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胃に住み着く”ピロリ菌”は本当に悪者かしら?

かつて、強酸の海である胃壁にピロリ菌が確認されたとき、ピロリ菌の除菌で胃がんは予防できるようになったと考えられ、抗生物質を使った除菌が勧められるようになりました。

除菌は、普段使いの抗生物質の量より多量で、副作用の頻度や症状が重いので、ピロリ菌除菌が保険適応になった2000年の当初から、私は疑問を持っていました。

現在では、適応も少し広がり、リスクよりもメリットがあるとして気軽に除菌する風潮になっています。

しかし、ここに来て胃がんは減って来てはいるのですが、ピロリ菌を除菌すると他の病気が増えることが分かってきました。

細菌学者のマイケル・J・ブレイザー氏は、ピロリ菌陽性者は、陰性者に比べて胃がんによる死亡者は多いものの、脳卒中や心臓系疾患、さらには他のがん、肺がんや食道がん、すい臓がんなどの死亡率が低いことを発見しました。

しかも、最近の研究では、ピロリ菌陽性者は胃がんになる可能性が高いが、除菌しても胃がんになる人が次第に増加してきたことが分かってきました。

これは、メリットがなく食道炎や下痢、口内炎、肝機能障害、アレルギー反応などの副作用のみで、治療とは言えなくなってしまいました。

除菌により、初期の胃がんが発見しにくくなり、「ステルス化」してしまったり、胃酸の分泌が増加することになり、それにより咽喉頭がん、食道腺がん、噴門部がんが発生しやすくなるのです。しかも、これらのがんは治りにくく、胃がんよりも厄介です。

ようやく専門家も、ピロリ菌の除菌は必要ないと正直に言うようになりました。どうやらピロリ菌の除菌は間違いだったということなのです。

そして、2018年頃から、世界の研究者らはピロリ菌だけではなく、乳酸菌によって胃がんの発症と進行が促進されると言い始めました。

専門医は述べています。

「強力な胃酸抑制剤を服用している場合も、胃がんの発生が増えます。これは、胃のPHが上昇し、本来健常な胃に存在しない乳酸菌が胃内で容易に増殖できる環境になるからです。」

乳酸菌の解糖によって生じる乳糖は、がん細胞成長促進作用に働くため、乳酸菌によって胃がんが発症するのです。

いずれにせよ、体内環境の悪化によりがんが発生するのであって、そこにたまたまいるピロリ菌は、その環境のバランスをとるために存在しているのです。その人なりのバランスをとるために、ピロリ菌は守っていてくれたということです。

しかも、ピロリ菌だけが胃酸の海にいるとは思えません。体の表在菌もそうですが、必ず多くの種類の菌たちがバランスをとって存在しているはずです。

そして、一部を敵視し、不自然な抗生物質を多量に服用すれば、バランスをさらに崩して、体内環境が悪化することは目に見えています。

「害のないことをせよ。」と古の医聖ヒポクラテスはおっしゃっていました。この教訓をしっかりと自覚して、人間が自然物であり、バランスによって生かされていることをもっと考えるべきでしょう。

店内や事務所に入るときに、手指にアルコールを振りかけることを習慣にする人が出て来ていますが、これも不自然です。手にも多くの味方の菌が、私たちを守ってくれています。何か儀式をしているならともかく、消毒のつもりなら、頭、顔から足まで振りかけないと意味がないでしょうが、表在菌がかわいそうです。

治験中の異物を直接体内に入れたがる方もいるようですが、自分を大切にして行きましょう。自分がどのような行動をとっているのか、自然な行為か、不自然な行為かをしっかり自覚して判断して行きましょうね。

本質にアプローチする純粋倫理の実践で健康になります

自然療法、東洋医学等の世界では、身体の一部の状態から精神状態も含む全身の様子を察知して、実際の診断や治療に応用しています。

例えば、手指の関節部の黒っぽい色は、体内の酸化・糖化が現れていて、アトピーや自己免疫疾患、がんの方に多く見られます。また、口周りの赤い湿疹などは、ジャンクフードや精製された糖質過多などによる胃腸の炎症症状としてとらえることが出来ます。

そして、手相や人相も、東洋医学のベースである自然思考・東洋哲学などから生まれていて、「その人に会えば、初対面の人でも、その人物の大体は見当がつく」とされています。

