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「祈り」は送られる人にも、「祈る」という行為を行う人にも、「祈り」は良い効果をもたらします。

病気の家族や友人のために「祈る」、困難な状態にある人々のために「祈る」行為は、大きな効果があることが実験で認められています。
カルフォルニア大学での実験では、心臓病の患者393人を、192人と201人の2つのグループに分けました。そして、192人のグループだけ毎日、他の人々から祈りを送ってもらいました。 すると、祈りを送ってもらったグループでは9人の病状が悪化したのに対して、送ってもらわなかったグループでは48人も悪化したそうです。 また、ミズーリ州の病院での実験です。1000人の患者を2つのグループに分けて、一方のグループだけに他の人から祈りを送ってもらいました。 すると、祈ってもらったグループの人たちのほうが、10%も回復が早かったという結果が出たそうです。 また、デューク大学が1986年から1992年に行った実験もあります。 この実験では、65歳以上の4000人を調査したところ、毎日祈りをささげている人は、祈らない人よりもずっと長生きしたそうです。 つまり、祈りを送られる人にも、祈るという行為を行う人にも、祈りは良い効果をもたらすのです。誰かが困難な状況にあるとき、相手には知らせなくても、心から愛と祈りを送ってください。それはきっと相手の力になるからです。
困難に直面したり、何かに迷ったり、あれこれ考えても自分の力ではどうにもならないとき、あるいは答えが見つからないとき、私たちは自分を超えた存在に導きやヒントをお願いすることがあります。これは、問題や困難が起こっている次元を超えたところからヒントや答えを得ようとする祈りです。 問題や困難と同じ次元で考えていては、問題は解決しません。問題の次元を超えた意識によってのみ、本当の解決が見つかるのです。祈りはこのようなとき、とても大切です。私たちの意識をより高い方向へと集中させることができるからです。 そのとき、私たちはより高い存在とつながり、自然と解決法が見えてくるでしょう。 苦しくてどうにもならずに心の底から祈るとき、どこからともなく、『ゆだねなさい。そのままにしておきなさい。』という声が聴こえることもあるでしょう。 しかし、多くの場合、はっきりとした答えや導きは現れないかもしれません。けれど、あなたが心から祈るとき、あなたはどこかで自分を捨て、大いなるものにゆだねているのです。 そして、自然と心が落ち着いてくるでしょう。それもまた、祈りの効用なのです。
祈りは心のコントロール法ともいいます。私も毎日、瞑想の後、家族や周りの人々から縁あって当サロンに来られる方々に祈りを奉げています。それは以上の効用を知っているからなのと、自身の心の浄化のためです。 ぜひ、皆様も祈りを日常に取り入れてみましょう。   (参)祈りの言葉

[ブログ]2021.02.13

インプラントは歯に刺さった棘‼決して夢の治療法ではありません!

