日本人が世界最長寿である要因のひとつに発酵食品の摂取がありますが、その代表格が「みそ(味噌)」です。
日常の食生活の中で味噌汁、味噌漬け、味噌炒め等と摂取されている「みそ」は、日本人に無くてはならないものですが、その効果は絶大です。
まず、「みそ」の成分を見てみましょう。
主原料は大豆であり、アミノ酸が豊富です。その他、イソフラボン、セリルトリプトファン、メラノイジン、α-リノレン酸エチルエステル、サポニン、ビタミンE、レシチン、酵素などです。
イソフラボンは、ホルモン性のがん(乳がん、子宮がん、前立腺がん、肺がん、卵巣がん、膀胱がんなど)の予防に効果があります。
セリルトリプトファンには、血圧を下げる効果があります。
メラノイジンにもACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害作用により血圧を下げる働きがあり、繊維物質として排便を促し、便量を増加させ有害金属を吸着して排泄する効果もあります。その他、腸で乳酸菌等の善玉菌を増やします。
α-リノレン酸はがん予防に、サポニンは高脂血症・動脈硬化・肝臓障害の改善効果があります。
ビタミンEは抗酸化力のエースであり、レシチンはコレステロールの正常化と痴呆防止効果があります。
一方、みその塩分量は、“塩っぽい”割には少ない量しか入っていません。
江戸時代のことわざに、「医者に金を払うより、みそ屋に払え」というものがあったそうですが、毎日みそ汁を飲んで、わずらわないようにとの養生訓です。
みそ汁は「冬は体を温め、夏は熱中症予防」として“飲む点滴”になるのです。
ゆえに、日本人のソールフード(民族食)である「みそ」の効果は絶大なのです。
みそは本来、「身礎」です。みそは、霊験あらたかで、ご利益があるのです。
みそは血管の掃除や腸の掃除をしてくれるうえ、造血能力を高め、血液を陽性にしてくれます。体内の参加を抑制する作用があり、老化防止に役立つのです。
できれば、みそは3年寝かしたものがベストです。3年かけて熟成・発酵させると、身体を冷やす陰性の大豆がアミノ酸に分解されて、身体を陽性に変化します。
ちなみに、短期間で作るみそには、大豆に混ぜる麹菌が残っているため、身体が陰性になります。(「菌」自体が陰性のためです)
3年寝かせると、大豆たんぱく質が全部アミノ酸に分解され、おいしいみそが出来上がります。
ちなみに、酵素栄養学の大家、鶴見隆史医師は、岡田発酵工房のみそを評価しています。
このみそは、安政2年(1855年)に作られた味噌蔵の菌を今も使っているものです。「重要無形文化財」に指定されているため、通常は年に1度行われる保健所の監察を免除されています。この鍛え抜かれた菌のみそは、最高のプロバイオティクスになり、発酵菌が胃で死なずに腸へ行き、善玉菌として大繁殖します。
この160年生き続けた菌を使って、2~3年しっかり発酵させているので、いつまで経ってもカビが発生しないとのことです。
このように素晴らしいみそから身近な伝統的なみそまで、いろいろ楽しんで下さいね。
みそ汁は、昆布や煮干しなどのだしをとって作る本格的なものから、残り物の野菜など入れて作る簡単なものがありますが、まずは手軽に楽しめるみそ汁で、ホッと過ごして見ましょうね。
(参)食物養生大全、長生きしたけりゃ肉は食べるな
京都大学元教授の医師で日本先進医療臨床研究会特別顧問の白川太郎医学博士は、2年前にがん検査に革命的な最新検査法を発明しました。
進行がんや転移がんの患者さんでは、がん細胞が血液中に入り、体内を循環していることが知られています。このようながん細胞を「CTC:circulating tumor cells(血中を循環するがん細胞)」といいます。
米国ではセルサーチ法という、がん細胞にマーカー(目印)を付けて血中に流れるがん細胞を測るCTC検査が、微細がんの診断に有効な血液検査として認められています。しかし、このセルサーチ法は、がん細胞の採取率が低くいろいろな問題がありました。
そこで、この欠点を補う全く新しい方式のCTC検査として「微小流路デバイス法」(Microfluidic Chip)という方法が開発されました。
この方法は、がん細胞にマーカーを付けず、正確に8ミクロンという大きさの穴を開けた「微小流路デバイス」と呼ばれる検査板に血液を通すことで、細胞が固くて変形のできないがん細胞だけを捕捉するものです。白血球は通常10ミクロン以上の大きさがありますが、忍者のように細胞の形を変形できるので、1分もすると細長くなって8ミクロンの穴を通過してしまい、結果、血中を流れるがん細胞をほぼ100%捕捉できるのです。