このように、身体の状態は、必ず関連する場所にシグナルを出しているのです。

ですから、肉体に病気が起こった場合、これは、肉体だけが悪くなったと片付けて良いのでしょうか。

そして、これまでは、多くは肉体の故障と考えられて、そうした治療法が加えられていましたが、実は体が細菌に侵されたり、悪くなったりするその奥の奥に原因があるのです。

それは、心に不自然なひがみ、ゆがみが出来たことなのです。

その時病気の原因になっている心の間違いは、実は、その人の家庭の不和、事業の不振などから来るのです。そのような生活環境とぴったりと一致しているのです。本当は、家庭や仕事などの生活の不自然さ・暗影が、自分の肉体に赤信号として表れているのです。その表れ方が、また実に見事に、その心の不自然さを映しているのです。

現在、かぜの一種のコロナが流行していますが、おかされる人もあれば、全く平気な人もいます。どこに違いがあるのでしょうか。

そのように病気の原因をとことん究明していくと、どうしても本人の生活習慣や、さらにその奥に隠れている心の持ち方にまで行きつくはずです。しかし、生活習慣であればまだしも、心の持ち方になると、どう計量化してよいかわからないので、通常の医学ではそこまで探求しません。しかし、自然療法や純粋倫理はそこを問うていくのです。

心と身体は相関関係にあり、病気は心のひずみ・ゆがみの映った赤信号だと実践倫理運動を創始した丸山敏秋先生は訴えました。従って、病気の真の原因である心の不自然さを修正して自然な状態に戻せば、病気は自ずから治っていくのです。

逆に、日ごろ生じる心のつかえやストレスを空にして、明朗な心持ちで過ごせば、病気とは無縁の幸せな生活を送ることができると、実践倫理では教えてくれています。

万人が必ず幸福になれる絶対倫理で、宗教でも、主義でも、学説でもなく、実行によって直ちに正しさが証明できる生活の法則(すじみち)を伝える「万人幸福の栞」では次のように伝えています。

「病気の根本である心の暗影(生活の無理なところ)を切り取ってしまって、朗らかなゆたかなうるおいのある心になれば、肉体は、自然に、すぐに、直ってしまうものである。それで、病気は実は、困ったもの、人生の苦しみなどではなくて、有難い自然の注意、天の与えた赤信号であるから、喜んでうけて、間違いを直すべきである。でないと、折角なった病気を、ただそれだけとして直しては惜しい、勿体ない。今や病気をこわがる、恐れる時代は過ぎた。よろこんで、これを利用する時代がきた。

30年ほど前に、施術にこられた原因不明の足首の痛みの方に「親とけんかしましたか?」と問うたことを思い出しました。「どうしてわかったの」と答える彼女に、「謝って、仲良くしましょうね」と言っていました。

現在、私は個人のみならず、地域、環境まで良くし、また、真の健康指導にも役立つ倫理法人会で学び始めています。この学びは、本当に奥が深く、とても良い生活習慣になります。目先の健康のみならず、真の生き方を学べる実践道場だと思っています。ご興味があれば、ぜひ、「倫理法人会」の門を叩いてみて下さい。必ずや、幸福度の次元を挙げてくれるでしょう。

 

(参)万人幸福の栞、万人幸福の栞を読む

[ブログ/健康法]2022.01.25

本庶佑教授のノーベル賞をかけた発言

昨日、ノーベル医学生理学賞受賞者本庶佑教授がノーベル賞の取り消しをかけた発言を行いました。

それは「コロナは自然界のものではない」というもので、今更ですが、メディアを騒がせています。

この発言自体は、既に2年前のコロナ禍が始まった時に、多くの著名な科学者やノーベル医学生理学賞受賞者の大村智先生達が「新型コ〇ナウイルスはゲノム操作で人工的に造られたウイルスの可能性がある」などとおっしゃっていました。ただ、世界的な企てなので、マスコミは無視していただけでした。

今回の発言の内容を以下に記します。

 

・・・それが自然なことであれば、世界中にこのような影響を与えることはないでしょう。国によって種類によって、気温が違うからです。

もし自然現象なら、中国のような同じ気温の国しか影響を受けないはずです。その代わり、スイスのような国では、砂漠地帯と同じように広がっていくのです。自然界であれば、寒いところでは広がり、暑いところでは枯れてしまうはずです。

