スタッフ公式ブログ

2021年05月

がんの三大医療は進化?しています

20年ほど前に、自律神経免疫療法研究会でお世話になった故安保徹先生の「ガンと生きる4つの法則」から、現代の三大療法の本質をご紹介します。


がんの三大医療は、形を変えて進化しています。

その西洋医学では、がんに対してどこまでも敵視する考え方で、がんに対する治療法を手を変え品を変え進化させています。

抗がん剤がその姿を変えたのが、分子標的薬です。分子標的薬は、特定の分子構造のみを標的にして作用するよう作られた21世紀の新種の抗がん剤というふれこみです。

がんの起こるメカニズムをミクロにとらえ、がんが増殖するために必要ながん成長因子、受容体、分裂促進タンパク質などの抑制といった方法で、がんの増殖を阻止しようと開発されました。抗がん剤というと誰もが逃げてしまうので、名前を変えて復活させています。

期待して登場したオプシーボもそうですが、結果をみれば今までの抗がん剤と対して変わらない状態です。細胞分裂を阻害するために、腸に穴が開くこともあり、免疫系がとても抑制されるのです。

放射線も20回も、30回も照射するのは誰もが嫌がるので、今度はがんにピンポイントに当てるという粒子線治療(陽子線、重粒子線)に、ちょっと姿を変えています。

その装置や稼働施設にかかる費用は、重粒子線で約120億円、陽子線が約80億円と膨大な金額です。1回の治療も数十~数百万円かかり、結果的にはがん細胞を物理的にたたいているだけです。

患者さんは大金を払えば、がんは治ると思いがちで、このような世界にのめり込んで行く傾向があるようです。

抗がん剤の強い副作用や放射線の後遺症が知られるようになって、治療法は姿や形を変えて来ています。検査方法においても、抗がん剤感受性試験で自分のがんにどの抗がん剤が効くのかが分るといわれていますが、現実は効く抗がん剤を予測できるのは、半分以下の結果です。

毒物のふりかけのような抗がん剤や放射線が効くと考えること自体が、自分の生命力や自然治癒力を信じていないことであり、体が生きようとしている反応を阻害しているのです。


自律神経と免疫の関係理論を確立した安保徹先生は「今の医学は人の体の根本の仕組みには目を向けないで、どこへ向かっているのでしょうか。」と問うていました。

ちなみに、今日行われた小児科医本間真二郎氏と社会評論家保坂浩輝氏の「コロナ新常識」という講演で、2つのコロナ対策という話が出ました。周りに同調、言われるままのマスク、ワクちゃんの他者軸と自身の免疫力を高めて行く根本的解決法の自己軸です。

本質的なものを主にした生き方の方が、個人も社会も良くなります。小手先の対策に振り回されずに、根本的な対策で閉塞した状況を変えて行きたいですね。

 

(参)ガンと生きる4つの法則

[がん]2021.05.30

認知症予防にプラズマ療法を活用しよう!

先月の「統合医療でがんに克つ」(4月号)の中で、佐賀県で統合医療を実践している矢山利彦先生が、プラズマ療法による認知症患者への改善例をご紹介されていました。

当サロンでも健康維持で通われる80前後の高齢者等は、夜間尿が減ったり、睡眠の質が良くなったり、疲れが取れたり、やる気が湧き体が動くようになったりと、認知症の予防になっているのかなと思っています。


さて、主な認知症はアルツハイマー型認知症で、その原因としてアミロイド-βというタンパク質の蓄積とされています。

そして、アミロイド-βが生成される原因は脳の血管の血流の悪さにあると分かってきました。

その中で、先日「ゲンキの時間」で、東北大学病院で行われている認知症の最新という研究を紹介されていました。

それは、超音波を用いた物理治療です。ヘッドホンのような装置の素子を左右のこめかみに密着させて、特殊な超音波を交互に脳に照射するというものです。

血管に超音波を照射し、血管内皮細胞を刺激することで、血流を改善してくれる一酸化窒素(NO)の発生を促し、結果アミロイド-βの生成を抑えることにつながるとされているのです。

