スタッフ公式ブログ

2022年09月

女性たちは「ホルモン異常食」を食べています!

現代の女性たちは、知らずのうちに高脂肪の食事をしています。

そして最大の問題は、この脂肪の摂り過ぎが女性ホルモンの増加につながっていることです。というのも、摂取した脂肪分は、体内で「コレステロール」として蓄積され、それが女性ホルモンを作る材料になっているのです。

この食というものが、女性ホルモンにいかに影響を与えているかは、逆の方向から見てみると分かりやすいと思います。例えば、過度なダイエットをしている人や拒食症などの摂食障害でガリガリにやせている女性のほとんどは“生理”が止まっています。それくらい女性ホルモンは食事の影響が出やすいのです。

もちろん、適切な量の女性ホルモンが分泌されていれば何の問題もありませんが、現代の女性は知らずのうちに脂肪を摂り過ぎ、それが女性ホルモンの過剰分泌を引き起こしているのです。

そして、この女性ホルモンの過剰分泌はさまざまな婦人科系の病気をもたらしています。特に、“欧米型の食事”は高脂肪のものが多く、乳がん罹患率を高めるとされています。ですが、多く指摘されているような“肉の食べ過ぎ”だけが乳がんの原因だとは限りません。

女性たちが口にしているのは、あきらかにパンやパスタ、スイーツの方が多い。日本人食としての“お米”を摂ることが少なくなっています。

実は、ピザやパスタは概ね牛丼やカツ丼の2~3倍脂肪が多く、特にカルボナーラはカツ丼の約4倍も脂肪が多いのです。また、パンやパスタなどの食事のお供にも脂肪の多い乳製品が付きものです。こうした食生活が高脂肪になる最大の原因で、女性ホルモンの異常な分泌を促進し乳がんの発症を増加させているのです。

ですから、パンやパスタ、スイーツなどは「ホルモン異常食」と呼んで良いでしょう。

現代はとんでもなく高脂肪の食生活になりかねない時代になっています。それと気づかず、無自覚のうちに高脂肪食型の食生活になっている女性があまりにも多くなっています。または、健康や美容のために良かれと思っている食生活が、思わぬ逆効果になっている場合が本当に多いのです。

まずは、小麦製品をひかえ、お米をしっかり摂ることを意識して、“ま・ご・わ(は)・や・さ・し・い・わ”を心がけていってみましょう。

 

(参)乳がん患者の8割は朝、パンを食べている

[]2022.09.28

ノーベル賞受賞のために”してはいけないこと”五カ条

Something Greatを有名にした故村上和雄、元筑波大学名誉教授のご著書「生命の暗号~あなたの『思い』が遺伝子を変える」より、江崎玲於奈氏の「ノーベル賞受賞のために“してはいけないこと”五カ条」という興味深いメッセージをお伝えします。

これは、日本人として4人目に、1973年ノーベル物理学賞を受賞した江崎玲於奈博士のメッセージ(2007年日経新聞の「私の履歴書」という人気コーナー)です。

 

(第一条)

従来の行きがかりにとらわれてはいけない。若者はせっかくのチャンスを見失ってしまうから。~しがらみという呪縛を解かない限り、思い切った創造性の発揮など望めません。

(第二条)

大先生にのめり込んではいけない。自由奔放な若さを失う。~のめり込むと自由奔放な若さを失い、自分の創造力も萎縮します。

(第三条)

何でもため込んではいけない。若者でも脳のメモリー容量には限度がある。無用なものは捨て、新知識のためのスペースをあける。~我々の限定された頭脳の能力を配慮し、選択された必須の情報だけを処理します。

(第四条)

戦うことを避けてはいけない。若者は独立精神と勇気を失う。

(第五条)

不感症になってはいけない。自然の驚異に感動する初々しさを失う。~子どものようなあくなき好奇心と初々しい感性を失ってはいけません。

 

中学受験に失敗して挫折を味わいながら奮闘し、努力し続けた江崎博士のメッセージです。チャレンジ精神というより強い「反骨精神」から生まれた言葉です。

現在は、未来が創造出来ないくらいの大変革の時期と言われています。今を変える不安は当たり前。しかし、茹でカエルになるのか、飛躍して自分を生きて行くのか試される時期かも知れません。

ぜひ、皆さんも不遇を嘆かず、果敢に立ち向かっていく勇気、元気を出して行きましょう。そして、新しい一歩を踏み出してみましょう。

 

(参)生命の暗号

[ブログ]2022.09.25

地球の大地とつながりましょう!

