スタッフ公式ブログ

これから日本は変わって行きます

先日、横浜で行われた「イシキカイカクサミット2022」というイベントに参加して来ました。本当の日本を取り戻す有意な志士たちが立ち上がって出来た参政党のイベントです。真実を伝えるスペシャリスト8名がそれぞれの分野でご講演されました。知人からイベント前日にチケットを頂いたのですが、迷うことなく参加してきました。

その中で、感染症・ワク〇ンの第一人者の井上正康先生は、今のコロナは既に一般の風邪のレベルでのどあめで十分とおっしゃっていました。また、一日中着けている一般のマスクはパンツレベルの汚染度とのこと。私も、ここ1週間で都内に2度行きまして、電車の車内では意識してマスクを外すようにしていました。有害になっているマスクを着け続ける生活を改善して、普通の生活に戻りたいと思うのでしたら、意味なく無意識に有害なマスクをするのではなく、意識してマスクを外して行きましょう。先日、ワク〇ン後遺症のイベントでも理解しましたが、20歳以下の治験中のワク〇ンは薬害レベルでお注射するものではありません。

「よしりん」こと吉野敏明先生は、ユーチューブでも医療問題について多くを教えてくれています。税収から考えると異常な規模になっていて、がんは増え続け、がんの死亡者も1時間毎に40人以上亡くなる社会になっています。特に、コロナ劇場に対するワク〇ンでの対処は、共生している菌やウイルスに対してゼロを目指すやり方で、これではいくらお金をかけても解決しないやり方なのです。そして、今の医療の構造は、敗戦後アメリカによる用意周到な計画により形成されたもので、食から始まり、治さない現代西洋医学を巻き込んだマッチポンプ構造になっていて、今もこれが継続して行われていることに気づきを促すものでした。

ちなみに、吉野敏明先生は、18日に山梨に来られてお話しをしてくれるので、参加を申し込みました。

参政党を立ち上げた神谷宗幣さんは、2013年から「CGS」というネットチャンネルで歴史や政治、経済、食、医療などの幅広いテーマで情報を発信し続け、若者の意識改革を促し、本当の日本の魂を取り戻す活動をされています。戦前までの日本人がどれほど素晴らしかったか、世界で最も優れた民族であり、誇れる魂を持っているんだということをよく伝えてくれています。30代までの日本の若者の死因のトップが“自殺”という現代にあって、この参政党の理念や伝えることは、若者に希望を取り戻させ、これからの日本を未来ある素晴らしいものに変えて行くことでしょう。

今まで、真実を知る多くの方々は選ぶことが出来る政党が無かったのですが、今回、神谷さんが命を賭けて立ち上げた参政党は、多くの方々に希望と力を与えてくれるはずです。私も医療の世界で参加してみたいと思いました。

矢作直樹先生は、東大医学部救急医学分野教授だった方で、「人は死なない」「おかげさまで生きる」などの著書でも有名です。以前にもお話しをお伺いすることがあり、臨死体験により生と死の意味をよく教えてくれます。

「人は事故などで死ぬのではなく、寿命で死ぬだけ」「感謝して今を生き切る」「人にどうこうしない。自分が出来ることをすればいいだけ」等、死生観を失った多くの日本人に、生と死の意味や生き方を教えて頂きました。最後は、「安心して死んでください。」という恒例の言葉で締めくくられました。

他、経済の意識改革の松田学氏、メディアの意識改革の武田邦彦氏、歴史の意識改革の林千勝氏等のお話しもあり、とても有意義な学びの時間でした。そして、本来これらの方々は、わざわざリスクを取って選挙に出る必要もないにもかかわらず、この日本を取り戻したいという高い志で立ち上がったのです。

このうねりは、私もすぐに共感して行動したように、あっという間に多くの方々を巻き込み、真の日本を取り戻すでしょう。日本はきっと変わります。

[ブログ]2022.05.11

ほほえみの効用

10年以上前でしょうか、岡山県吉備高原の山奥で自然食の宿「百姓屋敷わら」で有名な船越康弘さんのお話しをお聞きしたことがあります。そこで提供されていた重ね煮が有名です。船越さんは、食により人生をイメージどおりに楽しんでいる方で、とても楽しいお話しでした。