そして、マウスの実験では、超音波治療によりアミロイド-βの蓄積が抑えられる結果が得られました。

その結果から、超音波治療がアルツハイマー型認知症の進行を抑える効果が認められ、現在軽度アルツハイマー型認知症の人への治験が行われています。実用化まで5年以内を目標にしているとのことでした。将来的には、溜まってしまったアミロイド-β自体も減少させることを期待しているとのことでした。

これは、現代アルツハイマー型認知症の薬が治療でなく、あくまで進行を抑えるのを期待しただけのものなので、この超音波治療が認知症の根治になる治療法として期待しているのです。

認知症の原因物質を増やさず減らしていく新しい治療法として、紹介されていました。


さて、プラズマ療法は入れるカテゴリーがないので医療機器になれないとされていますが、今回のことでさらに納得しました。

本来、がんをアポトーシスする目的で作られているプラズマ療法では、NOを補給して抗酸化を発揮したり、血管拡張により血流を良くします。NOはすぐには血管拡張に働き、継続的にNOが増えると血管の数も増えます。

当然、番組での内容の通り、認知症予防になるわけです。そして、さまざまな臨床例を重ねています。

これからも多くの研究者が、さまざまな疾患の根本治療のヒントを与えてくれます。その度に、プラズマ療法のすばらしさを再確認させてくれるでしょう。

本物技術は、安全で万能の性質を持ちますが、カテゴリーでくくれないプラズマ療法は枠をはみ出して、さまざまな疾患をサポートできると確信しています。

ぜひ、プラズマ療法で健康維持に利用して行って欲しいと思います。

もっと電磁波に関心をもとう!

20数年くらい前から、電磁波の害を知り、対策をして来ましたが、最近とみに危険を実感するようになりました。

それは、電磁波のリスクを隠したまま進めている5Gリニアモーターカーに関する情報やがんが増え続けていることからです。


電磁波研究の世界的権威、ロバート・ベッカー博士は電磁波の害を以下のように警告しています。

①成長細胞ダメージ ②発ガン性 ③ガン促進 ④催奇形性 ⑤神経ホルモン混乱 ⑥自殺や異常行動 ⑦生理リズム破壊 ⑧ストレス反応 ⑨免疫力低下 ⑩学習能力低下

 

そして、現在以下のような多くの問題が発生しています。

ケータイ症候群:長く使えば使うほど頭痛、めまい、疲労感●リニア新幹線:電磁波被曝4万倍、下車後もガン増殖●脳DNA破壊:マイクロ波2時間で遺伝子切断が6割増●心臓マヒ:カエルの心臓9割が止まった●ダウン症10倍:放送タワー林立の街で悲劇続発●中継塔ガン4倍:350メートル以内、女性は10.5倍●放送塔で白血病:500メートル以内9倍●スカイツリー:発ガン電波をまき散らし、欧州では建設禁止●白血病死150倍:鉄塔林立の大阪門真市の惨劇●小児がん5.6倍:高圧線近くの住居●自殺4割増:高圧線付近は精神異常も増加●乳児突然死:電磁波が悲劇リスクを3倍増やす●IH流産:5.7倍、有害電磁波、火災続発●アルツハイマー7倍:電動ミシンで発病●殺人オフィス:地下変電所で発ガン死15倍●ホットカーペット:300倍危険、発ガンマット●発電所職員:脳腫瘍12倍、急性白血病38倍●パソコン奇形:側で飼ったマウス奇形が5倍


ちなみに、高圧送電線の真下に住宅が密集している戦慄の光景は、世界で日本だけです。

高圧線の近くに住むと、子どもも大人も白血病やがんに罹りやすくなります。

ですから、これらからは距離をとることが電磁波対策の基本になります。目安として、高圧線(40万ボルト)の近くに住むと、どれだけ体の具合が悪くなるかと言いますと、以下のようになります。(The Earth Report)

■30メートル以内

てんかん発作、筋力の衰弱、白血球数の増加、動悸、集中力の欠如、頭痛

■60メートル

心臓発作が頻発する、てんかん発作、発ガン、激しい動悸に襲われる、記憶が飛ぶ、網膜の乾燥(ドライアイ)、眼に灼熱感を感じる、頭が痛くなる

■105メートル

肌にブツブツができる(発疹)、動悸、めまい、頭痛、関節痛、眼の灼熱感、甲状腺疾患を発症

■150メートル

子どもの白血病が増える、成人の腫瘍の増加

■245メートル

稀に眼のガンが発症、アレルギー患者が発作を起こす、てんかん発作

・・・等です。

 

