現代人の多くが口腔内に炎症を持っています。
それは、歯医者さんに行くと歯と歯茎の間のポケットに棒を差し込んで(フローピング)、その深さを測ることがあります。すると、歯周病のある人には出血が見られます。
つまり、ポケットの奥に炎症、潰瘍が出来ているということです。
そういう方は、歯磨きの時に出血があります。
歯肉や歯周組織に炎症が生じると、炎症サイトカインが産生されて全身を回るほか、血管透過性が増し、歯周ポケットから口腔内の細菌が体内に侵入します。
このように炎症があると、体内で火事が起こっているようなもので、さまざまな全身疾患につながるリスクが分かっています。
さて、現代の人の胃酸の強さはpH4前後と、ひと昔前のpH2くらいからはるかに酸性度が弱くなっています。この原因は、食品添加物などの化学物質を多く含む食事、偏った食事、胃酸を抑える薬品のせいだと考えられています。
このように、胃酸の力が弱いとピロリ菌だけではなく、口腔内にいた一部の細菌なども胃酸では殺菌できなくなっています。その結果、口腔内細菌は胃を通過して腸にまで到達してしまうことが分かっています。
そして、いわゆる悪玉菌が増殖するなどの腸内細菌のバランスをおかしくしてしまい、小腸に細菌が繁殖してしまうSIBO(小腸内細菌増殖症)にかかったり、免疫システムに障害をきたします。
その結果、先程の口腔内の炎症が全身に及ぼすことと相まって、さまざまな全身疾患を引き起こすことが分かってきました。
例を挙げれば、糖尿病、脳血管疾患、心臓病、関節リウマチ、肺炎、慢性閉塞性肺疾患、周産期合併症(早産)、慢性腎臓病などです。
さらに、歯周病によって歯を失うと、肥満・メタボリックシンドロームも引き起こされて行きます。
歳を取ると、体の潤いが低下してきて、口腔内も例外ではありません。さらに、安定剤など薬剤の服用によっても唾液の分泌が低下してしまうのもがあります。
また、ストレスにより交感神経が優位になると、消化器系の運動低下も含め、唾液の分泌が低下し、口腔内の洗浄力が低下してしまいます。
このように口腔内環境は、咀嚼やかみ合わせも含め、食事、ストレス、薬剤に大きく関連しています。
ですから、普段の食事においては、炎症を起こさないよう食材や油の選び方、また添加物にも意識していくと同時に、歯間も含め歯のブラッシングをしっかりして行きましょう。
また、ブラッシングの後に抗炎症作用のあるオメガ3の油である亜麻仁油を口に含んで、クチュクチュするのも口腔内の衛生には非常に有用です。
ぜひ、お試しください。
昨今、ファスティングはさまざまな分野で取り入れられていますが、断食と言うように単に水分のみの難易度の高いものではなく、消化に余計なエネルギーを使わずに無理のない植物エキス醗酵飲料を使いながらのファスティングが流行っています。
ですから、日数も3日から1週間程度の短期間で、体内環境のデトックスのような位置づけになるでしょう。
その時用いる植物エキス醗酵飲料について特徴をお伝えします。
そもそも植物エキス醗酵飲料は、植物の自然抽出エキスを自然醗酵させたもので、植物酵素や自然界に存在する醗酵微生物が関与したものです。食物酵素の働きを最大限に引き出し、その働きを体内生成酵素に無駄なく伝え活性化させるものになります。
【特徴1】すでに消化済みの、クリーンな食べ物であること
食欲がない人や病気でものが食べられない人、消化の弱い人でもすぐにクリーンな形で吸収が出来て、生きる活力が得られます。
消化済みの醗酵飲料のため、消化に負担を生じることがなく、身体を休養させながら栄養を取り入れることが出来ます。休むことの出来た各臓器は、それだけデトックスなどの疲労回復の時間を持てることになります。
こうしたことは、生命活動を司る身体の「酵素群」の無駄な消耗を避け、むしろこれらの「酵素群」の体内生成を栄養面でバックアップすることにもなります。
ちなみに、消化済みの植物エキス醗酵飲料の成分構成としては、生命維持に必要な「クリーンエネルギー(ブドウ糖、果糖)」、その他「オリゴ糖」、新陳代謝に必要な「ビタミン、ミネラル」、「アミノ酸」、乳酸・酢酸などの「有機酸」、そして抗酸化などの生理活性作用を示す「微量成分」などからなっています。
【特徴2】微生物コントロールが可能な液質であること