そして、採取したがん細胞の核を染色することで、がん細胞を3つのタイプに分類できることが分かりました。この最先端のがん対策検査が「白川式CTC検査」になります。
この「白川式CTC検査」により、がん細胞の性質を調べたところ、血中にいるがん細胞(CTC)の中に、上皮性の細胞の特徴を持ったがん細胞と、間葉系の細胞の特徴を持ったがん細胞の2種類と上皮性・間葉系のどちらにも分化できる未分化の段階のがん細胞の3つのタイプのがん細胞が発見できました。
以下にこの3つのタイプを説明します。
[タイプ1]上皮性細胞の特徴を持つがん細胞
浸潤して血管内は移動するが、増殖できず、転移しません。
抗がん剤が効きます。
[タイプ2]間葉系転換を起こしたと考えられる間葉系の特徴を持つがん細胞
増殖・転移をします。
現在世界中で使われている全ての抗がん剤が効きません。
[タイプ3]未分化状態のがん細胞
未分化の段階のがん細胞なので、上皮性・間葉系のどちらにも分化できます。
この「白川式CTC検査」ではさらに、「がん細胞が、少なくとも数十ミクロン(10分の1mm未満)程度の大きさの段階から転移すること」が分かりました。
[タイプ1]のがん細胞は転移・増殖しないので、いわゆる近藤誠先生のおっしゃられる“がんもどき”ということになります。
そして、血中に存在するがん細胞(CTC)が[タイプ2]であれば、抗がん剤が効かず、また、転移している可能性もあり、手術や放射線治療も無効になり、現代の西洋医学では対処出来ないということになります。
さらに、抗がん剤を使うと、逆に[タイプ2]のがん細胞が増えることが分りました。
ですから、日本先進医療臨床研究会では、ステージ3期以降の進行がんに対して、抗がん剤は逆にがんを増やす可能性が高いので、服用しないことを推奨しています。
特に、TS-1はてきめんにがんを増やすので、特に服用はお勧めしません。
一方、[タイプ2][タイプ3]のがん細胞には、安定化ヨウ素水が効くことが分りました。但し、安定化ヨウ素水を使用してくれる医療施設が限られており、また、安くはない薬剤なので、長期間使い続けるのには経済的に大きな負担になります。(問い合わせは、各自で調べて下さい。当サロンでは、安心・安価のプラズマ療法でのサポートです。)
また、当然がんは体内環境の悪化が原因ですから、生活習慣ケアやストレス対策も同時にすることが重要になります。
(参)ガン治療革命
現在日本では、およそ3人に1人ががんで亡くなられています。がんの先進医療の進歩には目覚しいものがありますが、一方で、満足できる治療説明を受けられず、納得できる治療方針の選択ができない「がん難民」が大きな社会問題となっています。
「がん難民」とは、治療の選択肢が最終的になくなり、医師からも匙を投げられてしまう寄るすべのない患者さんたちのことで、今そういう人が増えています。
NPO法人日本医療政策機構(医療政策Vol.5)によれば、①がん患者さんの約53%、つまり半数以上が「がん難民」であり、②「がん難民」の9割が日本のがん医療に不満を持っているという結果が出ています。
がんに対して、手術、抗がん剤、放射線治療の3つの主だった治療法を尽くし、打つ手が無くなった患者さんに対し、どのようにケアしていくかががん治療の一つの課題であるというのです。
日本先進医療臨床研究会理事の小林平大央氏は、がん難民が存在する原因には、我が国が先進国の中で唯一抱えている「混合診療禁止」というルールがあるからではないかとおっしゃっています。混合診療とは、保険診療と保険外診療を併用することですが、日本では禁止されているのです。
ちなみに諸外国にはそうしたルールはなく、逆に積極的に混合診療をしています。保険適用の治療法と、最先端の治療法や伝承療法などを組み合わせて、難治性の疾患であるがんや難病の解決に取り組んでいます。
しかし、これには一長一短があります。
危惧するところですと、コンビニのように乱立している歯科医院を見てみれば、日本の安心できる保険制度の範囲で治療できるのに、稼ぎになるインプラントを無理に進める歯科医院や審美治療に走る歯科医院の増加です。
同様にがん治療をこの流れで考えると、完治が難しいステージ3期以降のがん患者さんに、効果が乏しいけれど、先進医療と称して数百万円以上もする高額な免疫療法を勧めたりすることも想像できます。
