スタッフ公式ブログ

ジャンクフードを食べる時のコツ

私たちは肉体と魂からなっています。その肉体は食事から作られ、魂は希望や夢、感動から作られていると考えています。

健康に気をつける食生活においては、とかくジャンクフード、加工食品などは敬遠しがちです。危険な食べ物だとか作り手の心がこもってないなどと思うのも理解出来ます。病気治療ではさんざん食の大切さをお伝えして来ました。

それでも見ると美味しそうに作られています。事実、美味しいですね。ですから、ついついそのような食品を楽しむこともあるかと思います。

その時には、ちょっとしたコツがあります。

食べる時に感謝して、喜んで食べることです。または「天地(あめつち)の恵みと、多くの人々の働きに感謝して、命のもとを謹んで頂きます。」と感謝することです。

また、マイナスの記憶を「食事が出来ることに感謝します。ありがとう。体に悪いものと決めつけて、ごめんなさい。愛しています。」とクリーニングすることです。

さらに「本当の自分を生きるために、今これを頂きます。」、もしくは「自分の目的は〇〇で、そのために今これを〇〇さんと頂きます。」と主体的な生き方を選んでいる姿勢で食すことです。

栄養の無知は仕方がありませんが、作り手も皆、美味しいものを食べてもらいたい思いがあるはずです。ですから、ジャンクフードで添加物が多くて体に良くないからと忌み嫌うのではなく、美味しく作ってくれてありがとうと感謝して頂きましょう。

そうすれば、食物は喜んであなたの血となり肉となって、健康な身体を保つことに協力してくれるでしょう。

 

(参)ホ・オポノポノの教え

目に見えない油に注意しましょう!

人間に必要な3大栄養素の一つである油ですが、理想的な油の摂取量は全体の20~25%と言われています。その油も摂取する質を考慮することが大切です。

その油の主成分は脂肪酸で、大きく飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸になります。不飽和脂肪酸は植物性脂肪(植物油)に多く含まれ、飽和脂肪酸は動物性脂肪(肉類、乳製品)に多く含まれています。このうち不飽和脂肪酸は、体内で作ることが出来ない必須脂肪酸を多く含んでいるため、食事として外部から摂取しなければなりません。不飽和脂肪酸は、人間の体を作る細胞膜を構成している成分でもあります。

日本人の食生活が欧米化した結果、油の摂取量が次第に増加し、しかもその油は動物性脂肪に偏る傾向が強まっています。

そして、油には食用油やバター、ラードなどのいわゆる「見える油」ばかりでなく、「見えない油」もあることに注意を払う必要があります。

「見えない油」とは、肉類や穀類、魚類、乳製品、加工品などの食品に含まれている油のことです。油の摂り過ぎには、この「見えない油」の摂り方に十分気をつける必要があります。

現代の日本人は「見える油」1に対して「見えない油」を3.7摂っていると言われています。例えば、乳製品からは1日平均4.7グラム、卵からは3.4グラムの油を摂っています。

そして、特に注意すべきなのが加工食品に含まれている油です。例えば、餃子には具だけでなく皮にも油が塗られていることが多いのです。餃子に限らず、加工食品は製造するまでの過程で、味だけでなく形を整え、見た目を美しくするために、同じ料理を手作りするのに比べて多めの油を使っています。大量生産されているサンドイッチならば、パンの内側だけでなく、中の具を接着させるためにマーガリンなどの油を使っていることがあります。日常的に用いるカレーやシチューのルーにも、植物油という名で多く使われています。さらに、クッキーやケーキ、チョコレートなどの菓子類にもかなりの量の油が使われています。インスタントラーメンでは、100グラムの中に20グラムの油が含まれているものもあります。