私は40年間、動物やウイルスの研究をしてきました。それは自然なことではありません。意図的に作られており、ウイルスは完全に人工的なものです。私は中国の武漢の研究所で4年間働きました。その研究所のスタッフはみんなよく知っている。コロナの事故の後、全部に電話したんだ。しかし、その電話機は何カ月も故障したままだし、研究所の技術者も全員死んでしまったことが分かっている。

私のこれまでの知識と調査から、「Corona19」は天然ではないと100%断言できる。コウモリからではありません。中国が作ったんです。もし私が今日言ったことが今、あるいは私の死後も嘘だとわかったら、政府は私のノーベル賞を取り消すことができるのです。・・・この事実はいつかすべての人に明らかにされるでしょう。

 

コロナ禍は世界的な企てです。明らかです。昨年には日本の医師ら450名がワク〇ン中止を要求していました。世界中で、100万人規模の反対デモもありました。また、多くの国でPCR検査中止の判決も下っています。コロナ禍のシナリオも曝露されています。

ワク〇ンには多くの有害物質・未知物質が混入されています。明らかにされているだけで、マイクロチップ、ナノボット(極小ロボット)、ハイドロゲル、磁性タンパク質、ナガレース酵素(ビタミンD合成阻害、マクロファージの免疫力阻害)、ブルートゥース反応(ワク〇ンを接種した人のロット番号が表示されるもの)、ナノ酸化グラフェン(超有毒物質)などです。

ちなみに、今の尾身ク〇ン株は普通の風邪の多くをコ〇ナに持って行って、次なる管理社会に持って行こうとするものです。

とにかく、きちんと自身で調べて、流されないようにして行きましょう。そして、プラズマ療法は接種してしまって具合が悪くなった人にはプラスに働くと信じています。ぜひ、健康管理にお越しください。

 

(参)ザ・フナイ

風邪に備えた過ごし方

冬本番の寒さで迎えた新たな年ですが、世界規模で演じているコ〇ナ劇場の第2幕においては尾身ク〇ン株なるもので不安を煽っています。

この尾身ク〇ンは変異とは大違いで、今までのACE2受容体に結合するタイプとは別もので、のどなどの粘膜に付着するタイプで、いわゆる今までの一般的な風邪なのです。

ですから、症状も軽症が多く、頭痛や咽頭痛、発熱、関節痛などの普通の風邪症状です。子どもの頃からかかっているので、免疫の記憶は確立されているので重症化はしにくいですし、3、4日もあれば治るのです。

但し、PCR検査では陽性者を非常に増やしますので、これから持って行こうとするステージにはうってつけなのでしょう。

このようなことを知って、とにかく一般的な風邪に備えれば良いのです。

まずは、生活リズムを乱さないことです。どうしても年末年始は食事もカロリーオーバーになりがちですし、炎症を起こしやすいごちそうに偏ります。睡眠のリズムも乱れ、当然、免疫力は落としてしまいます。

ビタミン、ミネラルも代謝に追いつかず、体内酵素も手一杯です。しっかり野菜や果物などからビタミンやミネラルを取ったり、サプリメントで補ってください。

また、カロリーオーバーによる消化器官の負担を考えて、食べ過ぎないようにして行きましょう。明後日には、五節句の一つ「人日の節句」で七草粥を食べる日が来ます。七草粥には、お正月の豪華な食事で疲れた胃腸を休めたり、デトックス(体内毒素の排出)を促す働きがあります。今はスーパーでも簡単に七草粥セットも売っています。デトックスの働きは低下しますが、それでも日本の伝統文化を改めて知る機会でもあります。

さらに、プチ断食やファスティングも良いでしょう。近くグループファスティングを企画していますので、ご興味がある方はご一緒にしてみませんか。

そして、空気の乾燥にも気を配って下さい。特に、肌や粘膜には潤いは大切です。しっかり保湿して行きましょう。

また、電磁波は皮膚に炎症を起こすので、当然、電磁波対策はいろんな面で大切です。小さな子どもの脳を守ることやがんなどの重い病まで、電磁波の害に気を配るのは統合医療の基本です。室内空間をイヤシロチにするヒーリングデバイスのソマヴェディックはお勧めです。伝統的な正月の縁起物の鏡餅やダルマ、干支の置物、しめ飾り、破魔矢などは味わいがありますが、科学的根拠(エビデンス)においてはソマヴェディックに軍配が上がります。上手く取り入れてみて下さいね。

