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がん

AYA世代のがんの悩みにもプラズマ療法でサポートできます!

思春期・若年成人を指す「AYA世代(15~39歳)」のがんは、種類が多様で、治療に多くのケースで難渋しています。また、進学や就職、結婚など重要な節目と治療時期が重なるため、患者が抱える悩みや不安に対するケアも大切となります。

 

AYA世代で罹患率が最も高いがん種

・15~19歳:白血病

・20~29歳:胚細胞性腫瘍、甲状腺腫瘍

・30~39歳:女性の乳がん、子宮がん

患者が抱える悩み

・治療のために進学や就職が困難になる

・抗がん剤や放射線治療による性腺機能不全の心配

・容姿の問題で、恋愛や結婚に消極的になる

AYA世代のがん(上皮内がんを除く)の年間罹患数約2万2500例(2016年)の内訳

・15~19歳:約970例

・20~29歳:約4500例

・30~39歳:約1万7000例

 

国立成育医療研究センター小児がんセンターの松本公一センター長曰く、「小児から成人への移行期に当たるため、小児に好発するがんと成人に好発するがんのいずれもが発症する可能性があります。また、希少疾患が多く、症例の集積が困難で、有効性の高い標準治療の開発が遅れるなど、治療法が確立されていないことも多い」とのことです。診療科がばらばらで、患者数が少ないため、診療経験が豊富な医師が少ないという課題も指摘されています。

そうであれば、これらのAYA世代のがんの悩みは、プラズマ療法でサポートを行うとよいと思われます。プラズマ療法では、有害事象はないので、進学や就職への負荷は少なく、がんケアサポートではファーストチョイスでしょう。当然、容姿への影響もないので、気持ちがまったく楽です。気持ちも楽なので、さらにがんに対する免疫力にもプラスに働きます。

これから、ますますAYA世代をはじめ、さまざまながん治療やそれに伴う悩みへのサポートが求められて来ています。

[がん/ブログ]2022.10.02

がんはお腹で作られます!

腸は、私たちの免疫という観点で重要な器官です。そして、日々の食事の影響を受け続けています。

食生活を中心とした大規模な調査「チャイナ・スタディ」では、地域や各国の食習慣の違いでがんの発生率に100倍以上の差が生じていたことが明るみに出ました。その調査では、がんの多い中国の都市部では肉やパン、揚げ物、加工食品などの食事が多く、がんの少ない農村部では、野菜やイモ類、豆類が食事の中心でした。

つまり、中国の農村部では食物繊維の多い食材が中心で、便秘が少なく腸内環境が整っていたためだと考えられます。

腸内環境が良好に保たれれば、高い免疫力を発揮することができるのです。

ところが、現代日本人は野菜やキノコなどの摂取が少なく、食物繊維は不足し、動物性タンパク質や加工食品の摂取が多くなっています。それにより、良い便を出すことができない状態や毎日の排便ができない便秘が当たり前のようになってしまっています。

すると、腸内では、食べ物の残りが腐敗したり、酸化したりして“炎症”を引き起こしてしまいます。ひどい場合には、腸内が赤く腫れたりして、虫垂炎や憩室炎、大腸炎などになります。

さらに、腸内環境の悪化が持続すると、免疫力も低下し、体中全体の環境が炎症体質になり、酸化・酸性化し、がんが作られて行きます。

そうならないように、日々の食事やストレス管理、運動も含めた生活習慣などに気を付けることが大切です。

そして、さらに、食事や運動、ストレスなどにより、その都度発生する活性酸素を消去して炎症を起こさないようにして行くことがとても大切になります。

炎症、酸化を引き起こす活性酸素は、がんを始め、認知症、糖尿病などさまざまな病気の根本原因だと知られるようになって来ました。

ですから、食事に気を付け、その活性酸素を都度処理して、健康を保って行きましょう。

 

(参)がんは腸で治る!

[がん/]2022.09.18

本当の自分に出会えば、病気は消えていきます!