また、ファストフード食では油で揚げたものが多くあり、揚げるということは、180度前後の高温にすることであり、酸化され変質された有害な過酸化脂質を多く含んでいることになります。そして、若者が好むフライドチキンやフライドポテトには「ショートニング」が使われていて、トランス脂肪酸の問題もあります。このトランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らすばかりか、さまざまな生活習慣病やがんのリスクを高めることも指摘されています。ファストフード食は、食物繊維も少ない点でも腸に良いとは言えず、アメリカで大腸がんの患者数が非常に多い原因のひとつに、このファストフードを好む傾向にあると言われています。そして、日本でも大腸がんも増加しています。

繰り返しますが、これらの加工食品に含まれる油は総じて炎症を引き起こす類の油です。そして、食べるプラスチックを言われているトランス脂肪酸を大いに含んでいます。世界では禁止、もしくは制限されている問題のある脂肪酸です。これらが「見えない油」として密かに私たちの健康を蝕んでいるのです。

安易に加工食品に頼るのはひかえて行きましょう。

 

(参)寿命の9割は腸で決まる

[がん/]2023.05.13

健康のとらえ方

健康のとらえ方が近年変わって来ています。

かつては「Health」として、単に身体が健康であるという状態を大切にしていました。病気は悪いもので、健康は良いこと。そして、身体を治すことが目的になります。

現在では「Wellness」として、身体だけではなく心も健康であるという状態を大切にする考え方です。

そして今は「Well-being」として、心身だけでなく、社会的にも健康であるうえでの“生き方”が問われるようになりました。良いも悪いも関係ない。病気も健康も両方必要だというものです。病気を置いておいて、何のために生きたいのですかということを問われます。

私が参加している“倫理法人会”での学びでは「肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号」「明朗は健康の父、愛和は幸福の母」「苦難は幸福の門」とWell-beingのとらえ方をしています。

ちょっとした失敗から病気や事故などのトラブル等の“苦難”は生き方の間違いだと気づかせてくれる有難い物であり、それに気づいて乗り越えることで、さらなる幸福=Well-beingになると教えているのです。

人間順調すぎると、様々な周りのありがたさに気づきません。また、順調すぎる人はまれです。病気までいかないくらいで心身のアンバランスに気づかせてくれる合図は大歓迎なのです。

病気やトラブルは、心のアンバランスや本当の自分を生きていないサインです。特に、病気やトラブルは目に見える肉体のトラブルや他人が原因ではなく、その先の自身の心のアンバランスが引き起こしているのです。自身の考え方や物事のとらえ方、我欲といったものが引き寄せているのです。

ですから、自身の胸に深く問いて、その大本の原因を探り当て、自身の心のクセなり我欲(わがままな心)を理解し反省して行くことが根本解決になります。

単に、作り笑顔で表面的にポジティブに振る舞うだけでなく、気づいて理解して行動を変えて行くことが大切です。また、気づけない深い原因から来ることもあります。その時には、ホ・オポノポノを唱えて心のクセである記憶をクリーニングすることを実践したり、瞑想をして心を穏やかにしてみましょう。

そして、このようなWell-beingの姿勢は社会の健康、つまり平和につながります。

ちなみに、当サロンの遠隔セラピー技術のAXXYXX(アクスイクス)は、自身が気づかない心身のアンバランスの情報を読み取って、必要な最良のセラピーのエネルギーを毎時自動的に遠隔照射します。ぜひ、お試しください。

リンを減らすことは「最強のアンチエイジング」です!