今回は、船越さんのお話しをまとめた冊子から、「ほほえみの効用」をご紹介します。

 

・・・気の合わない人、嫌いな人というのはどうしてもいます。その場合どうするか。キリスト教のシスターであり、教育者でもある渡辺和子先生が見事に教えてくださっています。

「一番付き合いにくい人、一番嫌いな人、そういう人こそあなたの笑顔を一番必要としています。その人に微笑むことができれば、あなたは自分を向上させることになります。素晴らしい宿題をいただきましたね。」

言うが易し行うは難しの見本のようなことですが、嫌いだからとその人を避けるのは、自分の成長を自分で止めてしまうようです。相手の良いところが見えるようになるには、それだけ自分が優れていなくてはなりませんから、自己の成長のために必要な存在と考えてみてはどうでしょう。そして、嫌いな人が来たら、その嫌いな人こそ私の笑顔を必要としているのだと思って、ニイ、ニイと、嘘でいいから笑ってみるのです。もちろんこれは難しいことです。つい苦虫をつぶしたような顔になってしまいます。でも、無理に心を込めなくていいですから。

人間の素晴らしいところで、こういうニコニコの形を作ったら怒りは出てこないようになっています。試しに笑顔を作って「馬鹿野郎」と言ってみてください。言いにくい上に、どう頑張っても怒りの感情は出てきません。人間っていいですね。一週間、鏡を見ながら嫌いな人のことを思い浮かべてやってみましょう。そうすればその人が来たとき、条件反射でニイとなります。

例えば、ご近所に気難しい人がいて、ことあるごとに文句を言ってくるとするでしょう。そういうときも、すみません、すみませんとニコニコ笑うのです。怒られても怒られても笑うのです。すると向こうが相手にしなくなりますから。怒る人というのは怒られ続けたり、否定され続けの人生だったのでしょう。だからその人の後ろ姿に向かって、辛い人生だったんですね。どうぞ怒ってくださいという気持ちで、嘘でもいいから、「ありがとうございます」と声を掛けてあげてください。怒ってギャンギャン言う人に「ありがとう」と言えたら、たいていの問題が解決できます。嫌いな人とのつきあい方はそうする。そのことで一番得をするのは自分ですから。

人につらく当たる人は、それをせざるを得ない何らかの理由があるのです。小さい頃にいじめられた、奥さんに無視される、子どもは言うことを聞かない、経営はうまくいかない、何をしても借金ばっかり残る。その人には誰かを否定しなくてはならない理由がたくさんあるかもしれないのです。

私が岡山県の川上町に住むようになったとき、近所のあるおじさんは私を見るたびに文句ばかり言ってきました。私は集落の中で一番立派な元庄屋の家で、しかも山のてっぺんの家に住んでいたので、「どこの馬の骨かわからん奴が入って来て、俺らを見下ろしている」という憤りもあったのでしょう。その上、“わら”がどんどん繁盛していったものですから、そこまで言うかというくらいに徹底的にいじめられました。ですから私はそのおじさんが嫌で嫌で、それは半端ありませんでした。そのとき、やはり渡辺和子先生の言葉に出会ったのです。

「もし、あなたが誰かに期待したほほえみが得られなかったら、不愉快になる代わりに、むしろあなたからほほえんでご覧なさい。実際、ほほえみを忘れた人ほど、あなたからそれを必要としている人はいないのだから。」

でも、殺してやりたいぐらい憎たらしい奴なんですよ。二〇〇メートル先から来ても鳥肌が立ってしまうような奴に笑えますか。

それでもやってみました。最初は引きつりながらひたすらニッコリ笑うように努力したのです。二週間もすると楽勝になりました。おじさんの軽トラの音が聞こえたら条件反射でニコニコッ。おじさんは「ふん」という態度でしたが。