これから益々社会がデジタル化、AIにより管理社会になって行きます。便利な技術ですが、忘れてはいけないのは、私たち人間は、自然の営みの中、大いなる自然、この地球で生かされているという事実です。グローバル企業が強く資本主義を押しつけて進めて行く流れで、デジタルと組み合わされると、より獰猛になって行きます。自然物である私たち人間の思考や営みとAI技術のスピードとはとてつもない時差があり、その解離で不安や恐怖、思考停止が引き起こされて行きます。本来私たちの営みの目的は、幸せになることです。その事を忘れずに、丁寧にゆっくり足元を確認しながら過ごしていく1年にして行きたいですね。

今年も、プラズマ療法を中心とした統合療法で、世の中を良くする活動を続けて行きたいと思っています。プラズマ療法を導入されたい方を引き続き募集しています。昨年も2件サポートさせて頂きました。親身にご指導させて頂いております。ぜひ、お声がけください。

すべてはつながっています。がんは悪者ではありません。

がん細胞は、遺伝子のエラーミスなどが積み重なって出来た悪いものというのが一般常識です。

しかし、元々私たちの細胞から出来たものです。本当に悪者でしょうか。

世の中において、罪を犯した人間はすべて悪者なのでしょうか。同じように考えられます。

視点を変えると、凶運も自ら招いている点があります。境遇は自ら造っている面があります。

東洋哲学では、物事に良い悪いは関係ないと考えます。

人は人間と書きますが、さまざまな人や事象の縦糸と横糸の織りなす狭間を演じているものと思います。風が吹けば桶屋が儲かる。ブラジルの一匹の蝶の羽ばたきが、テキサス州で竜巻を起こすというようなバタフライ効果がありますが、人は他の人やさまざまな事象の影響で人生を演じさせられている面があるのです。

がんもさまざまな原因がありますが、多くは今までの生き方の間違いを気付かせてくれるものとしてとらえる方が、しっくりくるのです。

がんが出来て「悪いものだから切ってしまおう、焼いてしまおう。後は、また今までの生活に戻れます。」と言われたらどうですか。食事も含めて、今までの生活習慣ががんを作ったのではないですか。

よく「2:6:2」の法則と言われるものがあります。組織のような集団ができると、優秀な上位が2割、平均的な中位の人材が6割、下位のグループが2割に分かれるという考え方です。生物のアリや蜂の集団にも見られます。

先程の犯罪者の例も含めて、がんなど悪いところを取っておしまいとはいかないのです。必然だから、犯罪が行われたり、病気が作られたりしているのです。

ですから、そうならないような環境作りが必要だと思うのです。

東洋医学や哲学をベースにした全人医療の考え方に則って、病気や物事を見ていくといろいろなつながりに気付いていくものです。

人とのわだかまりやストレス、生活習慣などによってバランスを崩している面です。

そして、心が明朗愛和な状態になり、生活習慣も整ってくると、自ずと体内環境も改善されていき、病気が縮退していくのです。この手順が順当ではないでしょうか。

いきなり悪いところを切り取る荒療治も時には必要でしょうが、その周りの環境に配慮していくことは必ず必要でしょう。

そして、正しい生活習慣を知り、正しい食生活を知って、明朗で心穏やかに過ごしていくことが大切です。

現在、益々自然災害は猛威をふるって来ています。それは、人間が地球上のがん細胞のように、我が物顔で自然環境に負荷をかけ続けているからです。イライラ・せかせかして交感神経が優位になれば、自然環境は最大級の低気圧である台風やハリケーンによってバランスを取ろうとしているのです。それでも、穏やかにならなければ、地震という局所のアポトーシス的活動により、土地ごと入れ替えようとするのです。

この1年もコロナ禍に振り回され続けましたが、時に楽しみ、時に安らかに穏やかに、ゆとりを持って過ごしていきましょう。感謝と喜びで過ごしていきましょう。

この1年も縁ある方々にはお世話になりました。ありがとうございました。

[がん/ブログ]2021.12.29

胎内記憶から学んだ生き方

胎内記憶は胎内にいた時の記憶ですが、このことを知ったのは20年ほど前、産婦人科医の池川明先生の著書だったかと思います。

生まれる前のことを覚えていて、さまざまなことを話す子供たちの内容でした。

最初の調査では、池川クリニックに診療を受けに来る母親や、助産院、幼児開発センターなどの協力により79人のアンケートの回答で、胎内記憶がある子供42人(53%)、誕生記憶がある子供32人(41%)でした。