歯の治療の世界はよく理解できませんが、栄養学等で一緒になる何人かの歯医者さんにお聞きすると、皆がインプラントは安易にするものではないことをおっしゃっていました。 そのインプラントの実際はどうなのでしょうか。 今回はそのような疑問を持つ中で出会った「いい歯医者悪い歯医者」という書籍の中に参考になる内容が載っていたので、ご紹介します。
・・・インプラントは歯槽骨にチタンやセラミックなどの人工歯根を打ち込んで、その上に義歯を固定するものです。一部の無責任なマスコミや評論家は、インプラントのことをあたかも夢のような治療法としてもてはやしてきたが、実は非常に危険な治療法です。 その危険性を説明する前に、自分の歯が生えてきたときのことを思い出して欲しい。よく覚えていないという方は、自分の子どもでも近所の子どもでもいい。歯肉を破って歯が生えてきたときに、血だらけになった覚えがあるだろうか。よほどのことがないかぎり、そんな人はいないはずだ。歯肉は少しずつ自然に破れ、出血はしないのです。 なぜ、そんなことが可能かというと、自分の体内から自分の歯が生えてきたからです。歯の生える時期が来ると、歯の周囲の細胞が自殺することによって、自然と歯茎に窓が開きます。そのために、たいして痛くもなければ、血も出ずに歯が顔を出します。この現象は「アポトーシス」、または「細胞の自殺」と呼ばれていますが、まさに人体の不思議です。これこそが自然の営みというものでしょう。 ところが、これと同じような穴を人工的に歯茎に開けたら、どうなるでしょう。大変な痛みを伴い、大量の血が流れ出てきます。さらに、そんなところに異物を入れたとしたら大変です。ほとんどの場合、拒絶反応が起きて、異物を体外に押し出そうという働きが起きます。ちょうど、指に棘を刺したときのように、周囲が炎症を起こし、皮膚を塞いで異物を体外に排出しようとします。 このようにインプラントは、まったくこのままのことを実行しています。ある生理学者は、インプラントを指して「骨に刺さった棘」と表現していますが、まさにそのとおりなのです。・・・ ・・・インプラントの長所として、寿命が長いことが喧伝されていますが、決してそんな報告はありません。 そもそも、インプラントはがっちり骨に打ち込んであるので、まったく動かない歯です。本来ならば、歯には歯根膜があり、少し動くことによって噛み合う力を緩衝しているのですが、インプラントのような、言わば構造の違う歯があることによって、周囲の歯との協調が得られません。そのために、口の中のバランスが大きく乱れ、周囲の歯の寿命が縮められてしまうのです。 インプラントに不具合が生じ、新たに入れ歯を作るには、インプラントを抜かなくてはなりませんが、そのためには骨を割るような大がかりな手術をしなくてはなりません。 しかし、通常インプラントをしている患者さんは高齢で、そのうえ糖尿病や高血圧症などの生活習慣病、全身疾患を抱えていることが少なくありません。そうした患者さんにインプラントを抜く手術を施すことは危険な場合が多いのです。 気軽にインプラントをしたせいで、失わなくてもすんだかもしれない歯を失い、最後には入れ歯を入れることすらできなくなることも多いのです。・・・ ・・・もともとインプラントは、大きな怪我や癌などの手術によって目や鼻、耳などを失った場合に、その周囲の骨に金属を打ち込んで、人工の目や鼻をマグネットで取り付けるものです。こうした手術を受ければ、顔面の形態を回復して社会生活への復帰がしやすくなります。インプラントは、言わばリハビリテーション医学のためのもので、このような場合にインプラントを用いるのは、患者さんにとって大きな福音となることでしょう。・・・ ・・・ものを噛むたびに繰り返し力のかかる歯に、そのまま転用するには無理があります。天然の歯には歯根膜があり、歯に加わる力をやわらげる作用がありますが、顎の骨に直接打ち込むインプラントにはこうした作用は望めません。ものを噛むたびに、力の衝撃がダイレクトに骨に伝わり、他の歯との噛み合わせバランスが取れません。そもそも、インプラントが打ち込めるほど丈夫な骨があれば、入れ歯が作りやすい状態でもあります。 しかし、インプラントがダメになったあとは骨の状態も悪く、入れ歯を入れるのもむずかしくなり、悲惨な結果を招きます。・・・   いずれにしても、私自身や家族の口の中に入れる気はしない。自分にしない治療法を患者さんにすることもありえない。」と著者の歯科医林晋哉氏は述べています。 このようなことを知ると、安易にインプラントを普段の治療に取り入れるべきものでないのでしょう。不都合な状態にならないように、セカンドオピニオンを求めるなりして選択して行きたいですね。   (参)いい歯医者悪い歯医者

