ・ミ・カ・ミィ」という言霊を唱えるだけですべてが整うのです。

ちなみに「二十一世紀の惟神の道 十言神呪 神・最高品性に至る三本の道・霊祭道」(石黒豊信著、宮帯出版社)の中には十言神呪の組み立て、病気治しや開運、幸運はもとより、自分の中の神性を神にまで昇華する方法と意義が書かれています。これを理解し、それに沿った生き方をすれば、自分がなぜ生まれてきたのかまでわかり、病気、不幸、不運など、現生における問題は大したことではないと思えてくるとのことです。

この十言神呪(とことのかじり)は、ただ行うだけでも、生き方や考え方、価値観の変化などが起こるのですが、「ア・マ・テ・ラ・ス・オ・ホ・ミ・カ・ミィ」の一つ一つの言葉には、真澄洞の創立者である門田博治さんを通じて天から降ろされた神歌があり、これがとてもすごいとのことです。

丸山先生曰く、「これを詠むだけで祈りになり、奇跡ともいうべき変化が必ず起こります。」

この神歌を詠むだけで、登校拒否の子どもが1カ月足らずで学校に行くようになったという報告もあるとのことです。

以下に、神歌をご紹介します。ぜひ、詠んでみて奇跡を起こしてください。

 

ア=天照らす御親の神の大調和の 生命射照らし宇宙静かなり

  (あまてらすみおやのかみのみすまるの いのちいてらしくにしずかなり)

マ=まることは大きさざめの極みなり まこと開きて極みなきなり

  (まることはおおきさざめのきわみなり まことひらきてきわみなきなり)

テ=照る月の映りてまどか池にあり など波風に砕けけるかも

  (てるつきのうつりてまどかいけにあり などなみかぜにくだけけるかも)

ラ=蘭の香の貴かりけるおのがじし 花も葉も根もいそしみてあれば

  (らんのかのとうとかりけるおのがじし はなもはもねもいそしみてあれば)

ス=統ゆみほゆ光かかふるすめろぎの 御代開けてぞ永遠に安けき

  (すゆみほゆひかりかかふるすめろぎの みよひらけてぞとわにやすけき)

オ=大いなる我悟りなばこの身われ 生り成り続くは誰が為にこそ

  (おおいなるわれさとりなばこのみわれ なりなりつづくはたがためにこそ)

ホ=ほのぼのと朝霧の立つ深山路に 母恋ふ雉子の啼く声愛しも

  (ほのぼのとあさぎりのたつみやまじに ははこふきぎすのなくねかなしも)

ミ=みそそぎの聖き心を保ちてぞ まことの神は顕はるるなれ

  (みそそぎのきよきこころをたもちてぞ まことのかみはあらはるるなれ)

カ=輝きは照り徹らせり天津日の 奇しくもあるか優しくもあるか

  (かがやきはてりとおらせりあまつひの くすしくもあるかやさしくもあるか)

ミィ=見はるかす朝日あまねき碧御空 星影のはや見えずなりけり

  (みはるかすあさひあまねきあおみそら ほしかげのはやみえずなりけり)

 

(参)丸山式究極の健康法

「カタカムナウタヒ」と「ホ・オポノポノ」

病気を高次元の方から癒す「カタカムナウタヒ」の実践のコツは、「無私」と「感謝」です。

自分で治そうとする気持ちも、治してもらいたいという気持ちも必要ありません。自分は、カタカムナウタヒを唱えているだけの存在にすぎない。自分は、それが行われているのをただ見ているだけである。痛みが消えても、その場面を見ている目撃者にすぎない。そんなふうに無私になることが大切です。自我が介入すると、執着になります。

また、自分を生かして下さっている大いなる存在からすべてを頂いているという気持ち、生きていくだけのお金も、住むことのできる家も、日々の食事も、空気も、光も、すべて頂いている。これ以上、神様から頂くものは何もない。こんなに十分にして頂いて、ありがとうございます、という感謝の気持ちが大切です。