植物エキス醗酵飲料は、良質な有機酸を含む酸性液質のため、比較的アルカリ側にある悪玉菌には住みにくい条件を与え、善玉菌である腸内有用菌にとっては、良好な生育条件を提供することになります。
また、体内の不要物・汚染物質などが自然のサイクルで排出され、腸内微生物の良好なバランスが整うことは、生命の源泉を吸い上げる「人間の根」=「腸」本来の自然な生活リズムを守ることにつながります。
ちなみに、植物エキス醗酵飲料は腸内の悪玉菌の抑制だけでなく、胃に住み着く「ピロリ菌」の抑制力も持っています。
【特徴3】微量成分としての生理活性物質が体内環境を整えること
植物エキス醗酵飲料は、動物性の脂肪やタンパク質を含まず、逆に生理活性物質としての微量成分が多いことから、血液を汚しがちな現代人のアンバランスな食生活をフォローします。
また、身体をサビつかせる活性酸素を除去する「抗酸化能力」があり、免疫力を一定に保つ働きと密接な関係性をもっています。
また、醗酵微生物の生成物質や菌体成分(β-グルカンなど)が、免疫系を刺激し、免疫力を一定に保つ働きがあります。
このようなさまざまな植物エキス由来の微量成分や醗酵微生物由来の微量成分が、腸内環境や体内環境をより良い方向に整えていくことに大いに貢献しています。
以上のような特徴を持つ「植物エキス醗酵飲料」をうまく利用しながら、体内環境の改善のため、また心身の健康のために、ぜひファスティングに取り組んでみましょう。
禅の研究と著述に九十六年の生涯を傾注された鈴木大拙博士が、こういう言葉を残されている。
「人間は偉くならなくとも一個の正直な人間となって信用できるものになれば、それでけっこうだ。真っ黒になって黙々として一日働き、時期が来れば、“さよなら”で消えていく。このような人を偉い人と自分はいいたい。」
平明、しかし深遠な一つの幸福論である。
幸福論の言葉で真っ先に思い出す人に、作家の故三浦綾子さん(旭川生まれ1922~1999)がいる。
三浦さんの人生は難病の連続だった。二十四歳で突然高熱に倒れたのが発端である。それがその後、十三年及ぶ肺結核との闘病の始まりだった。当時、肺結核は死に至る病だった。入退院の繰り返しの中で、三浦さんは自殺未遂も起こしている。
さらに悲惨が重なる。脊椎カリエスを併発。ギブスベッドに固定され、動かせるのは首だけで寝返りもできず、来る日も来る日も天井を目にするのみ。排泄も一人ではできず、すべての世話はお母さんがした。そんな生活が四年も続いたとは想像を超える。
そこに一人の男性が現れて結婚を申し込む。光世さんである。その日から薄皮を剥ぐように快方に向かい、二人は結婚する。綾子さん三十七歳、光世さん三十五歳だった。そして綾子さんの書いた小説『氷点』が新聞社の懸賞小説に当選、作家への道が開ける。
しかし、その後も病魔はこの二人を襲い続けた。紫斑病。喉頭がん。三大痛い病といわれる帯状疱疹が顔に斜めに発症、鼻がつぶれる。それが治ったと思ったら大腸がん。そしてパーキンソン病。この二つを併発している時に、本誌(月刊致知)は初めてお会いしたのだった。
次々と襲いかかる難病。それだけで絶望し、人生を呪っても不思議はない。だが三浦さんは常に明るく、ユーモアに溢れていた。「これだけ難病に押しかけられたら、普通の人なら精神的に参ってしまいますね」という本誌の質問に三浦さんは笑顔で答えた。
「神様が何か思し召しがあって私を病気にしたんだと思っています。神様にひいきにされていると思うこともあります。特別に目をかけられ、特別に任務を与えられたと・・・。いい気なもんですねえ(笑)」
誰の人生にも絶望的な状況はある。だが、心が受け入れない限り、絶望はない。同様に、誰の人生にも不幸な状況はある。しかし、心が受け入れない限り、不幸はない。三浦さんの生き方はそのことを教えてくれているように思う。
その三浦さんがこんな言葉を残している。
「九つまで満ち足りていて、十のうち一つだけしか不満がない時でさえ、人間はまずその不満を真っ先に口から出し、文句をいいつづけるものなのだ。自分を顧みてつくづくそう思う。なぜわたしたちは不満を後まわしにし、感謝すべきことを先に言わないのだろう」
「腸管造血」「血球可逆分化」の現象を発見し、50年以上も前に「万能細胞」の現象を観察・発表されていた森下敬一博士は「がんを治すポイントは食事にあり」と断言しています。