[ブログ]2021.02.12

長野県分杭峠のある中央構造線の南側にある下伊那郡大鹿村にもプラズマ療法を行うパワースポットが誕生します。

南アルプスのふもと、中央構造線上にゼロ磁場、パワースポットで有名な分杭峠があります。 なぜ分杭峠がゼロ磁場、パワースポットと呼ばれるのかというと、この場所が日本最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にあり、2つの地層がぶつかり合っているという理由から、エネルギーが凝縮している理由によります。 そこから、癒しの気が出ているということで、春から秋にかけて、多くの人がこの山奥の林の中に、癒しを求めてやって来ます。 聞けば、がんや難病の方の湯治場の様になっているようですが、確かに緑豊かな森林の中でゆったり過ごすことは、これらの方には有益でしょう。
森林の多い場は、都会のプラスイオン優位な環境と違って、マイナスイオンが豊富です。このマイナスイオンは、自律神経のバランスを整え、抗酸化力を発揮し、血管をしなやかにし、アンチエイジングにすぐれていて空気のビタミンと呼ばれています。 さらに、森林浴はフィトンチッドと言われる癒しの効果があります。 そして、標高1400メートルを超える所では、低気圧となり、都会の交感神経系優位から副交感神経系優位にしてくれます。免疫は高まり、血行が良くなり、血圧も下がります。 また、電磁波フリーの環境は、家電に囲まれてプラスイオン優位な環境から解き放してくれます。 さらに、自然から地の気を供給できます。グランディング、アーシングになるでしょう。 同様に、山の森林浴やハイキングなどは、これらの幾つもの恩恵を得ることができ、健康増進に役立ちますので、時に密を避けて、自然界の中に飛び出してみませんか。
さて、今回このパワースポットである分杭峠の南側に大鹿村という山村があります。 その大鹿村山奥に、ふりだし塾を主催していて、ほぼ自給自足で暮らすげたさんという仙人のような方がいます。 げたさんの住居は、パワースポット、ゼロ磁場で有名な分杭峠を有する中央構造線上にあり、自身でこの山奥を切り開き、2つの八角堂を建てています。 このような小さなコミュニティーに、今回プラズマパルサーを導入するお手伝いをさせて頂きました。 げたさんのご家族やコミュニティーの皆様のみならず、パワースポット目指して来られる方々にも、エネルギーチャージできる真のパワースポットになることでしょう。 今後のご発展を楽しみにしています。

[ブログ]2021.01.11

リオルダンの7つの教え

以前、分子栄養学や臨床栄養医学研究会でお世話になっていた宮澤賢史先生から教えて頂いた「リオルダンの7つの教え」をご紹介します。   ちなみに、リオルダン先生は高濃度ビタミンC点滴療法を発展させ、ノウハウを確立した医師で、医師の教育にも力を入れており、その弟子たちはリオルダン先生のことを精神的な支えという意味も含めてメンターと呼んでいました。   リオルダンの7つの教え
  • 根本原因を探し出すこと
  • 個体差を理解すること
  • 病気でなく人を見ること
  • 食事を薬とすること
  • より高い健康レベルを目指すこと
  • 自然の力を信じること
  • 治療家と患者の良い関係性を築くこと
  この教えの考え方は、東洋医学も含めた自然医療的な考えに似ています。 個体差を理解して、根本を探し出すこと。副作用のある薬よりは、普段の食事を主にすること。水や空気、太陽、大地などの自然の力を利用し信じて、環境を整え、より高い健康レベルを目指すこと。そして、患者さんの心に寄り添って、やさしさや思いやり、慈しみ、愛で対応していくこと。   このような対応を目指して、当サロンでもお客様のお悩みに寄り添ってサポートをして行きたいと思います。  

[ブログ]2021.01.03

安保徹先生の病気を治し、健康に生きる方法のお話し

20年ほど前に自律神経と免疫の研究会でお世話になっていた故安保徹先生のお話しの一部を「医者いらず、老い知らずの生き方」からご紹介します。 安保徹は自律神経と免疫との関係理論を広め、医学界を変えるために、医療を受ける患者側から意識を変える取り組みをされていました。「多くの人に抗がん剤の危険を知って、それを拒否するようになればいい。そして、自律神経免疫療法でも、他の民間療法でもいいから、自分で自分の身を守る行動を起こすこと」とおっしゃっていました。
・・・理想の世界を実現するためには、基本的に競争だけの社会では立ち行かないことや薬漬けの医療では病気を治せないことに、日本中が気付かなければなりません。 現代社会の自然の摂理からあまりにはずれた生き方を、より自然に修正する必要があります。 ・・・本当はお年寄りが飲み続けていい薬は一つもないと分かったら、医療費が高くなることはありえません。そういうことがしっかり分かれば、みんな楽になると思います。 血圧を下げる薬にしろ、糖尿病の薬にしろ、薬が薬を呼ぶだけです。 ・・・抗ガン剤にかぎらず、薬はもともと毒です。毒に反発する生体反応を利用して症状を改善させるのです。ですから、病を治すのは薬ではなくて人間の身体なのです。薬はもともと毒であるということを忘れて長期にわたって飲み続けると、薬の副作用がもたらす害で飲まなければならない薬が増えます。基本的に、人間が飲んでいい薬はありません。 ・・・薬をやめて、大自然の自給自足のコミュニティで数日から数週間過ごすことができ、そこで免疫力がよみがえれば、国も個人も医療費の増加に悩む必要はないのです。 ・・・間違った医療システムの罠にはまる苦しみを避けたいと思ったら、患者が自分で自分を守るしかありません。医師は病を根本から治すことはできないのです。 医師は1日何十人もの患者を診なければなりませんが、あなたはあなたの身体と1日24時間向き合えるのです。医師が5~10分の診療でわからないことでも、自分で1日かけて病の原因に気づくことはできるはずです。 ・・・生き物としての本能は、病になった身体の中から自ら回復しようとする生体反応を引き出すことができます。 ですから、病気になったら、医師のいうことを聞くよりも、まず自分の身体に聞いてみることです。何をやめたら調子がいいか、何をしたら薬になるか、身体の声に耳を澄ますのです。 病にかかったときに熱が出たり、炎症を起こしたりするのは、よくない状態から回復するためです。 生き物の身体には、本来、自分で自分を癒す能力が備わっているのです。そうでなければ、地球上に生物が誕生してから、30億年ものあいだ生き延びてくることができなかったはずです。 ・・・薬で無理やり熱を抑えたり、炎症を抑えたりすることは、生物の免疫能力よりもはるかに劣った近代医学の実験台になるようなものなのです。 一見、高度な知識を身につけた医師も、また高度な医療器械も、病を治すことはできません。治すのは患者の意志であり、患者の身体なのです。
不自然な近代医学よりは、自分の身体の声に耳をすまして、安易に薬に頼るのではなく、自信の治癒力を信頼して生活習慣を見直して行きなさいという安保徹先生が、医学部教授の立場で言い続けたことに、もっと真摯に耳を傾けて行きたいですね。   (参)医者いらず、老い知らずの生き方