現時点でも、高額な免疫療法は問題視されていますし、保険制度の範囲でできる治療効果と同等のものを、高額な治療で行うクリニックの話しをよく聞きます。
本来、がんは体内環境の悪化が主な原因であり、生活習慣病の一つと捉えれば、今までの抗がん剤や手術を中心とした標準治療といわれるものが正しい治療のやり方でないことは明らかです。なのに標準治療を押し付けられれば、当然困惑し、多くが「がん難民」になるのでしょう。
アメリカでは、1990年に上院で問題調査委員会が組織され、通常医療と代替医療との比較調査を行い、代替医療の方が副作用も少なく、治癒率が高いとの結論を出しています。
現在、日本の大きながんの患者会である”いずみの会”や”ガンの患者学研究所”の生存率を見れば明らかでしょう。
また、日本プラズマ療法研究会や癌活性消滅療法学会の医師達が出したがんの治癒率のデータも立派なもです。(ステージ1、2で80%以上、ステージ3、4で60%以上)
しかも、これらの代替療法や先端医療は副作用がほとんどなく、安全・安心・安価であることです。
ちなみに、皆保険制度と高額療養費制度により分かりにくくされていますが、現在のがん治療は医師・製薬企業の大きな収入源となっていて、抗がん剤で完治できない固形がんですら、今では1千万円以上もする抗がん剤が多用され始めています。
一方、プラズマ療法や癌活性消滅療法は、開発者がもうけにしてはならないとのことで、実費でありながら格安です。ステージ1、2くらいなら月4万円ほど、ステージ3以上であれば月10万円以下でしょう。当サロンであれば、それぞれ月3万円以下と5万円以下です。(都内の家賃の高いところは別として、多くのプラズマサロンはだいたいこのくらいでしょう)
世界最先端の研究では、食事や住環境、生活習慣など、心理的・物理的・化学的ストレスに起因する慢性炎症(細胞の環境悪化)が、細胞内のミトコンドリアの呼吸代謝異常を引き起こし、酸素不足から逆行性シグナル伝達を起こす結果、がんを発症させていることが分かってきました。
つまり、がんの克服には「ミトコンドリアの活性」、「免疫力の強化」、「アルカリ化」などがカギとなること、また、がん予防にはストレスケア、食事、環境などが非常に重要であることも分かってきました。
ですから、従来の治療の延長線上にはがんの克服はありえません。新たな治療戦略が必要なのです。
このような総合戦略で、がん治療へ向き合う医師は増えてきていると実感しています。
初代厚生労働大臣、元衆議院議員の医師、坂口力医学博士は次のように述べております。
「医師は優秀で従順な人が多い。誰に従順な人が多いのだろうか。上司、大学では教授や、その道の大家に対して従順すぎるきらいがあり、患者に対して従順な医師は数少ない。同じ抗がん剤で一時の快復はあっても同様な死の結末を迎えるのであれば、もっと治療法に工夫があって然るべきである。しかし、快復しないのが当然の結果として片づけられている。それだけではない。新しい試みをしようとする人に対して批判の矢を放ち、がん治療から除外しようとする医師も存在し、時にはそれが大学教授であったりすると悪影響は大きい。代替医療もすべての人に同様に効果があるわけではないが、抗がん剤の結果よりも優れたものが時には現れているということに理解を示すべきだと言いたいのだ。患者に従順で、新しい治療法を積極的に取り入れ、がん罹患率とがん死亡率の低下に焦点を合わせた医師の養成と制度の確立を進めなければならない。急務である。」
当サロンでも、がんの本質を理解した上で、がん患者さんの心身両面への総合的なサポートを模索しながら、メインのプラズマ療法でサポートさせて頂いております。
少しでも、がん難民を安心させてサポートできればと願っております。
(参)ガン治療革命
がんと診断されるだけで、とてつもないストレスを背負いこみます。
なかには、不安と恐怖で自殺する方もいますし、それ以上にうつになる方が多くいらっしゃいます。
それは、がんが死の病であるという誤った認識と、それに伴う恐怖からです。
しかし、がんの多くが生活習慣病であり、細胞の環境悪化によるものです。それと、今までのストレスと自身の性格によります。
ですから、がんというものを正しく理解し、自身の生活習慣、ストレスや性格を再確認してみましょう。
このことは、現代西洋医学にない取り組み方です。
そうは言っても、いきなり“がん”と言われれば、気持ちが落ち込みます。