けれども忘れもしない二カ月後のある早朝、おじさんがいつものように軽トラでうちにやって来て「おい船越!」。またいちゃもんつけに来たなと思ったら、「今度少し多めに白菜を作ったんで、お前のところはようけ客が来るから漬物でもせえ、やるわ」。農家が少しと言ったら少しじゃないですよ。数えたら百個。何が起こったか。ニコッとするだけで二カ月後には白菜百個。この野郎、この野郎と辛い思いをするのと、ニコッとするだけで白菜百個、どっちが得ですか。・・・

 

笑顔は最高の化粧品。笑う門には福来る。常に心を明るく朗らかに保って、口角を上げて、笑顔という幸せな波動を放射して過ごしましょう。

 

(参)わらのお話し

活性酸素と一酸化窒素(NO)

病気は、とても多くの種類があります。がん、脳卒中、心筋梗塞、認知症、喘息、肝炎、糖尿病、関節炎・・・など、キリがありません。しかし、その大本は“酸化”であり、活性酸素による炎症です。

その万病の元とも言われる“活性酸素”は、私たちを取り巻く様々な面から絶えず発生しています。

怒り・不安・恐怖などのマイナス感情、ストレス、過食、過剰な運動、食品添加物、発ガン物質、動物性たんぱく質、砂糖、車や工場の排気ガス、水道水、アルコール、タバコ、薬物、紫外線、虚血、X線、農薬、電磁波などにより、体内に活性酸素を生み出します。

ここで、酸化や活性酸素が一概に悪玉とは言えないことはご承知おきください。酸化の働きがなければ、細胞はブドウ糖を燃焼させてエネルギーを得ることが出来ませんし、活性酸素は体内に侵入した細菌やウイルスをやっつけてくれます。

ただ、必要以上に発生した活性酸素が、自身の細胞にダメージを与えてしまうことが問題なのです。

ここで、私たちの身体の中には、常に発生する活性酸素とすぐに反応して中和する強力な抗酸化物質である一酸化窒素(NO)が存在します。NOの寿命は数分の1秒と短命です。主に血管の内皮細胞で産生されますが、別の組織、脳や肺、神経細胞、白血球などでも産生されています。

この一酸化窒素は、体内のあらゆる天然抗酸化物質の1000倍以上という強力なものです。NOは抗酸化物質の役割を果たす際、酵素などと反応して消炎剤として機能し、多くの炎症を抑えます。NOは病気によって体内で作り出された物質を常に処理してくれているのです。

さて、当サロンのプラズマ療法は、一酸化窒素(NO)を過飽和したプラズマウォーターを飲むことで効果を持続させています。

特に、NOはがんに対してとても有益なものとして認識されています。

NOは未検出のがん細胞がまだ少数しかいない初期段階だけでなく、後期段階においても、がん細胞の成長を抑制します。また、高レベルのNOは、がん細胞の増殖を遅らせ、体内の免疫系が悪性がん細胞を破壊する準備が整うまで、がんを寄せつけないようにすることに役立ちます。そして、NOの最も重要な機能は、異常細胞の成長を抑えることによって、各種がんの発病を予防することです。

また、NOは血管を拡張させ、血圧を低下させ、コレステロールを減らして血液循環を改善することによって、心臓発作を予防することが出来ます。同様に、血餅(血栓のもと)の生成を妨げ、動脈にプラークがつかないようにして脳卒中の危険性を低下させます。

そして、糖尿病の大半の合併症は心血管系的性質のものなので、上記の理由で糖尿病に効果的なことが分かります。

さらに、NOは正常な血流を維持し潰瘍を予防出来ます。消炎鎮痛剤の副作用としての潰瘍の予防にもなります。

これ以外にも酸化・炎症による多くの疾患は、一酸化窒素(NO)により恩恵を受けられるという研究成果が上がっています。

ですから、健康維持にぜひプラズマ療法をお役立て下さい。

 