私たち人間は、もともと地球の大地と常につながって生活をしていました。裸足で歩き、じかに地面に寝たりしていました。

ところが、近代になり非伝導性の合成加工の靴底の靴を履き、地面と絶縁された床の上で一日中生活をするようになりました。人口の多い都会では、地面からずっと離れた高い場所で暮らすようにもなっています。

人間は地球から切り離されて来ています。

 

ヒトも含め地球上の生命は全て電気エネルギーが流れることで命を保っています。自然の中では、空気からも良い電気(電子、マイナスイオン)を吸うことが出来ます。

ところが、今の私たちの環境は、この電子が不足したり、滞ったりする状況です。

その結果として、私たちの体は慢性的に炎症におかされるという不自然な状況となり、免疫不全やさまざまな炎症に関係する健康障害が激増しています。

今回は、地球とつながる健康法“アーシング”をご紹介します。

あらためて、地球の大地につながることを“アーシング”または“グランディング”と呼びますが、これは地球の自然な表面電荷に接続する生活を意味します。大地にあふれる電気エネルギー(荷電電子)を吸収し、身体の電気的な流れを充足し、整えるのです。

これはとてもシンプルでありながら、実は健康上とても大きな意味があります。

それは、アーシングによって慢性炎症を自然に消し、防止する方法だからです。炎症は、がんを始め、認知症、糖尿病などのさまざまな病気の原因です。それらが、地球の大地と触れるだけで、自ずと癒されて解消されて行くのです。

地球のヒーリングエネルギーを頂くこのアーシングは、さまざまな健康上の効果が得られています。以下に例をご紹介します。

 

睡眠の質が良くなり、熟睡できた/心臓病の改善・不整脈の改善/関節リウマチの改善/全身性エリテマトーデスの改善/夜間尿の改善/ダイエット/顎関節症・歯周病の改善/腰痛・痛みの軽減/自律神経の安定/自閉症・不安の改善/けがや体力の回復加速(アスリートに有効)/消化器系疾患の改善/電磁場過敏症の改善/ペットの健康・・・

 

どうでしょう。さまざまな病気を改善し、癒してくれるのです。しかも、無料です。

今まで、ウォーキングなど一部で素足になり歩く程度で、アーシングの効能とも呼べる意義を深く理解しないで行っていました。しかし、アーシングをしっかり学ぶと、お金もかからずに心身の健康にこんなにも役立つこととは思いもしませんでした。

もっともっと、地球の大地とつながって健康になって行きましょう!

 

(参)地球処方箋、アーシング

[ブログ/健康法]2022.09.21

がんはお腹で作られます!

腸は、私たちの免疫という観点で重要な器官です。そして、日々の食事の影響を受け続けています。

食生活を中心とした大規模な調査「チャイナ・スタディ」では、地域や各国の食習慣の違いでがんの発生率に100倍以上の差が生じていたことが明るみに出ました。その調査では、がんの多い中国の都市部では肉やパン、揚げ物、加工食品などの食事が多く、がんの少ない農村部では、野菜やイモ類、豆類が食事の中心でした。

つまり、中国の農村部では食物繊維の多い食材が中心で、便秘が少なく腸内環境が整っていたためだと考えられます。

腸内環境が良好に保たれれば、高い免疫力を発揮することができるのです。

ところが、現代日本人は野菜やキノコなどの摂取が少なく、食物繊維は不足し、動物性タンパク質や加工食品の摂取が多くなっています。それにより、良い便を出すことができない状態や毎日の排便ができない便秘が当たり前のようになってしまっています。