また、送電線付近では精神障害と自殺リスクが増加します。

そして、電磁波による発ガンに関しては、遺伝子障害を引き起こすことだけが原因となるわけではなく、神経ホルモン分泌を乱すことも発ガンの原因になります。それは、セロトニンやメラトニンなどの減少が典型です。特に、メラトニンは免疫力を支える大切なホルモンです。

乳がん女性の尿中メラトニン濃度を測定すると、健康な女性の8分の1しかありません。明らかにメラトニンの減少が発ガン原因の一つなのです。

ぜひ、これからは周りの電磁波に注意していき、電磁波対策に積極的に取り組んで行って下さい。

 

(参)ショック‼やっぱりあぶない電磁波、電磁波クリニック

 

人間のエネルギー産生は年齢とともに移行していきます。

私たちの体の細胞の中には進化の過程において融合した2つのエネルギー産生システムがあります。

それは、解糖系とミトコンドリア系です。


解糖系は、地球がまだ二酸化炭素でおおわれていたころに酸素の嫌いな微生物がエネルギーを産生していた方法です。食べ物から栄養素(糖質)を分解するだけの単純なエネルギー変換システムで、体表温度32度ですぐにエネルギーを産生します。瞬発力を産みだし、分解過程で乳酸などが作られるため量は少量で長続きは出来ません。ガンは、酸素が嫌いで解糖系で増殖分裂を繰り返しています。

一方、ミトコンドリア系は、酸素が発生するようになったころ出現したミトコンドリアが細胞内に寄生し、エネルギーを産生しているものです。酸素を取り入れて栄養素(糖質、脂質、タンパク質)から水素を取り出して酸素と結びつけ、水を作る過程で時間をかけて大量のエネルギーを産生します。持久力を産みだし、産生には37度の深部温度と酸素が必要です。

酸素を多く必要とする脳や心臓などの臓器には、ミトコンドリアがたくさん寄生しています。


さて、この二つのエネルギー産生システムは年齢とともに移行していきます。

胎児の頃から成長盛りの15歳ごろまでは解糖系優位の時期です。

赤ちゃんが生まれて肺呼吸を始めると同時に、細胞内でミトコンドリアは増え続けています。成長期を過ぎてからは解糖系は縮小し始めて、ミトコンドリアの多い細胞も分裂が抑制されて成長は止まります。

ミトコンドリアの少ない部位の皮膚、髪、骨髄、腸の上皮、精子だけは解糖系中心です。

20~50代は、解糖系とミトコンドリア系をともに活用でき、若干ミトコンドリア系が優位の調和の時期です。

ストレスを食べることで解消しているような生活は、解糖系優位になり乳酸の量を増やし、処理するミトコンドリア系の負担が増え、活性酸素による老化が進みます。

60代以降は、腹八分目の食事でミトコンドリア系を中心にすると、持続力のある落ち着いた気持ちを保った老いに入れます。

体の成長期では、しっかり食べることで体を作っていくことが大切ですが、成人した後は「ま・ご・わ・や・さ・し・い」などの食事を中心に、時にファスティングしたりして、ミトコンドリアに優しい食習慣にして行きましょう。

 

(参)食物養生大全、家族みんなが病気にならない食べ方事典、ガンと生きる4つの法則

[ブログ/]2021.05.24

ワク珍接種を受けた人達が、ワク珍接種をしていない人達に与える驚異に驚愕です!

米ファイザー社からの最新情報を知り合いから頂いたのでお伝えします。

それは「ワク珍接種を受けた人達が、ワク珍接種をしていない人達に与える驚異」についてです。

なんと「コ〇ナワク珍が他の人に感染粒子を放つことを認める」ファイザー社の文書がでました。


ファイザー社のワク珍は、安部元首相がリスク等の審議もせずに政府に優先的に導入させたもの。

動物実験では打った動物全てが2年以内に死亡したため、中止したもの。

その怪しい液体は、受けた人から“微粒子が排出される”ことをファイザー社自身が警告?したのです。

ファイザー社の資料では「最近コ〇ナワク珍を受けた人は、空気感染や皮膚との接触を含めて、ワク珍の中に入っているものを他人に感染させる可能性がある」ことを公然と認めているのです。