その時に、当サロンでは正しくがんを理解できるよう、少しずつ気付きに導くように伝えて行きます。
そして、その方に合わせて、大切な体内環境改善への取り組み方をお伝えして行きます。
その上で、プラズマ療法を施術させて頂きます。
がんのアポトーシスによるサポートとエネルギーチャージです。
アポトーシスによる効果は、多くの医師達が成果を報告しています。
ステージ1と2が半年~1年で治癒率80%以上、ステージ3と4が1~2年で治癒率60%以上です。
しかも、プラズマ療法では、つらい有害作用は一切ありません。当然、西洋医学の抗がん剤による複雑で過酷な有害作用で煩わされることは一切ありません。(これだけでも、とてもがんの方々の心を明るくしています。)
同時に、今回の注目がプラズマ療法によるエネルギーチャージです。
プラズマパルサーは、大量の電子を体に供給します。
エネルギー通貨であるATPを増やすので、東洋医学、漢方でいう“気”を増すことになります。補気・補腎です。気力が増し、免疫力を高めてくれます。
ですから、うつや副腎疲労をサポートしたり、腎気の衰え・老化による諸症状の改善のサポートに役に立つのです。
このサポートが、どれだけがんの患者さんを救うことになるでしょう。
不安や恐怖によりエネルギーが減退してしまった状態に、十分なエネルギーを供給して気力・元気を与えることが出来るのです。
ですから、主目的のがんのみならず、心のエネルギーをサポートしてくれるプラズマ療法を、ぜひご利用下さいね。
小さいとき、お腹が痛くなった時に、お母さんが痛くなったお腹に手を当ててくれたことがあるかもしれません。そうすると、なぜか痛みも和らぎ、安心するのです。
今回ご紹介する“タクティールケア”は、スウェーデンの医療現場発症のタッチケアです。
語源は、ラテン語のタクティリスで「触れる」という意味です。優しく触れることで相手が癒され、不安やストレス・痛みを緩和する効果があるのです。
使うのは施術者の手のみで、言葉を使わなくてもできるため、「非言語コミュニケーション」として医療・福祉などの現場で活用されています。
タクティールケアは1960年代、スウェーデンの未熟児医療の看護師によって始まりました。看護師が母親代わりに、乳児の体を毎日優しく触れることで、体温の安定・体重の増加といった変化が現れたことから生まれたメソッドです。
1996年になると、認知症緩和ケア教育専門機関が認知症ケアとして導入したことで、各地に広がっていきました。
タクティールケアとはタッチケアのひとつであり、いわゆるマッサージや指圧などとは異なります。その手技は一定の圧力・速度で行い、終始手を離さずに行いますが、ツボ・リンパ・筋肉などを意識する必要はありません。医学や解剖学といった特別な知識は必要なく、力の加減や速度などの手法を取得さえすれば手軽に行うことができます。
また、非言語コミュニケーションのひとつでもあり、会話がうまくできない、言葉で感情をうまく伝えることができない人にも有効に活用できるため、現在は医療現場だけではなく介護・障害児ケアなどさまざまな現場へ広がっています。
タクティールケアがもたらす効果は大きく分けて2つあります。
① オキシトシンの分泌
人とのふれ合いやペットとのふれ合いで分泌される「オキシトシン」という“幸せホルモン”です。脳の視床下部で作られており、癒し・ストレスや不安の緩和・意欲の向上といった作用があります。一般的には産後の女性が授乳すると分泌されますが、人とふれあうタクティールケアでも、このオキシトシンを分泌する効果があります。
② ゲートコントロール作用による痛みの緩和
ゲートコントロールとは痛みに関する学説のひとつです。脊髄内では神経伝達が行われており、痛覚は脳に痛みを伝える「ゲート」を通ることによって感じると考えられています。タクティールケアではこのゲートを閉じる作用があるといわれ、その作用により痛みが緩和する効果があります。
タクティールケアの研究によって、「心地よかった」「リラックスできた」「穏やかになった」「眠気を催した」「夜よく眠れた」「痛みが和らいだ」「便通が良くなった」「積極性が増した」など、さまざまな効果が確認されています。
これらの事例から、タクティールケアによりリラックスできたことで、副交感神経が優勢となり、眠気を催した、腸の働きが活性化した、穏やかになったなどの効果があったと思われます。