「停滞腸」って何?停滞腸は体の不調を引き起こします!

今回は、腸内リセット、大腸内視鏡検査でも有名な松生恒夫先生の「腸内リセット健康法」より、「停滞腸」についてお伝えします。
腸は、胃・十二指腸に続く小腸、大腸という消化器官で、口から入った食べ物を「消化・吸収・排泄」する働きがあります。また、「第2の脳」とも呼ばれ、脳についで神経細胞が多数集まった器官でもあり、神経のネットワークから全身にさまざまな情報を伝達する重要な役割までも担っています。 さらに、腸には体の免疫の60%ほどを司っているといわれ、全身のアレルギーやがん、生活習慣病とも大きく関わっているのです。
松生先生は、大腸の内視鏡の専門医として2万人以上の腸の診断を通して、現代人の日本人の抱える腸の悩みの根本原因は「停滞腸」にあると気付き、命名しました。 その停滞腸とは、腸管の基本的な運動が低下した腸のことで、ぜん動運動が適切に行われず、低下している腸の状態です。 停滞腸は内視鏡で見れば一目瞭然、本来、健康な腸は美しいピンク色をして弾力に富んでいるのですが、停滞腸は色がくすんで形も弾力が失われダラッとしています。シミのようなものができていたり、むくんだような形状をしているものや、大腸憩室と呼ばれるような風船のようなふくらみまでできていることもあります。 大腸憩室は、腸の中の圧力が便秘やストレスによって高まることにより、腸の中の粘膜が押し出されてできるものです。最近では、若い人にも増えています。 停滞腸には、全長約9mにも及ぶ腸管のあちこちに、不要な老廃物がたくさんこびりついていて、そこから血管をつたって、老廃物(毒素)が全身に回っていきます。 その結果、頭痛、肩こり、疲れやすさ、だるさ、肌荒れ、じんましん、生活習慣病等さまざまな不調があらわれることがあります。 また、停滞腸による便秘に伴って、患者さんがよく訴えられるのが“ガス腹”です。このお腹に溜まるガスの量は、多い人では大型のペットボトル2本分ほど、つまり2~3ℓものガスが溜まることもあるのです。これでは、お腹が苦しいばかりか、痛みや胸やけ、げっぷ、吐き気、口臭、体臭、むくみまで生じることもあります。   停滞腸による全身の不調 ・肌荒れ ・冷え ・便秘 ・肥満 ・体臭   これらは、腸内リセット、要するに適度なファスティングを行うことでキレイな腸を取り戻すことが出来ますね。 腸内リセットの方法は、松生恒夫先生の著書からレシピを参考にしてください。 ファスティングに関しては、酵素ドリンクを使って、こちらで指導しながらのファスティングも出来ますのでご連絡ください。 また、腸管も含めた細胞へのエネルギーチャージによる腸の元気アップにはプラズマが期待出来ますね。   (参)腸内リセット健康法