過剰なリンの摂取は、腎臓を傷つけ、様々な不調を引き起こして寿命を短くします。

血液中にあふれたリンはリン酸カルシウムとして血管に付着して動脈硬化を引き起こし、心臓病や脳血管障害のリスクを高めます。また、慢性炎症から慢性腎臓病のみならず、肥満、アルツハイマー型認知症、糖尿病、がんなどを引き起こします。

ですから、日ごろからリン添加物の多い加工食品を減らすことが健康長寿につながることになります。

ここでリンは、肉、魚介類、穀物、野菜、乳製品など、普段食事するたいていの物に含まれています。

ところが、現代人は食品から入るリンに匹敵するくらいの量のリンを食品添加物からも摂取していて、食品からのリンと合わせると必要量の3倍くらいのリンを摂るようになっています。インスタント食品、スナック菓子、ファストフード、コンビニのお惣菜など、添加物の多いものを普段からよく食べている人の場合だとリンの摂取量はもっと跳ね上がります。

リンは無味無臭で、酸味料や着色料、pH調整剤など非常に多くの食品添加物に含まれていますが、さらに成分表示ラベルに「リン」と表示されていないことがあり、見えない場合が多く、注意していても気づかずにたくさんのリンを摂ってしまっています。

またリンには「吸収されやすい無機リン」「吸収されにくい有機リン」があります。

先程の添加物として使用されているリンは、体内への吸収率が90%以上の「吸収されやすい無機リン」です。一方、食品の肉類、魚介類、卵、乳製品、野菜、穀物などに含まれているリンは、体内への吸収率が20~60%と「吸収されにくい有機リン」です。

さらに、食品の有機リンの中でも、肉や乳製品などの動物由来の有機リンは吸収されやすく、野菜などの植物由来の有機リンは吸収されにくい傾向があります。特に大豆の場合は、フィチン酸の形で含まれているので、リンは吸収されません。

ですから、リンによる老化の防止には、インスタント食品、スナック菓子、ファストフード、コンビニのお惣菜などの添加物の多いもの、またハム、ベーコン、プロセスチーズ、かまぼこなどの加工食品をひかえて穀物、野菜を中心にした食事が理想になります。普段から言っている「ま・ご・は・や・さ・し・い・わ」ですね。味や見栄えに騙されず、ステルスのリンを意識してひかえ、健康を保って行きましょう。

 

(参)腎臓が寿命を決める

[健康法/]2023.05.06

SDGsの真意をよく理解しましょう!

SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で「持続可能な開発目標」という意味ですが、自然環境に悪影響を与えずに人間の活動を維持して行きましょうということです。

確かに、環境破壊は進み、自然災害は甚大化し始めました。私たち人類がこの地球上で住み続ける上では、自然との共生を考えて行くことは必然でしょう。

しかし、私には今更何だろうと思っていました。

というのも、日本人はきれい好きで、掃除、整理整頓が身に着いています。200年程前の江戸時代は、江戸という人口百万人都市でありながら整理整頓され、秩序ある世界一の大都市でした。それでいて、排泄物は肥料として利用し、資源や物を大切にし、上手く循環型の社会を築いていました。外国人からは賞賛され、民意の高さを絶賛されています。

ですから、今更と思ってしまったSDGsだったのです。確かに、江戸時代に帰った生活は非現実的ですが、考え方やシステムから学んで行くべきと思いました。特に、SDGsの内容からは危険な管理社会を匂わせる印象があり、そんな中で今回は、インスタでエリザベスさんがこのSDGsの真の姿を分かりやすくおっしゃっていたので、それを書き起こしてご紹介します。(一部表現を変えてあります)

 

虫食えだの脱炭素だの環境保護と平等を言い訳に価値観を押し付けてくるSDGs。太陽光パネル立てるために山切り開いたり、EV車作るためにガソリン車より二酸化炭素多く排出したり、当初は森林保護のためにビニール袋にしたはずのレジ袋をまた廃止して紙ストローだなんだの、みんな嬉しそうにあの虹色のバッジつけてるよね。

そんなSDGsの元となっている思想がどういうもんなのか、一旦立ち止まって考えてみても良いんじゃない?