この「無私」の心の持ちようと「感謝」の気持ちは、「ホ・オポノポノ」にも通じます。

ホ・オポノポノでは、目の前で起こる出来事や病気などは、すべて私自身の責任であり、私の記憶が再生したものだととらえています。その記憶を、「許してください。ごめんなさい。ありがとうございます。愛しています。」という4つのフレーズでひたすらクリーニングするのが「ホ・オポノポノ」です。唱えるときの心の持ちようが「無私」であり、唱えるフレーズのポイントが「感謝」です。具体的には次回お伝えします。

この二つの方法は、本当の自分である、主体に働きかけることによって問題を解消するのです。そして、その本質は「愛」でしょう。その本質を輝かせることが出来れば、自ずと問題は解消し、病気も癒えるのです。

そのときには、表情は明るく朗らかになり、周りを安心させることにもなります。自然に笑顔が出るでしょう。

とにかく、口角を少し上げて表情を明るく保ち、「カタカムナウタヒ」や「ホ・オポノポノ」を唱えて続けてみましょう。特に、悩みや問題を抱えている方こそ、必ず救われると信じていますから、自分をいたわってこれらの言葉を唱えて見てください。

 

(参)丸山式究極の健康法、誰もが幸せになるハワイの言葉ホ・オポノポノ

高次元医療としての「カタカムナウタヒ」

カタカムナのことやそれを紐解いた相似象学などに触れたのは20年程前で、当時は“イヤシロチ(癒しろ地)”化の技術を学ぶためでした。地磁気計を使って土地の地磁気を測定し、その歪んでいるところに埋炭して場を高める方法です。この方法が、カタカムナ人の智慧が書かれているカタカムナ文献から得たものでした。

そして、再びカタカムナに出会ったのが、電磁波対策の師匠である仙台の丸山アレルギークリニック院長、丸山修寛先生の勉強会のときです。患者さんをひたすら治したい一心で常に研究を続けることで、神がかり的な能力からカタカムナの古代人の智慧を医療の中に復活させたのです。

ちなみに、カタカムナとは、一万二千年以上前に使われていた線と円のシンプルな要素で作られている言葉で、カタカムナ人は現代人よりも感覚や能力が格段に発達していて、宇宙や原子の真空の中に発生する素粒子をとらえていたのではないかと考えられています。

というのも、カタカムナ文献である「カタカムナウタヒ」には、宇宙の仕組みや量子力学、生命の仕組み、病気の治し方、農業のことなど、驚くべきことが書かれているからです。

そして、丸山先生は、八十首ある「カタカムナウタヒ」の第五首、第六首、第七首の三首を唱えることで、不快な症状が消えたり、身体がポカポカしたり、ときには奇跡的な変化が起きることを発見しました。

さらに、治療に使うと、患者さんの周囲にブラックホールのような球体(ミスマルノタマ)が突然現れ、いろいろな症状を飲み込むのをとらえることが出来たのです。頭痛や腰痛、風邪の諸症状、アトピー性皮膚炎のかゆみなどからがんの転移の痛みなどです。先生曰く、「カタカムナを詠むことによって高次元のエネルギーを取り入れることができ、その結果、私たちの身体に修復が起こると考えられる。」とのことです。

では、以下にカタカムナウタヒの三首と丸山先生の詠み方をご紹介します。


両手の人差し指を天に向かって立てて、カタカムナの第五首、第六首、第七首を続けて詠みます。人差し指を立てるのは、人差し指がアンテナのような役目をするからです。こうしてカタカムナを詠むと、手に微細な振動が伝わってきて、立てた人差し指を中心に、ミスマルノタマという高次元空間が出現します。身体が揺れたり、勝手に動き始めたりすることもあります。うまくいかないという人は、自分だけでやろうとしないで、潜在意識と一緒にやっているつもりでお試しください。

第五首 ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ

第六首 ソラニモロケセ ユヱヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ

第七首 マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ

 

この三首は、意味がわからなくても、ただ詠むだけでも身体は確実に変化します。続けて読み上げると、「私」という顕在意識と潜在意識、無意識の3つの意識が「三位一体」となり、潜在意識や無意識が、全体的に「私」の味方となって働き始めます。

自身の健康維持や病気を治す手立てとして、ぜひ、この三首を声に出すか、または心の中で唱えるようにすると良いでしょう。

 

(参)丸山式究極の健康法

 

死の瞬間、私たちはこの世で味わえない幸福感を経験します!