ガンは「全身の汚れ・毒を引き受け」て「浄化装置」として発生したものであるとし、体内環境の浄化に努めることでガンを治療しています。
その浄化法の一つに、今回お伝えする「断食(ファスティング)」があります。
「断食は哲学の門」といわれていて、断食はすでに古代から多くの宗教家や哲学者が取り入れていて、健康のみならず、悟りを得る手段として不可欠なものなのです。
断食や小食を初めて治療法として採用したのは、哲学者のアスクリパイヤデスとされています。古代ギリシアの歴史家ヘロドトスは「エジプト人の健康と若さのもとは、月に3日間の断食を行うことにある。それゆえエジプト人は、世界のなかで一番健康である」と述べています。
また、イエス・キリストは「病気は祈りと断食で治しなさい」と述べ、古代ギリシアの哲学者・数学者であるピタゴラスは「人の病気は過食からくる。なるべく少なく食べよ。しからば汝の体も丈夫になり、精神も立派になって、病気の神も汝をどうすることもできなくなる」と述べています。ピタゴラスは、計画的に40日間の断食を行っていますし、ソクラテスやプラトンも10日間の断食を行っていて、断食を行うことによって、知的なひらめきが飛躍的にするどくなると指摘しています。
「ヒポクラテスの誓い」で有名な古代ギリシアの医師ヒポクラテスは「もともと人間は病気を治す力を備えている。医者はその力が十分発揮できるよう、手を貸してやるだけでよい。もし、肉体の大掃除がされないまま、食べられるだけ食べると、その分だけ体の害になる。病人にあまり食べさせると、病気のほうまで養っていくことになる。すべて、度を越すということは、自然に反することだ。」と述べています。
現代人は、過食により体を壊しています。
「腹八分に病なし。腹十二分に医者足らず」と言われますが、ヨガの沖正弘導師は「空腹を楽しめ」「真の健康体は、食べないほど調子が出る」とおっしゃり、さらに「腹八分で医者いらず、腹六分で老いを忘れる、腹四分で仏に近づく」と。ヨガの奥義は「断食は、万病を治す」という教えです。
つまり、自然的生活を取り戻し健康になるのには、「いかに食べるか」以上に「いかに食べないか」というのがとても大切なのです。
すでに、世界各国では治療に断食を積極的に導入していてさまざまな効果を上げています。「”メスの要らない手術”である断食」に世界中の医師・治療家は目覚めています。体毒が原因の万病に、毒であるクスリで対処する現代医療が病気を根本的に治せない事実に気付き、治療現場で断食(ファスティング)を導入して行っているのです。そうしないと医師や病院が生き残れない時代になったのです。
ドイツのことわざに「断食で治らない病気は、他のどんな治療でも治らない」とありますが、断食は万病を治す妙法です。
その断食の目的は、以下のとおりです。
① 内臓器官の休養:食断ちで消化器や内臓器官を休ませること
② 過剰栄養の排出:体内に脂肪などで蓄積された過剰栄養を排泄すること
③ 毒物・老廃物の排出:化学物質、重金属、医薬品などを排出すること
④ 免疫力の増強:免疫力(白血球等)を飛躍的に増加し強めること
⑤ 自然治癒力の増強:消化吸収エネルギーを回復治癒エネルギーにすること
⑥ 生命力の増強:生体に備わる潜在的な生命力を強めること
そして、断食のメカニズムは、以下の三段階です。
①自己浄化
飲食を体に取り込まなければ、後は排出だけです。身体は体内に溜まった”体毒”の排出に専念できます。つまり、デトックス効果であり、自己浄化です。
②病巣融解
”体毒”がもっとも多く溜まっている病巣であるガン腫瘍から最優先で排毒されます。
③組織再生
断食によりガンなど病巣が融解した後は、新たな細胞、組織が再生してきます。
ミトコンドリアを活性化してオートファジーが効率的に働いて行くのです。
フランスの医学者カレルは「断食こそが、人体を洗浄し、心身に著しい変化を与えうるものである」と言い、イギリスの医師カーリントンは「病気の根本原因は有害物質であり、それを取り去るには体内の大掃除が必要である。一定期間、食事をとらないようにして内臓を休ませ、有害物質を一掃すれば、病気の根本原因が消失し、やがて治るのである」と述べています。世界の多くの医師が断食を絶賛するのが良くわかりますね。
(参)杏林予防医学研究所アカデミー、「食べない」ひとはなぜ若い?