(参)NOでアンチエイジング

物事を決めるときに、七代先の子孫への影響を考える

アメリカ・インディアンの人たちは、何か物事を決めるときに「それが七代先の子孫にどんな影響を及ぼすのか」というふうにまず考えます。

それは、人が自然界の循環の中で生かされていることをよく知っているからです。今自分たちが生きていられるのは、七代前の祖先が自分たちのことを考えてくれた結果であると理解しているのです。

これは、アメリカ・インディアンだけではなく、私たち日本人も、ほんの100年前までは七代前まで意識していたかは別として、このような考え方を持っていました。

特に、江戸時代の人々の生活は、当時世界で最も完成された循環型でした。

近年、持続可能な社会を目指して、環境問題が注目されていますが、このようになる前から私たちは自然界との共生を成し遂げていたのでした。

私たちは、目に見えない世界が主であり、自然界に生かされている存在であることを知っていたのでした。ですから、自然界の山や川、木、岩など、さまざまに神を見出し、精霊が宿っていることを理解していたのです。

山に分け入るとき、木を切り倒すとき、水に入るとき、必ず礼をして、お願いして行ってきました。無闇に山を切り崩し、木々を切り倒し、水を汚すことはしなかったのです。

現在、持続可能な開発目標「SDGs」が叫ばれています。

貧困をなくし、安全な水と食を提供し、さまざまな価値観を認めて、人や国の不平等をなくそう、深刻な感染症の蔓延を食い止めるためにも医療を完全に普及させ、誰もが安全で効果的な医薬品とワクチンを利用できるように・・・など。表向きはとてもきれいに見えます。しかし、コロナ劇場を演じ続けるだけで、既に80兆円ほど予算を浪費しています。共生している無数のウイルスを敵視するのが持続可能でしょうか。マスクや消毒などの新生活様式をずっと続けたいのですか。規制緩和して安全な食や水、土地を守れるのでしょうか。

SDGsが目指す社会は、人口を10分の1ほどに落とさないと成り立ちません。また、これらの大義のためには、国境をなくす一方で、さまざまな枠で規制されて行きます。

言い出しっぺが国連ですから、注意して見ていく必要があります。

それよりは、私たち日本人は、仁の思いやり、礼の感謝、信の愛情、義の喜働、智の勤勉の五徳を持って生きて行きましょう。自然への畏敬と自然界に生かされていることへの感謝、そこから生まれる節制ある生活が真の持続社会を可能にして行くはずです。

七代先とは行かなくても、後世の人たちが笑顔で安心して暮らしていけるような行動を選択して行きたいと思います。

不都合な医療に頼ることなく、自分で健康を維持できる世界を夢見ながら、情報発信を続けて行きたいと思っています。

[ブログ]2022.04.29

便の状態は、自分だけの問題ではありません⁉

「便は体のお便り」とよく言いまして、便の状態は体の状態・健康具合をよく表しています。

理想的な便は、やや黄色っぽい茶色で、形状はバナナのような形が理想とされています。このような状態であれば、腸内細菌のバランスや、腸内で消化・吸収するスピードのバランスも正常ということになります。

ちなみに、食べ物が消化管を通ってきちんと消化されない“消化不良”は3大栄養素により、次のような現象を引き起こします。

タンパク質の消化不良は「腐敗」と呼び、必ず各種アンモニアが増加します。このアンモニアの毒性は強烈で、消化器管全体に炎症を起こし、音はなく非常に臭いオナラが出ます。また、アンモニアの代謝産物である「窒素残留物」は人体にとても有害な物質です。フェノール、インドール、スカトール、メチルメルカプタン等が知られていますが、これらが血中に入ると消化器官以外に、肝臓・腎臓・心臓・肺・脳などにも悪影響を及ぼします。