すると、腸内では、食べ物の残りが腐敗したり、酸化したりして“炎症”を引き起こしてしまいます。ひどい場合には、腸内が赤く腫れたりして、虫垂炎や憩室炎、大腸炎などになります。

さらに、腸内環境の悪化が持続すると、免疫力も低下し、体中全体の環境が炎症体質になり、酸化・酸性化し、がんが作られて行きます。

そうならないように、日々の食事やストレス管理、運動も含めた生活習慣などに気を付けることが大切です。

そして、さらに、食事や運動、ストレスなどにより、その都度発生する活性酸素を消去して炎症を起こさないようにして行くことがとても大切になります。

炎症、酸化を引き起こす活性酸素は、がんを始め、認知症、糖尿病などさまざまな病気の根本原因だと知られるようになって来ました。

ですから、食事に気を付け、その活性酸素を都度処理して、健康を保って行きましょう。

 

(参)がんは腸で治る!

[がん/]2022.09.18

食欲の秋、メタボに気をつけましょう!

暑い夏がまだ続いていますが、朝の空気は秋らしくなって来ました。

暑いと、どうしても胃腸の働きも低下して、食欲も落ちてしまいます。ですが、少し暑さが和らぎ、秋になると胃腸も元気になります。

自然は本当にうまく出来ていて、食欲の戻るこの季節に秋の豊饒の実りが待っています。

さまざまな果物や穀物が食卓を飾ります。

フルモニをしている私の朝食は、八十八歳の父が作るシャインマスカットや時期のリンゴやナシなどです。

ところが、普段食にこれらを追加して食べ過ぎると問題が起こります。

地元の内科では、糖尿病の数値が軒並み上昇しています。

フルーツは、朝食の代わりか、普段食のカロリーを考えた上で追加する程度が理想です。

それは、果糖の問題があるからです。

果糖は、あらゆる臓器で代謝されるブドウ糖とは違い、ほぼ肝臓でしか代謝されず、しかも、糖化であるメイラード反応をブドウ糖より7倍速く発生させてしまいます。

つまり、果糖は体中の細胞をより速く老いらせ、老化現象、がん、認知機能の低下など、さまざまな退行変性プロセスを引き起こしかねません。

そして、果糖がメタボリック症候群の主要原因になっていることを示唆する研究がたくさんあります。

メタボリック症候群は、インスリン抵抗性を引き起こし、代謝機能を妨げます。中性脂肪を増加させたり、血圧を上げたり、心臓発作や脳卒中のリスクを高めます。さらに、不妊症、糖尿病、がん、認知症のリスクも高めるのです。

ちなみに、果糖以外ではトランス脂肪酸やアルコールがメタボのリスクを高めます。

そして、果糖は現在“異性化糖”が問題を大きくしています。

この異性化糖とは、主にトウモロコシから作られる高フルクトース・コーンシロップのことで、含まれる果糖が50%未満のものは「ブドウ糖果糖液糖」、50%以上90%未満のものは「果糖ブドウ糖液糖」、90%以上のものは「高果糖液糖」と呼ばれているものです。

清涼飲料水以外にも、さまざまな食品に使われていて、現代人は口にしない日はないくらい浸透しています。生活習慣病の元凶の一つだと認識しています。

ですから、食品を購入するときには、裏側の表示を見る癖をつけて下さい。

ただ、フルーツの果糖は自然のビタミンやミネラル、酵素が豊富で、代謝への負担をこれらがサポートするので、質的には良いものです。柿やリンゴは医者を遠ざけるとも言われています。摂るタイミングと量を考えて、フルーツはおいしく楽しみましょう。

 

(参)果糖中毒、女性のためのナチュラル・ハイジーン

 

[栄養/]2022.09.14

本当の自分に出会えば、病気は消えていきます!