この思想はLGBTQやBLM(アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為をきっかけにアメリカで始まった人種差別抗議運動)にも繋がるから。

日本だけ流行っているSDGs。日本は今SDGs推進のために年間6.5兆円も予算をつぎこんでいる。テレビでも連日、SDGsを理由に脱酸素からコウロギ食えまで右倣えで賞賛している。実はこれ、国連のSDGsメディアコンパクトという「報道機関はみんなSDGsを推進しろ」っているのに加盟させられてるから。

2020年からは学習指導要領にも入っちゃったから、学校の授業でも必ずSDGsを絡めてたり、徹底的に子どもから洗脳中。17の項目に書いてあることはパッと見いい感じなんだけど、蓋を開けてみれば、持続可能な農業の解決法が多国籍企業の大規模農業で遺伝子組み換えの種と農薬をセット販売することだったり、「世界に医療を!」の解決策は製薬会社がワクチンやら医薬品を国家相手に売りつけることだったり、聞こえの良い理由をつけてやってることは途上国の市場をグローバル企業が掌握する“善意で偽装した持続可能な金儲け”でしかない。

さらに、SDGsは2015年の国連サミットの中で提言されたAgenda2030の中の目標で、それをもとにWEF(世界経済フォーラム)が具体的な方針を発表しているんだけど、そのWEFの前身となったのがマルサス主義のワンワールドを実現させるためにできたシンクタンクのローマクラブ。人口を減らさなければ、環境破壊や食料危機で人類はあと100年で滅亡するだろうと記した「成長の限界」はベストセラーになったよね。

1974年の報告書「転換期における人類」の中では全ての有限な資源の世界的配分と新しい世界経済システムに基づく持続可能な成長と発展のためのマスタープランを描くべきであり、そのために人類の価値観を根底から作り変える必要があると提言してて、この概念がそのままアジェンダ21とかSDGs、グレートリセットにまで繋がってるわけ。

アジェンダ21の立案者モーリス・ストロングはデビット・ロックフェラーの弟子でWEFのシュワ爺(WEF創立者兼会長クラウス・シュワブ)のメンターだったことでも有名。ストロングは1992年のインタビューで、地球にとって唯一の希望は工業化された文明が崩壊することで、それを実現するのが我々の責任ではないか?と語ってるよ。

日本の官邸のSDGsの資料にも、他セクターと連携した価値創造への投資としてゲイツ財団、オープン・ソサエティ財団、ロックフェラー財団としっかりお馴染みの財団の名を連ねてるし、もう分かったよね?

SDGsとは、グローバル企業のビジネスと全世界共産化を綺麗な言葉で言い換えたプロパガンダということ。誰ひとり取り残さない、逃がさない。

自分で調べて考えないと知らないうちに大変なことになっちゃうぞ~。

 

SDGsは、ワンワールド実現のための一つの手段としてDS(ディープ・ステイト)が企画したものということがよく理解出来ました。

SDGsは、善意で偽装した持続可能な金儲けであり、グローバル企業のビジネスと全世界共産化を綺麗な言葉で言い換えたプロパガンダということです。SDGsの目標は立派ですが、中身は見直して行くべきでしょう。

[ブログ]2023.05.03

リンは”老化加速物質”?

私たちのエネルギー通貨であるATP(アデノシン三リン酸)にもリンが3つくっついていて重要な働きを占めていますが、そのリンは実は、寿命を決めている物質だということが分かっています。

どういうことなのかと言いますと、血液中のリンの濃度が低い動物ほど寿命が長いということです。身近な動物を血液中のリン濃度を多い順で並べてみると、ネズミ3年、ウサギ10年、ヒツジ20年、ゾウ70年、ヒト・・・というわけです。体内にリンを貯めがちな動物ほど寿命が短く、リンの排出の調整能力が高い動物ほど寿命が長くなっているのです。

そして、私たち人間において、リンは人体に欠かすことの出来ない物質ですが、摂り過ぎると腎臓の機能を低下させたり血管トラブルや慢性炎症を引き起こしたりするようになり、老化を加速させる大きな原因になっているのです。