「酵素の神様」と言われるエドワード・ハウエル博士(1899~1986)は50年以上も酵素の研究を続け、「酵素栄養学」を1985年に出版しました。
酵素は人間のみならず、あらゆる生物に存在します。人間はもちろん動物も植物もあらゆる生物は酵素なしでは生きられません。
ゆえに、酵素は第9番目の栄養素として、特にタンパク質をはじめ他の8つの栄養素が「資材」なのに対して、酵素のみが「作業員」となります。
ちなみに、他の8つは、(1)タンパク質、(2)炭水化物、(3)脂質、(4)ビタミン、(5)ミネラル、(6)食物繊維、(7)水、(8)ファイトケミカル(抗酸化物質)になります。
さて、酵素は「適応分泌の法則」といい、基質によって出現するものが決まっています。例えば、炭水化物であればアミラーゼ、タンパク質であればトリプシンというように、基質によってそれぞれに適した消化酵素が分泌されます。
また、酵素は毎日遺伝子(DNA)が生産し、その生産量は徐々にですが減っていきます。そのため酵素を無駄遣いすると寿命が短くなります。
そして、ハウエル博士の長年の研究により、人間の体内ですさまじい勢いで化学反応による新陳代謝を促すのに絶対不可欠な物質としての酵素を解明していきました。
ハウエル博士は、酵素には生命力があるとして、酵素のことを「生命の光」と呼ぶほどでした。
酵素を唯一「生命のある栄養素」と見なし、酵素以外の栄養素を「資材」に例えました。さらに、「1日の生産量が一定」であることを発見しました。
体内には酵素の量は、消化に使われる酵素は24種類、代謝に使われる酵素は約2万種類もあります。
人間の酵素量は、悪しき生活習慣などで無駄遣いをしなければ、一生分あるとされています。
ちなみに、古代バビロニア人の平均寿命は180~200歳と解明されていて、日本の縄文人も超長寿だったと言われています。それは、ローフード(生食)、プラントフード(菜食果食)、ホールフード(全体食)の特徴を持っていたためで、まさに酵素たっぷりの食事になります。
さて、「酵素は1日に一定量しか産生されない」と言いましたが、その酵素の生産はほぼ夜間、眠っている間だけです。ですから、夜しっかりと睡眠をとらなければ、次の日の活動が鈍ります。
また、加齢とともに毎日わずかに酵素の生産量が減少していくことが老化ということになります。
酵素は、おおまかに「消化酵素」と「代謝酵素」に大別できますが、消化が円満に行くと代謝はスムーズに行きます。しかし、消化が悪いと代謝がおろそかになります。
ちなみに、1食しっかり食べると消化と代謝でフルマラソンを走るのに相当するエネルギーが消費されると言われています。
健康のためには、酵素たっぷりの食生活を心がけることが大切で、そのことにより代謝酵素を温存することになります。
不健康の一面は、酵素が消化エネルギーにより多く費やされてしまうことです。
具体的には、過食や夜遅い食事、加熱食、高GI食、糖化した食事、添加物の多い加工品等になります。
ですから、消化酵素の無駄遣いにも気を使って過ごして行きましょう。
さまざまな病気が酵素の活動低下が影響しています。もし病気があれば、健康を回復するために代謝酵素がしっかり働けるよう、消化に負担を掛けないようにしましょう。
「元気をつけるために無理をしても食べたほうが良い」と思わないでください。
動物を見れば、体調が悪い時には何も食べずにじっとしています。食べ物を口に入れずに、ファスティング(断食)することで消化酵素を温存させ、代謝酵素の働きを取り戻す術を本能的に知っているのです。
私たちも動物の自然の摂理に即した生き方に学んでみましょう。
(参)食物養生大全
糖化した食品を食べ続けると、ありとあらゆる病気になります。
ガンを始め、骨粗鬆症、心疾患、脳血管疾患、膠原病、認知症、パーキンソン病、神経疾患、白内障、腎臓病、耳鼻疾患などです。
では、なぜ糖化した食品を多く摂ると病気になるのでしょうか。
それは、細胞内の糖化と血管内の糖化に分けてみることが出来ます。
まず、細胞内の糖化は、ミトコンドリアや細胞核の破壊につながります。ミトコンドリアは生命エネルギーの産生器官であり、これが破壊されるとエネルギーが作れなくなります。また、糖化物質は酸化物質であり、細胞内の汚染はガン化につながります。
もう一つの血管内の糖化は、血液の循環を悪くします。いわゆるドロドロ血と言われるような状態を引き起こし、赤血球の変形能を悪くして毛細血管のゴースト化にもなります。また、糖化物質は酸化物質のため活性酸素により血管壁を傷つけたりします。
これらの影響で、さまざまな疾患を引き起こしていくのです。
ちなみに、糖尿病は網膜症、腎症、壊疽という三大合併症を引き起こして行きます。その最大の原因は糖化物質が血液の循環を悪くするからです。そうすると、末梢の毛細血管は流れなくなり、その臓器や組織には、栄養や酸素は行かず、活性酸素の餌食になり破綻して行きます。それが、目の網膜であり、腎臓であり、下肢の末端なのです。