炭水化物の消化不良は「異常発酵」と呼び、腐敗菌の増殖は速く、大きな音と共に臭いオナラが出ます。

脂質の消化不良は「酸敗」と呼び、出現した過剰な活性酸素と二次胆汁酸のうっ滞によりがん化を促します。特に大腸がんは、この二次胆汁酸のうっ滞から生じるとされます。そして、脂質の分解に必要なリパーゼという酵素は、加齢とともにかなり少なくなります。

今回は、便の状態・質は、自分だけの問題ではないということです。

どういうことかと言いますと、便を出す人や動物も食物連鎖という“自然界の循環”の一翼を担っているからです。

便は自然界の細菌類が分解してくれます。それにより、水や土を浄化して草木やプランクトンの栄養になります。次に、これらは動物の栄養になり、人間の食べ物になっているのです。

ですから、良い便を出すことは、良い細菌を養い、良い植物を育て、それを食べる動物を健康に育て、それらを食べる私たち人間に良い食材として提供されることになるのです。

一方、悪い便を出すことは、悪い細菌を増やし、河川は汚れ、土壌も弱り、植物や作物に悪影響を及ぼして行きます。

つまり、便の質が悪いと、自然環境を悪化させることになり、めぐり巡って自分に返ってくるのです。

自然界では、分解者や植物のためにならない便を落とす動物は、病気という名を持って“抹殺”されます。“自然淘汰”という“死”です。言い換えますと、悪い便を落としている動物は、死に向かう病気になり、自然界から消されます。

人間も同じで、便が悪い人は、健康ではなく、自然界では生きていけないのです。悪い便の人は、極論すると、世のためにならないのです。

ですから、オナラが臭いからと笑って済ませないで、また、便秘だからと当たり前に薬を飲むのではなく、体の便りの状態を良いものにして行きましょう。

世のため人のためとSDGs(持続可能な開発目標)や環境問題に取り組む前に、食事や生活習慣を見直し、まずは自身の体内環境を改善して行きましょう。便の状態は、自分だけの問題ではありません。

良い便の者は生かされ、悪い便の者は自然界から登録抹消されます!

そして、当サロンのプラズマ療法やプロトン水は、余計なサプリメントに頼らずに、体内環境の改善をサポート出来ます。ぜひ、体験にいらしてみて下さい。

水道水は動脈壁に傷をつけます!

一般的に、日本では、蛇口をひねればどこでもおいしい水を安価で飲めます。

東京都では自信を持って、水道水をペットボトルに詰めて販売しています。そして、それなりにきちんとした安全基準に準じて、国民の衛生を担って来ています。

しかし、衛生上必要な塩素消毒には少なからず問題もあります。塩素消毒により、細菌は含まれていないので、それによる衛生上のメリットはありましたが、私たちの腸内細菌に悪影響を及ぼすことや、血管壁を傷つけることになるのです。

私たちがコレステロールの値を気にするのは、悪玉コレステロールと言われているLDLコレステロールが動脈の壁に沈着して動脈硬化を進め、血管梗塞や血管閉塞による重篤な血管疾患を引き起こすからです。

その悪玉コレステロールが動脈壁に付着する理由は、動脈壁の傷であり、その主な原因の一つが水道水の含まれる塩素なのです。ちなみに、他の原因には、マーガリンやショートニングに含まれる硬化油(食べるプラスチックと言われるトランス脂肪酸を含む)と乳製品(ホモナイズ加工されたもの)があります。

塩素の入った水は、飲み水だけでなく、シャワー、お風呂、プールの水等の皮膚から吸収される形もあるのです。

具体的には、水道水の水は、それから作られたものを食べたり飲んだりする。水道水を使って育てられた食品を食べる。水道水を飲んだ動物の肉、魚、乳製品を摂る。水道水のシャワーを浴び、入浴する。水道水の中で泳ぐ等です。

特に、私たちの身体における最大の器官である皮膚から、1回のシャワーで吸収される毒素(この場合は塩素)は5~8杯の水を飲むより多いという報告があります。シャワーを浴びると皮膚から塩素が吸収されるだけではなく、多くの揮発性毒素が蒸気化します。サウナやスイミングプールは、最も高濃度の毒素が吸収される場所なのです。