リンは主に(約80%)カルシウムと結合して「リン酸カルシウム」を作り、骨の主成分になっています。また、リンは遺伝子であるDNAや細胞膜の主成分でもあります。

ところが、リンを摂り過ぎると骨以外でリン酸カルシウムがタンパク質と結合してコロイド粒子の形で血液中を移動して血管や組織の細胞に運ばれて析出して石灰化を引き起こして行きます。血管では動脈硬化になり、組織でも石灰化により機能低下を引き起こして、様々な不調や病気を発生するようになります。

特に、高濃度のリンは細胞毒として腎機能を低下させて行きます。

腎臓は、単に尿を作っているのではなく、体内の血液や体液の成分バランスを調整したり、血圧を調整したり、ビタミンDを活性化させたり、造血ホルモンを分泌したりと各臓器とのネットワークの重要なポジションとして働いているのです。

ちなみに、腎臓において体内に不必要なものをろ過する最小単位のネフロン(糸球体とボウマン嚢からなる)は左右の腎臓に個人差はありますが、約100万個以上あり、実際に機能しているのはその10%程度と言われていますが、60代、70代になるとネフロン数が20代の頃の半分程度に減ってしまうのです。そして、このネフロンが消耗されて数パーセントくらいにまで減ると慢性腎臓病から腎不全の危険が高まってくるのです。そして、ネフロンがゼロになりろ過出来なくなると(おしっこが出なくなると)、尿毒症で死んでしまいますから腎移植か人工透析になるのです。

事実、現在では人工透析患者数は30万人を超えていて、毎年1万人のペースで増え続けています。毎週3回人工的に血液をろ過して延命しているのです。

このように血中にリンが増加して腎機能を低下させて行くと、血管の石灰化や慢性炎症などのトラブルで同時多発的に不調や疾患が発生するようになります。動脈硬化、成長障害、心肥大、骨粗しょう症、皮膚の萎縮、老人肺、サルコペニア(筋肉量の減少)、感音性難聴、認知症などとなり、寿命の短縮になるのです。

ですから、普段からリン添加物の多いファーストフード、インスタント食品、スナック菓子などの加工食品をひかえるようにして行きましょう。

リン添加物は“老化加速物質”なのです。

 

(参)腎臓が寿命を決める

[健康法/]2023.04.29

骨質を担うコラーゲンにも「善玉」と「悪玉」があります!

骨の健康では良く「骨密度」という骨量が話題になりますが、骨の質も重要です。その「骨質」は強さとしなやかさを表し、主にコラーゲンの質によります。

そのコラーゲンにも実は「善玉」と「悪玉」とがあります。善玉コラーゲンは、弾力性を保ちながら骨を強くするのに対して、悪玉コラーゲンは骨を硬くするだけで陶器のようにもろくしてしまいます。

この善玉と悪玉の違いを決定づけているのが「ホモシステイン」という物質と「糖化」という現象です。

ホモシステインは、必須アミノ酸であるメチオニンが体内で代謝される途中の物質で、ビタミンB群の働きで別のアミノ酸になったりしますが、ビタミンB群が少ないと増加して行きます。一般的に血中ホモシステイン値が高いと動脈硬化になりやすく、心疾患にもかかり易いとされています。

そして、増えたホモシステイン自身は酸化されると、体内の酸化ストレスを高めて、その結果、糖とタンパク質が結合した糖化最終産物(AGEs)が産生されやすくなり、産生されたAGEsがコラーゲン分子の架橋を過剰に形成し、悪玉コラーゲンとして肌や骨のしなやかさや適度な弾性が失われて行きます。

事実、大腿骨頸部骨折した高齢者の骨には悪玉コラーゲンが多く、血中のホモシステイン濃度が高いことが分かっています。

ですから、コラーゲンの悪玉化を防ぐためには、ホモシステインの代謝に関わるビタミンB群の内の「葉酸、ビタミンB12」や「ビタミンB6」を補うことが重要です。また、酸化ストレスを抑え、正常なコラーゲンの生成を促すビタミンCやポリフェノールなどの抗酸化物質の摂取を心がけて行きましょう。