臨死体験は、世界中で多くの報告があり、科学的に証明されていると思っています。

有名な何人かの方々にお会いしてお話しをお聞きしたこともあります。その一人に、聖心会シスターの鈴木秀子さんがいらっしゃいます。

鈴木秀子さんは、日本にはじめてエニアグラムを紹介された方で、聖心女子大学教授を経て、国際コミュニオン学会名誉会長をされています。また、シスターとして、多くの看取りを行い、また、さまざまな悩みごとのカウンセリングをしています。

ちなみに、エニアグラムとは、宇宙万物の本質を表す象徴の幾何学図形をシンボルとして性格判断に応用して、ビジネスや教育、カウンセリングなどの分野で応用されているものです。

鈴木先生は20年ほど前に、サトルエネルギー学会の勉強会でお見掛けしたことがあり、その後、山梨県の看護協会の介護関連の勉強会の講演会で講師として来られたことがありました。シスターとしての多くの看取り体験から得た人生の意味についての深いお話しでした。そのご講演後、知り合いの病院副院長に誘われて、お食事をご一緒させて頂きました。そして、お聞きしたことがあります。

それは、「初めての看取りの場では、どのようにコミュニケーションが取れるのですか?」「どのような姿勢で臨んだらよろしいのですか?」という質問だったと思います。

死に臨む人との初対面の場で何ができるのか分からなかったからです。

鈴木先生は、一言「呼吸を合わせます。」とおっしゃられました。声をかけるのでもない、労わるのでもない、悲しむのでもない、ただ呼吸を合わせてその場を共有させて頂く。何と奥深い姿勢だろうと思いました。

先生の近著に「あの世のこと~死の意味と命の輝き」があります。その中に、「死の瞬間、私たちはこの世で味わえない幸福感を経験する」という項目があります。一部、ご紹介します。

・・・死の瞬間と死後の生の深遠な世界を理解しようとしても、なかなか理解することができません。

でも、死がけっして恐ろしいものではなく、むしろ平安と喜びに彩られた至高の体験だということだけは、みなさんに伝えることができるでしょう。

死後の生の美しさ、喜びは『かいまみた死後の世界』を書いた哲学・医学博士のレイモンド・ムーディ博士や、ベストセラー『死の瞬間』の著書で、終末期医療を全世界に広めた精神科医のエリザベス・キューブラー・ロス女史など、多くの研究者が長年の調査によって明らかにしてきたことです。

・・・死後の世界に触れたある子供は、・・・「だって、パパやママがいるこの家より、もっと楽しい家があるなんて言えないよ。パパやママががっかりしたら可哀そうだもの」

・・・多くのお医者さんや看護師さんが、ほとんどの患者さんが深い安らぎのうちに死を迎えると声を揃えました。たとえ、それが苦しみを伴う、どんなに深刻な病であってもです。

ある患者さんは「みんな笑顔で迎えに来てくれている」と、嬉し涙を流しながら息を引き取りました。生と死のはざまで体験した、愛する亡き人たちとの再会が、嬉しくてたまらなかったのです。

・・・死、あるいは死の入り口に立つという経験は、それほど歓喜と至福に彩られたものなのです。・・・

 

さて、鈴木先生自身の臨死体験も語っています。

・・・そこは、金色の輝きに満ちた見たこともない美しい光が優しく包み込み、時間のない世界でした。金色の輝きに彩られた至福の瞬間、ただそれだけが存在しているのです。

「これこそが永遠なのだ」と直感しました。

「生きとし生けるものすべてが、神の愛によってひとつに束ねられ、離れ離れのものは何もないのだ。すべてがこの生命の輝きに受け入れられ、赦され、完全に愛されている。これこそが、本当の愛なのだ」―と。

病院のベッドで意識を取り戻したとき、私はこの世に生まれてきた意味、そして自分の使命をはっきりと悟りました。・・・

 

死を体験しないと分かりませんが、決して恐ろしい体験ではないと思います。どんな生き方をしてもいいということではありませんが、死の瞬間は誰もがこの世で味わえない幸福感を経験します。そして、死後は誰もがすべてから赦され、愛されます。

それまで、いつも明るく過ごし、縁ある周りを喜ばせて行きませんか。

 