経皮毒という言葉もありますが、外用として日常的に使っている化粧品やシャンプー、日焼け止めなどにも注意して行きましょう。口に入れてはいけないものは、安易に肌にもつけてはいけません。

皮膚疾患のある方は、特に飲む水や外用する物質に気を付けて行きたいものです。

そして、4月1日から水道法の改悪で水質基準も甘くなり、さらに安心できなくなってきました。

このような中で、プラズマ療法では、一酸化窒素を過飽和されたプラズマウォーターが血管を修復し、しなやかさを保ってくれます。また、プロトン水は瞬時に毒素を安全な水に変えて体外に排出してくれます。日常的にこれらを使って、体内環境を汚さない生活をして行きましょう。

 

(参)病気にならない人は知っている

[健康法/]2022.04.23

理想の送られ方

人は、あの世から親を決め、目的を持って生まれて来ます。あの世ではテレパシーで、以心伝心だった世界から、今度は地球上で、時間と物理的法則に制約を受けた世界になるわけです。肉体という着ぐるみ、地球服を着て、言葉を覚えていかなければならないのです。

そこから始まり、人生の喜怒哀楽を体験して、時に使命に目覚め、果敢にチャレンジしてこの世の人生を生きて行きます。ある程度の年月を送り、肉体も役立たなくなったり、役目も終わると、もう一度あの世に戻るのです。

この時に、どのような言葉がふさわしいのかを考えてみました。

私は「今まで、ありがとうございました。お疲れ様でした。行ってらっしゃい。」がしっくりくるなと思っています。

身内や知人が亡くなると、とても悲しいものです。葬式の場では、故人を偲び、また、残されて悲しみに沈んでいる家族に共感してしんみりとした雰囲気です。

しかし、亡くなられた本人の立場は違うでしょう。見えないけれども、まだ空間に漂っていて見聞きしているでしょう。ですから、「ありがとう。お疲れ様。楽しんだね。行ってらっしゃい。」だと思うのですが、どう思いますか。

今回、真弓小児科医院院長の真弓定夫院長の記憶に残る葬儀のお話しをご紹介します。

真弓先生の人生の師でありチェロの師でもある佐藤良雄先生の葬儀のときのお話しです。複数の方が奥様に挨拶されていたのですが、それが何と「おめでとうございます」です。それに対して奥様が「ありがとうございます」と笑みをたたえて答えられるのです。そこに何の違和感も感じられないことに驚かされたとのことです。

また、尺八の山下無風師のお別れ会の弔辞の結びでは「行ってらっしゃい」と自然なものだったとのことです。

人は自然に生き、そして自然に死んで行きます。

生も死もともに天の配剤としてあるがままに受け止め、「日々是好日」の毎日を過ごすこと、それがそのまま本当の意味の長寿、つまり「超寿」につながっていくのではと真弓先生はおっしゃっています。

私も「いってらっしゃい」「行ってきます」と送られたいと思っています。

 

(参)「超」寿の条件

[ブログ]2022.04.20

長寿村の条件

日本の現在の平均寿命は男女共に80歳を越えていますが、その内の不健康年数は10歳前後と世界的には異常な状態になっています。

では、なぜこのような状況になっているのか、食生態学者の故西丸震哉氏が挙げていた世界各地の長寿村の条件から考えてみましょう。

 

  • 水・空気の質がよい
  • 気候がやや厳しい
  • 労働がややきつい
  • ストレスが少ない
  • 大食ができない(摂取カロリーが少ない)
  • 美食ができない(摂取タンパク質が少ない)
  • 野菜の摂取量が多い(いも類、海藻類を含む)

 

現在、当たり前の水や空気が汚染されていて、それが皮膚炎だったり、アレルギーなどの症状を抱える人数が異常に多くなっています。

本来、体質や抵抗力など健康のもとになる部分は、だいたい20歳になるまでに決まるとされています。従って、20歳までに上記のような条件を満たす生活をしていたかどうかで長寿が決まるとされています。