以上のように、タクティールケアのような手当ては多くの良い効果をもたらし、ケア対象者だけでなく、施術者にもその効果が働くことが分かっています。かわいいペットをなでると癒されますよね。気になる方へ、思いやりから自然に手を当ててみませんか。
今や私たちの生活に電気を欠かすことは出来ません。
その恩恵はどれほどでしょう。
もし、この瞬間から電気が使えなくなったらどうなるでしょう。
スマホもテレビも冷蔵庫も、すべてただのガラクタ、役に立ちません。
この無くてはならない家電製品の利便を、今では当たり前のように受けているのです。
しかし、物事には必ず陰陽、表裏があります。便利を享受すればするほど、そのデメリットの根も大きくなっているのです。
この電気の大きなデメリットが、電磁波の問題なのです。
人間も、この地球上の動物、植物、細菌等生命も、実は電磁波を生じています。
古代中国では、“気”というとらえ方でくくり、ドイツ、ロシアでは波動の一種でとらえています。
ものごとを良い悪いではなく、今の人間に有益か、不利益かの問題としてとらえれば良いのです。
そのとらえ方で電磁波の不利益、害を見てみましょう。
この電磁波には周波数といって、1秒間に繰り返す電波の波があり、これが高いほど体に与える影響は高いとされています。
但し、低周波であっても、長時間それを浴び続けていれば悪影響になります。
さて、現在、電磁波を危惧される主なものが以下になります。
・高圧電線
・携帯電話の基地局
・携帯電話
・電磁調理器
・電子レンジ
・電気毛布、電気こたつ
・洗濯機、乾燥機
・エアコン
特に、体の近いところで使用するものほど影響を受けやすくなります。
電磁波は次のような影響を体に及ぼします。
① VDT症候群
VDTとは、ビジュアル・ディスプレイ・ターミナルの略で、パソコンのディスプレイなどを長時間見続けることで、目や身体、脳にさまざまな症状が出る病気のことで、IT眼症とも言われます。
目の痛みやかすみ、肩こりや腕の痛み、イライラしやすくなる、また不安感や疲労感などのうつの症状が起きることもあります。
② 電磁波過敏症
アレルギーの一つと考えられている病気で、頭痛や疲労感、イライラする、不安になるといったことから、めまいや吐き気、皮膚湿疹、目の乾燥などさまざまな症状があります。
③ 化学物質過敏症
家の新築やリフォームで使われたペンキや殺虫剤、排気ガス、タバコ等に長期間接することによる不調です。体の疲れ、風邪症状がなかなか治らないなど、他の病気との区別が付きにくく、心身症と診断されることもあります。
④ 慢性疲労症候群
原因不明の疲労感が6カ月以上続き、日常生活に支障が出る病気です。微熱や頭痛、筋肉痛、睡眠障害等の症状が続きます。
現在は、健康によかれといった木造住宅でも1000m以上の配線が家中に張り巡らされています。外部から電気を引き込んでいる分電盤までの電線が一番電磁波が高くなっていますが、家中の配線が枕元や家電等から、絶え間なく悪影響を及ぼしているのです。
とりあえ出来る電磁波の悪影響の予防法は、電磁波の発生源から距離をおくことです。
スマホを枕元に置かない、テレビは離れて見る、電球をLEDにするなどです。
それでも先にあげた悪影響のみならず、これからやってくる次世代通信5Gの悪影響も考えるのならば、もっと積極的に電磁波対策をして行きましょう。
家全体の電磁波フリーは、株式会社レジナのホームページを見て下さい。すでに住んでいる家の電磁波対策も様々な対処法がありますので、ぜひ積極的に対処して行きましょう。
日本では、電磁波問題はあまり取り上げられてはいません。
しかし、世界では21世紀の公害の一つとして問題視されています。
子どもに携帯電話を持たせないとか、高圧電線の2km以内には住宅を建てない等の対策をしています。
また、地磁気が整っている場所を「イヤシロチ(癒しろ地)」と言われますが、電磁波はこれを狂わせます。
特に、次世代技術5Gが導入されると、この問題は深刻化します。
5Gを設置した病院の壁に鳥たちが次々とぶつかり自死する、実験場にムクドリの群れが入り、100羽以上落ちて死ぬ等、不思議な現象が相次いでいます。
ベルギーなど5G導入を中止する国も出ています。
ところが、日本では高速通信の利点だけをアピールし、確実に導入される勢いです。
今や私たち自身が自分で真実を知り、個人で電磁波対策をしなければなりません。
次世代技術5Gで使用される60GHz周波数帯は、酸素分子を吸収するスペクトルです。分子レベルで電子の軌道を狂わせ、血液中のヘモグロビンと酸素の結合能力を阻害します。