お辛い病気に悩まされている方には厳しいお話しですが、「病は気から」とか言いまして、病気は“自身の思い込み”から作っていることが分かっています。

また「病気は生活の赤信号」とも言いまして、病気は“本来の自分から外れている”、“本当の自分の人生を生きていない”ことで病気になっていることが分かっています。

今回は、自分の思い込みや自分の人生を生きていないことに自身が向き合って、病気を消していくヒントを、トランスフォーメショナル・コーチの梯谷幸司氏の教えからご紹介します。

 

病気・事件事故などさまざまなトラブルは、生活のバランスが崩れていることから発しています。さらにその心の奥に、本当の自分を生きていないことを知らせてくれているのです。

よく「病気は神様からのプレゼント」と言いますが、まさにその通りです。

病気でいつまでも苦しむのは、「辛い」「何で私が」と言い続けたり、思い悩み続けているからです。

病気をやめることができる人は、病気を「敵」と見なしていません。最初は「敵」とみなしていたとしても、次第に、その病気が「今の自分」に必要だから起こっているのだと気づき、和解し、そのメッセージを素直に受け取れるようになっていきます。

病気を敵だとみなしていると、いつまでたっても病気はやめられません。

そして、病気を敵と見なしているかどうかは、ある言葉を使っているかどうかで見極めることができます。

それは「病気と闘う」という言葉です。

闘うということは、相手は敵であることが前提になります。病気を敵と見なして、それと懸命に闘っている状態を続けてしまうのです。

その状態に陥らないためには、病気を敵と見なさないことです。むしろ「本当の自分からズレているよ」というサインであり、向き合う存在です。

病気を通じて、これまで自分が許して来なかったさまざまなもの、自分の気持ちを押し殺して違う自分を演じていることなどに気づくことができます。さらに、病気という経験は、それらを許していくきっかけにもなります。

病気と、そういう関係性を築けたとき、病気を“やめていく”ことができるのです。

そして、結果が欲しいのであれば「頑張る」「目指す」「努力する」は禁句です。

これらも、脳・潜在意識は「頑張る」「目指す」「努力する」が自らに課せられた仕事と認識してしまい、ひたすらその作業に取り組み続けます。そのため、いつまでたっても治癒にたどり着けなくなってしまいます。

これは「~が欲しい」と言っていると、「欲しいもの」が手に入らないのと同じです。脳は言葉をそのまま受け取ります。

そのときには「私は~のために、病気をやめる」という具合に病気をやめた先の未来のことと一緒に使いましょう。すると、その焦点が、病気をやめた先の未来に置かれます。そして、脳が取り組むべき仕事は、病気を治して(やめて)、その未来を実現させることになります。

「あなたは、何のために今その状態にいるのですか」

「これから、どんなワクワクする未来に進むのですか」

「私は健康です」「私は幸せです」「私は豊かです」

 

・・・ありがとうございます。愛しています。

 

(参)すごい無意識、本当の自分に出会えば、病気は消えていく

「がん遺伝子」は怖いもの?

私たちの体の設計図である遺伝子は、1950年代、ワトソンとクリックが二重らせん構造を発見してから飛躍的に解明が進んできました。

ちなみに、遺伝子は、生体の特徴(遺伝情報)を指定するDNA領域であり、ヒトには約2万種類の遺伝子があります。

がんは“遺伝子の異常を原因とする疾患である”と、現代医学では教えています。

そして、がんは遺伝子異常が一つだけでは不十分です。複数の遺伝子異常が必要です。

このとき、特に、がん細胞の発生や異常増殖などの原因となる遺伝子を“がん関連遺伝子”といい、多くのがん関連遺伝子が見つかってきました。その機能から“がん遺伝子”と“がん抑制遺伝子”とに大きく分けられています。

がん遺伝子は、細胞増殖を促進する機能を担っていて、増殖因子や細胞周期の進行などに関わるタンパク質を生成します。過剰に活性化をきたす遺伝子異常を起こしたときに発がんにつながります。