今の80歳代、90歳代のお年寄りが過ごしてきたような生活環境のもとで20歳を迎えることができたなら、今生まれたばかりの赤ちゃんは80歳まで生きられるだろうということです。これはかなり厳しいですね。

西丸氏は「41歳寿命説」の中で「長寿村と正反対の条件がそろった現在の状況のもとで、今年生まれた赤ちゃんが20歳を迎えると、その人たちの半数は41歳までしか生きられない」と衝撃的な説を提唱しました。確かに、現在の環境は先の長寿村の条件とは正反対の環境が日常的になっています。元気に育つには「少しの寒さと食事」と言われていることを思い出すことです。そして、良い水を飲み、太陽のもとでしっかり体を動かして行きましょう。

ちなみに、西丸震哉氏は世界の秘境を踏破し、“自らテレパシーによって行動する縄文人”を自認している奇人でした。パプアニューギニアの食人種と丸腰で過ごした体験から、現代文明を痛烈に批判し、「野山を歩いていて前方の岩が落ちそうだとテレパシーが知らせる。ヒグマだってこちらが友達です、そこを通り抜けたいのでよろしくと挨拶すれば、知らん顔して通してくれる。オオカミだって視線を合わせ耳の後ろを撫でてやるとゴロッと腹を見せてくる。幽霊との対話も得意中の得意。」とのこと。全てが自然界を駆けめぐり歩き回っての実証的研究の成果でした。

 

(参)41歳寿命説、「超」寿の条件

[ブログ/健康法]2022.04.17

末期がんから自力で生還した人たちが実践している9つのこと

「がんが自然に治る生き方」の著者、ケリー・ターナー氏は腫瘍内科学領域の研究者です。学士号を取得したハーバード大学時代に統合医療に関心を持ち、カルフォルニア大学バークレー校にて博士号を取得しました。

博士論文研究では奇跡的な回復を遂げた1000件以上の症例報告論文を分析し、1年間かけて世界10カ国へ出かけ、奇跡的な生還を遂げたがん患者と代替治療者を対象に、治癒に至る過程についてのインタビューを行っています。

本書はそこから得られた知見を患者や家族、そして健やかに生きたいすべての人のためにわかりやすくまとめた本です。

その本で、末期がんから自力で生還した人たちが実践している9つの項目があります。順番は、個人的にしっくりする順番に並び替えて、それぞれに対して説明してみます。

 

  • 「どうしても生きたい理由」を持つ

とにかく諦めないことです。「私は生き続けたいんだ。」という確信を持ちましょう。希望や夢を持ち続けて下さい。できることを大いに楽しんで行きましょう。

  • 治療法は自分で決める

受身にならずに、自分で行動しましょう。自分の意志で人生を変えましょう。「切る、焼く、殺す」三大療法に身体を預けるのか、自然に学んで食事や生活習慣を見直して、体内環境や心を整えて、生き方を変えて改善を目指すのかということです。(当然、両方もあり得ます)

  • 直感に従う

直感は本能的に湧き上がってくるものです。ジークムント・フロイト曰く「大きな決断をするときは、無意識の声に従うべきである」と。直感は信頼に値すると示す実験結果があります。直感とは、私たちが頭で答えを出す前に、どうするのが一番良いかを教えてくれるものなのです。

  • 自分の魂と深くつながる

人間の本質は魂にあり、身体は、人間が物理的に存在するための借りの宿です。地球上で生活するための着ぐるみです。体内にいる潜在意識(ウニヒピリ)やハイヤーセルフに話しかけて助けてもらいましょう。

  • 抑圧された感情を解き放つ

病気とはアンバランスであり、「詰まり」です。特に、こころの詰まり、父母とのしがらみなどによる恨みや怒りといったマイナス感情や埋もれてしまった記憶が病気を作り出しています。自分も他者もすべて自分です。なかなか難しいのですが、許し合い、愛で包み込んでみましょう。