前回、フライドチキンや唐揚げを毎日1個でも13%死亡率を上げ、フライドポテトは週に2回でも2倍に死亡率を上げることを言いましたが、先日、鶴見隆史先生と船瀬俊介先生のお話しの中でさらに衝撃的な話をお聞きしました。
それは、2018年カルフォルニア州法で、スターバックスなどのコーヒー店に「コーヒーには発ガン性があります」との表示を義務付けることが決まったとのことです。つまり、マクドナルドやスターバックスやその他ファーストフード店やファミリーレストランの店頭に「コーヒーには発ガン性があります」と表示されているということです。
確かに、コーヒーは焙煎という加熱調理により糖化物質が出来ます。そのことに対しての関心がとても高くなっているということです。ある意味、食品のメリットとデメリットを深く考えて行くことにもなり、その線引きをいろんな面で考えて行かなければならなくなっています。
そして、高温加熱調理によって多くのものに糖化物質を発生させて摂取している現代人は、ますますガンのリスクが増加しています。
その一方で、糖化物質をほとんど含まない生の野菜を中心にとるヴィーガン(卵や乳製品を含む、動物性食品をいっさい口にしない「完全採食主義者」)は、ここ10年で10倍に増えています。
来年、東京オリンピックが開催され多くのヴィーガンが来日します。グルタミン酸ナトリウムが神経毒と知る欧米人も含めヴィーガンの外国人に対して、これから東京都内ではヴィーガン対応可のレストランが増加していくでしょう。
30年間ヴィーガンだというポールマッカートニーからオリンピック選手村にヴィーガン食レストランを作ってねと言われた小池都知事と、東京オリンピックの大手スポンサーである味の素の対応も見どころになりますね。
糖化とは、「変性タンパク質」のことです。
タンパク質と糖質が結びつくことにより、タンパク質が劣化することです。
ブドウ糖がタンパク質に結合するときに、時間とともにブドウ糖の構造が変わり、不可逆性の最終糖化産物になります。
これを、「終末糖化物質(AGEs)」と言い、体内で必ず酸化状態を作ります。そのため、活性酸素の毒に見舞われることになり、炎症を起こします。
この糖化が有名になったのは、1999年スウェーデンでの「アクリルアミドに関する共同研究」の発表です。
ストックホルム大学は、ジャガイモを揚げて作るポテトチップスやフライドポテトには、ジャガイモを蒸したものとは比較にならないほどのアクリルアミドが存在することを確かめました。そして、そのアクリルアミドは強い発ガン性があると結論づけたのです。
日本でも2005年に厚労省が「アクリルアミド濃度を下げる努力が必要」と発表しました。
糖化物質には、20種類以上見つかっていますが、最悪なのがアクリルアミドであり、その他、カルボキシメチルリジン、ペントシジン、クロスリンなどがあります。
2007年のオランダでの調査で、「アクリルアミドの摂取量が多いと発ガンリスクが高くなる」ことが初めて示されました。
55~69歳の女性6万2千人から無作為に抽出した2500人を約11年間調査したところ、子宮内膜ガン、卵巣ガン、乳ガンにかかる率がアクリルアミドを多く摂っている女性ほど多かったのです。
アメリカでは、この糖化を点数化する方法を見つけ、「KU」という単位であらわすことになりました。おおむね1000KU以上が糖化しているとされ、50KU以下はあまり糖化していないとされています。
ちなみに、生の野菜や果物は50KU以下です。プロセスチーズ約2600KU、ローストビーフ約5500KU、フランクフルトソーセージ約6700KU(5分焼くと10000KU、10分焼くと48000KU)などです。また、ご飯は90KU、食パン2300KU、トースト5500KU、ワッフル8500KUです。
2015年IARC(国際がん研究機関)が「加工肉を毎日50g食べ続けると大腸ガン発症率が18%も上がる」と発表しました。
さらに、フライドチキンや唐揚げを毎日1個でも13%死亡率を上げ、フライドポテトは週に2回で2倍に死亡率を上げます。
アクリルアミドは120℃以上で出現するとされ、パナソニックは117℃以下の圧力釜を発売しました。
ところで、糖化には「外因性の糖化」と「内因性の糖化」があります。
外因性の糖化は、焼く、炒める、揚げる(天ぷら、フライ等)で調理したものやハム、ソーセージ、サラミなどの加工肉、小麦粉製品等の摂取で生じます。
糖化物質を食べると、大半は消化のプロセスの過程で分解され便になって出て行きますが、10%は分解されず吸収されます。吸収されたうちの0.7%は細胞に吸収され沈着されます。この量は微量ではありますが、積り積もって細胞に沈着して行きさまざまな疾患を引き起こすことになるのです。