「明るかった」「うすくらかった」「丸まっていた」「あたたかかった」「楽しかった」「さみしかった」など、五感や感情を覚えている子供たちでした。

その他、諏訪市や塩尻市の市内全保育園での調査もありました。

生まれて来た子どもの3人に1人の割合で、胎内記憶が残っていると言われています。

子ども達は、概ね2歳から6歳くらいで語ることが多く、特に2~3歳がピークになっています。また、圧倒的に入浴中や寝入りばなが多いようです。母親のぬくもりに包まれたり、リラックスしたりすることが、胎内にいたときの心地良い感覚を思い出すきっかけとなるのでしょう。

そして、子ども達の話す内容の中には、両親のお腹に入る前のことを話しているケースもあります。

「空の上からずっと見ていて、パパとママの子になりたかったから来た」

「ママの子になろうって自分で決めた」「滑り台を滑って、ママのお腹に降りた」

「優しそうな家族だったから、このおうちに来た」などです。

但し、胎内記憶に関しては世界中で研究が行われているものの、医学的な根拠(エビデンス)はまだ解明されていません。

しかし、実際にたくさんのエピソードがインターネットやSNSなどで紹介されています。

そして、今回は久しぶりにzoomでの勉強会で池川明先生の貴重なお話をお聞きすることができました。それをシェアさせて頂きます。

胎内記憶を知ることで、子ども達が親を選んで生まれてきたことが分ります。両親は子育てにより前向きに取り組むことができ、いっそう愛情にあふれた子育てになります。

さらに、自分が全部決めて生まれてきたことが分ると、自分自身を認めることができ、自分を大切に、愛せるようになるのです。

そして、胎内記憶を理解することは生きる目的を理解することにもなります。

私たちは、目的を決めてから生まれる日時や場所などの条件を決めて受精することが分かってきました。

さらに、今まではお母さんを幸せにするために生まれて来る子ども達が多かったのですが、2016年頃からは地球や宇宙を救うために生まれて来ると言う子ども達が多くなったとのことです。

宇宙の中心は、実は地球であり、聖地でもあるとのこと。また、地球の中でもさらに日本が聖地であるとのことでした。

太陽や水星、火星、木星など他の天体や惑星にも多くの人々が住んでいて、太陽を通して地球に転生して来るとのことでした。

そして、宇宙や地球を救うためには、人生を楽しむことが一番だと言うのです。

このことは、以前多くの臨死体験者が語っていたことと同じであり、真実でしょう。

現在、多くの人たちが不安の中で、目先に追われて、人生をいかに楽しめていないか。本来の生きる意味、「人生を楽しむこと」をやっていきませんか。

イキイキ、ワクワクすることに時間を使って、折角の人生を大いに楽しみましょう。皆の笑顔が宇宙や地球を救って行くのですから。

遺伝子は宿命ですが、運命は変えられます!

遺伝子は私たちの形質・肉体の設計図ですが、その体内で行われているさまざまな営みは環境によって発現が変わることが分かってきました。専門的な言い方をすれば、遺伝子の塩基配列は変わらずに、環境によりDNAのメチル化やヒストン修飾等により遺伝子の発現がコントロールされるわけです。

有名な例では、吉本のお笑いに興じた後では血糖値の上昇が抑えられた実験もあります。

また、運動やファスティング、栄養の摂り方などによりエピジェネティックに健康を取り戻すこともなされてきています。特に、摂取カロリーを抑えることで寿命が延びることは知られていますし、サウナに入ることで寿命の延伸に働くアンチエイジング遺伝子のスイッチがONに入ることも分かってきています。

最近の研究では、がん遺伝子が備わっている興味深い意義も分かって来ていて、単にがんを促進させる怖ろしい遺伝子というものではなく、私たちの発生に不可欠なものであるとのことです。このことは、本来必要なコレステロールに善玉、悪玉と名付けてイメージ操作していることと似ている気がします。がん抑制遺伝子が良くて、がん遺伝子が悪玉とは言えないのです。

つまり、環境が適正であれば健康に過ごすことができ、決して遺伝子通りにはならないのです。がん遺伝子があり、〇〇%の確率でがんになるということを怖れて健全な肉体を切り取る必要はないのです。