一方、がん抑制遺伝子は、細胞増殖を抑制する機能を担っていて、細胞周期の停止や、DNA修復、アポトーシス誘導などに関わるタンパク質を生成します。不活化をきたす遺伝子異常を起こすと発がんにつながります。

このがん遺伝子とがん抑制遺伝子は、車のアクセルとブレーキに例えることができ、アクセルであるがん遺伝子とブレーキであるがん抑制遺伝子が正常に機能することで、車の速度(細胞増殖速度)が適正な範囲に調整されています。

ここで、がん関連遺伝子は、名前に「がん」がついているので、がん遺伝子やがん抑制遺伝子があれば、即がんになるというように考えがちですが、そうではありません。私たちの遺伝子には、もともとがん遺伝子とがん抑制遺伝子があり、それが正常に機能しているのです。

そして、私たちの食事や生活習慣の悪化によって細胞環境が悪化したことで、正常に働いていたがん関連遺伝子に異常をきたし、結果、それらの生み出す異常なタンパク質ががんを発生させるのです。

ですから、「がん遺伝子」は“悪者”でなく、怖くはないのです。

特に、がん抑制遺伝子の方は、普段から傷ついたDNAの修復などに役立っています。特に、有名ながん抑制遺伝子の「p53(TP53)」は、主に転写因子として、数百ある多くの標的遺伝子の転写を活性化することで発がん・がん進展を抑制する多種多様な機構に関わっています。DNA損傷などの緊急時に活性化して、細胞周期停止、DNA修復、アポトーシス、血管新生抑制など多数の機能を持っています。

細胞環境に優しい生活習慣を身に付けて行き、がん遺伝子が真面目に働ける環境整備こそ、真の健康と予防・治療になると思っています。

 

(参)がんがみえる

がんはタンパク質の異常で起きて来ます! 

タンパク質は筋肉だけでなく、髪や肌、ホルモン、酵素など、私たちの身体を作っている材料です。現代人は、カロリーは摂れているけど、栄養が摂れていないと言われ、ビタミンやミネラルの他、このタンパク質も不足しているとされています。

そのため、タンパク質の不足は命を維持するための機能すべてに関わっています。脳内物質で心を落ち着かせるセロトニンや喜びを感じさせるドーパミン、やる気を湧かせるアドレナリンなどもタンパク質なので、感情や気持ち、記憶、睡眠にも影響があるのです。

「慢性疲労」「冷え症」「むくみ」など、原因のわかりにくい不調も、実はタンパク質の不足の可能性があるのです。

ですから、しっかりとタンパク質を摂っていくことが大切です。

一方、日本人の死亡原因のトップであるがんや、認知症の原因になるアルツハイマー、筋肉の異常からさまざまな合併症を引き起こす筋ジストロフィーなどの病気は“タンパク質の異常”が原因で起こると言われています。

一般的に、がんは細胞分裂を促す遺伝子、もしくは分裂を抑制する遺伝子に傷がつき、分裂が暴走して発症するといわれています。その中で、遺伝子の命令で実際に働いているのはタンパク質であり、細胞分裂を促すタンパク質、もしくは抑制するタンパク質の異常ががんの直接の原因なのです。日常的に遺伝子は傷ついていますが、遺伝子の修復ができないなど、がん関連遺伝子の異常でタンパク質に異常が起き、がんが発症するのです。

ですから、タンパク質を摂り過ぎると異常なタンパク質は増えてしまいます。遺伝子が作るタンパク質の不良品が溜まり小胞体ストレスが引き起こされ、がんが発症します。

特に、タンパク質を摂る時に何から摂るかということが大切です。

牛肉や豚肉などの肉を多食することによって、大腸がん、乳がん、前立腺がんなどの欧米型のがんの発生率が上昇します。動物性タンパク質が問題なのは、ヒトの細胞で作るタンパク質と類似のアミノ酸配列を持ったものが含まれていることです。それらが細胞外に増えると、小胞体は細胞外のタンパク質量をそれ以上増やさないためにも輸送を制限します。それが小胞体ストレスです。さらに、肉類に含まれている成長促進物質やホルモン類などが、この状況に拍車をかけてしまうのです。