[ブログ/健康法]2020.12.09

財政破綻した夕張市ではなぜ、がんや心疾患、肺炎の死亡率が低下したのでしょうか。

北海道夕張市では2006年財政破綻後に、総合病院が消え、いくつかの診療所が存在するのみになりました。住民の約半分が高齢者で、適切な医療を受けることが出来なくなると予想されました。しかし、夕張市立診療所の元所長、森田洋之医師は、「日本人の主な死因であるがん、心疾患、肺炎の死亡率について、女性のがんを除きすべて破綻後の方が低くなっている」と指摘しました。 なぜ、病院がなくなることで病気が減って、死亡率が減ったのか。森田医師は「それは、プライマリーケア中心の医療にシフト出来たからです」と話しています。
プライマリーケアとは、大病院での専門医療に対し、地域かかりつけ医による予防から在宅看取りまでを含む長期的、総合的な医療のことです。その人の人生を包括して、命に向き合う姿勢です。 ある意味、プライマリーケアに向く医療は、自然医療、東洋医学、ホメオパシー的な視点を併せ持つ統合医療的なものでしょう。 今の現代医療では、各専門に細分化されていて、それぞれの専門医にかかるたびに検査や薬が増えて行っています。 日本の医療費が減らないのは、医療が日本で一番強大な宗教と化してしまっていることも挙げています。説明しますと、具合が悪くて病院に行ったら、あの検査して、点滴も打って、手術もしましょうと言われたら、全部受け入れるしかなく、それが過剰な医療だとしても、多くの患者さんには判断が難しいでしょう。 本田医師曰く、「プライマリーケアを実践するには、自院の収益以上に、“患者さんの幸福”を追求する覚悟が必要なのです」 「長生きがすべての人にとっての幸せというわけではありません。どうすればその人らしく生き、その人らしく死ねるかを患者さんと一緒に考えていけるプライマリーケアは、経済的な意味以上に、“人の幸福を最大化する”という役割を担っている」とおっしゃっています。
今回、夕張市の例でしたが、実は世界に目を向ければ同様なことがいくつもあり、イスラエル、デンマーク等、そして、専門の医療のない県の方が寿命が長い例など、行き過ぎた西洋医学の問題は明らかになって来ています。 医療は西洋医学だけではありません。五大医療の一つに過ぎないことに今の医師が気付いて、より柔軟に患者さんに向き合う時が来ているのでしょう。 西洋医学のがん治療の限界に気が付いて、ビタミンC点滴療法や抗がん剤以上のエビデンスを持つがん活性消滅療法(CEAT)やプラズマ療法等を取り入れている医師は益々増えています。 当サロンでも、このような医師との連携でがんの患者さんや難病の患者さんのサポートを続けて行きたいと思っております。   (参)医者に殺されない20の心得(森田洋之医師)