さらに「曝露は、ワク珍接触者と接触したり、近くにいた際に発生し、それが有害事象の発生につながる場合もある」と。

すでに日本では、医療従事者、ワク珍接種者、その家族や周囲にいる人たちが対象になるでしょう。

実際、世界各国から被害報告が続々出て来ていて、インドの最近のコ〇ナ感染者と死亡者の激増は、コ〇ナワク珍キャンペーン後に起こっています。

ノーベル賞受賞者のリュック・モンタニエ博士は「コ〇ナ変異型の出現はワク珍に起因する。・・・ワク珍が変異を製造しているわけだ。ワク珍接種をしている国で接種数と死亡者数のカーブが比例するのはそのためだ。」と述べています。

そして、ワク珍を接種した女性が妊娠した場合、自然流産やその他の生殖に関する問題が発生する可能性があり、ワク珍を接種していない人が接触した場合にも同様の問題が発生することが明らかにされています。

さらに、ファイザー社は、ワク珍を接種した人と性交した場合、相手を感染させる可能性があることを認めています。女性の場合は生まれてくる赤ちゃんにも、毒素の影響があるということです。

また、ワク珍を接種していない妊娠中の女性は、医師やワク珍を接種した家族からウイルスや毒素成分を受ける可能性があります。

ファイザー社によると、これは“吸入”または“皮膚接触”によって起こる可能性があるとのことです。

(アメリカNatural Newsより)

このように、ワク珍接種を受けた人達が、ワク珍接種をしていない人達に驚異を与えることに驚愕です。このような得体の知れない液体を広め、インサイダー取引的な形で自社株を売却して大金を手に入れた社長がいるファイザー社の経営理念て何でしょう。

自然療法・プラズマ療法を行う立場では「人は自然に生かされているもの。不自然なことは出来る限りしたくない。」のです。

その前に、緑茶を飲み、チョコラBBプラスやプラズマ療法で予防して行きたいものです。

安易にワク珍に飛びつかないで下さい。安心できる対策がまだあります!

未だ厚労省でもコロナをとらえられていない中、またPCR検査が何をとらえているのか分からない中、変異はどんどん進んでいるとのことで、不安を助長させています。

さらに、頼みの綱だとされているワク珍では、欧米での死者は1000人を上回り、日本でも医療従事者から死者を出し始めています。

実は今回のタイプのワク珍の動物実験では、打った動物全てが2年以内に死亡したということで、試験を中止した経緯があります。

安全性がきちんと確認されていないワク珍ですから、焦って打つ必要は全くありません。人体への影響を甘く見てはいけないでしょう。

世界ではワク珍だと見なされていないインフルエンザワク珍で、毎年1000人前後亡くなっていたことや、子宮頸部ガンワク珍で未だに多くの人々が害反応で苦しんでいることを思い出すべきです。

それよりも、緑茶やチョコラBBプラス、プラズマウォーターなどで予防していけば良いのではと思っています。

プラズマウォーターによってPCR検査陽性者を陰性にした症例もあります。

また、プラズマ療法によって多くのウイルス疾患への好症例もあります。

プラズマ療法の開発者田丸滋先生は、研究会で何度も「コロナは重症化しなければただの風邪」だとおっしゃっていました。

“害のないことをせよ”というヒポクラテスの教えに則って、順番を間違わないで下さいね。

ちなみに、山梨県内では“「コロナ新常識」暮らし方・対策・社会問題”と題して、小児科医本間真二郎医師と社会評論家の保坂浩輝氏の共演が開催されます。

場所はかいてらす(山梨県地場産業センター)大ホールにて、5月30日(日)13時開場です。ご興味ある方は、行って見てください。

 