ですから、がんの治療では肉類や乳製品はひかえて、魚や大豆、野菜などからタンパク質を摂るようにしましょう。

 

(参)新しいタンパク質の教科書、がんがみえる

[がん/]2022.08.23

体内環境をアルカリ性に変えることで「劇的寛解」に導く和田式食事術

今回は、元京都大学医学部附属病院呼吸器外科医として2000例を超える肺がん手術を手掛ける中でたどり着いた、和田洋巳医師の“和田式食事術”をご紹介します。

先生ご自身も退官前にスキルス性胃がんが見つかり、手術はしたものの、その後はアルカリ化食の実践で寛解をされています。がんと診断されてから再発も転移もなく、すでに13年に及んでいます。

ちなみに、がん治療においては完治という言葉はないので、寛解という言葉を使っています。がんが一時的に縮小または消失して安定し、かといって治癒ではない状態を呼んでいます。

和田医師の指導の方針は「がんを作り出す生活習慣の中心となっているのは食生活で、これを徹底的に見直し、がんを作り出した“土壌”である体の改良から始めていく」というものです。具体的には以下の五つの方針を掲げています。

 

  • がんを作り出した土壌を改良するための準備として体の浄化を行う(腸内環境の改善)
  • 血管や臓器の慢性炎症レベルを下げる
  • アルカリ化食などによって体内環境をアルカリ性に保つ
  • がん細胞を攻撃する「獲得免疫」を高める
  • その上で、QOL(生活の質)を保つことができる範囲内のゆるやかな抗がん剤治療などを行う

 

そして、和田医師の治療戦略は、がんの特性を徹底的に検証し、これを逆手に取ったものになります。がん細胞が好まない、がんが住みにくい体と細胞環境に改善することが“和田式食事術”のポイントになります。

その大原則は「植物性の食材を中心に、精製・加工されていないものを丸ごと食べる」です。

具体的に、以下の8つのポイントがあります。

 

  • 炭水化物は玄米や全粒粉パンなどから控えめに摂る
  • 治療を目的とした場合、塩分摂取量は無塩に近い量が望ましい
  • タンパク質は大豆などの植物性のタンパク質や青魚などから摂取する
  • 野菜は1日400g、合わせて果物やキノコ類を多く摂取する
  • サラダにはオメガ3系(亜麻仁油など)、加熱料理にはオメガ9系の油(オリーブ油など)を使用する
  • 乳製品の摂取と甘いケーキの摂取はひかえる
  • 肉と油、2つの発がん性物質とトランス脂肪酸の摂取をひかえる
  • トリテルペノイドとパルテノライドを積極的に摂取する(省説明)

 

以上の食事により体内環境をアルカリ性にすることで、ステージⅣの患者さんも「劇的寛解」を得ています。

当サロンでも、上記のような食事指導等を丁寧に行ってサポートをしています。がん治療には、食事の改善は必須なのです。

 

(参)アルカリ化で「劇的寛解」に導くがんを鎮める食事術

[がん/]2022.08.21

最強のクスリ「空腹時間」でがんの原因を除き、再発を防ぎましょう!