(参)あの世のこと

鉱物などから人工的に「生体」を創り出した天才、川田薫さんの研究結論をご紹介します

東京理科大から東大を経て、川田研究所を創り、所長として画期的な研究を続けていらっしゃる川田薫先生が伝える研究要点を故船井幸雄氏の著書からお伝えします。

川田先生は、とても温和で、その秘密はホ・オポノポノに通じる点があります。常に、心を浄化することで溢れる発想を頂いているようです。だいぶ前になりますが、ある商品について、この物の厚さをこのようにすると、私たちの思い通りの働きをする物になるよとおっしゃっていました。物に意識があることを知って、それとの対話でとても不思議な物を開発しています。

今回は、その研究結論をまとめて推論も加えた故船井幸雄氏のご著書からご紹介します。

これからますます物の本質のエネルギーや波動を無視しては過ごせない世の中になっていますので、そんな意味でも以下の内容をよく咀嚼して見てください。

 

  • 世の中のすべては波動であり、波動はエネルギーである。
  • 波動=エネルギー=重さがある。つまり、生命はエネルギーで重さがある。
  • 波動は意識と意志を持っている。
  • 鉱物にも意識と意志がある。もちろん、植物、動物にもある。
  • 生命体は生体と生命が合致して生命体になる。
  • 生体だけでも生きられないことはないが、おおむね難しいようだ。
  • 生命体の主は生命で、従が生体。
  • 人間は、鉱物―植物―動物-人間と進化してきたようだ。今の地球では人間は進化のトップレベルの存在である。(宇宙では進化途上です)
  • 人間は進化していて、今後は人間か神以外にしかならないようだ。
  • 意識と意志だけでも存在できる。未来の人間からは肉体は消えそうだ。
  • 「この世」と「あの世」の関係では、マクロにというか、「あの世」からみると「この世」はそろそろ不要になりつつあるといえそうだ。
  • この世や幽界は面倒くさくて生きるのが辛い。修行のためにそれらは必要であったが、どうやら修行のいらない人間が出てきた。
  • 地球は霊界とそれ以上(神界)の存在になりそうだ。
  • エゴ中心の今の地球上の人間は、近々それにふさわしいところに転生するだろう。

 

川田先生の発明された商品は、ビックリ現象満載です。なかなか理解しがたい世界ですが、心を浄化することで、物と意識を交わしながら創り続けています。同様の智慧を持つ発明家等はまだまだいますが、おいおいご紹介したいと思います。

私はまだまだ未熟ですが、少しでも魂磨きを心がけ、縁ある方々と共に世の中を少しでも良くするよう、また共に笑顔で過ごせるよう努力していきたいと思っています。

ちなみに、当サロンでは波動を高め、カルマ解消の場作りでのプラズマ療法のため「心身共に浄化されるようだ」「整う」とのお声を頂くことがあり、神道でいう「お祓い」「お清め」の役目も果たしているのではと思っています。帰る時には、来た時よりも健幸になって頂けたらと思っていますので、ぜひご利用ください。

 

(参)生命の秘密が分かってきた

アーシング・グランディング~素足で歩こう!

前回、海の癒しの力をご紹介しましたが、そこから派生した「素足になって直接大地に触れる」というカルフォルニア発祥のシンプルな健康法“アーシング”があります。

「ただ地面に触れるだけ」ですが、心身にとって有益な効果があるのです。

“アーシング”とは靴やソックスを脱いで、足の裏の素肌で地球と直接つながることです。ヨガ・スピリチュアルではグランディングとも言います。

現代に生きる私たちは、屋内ではカーペットやフローリング、外ではゴム底の靴で暮らしています。また、私たちの体は電気を通しやすく、携帯電話や電化製品等が発する電磁波の中で生活しているため、体内は“帯電”した状態になっています。化繊や血流でも静電気は発生します。

この体内に溜まった静電気は、体のさまざまな不調の要因になり、自律神経やホルモンバランスや免疫力に悪影響を及ぼしています。現代人に多いアレルギーや倦怠感から、足の冷えやむくみのある人は、電気が帯電している可能性があるかもしれません。