その前に環境を整えるのが先なのです。適切な睡眠や運動、過度なストレス環境にさらされないこと、体内環境を汚さない食事などに配慮して欲しいと思います。

環境が汚染されると毒を持たないキノコが毒を持つようになりました。また、毒のないフグが毒を持つフグに変化しました。

環境汚染がひどくなり、健康を損ねることが多くなったり、自然災害も甚大化してきています。

すべてはつながっています。

自身をいたわり、食事や睡眠、ストレスなどの生活習慣を整えていきましょう。

環境負荷の少ない、環境に優しい行動を少しずつとっていきましょう。

そして、今までは教育により、私たち自身の価値観を培ってきて、その流れで生きてきました。良い悪いではありませんが、今までの教育や既成概念でできた「私」で頑張ってきました。

しかし、これからはもっと直感やひらめきに従って自分を生きていきませんか。多分、今までの「私」は「〇〇なら」「〇〇したら」「〇〇れば」などの、本当の自分の求めに言い訳を続けて来たのではないでしょうか。本当の自分の求めの声に耳を澄まして、どう生きたいのか、どのように人生を送っていきたいのかということに向き合ってみてはいかがでしょうか。

死ぬときに「あの時に〇〇しておけば良かった」というような後悔で終わりたいですか。

自分の求めは、きっと「ワクワク」し、「ドキドキ」したものです。

人は今しか生きられない不自由を生きています。そして、今が全ての未来を創り出しているのです。

宿命とは条件です。しかし、本当の自分の求め、心の疼きが運命を変えるのです。

17年かけて日本地図を作製した伊能忠敬は55歳で脚絆を巻いて出発しました。カーネル・サンダースは62歳でケンタッキー・フライド・チキンを創業しました。

年齢や条件は関係ありません。すべては思いです。人生は思ったようにしかならないのです。

夢に向かってチャレンジしてみましょう。

 

(参)遺伝子のヒミツ、(株)アイビーアイ代表取締役社長秋山幸仁氏ご講和

[ブログ]2021.12.22

100歳以上が多い”ブルーゾーン”の暮らし方

日本は世界でも長寿国の一つですが、特に世界の平均よりも顕著に長生きしている“ブルーゾーン”と言われている地域があります。

今回は、その4つの地域の暮らし方をご紹介します。


日本:沖縄

植物性食品が食事の中心で、農産物を育てたり、よく歩くことから足腰も丈夫です。

アメリカ:ロマリンダ(カルフォルニア州)

セブンスデー・アドバンチスト教会の管轄地域にあり、食事は肉類は少なく、全粒穀物や野菜、果物が中心です。ナッツの摂取量が多いのも特徴です。

イタリア:サルディーニャ島

全粒粉のパンと、豆や野菜、果物を中心とした食事です。少量の赤ワインを毎日飲むのも特徴です。産業は牧羊で、1日に何kmも歩く習慣があります。

コスタリカ:コニヤ半島

豆類、とうもろこし、果物をよく食べ、日の出とともに起きて農作業をし、夕食は早めの時間に軽く済ませて明日に備える暮らしです。

 

実は、この地域の人達にはいくつかの共通点があり、端的に言えば「自然に寄り添った昔ながらの暮らしをしている」ということです。

健康長寿には、植物性食品を中心とした伝統的な食事に、規則的な生活、適度な運動量、周囲の人たちや地域の人たちと関り生きがいがあることが大切です。

京都の杏林予防医学研究所アカデミーでは、自然の営みを尊重し、その力を借りることで細胞環境を調え、真の健康を目指す「細胞環境デザイン学」を学びます。

まさに、その学びはブルーゾーンで暮らす人々に共通したものです。自然に習い、生活習慣を整えれば、後は自ずから健康になって行くものです。

多くの人工環境の中で暮らす私たちは、少しでも自然を取り入れて、そのリズムを意識して過ごす時間を取っていってみましょう。

 

(参)死ぬまで元気に生きるための七つの習慣、老けない体をつくる生活習慣

[ブログ/健康法]2021.12.08

誤解を受けたときに勇気が湧く『逆説の10カ条』

普段の生活でも、身内や仲間、他人から説明不足や行き違いで誤解を生むことがあります。

そのような時でも、すべて自身の責任だと覚悟して行くことが運を切り開いていける対処法だと思います。

その時に、心がけたいと思っているケント・M・キース氏の「逆説の10カ条」の言葉をご紹介します。

 