お辛い病気に悩まされている方には厳しいお話しですが、「病は気から」とか言いまして、病気は“自身の思い込み”から作っていることが分かっています。

また「病気は生活の赤信号」とも言いまして、病気は“本来の自分から外れている”、“本当の自分の人生を生きていない”ことで病気になっていることが分かっています。

今回は、自分の思い込みや自分の人生を生きていないことに自身が向き合って、病気を消していくヒントを、トランスフォーメショナル・コーチの梯谷幸司氏の教えからご紹介します。

 

病気・事件事故などさまざまなトラブルは、生活のバランスが崩れていることから発しています。さらにその心の奥に、本当の自分を生きていないことを知らせてくれているのです。

よく「病気は神様からのプレゼント」と言いますが、まさにその通りです。

病気でいつまでも苦しむのは、「辛い」「何で私が」と言い続けたり、思い悩み続けているからです。

病気をやめることができる人は、病気を「敵」と見なしていません。最初は「敵」とみなしていたとしても、次第に、その病気が「今の自分」に必要だから起こっているのだと気づき、和解し、そのメッセージを素直に受け取れるようになっていきます。

病気を敵だとみなしていると、いつまでたっても病気はやめられません。

そして、病気を敵と見なしているかどうかは、ある言葉を使っているかどうかで見極めることができます。

それは「病気と闘う」という言葉です。

闘うということは、相手は敵であることが前提になります。病気を敵と見なして、それと懸命に闘っている状態を続けてしまうのです。

その状態に陥らないためには、病気を敵と見なさないことです。むしろ「本当の自分からズレているよ」というサインであり、向き合う存在です。

病気を通じて、これまで自分が許して来なかったさまざまなもの、自分の気持ちを押し殺して違う自分を演じていることなどに気づくことができます。さらに、病気という経験は、それらを許していくきっかけにもなります。

病気と、そういう関係性を築けたとき、病気を“やめていく”ことができるのです。

そして、結果が欲しいのであれば「頑張る」「目指す」「努力する」は禁句です。

これらも、脳・潜在意識は「頑張る」「目指す」「努力する」が自らに課せられた仕事と認識してしまい、ひたすらその作業に取り組み続けます。そのため、いつまでたっても治癒にたどり着けなくなってしまいます。

これは「~が欲しい」と言っていると、「欲しいもの」が手に入らないのと同じです。脳は言葉をそのまま受け取ります。

そのときには「私は~のために、病気をやめる」という具合に病気をやめた先の未来のことと一緒に使いましょう。すると、その焦点が、病気をやめた先の未来に置かれます。そして、脳が取り組むべき仕事は、病気を治して(やめて)、その未来を実現させることになります。

「あなたは、何のために今その状態にいるのですか」

「これから、どんなワクワクする未来に進むのですか」

「私は健康です」「私は幸せです」「私は豊かです」

 

・・・ありがとうございます。愛しています。

 

(参)すごい無意識、本当の自分に出会えば、病気は消えていく

自然を身近に置きましょう!

自然は、癒しを私たちに与えてくれます。

緑の波長や超高周波は脳にリラックスを与え、吸うビタミンといわれる“マイナスイオン”は酸化から守ってくれます。

また、森林の中では多くの微生物が行き来し、私たちと交流しています。腸の細菌の多様性にも寄与して、免疫を整えてくれます。

ところが、現代社会では自然から益々遠くなる傾向になってきています。

ですから、身近に小さな自然を置くことをお勧めしたいと思います。

簡単なのは、自然の写真、緑豊かな公園の写真などです。

アムステルダム自由大学の実験では、60人の学生に複雑な数学の問題を解かせて精神的なストレスを与えた後、半分には緑が豊かな公園の写真を5分だけ見せ、残りには一般的な都市の光景を眺めるように指示。それから全員の自律神経を計測したところ、公園の写真を見た学生は2倍も副交感神経が活性化し、心拍数も有意に低下していました。

また、風の音や虫の声を5分25秒ほど聞いた被験者は、車のエンジンやオフィスのざわめきを聞いたときよりも、有意にリラクゼーション反応が起きていました。

そして、観葉植物を取り入れてみましょう。

ノルウェーでの実験では、デスクの上に観葉植物を置いた従業員ほど主観的なストレスが低く、病気で会社を休む回数は少なく、仕事の生産性まで高い傾向が見られました。

また、観葉植物の近くで働くオフィスワーカーは肌荒れが減ったとの報告もあり、副交感神経の活性化によって体内の炎症が治まったのが大きかったようです。

さらに、観葉植物には幸福度や集中力を上げる効果も確認されています。

身近に置く観葉植物の種類は何でも構いません。自身の好きな植物を選べば良いでしょう。

ちなみに、観葉植物選びの参考として、1989年にNASAが行った「クリーンエア研究」のデータを一部ご紹介します。

 