癌を治せる病気にしたい~『デリートC』という中島なおさんの活動

「がんが治せる病気になりますように」

「がんを過去のものにする」

このような願いのもとで活動を始めた中島なおさんの「デリートC」という活動があります。

がんのイメージが変わって欲しい願いがある。

なおさんは31歳の時、乳がんが分かった。手術後に継続した治療をしていたが、2年半後に転移が発覚、“完治は難しい”と告げられた。

希望を感じられるものを、がんを患ってから見つけられない状況だった。

自分は医者でも研究者でもない。特別なことは何もない。何者でもなく、何も持っていなかった。

そのような状況で動き始め、その中で見つけた希望が先程の「デリートC」の活動である。仲間が集まり、昨年5月に発表をした。

企業などにがんを表すCANCERの頭文字“C”を消した商品を作ってもらい販売し、その売り上げの一部をがんの治療研究に寄付してもらうという試みだ。

しかし、その後4週間後に2年半使い続けてきた抗がん剤が効かなくなった知らせが届いた。

そのような体調の中で、今年初めてがんの研究者に寄付金を渡すイベントを開催し、デリートCの一歩を踏み出すことが出来た。応援する企業は20社を超えた盛り上がりだった。

今の医学でできる治療は、絶対がんが勝ってしまう日が100%来ることを知っているなおさんは、この意味ある一歩を今後は継続して行きたいと語る。

「がんが治せる病気になるその日まで続けていく」と。

 

なおさんの活動を通して、私もすばらしいプラズマ療法を中心にがん治療のサポートを広めて行きたいと強く思いました。

 

[がん/ブログ]2021.05.16

「捨てる」というのは、「生まれ変わる」ということで、「癌」も全て捨てることで消えるでしょう。

今回は、佐藤康行氏の「捨てる哲学」から、「全てを捨てる」ことで「癌」を消した話をご紹介します。


ある、癌になった女性の話だ。

この女性は離婚経験のある、現役のやり手の経営者だった。子どもは二人いる。仕事ではバリバリのやり手だ。その他あらゆる経験を経て、波乱万丈な人生を送ってきた女性だった。

「これからという時なのに癌になってしまいました。でも、どうしても生きたい」

その癌を治すために、何とかして欲しいと、私のところに相談に来たのである。

その時に私は、「あなたは本当に生きたいのか?」と聞いたら「いやもう、それは何が何でも生きたい」と言う。

「じゃあ、命が一番大事なんだね」って言ったら、「もちろん、そうです」って言う。

「じゃあ、会社とか、いろんなほかのものを、命には代えられないね」と言うと「はい」と答える。

「だとしたら、一回、あなたが築き上げたものは“全部捨てなさい”。会社も捨てなさい、子どもも捨てなさい、そしてあなたの地位も捨てなさい。あなたの社会的名声全部捨てなさい。そして癌も捨てなさい」と言った。

しかし、彼女は癌だけを捨てたい。でも、それは甘いのである。

彼女が、その自分の生き方、考え方、捉え方で作り上げた環境の中で癌になったのだから、癌だけ「捨てる」ことは出来ないのである。

全部捨てて、初めて癌もいっしょに捨てられるのである。

良いとか悪いとかは、自分がその時の意識、価値観の判断基準で捉えた良い悪いにすぎないのであって、その人にとって良いも悪いも、実際は同じ因子のもとに生み出されたものなのである。彼女の会社と彼女に出来た癌は同じなのである。

子どもに対する考え方だとか、結婚に対する考え方だとか、それも全部癌と同じものと捉えたらいいのである。

だから、全部捨てなさいと言ったのである。

 

彼女は「分かりました。何をおいても助かりたいので、会社も手放し、財産も捨てます。三十歳になる息子に会社を渡すことにします」と言う。

ところが「生活は会社から毎月、給料をもらってやることにします」とも言った。

私は「それではダメなんだ。会社を全部、息子に売ってしまいなさい。そして、今まであなたが毎月もらっていた額だけのお金を会社売却代として分割で息子に払わせなさい。そして、スッカラカンになってやり直しなさい。あなたの読んでいた本も何もかも捨てて、生まれ変わりなさい」

私は「これまでのあなたの環境をすべて捨てろ」と言ったのである。

彼女ははじめ、会社に相当の執着心を持っていたので強烈な葛藤はあった。

しかし、やはり「自分の命が助かりたい」という一心から、やがて私のアドバイスどおり、会社を息子にすべて売却し、再出発することになった。

そして、それを実行に移した途端、いろいろな問題が噴出してきた。

会社を彼女がトップでしっかりと支えて運営していた時には押さえられていたものが、その手綱を放した状態になった時から、会社が一人で暴れ出したのである。

社員の中には「社長が辞めるなら、私も辞めます」と言いだす者も出て来たらしい。

彼女は、慌てて私に電話をしてきて、不安そうに「どうしたら良いんでしょう」と聞いてきた。

私は「何を言っているんだ。あなたが死んだら起きることが、今起きているんだよ。あなたが生きているうちに起きているんだから、生きている今、死んだら起きることが見れるじゃないか」