  • 人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。

それでもなお、人を愛しなさい。

  • 何か良い事をすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。

それでもなお、良い事をしなさい。

  • 成功すれば、うその友達と本物の敵を作ることになる。

それでもなお、成功しなさい。

  • 今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。

それでもなお、良い事をしなさい。

  • 正直で率直なあり方はあなたを無防備にするだろう。

それでもなお、正直で率直なあなたでいなさい。

  • 最大の考えを持った最も大きな男女は、最小の心を持った小さな男女によって撃ち落されるかもしれない。

それでもなお、大きな考えを持ちなさい。

  • 人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。

それでもなお、弱者のために戦いなさい。

  • 何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。

それでもなお、築きあげなさい。

  • 人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。

それでもなお、人を助けなさい。

  • 世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。

それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。

 

本物技術のプラズマ療法は、安心・安全・安価であるがゆえに、今後非難・攻撃されるかもしれません。それでもなお、真面目にコツコツと健康サポートをして行きます。

[ブログ]2021.12.01

創薬への注目と同時に、プラズマ療法も見て欲しい

先日、11月10日の岐阜新聞で「プラズマで新薬目指す、抗がん活性解明へ 岐阜薬大と名大研究センターが協定」の記事がありました。

【記事内容】「岐阜薬科大は9日、名古屋大低温プラズマ科学研究センターと、プラズマ技術を利用した創薬や人材交流に関する連携協力協定を結んだ。電子やイオンなどの集合体であるプラズマは、がん細胞に照射すると死滅する効果が確認されているが、プラズマの薬は国内外にない。両者が協力して研究を進め、世界初のプラズマ技術を応用した新薬の開発を目指す。プラズマは抗がん剤として利用することが可能となっているが、抗がん活性を示すメカニズムは不明な点が多い。協定では薬学的な観点から、抗がん活性を解明するとした。また、プラズマのエネルギーを抑え、医薬品として有機合成する方法を探り、薬を体内の目的の場所まで効率よく届けるシステム「ドラッグデリバリー」への応用に向けた研究も推進する。岐阜薬科大はプラズマと薬学を結びつけた研究の草分け的な存在で、1980年代から複数の研究者がプラズマや薬学、医療に関する研究を進めてきた。名古屋大低温プラズマ科学研究センターは、物質科学やバイオシステム科学など4部門で、約90人が研究に取り組む。国内29カ所の共同研究機関と世界20カ所のプラズマ研究機関と学術研究提携している。薬学系の研究機関と協定を結ぶのは、岐阜薬科大が初めて。岐阜市大学西の岐阜薬科大本部キャンパスで締結式が行われた。原英彰学長は「プラズマ研究は本学にもベースはあり、あらゆる分野で連携し業績を残したい」と述べ、堀勝センター長は「創薬の起源を持つ美濃の地で、世界をリードする研究を担いたい」と力を込めた。」

 

プラズマ療法はがんのアポトーシスを目的に多くの臨床例が積み上げられています。

記事には、「プラズマの薬は国内外にない」とありましたが、すでにプラズマウォーターがあり、万能薬に値することは研究会の先生方もご存知です。

今回は、プラズマの持つ力を医薬品として有機合成して行こうというものです。確かに、今のプラズマ療法で30分しばられるよりは、お薬として服用できればどれほど楽でしょう。

しかし、病気は生活の赤信号であり、今までの生活習慣や人間関係などのアンバランスを気付かせてくれるものです。今の医療のように病気になって、病院に行って、検査してもらって、病名を付けてもらって、薬をもらって・・・というようにすべて人任せ、受動的ではどうなのでしょう。やはり、気付いていって反省する時間、生活習慣を見直していく時間がそれなりに必要なのではと思ってしまいます。

また、本物技術のプラズマ療法が医療機器として取り合ってもらえていないのは、単に括るカテゴリーがないだけでなく、今の医療が細分化されたものを好み、複雑化され高額になり医療を潤わせるものでなければならないからです。手を加えて高額な医薬品が出来上がれば、大歓迎でしょう。

その時には、さらにプラズマ療法も注目されるはずです。今まで通り、丁寧に利用者さんに寄り添って健康サポートをしていきましょう。

[ブログ]2021.11.14