つまり、酸欠、呼吸不全になります。
その他、5Gの害を列挙すると・・・
・免疫を低下させる
・ウイルスを変異させる
・5Gはパルス波を使うため、細胞膜に一時的に穴を開け、ウイルス等侵入をしやすくする
・白血病や脳腫瘍など、がん化促進
・脳波改変、人格操作等
このように5Gの人体への悪影響を見ると、突然ぶっ倒れるなど、今回のコロナウイルスとそっくりな症状もあります。
なぜか、昨年10月武漢省で1万基の5G基地局が設置され、日常的に60GHzにさらされた環境でした。
中国全土ではすでに13万基も展開され、ダイアモンド・プリンセス号でも5Gを使用。
韓国は世界一5Gが多く、2位中国、3位アメリカ。
イタリアはヨーロッパで最初に5Gを開始・・・
今までも電磁波の有害性に対して、さまざまな手段で対処して来ましたが、5Gは専門家たちが出す警告数値の1万倍です。
ですから、今まで以上に積極的に対処して行くべきでしょう。
5Gから身を守る電磁波対策として、当サロンでは現在(株)ヒーリングのカーボンバランサーαをお勧めしています。
UFO-M 有効範囲半径70m 35万円(税込)
UFO-S 有効範囲半径7m 15万円(税込)
お部屋に置くだけで、電磁波や地下からの地磁気、LED証明などから心身を守る安心・安全な空間創りや身体の電子の軌道を整えるサポートをします。
また、それ以外にも仙台の開業医、丸山修寛先生の各種グッズやソマヴェディック等の電磁波対策も含めトータル的にアドバイス、サポートもしておりますので、健康習慣にぜひ、今後ともひだまり庵をご利用ください。
痛みが長引くのはとても辛いものです。現在、日本人の20%以上の人が「長引く痛み」を抱えています。
「長引く痛み」は寿命を短くしてしまうことが分かっています。
また、新たにがんになる確率や心臓病で亡くなる確率も高いことが分かっています。
その痛みは、レントゲンやMRIでも異常が分かりません。ストレスのせいなのでしょうか。
とりあえず痛み止めでごまかすことになりますが、胃が荒れてしまいます。
実は、「長引く痛み」の場所には、「モヤモヤ血管」があるのです。
「モヤモヤ血管」は局所で小さな血管が無秩序に増えています。そして、モヤモヤ血管には血液が大量に流れ込むので、血行は促進されているのです。
つまり、「痛い場所は血液の流れが悪くなっている」というのは迷信であり、オックスフォード大の整形外科医エスパボディ氏は、超音波検査のカラードップラーにより、腰痛のある人は正常の人に比べて血液の流れが1.5倍に増えていることを調べました。
では、モヤモヤ血管がなぜ痛みの原因になるのでしょうか?理由は3つあります。
① モヤモヤ血管が炎症細胞の供給源(インフラ)になってしまう
② モヤモヤ血管の周りに神経線維が増えてしまう
③ 無駄な血流が増えて、低酸素になってしまう
これらの3つのうちどれかひとつ、あるいはいくつかが重なることで「長引く痛み」が生じてしまうのです。
さて、血管を新しく作る指令を出す物質は「血管内皮増殖因子(VEGF)」と言い、炎症やがん細胞によりたくさん出ます。このVEGFが過剰に作られると、血管が一気に増え、その時にぐちゃぐちゃした血管(モヤモヤ血管)が出来てしまうのです。
ですから、炎症があるところには必ずモヤモヤ血管があるのです。
次に、血管と神経とは対になって増えるという基本ルールがあり、モヤモヤ血管の周りにもすぐそばに寄り添う形で神経線維が一緒に増えています。
その増えた神経線維にはミエリンという脂肪組織で出来ているカバーのない、「裸」の神経線維であり、モヤモヤ血管に血液が流れることで周りにある神経線維から絶えず痛みの信号が送られているようなのです。事実、血管の流れを遮断することで、非常に早く痛みが改善するのです。
最後に、モヤモヤ血管のあるところには乳酸の濃度が高く、低酸素状態になっているのです。つまり、モヤモヤ血管には血液が多いのに、栄養や酸素を届けるパイプとしての役目を果たすことが出来ていないのです。なぜなら、モヤモヤ血管の手前の動脈から出口の静脈に直接橋渡しをしている「動静脈短絡」という血管が出来ているからなのです。この血管により、モヤモヤ血管部位へ送られるはずの栄養や酸素が盗み取られてしまっているのです。
以上により、モヤモヤ血管が痛みを長引かせてしまうのです。
さて、モヤモヤ血管は40歳から急増してきます。