[ブログ]2020.11.21

「難聴」は加齢で起こるのではありません!アメリカ糖尿病学会が発表したビックリな論文

2007年、日米でそれぞれ最も信頼の厚い2つの機関の統計データが以下のような似た内容の論文を発表しました。 米国立衛生研究所(NIH)のアメリカ糖尿病学会では「難聴は加齢で起こるのではない。他の要因がある・・・糖尿病患者は2倍も難聴になりやすい」と発表しました。 また、日本の国立長寿医療センターでも「難聴は年齢にはあまり関係がなく、動脈硬化と騒音によって起こる」と発表がなされました。 約40種類のさまざまな難聴の原因について、統計的にどれが一番関係がありそうかということを調べ上げ、やはり「年齢」という時間軸と難聴にはあまり関係がないことがわかってきたのです。そして、一番関係があるのが「動脈硬化」と「騒音」だったのです。
現在、難聴は2000万人以上いると思われていますが、医療機関を受診するのはその内の7%ほどと言われています。また、難聴や耳鳴りを放っておくと、脳への影響が出て来て、聴神経の感覚が低下することでうつの症状が出たり、認知症につながったりすると報告されています。   動脈硬化は、血管が傷んでいるとも言えます。血管の酸化、糖化です。頸動脈内膜中膜肥厚や、動脈硬化がさらに進んでプラーク形成が診断材料になります。 難聴自体は薬で治せるものではありませんが、その原因が血管の酸化、糖化にあるので、抗酸化な食事、野菜・果物をしっかりとることが大切になります。また、1日60分を目安にウォーキングをすることを提案されています。ただし、即効性を求めるのではなく、1~3年くらい続けることが大切でしょう。   騒音は工場などで大きな音を聞きながら毎日を過ごす人などに多く、「騒音職場」と言って、数値にすると85デシベル以上の騒音になります。 また、身近なところでもこの騒音が問題になっています。例えば地下鉄で、75デシベル以上になることはざらです。 他では、ヘッドホンで大音量の音楽を聴くのも耳のストレスになります。 85デシベルの騒音を毎日8時間聞いて5年も経てば、騒音性難聴になってしまいます。その音が130デシベル以上だったら、30分足らずで耳は壊れてしまいます。 多くの情報に囲まれた現在ですが、少しでも静寂な環境にひたる時間を持つように努めて行きましょう。そういう意味では、瞑想はとても有用ですね。   難聴は「治す病気ではなく、対処していく病気です。」 まずは、以上の方法で予防することですが、かなり進行している方では、聞こえないまま放っておくことで生じるリスク(学習障害やうつ、認知症など)を回避するために、積極的に補聴器を活用することです。その場合は、専門の補聴器相談医にて診察を受けることで、補聴器の医療費控除が申請できるようになります。 そして、高価になりますが、出来る限り両耳装用をしましょう。   (参)「耳の不調」が脳までダメにする

[ブログ]2020.11.11

”口は禍の元”人の悪口を言う人は死亡リスクが高い!

性格や夫婦関係、生き方は寿命を左右します。悲観的に生きる人は長生きできないことは、大規模調査が証明しています。 さまざまな研究から、特定の病気について「なりやすい性格」があることが分かっています。 その中で、アメリカの心臓内科医フリードマンが提唱した心筋梗塞や狭心症などの冠動脈疾患になりやすい性格が有名です。
フリードマンによると、冠動脈疾患になりやすい性格の人は、「目標達成への意欲が強い」「競争心が強い」「周囲からの評価を求める」「一度に多くのことをやろうとする」「性急でせっかち」「精神的・肉体的に過敏」「「容易に敵意を燃やす」傾向があるといいます。 これらは、英語で表現した頭文字をとって「タイプA」と名前がつけられています。   このタイプAは、どのくらい冠動脈疾患のリスクが高いのでしょうか。 カルフォルニア州で働く39~59歳の男性3154人を対象に、8年半の間に心臓疾患の発生率がどれくらいだったかを調べた結果では、タイプAはそうでないタイプ(タイプB)に比べ、心筋梗塞の発生率で2.12倍、狭心症では2.45倍も高かったのです。 さらに、フリードマンの研究では「人の悪口をよく言う」人も冠動脈疾患リスクが高まるとしています。人の悪口をよく言う人には競争に勝とうという気持ちが強いタイプが多く、人を蹴落とそうとする敵がい心やライバル意識が非常に強いことが、発症のカギと考えられています。 その理由として、タイプAの人たちは、かなり交感神経系が高ぶっていて、血圧が上がりやすかったり、心拍数が速くなったりします。これが動脈の血管に過度のストレスをかけ、その結果、動脈硬化になるリスクが高くなります。さらに、血管の中で血液の凝固が起こりやすくなります。そのために、冠動脈が詰まり、心筋梗塞や脳梗塞が起こりやすくなるのです。   夫婦関係が冠動脈疾患の発症に影響を与えることもわかっています。 結婚している男性に比べて、離婚した男性の死亡率は1.5倍に増加します。死因別では、心筋梗塞は1.7倍に増加していますが、がん死亡は増加していません。また、離婚による死亡率の上昇は男性だけで、女性には差はみられませんでした。   「生きがい」についての調査では、生きがいが「ない」と答えた人で死亡リスクが上がっていて、循環器疾患は1.6倍、事故や自殺などの外因死は2.4倍になっていました 同じ調査で「日常生活において大切だと思うものは何か」を聞いた。その後12年間に渡って生存状況を追跡したところ、「健康」より「仕事」を選んだ人のほうが長生きしていることがわかりました。 また、「生きがい」と介護保険の認定状況を調べたものでは、「生きがい」があると答えた人は、ないと答えた人より介護保険の認定率が低い(約半分)という結果でした。 生きがいがある人は、寿命が長くなるだけでなく、「健康寿命」も長くなるのです。
最後に、認知症になりやすい性格として、「がんこ」「社交的でない」「わがまま」「整頓好き」「臆病」「短期」「無口」が挙げられます。逆に、健康老人に見られた特徴は、「明るい」「正義感が強い」「社交的」「行動的」「確認癖」でした。   田原スミさんが、洗心の「常の心」で、「強く、正しく、明るく、我を折り、宜しからぬ欲を捨て、皆仲良く相和して、感謝の生活をなせ」と紹介しておられます。一方、「御法度の心」として「憎しみ、嫉み、ねたみ、羨み、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配心、咎めの心、いらいら、せかせか」と紹介しておられますが、まさに、健康・長寿の秘訣ですね。   (参)医者に殺されない20の心得(東北大大学院医学系研究科教授、辻一郎氏)