今回は、40歳の時に舌がんを経験したことを機に体質改善を決意し「空腹時間」を楽しみながら、10年以上がんの再発を防いでいる、あおき内科さいたま糖尿病クリニック院長の青木厚医師のポイントをご紹介します。

それは「何を食べるか」ではなく、「食べない時間を増やす」ことで、以前にもご紹介した私たちにもともと備わっている「オートファジー」の働きを活性化させるものです。

「オートファジー」とは、古くなった細胞を新しくするための体のメカニズムのことで、オートファジーのメカニズムを解明した大隅良典先生が2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

人体には遺伝子・DNAを修復する働きをもともと持っていますが、DNAが修復不可能な場合には「オートファジー」という働きを使って、その細胞を除去してがん細胞の発生を防ぐのです。

もしオートファジーも働かない場合には、全身の血液を駆けめぐってパトロールをしている免疫細胞(NK細胞)が発生したがん細胞を除去するようになっています。

ところが、1日3食しっかり食べ過ぎていたり、質の悪いものを体内にがっつり取り込んでいると、上記のような人体に備わっているがんの防御システムが働きにくくなります。

また、内臓脂肪には血糖値を下げるホルモンである「インスリン」の効き目を低下させる働きがあり、体がさらにインスリンを補おうとして過剰分泌すると体内のインスリン濃度が高くなります。この状態が続くと「アポトーシス」が起きにくくなります。

さらに、内臓脂肪が増えすぎると、がん細胞の増殖を促進させる悪玉ホルモン「インターロイキン6(IL-6)」も分泌されます。

ちなみに、日本癌学会の発表では「22種類のうち17種類のがんは肥満するほど増える」とされ、特に大腸がん、肝臓がん、胆のうがん、すい臓がん、子宮がん、腎臓がんは肥満の影響を受けやすいと報告されています。

ですから、1日16時間ほど食べない時間を作る「8時間食事法」で、細胞をリフレッシュし、免疫力の低下と細胞の質の劣化を防ぐことができるのです。

しっかりオートファジーを働かせて病気の予防や老化を防いで行くのでしたら、1日ファスティングや3日から1週間のファスティングがお勧めです。

青木医師は、自身の舌癌の術後半年過ぎから「8時間食事法」を実勢し、朝食は摂らず昼食を13時半頃、夕食は20時頃摂り、日曜日は24時間の「空腹時間」を実践しています。

そして、筋肉量を維持するための自重運動(腕立て伏せ、腹筋、背筋)と、免疫力アップにつながる乾布摩擦、お風呂の最後に冷水を浴びることなども日課にしています。

細胞をリフレッシュさせ、がんの予防や再発防止のために、簡単な運動も取り入れて「8時間食事法」をやってみて下さい。ただし、がんの治療中の方は、空腹が逆効果になる場合もあるので、専門家の指示に従って下さいね。

 

(参)がんを克服した医師が教えるあきらめない生き方、食べない人は病気にならない

ガンを増殖させる乳製品や肉類をひかえよう!

がんになったら、乳製品や肉類をひかえることは知られてくるようになりました。

その関連物質の一つにインスリン様成長因子(IGF-1)があります。このインスリン様成長因子(IGF-1)は、胎児や成長期の子供には必要なホルモンの一つですが、成人が動物性タンパク質や乳脂製品(牛乳、チーズなど)を多く摂ると、体には過剰にIGF-1が出現します。

IGF-1は主に肝臓で作られ、GH(下垂体成長ホルモン)によって促されるもので、乳幼児には欠かせないものですが、もうすでに成長してしまった大人にとっては、この物質の過剰は体に極めて良くない現象を起こすことが知られています。

というのもIGF-1は、骨や骨格筋などの成長や分化に関わる一方で、細胞のガン化を誘導する働きがあります。

特に、乳がん、子宮頸がん、前立腺がん、肺腺がん、肝臓がん、卵巣がん、精巣がん、甲状腺がんなどの「ホルモン依存性がん」といわれるガンのほとんどが、このIGF-1の体内増加で起きるということです。

さらに、IGF-1はその他のガンの増殖にも関係しているばかりか、心臓病や脳血管疾患にも密接な関係があるとされています。

ですから、IGF-1を多く生成する食物を減らすことこそ、ガンの予防にとても大切になりますし、ガンになったとしたら、IGF-1を多く生成する食物を少なくともとらないことがとても大切になります。