  • より前向きに生きる

人生の目的は、楽しむこと、幸せになることです。辛いことを我慢することではありません。どのような時でも、明るく朗らかさを保つことを心がけて下さい。笑顔の練習を毎日しましょう。毎日幸せを感じることこそが最高の薬です。

  • 抜本的に食事を変える

私たちの身体は毎日の食事から作られています。砂糖、肉、乳製品など、がんを育てる食事を改め、がんを抑える食事を摂って行きましょう。

  • バーブとサプリメントの力を借りる

農薬のかかった食品や添加物の多い加工食品にあふれた現代の食事だけでは、やっかいながんを抑えるのに力不足な面があります。その時には、ハーブやサプリメントを上手く利用して免疫力を強化したり、体内環境を改善して行きましょう。

  • 周囲の人の支えを受け入れる

孤立、孤独は生命力を低下させます。人は社会的な生き物です。お互い様です。助けてくれる人には遠慮なく頼りましょう。支えてくれる医療資源を有効活用しましょう。

 

どうですか。上記の9つの学びを取り入れてがんを改善して行きましょう。

 

(参)がんが自然に治る生き方

[がん]2022.04.13

デジタルファスティングのすすめ

現代社会では、子供から大人まで、スマホが手放せない世の中になっています。SNSによって、すぐに人とつながることができるからです。

フェイスブックやツイッターなどのSNSの中で見る情報は、ツール目的以外は、個人的な好みで選んでいると思われています。フェイスブックやツイッターがあれば、必要な情報が得られると思っています。

ところが、SNSもマスゴミ同様に私たちの思考を操作するツールになっているのです。

SNSやグーグルなどの検索サイトはアルゴリズムによってパーソナライズ化されていて、同じ考えを持った人ばかりを囲い込んでいます。ネット上の広告は、その人の嗜好に合わせて表示されていますね。また、自分の画面と他人の画面に表示されているニュースも違っています。

似たような価値観の仲間とつながるのは楽しいのですが、一定の傾向に偏った情報ばかりが蓄積されていくことになり、重要な情報から遮断されてしまいます。別の視点に触れる機会が減って行き、違う観点から知りたくても表示されなくなります。

特に、コロナ劇場やワクチン問題、ウクライナ情勢等、激しい動きの社会の中で、情報に翻弄されるのではなく、視野を広げて身を守って行く必要が迫られています。

そこで、時にスマホやPCなどから離れてみることをお勧めします。すべてのデバイスをシャットアウトしてデジタルファスティングすることです。

外界からの情報を遮断する時間を定期的に取るようにしてみましょう。

スマホをおいて、本を読んだり、山や神社仏閣を散策したり、生身の人の話を聞きに行ったりすることです。畑仕事、土いじりもアーシングが出来て最高です。

今のデジタル社会では、同じ情報が大量に、高速で流れて来ます。すると、物事を考える間もなく、また、多角的に広くとらえて判断することも出来なくなってしまいます。

あふれる情報社会では、どれだけ的確な情報を拾うかということも大切ですが、どれだけ「偽の情報」を捨てられるかも重要です。

そのために大事な視点が3つあります。一つ目は、「お金の流れ」を見ること。二つ目は、「歴史」を見ること。三つ目は、「近代史、現代史」です。

これらを少しずつ学んでいくことで、ニュースを多角的に見えるようになり、「偽の情報」に気づきやすくなります。

私も、お金の流れまではよく分かりませんが、生き方の哲学である東洋思想・哲学を学び続けていたので、“9.11”の時には、瞬時に“パールバーバーだ”と気付けました。そして、今のウクライナ情勢は、大東亜戦争前の日韓併合から満州国建国と重ねて見えています。

今、いろいろな面で、多くの情報があふれています。

外に振り回されるのではなく、時に心を内に向けて、瞑想などしてみましょう。

 

(参)株式会社アメリカの日本解体計画

[ブログ]2022.04.10