そこでアーシングを行えば、ちょうど電化製品のアースのように、体に溜まった余分な静電気を地中に放電することができ、同時に大地から電子を取り込むことができます。その結果、体の機能の活発化が期待できるのです。

では、ここで日本の海洋療法の第一人者、琉球大学教授荒川雅志氏が推奨するアーシングメソッドをご紹介します。

朝日を浴びながら、きれいな広いビーチで行うのが理想的です。

ビーチをゆっくり往復しますが、行きは5~10分ほどかけて砂がふかふかしている部分を歩き、帰りは同じ時間で波打ち際を歩きます。砂の上は歩きにくいのでちょうど良いエクササイズになりますし、足裏の心地良い刺激によって血行が良くなることで、リラクゼーション効果も生まれます。

また、イメージも大切です。足裏で地球とのつながりを感じながら、母の胎内や生命誕生の地を思い浮かべてください。そして自分の過去、現在を振り返り、明るい未来を想像してください。

「海が近くにない」という人でも問題はありません。先生によれば、半年に1回ほどであっても、浜辺でアーシングを行うことで、心身への好影響が期待できるといいます。もちろん、アーシング自体は浜辺だけに限らず、近所の公園や土手でもできます。

私が学んでいる杏林予防医学研究所アカデミーでは、研修に必ず早朝ウォーキングがあり、そこでは京都鴨川の土手でアーシングを行っています。冬場はとても寒くて足が痛くなり、長くは出来ませんが、とても良い体験です。

現在は、毎朝、地元山梨県甲府市の荒川沿いをウォーキングしながら、川沿いの芝生の上でアーシングをしています。今の時期には、甲府市の鳥カワセミに出会ったり、鳩、ムクドリ、ツバメ、鴨、鵜から鯉、カニなどに出会います。川のせせらぎで細胞を調律しながら、ぜひ身近な自然の中でアーシングをして見てくださいね。

「他人のため」の行動は不安をやわらげます!

アメリカのシアトルパシフィック大学で、医者から不安症またはうつ病と診断された47人の男女を対象に、2つのグループに分けて行った研究があります。

一つは、自分が変えたいことを気にして頑張った「セルフイメージゴール」のグループと、もう一つは、他人への貢献、他人に何かしてあげようということを目標に頑張った「コンパッションゴール」のグループです。

この2つの目標を設定し、6週間過ごしてもらいました。その結果、セルフイメージゴールのグループは人間関係にトラブルを起こす確率が高く、うつや不安の症状が悪化することが分りました。

ただ、目標(自己目標)を立てて「自分を変えよう、自分の弱点を変えよう」と思えば思うほど、不安やうつが悪化していくということなのです。

一方のコンパッショングループは、目標(他己目標)を立てたことによって、不安とうつの症状が改善し、人間関係のトラブルも起こしにくくなりました。

実は「他人のために何かしよう」と思うだけでも、大きな効果があるのです。例えば、高血圧が改善するなど、メンタルだけでなく肉体的にも良い影響を及ぼすことが分っています。

この研究では、フォローアップ実験として、参加者の家族や友人、配偶者への聴き取りも行われました。その結果は、やはり、コンパッションゴールを立てたグループは、周りの人間から見てもメンタルが安定し、周囲との人間関係が良くなっていることが分りました。

つまり、「自分のため」ではなく、「他人のため」を目標にするほうが、主観的にも客観的にも良い効果が出ることが分かったのです。

「他人から認められよう」とか「自分の欠点を直そう」などと自己目標を立てて頑張るのは、自信をつけるという意味では役に立たないどころか、うつや不安症を悪化させる可能性があるのでやめた方がいいということです。

そして、以前にご紹介したように、人のために「祈る」ということも、このことと通じます。

お金や時間がないと言い訳して何もしないよりは、祈ったり、また「他人のために何かしてあげよう」と思うだけでも自身の心身に良いことになります。

突然の不運に合われて、辛い時もあるでしょう。その時は確かに、嘆いたり、悲しんだりするでしょう。しかし、逆にその意味を考え、あるいは、残された状況を把握し「この状況にとらわれている間はない。自分は他人のためにやることがあるんだ」と強く思い、環境を整えて行ってください。きっと幸運の女神が微笑んでくれることでしょう。

 

(参)究極のマインドフルネス