そして、このIGF-1を多く生成する食物が牛乳、チーズ等の乳脂製品と肉である動物性タンパク質になります。

動物を殺傷するという倫理的なことは別に、肉類を食べ過ぎるのは、タバコを吸うのと同じくらい体に悪いと指摘されています。

ある研究では、肉類やチーズ、牛乳などの動物性食品を大量に食べると、ガンや糖尿病の発症が増加することが分かっています。

酵素栄養学を伝える鶴見先生は、ガンになったら動物性タンパク質と乳脂製品を最低でも1年間は一切とらない指導をしています。

ここで、大豆食品などの植物性タンパク質はどうかと言いますと、納豆や味噌、豆腐といった大豆食品も動物性タンパク質と同等にIGF-1を生成するのですが、IGF-1を結合させて排泄させる結合タンパク質も増加するので、IGF-1の悪い作用は打ち消されることになります。

事実、世界一の大規模研究のチャイナスタディ等においても、大豆の発酵食品を中心にタンパク源を摂っている人ほど、乳がん、その他のガンが少なくなっています。

ところが、今の日本は、どちらかというと牛乳は健康に良いという誤った情報を流し続け、テレビのグルメ番組では、おいしそうにチーズや肉料理を見せつけています。

ですから、巷では健康に良いと思い、毎日乳製品をせっせととり、またタンパク質を摂れと肉食え、肉食えの現状です。このままでは、ますますガンが増加していきます。

もう一度繰り返しますが、動物性タンパク質、乳脂製品の過剰摂取はIGF-1の生成を増やし、ガンの発症を増加させるものです。

ですから、ガンの予防としてIGF-1を増やすこれらの食品を嗜好品と位置づけて付き合って行きましょう。

 

(参)食物栄養大全、家族みんなが病気にならない食べ方事典

[がん/]2022.07.03

遺伝子変異はがんの原因ではありません!

がんは遺伝子が傷つき、変異した異常な遺伝子が積み重なって出来たという説がまかり通っていますが、実は遺伝子異常、遺伝子変異は結果です。

その「がんの原因」を検討する重要な実験が、1980年代に相次いで行われていました。

その中で、核の遺伝子が、正常細胞になるかがん細胞になるかのカギをまったく握っていない、ということをはっきりさせた実験があります。

このノーベル賞級の実験は、2011年発表のCancer as a metabolic diseaseに掲載され、世界中の医師たちがその内容を目にすることになりました。

その結果、がんはミトコンドリア呼吸代謝異常だという認識が、今では世界の知識となっているのです。

このサイブリット博士の実験では、「細胞核を抜いた正常細胞の細胞質とがん細胞の核を融合した細胞(ハイブリッド)が分裂増殖すると、正常細胞になる」ことを証明しました。

逆に、「正常細胞の核と細胞核を抜いたがん細胞の細胞質を融合すると、がん細胞になるか死ぬかとなる」ことを証明しました。

この実験結果は、核の遺伝子説(偶然の遺伝子変異によるがん化説)の間違いを示すものですが、この事実は、がんの三大療法の根拠をすべて無意味にさせることになってしまうので、医療業界からの抵抗も非常に大きなものとなります。

もし、遺伝子異常でがんが発生するのであれば、遺伝子情報は細胞核に保管されているので、がん細胞の核を正常細胞の細胞質にいれた細胞は、変異したDNAによってがん細胞になるはずなのです。

つまり、がん細胞になるかどうかはDNAのある核に影響されるのではなく、細胞質の状態に左右されるのです。

では、細胞質のどのような状態が、がん化の原因なのでしょうか?それは、がん細胞に関する実験や観察された事実から次のような仮説が得られています。

それは、細胞の環境の悪化により、ミトコンドリアが分裂し断片化し、酸素呼吸が低下し解糖(発酵)の増大を引き起こし、がんの代謝が起こること、つまりがん化するのです。

また、がん細胞にサポニンを投与したり、サイクリックAMPを投与することで、がん細胞が正常細胞に再分化(正常化)することも確認されています。

つまり、がん細胞には遺伝子は関与していないということなのです。(性悪説の否定)