ちなみに、腸内細菌も「葉酸、ビタミンB12」、「ビタミンB6」などのビタミンを作ってくれています。ですから、腸内環境を整えて、細菌の力を最大限借りることも大事です。

 

(参)老化を止める

[健康法/栄養]2023.04.26

進化した人工知能(AI)「Chat GPT」と医療の未来

人工知能(AI)の進化が加速していて、人間をしのぐほどの高度な能力を獲得し、幅広い知的な作業を担い始めました。

特に、2022年11月に公開されたChat(チャット) GPTは高度な対話能力を備え、世界の利用者はたった2カ月で1億人を超えました。AIの能力は、人間が書いた文章との見分けがつかないレベルになっていて、進化したGPT-4は今年3月には、米司法試験の模擬試験で上位10%に入る知的水準を獲得しました。

このような驚くべき能力の一方で、秩序を揺るがす恐れから、チャットGPTのサービスに制限や禁止を行う動きも始まりました。確かに政治は民意の調整をどのように行うかが、それぞれの政党なり政府の意向というか駆け引きが必要ですが、あまりにもまっとうな意見や国民に黙っていた真実をAIが発言すれば、独裁国家やくせのある政府ではとても不都合な事になりかねません。

そして、米インディアナ大の推計では126の専門職のうち開業医やマーケティング専門家、教師など75%の95職種はチャットGPTにより多くの業務が代替されます。

医療の分野では、すでに数年前に皮膚疾患の患部の写真からの診断で、人工知能(AI)が優位に立ちました。そしてさらに進化すれば、患者ごとに安心して話せる3Dで現した医師が患者の悩みに対して的確に質問し聞き出し、あらゆる可能性から必要な検査を指示し、的確に診断を下すことが出来るのは容易に推測出来ます。誤診は確実に激減するでしょうし、誤診の多い医師は再教育ということにもなるかも知れません。

さらに出す薬についても、今まで製薬メーカーの医薬情報担当者(MR)との関係や、勉強会と称したメーカーのお世話によって選んでいた薬の多くが見直されることになるでしょう。場合によっては、ガイドラインの訂正を余儀なくされたり、過剰投与が益々明らかにされたりする可能性が出て来るでしょう。

そして、今の日本は西洋医学が主流になっていますが、場合によっては代替療法の中から第一選択として選ばれるものも大いに出て来るでしょう。

以前にも伝えましたが、風邪の咳には“はちみつ”が西洋薬より優れているエビデンスもありました。また、世界では保健医療からはずされている認知症の薬や白内障の予防点眼薬なども不必要とされ、別の代替療法が上位を占めて来るでしょう。世界では使われなくなっている抗がん剤を標準治療にしている日本のがん治療も大幅に変わるでしょう。場合によっては、プラズマ療法ががんサポートの選択肢として登場するかも知れません。

テクノロジーは、過去に何度か人間のありようを変えて来ました。大きなインパクトのある技術は、生じる光と影が大きく、社会構造を大きく変えて行きます。急な変化はとても痛みを伴いますが、今こそ本当の自分を問い、生き方を見直すチャンスとして行くべきでしょう。

AIの進化が問うのは人類の真価とも言われています。勇気を持って、大いに自己革新を図って行きませんか。

[ブログ]2023.04.23

微量な放射線ががんに良いホルミシス効果

一般的に危険とされている放射線ですが、微量な放射線はむしろ健康に良いことが分かっています。その働きはホルモンのように多岐に渡り、免疫機能の向上、血行促進、体温上昇などの効果はがんの患者さんにはとても魅力です。