「ただし、あなたは死んだと思って、その状況に一切口出しするな。そうしなければ、環境もあなた自身も変われないし、癌は治らないんだよ」

そして、私は彼女にもう一度「会社はあなたのものではない。だから一切捨てなさい。考え方も、思想も、哲学も、読んでいる本も、そして、子どもさえ捨てなさい」ということを言ったのだ。

私がここまで彼女に言ったのはなぜだろうか?

彼女は離婚もし、癌にもなった。そして、彼女には子どもも三十歳を越えた長男ともう一人いる。その一人が“引きこもり”だと聞いた。

こうした、いろいろな事が起きてくるのは、彼女の『執着の愛』が強いことが原因となり、それが様々な形となって現れてきたものだった。それが子どもさえも縛りつけ、反抗心や問題となって現れているのが、私にはみえたからである。

だから、執着するもの全部を『捨てなさい』と言ったのである。

子どもは自分のモノではなくて神様のものだと思って手放しなさい、と言ったのである。

彼女は今、私のアドバイスの実行をチャレンジ中で「近いうちに全部、解決する」と言っている。こうしているうちに、問題の癌は、不思議なことにほぼ治癒してしまった。

『捨てる』のはその全てであって、“良い所取り”することではない。

むしろ自分が良いと思っているもの、大切だと思っているものから真っ先に『捨てる』必要がある。

良いと思っているものにこそ執着心が強くあって、今の自分を変えていこうと脱皮するのを妨げるからである。

なかなか捨てられないのは、自分にとって良いと思われるものも含まれるからなのである。


“がん”のような大病は急に出来るものではなく、少しずつ自然のバランスから乖離して行って出来たものです。

私たちは、縦糸と横糸が織りなすように複雑な関係性で生き生かされています。しかし、そのほつれが大きくなり、さまざまなバランスが壊れてくると悩み・不安が大きくなったり、病気になったり、事故に合ったりするのです。

ですから、全てを捨て、今までのアンバランスで不安定な環境から出ることが必要なことをこの例が教えてくれています。

確かに「全てを捨てる」ことは覚悟がいり、ある意味生き方の選択です。ですが、この例にピンとくるようなことがあれば、思いきり反省して生き方を変えてみてはいかがでしょうか。

がん治療において、心や生き方などのような原因が大きい場合には、いくら肉体的にアプローチしようとしても限界があるのです。

ですから、当サロンでは丁寧な聞き取りに心がけ、こころに寄り添う対応や、人によりフラワーレメディー、波動セラピーなどで癒したり、さまざまなヒーリングデバイスを使ったりして総合的にアプローチして行こうとするのです。

 

(参)捨てる哲学

音楽は好きであれば何でも良いというわけではありません。

前回、音楽が体に有用だとご紹介しましたが、好きな音楽なら何でも良いというわけではありません。

それは、「水の結晶写真」で有名な波動の第一人者だった故江本勝先生がその写真集でご紹介されています。

モーツアルトやシューベルト、バッハなどのクラシック音楽を聞かせると、水はきれいな結晶になります。

特に、モーツアルトの曲は天が奏でているのをそのまま楽譜に下したものです。ですから、波動的にも高く、多くの人を癒しているのです。

ここで、「タンパク質の音楽」というものを紹介します。

タンパク質は20種類のアミノ酸によって成り立っていますが、その合成時に起きる波動の振動数を平均律に置き換えることにより音楽が作られるというものです。この方法は、物理学者のジョエル・ステルンナイメールが提案したもので、1983年「素粒子の音楽」という論文をまとめました。

彼は、DNAや受容体などのタンパク質を音楽に置き換えると、出来上がったメロディーがモーツアルトやベートーヴェンなどのメロディーラインを奏でることを発見しました。

例えば、「ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン受容体」はベートーヴェンの「運命」のメロディーになったり、パッヘルベルの「カノンニ長調」はがん原遺伝子の一つRasタンパク質の遺伝子発現を抑制するGAP(GTP分解酵素活性化タンパク質)のメロディーラインになったり、音楽が遺伝子をエピジェネティックにオンすることが分ってきました。