人体には、本来、軟骨や靭帯、あるいはさまざまな軟部組織には「新しく血管を作らないように」という指令を出す物質がたくさんあります。それが、40歳くらいから枯渇してくるので、その年齢を超えるとそのような血管への防御機構が破綻して血管が新生しやすくなってくるのです。
年齢以外にモヤモヤ血管が出来やすくなる要因として、「姿勢の乱れ」や「繰り返される負担(過労)」「外傷」などがあります。
では、どうやって長引く痛みを改善したら良いのでしょうか。
セルフケアをいくつかご紹介します。
① 普段の姿勢を変えてみる。正しい姿勢を意識する。
② ウォーキングや自転車など有酸素運動を行う。
③ 高カロリーの食事をひかえ、炎症体質を改善する。
④ 適度なストレッチを行う。
⑤ 痛みの場所を5秒から10秒程、持続的に圧迫する。
⑥ 痛みが改善したらどんなことをしたいか、目標を定め、行動や環境を変えてみる。
簡単なところからやってみて下さいね。プラズマ療法は血管を正常化するサポートは得意分野の一つです。ぜひ、長引く痛みを我慢せず、体験にいらして下さいね。
(参)長引く痛みの原因は、血管が9割
現在、近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来をされている近藤誠医師の数々の著書の中で繰り返し述べていらっしゃる「抗がん剤だけはやめなさい」ということをお伝えしたいと思います。
一般的に、がん治療の大きな柱として「抗がん剤」があります。
しかし、その抗がん剤はどのように使われて、どのくらい効果があるのかということを、私なりに勉強して来ました。
医師・薬剤師などの専門家が読む成書では、とても多くの抗がん剤のきめ細かな使い方があり、効能・効果が述べられています。しかし、
一般的な医薬品と違って、「抗がん剤が効く」ということが、医師等専門家と患者さんとの間に大きなギャップがあることと、副作用の過酷さ、それと、真の抗がん剤の姿に気付かされました。
特に、正直に、かつ正確に抗がん剤の世界を理解させてくれた医師の一人に近藤誠先生がいます。
その先生の多くのご著書から学んだ「抗がん剤の本当の姿」の数々をお伝えしたいと思います。
・抗がん剤はすべて猛毒であり、発がん物質である
・がんの治療現場で、頻繁に使われる「ケモ死」(抗がん剤の化学療法で死ぬこと)は病名のようになっている
・多くの臓器の正常細胞はがん細胞より分裂が速いので、正常細胞が効率的に死滅することになる
・患者さんがよく気にする副作用に、吐き気や脱毛がありますが、これらの副作用は回復可能です。しかし、問題なのは回復不能の副作用で、抗がん剤によってやられる臓器や程度・頻度が異なりますが、心不全、脳障害、肺線維症、腎不全などが生じることがあります
・抗がん剤の「治験成績」データにはウソがあり、有名医学雑誌にインチキ論文が載る
・特殊な一部を除いて、固形がんの場合、抗がん剤に延命効果はない
・抗がん剤の延命効果は、人為的に操作されていて、データはインチキだらけ
・臨床医は、情報の操作や隠ぺいに気が付かない
・早期発見で、生存期間が延びたように見える
・抗がん剤を乗り換えるごとに死亡率は高まる
・抗がん剤は、命を縮める効果しかなく、しかも、ロシアンルーレットのように「数回目の抗がん剤投与で、一気に衰弱。あるいは急死」ということがよく起きます。
・抗がん剤が「効く」というのは、治るとか延命に役立つという意味ではなく、単に「一時的にしこりが小さくなる」というだけです
・抗がん剤は、がんだけでなく全身の正常細胞もたたくので、「しこりは小さくなりましたが、命も縮んでしまいました」ということが、よく起きます
・今までどれだけ多くの人が延命効果もない「画期的新薬」のPRにのせられ、「副作用はほとんどない」とだまされて、もがき苦しみ、死んでいかなければならなかったか
・抗がん剤は、命を賭けた、勝ち目のないギャンブルです
(一般的な固形がんに対して)抗がん剤がこのような真の姿であることで、近藤先生はがんの治療において、患者さんにできるだけ快適に暮らして欲しい、出来る限り長生きして欲しいという願いで、懸命に相談に乗っていらっしゃいます。
また、良心的な知り合いの医師等は、抗がん剤の本当の姿を知っていて、抗がん剤をやめるように言っています。さらに、世界の多くの医師も、自身の治療に過酷な抗がん剤を使いませんし、患者さんにも使用をひかえるようになっています。専門医が、自身ががんになったら、300人中299人が抗がん剤を使わないとのアンケートもあります。