一方、内因性の糖化は体内のメイラード反応による糖化で、例えば糖質を摂り過ぎると、血中のヘモグロビンと反応してHba1c(糖化ヘモグロビン)が多量に発生し、これが糖尿病の原因物質になります。
このように糖化した食品の摂り過ぎは、あらゆる病気につながって行きます。
吉野彰さんがこの度、リチウムイオン電池の発明とそのリチウム技術による環境に対する貢献でノーベル賞を受賞しました。
吉野さんによるリチウムイオン電池の長い研究の末、現在は電話や自動車などさまざまなところでリチウムイオン電池の恩恵を受けることができるようになりました。
本当に、基礎研究から実用に至る根気に頭が下がるばかりです。
しかし、リチウムに関する論文を上げてから25年もの年月が経っていて、さらにとてつもない技術が生まれています。
私の知りえる範囲で面白いのが、このサロンのプラズマ技術ともう一つがプロトン技術です。
既に、プラズマ療法における有用性や興味深さは何度もお伝えしているので、今回は、プロトン技術をご紹介します。
プロトン技術は、既に50年前程前、1969年より量子物理学、水由来のプロトンを中心に研究している「世界最先端の水の研究機関」である(社)プロトンインターナショナルの理事瑞木公一先生にお聞きしたものです。
詳しくは(社)プロトンインターナショナルのホームページ等を見て頂ければ良いのですが、とにかくびっくり現象のオンパレードです。
現在、5歳以下の子供たちが年間150万人ほど亡くなっています。汚染された土壌や水によりスリランカでも毎年多くの子供たちが亡くなっていて、特に腎臓病で多くが亡くなっているのです。
日本は、戦後処理を話し合うサンフランシスコ会議において、戦勝国4カ国に分割統治されそうになっていたところを、当時のスリランカの大臣の「恨みは恨みで晴らせない。恨みは愛のみによって消せる。」という名演説により分割統治を免れることが出来たのでした。
その恩返しとして(社)プロトンインターナショナルはスリランカ政府と協力のもと、腎臓病患者救済プロジェクトを始め多くの子供たちを救うことにより、スリランカ民主社会主義共和国ファーストレディより最優秀表彰を受けました。
さらに、2011年のメキシコ湾の油田爆発事故の時にアメリカペンタゴンより依頼があり、原油流出事故の水質浄化のためビーチの一角に小さな水質浄化システムのボックスを設置しました。このプロトン技術を使った浄化システムにより、何と4カ月後には広大な海洋汚染水を汚染以前よりも浄化することに成功しました。
この成功により、NASAやNIH、農務省等多くのアメリカ政府関係機関から認められ、研究が続けられています。
日本においては、スケートの羽生結弦、宇野昌磨選手やエンジェルスの大谷翔平選手がこのプロトン技術を使ったケアにより、怪我から復帰して優秀な成績を収めています。
さらに、現在は来年行われるオリンピック強化選手らがプロトンケアをして怪我の予防、パフォーマンスアップに使われています。
プロトン技術は、人体においては、電解質を整え細胞を活性化したり、血行を良くしたり、切れたコラーゲンをくっつけて弾力のある皮膚にしたりします。
プロトンケアに使うローションは、新型皮膚細胞活性液として、以下の作用があります。
①殺菌・除菌作用② 止血作用 ③消毒作用 ④創傷治癒作用 ⑤皮膚活性・細胞修復作用 ⑥皮膚再生作用 ⑦解毒作用
つまり、プロトンは疾病予防と健康のカギなのです。
さらに、環境改善においては先のメキシコ湾原油流出事故を解決したように、海水の浄化に極めて効果を発揮するばかりか、さらに放射線汚染の浄化にも成功しています。
そして、さらに水を燃料に変換することにも成功しており、現在潜水艦に転用しようとしているそうです。
物質は、小さいほどとてつもないエネルギーを発揮します。リチウムよりも水素、プロトンの方がはるかに大きいエネルギーを取り出すことが出来ます。
何人もの研究者が、近い将来、乾電池1個程度の大きさで家庭1年分の電気を賄えると言っています。きっと近い将来、このような小さなプロトン電池が出来るでしょう。
ちなみに、現在、プロトンのエネルギーを活用できる面白い洗剤があります。
一般家庭で使う洗濯洗剤です。還元力がとても強く、環境の浄化力を併せ持つものです。しかも、1軒で排出するこの洗剤の排水がおよそ20軒分の排水を浄化することが出来ます。
日頃の洗濯で環境活動が簡単に出来るわけです。
その他、野菜洗いに使うことも出来ますし、洗剤を溶かして入れたボトルで結界を張ることで、野菜の収量を高めることも出来ます。
ますます環境は悪化しつつある中で、ぜひ身近なところから環境改善をして行って欲しいものです。
(参)(社)プロトンインターナショナル
今回は、ブログで見つけた「砂糖が健康を破滅させる146の理由」
“146 Reasons Why Sugar Is Ruining Your Health”By Nancy Appleton, Ph.D.