特に、ラジウム温泉として有名な秋田県の玉川温泉には、多くのがんの方達が湯治に押し寄せています。源泉の「大噴き」は毎分1万リットルという日本一の湧出量を誇り、ラジウム鉱石の岩盤を通ったお湯はラドンを豊富に含み、入湯や吸入、飲水によってラドンを体内に取り込むことが出来ます。岩盤浴はこの玉川温泉が発祥で、患者は温泉の地熱を帯びた岩盤に横たわり、温熱効果によるデトックスを行います。このときラドンを吸い込むことによってホルミシス効果を得ています。

さて、そのホルミシス効果ががんに良いメカニズムは、大きく4つあります。

  • 活性酸素を抑制する酵素SOD(スーパーオキシド・ジムスターゼ)やGPx(グルタチオン・ペルオキシダーゼ)を増加させ、抗酸化機能を強化します。
  • DNA修復機能を活性化します。
  • がん抑制遺伝子p53を活性化することによりアポトーシスを誘導させます。
  • キラーT細胞などの免疫系細胞を活性化します。

 

上記のように、がんの増殖の様々な過程において効果を発揮する低放射線ホルミシスは驚異です。

すでに治療の実績があるものとして、慢性リウマチ、脊椎炎、腰痛、神経痛、喘息、アトピー性皮膚炎などがあり、効果が予測されているものとして、がんの再発防止、糖尿病、肝炎、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋委縮症などがあります。

そして、上記の4つの効果はプラズマ療法においても同様の実績があり、ホルミシスで予測される疾患においても実績があります。

すでに、がん、糖尿病、アルツハイマー型認知症、パーキンソン病等でプラズマ療法は活用されています。プラズマ療法は本当に万能の本物技術だと思っています。

ぜひ、様々な疾患のサポートにご活用下さい。

 

(参)医師がすすめる低放射線ホルミシス

危ない放射線に備えましょう!

現在、福島原発事故地域に保管中の放射性物質汚染水を来春から放出するための準備が進められています。それまでに、放射性物質汚染残土を全国に持って行ってもしています。

東日本大震災から現在でも、近隣諸国は日本の食品の輸入停止規制を続けています。

政府や東電が放出しようとしている多核種除去装置(ALPS)処理水(汚染水)には取り除けないトリチウムやコバルト60、ストロンチウム90などの放射性物質が残っています。

トリチウムは半減期が12.3年で、60年間保管すれば、トリチウムの97%が崩壊するとされていました。ちなみに、コバルト60は半減期5.27年、ストロンチウムは半減期28.8年です。

まだまだ、汚染水が出続ける中で、人間や環境への危険を拡散することはとんでもないことです。これらが海洋放出されることで魚類や海底堆積物にどのような影響を及ぼして行くのでしょうか。生物濃縮の問題や海底堆積土の問題をどのように考えているのでしょうか。

まだまだ、キノコなどの山菜やイワナ、ヤマメなどの淡水魚、カレイやアンコウなどの底物の魚の汚染は続いています。

そのような中で、私たちに出来ることは、たとえ毒素が体内に入っても、排泄を促進し、被曝による悪玉活性酸素を都度解毒することです。放射線被ばくでは、悪玉活性酸素を生み出して、私たちのDNAを各所で切断し、発ガンにつながります。

ですから、普段から免疫を保つ食事、充分なミネラルを摂取していくことと、プロトン水を常時飲むことです。

現代のプロトン水生成器は、震災後に第5回目のリニューアルが行われて、それまでの添加物や農薬などの解毒に加えて、放射線の害による悪玉活性酸素まで瞬時に解毒できるプロトン水が作れるようになっています。

ただでさえ、酸化されエネルギーレベルの低い常水は様々な疾患を抱えさせたままにします。その水をプロトン水にすることの大切さが今以上に求められて来ています。

ぜひ、プロトンエネルギー生成器でプロトン水を日常飲み出来るようにしませんか。

[ブログ/健康法]2023.04.15