ですから、このようなクラシック音楽は細胞を揺らし、遺伝子を揺らしてがん細胞の増殖を抑制することになるのです。

一方、ロックなどの破壊的な曲はきれいな水の結晶になりません。

先日、83年のヒット曲「ボヘミアン」で知られる歌手葛城ユキさんが原発性腹膜がんのステージ4(遠隔転移がある状態)であることを発表しました。

本人曰く「私は歌うために生まれてきております。・・・ロック魂で頑張ります!」と拳を突き上げました。

実は、ロックなどの破壊的な曲がきれいな水の結晶を作らないだけではなく、メロディーラインによっては、先程のようにがん遺伝子の発現を促すことが分っています。

酒を飲んでのどをつぶしながら歌い続けたことも相まって、がんを促進させてしまったのでしょうか。飲食を正し、せめて、聞く音楽はクラシックなどで体調を整えて欲しいと思います。

先月京都で学んできた細胞環境デザイン学では、今回山田豊文先生が「山田式音楽療法」を提唱しました。

山田先生は、音楽をこよなく愛し、私たちに音楽のすばらしさを繰り返し伝えてくれています。聞こえる周波数だけでなく、聞こえない周波数帯にも体に有益な働きがあることを教えてくれました。

人をはじめ、地球上の生命は必須である水同様、「音」無しでは生きられないのです。楽曲だけでなく、自然に出ると聞こえる(聞こえない周波数も含めて)森林の葉や草木がふれあうかすかな音や川のせせらぎ、虫や野鳥の鳴き声なども私たちを癒してくれます。ステイホームとしつけられるのではなく、気持ちの良い日には屋外に出て、日光も含めて自然の波動を浴びに出て行きましょう。

[ブログ/健康法]2021.05.09

近未来の医療技術”メッドベッド(量子ヒーリングベッド)”はプラズマ療法の進化版では?

昨年の情報に、アメリカが持っている先進技術6000件を解放するというものがありました。しかし、トランプが明らかな不正選挙で落選させられたため、闇に葬られようとされていましたが、医療に関しての先端技術「メッドベッド(量子ヒーリングベッド)」の情報が流れていますのでご紹介します。


この「メッドベッド(量子ヒーリングベッド)」は、トランプが使用していることでも有名になっています。大きく3種類存在しますが、大まかに伝えると「ほぼ全ての病気を治療できる夢のようなベッド」であるとされ、以下の効果があるとされています。

 

・外科手術が必要な外傷、細胞の回復やDNAの修復・再生・若返りなどさまざまな機能がある

・がんや循環器系疾患、難病等の治療も可能

・DNA修復により先天性疾患も治療可能

・一説では最大3倍寿命の延伸

・臓器移植、手足の欠損、組織の欠損等の再生、回復

・心的外傷後記憶、PTSD等の苦しみからの解放

 

これらはタキオンとプラズマ技術を使って治療されるというものです。このような超技術は当然、人間離れしたものであり、当然そちらからの情報です。これからの世界の流れを示唆しているのです。

そして、これらの効果を見てみると、プラズマ療法自体がメッドベッドであり、先取していることが分ります。

がんや循環器疾患、神経難病、副腎疲労、精神疾患から先天性疾患への症例は、プラズマ療法で実証済です。

安心、安全、安価にがんを治療でき、先天性疾患に結果を出し、アンチエイジングへの有効性はプラズマ療法が結果を出しています。

そして、今後この異次元のメッドベッドが世に出回り始めた時には、プラズマ技術を使ったプラズマ技術はその先駆けとして再評価され、大いに見直されるでしょう。

人間も医療も、今後益々加速度的に変わって行きます。

受診して、検査してもらって、病名を付けてもらって、薬を出してもらってという人任せ、他力本願的な医療も問題ですが、根本的に生き方が変わっていく技術がもうすぐ来るようです。

生かされて生きていく意味を自覚して、自立した生を送る転換期です。儲かるためでなく、人のために何が出来るか、どうしたら周りと笑顔で過ごせるかを自問自答しながら、楽しんで行きましょう。