がんは、加工品や添加物の多い食事やストレス、寝不足等の体内環境の悪化により代謝異常が起こり発生するのです。がんの発生において、遺伝子異常も起こるけれども、それはがん化のプロセスの下流の現象、副次的な変化である、という主張です。

ですから、食事や生活習慣を改めることで、体内環境を改善すれば、抗ガン剤よりも効果があることは実証されていますし、さらに、がん細胞を正常細胞に変えることも不可能ではないのです。

当サロンでは、プラズマ療法によりミトコンドリア等の機能を高め、がん細胞をアポトーシスに導くサポートをするだけでなく、食事指導等の生活習慣の改善や心の元気を取り戻すアドバイスなどによって、トータル的にサポートさせて頂いています。

ぜひ、がんのご不安な方は気軽にご相談下さいね。

食べるプラスチック「トランス脂肪酸」の危険性!

私たち日本人は、病気になる油を取り続けています。

この警鐘が伝えられてから20年ほど経ちますが、未だに日本は規制されることなく、病気を増加させています。体と心を蝕む非常に危険な油が、毎日の料理で使われたり、スイーツなどに利用されたりして常食されていることが大きく影響しています。

この油は、食べるプラスチックと呼ばれている“トランス脂肪酸”です。

液体の植物油に水素をくぐらせて固形化させた人工的な油です。この油は、自然界に存在しないもので、虫も寄り付かず、土の中に埋めても分解されず、故に“食べるプラスチック”と呼ばれているのです。

身近なものでは、マーガリンやショートニング、ファットスプレッドといった固形油脂に多く含まれています。2010年の調査では、30代から40代の女性で、トランス脂肪酸を過剰摂取している割合が3割を超えている結果が出ています。

そして、このトランス脂肪酸はがんを始めとした現代病を引き起こす大きな原因とされているのです。

トランス脂肪酸による弊害の中でよく知られているのは、体内のコレステロールのバランスを崩して“心臓病”を誘発することです。

トランス脂肪酸は、直接細胞膜に悪影響を及ぼすことで、細胞自体の働きを弱めてしまい、細胞に必要なものが流出してしまったり、逆に有害物質が侵入しやすくなってしまいます。

また、肝臓にダメージを与えて、本来必須のコレステロールの合成を調節する機能を崩してしまいます。それによって、HDLが減り、LDLが過剰生産されてしまいます

このような結果、心臓病を引き起こすことになるのです。

同様に、細胞膜の働きが悪くなると、いくら体がインスリンを分泌しても、それをキャッチする細胞膜の受信機能が鈍くなり、結果、“糖尿病”となるのです。

さらに、日本人死因第1位の“がん”です。

細胞膜の構造や機能が不完全になり、糖鎖も正しく働かないと免疫力が低下します。トランス脂肪酸は体内で活性酸素を大量に作り出したり、有害物質が細胞内にどんどん入り込んで来たりして、体内環境が悪化することでがんになるのです。

実際、アメリカではがんによる死亡率の増加とトランス脂肪酸を含む植物油の消費量の増加がほぼ一致しているというデータが報告されています。

そして、脳に悪影響を及ぼすことで、高齢者では“認知症”、子どもでは“注意欠陥多動性障害(ADHD)”などを引き起こすことが分かっています。

脳は60%が脂質で構成されていて、発達途上にある胎児から子どもの脳の発育、人格形成に与えるダメージはとても大きいものと考えられます。いくら子どもに一流の生活環境を与えても、三流の食事を与えていてはどうしようもありません。「質の良い食事を摂ることは、一流の教育を受けることと同等である」ことをしっかりと認識してください。

頭の良い、心の優しい子どもに育てるためにも、トランス脂肪酸を極力排除し、オメガ3を含む良い油を積極的に摂ることが非常に有効になります。

 

(参)病気がイヤなら「油」を変えなさい、「安心な食品」の選び方

[がん/]2022.05.29