ですから、抗がん剤を使わないで治りたいという方へのサポートには、プラズマ療法はとても適していると思っております。
ただ、サロンの立場では、決して「やめるように」とは言えないので、知り合いの医師やクリニックを紹介したり、書物を教えて気付いてもらったりしています。
抗がん剤は、発がん物質でもあり、体内環境をひどく汚染させます。
このように、抗がん剤の真の姿を理解して、適切ながん治療が、もっと現場で実現していくことを願うばかりです。
(参)抗がん剤だけはやめなさい、「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人、がん放置療法のすすめ、医者のデマ、がんメディカルサービス
私たち日本人は、世界で最も多く薬を使うようになってしまっています。
耐性が出来て効かないといわれているタミフルですら、未だに使われ、世界の40%以上も処方されています。
風邪には〇〇ロン、頭痛には〇〇〇リン、痛みには〇〇〇ニン、便秘には〇ー〇ックなどと、知らずに刷り込まれていますね。
しかし、私たちの身体は、病気になったとき、薬を使わないと治らないのでしょうか。
必ずしも、そんなことはありませんね。
風邪なら水分をしっかりとって安静に過ごすことで自然に治りますし、頭痛など痛みなら無理せず休むなどして治まりますね。(救急を要する場合や重篤な場合は別ですよ)
心配で受診しても、最近は、良心的な医師は、安易に抗生物質や対症療法としての薬は出さなくなっています。
もっと、自身の体の強さ、要するに自然治癒力・自己治癒力を信頼してみませんか。
薬は、さまざまな副作用という“リスク”を持った不自然な異物です。
先程の風邪薬ですら、薬の箱に付いている説明書に次のような副作用が載っています。
「発疹、発赤、かゆみ、吐き気、嘔吐、食欲不振、めまい、排尿困難、アナフィラキシーショック、肝機能障害、腎障害、ぜんそく、再生不良性貧血、無顆粒症、呼吸抑制、便秘、口渇、眠気・・・」
これらが必ず起こるわけではありませんが、安易に飲むことで、実に多くの方が副作用を経験されています。
また、厚労省が風邪に抗生物質を安易に処方しないように勧告されていますが、その抗生物質は人間に影響を及ぼさないで、目的の菌を抑えるとされています。ところが、抗生物質は、私たちの健康に寄与している腸内細菌をやっつけることになりますし、ミトコンドリアについての2019.6.3のブログでご紹介したように、体重の10%もあり、共生していてエネルギー通貨であるATPをたくさん作ってくれているミトコンドリアの遺伝子には害を与えることが分かっています。それにより、急に悪影響が出るのではないのですが、長期的には多くの疾患の元を作ることになります。
そして、薬の副作用をよく見てみると、ジョークのような世界を理解できます。
例えば、痛み止めとしてよく処方される“ロキソニン(ロキソプロフェン)”の副作用には、「頭痛」「筋肉痛」。
逆流性食道炎としてよく処方される“ネキシウム”の副作用には、「食道炎」「十二指腸炎」。
うつなどで処方される“サインバルタ”の副作用には、「不安」「焦燥」「自律神経不安定」。挙げたらきりがありません。
抗がん剤に至っては、アメリカ食品医薬品局(FDA)や厚労省が「抗がん剤は発がん物質であり、増がん剤」だと言っていて、腫瘍内科を始め、がん治療の医師の間では常識です。
このように、治しているのか、さらに病気を作っているのか、副作用なのか、単に効いていないのか、よく理解できませんね。
治したい目的のために、数多くの病気を作る構造が“薬”にはあることを知っておいてください。薬は“リスク”です。
すでに、がんが早期発見されても、場合により急ぐ必要はなく、がんを治療するはずの抗がん剤で延命できる証拠はないので、がんの症状が出てから必要な処置をする流れに、少しずつ変わってきています。
ですから、安易に薬に頼らずに、食生活を始め生活習慣を見直して見ましょう。
余計なストレスをどうしたら軽くできるのか、寝不足にならずにはどうしたらよいのか、胃腸の具合を良くするにはどのように食事を取って行ったらよいのか等、生活習慣を見直して自分の身体を労わってあげましょう。
「薬は“リスク”」だということを、もう一度頭に入れておいて下さいね。
(参)医者が飲まない「市販薬」「処方薬」大事典、「薬のやめ方」事典、食物養生大全
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