ポトス(Pothos):ホルムアルデヒドを吸い込む効果が認められている。初心者向け。

キク(Chrysanthemum):ベンゼンとホルムアルデヒドをフィルタリングしてくれる。

ガーベラ(Gerbera daisy):ベンゼンとトリクロロエチレンを吸収してくれる。

サンセベリア(Sansevieria):ホルムアルデヒドをフィルタリングしてくれる。

ツツジ(Azalea):ホルムアルデヒドをフィルタリングしてくれる。

 

今、オフィスやホテルなどで人工的な香りで癒そうとしているところもあります。メリットもありますが、数多くの有害物質も吸い込んでしまいます。アロマや香料の成分の多くは、脳や神経系に有毒な神経毒です。

観葉植物は、天然の空気清浄機としてシックハウスの対策にも使えるので、ぜひ、身近に小さな自然を置いてみましょう。

 

(参)脳にいい食事大全、最高の体調

[癒しの空間]2022.09.07

しっかり歩いて健康になりましょう!

コロナ禍で治験中のワク〇ンの副反応で苦しむ方々の相談にのっている長尾クリニック院長、長尾和宏先生は「病気の9割は歩くだけで治る!」という著書を出しています。今回は、この本の中から、歩くことが健康にお勧めだということを再認識してみましょう。

 

さて、江戸時代の人々はおよそ3万歩も歩いていたそうですが、現代人はとにかく歩かなくなりました。

長尾先生は、現代病の大半は歩かないことが原因であるとして、高血圧や糖尿病など生活習慣病は歩くほどに改善するとして、歩くことを勧めています。

特に認知症に関しては、予防や治療効果のある薬はなく、最大の予防は計算しながらなど頭を使って歩くことです。

また、歩くことによって「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンや活力を生み出すノルアドレナリンなどが脳内で増えます。それにより、ストレスに対して強くなり、うつの予防や改善に役立つことが報告されています。睡眠の質の改善もプラスに働きます。

国民病にもなっている不眠症は、歩くだけで解決すると長尾先生は述べています。歩くことを習慣にすれば、睡眠薬からも必ず卒業することができるとのことです。

また、歩くことで自律神経の働きを良くします。自律神経は胃腸の働きもコントロールしているからです。歩けばお腹もすいて、腸が動きます。

自律神経が活性化されれば、胃腸のぜん動運動が自然に活性化されて便秘も良くなりますし、腸内環境も良くなります。逆流性食道炎も改善されます。

また、最近若い女性に増えている線維筋痛症という痛みの病気があります。原因は不明ですが「痛い」と感じるハードルが下がっているとのことです。偏頭痛もそうですが、脳が敏感になっていることです。「脳過敏症候群」という新しい概念も出されていますが、このような方々には、甘いもの好きで歩かない傾向があるようです。

過敏と言えば、免疫の過敏症であるアトピー性皮膚炎、気管支喘息、リウマチや神経の過敏症である咽頭神経症、パニック障害なども同じ傾向にあるとのことです。

ですから、甘いものをひかえて、よく歩きましょう。

そして、プラズマ療法お得意の“がん”も歩くことが予防になります。また、がんになってからも、歩ける限り歩くことが大切です。

研究でも、適度な運動を行っている人は、そうでない人に比べて、免疫細胞の中でもNK(ナチュラルキラー)細胞の活性が高まることが明らかになっていました。NK細胞は、まさにがん細胞を撃退してくれる心強い味方です。歩くことで、体力と免疫力を維持・増進しながらがんを改善して行きましょう。

最期に、歩行は脳を変え、人生を変えます。昔から、多くの哲学者や偉人は歩いていたから偉業を成し遂げたのです。

 

(参)病気の9割は歩くだけで治る!

[健康法]2022.09.04