(ナンシー・アップルトン博士より)http://www.rheumatic.org/sugar.htmをご紹介します。
過剰な糖質は、さまざまな病気の原因を引き起こしていることが良くわかります。
「美味しそうなスウィーツも喉もと過ぎれば、太るだけ」を合言葉に、ぜひ脳に騙されずに糖質の摂り過ぎに注意をして行ってください。
1. 免疫を低下させる
2. ミネラルのかかわり合いを狂わす
3. 子どもたちに多動性、不安、集中欠如、イライラをもたらす
4. 中性脂肪を大幅に増やす
5.感染症への防御作用が低下
6. 組織の弾力性・機能の消失
7.HDLコレステロールを減らす
8. クロム欠乏を導く
9. 卵巣がんを導く
10. 空腹時血糖を上げる
11. 銅欠乏
12. カルシウム・マグネシウムの吸収阻害
13. 視力を低下させる
14. 神経伝達物質であるドーパミン、セロトニン、ノルエピネフリン濃度の上昇
15. 低血糖症を引き起こす
16. 消化管の酸性化
17. アドレナリン濃度を急激に上昇する
18. 機能性腸疾患の患者で吸収不良がよく起きる
19. 老化の原因
20. アルコール依存症に導く
21. 虫歯になる
22. 肥満になる
23. クローン病や潰瘍性大腸炎のリスクを増やす
24. 胃や十二指腸の潰瘍の人によく見られる
25. 関節炎に
26. 喘息に
27. カンジダ症に
28. 胆石に
29. 心臓病に
30. 虫垂炎に
31. 多発性硬化症に
32. 痔に
33. 静脈瘤に
34. 経口避妊薬投与の人に血糖やインスリン反応を高める
35. 歯周病に
36. 骨粗しょう症に
37. 唾液の酸性度に貢献
38. インスリン感受性の低下に
39. 血中ビタミンEの低下
40. 成長ホルモンを減少させる
41. コレステロール値を増やす
42. 収縮期血圧値を増やす
43. 眠気を増やし、活動の低下
44. AGEの増加に
45. タンパク質吸収の阻害
46. 食物アレルギーに
47. 糖尿病に
48. 妊娠中毒症に
49. 子どもの湿疹に
50. 心血管疾患に
51. DNAの構造を傷つける
52. タンパク質の構造を変容させる
53. コラーゲンの構造を変容させる
54. 白内障に
55. 肺気腫に
56. アテローム性動脈硬化症に
57. LDLコレステロールを増やす
58. 体内の生理的ホメオスタシスを損なう
59. 酵素機能の低下
60. パーキンソン病に
61. タンパク質の作用を永久的に変化させる
62. 肝細胞分裂させ肝臓肥大に
63. 肝臓の脂肪を増やす
64. 腎臓を肥大し、腎臓の病理学的な変化をおこす
65. すい臓にダメージをあたえる
66. 体液貯留を増やす
67. 便通の一番の天敵
68. 近視に
69. 毛細血管の裏側を傷つける
70. 腱をより脆くする
71. 偏頭痛や頭痛を引き起こす
72. 女性にすい臓がんを引き起こす
73. 子どもたちの成績に悪影響を与え、学習障害を引き起こす
74. 脳のデルタ、アルファ、シータ波を増やす
75. うつ病に
76. 胃がんのリスクを増やす
77. 消化不良に
78. 痛風のリスクを増やす
79. 複雑な炭水化物摂取量で耐糖能異常をひきおこす
80. 高糖質食は低糖質食に比べインスリン応答を増やす
81 高精製の糖質食は学習能力を低下させる
82. 脂肪やコレステロールを処理する能力の低下
83. アルツハイマーに
84. 血小板粘着を引き起こす
85. ホルモンバランスを崩す
86. 腎臓結石に
87. 視床下部を余計に刺激
88. めまいに
89. フリーラジカルと酸化ストレスの原因に
90. 末梢血管疾患者は高スクロース食により血小板粘着を増やす
91. 胆道がんに
92. がんのエサに
93. 妊娠中の高糖質食は胎児発育遅延に
94. 妊娠期間が短くなる
95. 消化管を通る時間が短くなる
96. 砂糖が二次胆汁酸を増やし、これががんの原因となる化合物や結腸がんをつくる
97. 男性にエストラジオールを増やす
98. ホスファターゼと結合し壊す
99. 胆のうがんのリスク因子
100. 中毒性がある
101. アルコールと同様に興奮させる
102. PMSを悪化させる
103. 未熟児に与えると二酸化炭素生成に影響を与える
104. 砂糖摂取を減らすと、感情を安定させる
105. デンプンよりも、血流の脂肪を2~5倍増やす
106. 砂糖の急激な吸収は、肥満者に過剰な食物摂取を促進する
107. ADHDをより悪化させる
108. 尿中の電解質組成に悪影響をあたえる
109. 副腎機能に影響を与える
110. 健常者に異常な代謝プロセスを誘導し、慢性変性疾患を促進する
111. 砂糖水の静脈栄養摂取をすると脳に酸素を遮断する
112. 高スクロース摂取は肺がんのリスク因子
113. ポリオのリスクを増やす
114. てんかん発作に
115. 肥満の人に高血圧を引き起こす
116. 集中治療室で、砂糖制限すると命を救う
117. 細胞死を誘導する
118. 食事量を増やす