[コラム/ブログ]2020.11.09

世界中で愛される最強の空間ヒーリング装置『ソマヴェディックアンバー』

当サロンで導入・販売している最強の空間ヒーリング装置「ソマヴェディックアンバー」の働きをご紹介します。 この空間ヒーリング装置「ソマヴェディックアンバー」は、世界中で2万台以上愛用されているソマヴェディックのプレミアムモデルです。ベストセラーモデルの「メディックウルトラ」の4倍のパワーを持ち、ジオパシックストレス、電磁スモッグ、カルマ等の浄化をサポートします。
  • ジオパシックストレス
ジオ(地球)+パシック(苦痛・病)を語源としています。人間は地球から自分に必要なエネルギーの7割を得ているとされ、ストレスにさらされることがなければ、健康な状態でいることができます。しかし、ある特定の場所や空間では、人間に電気的なストレスが発生します。
  • 電磁スモッグ
Wi-Fi、携帯基地局、高圧線、変電所、太陽光発電のパワーコンディショナー等からの有害電磁波は、天然放射の1,000万~10億倍です。
  • カルマ
「袖ふれ合うも他生の縁」という言葉があるように、人物や物、事、場所には何かしらの縁があるとされています。これらのカルマをクリアにすることで、エネルギーを上げ、運気を高めることができると言われています。
◆こんなあなたにお勧めです! ・住まいやオフィスの電磁波を無害化し、なおかつ空間のエネルギーをクリアリングしたい ・原因不明の体調や敏感体質、不眠に悩んでいる ・ネガティブエネルギーによる精神的、肉体的負担を感じている ・3G・4G・5G通信システムの影響が気になる方 ・お金(お札や硬貨)に付着している不浄なエネルギーに敏感な方 ・電気自動車やハイブリッドカーに乗っている方 ・電磁波が強い場所で生活している ・浮遊霊やサイキックアタックが気になる ・電磁波過敏症である ・飲み水や入浴用など、水の活性化に   ◆特徴とメリット世界ベストセラー機「メディックウルトラ」の4倍のパワー ・琥珀色の美しいボディーカラー ・特殊な内部構造による速やかな処理能力 (本体内側のシルバーコーティングを手掛けた「プレシオーザ社」は、高級ブランドとしてその技術が高く評価されています。) ・コンセントでもUSBでも使用可   〈開発者イワン・リビヤンスキーより〉 「メディックアンバー」は、事業主や経営者、弁護士、政治家など、成功やパワー、カリスマ性を必要とする人たちに人気があります。あるクライアントは銀行の支店長で、原因不明の手の湿疹に悩まされていました。お金にはどうしても不浄なエネルギーが付着しています。それが、手の湿疹として現れたのでしょう。でも、アンバーを使い始めると、湿疹が治まったそうです。その他のケースを見ても、どうやらアンバーは、お金に関する不思議な現象を起こすという報告を、多々頂いています。 アンバーは他の機種同様、体調や気分が悪くなったなどという好転反応は起きません。私の自信作「メディックアンバー」を、ぜひ体験して見て下さい。何かが変わることでしょう。   ◆空間のヒーリング方法 ・機器をできるだけ室内の中心に置いてください。 ・使用してから最初の3時間で効果が感じられるでしょう。 ・建物の位置に存在するジオパシックストレスゾーン、電磁波などの程度にもよりますが、3~6週間で完全に浄化されます。   これからは、「日常空間の質」を意識することがとても重要になっています。 細菌やウイルスから電磁波対策にも、ぜひ、ソマヴェディックをお勧めしたいと思っております。