119. 少年更生キャンプで、砂糖を減らすと44%も反社会的行動が低下した
120. 前立腺がんを引き起こす
121. 新生児の脱水症状
122. 若い男性にエストラジオールを増加させる
123. 低出生体重児の原因に
124. 統合失調症にも関係
125. 血流中のホモシステイン濃度を上昇させる
126. 乳がんのリスクに
127. 小腸のがんのリスク因子に
128. 喉頭がんを引き起こす
129. 塩分や水の摂取の誘導
130. 軽度の記憶喪失に
131. 砂糖摂取が増えると、必須栄養素の摂取が減ってしまう
132. 食事のトータル量が増える
133. 新生児に砂糖を与えると、その後スクロースを優先的に好むようになる
134. 便秘の原因に
135. 静脈瘤に
136. 糖尿病前症や糖尿病の女性に脳障害を引き起こす
137. 胃がんのリスクを増やす
138. メタボの原因に
139. 妊娠女性には、胚(受精卵)に神経管欠損を増加させる
140. 喘息の要因に
141. 過敏性腸症候群に
142. 報酬系に影響をあたえる
143. 直腸がんの原因に
144. 子宮内膜がんの原因に
145. 腎細胞がんの原因に
146. 肝腫瘍に
糖質の過剰摂取は、炎症をもたらし、AGEs(終末糖化物質)という恐ろしい物質を蓄積させます。
その後、さまざまな生活習慣病を引き起こして行きます。
ある有名スポーツ選手が試合が終わるたびに、コンビニでスウィーツを買い込む姿を見たときに、彼の将来が見えました。
事実、その後肘や膝など故障を繰り返しています。
スポーツ栄養学的には、精製された糖質や糖質の摂り過ぎ、トランス脂肪酸、人工甘味料、加工食品等は禁忌です。
ぜひ、健康・美容のために糖質の過剰摂取に気を付けて行きましょう。
細胞はさまざまな物質(サイトカインやホルモン、アポトーシス小体など)を分泌して、お互いの情報のやり取りをしながら生体機能を維持しています。
体内環境の悪化によってガン化した細胞も同様に、さまざまな物質を分泌しています。
ガン細胞の成長に必要な栄養を届ける血管を新生するための物質や免疫細胞から攻撃されないよう逃れる仕組み作りの物質など、とても興味深いものです。
その中で、今回はガン細胞が分泌する「エクソソーム(又はエキソソームexosome)」という顆粒についてお伝えします。
このエクソソームという顆粒は、正常細胞でも多く分泌していますが、ガン細胞においてもガンの増殖や転移、再発において重要な役割を果たすことが明らかになってきています。この顆粒は、直径30~100nmの膜小胞です。
この顆粒の中にさまざまなタンパク質やHSP(ヒートショックプロテイン)、mRNA(メッセンジャーRNA)、miRNA(マイクロRNA)といった物質が含まれています。
このmRNAは、数百種類以上あり、血液中を流れていて、遺伝子の働きを調節し、細胞の働きを変えてしまう作用があります。
例えば、ガン細胞がエクソソームを使って血液脳関門を突破する方法は、まるでコンピュータウイルスのようです。血液脳関門を構成する内皮細胞は、エクソソームをガン細胞から来たものと知らずに受け取り、カプセルを開封してしまいます。すると、エクソソームの中に潜んでいたmRNAが内皮細胞の中に侵入して、遺伝子の働きを変えることで、血液脳関門のバリアを緩めさせてしまうのです。そして、緩んだ部分からガン細胞は脳内に入り込み、転移することになります。
さて、ガンは悪い食事やその他生活習慣などによる体内環境の悪化によって、私たちの細胞が自らガン化したものです。
その大本のガン幹細胞が、エクソソームやタンパク質を使って周囲の正常細胞に遺伝子変異を起こさせることによってガン細胞に変身させます。決して正常な細胞に遺伝子変異が蓄積したからガン化したのではなく、エクソソームやタンパク質を受け取ったことによってガン化したのです。
ですから、ガン細胞はエクソソームを使って生存しやすい環境に変えるために、細胞外基質の分泌を促進するように働きかける。免疫細胞に対しては、ガン細胞を攻撃することのないように働きかける。血管内皮細胞に対しては、腫瘍組織内に血管を張り巡らせるように働きかける。このように、さまざまな働きかけを行ってガン細胞は成長していくのです。
さて、エクソソームの内部の物質は、分泌された元の細胞の特徴を反映しています。
ガンのタイプにより、放出するmiRNAの量や種類が異なるので、国立がん研究センター研究所では、血液1滴で13種類のがんを早期発見できる装置を開発し、体内にどんな種類のガン細胞が潜んでいるかを突き止めることが可能になりつつあります。
但し、さらなる早期発見をしても、今の治療レベルの西洋医学では、ファーストチョイスに相応しい治療技術がないために、患者によけいな不安を与えてしまう可能性があります。
ちなみに、がん活性消滅療法(CEAT)はこの診断技術をとうに上回っていますし、診断と同時に治療も可能なので、ぜひこちらの検診も受けてみて下さい。
(参)がん活性消滅療法
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